JP2011032564A - 銅種板電解用の母板、銅電解精製用の種板の製造方法 - Google Patents

銅種板電解用の母板、銅電解精製用の種板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 繰り返し使用に耐えることができ、電着銅が十分に電着せず剥離してしまう自然剥離を抑制する銅種板電解用の母板を提供する。
【解決手段】 主面が略四角形状を有する銅種板電解用の母板において、上記主面の一の辺及び該一の辺に略直交する他の辺のそれぞれを3領域に分割してなる9領域のそれぞれの領域における表面粗さを平均した9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上であることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、銅の電解精製に用いられる種板を製造する際に用いられる母板及びこの母板を用いた銅電解精製用の種板の製造方法に関するものである。
銅の電解精製においては、銅精錬工程の精製炉から得られる精製粗銅を陽極とし、銅製の陰極の電着面に銅を電着させることにより、電気銅を精製するようになっている。この銅電解精製に用いられる銅製の陰極としては、銅を電着して剥離した厚さ0.6mm程度の薄い銅板(種板)が用いられる。
この種板は、種板電解槽において、銅、チタン、ステンレス等からなる母板を陰極とし、粗銅を陽極として電解し、母板に電着して得られた薄板を剥ぎ取る電解法によって得られる。
母板として銅板を使用する場合には、電着銅が母板に密着しすぎるのを防止するために、剥離剤(石鹸、ワニス、重油等)を塗布する必要があり、このための作業が必要となる他、電解面部が早期に腐食する問題がある。また、チタン製の母板では、剥離剤を塗布する必要がなく、耐食性も良好であるが、高価であるため初期投資が高いという問題がある。
これに対して、ステンレス製の母板は、必ずしも剥離剤を塗布する必要がなく安価なため、最近では、ステンレス製の母板が用いられるようになっている。
ところで、上述の種板電解に用いられる母板は、電着した種板を剥ぎ取った後は、再び種板電解槽に装入され、種板を電着させる。すなわち、種板電解用の母板は、一度電解が行われた後は、電着された電着銅を剥ぎ取り、再び種板電解槽に装入され、電着が行われる。このように、母板は、種板電解槽に繰り返し装入されることが想定されている。そして、母板は、種板電解槽への繰り返し装入が行われることで、その表面が平坦でなくなり、歪み等が生じてしまう。このような歪みが生じた母板は、陽極と接しショートしてしまう事態や、陽極との距離が均一ではなくなることで不良種板ができてしまう。そこで、ある程度、例えば10〜20年程度繰り返し使用が行われると、新しい母板と交換されていた。
しかしながら、ステンレス製の母板では、新しい母板に交換した初期の段階、すなわち、種板電解槽に初めて装入される時には、電着銅がうまく母板に電着されず、自然に剥離してしまう自然剥離が発生するという問題があった。
このような自然剥離を回避するためには、従来では、新しい母板を使って自然剥離がなくなるまで、上述の種板電解を繰り返し行っていた。これでは、剥離してしまった銅板を電解槽から回収しなければならず、作業効率が悪く、また、余分な作業のための人員を配置する必要があり、人件費が嵩むことにつながっていた。また、種板が精製されないにもかかわらず、電解操業を行わなければならず、通電のための電気代等もかかることとなり、経済的ではなかった。
特開平6−346269号公報
そこで、本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたものであり、繰り返し使用に耐えることができ、電着銅が十分に電着せず剥離してしまう自然剥離を抑制する銅種板電解用の母板及び銅電解精製用の種板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上述の課題を鋭意検討した結果、種板電解に用いられる母板の表面粗さが、自然剥離の発生に寄与していることをつきとめた。
すなわち、上述した目的を達成するために、本発明に係る銅種板電解用の母板は、主面が略四角形状を有する銅種板電解用の母板において、上記主面の一の辺及び該一の辺に略直交する他の辺のそれぞれを3領域に分割してなる9領域のそれぞれの領域における表面粗さを平均した9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上であることを特徴とする。
