JP2009243376A - Egrクーラのパイプの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両におけるEGRクーラの搭載スペースの大小に関係なく、EGRクーラを組み付ける作業性を向上させることができるEGRクーラのパイプの取付構造を提供する。
【解決手段】車載のEGRクーラ1に基端を接続され、エンジン20の排気系からEGRクーラ1へEGRガスを導入しまたはEGRクーラ1からエンジン20の吸気系へEGRガスを送出するガスパイプを有し、このガスパイプの先端の接続端部にボルト孔8を有するクーラ側フランジ5を、エンジン20の排気系または吸気系の配管接続用のスタッドボルト25を有するエンジン側フランジ23と、ナット10を用いて締結するEGRクーラのパイプの取付構造において、上記クーラ側フランジ5には、上記ボルト孔8からそのクーラ側フランジ5の端縁に設けた開放端まで上記スタッドボルト25の軸径と同じ幅で切り欠いて開放した切り欠き部6を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明はEGRクーラのパイプの取付構造に係り、特にフランジを用いてEGRクーラのガスパイプをエンジン側に取り付けるものに関する。
排気ガスの一部を還流してエンジンの吸気系に戻すことで窒素酸化物(NOx)の発生を低減させるEGR装置において、EGRガスを冷却するために車両に搭載されるEGRクーラはエンジンの排気系と吸気系との間に取り付けられる。
従来のシェルチューブタイプのEGRクーラやプレートチューブタイプのEGRクーラを車両へ搭載する場合、EGRクーラ本体またはヘッダーに設けられたブラケットにて車両へ固定し、ガスの入口パイプ・出口パイプに設けたクーラ側フランジでエンジンの排気系または吸気系のエンジン側フランジと接続して、冷却水パイプを車両側の冷却水流路と接続していた。
近年、車両のエンジンルーム内のレイアウトの制約の関係で、EGRクーラを他の部品や配管が複雑に入り組んだ中に設置する場合が生じ、それに伴いEGRクーラのパイプを三次元的に曲がった構造に設定することが多くなった。
特許文献1には、各排気マニフォールドの上面を覆うブラケットを所定の取付基準位置においてシリンダヘッドに位置決めさせて締付固定するとともに、EGRクーラをブラケットの上面に結合するステイの基部を前記取付基準位置の近傍においてブラケットに結合したことにより、熱応力によってもEGRパイプが破損せず、排気マニフォールド上方近傍にEGRクーラを取り付けることができて、EGRクーラの搭載スペースを小さくすることができるものが記載されている。
一方特許文献2には、吸気マニフォールドと吸気マニフォールドステーとエンジン本体とで囲まれるデッドスペースを利用してEGRクーラを配設することで、スペースを有効に活用してエンジンルーム全体のコンパクト化を図ることができるものが記載されている。
さらに、EGRクーラの高性能化に伴う大型化によって、これまで以上にEGRクーラの搭載位置や方法を考慮して形状を検討することが必要になり、様々な方法が考えられていた。
特許文献3には、狭い相互間隔で配置されるEGRクーラの複数の冷却水パイプの少なくとも一方を傾斜切口面に形成し、対応する傾斜切口面を有する接続配管を嵌合することで、狭いスペースでの配管においても容易に取り付けることができるものが記載されている。
また、特許文献4には、排気マニフォールドのエンジンへの接続とEGRクーラへの接続を同一平面上で一体に形成したフランジで行うことにより、排気マニフォールド付近の構造を簡素化することができ、位置合わせも容易になって、取付作業を効率的に行えるものが記載されている。
特開2002−285917号公報 特開2003−074417号公報 特開2006−125590号公報 特開2002−180912号公報
このように、車両の搭載スペースの制約が多くなった近年のEGRクーラにおいては、搭載スペース内に収めるためにEGRガスの入口パイプ・出口パイプや冷却水パイプが三次元的に複雑に曲げられた形状となることもあり、こういった形状のEGRクーラを車両へ搭載するときは車両や他の部品との干渉を避けながら作業する必要があった。しかし、作業者の手が入る十分な隙間がとれない場合もあり、取付作業の効率が悪かった。
