JP2011025007A - パッドホルダー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のパッドホルダー1は、ウエスト開口部5及び一対のレッグ開口部6,6を有し、股下部の肌対向面上に吸収性パッド7を配して着用されるパンツ型のパッドホルダーであり、縦方向に伸長性、幅方向に伸縮性を有する。また、着用時に前身頃2によって着用者の上前腸骨棘8,8が覆われるようになされており、ウエスト開口部5の周縁部にはウエスト開口弾性部51が形成されている。一対の前身頃伸長抑制部21,22が、前身頃下半部の幅方向中央側から前身頃上半部の左右両側部に亘って延びており、それぞれの一部が、着用時に着用者の上前腸骨棘の上方に位置するように形成され、該伸長抑制部21,22のウエスト開口部に最も近い部分とウエスト開口弾性部51とが離れている。
【選択図】図2
Description
特許文献2開示のパッドホルダーによれば、吸収性パッドを、着用者の股間部に良好にフィットさせることができるが、着用者のそけい部をギャザーが押圧するため、装着感の点で改善の余地があった。
第1実施形態のパッドホルダー1は、図1(自然状態)に示すように、パンツ型の形態を有し、ウエスト開口部5及び一対のレッグ開口部6,6を有している。
また、パッドホルダー1は、パッドホルダー1の着用時に着用者(大人)の腹側に配される前身頃2と、パッドホルダー1の着用時に着用者の背側に配される後身頃3とを有している。
パッドホルダー1は、図1に示すように、パッドホルダーの縦方向に延びる縦中心線CLに対して左右対称に形成されている。
ウエスト開口弾性部51は、ウエスト開口部5の周方向に伸縮する。レッグ開口弾性部61は、レッグ開口部6の周方向に伸縮する。
本実施形態におけるウエスト開口弾性部51は、ウエスト開口部5の開口周縁部にウエスト部弾性部材を配することによって形成されている。また、本実施形態におけるレッグ開口弾性部61は、レッグ開口部6の開口周縁部にレッグ部弾性部材を配することによって形成されている。ウエスト部弾性部材及びレッグ部弾性部材は、パッドホルダー1を構成する伸縮性シートに重ねた状態に取り付けても良いし、伸縮性シートの端縁に該端縁から延出するように取り付けても良い。
ウエスト部弾性部材及びレッグ部弾性部材としては、例えば、ポリウレタン繊維を含む伸縮性織布や不織布、合成ゴムシート、天然ゴムシート等が用いられる。レッグ開口弾性部61とウエスト開口弾性部51とで使用する弾性部材が同じでも良く、異なっていても良い。
ウエスト開口弾性部51及びレッグ開口弾性部61は、弾性部材を配する形態に代えて、パッドホルダー1を構成する伸縮性シートを折り返し、その端部をホルダー内面(又は外面)に固定することによって形成することもできる。
前身頃下半部2Dの幅方向中央側は、前身頃下半部2Dに位置すると共に、パッドホルダー1の着用時に、左右一対の上前腸骨棘8,8それぞれの位置より幅方向中央側(パットホルダーの縦方向中央線CL側)に位置する部分である。
前身頃伸長抑制部21,22の幅は特に制限されないが、例えば図示例のものの幅は0.5〜5cm程度である。
パッドホルダーの幅方向における一対のレッグ開口部6,6間の距離L4(図1参照)は、パッドホルダー1および吸収性パッド7の着用者の股間部への密着性向上の観点から、3〜15cmであることが好ましく、6〜12cmであることがより好ましい。また、前身頃伸長抑制部21,22は、前身頃下半部2Dにおいて互いに交差しないことが好ましい。前身頃下半部2D及び後身頃下半部3Dの下端は、パッドホルダー1を、前身頃2と後身頃3の肌対向面同士を面接させて平面状の自然状態としたときに股下部4に生じる折曲線1bの位置である。
