JP2011031563A - ポリカーボネート共押出し多層シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 カーボンブラックを4乃至7質量%の量で且つ界面活性剤を0.1乃至2.0質量%の量で含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる最内層であるコア層と、カーボンブラックを7乃至15質量%の量で含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる最外層である二つの表面層とを備えるポリカーボネート共押出し多層シートであって、体積固有抵抗値が1014Ω以下であり、表面抵抗値が1010Ω以下であり、その総厚は100乃至300μmであり、且つ二つの表面層の厚みの合計は総厚の25乃至67%であることを特徴とするポリカーボネート共押出し多層シートを使用する。
【選択図】 図1
Description
(1)樹脂の押出しには、φ65mm(L/D=32)の押出機を二乃至三台を使用した。
(2)共押出し用フィード・ブロック(以下、「FB」とする)は、二種原料三層構造と、三種原料五層構造を使用した。
(3)ダイ幅は1500mm、平均ダイギャップは0.8mmとし、最小ダイ幅はデッケル調整で1000mmとした。
(4)総押出し量は100kg/時間、150kg/時間の二水準とし、樹脂温度285乃至295℃で押出した。
(押出し量100kg/時間、ダイ幅1500mmの場合)
FB出口のγ=10 1/s、ダイ出口のγ=145 1/s
(押出し量150kg/時間、ダイ幅1000mmの場合)
FB出口のγ=15 1/s、ダイ出口のγ=326 1/s
(6)製造したシートについて、シート各部位の断面層の状態(以下、「プロファイル」とする)の観察(具体的には、シートを幅方向(TD)に切断し、顕微鏡観察により、各層の厚みに変動がないか、層と層の境界が直線状であるか或いは鋸歯状であるか等を観察する。)、シートの幅方向(TD)端部におけるプロファイルの観察とトリム率の測定、及びシートの幅方向(TD)の異なる位置5カ所(1カ所につきn=3)における表面抵抗値の測定を行い、結果を表1に示した。
表面層用樹脂組成物……G301−22:G301−10を70:30(質量)の比率で配合したポリカーボネート樹脂に、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。これらの原料を混練しペレット化した後、キャピラリー・レオメータで290℃での剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)を測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=2700Pa・s、γ=100 1/sでのη=1800Pa・sであった。
コア層用樹脂組成物……G301−10を選択し、表面層同様に剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)を測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=1200Pa・s、γ=100 1/sでのη=800Pa・sであった。
これらの樹脂組成物を、二種三層のFBとTダイ(1500mm幅)を用い、押出し量100kg/時間、樹脂温度290℃で押出し、180μm厚のシートを作製した。
表面層用樹脂組成物……G301−22にカーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。これらの原料を混練しペレット化した後、剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)の関係を実験−1と同様の方法で測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=1500Pa・s、γ=100 1/sでのη=900Pa・sであった。
コア層用樹脂組成物……K−1300を選択し、剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)の関係を実験−1と同様の方法でを測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=3100Pa・s、γ=100 1/sでのη=2000Pa・sであった。
これらの樹脂組成物を用い、実験−1と同様の条件でシートを作製した。
表面層用樹脂組成物……G301−22にカーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。これらの原料を混練しペレット化した後、剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)の関係を実験−1と同様の方法で測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=1500Pa・s、γ=100 1/sでのη=900Pa・sであった。