また、本発明に係る銅電解精製用の種板の製造方法は、主面の一の辺及び該一の辺に略直交する他の辺のそれぞれを3領域に分割してなる9領域のそれぞれの領域における表面粗さを平均した9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上である母板を電解槽に装入し、通電し、該母板に銅を電着させることを特徴とする。
本発明では、銅種板電解に使用される新しい母板に交換したときであっても、電着が十分に行われる。すなわち、本発明では、銅種板電解に使用される母板を新しいものに交換したときに発生していた、電着が十分ではなく、母板から剥離してしまう自然剥離を抑制することができる。
本発明を適用した母板の外観を説明するための分解斜視図である。 9点平均粗さ(Rz)の9領域を説明するための母板平面図である。 9点平均粗さ(Rz)と自然剥離発生率の関係を表したグラフである。
以下、本発明に係る銅種板電解用の母板について、図面を参照しながら説明する。本発明の銅種板電解用の母板1は、その外観形状については、図1に示すような種板電解に用いられるものである。すなわち、母板1は、所定の厚みを有する平板部材からなり、上縁部1aで、両側縁近傍及び中央部近傍の3箇所に、耳板2が一体に成形されている。母板1には、一対の角棒状のビーム3が耳板2を挟持するように取り付けられている。
母板1は、主面1cが略四角形状に形成されている平板部材からなり、その幅方向の長さが装入される電解槽の幅と略同一の大きさに形成されている。また、母板1は、従来のSUS304と比較して、電解液による腐食、変形を防止する耐食性に優れた材料、例えばSUS316Lからなる。母板1は、詳細は後述するが、その主面が所定の表面粗さとなるように研磨処理が施されている。また、母板1には、その一側縁1dの上縁部1a側から下縁部1bに亘って延び、下縁部1bの略中央部に亘って略L字状となるように折り曲げられ、種板電解時に両面に電着する電着銅が剥ぎ取れるようにするための絶縁材6が取り付けられている。
母板1と一体に成形される耳板2は、母板1の上縁部1aに立設される突片である。耳板2は、母板1と一対のビーム3とを連結するための部位であり、この耳板2を介してビーム3からの電力が供給される。耳板2は、母板1の上縁部1aで両側縁近傍及び中央部近傍に3箇所設けられ、それぞれがビーム3と連結されている。3箇所の耳板2は、それぞれボルト4が挿通される貫通孔2aが設けられ、この貫通孔2aを介してビーム3と連結されている。
耳板2を介して母板1と連結される一対のビーム3は、母板1の主面1cの幅よりも長い棒状部材からなる。一対のビーム3には、耳板2の貫通孔2aに対応する位置に貫通孔3aが形成されている。一対のビーム3は、耳板2を挟むように配設され、貫通孔3aにボルト4が挿通され、ナット5が螺着されることで、耳板2を挟持する。母板1が連結されたビーム3は、電解槽の周囲に載置されることで母板1が電解液に装入されるように支持する。また、ビーム3は、両端を介して電解槽の周囲から電力が供給され、耳板2を介して母板1に給電する。
なお、母板1の外観形状は、上述のように、主面1cが略四角形状であることに限らず、例えば台形形状であってもよく、また、種板電解に用いられる周知の外観形状を有するものであってもよい。また、母板1は、例えば、耳板2が3箇所設けられることに限らず、例えば、電解槽でビーム3によって確実に支持され、発熱の少ない通電が実現できるものであれば、2箇所設けるようにしてもよい。また、ビーム3との連結もボルト4とナット5に限らず、周知の締結具を用いたもの、溶接等により連結するようにしたものであってもよい。
続いて、母板1の表面粗さについて言及する。本発明者らは、多くの研究実験を行った結果、種板電解用の母板を新しいものとしたとき、すなわち初めて電解槽に装入される母板1の主面1cの表面粗さを、9点平均粗さ(Rz)で3.0μm以上とすることにより、電着された種板の母板1からの自然剥離を抑制できることを見いだした。また、母板1は、9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上、4.0μm以下とすることがより好ましいことも見いだした。このような表面粗さを有する母板1とすることで、自然剥離の発生を大幅に抑えることができる。母板1は、その9点平均粗さ(Rz)が3.0μmよりも小さい場合、自然剥離がほぼ100%の割合で発生するのに対し、3.0μm以上の場合、自然剥離がほぼ発生しない。また、母板1は、9点平均粗さ(Rz)の値が、大きくなると、自然剥離は全く発生しない。
