JP2011025426A - 生コンクリート組成物の配合補正装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 生コンクリート組成物の基本配合とその基本配合の組成物及び硬化後のコンクリートが示す物性値とが記録されている基本配合記録手段と、少なくとも二種の混和剤のデータが記録されている混和剤記録手段と、変動要因に基づき基本配合を修正するための修正ルールが記録されている修正ルール記録手段と、基本配合記録手段からデータを出力する基本配合データ出力手段と、選択された基本配合及びその物性値を一時記憶する基本配合選択データ一時記憶手段と、入力された変動要因を一時記憶する変動要因データ一時記憶手段と、選択された基本配合において、混和剤の添加により、変動要因による物性値の変動を相殺して目標物性値となるように修正ルールを適用し、補正値を演算する補正演算手段とを備えてなる、生コンクリート組成物の配合補正装置。
【選択図】 図2
Description
配合することができる少なくとも二種類の混和剤であって、それらの混和剤の中の少なくとも二種は互いに異なる化学構造のポリカルボン酸系高性能AE減水剤である混和剤に関するデータが記録されている混和剤記録手段と、
変動要因に基づき、基本配合を修正するための修正ルールが記録されている修正ルール記録手段と、
基本配合記録手段から基本配合及び物性値をデータ信号として出力する基本配合データ出力手段と、
外部から入力された、選択された基本配合の配合及び物性値をデータ信号として一時記憶する基本配合選択データ一時記憶手段と、
外部から入力された変動要因をデータ信号として一時記憶する変動要因データ一時記憶手段と、
一時記憶された変動要因のデータ中、容積保証と骨材の表面水率のデータから、一時記憶された選択された基本配合において、各材料について1m3の生コンクリート組成物を入手するために実際に配合すべき第一の補正値を求めてその第一の補正値を第一の補正信号として出力する第一の補正演算手段と、
一時記憶された変動要因であって、容積保証と骨材の表面水率を除く変動要因から、任意の変動要因aを選択し且つそのデータを読み出し、混和剤記録手段からは混和剤の情報を読み出し、そして修正ルール記録手段からは修正ルールを読み出して、この変動要因aによる物性値の変動を相殺して選択された基本配合の生コンクリート組成物及び硬化後のコンクリートが示すべき物性値となるように、添加する混和剤の種類及び量を、第一の補正値に基づいて演算し、各材料について1m3の生コンクリート組成物を入手するために実際に配合すべき第二の補正値を第二の補正信号として出力する第二の補正演算手段と、
を備えてなり、ここで、選択された基本配合の生コンクリート組成物及び硬化後のコンクリートが示すべき物性値は、スランプ、スランプロス、空気量、塑性粘度(plasticity)、フロー、フローロス及び硬化後の強度からなる群から選択される少なくとも一種であり、そして、容積保証と骨材の表面水率を除く変動要因が二以上存在する場合には、さらに、変動要因a以外の任意の変動要因について、第二の補正演算手段による演算及び補正信号の出力を繰返すことができる、生コンクリート組成物の配合補正装置に関する。
基本配合は、理想的な材料の組み合わせの場合に適切な物性を保証するが、現実には、そのような理想的な材料のみを使用することは殆ど不可能である。例えば、基本配合では水道水を使用することとなっているが、実際にはスラッジ水を使用する場合、そのようなスラッジ水を使用することやスラッジ水の性状が、練り混ぜ水に係る変動要因となる。材料に起因する変動要因の例は、次の通りである。
日本工業規格(JIS)に規定されるセメントだけでも、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、超早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、低熱ポルトランドセメント、耐硫酸塩ポルトランドセメント、高炉スラグセメント、シリカセメント、フライアッシュセメントの9種類がある。そのほか、JISに規定されていないが使用されているセメントとして、低発熱型三成分セメント、油井セメント、白色セメント、超微粉末セメント等、10種類以上が知られている。基本配合において特定されているセメント以外のセメントを使用する場合、それが変動要因となる。