コア層用樹脂組成物……G301−6とG301−10を50:50(質量)の比率で配合した。これらの原料を混練しペレット化した後、剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)の関係を実験−1と同様の方法で測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=1600Pa・s、γ=100 1/sでのη=1000Pa・sであった。
これらの樹脂組成物を用い、実験−1と同様の条件でシートを作製した。
表面層用樹脂組成物……G301−22にカーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。これらの原料を混練しペレット化した後、剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)の関係を実験−1と同様の方法で測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=1500Pa・s、γ=100 1/sでのη=900Pa・sであった。
中間層用樹脂組成物……G301−6とK−1300を70:30(質量)の比率で配合した。これらの原料を混練しペレット化した後、剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)の関係を表面層用樹脂組成物と同様の方法で測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=2200Pa・s、γ=100 1/sでのη=1400Pa・sであった。
コア層用樹脂組成物……K−1300を選択し、中間層との識別のため、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の0.2質量%となる量で添加した。剪断速度(γ)と見掛け溶融粘度(η)の関係は、実験−1と同様の方法でを測定した。その結果、γ=10 1/sでのη=3100Pa・s、γ=100 1/sでのη=2000Pa・sであった。
これらの樹脂組成物を、三種五層のFBとTダイ(1500mm幅)を用い、押出し量100kg/時間、樹脂温度290℃で押出し、180μm厚のシートを作製した。
表面層用樹脂組成物……G301−22に、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。
コア層用樹脂組成物……パンライトK−1300とG301−10を50:50(質量)の比率で配合した。これに、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の5質量%となる量で、またC−3033を樹脂組成物全量中の1.5質量%(有効分濃度)となる量で加えた。
表面層用樹脂組成物……G301−22に、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。
コア層用樹脂組成物……G301−10とG301−22を50:50(質量)の比率で配合した。これに、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の6質量%となる量で、またC−3033を樹脂組成物全量中の0.5質量%(有効分濃度)となる量で加えた。
表面層用樹脂組成物……G301−22に、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。
コア層用樹脂組成物……G301−10とG301−22を50:50(質量)の比率で配合した。これに、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の7質量%となる量で、またC−3033を樹脂組成物全量中の0.2質量%(有効分濃度)となる量で加えた。
表面層用樹脂組成物……G301−22に、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。
中間層用樹脂組成物……G301−10:G301−22を40:60(質量)の比率で配合した。これに、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の7質量%となる量で、またC−3033を樹脂組成物全量中の0.2質量%(有効分濃度)となる量で加えた。
コア層用樹脂組成物……G301−10とG301−22を50:50(質量)の比率で配合した。これに、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の6質量%となる量で、またC−3033を樹脂組成物全量中の0.5質量%(有効分濃度)となる量で加えた。
実施例1の表面層と同一の素材、即ち、G301−22にカーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で配合したポリカーボネート樹脂組成物を用い、単層構造で押出した。
表面層用樹脂組成物……G301−22に、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。
コア層用樹脂組成物……パンライトK−1300とG301−6を50:50(質量)の比率で配合した。
表面層用樹脂組成物……G301−22に、カーボンブラックを樹脂組成物全量中の9質量%となる量で添加した。
