JP2011019538A - 屎尿袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】排泄時の反射音の発生を解消して使用者が気恥ずかしい思いをすることなく、更に、取扱いの容易な屎尿袋を提供する。
【解決手段】
簡易トイレ1に備わる排便容器14に取り付けて使用する屎尿袋30であって、 上端が開口部35として開口した有底筒形状の本体部31と、開口部35の外周に沿って配置され、当該開口部35を半径方向に伸縮可能に保持する弾性構造38と、を備え、本体部31が、屎尿を通過させない防水シート32と、当該防水シート32の内側に配置された少なくとも高分子材料を含む吸収体33と、当該吸収体33の更に内側に配置された親水性の不織布34を備える。
【選択図】図4
【解決手段】
簡易トイレ1に備わる排便容器14に取り付けて使用する屎尿袋30であって、 上端が開口部35として開口した有底筒形状の本体部31と、開口部35の外周に沿って配置され、当該開口部35を半径方向に伸縮可能に保持する弾性構造38と、を備え、本体部31が、屎尿を通過させない防水シート32と、当該防水シート32の内側に配置された少なくとも高分子材料を含む吸収体33と、当該吸収体33の更に内側に配置された親水性の不織布34を備える。
【選択図】図4
Description
本発明は屎尿袋に係り、特に簡易トイレに用いられる屎尿袋に関する。
従来、簡易トイレには、屎尿(排泄物)を受ける排便容器(以下単に「容器」という。)が備わっており、この容器で直接屎尿を受けていた。しかしこのような使い方では容器を頻繁に洗浄する必要があり、また仮に洗浄しても屎尿の臭いを完全になくすことができず、快適に使用できるものではなかった。
このような問題を解消するべく、容器内に屎尿を受ける袋(以下単に「屎尿袋」という。)を取り付けて、容器が直接屎尿に接触することを防止するという提案も数多くなされている。例えば、特許文献1に示されているように、合成樹脂製の屎尿袋(例えば店舗等で使用される汎用性のものでもよい)を拡げて容器(例えばバケツ)内を覆うように被せ、この屎尿袋で屎尿を受けるというものである。
更に場合によっては、このような屎尿袋の中にペット用のシート状吸収体(尿などの水分を吸収保持することができる吸収体)を収容しておき、屎尿袋からの漏れ等を積極的に抑えるといったものも存在している。
確かに屎尿袋を使用することで、容器自体に屎尿が直接接触することを防止することができ、洗浄回数を大幅に減らすことが可能である。
しかしながらビニール等の合成樹脂で構成されている屎尿袋は、使用者が排泄行為を行うとその反射音の発生が問題となる。ここでいう反射音とは、屎尿袋の表面に大便が落下する際に発生する音や、小便が接触する際に生じる音のことである。たとえ高齢者や介護者であっても、自身の排便や排尿の時に生じる音を他人に聞かれることに対しては非常に抵抗感があり、改善が求められていた。もちろん、排泄時の反射音のみならず、屎尿袋の交換時など屎尿袋を取り扱う際にも特有の音(ビニール等が折れ曲がる時などに発生する音)が発生するため、その音で屎尿袋を取換えている事実が分かり、人によってはそのような音さえも他人に聞かれたくないといった要望もある。
またビニール製の屎尿袋では、開口部の大きさが一定のため、異なる大きさの容器に対応し難いといった問題もある。即ち、より小さな容器に取り付ける場合には開口部付近に大きく皺が寄り、場合によってはこのような皺の存在によって容器にぴったりとフィットできず、その部分から漏れ(屎尿自体や臭いの漏れ)等が生じる可能性もある。一方、より大きな容器に取り付ける場合には、開口部を引っ張る等する必要があり、場合により屎尿袋に破れが生じ、その部分から漏れ等が生じる可能性もある。このように取扱いが必ずしも容易ではない。
更に、排泄された屎尿の水分は当然のことながらビニール等の素材では吸収されないため、屎尿袋の取換え等の際に漏れやすいといった問題がある。確かにペット用の吸収体を屎尿袋内に収容しておけば、ある程度の水分を吸収することは可能であるが、ペットが出す屎尿量と人間(特に大人)が出す屎尿量は根本的に異なるため、たとえ排泄一回分であっても水分を吸収しきれず、屎尿袋の交換等の際に漏れが生じるという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、排泄時の反射音の発生を解消して使用者が気恥ずかしい思いをすることなく、更に、取扱いの容易な屎尿袋を提供することを目的とする。