最大伸長率(%)={(伸長後の長さ−伸長前の長さ)/伸長前の長さ)}×100%・・・(1)
他方、前身頃伸長抑制部21(22)以外の高伸長性部分、すなわち前身頃伸長抑制部よりも相対的に伸長性が高い部分、例えば前身頃伸長抑制部21(22)を挟んでその両側に位置する部分のうち、少なくとも一方に位置する高伸長性部分の最大伸長率は、パッドホルダーの着脱容易性や装着感の点から、120%以上、特に125%以上、更には150%以上、殊更180%以上であることが好ましく、また、前身頃伸長抑制部21(22)の最大伸長率との差が、30%以上、特に50〜150%であることが好ましい。本実施形態では、高伸長性部分2a、2b(2a,2c)それぞれの最大伸長率が上記範囲となることが好ましい。
他方、前身頃伸長抑制部21(22)以外の高伸長性部分の最大伸長率は、該高伸長性部分を含み、かつ前身頃伸長抑制部21(22)を含まない測定用サンプルをパッドホルダーの縦方向(Y方向)に伸長させて測定する。
この測定サンプルを、その長手方向(Y方向)が引っ張り方向となるように、引張試験機のチャックに取り付ける。このとき、上下のチャックのいずれにおいても前身頃伸長抑制部21(22)が挟まれていることを確認する。チャック間距離は50mm(チャック部は測定用サンプルの前後25mmの部分)とする。測定サンプルを300mm/minで引っ張り、測定用サンプルの少なくとも一部が材破した時のチャック間距離を測定する。
ただし、100N荷重後も測定用サンプルが材破しない場合は、100N荷重時のチャック間距離を測定する。
測定対象のパッドホルダーから上記のようにサンプルが取り出せない場合は、適宜サンプル長さ、サンプル幅、チャック間距離、チャック幅、を変更し、両チャックに伸長抑制部が挟まれるようにする。
吸収性パッド7やパッドホルダー1の下方へのずり落ちを効果的に防止するとともに、パッドホルダー1が呼吸等による腹囲変化に柔軟に対応するために、前身頃伸長抑制部21,22は、少なくとも前身頃上半部2Uにおいて互いに交差しないことが好ましい。
より具体的に説明すると、後身頃下半部3Dの幅方向中央側から後身頃上半部3Uの側部に向かって延びる左右一対の後身頃第1伸長抑制部31,32と、後身頃下半部3Dからウエスト開口部5に向かって延びる左右一対の後身頃中間伸長抑制部33,34とが形成されている。後身頃上半部3Uの側部は、図1又は図3に示す平面状の自然状態としたときに、前身頃の上前腸骨棘8,8を覆う部分と重なる位置又はそれより幅方向外方に位置する部分である。伸長抑制部31,32,33,34は、それら以外の高伸長性部分3a〜3eよりも最大伸長率が低くなされている。後身頃伸長抑制部31〜34の好ましい伸長性は、前身頃伸長抑制部21,22と同様である。
後身頃中間抑制部33,34の合計面積は、自然状態におけるパッドホルダー1の総面積の総面積の2%以上15%未満、特に4%以上10%未満であることが、装着感、着用操作時の引き上げ製、吸収性パッドの安定したホールド性の観点から好ましい。
後身頃中間伸長抑制部33,34は、ウエスト開口部5側の端部33a,34aが、後身頃上半部3Uに存することが好ましい。ただし、該端部33a,34aとウエスト開口部の開口周縁端との間の距離は3cm以上、特に5cm以上離れていることが好ましい。端部33a,34aが、ウエスト開口弾性部51の位置まで達している場合には、背側のパッドホルダーの縦方向(Y方向)伸縮性が低下し、背側のずり落ちが懸念される。
この臀部の窪み9上、特にその中央部の位置を通るように後身頃第1伸長抑制部31,32を配置することにより、吸収性パッド7と肌との間に隙間が生じることを効果的に防止でき、防漏性が向上する。
