JP2011020618A - ノード - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フレームを送信せずに受信だけをするように初期化をする(S110)。正常なフレームを受信しないまま(S120NO)タイムアウトしたと判断すると(S130YES)起動時スケジュールであると判定して(S140)この処理を終え、起動時スケジュールに従って通信を開始する。正常なフレームを受信したと判断すると(S120YES)複数サイクル分のデータIDを取得して、判定処理を実行する(S1800)。判定処理でスケジュールを判定したら(S190YES)そのスケジュールに従って通信を開始する。判定処理でスケジュール判定しなかったら(S190NO)通信を開始せずS120に戻る。
【選択図】図3
Description
ところで、集約方法が例えば論理積だと、取得した識別子が集約によって欠落することもあり、場合によっては望ましくない。そこで次のようにすると良い。
一方、サンプリングパターンの作成は、S160で取得したデータIDを元にして、テンプレート作成と同じように行う。具体的には、まず、取得したデータIDをサイクル毎に配列する。このとき、サイクルの開始を示す信号に挟まれたデータIDを、1サイクル分のものとする。そして、テンプレートと簡単に比べられるように、各サイクル同士の論理和を取ることで、1サイクル分に集約する。ただし、テンプレートの作成とは異なり、自装置に割り当てられたデータIDを省くことはしない。なぜなら、自装置に割り当てられたデータIDは、スケジュール判定の時点で実施されているスケジュールにおいては送信されないはずなので、省く必要がないからである。
また、実施例ではデータIDによって定義されるスケジュールを判定したが、フレームIDによって定義されるスケジュールを判定するようにしてもよい。両IDは、スケジュールを定義するものであると共に、各フレームに含まれるものなので、どちらを用いてもスケジュール判定は可能である。また、データIDを付加しないフレームフォーマットを採用する場合もあるので、この場合は当該変形例が特に有用である。
Claims (8)
- 識別子の配列によって定義される複数のスケジュール、及びその複数のスケジュールそれぞれにおいて自身に割り当てられた識別子がどれであるかを記憶しておき、
前記複数のスケジュールの中から採用されている何れか一つのスケジュールに従って、前記自身に割り当てられた識別子を送信情報の一部としてバスに送信し、
前記採用されているスケジュールが、前記記憶された複数のスケジュールの範囲内で通信途中に切り替わるノードであって、
前記採用されているスケジュールが把握できない場合、前記送信情報の前記バスへの送信を禁止する一方で、他ノードによって送信された前記送信情報を前記バスから受信して、その受信した送信情報に含まれる前記識別子を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された識別子に基づいて、前記記憶している複数のスケジュールそれぞれに基づいて、前記採用されているスケジュールを判定する判定手段とを備え、
前記判定手段によって判定されたスケジュールに従って、前記送信情報の送信を開始する
ことを特徴とするノード。 - 前記取得手段は、前記スケジュールの複数サイクル分の識別子を取得して、
前記判定手段は、
前記取得手段によって取得された複数サイクル分の識別子を取得時刻に従って配列し、その配列を前記スケジュールの1サイクル分に集約する集約手段と、
前記集約手段によって集約された識別子の配列と、前記スケジュールそれぞれの識別子の配列との差を算出する算出手段とを備えると共に、
前記算出手段によって算出された差の中で最少のものに対応するスケジュールが、前記採用されているスケジュールであると判定する
ことを特徴とする請求項1のノード。 - 前記集約手段は、前記取得手段によって取得された複数サイクル分の識別子を、各サイクル分同士の論理和を取ることで集約する
ことを特徴とする請求項2のノード。 - 前記判定手段は、
前記算出手段によって算出された差の中で最少のものが閾値未満かを検査する検査手段を備えると共に、
前記検査手段の検査結果が前記閾値未満だと、前記算出手段によって算出された差の中で最少のものに対応するスケジュールが、前記採用されているスケジュールであると判定する一方で、
前記検査手段の検査結果が前記閾値以上だと、前記採用されているスケジュールを判定しない
ことを特徴とする請求項2又は請求項3のノード。 - 互いに通信可能に接続された3つ以上のノードが、切り替え可能なスケジュールに従って送信情報を送信するための通信処理を実行する通信システムに用いられるノードであって、
前記通信処理を開始する前に、前記通信処理が複数の他ノードによって既に実行されているか否かを判断する判断手段と、
前記通信処理が複数の他ノードによって既に実行されていると前記判断手段によって判断された場合には、他ノードが従っているスケジュールに関するスケジュール情報を、他ノードによって送信される前記送信情報から取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得されたスケジュール情報に基づいて、他ノードが従っているスケジュールを判定する判定手段とを備え、
前記判定手段によって判定されたスケジュールに従って前記通信処理を開始する
ことを特徴とするノード。 - 前記通信処理が複数の他ノードによってまだ実行されていないと前記判断手段によって判断された場合には、前記通信システム全体の起動時のものとして予め定められたスケジュールに従って前記通信処理を開始する
ことを特徴とする請求項5のノード。 - 互いに通信可能に接続された3つ以上のノードが、切り替え可能なスケジュールに従って送信情報を送信するための通信処理を実行する通信システムに用いられるノードであって、
前記通信処理を中断した後、他ノードによる前記通信処理の継続中に前記通信処理を再開する場合、他ノードが従っているスケジュールに関するスケジュール情報を、他ノードによって送信される前記送信情報から取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得されたスケジュール情報に基づいて、他ノードが従っているスケジュールを判定する判定手段とを備え、
前記判定手段によって判定されたスケジュールに従って前記通信処理を再開する
ことを特徴とするノード。 - FlexRay(登録商標)によって通信をすることを特徴とする請求項1〜請求項7何れかのノード。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008042888A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-02-21 | Nissan Motor Co Ltd | 通信ネットワークシステム及び未ウェイクアップノードのウェイクアップ方法 |
WO2008041271A1 (fr) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Fujitsu Microelectronics Limited | Système d'émission/reception, noeud et procédé de communication |
JP2008213718A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車両用制御装置 |
JP2008277873A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 中継接続ユニット |
JP2009027327A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | データ送受信装置 |
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2009
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