発明者は、世の中で広く使用されている介護用のパンツ型使い捨ておむつを屎尿袋として利用するという着想を得て実験的に使用してみたところ、上記音の問題、漏れの問題、交換作業の問題を高いレベルで且つ同時に解消することができることを知徳し、これを契機として今回の発明に到達したのである。即ち、パンツ型使い捨ておむつの脚開口部を屎尿を通過させない防水シートを用いて塞ぎ、屎尿袋としたのである。
パンツ型使い捨ておむつは、高分子材料を含んだ吸収体を備えていることから、大人の、しかも数回にわたる屎尿の水分を十分に吸収でき、排泄の度に屎尿袋を交換する必要がない。また、パンツ型使い捨ておむつの開口部(即ち胴回りに相当する部分)は周方向にゴム等の弾性材料が配置された弾性構造となっており、半径方向に自由に伸縮することが可能である。即ち、大きさの異なる容器に対しても当該伸縮によりフィットさせることが容易であり、皺や破れにより漏れが生じることもないと同時に、取付け取外し作業も極めて簡単である。また、内面は親水性の不織布で覆われていることから、小便等が当たってもそれにより発生する反射音は皆無といってよいレベルである。
発明者はこれを出発点として、簡易トイレに備わる排便容器に取り付けて使用する屎尿袋であって、上端が開口部として開口した有底筒形状の本体部と、前記開口部の外周に沿って配置され、当該開口部を半径方向に伸縮可能に保持する弾性構造と、を備え、前記本体部が、屎尿を通過させない防水シートと、当該防水シートの内側に配置された少なくとも高分子材料を含む吸収体と、当該吸収体の更に内側に配置された親水性の不織布を備えるという構造の屎尿袋を発明するに至ったのである。
更に例えば、吸収体を、本体部の底面全体及び当該底面から連続する内周側面全域にわたって一定の高さまで配置する構成を採用すれば、屎尿袋としての取付け等の方向性を無くして一層の取扱いが容易となる。
また、防水シートと不織布の間に、消臭剤を配置することによって、使用時の臭いの問題を解消することも可能となる。
また、開口部に、少なくとも一端が自由な状態で紐体を取り付けておくことによって、当該屎尿袋の使用後にこの紐体で開口部を縛り、収容されている屎尿を完全に屎尿袋内に封じ込めることが可能となる。
本発明により、使用時においても交換作業時においても使い勝手の良い屎尿袋を提供することができる。
〈簡易トイレの構成〉
簡易トイレ1は、4本の脚部に支持される基枠4と、当該基枠4後方から立設する背もたれ10と、基枠4から背もたれ10にかけて架設される肘掛け12とが外観上の主な構成要素となっている。基枠4の略中央は上下方向に貫通する態様で一部が開口している。当該基枠4の上には、便座5が開閉可能に載置されている。この便座5の中央には屎尿を排泄するための開口部6が設けられている。更にこの便座5の上方には、座面8が開閉可能に配置されている。その結果、当該簡易トイレ1は、「トイレ」として使用できることはもちろん、普段は座面8を閉じることによって「椅子」として利用することも可能な構成となっている。
簡易トイレ1は、4本の脚部に支持される基枠4と、当該基枠4後方から立設する背もたれ10と、基枠4から背もたれ10にかけて架設される肘掛け12とが外観上の主な構成要素となっている。基枠4の略中央は上下方向に貫通する態様で一部が開口している。当該基枠4の上には、便座5が開閉可能に載置されている。この便座5の中央には屎尿を排泄するための開口部6が設けられている。更にこの便座5の上方には、座面8が開閉可能に配置されている。その結果、当該簡易トイレ1は、「トイレ」として使用できることはもちろん、普段は座面8を閉じることによって「椅子」として利用することも可能な構成となっている。
便座5の下方の基枠4内には、排便を受ける為の容器(詳細は後述)が収容されており、座面8および便座5を上方(背もたれ10側)に開くことで基枠4を通して上下方向に出し入れできるようになっている。
図3に示すように、排便容器(以下単に「容器」という場合がある。)14は、合成樹脂で成形された有底のケース本体16と、当該ケース本体16の開口部を閉塞可能な蓋体18と、ケース本体16から回動可能に支持されているホルダ22とから構成されている。なお符号20は蓋体18の取手である。トイレとして使用する場合以外、普段は蓋体18が装着されている。
〈屎尿袋の構成〉