たとえば、仕様によりEGRガスのガスパイプがエンジン内に設けられているエンジンへEGRクーラを取り付ける場合、図5の矢印のように、EGRクーラ1を水平方向にも取り回して、エンジン20本体の外部に設けられたエンジン側フランジ23から突出したスタッドボルト25をEGRクーラ1側の入口パイプ2の先端に設けたクーラ側フランジ5に穿設したボルト孔8に挿通させた上で、固定用のナットにより固定していた。出口パイプ3についても同様である。
このため、水平方向のスペースに制限があったり、EGRクーラの動きの自由度が少ない場合には、スタッドボルトにボルト孔をセットする作業が困難となっていた。また、フランジによる接続位置付近に他のエンジン補機類やパイプ、エンジンルーム壁が迫りスペースが狭い場合には、ナットを締め付ける作業の作業性も悪くなっていた。
このように、レイアウト上はEGRクーラを搭載可能であっても実際には取付作業が困難な場合があり、他の部品と接触することが多くなってきている。EGRクーラを車両に取り付ける順序を早めることで解決できる場合もあるが、他の部品も同様にレイアウトが制限されている場合が多く、取付作業の効率を向上させるための工夫が求められていた。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、車両におけるEGRクーラの搭載スペースの大小に関係なく、EGRクーラを組み付ける作業性を向上させることができるEGRクーラのパイプの取付構造を提供することを課題とする。
本発明において、上記課題が解決される手段は以下の通りである。
第1の発明は、車載のEGRクーラに基端を接続され、エンジンの排気系からEGRクーラへEGRガスを導入しまたはEGRクーラからエンジンの吸気系へEGRガスを送出するガスパイプを有し、このガスパイプの先端の接続端部にボルト孔を有するクーラ側フランジを、エンジンの排気系または吸気系の配管接続用のスタッドボルトを有するエンジン側フランジと、ナットを用いて締結するEGRクーラのパイプの取付構造において、上記クーラ側フランジには、上記ボルト孔からそのクーラ側フランジの端縁に設けた開放端まで上記スタッドボルトの軸径と同じ幅で切り欠いて開放した切り欠き部を有することを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、上記クーラ側フランジと上記エンジン側フランジとの取付状態において、上記開放端の高さ位置が、上記ボルト孔と同位かまたは上記ボルト孔よりも低位であることを特徴とする。
第3の発明は、第1または第2の発明において、上記クーラ側フランジにおける切り欠き部のボルト孔の周縁を肉盛りして、クーラ側フランジの一般部の板厚より厚く設定したことを特徴とする。
第1の発明によれば、上記クーラ側フランジには、上記ボルト孔からそのクーラ側フランジの端縁に設けた開放端まで上記スタッドボルトの軸径と同じ幅で切り欠いて開放した切り欠き部を有することにより、エンジン側フランジのスタッドボルトにクーラ側フランジのボルト孔をセットする際に、クーラ側フランジに設けた切り欠き部の開放端からスタッドボルトの軸部を差し込んでボルト孔までスライドさせることができ、EGRクーラを取り付けるために従来のような水平方向の取り回しが必要なく、搭載スペースに制限がある場合にも容易にEGRクーラを取り付けることができる。
また、入口パイプまたは出口パイプのクーラ側フランジの厚さ以上の余裕を残してあらかじめスタッドボルトにナットを取り付けておき、入口パイプまたは出口パイプのクーラ側フランジを切り欠き部からスタッドボルトに差し込み、エンジン側フランジとナットとの間に挟み込まれるようにセットしてからナットを締め付けて固定するという手順で取り付けることが可能になるため、スタッドボルト付近のスペースに制限がある場合でも容易にナットを締め付けることができる。
第2の発明によれば、上記クーラ側フランジと上記エンジン側フランジとの取付状態において、上記開放端の高さ位置が、上記ボルト孔と同位かまたは上記ボルト孔よりも低位であることにより、上記切り欠き部を上記スタッドボルトにセットしてEGRクーラを搭載位置にセットしたときに、スタッドボルトによってEGRクーラの重量を支えられるため、作業者がナットを締め付ける際にEGRクーラの取付位置を保持することができ、締め付け作業を容易に行うことができる。
第3の発明によれば、上記クーラ側フランジにおける切り欠き部のボルト孔の周縁を肉盛りして、クーラ側フランジの一般部の板厚より厚く設定したことにより、車両からの振動が大きい場合やEGRクーラの重量が大きい場合などEGRクーラを固定するために強い締め付け力を要する場合で、かつEGRクーラの搭載スペースが制限される場合にも、上記外縁がナットの締め付け力に耐え得る剛性を備えることができる。