水道水、地下水、河川水、雨水、回収水、スラッジ水等が使用される。回収水やスラッジ水を使用する場合には、それらの含まれるスラッジ固形分が、単位水量に著しい影響を与えるので、回収水やスラッジ水の使用は変動要因となる。
天然砂(川砂、陸砂、海砂)、砕砂、混合砂が一般的に使用されているが、こうした資源は枯渇してきており、古いコンクリートを取り壊した後の再生砂の使用も増加している。例えば、通常使用される細骨材とは異なる粒度分布のものを使用する場合、その粒度分布の相違が変動要因となる。
天然(川砂利、陸砂利)、砕石、又はこれらを混合した物が一般的に使用されている。再生骨材の利用も進んでいる。粗骨材の場合も、例えば通常使用される粗骨材とは異なる粒度分布のものを使用する場合、その粒度分布の相違が変動要因となる。
急結材、膨張材、防水材、高強度材、ポラゾン、シリカヒューム、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、石灰石微粉末、高分子化合物、鋼繊維、合成繊維等が、コンクリートに新たな性能を付与する目的で使用されている。これらの使用そのものが、変動要因となり得る。
AE剤、減水剤標準型、減水剤遅延型、減水剤促進型、AE減水剤標準型、AE減水剤遅延型、AE減水剤促進型、高機能減水剤、高機能AE減水剤、高性能減水剤、高性能AE減水剤標準型、高性能AE減水剤遅延型、高性能AE減水剤促進型、凝結遅延剤、凝結促進剤、防凍剤、乾燥収縮低減剤、防水剤、分離抑制剤、鉄筋防錆剤等からなる群から選択される一種乃至複数種が、配合に応じて使用される。減水剤、AE減水剤には、塩化物(塩化カルシウム)の混入量により、I種、II種、III種がある。これらの使用そのものが、変動要因となり得る。
(2−1)輸送時間
JIS A5308では、生コンクリートの運搬時間を、「練混ぜから荷降し完了まで90分以内でなければならない」と規定している。しかし、打設場所が遠隔地であるとか、交通渋滞、事故等により規定の時間を超えてしまう等の理由により、予想時間をはるかに超えてしまう場合がある。運搬時間の変動は、変動要因である。
気候の急激な変化は、コンクリートの物性の大きな影響を与える。これらも重要な変動要因である。
(2−4)海水の影響を受ける場合
(2−5)融雪剤等の影響を考慮しなければならない場合
(2−6)繰り返し加重による構造疲労が大きい場合
(2−7)化学物質の影響を受ける場合、例えば、炭酸ガスの影響、放射線の影響、硫酸塩を含んだ地下水の影響。
(3−1)要求される強度の高強度化
超高層ビルの建設では、コンクリートの圧縮強度の要求値が60N/mm2を超える場合もある。
(3−3)凍結による初期凍害を防ぐ配合
(3−4)長い距離をポンプ圧送しなければならない場合の配合
(3−5)コンクリートに曲げ靱性が要求される配合
(3−6)防水性、耐水性が要求される配合
(3−7)コンクリートの耐用年数が長い場合の配合
(3−8)コンクリート打設における環境を考慮する配合。
(1)温度が第一位の場合、輸送時間、スラッジ水の使用、骨材中の微粒分が多いこと、
(2)スラッジ水の使用が第一位の場合、温度、輸送時間、骨材中の微粒分が多いこと、
(3)骨材中の微粒分が多いことが第一位の場合、輸送時間、温度、スラッジ水の使用。
(1)温度:スランプロス、スランプ、空気量、塑性粘度
(2)スラッジ水の使用:スランプ、空気量、スランプロス、塑性粘度
(3)骨材中の微粒分が多いこと:塑性粘度、スランプ、スランプロス、空気量
(4)輸送時間が長いこと:スランプロス、塑性粘度、空気量、スランプ
(5)細骨材の種類:塑性粘度、空気量、スランプ、スランプロス