図4に示すように、符号30は、第1実施形態に係る屎尿袋である。この屎尿袋30は、有底筒形状の本体部31と、開口部35の外周に沿って配置され、当該開口部35を半径方向に伸縮可能に保持する弾性構造38と、を備え、本体部31が、屎尿を通過させない防水シート32と、当該防水シート32の内側に配置された少なくとも高分子材料を含む吸収体33と、当該吸収体33の更に内側に配置された親水性の不織布34からなる。
図4に示すように、符号30は、第1実施形態に係る屎尿袋である。この屎尿袋30は、有底筒形状の本体部31と、開口部35の外周に沿って配置され、当該開口部35を半径方向に伸縮可能に保持する弾性構造38と、を備え、本体部31が、屎尿を通過させない防水シート32と、当該防水シート32の内側に配置された少なくとも高分子材料を含む吸収体33と、当該吸収体33の更に内側に配置された親水性の不織布34からなる。
防水シート32に対する吸収体33の接合は、ホットメルト型接着剤を用いた貼着、または縫製により行われる。防水シート32には、疎水性の不織布等を使用することができ、より具体的には、ポリエチレンラミネート不織布、ポリウレタンラミネート不織布(ポリオレフィン系フィルム)更にはポリエチレンフィルム、ポリエチレンラミネート紙なども使用できる。
また、吸収体33は、少なくとも一部にアクリル系高分子吸収材料に代表される高分子材料を含んでおり、例えば、この高分子材料とフラッフパルプ(綿状パルプ)との混合物、またはこれに熱融着性合成繊維を加えた混合物を芯材(コア)としている。
屎尿袋30の内周面に備わる不織布34には、親水性の不織布が使用できる。ここでいう「親水性」とは水分との馴染みが良く、不織布表面に水分が接すると当該水分を不織布繊維間に吸収し分散する能力が高いことを意味している。
弾性構造38としては、天然ゴム製、ポリウレタン製またはセグメント化ポリウレタン(ライクラ(登録商標))製の糸状弾性体が開口部35の外周に沿うように一周にわたって配置されて構成される。もちろん一周にわたって配置されていることは必須の要件では無く、開口部35を半径方向に伸縮可能に保持することができる限りにおいて、一部のみの配置であっても良い。図面上、糸状弾性体の配設本数は4本としているが、これに限らず適宜調節することができる。
尚、屎尿袋30の形状は、少なくとも底面は容器14の底面の形状に合わせた形状とすることが好ましい。ただしこれに限定されるものではなく、例えば有底円筒形とすることで製作が容易となる。なお、図4において開口部35は、底面と同程度の広さとして図示されているが、自由状態においては弾性構造38の存在によって収縮している。
〈屎尿袋の作用〉
次に屎尿袋30の作用に付き説明する。屎尿袋30を容器14内に取り付ける場合、弾性構造38によって収縮している開口部35を弾性構造38の弾力に抗して拡開し、開口部35を容器14の上端面(ケース本体16の上端面)に巻き付ける。
次に屎尿袋30の作用に付き説明する。屎尿袋30を容器14内に取り付ける場合、弾性構造38によって収縮している開口部35を弾性構造38の弾力に抗して拡開し、開口部35を容器14の上端面(ケース本体16の上端面)に巻き付ける。
このように屎尿袋30の開口部35には、弾性構造38が備わっているので、異なる大きさの容器14にも容易に対応することができる。また取り付た際、弾性構造38の存在により、屎尿袋30の開口部35が容器14にぴったりとフィットするので、皺や破れが生じて屎尿の漏れが生じることも無く、装着も非常に容易である。
屎尿袋30が収容保持された容器14は、便座5を上方に回動させて開放した状態で基枠4の下方に形成された収容空間内に設置される(図6参照)。基枠4上に載置された便座5の開口部6からは容器14の内部(屎尿袋30の内部)が臨めるようになっており、簡易トイレ1の使用者が便座5に着座して排泄した屎尿は、落下して屎尿袋30内に収容され、水分は吸収体33に吸収される。このとき、屎尿袋30の内周面は親水性の不織布34で覆われているので、反射音は殆ど発生しない。
排泄後、ケース本体16上には蓋体18が置かれて閉塞される。屎尿袋30内に排泄された屎尿が有る程度溜まると、容器14から屎尿袋30を取り出して廃棄する。本発明では、吸収体33の少なくとも一部に高分子吸収材料が使用されていることから、複数回の排泄物を受けた場合でも十分に水分を吸収することができる。即ち、排泄毎に屎尿袋30を取換えなくとも良く、作業(メンテナンス作業)が容易となっている。