前身頃伸長抑制部23,24は、図7に示すように、着用時に着用者の上前腸骨棘の上方に位置する部分23c,24cと該上前腸骨棘8,8を覆う部分23d,24dとを有している。上方に位置する部分23c,24cと該上前腸骨棘8,8を覆う部分23d,24dとを有することで、前身頃伸長抑制部23,24が、上前腸骨棘8,8に引っ掛かり、しかも、伸長が抑制された伸長抑制部23,24が、伸縮性シートからなる高伸長性部分の伸長に抗して、股下部4の下方への移動を抑制するため、第1実施形態と同様の作用効果が奏し得られる。
また、前身頃伸長抑制部23,24の幅が、下端から上端に向かって漸次増大しているため、上前腸骨棘8,8の良好な被覆性と股下の違和感低減との両立が容易である。
前記幅方向伸縮応力を上記範囲としてパッドホルダーを比較的低い応力で開くようにし、また、前記伸度を上記範囲として適度な縦伸が発現するようにすることで、容易な引き上げ性を達成することができる。但し、これだけではずり落ち性の悪化は避けられないが、本発明のように伸長抑制部を設けることで、引き上げ性とずり落ち防止性との両立を図ることができる。
測定対象のパッドホルダーを、一対のU字状の治具間に架け渡すようにして、引張試験機(例えば、オリエンテック社製の「RTA−100」等)のチャック間に固定する。初期状態では、パッドホルダーが自然状態(外力が加わらない状態)になるように設定する。そして、チャック間に固定したパッドホルダーを、300mm/minで伸長させ、パッドホルダーのウエスト左右両脇間距離が50cmになった時の応力を「100cm周長時の幅方向伸縮応力」とする。
測定対象のパッドホルダーから、自然状態において、その縦方向(Y方向)に100mm、幅方向(X方向)に50mmの寸法の長方形形状を切り出し、この切り出された長方形形状を測定用サンプルとする。
この測定サンプルを、その長手方向(Y方向相当)が引っ張り方向となるように、引張試験機のチャックに取り付ける。チャック間距離は50mm(チャック部は測定用サンプルの前後25mmの部分)とする。測定サンプルを300mm/minで引っ張り、750g(7.4N)荷重を示したところで停止させる。その際のチャック間距離を測定し、次式より「750g荷重時の縦方向の伸度」を算出する。
伸度(%)={(伸長時のチャック間距離(mm)/初期チャック間距離50mm}×100
例えば、前身頃伸長抑制部21,22は、全長に亘って円弧状のものに代えて、直線部と円弧状部とを有するものや、角度をなして連接された2本又は3本以上の直線部からなるもの等を設けることもできる。
また、パッドホルダーは、ボクサーブリーフ型のものに代えて、図9に示すように、ハイレグタイプのものであっても良い。ただし、本発明は、引上げ時に製品股部近傍が大腿部に引っ掛かり十分引き上げられないという不具合を防止するという観点から、一対のレッグ開口部6,6の開口周縁部が、折曲線1bよりも下方に位置するボクサーブリーフ型のパッドホルダーにおいて特に優れた効果を発現する。
また、前身頃伸長抑制部21(22)がその一部で分断されて高伸長性部分を一部に含んでいる場合、たとえば伸長抑制部と高伸長性部分が交互に配される形態であってもよい。
2 前身頃
21〜24 前身頃伸長抑制部
2U 前身頃上半部
2D 前身頃下半部
L2 前身頃の股上長
3 後身頃
31,32 後身頃第1伸長抑制部(後身頃伸長抑制部)
33,34 後身頃中間伸長抑制部(後身頃伸長抑制部)
35,36 臀部伸長抑制部(後身頃伸長抑制部)
L3 後身頃の股上長
4 股下部
5 ウエスト開口部
51 ウエスト開口弾性部
6 レッグ開口部
61 レッグ開口弾性部
7 吸収性パッド
8 上前腸骨棘
9 骨盤の凹部と臀筋群の重なり部にできる窪み
Claims (11)
- ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部と、着用者股間部に対応する股下部を有し、該ウエスト開口部から股下部に向かう方向である縦方向と、該縦方向と直交する方向である幅方向を有しており、股下部の肌対向面上に吸収性パッドを配して着用されるパンツ型のパッドホルダーであって、
前記縦方向に伸長性を有し、前記幅方向に伸縮性を有しており、
着用時に前身頃によって着用者の上前腸骨棘が覆われるようになされており、
前記ウエスト開口部の周縁部にはウエスト開口弾性部が形成されており、
前記縦方向の伸長性を抑制しうる一対の前身頃伸長抑制部が、前身頃下半部の幅方向中央側から前身頃上半部の左右両側部に亘ってそれぞれ延びており、該前身頃伸長抑制部は、それぞれの一部が、着用時に着用者の上前腸骨棘の上方に位置するように形成され、
前記縦方向に関して、前記伸長抑制部の前記ウエスト開口部に最も近い部分と前記ウエスト開口弾性部とが間隔を置いて配されているパッドホルダー。 - 前身頃における前記上前腸骨棘を覆われるようになされている部分が前記前身頃伸長抑制部より高伸長性である、請求項1記載のパッドホルダー。
- 前記前身頃伸長抑制部は、前身頃下半部から前身頃上半部の側部にかけての該前身頃伸長抑制部の接線と、パッドホルダーの幅方向に延びる直線とのなす角度が、前記前身頃上半部の前記側部に近づくに従って漸次減少するように円弧状に形成されている、請求項1又は2記載のパッドホルダー。
- 前記縦方向の伸長性を抑制しうる一対の後身頃第1伸長抑制部が、後身頃下半部の幅方向中央側から後身頃上半部の左右両側部に亘ってそれぞれ延びており、前身頃伸長抑制部と後身頃第1伸長抑制部とが環状に連続している、請求項1〜3の何れかに記載のパッドホルダー。
- 前記縦方向の伸長性を抑制しうる一対の後身頃第1伸長抑制部が、後身頃下半部の幅方向中央側から後身頃上半部の左右両側部に亘ってそれぞれ延びており、一対の該後身頃第1伸長抑制部は、それぞれ、骨盤の凹部と臀筋群の重なり部にできる窪み上を通るように形成されている、請求項1〜4の何れかに記載のパッドホルダー。
- 後身頃に、左右一対の後身頃中間伸長抑制部が、それぞれ、後身頃下半部からウエスト開口部に向かって延びるように形成されており、前記一対の後身頃中間伸長抑制部は、互いに交差しておらず、且つ前記ウエスト開口部に近づくに連れて相互間の間隔が漸増しており、後身頃下半部における最大値と後身頃上半部における最大値との比(後者/前者)が1.1〜1.8である請求項1〜5の何れかに記載のパッドホルダー。
- 後身頃に、後身頃下半部の幅方向中央側から後身頃上半部の側部に向かって延びる左右一対の後身頃第1伸長抑制部と、後身頃下半部からウエスト開口部に向かって延びる左右一対の後身頃中間伸長抑制部とが形成されており、左右の同じ側の、後身頃第1伸長抑制部と後身頃中間伸長抑制部との間隔が、パッドホルダーの下方から上方に向かうに連れて漸増している、請求項1〜6の何れかに記載のパッドホルダー。
- 前記前身頃伸長抑制部が、着用時に着用者の上前腸骨棘の上方に位置するようになされた部分と該上前腸骨棘を覆うようになされた部分とを有している請求項1記載のパッドホルダー。
- 前記前身頃伸長抑制部は、前身頃の下半部から前身頃の上半部の側部に向かうに連れて幅が拡がるように形成されている、請求項8記載のパッドホルダー。
- 後身頃に、骨盤の凹部と臀筋群の重なり部の窪みに沿う上縁と臀溝に沿うような下縁を有している臀部伸長抑制部が設けられている、請求項1〜3,8及び9の何れかに記載のパッドホルダー。
- 着用者の胴回りに配される部分全周に伸縮性シート同士の継目がない、請求項1〜11の何れかに記載のパッドホルダー。
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