しかし、母板1は、15年〜20年程度使用すると、その9点平均粗さ(Rz)の値が、15μm以上となり、交換を行っていることから、より長寿命とするためには、その値が小さい方がよい。具体的には、母板1は、その9点平均粗さ(Rz)が4.0μm以下とすることで、自然剥離の発生をなくすことができるとともに、母板としての寿命を長期なものとすることができる。さらに、母板1は、SUS316Lを用いて形成されることで、従来と比して耐食性を有することとなり、適切な表面粗さと相俟って長寿命に寄与する。
ここで、上述の9点平均粗さ(Rz)とは、図2に示すように、母板1の主面1cの一の辺及びこの一の辺に略直交する他の辺のそれぞれを3領域に分割してなる9領域について、各領域の表面粗さ(Rz)を測定し、この9領域の表面粗さ(Rz)の平均を算出したものである。すなわち、9点平均粗さ(Rz)は、母板1の主面1cの高さ方向(図2中a方向)及び幅方向(図2中b方向)のそれぞれを3領域に分割してなる9領域の表面粗さ(Rz)を平均した値である。より具体的には、9点平均粗さ(Rz)は、図2に示す9つの領域における粗さ曲線の最大高さRz(最大高さ粗さ)をそれぞれ算出し、平均したものである。また、粗さ曲線については、JIS B0601に基づいて、針で表面を一定方向になで、針の上下動を拡大する触針式粗さ測定機(ミツトヨ社製(SJ−201))を用いて測定したものである。なお、9点平均粗さ(Rz)は、母板1の主面1c全体の表面粗さを求めるために定義する値であり、上述のような9領域に分割することに限らず、例えば、主面1cの中心点から放射状に略同一面積となるように9つの領域に分割するようにしてもよい。
上述の説明における自然剥離とは、種板が電着された母板1を電解槽から取り出すまでに、剥がれ落ちた状態をいう。すなわち、母板1を電解槽に装入し通電し電着を行ったときに、電着銅の一部でも母板1から剥離したものを含む。さらに、電着が終了した母板1を電解槽から取り出す際に剥離したものも、不良種板であり自然剥離したものとする。
以上のような構成を有する母板1は、陰極として電解槽に装入され通電されることで、両面に銅が電着する。そして、母板1では、その9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上であることで、種板電解用の母板を新しいものとしたとき、すなわち母板を初めて電解槽に装入された際に発生する自然剥離を大幅に抑制することができる。また、母板1は、SUS316Lからなることから、電解液中の硫酸や塩酸による腐食を抑えることができ、長寿命なものとすることができる。
なお、母板1は、繰り返し種板電解に用いられることで、その表面粗さは徐々に大きくなったり、電解液中の硫酸や塩酸等により局所的に表面が腐食することがあるが、この場合には、研磨機等により適宜研磨することで、補修を行っている。
次に、本発明に係る母板1を用いて種板を製造する方法について説明をする。種板の製造方法としては、周知の種板電解法と同様であるが、母板として上述の母板1を用いる。
本発明に係る製造方法により製造される種板は、陽極として精製アノード、陰極として9点平均粗さ(Rz)が3.0μmである母板1を電解槽内の電解液に装入することで、母板1の主面1cに電着して精製される。このとき、電着のための電流密度を220A/mとし、電着時間を22時間とすることで、所定の厚さ、例えば0.6mm程度の電着銅が精製される。
この電着銅が電着された母板1は、電解槽から取り出され、懸吊された状態で口付装置に搬送される。口付装置では、種板が電着された母板1が搬送され、電着銅の上部をハンマリングして剥がれやすくする。その後、母板1は口開け装置に送られ、吸盤にて吸引して電着銅の上部のみが母板1から剥がされた状態とされる。
次いで、電着銅付きの母板1は、剥ぎ取り装置に搬送され、剥がされた電着銅上部に剥ぎ取り用のアームが差し込まれ、電着銅と分離される。この分離された電着銅が、種板となる。このような工程を経ることにより、種板は製造される。
このとき、種板電解槽に装入された母板1は、銅が十分電着する表面粗さ、すなわち9点平均粗さ(Rz)が3.0μmであることから、電解後に種板電解槽から母板1を取り出したときに、部分的にも剥離が生じることがない。すなわち、母板1を用いることで、種板電解用の母板を新しいものとしたときであっても、いわゆる自然剥離を抑制することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