以下、本発明の実施形態に係るEGRクーラのパイプの取付構造を図面に基づいて説明する。
図1、図2および図4は、本発明の実施に係るEGRクーラ1、EGRクーラ1に接続されたパイプ類、およびエンジン20または排気マニフォールドに接続された排気系配管21のエンジン側フランジ23を示す図であり、図1は正面図、図2および図4は右側面図である。
シェルチューブタイプのEGRクーラ1は、EGRガスを冷却するために、略円筒状のシェルの内部に互いに仕切られたEGRガス流路および冷却水流路(ともに図示せず)を有している。このEGRガス流路はEGRクーラの軸方向両端のヘッダーで入口パイプ2および出口パイプ3の基端にそれぞれ接続され、冷却水流路はEGRクーラ1のシェルの軸方向両端付近の周面で冷却水パイプ4,4に接続されている。
エンジン20または排気マニフォールドに接続された排気系配管21の先端には、EGRクーラと取り付けるための略ひし形のエンジン側フランジ23が設けられ、このエンジン側フランジ23には、中央にEGRガスの通孔24が設けられ、その左右にスタッドボルト25が各1本突設されている。
エンジン20または吸気マニフォールドに接続された吸気系配管22にも、同様のエンジン側フランジ23が設けられている(図4)。
エンジン20の排気系からEGRクーラ1へEGRガスを導入する入口パイプ2およびEGRクーラ1からエンジン20の吸気系へEGRガスを送出する出口パイプ3は、所定のEGRクーラ1の搭載スペースおよび搭載位置にEGRクーラ1を搭載できるように車両のレイアウトに合わせて三次元的に曲げられ、それぞれエンジン側の排気系配管21または吸気系配管22に接続できるようになっている。
入口パイプ2および出口パイプ3の先端の接続端部には、エンジン側フランジ23と略同形のクーラ側フランジ5が設けられている。このクーラ側フランジ5の中央にもEGRガスの通孔(図示せず)が設けられている。
また、クーラ側フランジ5の通孔の左右には、エンジン側フランジ23のスタッドボルト25の位置に相当する位置にボルト孔8を有し、このボルト孔8からクーラ側フランジ5下端の開放端へ向けて、スタッドボルト25の軸径と略同じ幅に切り欠いた切り欠き部6を各1箇所ずつ有している。
クーラ側フランジ5における切り欠き部6の周縁の部分は、ナット10を強く締め付けた場合にも締め付け力に耐え得るように、クーラ側フランジ5の一般部の板厚よりも肉厚に設定された補強部7となっている。
以下、EGRクーラ1の入口パイプ2とエンジン側の排気系配管21との取り付けについて説明する。
入口パイプ2と排気系配管21との取り付けには、図1、図2および図4に示すように、まず、あらかじめスタッドボルト25にナット10を取り付けておく。その際、ナット10とエンジン側フランジ23との間には、クーラ側フランジ5の厚さ以上の間隔を残しておく。
次に、EGRクーラ1を搭載位置の真上に持ってきて、図4の矢印のようにEGRクーラ1を下降させて、スタッドボルト25が切り欠き部6をスライドし、ボルト孔8に収まるようにセットする。
その後、すでにスタッドボルト25にセットしてあるナット10を締め付けて、入口パイプ2が搭載位置からずれないように強固に固定する。
EGRクーラ1の出口パイプ3とエンジン側の吸気系配管22との取り付けについても同様に行う。
このように構成したEGRクーラのパイプの取付構造では、上記クーラ側フランジ5には、上記ボルト孔8からそのクーラ側フランジ5の端縁に設けた開放端まで上記スタッドボルト25の軸径と同じ幅で切り欠いて開放した切り欠き部6を有することにより、エンジン側フランジ23のスタッドボルト25にクーラ側フランジ5のボルト孔8をセットする際に、クーラ側フランジ5に設けた切り欠き部6の開放端からスタッドボルト25の軸部を差し込んでボルト孔8までスライドさせることができ、EGRクーラ1を取り付けるために従来のような水平方向の取り回しが必要なく、搭載スペースに制限がある場合にも容易にEGRクーラ1を取り付けることができる。
また、入口パイプ2または出口パイプ3のクーラ側フランジ5の厚さ以上の余裕を残してあらかじめスタッドボルト25にナット10を取り付けておき、入口パイプ2または出口パイプ3のクーラ側フランジ5を切り欠き部6からスタッドボルト25に差し込み、エンジン側フランジ23とナット10の間に挟み込まれるようにセットしてからナット10を締め付けて固定するという手順で取り付けることが可能になるため、スタッドボルト25付近のスペースに制限がある場合でも容易にナット10を締め付けることができる。