(6)セメントの種類が異なること:スランプロス、スランプ、空気量、塑性粘度
(7)粗骨材の種類:塑性粘度、スランプ、スランプロス、空気量
(8)再生骨材の使用:スランプ、スランプロス、空気量、塑性粘度
(9)高強度化:塑性粘度、スランプロス、スランプ、空気量
(10)一般的な配合:スランプ、スランプロス、空気量、塑性粘度
(11)打設現場の相違:塑性粘度、スランプロス、空気量、スランプ。
生コンクリート工場において、2008年10月に、従来の方法での配合修正と、本発明の方法での配合修正を行い、両者を比較した。セメントは普通ポルトランドセメントを使用し、目標物性は、強度が30N/mm2、スランプが18cmであり、使用した粗骨材の最大寸法は20mmであった(30−18−20N)。また、打設量は450m3であった。練り混ぜミキサーの最大容量は3m3であり、このミキサーで2.25m3を2回練り混ぜ、4.5m3として、一台のアジテータ車で出荷した。
基本配合は、表1のとおりであった。
(1)容積保証: 1.015
(2)細骨材の表面水率: 5.2%
(3)粗骨材の表面水率: 0.5%
(4)スラッジ水の使用(スラッジ濃度:12%;スラッジ固形分率:2.5%)
(5)荷降し完了までの推定時間: 45分
(6)コンクリート温度: 18℃(気温:15乃至17℃)
(7)細骨材中の寸法が75μm以下のもの(微粒分)の割合: 8%
表2に、従来の配合修正方法を示す。
表4に、本発明方法での配合修正方法を示す。
生コンクリート工場において、2009年2月に、従来の方法での配合修正と、本発明の方法での配合修正を行い、両者を比較した。セメントは低発熱ポルトランドセメントを使用し、目標物性は、強度が50N/mm2、フローが60cmであり、使用した粗骨材の最大寸法は20mmであった(50−60−20N)。また、打設量は300m3であった。練り混ぜミキサーの最大容量は3m3であり、このミキサーで2.25m3を2回練り混ぜ、4.5m3として、一台のアジテータ車で出荷した。
基本配合は、表6のとおりであった。
(1)容積保証: 1.025
(2)細骨材の表面水率: 3.9%
(3)粗骨材の表面水率: 0.5%
(4)低発熱ポルトランドセメントの使用
(5)荷降し完了までの推定時間: 60分
(6)コンクリート温度: 10℃(気温:5乃至8℃)
(7)細骨材中の寸法が75μm以下のもの(微粒分)の割合: 9%
表7に、従来の配合修正方法を示す。
表9に、本発明方法での配合修正方法を示す。
生コンクリート工場において、2008年7月に、従来の方法での配合修正と、本発明の方法での配合修正を行い、両者を比較した。セメントは普通ポルトランドセメントを使用し、目標物性は、強度が33N/mm2、スランプが21cmであり、使用した粗骨材の最大寸法は20mmであった(33−21−20N)。また、打設量は300m3であった。練り混ぜミキサーの最大容量は3m3であり、このミキサーで2.25m3を2回練り混ぜ、4.5m3として、一台のアジテータ車で出荷した。
基本配合は、表11のとおりであった。
(1)容積保証: 1.015
(2)細骨材の表面水率: 3.5%
(3)粗骨材の表面水率: 0.5%
(4)スラッジ水の使用(スラッジ濃度:7%;スラッジ固形分率:2%)
(5)コンクリート温度: 29.5℃(気温:28乃至30℃)
(6)細骨材中の寸法が75μm以下のもの(微粒分)の割合: 10%
(7)荷降し完了までの推定時間: 35分
表12に、従来の配合修正方法を示す。
表14に、本発明方法での配合修正方法を示す。
2 原料混和剤溶解槽
3 原料混和剤貯槽
4 攪拌機
V1 混和剤貯槽3aから配合補正装置に指示された量の混和剤を供給するバルブ
V2 混和剤貯槽3bから配合補正装置に指示された量の混和剤を供給するバルブ
Vz 混和剤貯槽3zから配合補正装置に指示された量の混和剤を供給するバルブ
V3 混和剤溶解槽に配合補正装置に指示された量の希釈水を供給するバルブ
V4 混和剤溶解槽で得られた混和剤水溶液を練り混ぜミキサーに供給するバルブ