次に、本発明に係る銅種板電解用の母板の実施例について説明をする。銅種板電解用の母板としては、上述の母板1を使用し、下記の表1に示す電解条件により銅電解精製用の種板を製造した。
Figure 2011032564
表1に示す銅種板電解条件により、種板電解を2回行い、各回における各母板1に発生する自然剥離の枚数を計測し、その枚数を母板1の枚数、すなわち両面である2枚×2回分である4で割った値を、自然剥離発生率として算出した。その結果を、図3に示す。図3は、実験において使用された39枚の母板1の9点平均粗さ(Rz)における自然剥離発生率の関係について表したグラフである。横軸に9点平均粗さ(Rz)を、縦軸に自然剥離発生率をプロットしたものである。また、各プロット値については、以下の表2に示す。なお、図3及び表2では、この39枚の母板1の他に、母板No.40として、複数回の使用をこなし、自然剥離が全く発生しない母板1についても、その表面粗さを測定したものも表示する。
Figure 2011032564
図3及び表2の結果から、9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上の場合に、自然剥離が発生しないことが分かる。より詳細には、9点平均粗さ(Rz)が、3.14μm以上の場合には、自然剥離がほとんど発生しないことが分かる。具体的には、9点平均粗さ(Rz)が3.0μmより小さい場合には、ほぼ100%の自然剥離発生率なのに対し、9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上の場合には、自然剥離発生率を少なくとも50%以下に抑えることができる。
なお、図3中の母板No.35、37、38については、その9点平均粗さ(Rz)が3.0μmより大きいにもかかわらず、自然剥離が発生していることとなっている。しかし、この母板No.35、37、38については、当該母板を電解槽から取り出し、剥ぎ取り装置に搬送する過程で機械的な接触、搬送中の振動等の影響を受けて部分的に剥離が生じたものである。したがって、この母板No.35、37、38は、電解槽中で剥離ないし電解槽から取り出す際に剥離したものではない。
この結果から、母板1は、9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上であれば、種板電解開始時に発生する自然剥離を抑制することができる。
なお、本発明者は、このような表面粗さを有する母板について、ニッケル電解において適用できるとも考えたが、母板1は、銅種板電解に用いられるものであり、ニッケル電解の場合と比較して、その電着応力が異なり、このような値では自然剥離の発生を抑制できなかったことが実験により認められた。
1 母板、1a 上縁部、1b 下縁部、1c 主面、1d 一側縁、2 耳板、2a 貫通孔、3 ビーム、3a 貫通孔、4 ボルト、5 ナット、6 絶縁材

Claims (4)

  1. 主面が略四角形状を有する銅種板電解用の母板において、
    上記主面の一の辺及び該一の辺に略直交する他の辺のそれぞれを3領域に分割してなる9領域のそれぞれの領域における表面粗さを平均した9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上であることを特徴とする銅種板電解用の母板。
  2. 当該母板は、SUS316Lからなることを特徴とする請求項1記載の銅種板電解用の母板。
  3. 上記9点平均粗さ(Rz)は、3.0μm以上、4.0μm以下であることを特徴とする請求項1又は2記載の銅種板電解用の母板。
  4. 銅電解精製用の種板の製造方法において、
    主面の一の辺及び該一の辺に略直交する他の辺のそれぞれを3領域に分割してなる9領域のそれぞれの領域における表面粗さを平均した9点平均粗さ(Rz)が3.0μm以上である母板を電解槽に装入し、通電し、該母板に銅を電着させることを特徴とする銅電解精製用の種板の製造方法。
JP2009182567A 2009-08-05 2009-08-05 銅種板電解用の母板、銅電解精製用の種板の製造方法 Withdrawn JP2011032564A (ja)

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