コア層用樹脂組成物……パンライトK−1300とG301−6を50:50(質量)の比率で配合した。これに、C−3033を樹脂組成物全量中の2.5質量%(有効分濃度)となる量で加えた。
Claims (7)
- カーボンブラックを4乃至7質量%の量で且つ界面活性剤を0.1乃至2.0質量%の量で含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる最内層であるコア層と、カーボンブラックを7乃至15質量%の量で含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる最外層である二つの表面層とを備えるポリカーボネート共押出し多層シートであって、体積固有抵抗値が1014Ω以下であり、表面抵抗値が1010Ω以下であり、その総厚は100乃至300μmであり、且つ二つの表面層の厚みの合計は総厚の25乃至67%であることを特徴とするポリカーボネート共押出し多層シート。
- コア層と各表面層との間に中間層各一層を備え、中間層はカーボンブラックを4乃至7質量%の量で且つ界面活性剤を0.1乃至2.0質量%の量で含有するポリカーボネート樹脂組成物からなり、そして、各層を構成するポリカーボネート樹脂組成物のカーボンブラック含有量が表面層≧中間層≧コア層の順である、請求項1に記載のポリカーボネート共押出し多層シート。
- 引張破断応力が50MPa以上であり且つ引張破断伸度が50%以上である、請求項1又は2に記載のポリカーボネート共押出し多層シート。
- 共押出しはフィード・ブロック方式で行い、各層を構成するポリカーボネート樹脂組成物の配合は、押出加工温度において、隣接する二つの層を構成するポリカーボネート樹脂組成物の見掛け溶融粘度が同一となるか又は最内層から最外層に向かって見掛け溶融粘度が順に低くなるように、但し、隣接する二つの層を構成するポリカーボネート樹脂組成物間における見掛け溶融粘度の差は、剪断速度が10 1/s乃至100 1/sの範囲内において1000Pa・s以下となるように選択されており、そして、各ポリカーボネート樹脂組成物の積層合流時からダイ出口までの剪断速度は500 1/s以下となるような条件で共押出しすることによって得られた、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のポリカーボネート共押出し多層シート。
- ダイ出口での剪断速度が50 1/s乃至500 1/sとなるような条件によって共押出しされた、請求項4に記載のポリカーボネート共押出し多層シート。
- ポリカーボネート共押出し多層シートの製造方法であって、当該多層シートは、コア層と当該コア層の両面に形成された二つの表面層とを備え、体積固有抵抗値は1014Ω以下であり、表面抵抗値は1010Ω以下であり、その総厚は100乃至300μmであり、且つ二つの表面層の厚みの合計は総厚の25乃至67%であり、当該方法は、カーボンブラックを4乃至7質量%の量で且つ界面活性剤を0.1乃至2.0質量%の量で含有するコア層用のポリカーボネート樹脂組成物Aと、カーボンブラックを7乃至15質量%の量で含有する表面層用のポリカーボネート樹脂組成物Bとを、フィード・ブロック方式で共押出しする工程を含み、ここで、ポリカーボネート樹脂組成物A及びBの配合は、押出加工温度において、見掛け溶融粘度が樹脂組成物A≧樹脂組成物Bとなるように、但し、見掛け溶融粘度の差は、剪断速度が10 1/s乃至100 1/sの範囲内において1000Pa・s以下となるように選択されており、そして、ポリカーボネート樹脂組成物A及びBの積層合流時からダイ出口までの剪断速度は500 1/s以下となるような条件で共押出しすることを特徴とする、ポリカーボネート共押出し多層シートの製造方法。
- ポリカーボネート共押出し多層シートの製造方法であって、当該多層シートは、コア層と、当該コア層の両面に形成された二つの中間層と、二つの中間層のそれぞれの外側に形成された二つの表面層とを備え、体積固有抵抗値は1014Ω以下であり、表面抵抗値は1010Ω以下であり、その総厚は100乃至300μmであり、且つ二つの表面層の厚みの合計は総厚の25乃至67%であり、当該方法は、カーボンブラックを4乃至7質量%の量で且つ界面活性剤を0.1乃至2.0質量%の量で含有するコア層用のポリカーボネート樹脂組成物Aと、カーボンブラックを4乃至7質量%の量で且つ界面活性剤を0.1乃至2.0質量%の量で含有する中間層用のポリカーボネート樹脂組成物Cと、カーボンブラックを7乃至15質量%の量で含有する表面層用のポリカーボネート樹脂組成物Bとを、フィード・ブロック方式で共押出しする工程を含み、ここで、ポリカーボネート樹脂組成物A,B及びCの配合は、カーボンブラック含有量が樹脂組成物B≧樹脂組成物C≧樹脂組成物Aの順であり、且つ、押出加工温度において、見掛け溶融粘度が樹脂組成物A≧樹脂組成物C≧樹脂組成物Bとなるように、但し、隣接する層間の見掛け溶融粘度の差は、剪断速度が10 1/s乃至100 1/sの範囲内において1000Pa・s以下となるように選択されており、そして、ポリカーボネート樹脂組成物A,B及びCの積層合流時からダイ出口までの剪断速度は500 1/s以下となるような条件で共押出しすることを特徴とする、ポリカーボネート共押出し多層シートの製造方法。
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