V5 配合補正装置に指示された量のセメントを練り混ぜミキサーに供給するバルブ
V6 配合補正装置に指示された量の細骨材を練り混ぜミキサーに供給するバルブ
V7 配合補正装置に指示された量の粗骨材を練り混ぜミキサーに供給するバルブ
V8 配合補正装置に指示された量の水を練り混ぜミキサーに供給するバルブ
Claims (5)
- 生コンクリート組成物の基本配合二種類以上について、各々の配合と、その基本配合の生コンクリート組成物及び硬化後のコンクリートが示すべき物性値とが記録されている基本配合記録手段と、
配合することができる少なくとも二種類の混和剤であって、それらの混和剤の中の少なくとも二種は互いに異なる化学構造のポリカルボン酸系高性能AE減水剤である混和剤に関するデータが記録されている混和剤記録手段と、
変動要因に基づき、基本配合を修正するための修正ルールが記録されている修正ルール記録手段と、
基本配合記録手段から基本配合及び物性値をデータ信号として出力する基本配合データ出力手段と、
外部から入力された、選択された基本配合の配合及び物性値をデータ信号として一時記憶する基本配合選択データ一時記憶手段と、
外部から入力された変動要因をデータ信号として一時記憶する変動要因データ一時記憶手段と、
一時記憶された変動要因のデータ中、容積保証と骨材の表面水率のデータから、一時記憶された選択された基本配合において、各材料について1m3の生コンクリート組成物を入手するために実際に配合すべき第一の補正値を求めてその第一の補正値を第一の補正信号として出力する第一の補正演算手段と、
一時記憶された変動要因であって、容積保証と骨材の表面水率を除く変動要因から、任意の変動要因aを選択し且つそのデータを読み出し、混和剤記録手段からは混和剤の情報を読み出し、そして修正ルール記録手段からは修正ルールを読み出して、この変動要因aによる物性値の変動を相殺して選択された基本配合の生コンクリート組成物及び硬化後のコンクリートが示すべき物性値となるように、添加する混和剤の種類及び量を、第一の補正値に基づいて演算し、各材料について1m3の生コンクリート組成物を入手するために実際に配合すべき第二の補正値を第二の補正信号として出力する第二の補正演算手段と、
を備えてなり、ここで、選択された基本配合の生コンクリート組成物及び硬化後のコンクリートが示すべき物性値は、スランプ、スランプロス、空気量、塑性粘度(plasticity)、フロー、フローロス及び硬化後の強度からなる群から選択される少なくとも一種であり、そして、容積保証と骨材の表面水率を除く変動要因が二以上存在する場合には、さらに、変動要因a以外の任意の変動要因について、第二の補正演算手段による演算及び補正信号の出力を繰返すことができる、生コンクリート組成物の配合補正装置。 - さらに、変動要因順位付けルール記録手段と、容積保証と骨材の表面水率を除く変動要因が複数である場合に、一時記憶された変動要因データを読み出すとともに、変動要因順位付けルール記録手段から順位付けルールを読み出し、変動要因を前記物性値に与える影響の大きい順に順位付けする変動要因順位付け手段を備える、請求項1に記載の生コンクリート組成物の配合補正装置。
- 前記変動要因順位付けルールに、順位付けられた変動要因の中で第n位以下の要因は考慮する必要がないことの認定が含まれている、請求項2に記載の生コンクリート組成物の配合補正装置。
- 請求項1乃至3のいずれか一項に記載された生コンクリート組成物の配合補正装置と、原料混和剤を貯留できる少なくとも二槽の原料混和剤貯槽と、原料混和剤、セメント、細骨材、粗骨材及び水を含む生コンクリート組成物用原材料を、前記配合補正装置によって演算された量で供給する計量装置と、計量された原料を混練する練り混ぜミキサーとを備えることを特徴とする生コンクリート組成物供給システム。
- さらに、計量された原料混和剤の水溶液を調製するための混和剤溶解槽を備える、請求項4に記載の生コンクリート組成物供給システム。
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