また、上記クーラ側フランジ5と上記エンジン側フランジ23との取付状態において、上記開放端の高さ位置が、上記ボルト孔8よりも低位であることにより、上記切り欠き部6を上記スタッドボルト25にセットしてEGRクーラ1を搭載位置にセットしたときに、スタッドボルト25によってEGRクーラ1の重量を支えられるため、作業者がナット10を締め付ける際にEGRクーラ1の取付位置を保持することができ、締め付け作業を容易に行うことができる。
さらに、上記クーラ側フランジ5における切り欠き部6のボルト孔8の周縁を肉盛りして、クーラ側フランジ5の一般部の板厚より厚く設定した補強部7を設けたことにより、車両からの振動が大きい場合やEGRクーラの重量が大きい場合などEGRクーラ1を固定するために強い締め付け力を要する場合で、かつEGRクーラ1の搭載スペースが制限される場合にも、上記外縁がナット10の締め付け力に耐え得る剛性を備えることができる。
〔別態様〕
上記実施の形態ではシェルチューブタイプのEGRクーラ1を用いたが、プレートチューブタイプのEGRクーラについても本発明のパイプの取付構造を適用してよい。
また、切り欠き部6の方向も下方向に限定されるものではなく、エンジン側フランジ23のスタッドボルト25にセットしてからナット10を締め付ける際に容易にEGRクーラの取付位置を保持できればよく、クーラ側フランジ5と上記エンジン側フランジ23との取付状態において、上記開放端の高さが、上記ボルト孔8と同位かまたは上記ボルト孔8よりも低位となる範囲で設定してよい。
また、切り欠き部6は全てのクーラ側フランジ5のボルト孔8に設けられる必要はなく、取付位置の水平方向に十分なスペースがあって、重量や振動によりEGRクーラ1を固定するためにナット10の強い締め付け力を必要とするクーラ側フランジ5のボルト孔には円形の通常のボルト孔8を穿設し、取付位置の水平方向のスペースが制限されているクーラ側フランジ5のボルト孔8にのみ切り欠き部6を設けるようにしてもよい。
本発明の実施形態に係るEGRクーラ、EGRクーラに接続されたパイプ類、エンジン側フランジを示す正面図である。 同EGRクーラ、EGRクーラに接続されたパイプ類、エンジン側フランジを示す右側面図である。 本発明の実施形態にかかるクーラ側フランジの拡大図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 本発明の実施形態にかかるEGRクーラにおける車両への取り付けを示す図である。 従来のEGRクーラにおける車両への取り付けを示す図である。
符号の説明
1 EGRクーラ
2 入口パイプ
3 出口パイプ
4 冷却水パイプ
5 クーラ側フランジ
6 切り欠き部
7 補強部
8 ボルト孔
10 ナット
20 エンジン
21 排気系配管
22 吸気系配管
23 エンジン側フランジ
24 通孔
25 スタッドボルト

Claims (3)

  1. 車載のEGRクーラに基端を接続され、エンジンの排気系からEGRクーラへEGRガスを導入しまたはEGRクーラからエンジンの吸気系へEGRガスを送出するガスパイプを有し、
    このガスパイプの先端の接続端部にボルト孔を有するクーラ側フランジを、エンジンの排気系または吸気系の配管接続用のスタッドボルトを有するエンジン側フランジと、ナットを用いて締結するEGRクーラのパイプの取付構造において、
    上記クーラ側フランジには、上記ボルト孔からそのクーラ側フランジの端縁に設けた開放端まで上記スタッドボルトの軸径と同じ幅で切り欠いて開放した切り欠き部を有することを特徴とするEGRクーラのパイプの取付構造。
  2. 上記クーラ側フランジと上記エンジン側フランジとの取付状態において、上記開放端の高さ位置が、上記ボルト孔と同位かまたは上記ボルト孔よりも低位であることを特徴とする請求項1記載のEGRクーラのパイプの取付構造。
  3. 上記クーラ側フランジにおける切り欠き部のボルト孔の周縁を肉盛りして、クーラ側フランジの一般部の板厚より厚く設定したことを特徴とする請求項1または2記載のEGRクーラのパイプの取付構造。
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