なお、廃棄する際、例えば開口部35に、少なくとも一端が自由な状態で紐体(図示していない)を取り付けておくことによって、当該屎尿袋30の使用後にこの紐体で開口部35を縛り、収容されている屎尿を完全に屎尿袋30内に封じ込めることが可能となる。よって漏れや臭いを効果的に遮断することが可能である。
また、屎尿袋30は、吸収体33を、本体部31の底面全体及び当該底面から連続する内周側面全域にわたって一定の高さまで配置する構成を採用しているため、容器14に対する取付け等の方向性が無く、一層の取扱いが容易となっている。
次に、第2実施形態に係る屎尿袋40に付き、図7および図8を参照して説明する。
屎尿袋40は、市販されている介護用パンツ型使い捨ておむつを利用した構成とされている。要するに、市販の介護用使い捨ておむつの脚開口部48を防水シート52によって塞いで構成されている。
屎尿袋40は、市販されている介護用パンツ型使い捨ておむつを利用した構成とされている。要するに、市販の介護用使い捨ておむつの脚開口部48を防水シート52によって塞いで構成されている。
屎尿袋40は、不織布製のパンツ型外装42と、パンツ型外装42の股間部内側に接合され親水性の不織布と防水シートで被覆された吸収体44と、パンツ型外装のウエスト開口部45周縁に沿って配設された弾性構造46と、パンツ型外装の脚開口部48の周縁に沿って配設された弾性構造50と、レッグギャザー54から構成されている。
屎尿袋40の一対の脚開口部48は、これら両脚開口部48を含む不織布製のパンツ型外装内側に夫々液不透過性の防水シート52a,52bを接合することで閉塞されている。この防水シート52a,52bの接合は、例えば、ホットメルト型接着剤を用いた貼着、または縫製により行われている。
具体的な使い方、並びに吸収体、弾性構造の材質、構成、およびそれらの接合方法等は、前述した屎尿袋30と殆ど同じであるので、重複説明はここでは省略する。
この屎尿袋40によれば、第1実施形態の効果に加えて、介護用のパンツ型おむつのレッグ開口部48に液不透過性のシートを接合して閉塞することで、パンツ型おむつに備えられた機能をそのまま利用した屎尿袋40として構成することができる。
なお、屎尿袋40に排泄された屎尿は、液吸収体44の防水シート並びに脚開口部48を閉塞した防水シート52a,52bによって漏洩が防止される。なお、脚開口部48を閉塞した防水シート52a,52bの内面に、吸収体や親水性の不織布を更に接合することができる。これにより、脚開口部48を閉塞する防水シート52a,52b部分に屎尿が排泄された場合でも、この吸収体によって水分を効果的に吸収することができ、更に屎尿排泄時の反射音も防ぐことができる。
また、上記では説明していないが、例えば、また、防水シートと不織布の間に、消臭剤を配置することによって、使用時の臭いの問題を解消することも可能である。
前述した実施の形態で示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。以上、述べてきた屎尿袋は、簡易トイレに使用した例として説明したが、これに限らす、一般家庭やオフィス、店舗、学校などの洋式トイレの便座に巻き付けて弾力的に保持することで、例えば、災害時に断水した際等にも使用することができる。また、野外においても便座を木枠等を組み立てて構成すれば、これに巻き付けて弾力的に保持して使用することも可能である。
1…簡易トイレ
14…排便容器
30…屎尿袋
32…防水シート
33…吸収体
34…不織布
35…開口部
38…弾性構造
14…排便容器
30…屎尿袋
32…防水シート
33…吸収体
34…不織布
35…開口部
38…弾性構造
Claims (6)
- 簡易トイレに備わる排便容器に取り付けて使用する屎尿袋であって、
上端が開口部として開口した有底筒形状の本体部と、
前記開口部の外周に沿って配置され、当該開口部を半径方向に伸縮可能に保持する弾性構造と、を備え、
前記本体部が、屎尿を通過させない防水シートと、当該防水シートの内側に配置された少なくとも高分子材料を含む吸収体と、当該吸収体の更に内側に配置された親水性の不織布を備える
ことを特徴とする屎尿袋。 - 請求項1において、
前記吸収体が、前記本体部の底面全体及び当該底面から連続する内周側面全域にわたって一定の高さまで配置されている
ことを特徴とする屎尿袋。 - 請求項1または2において、
前記防水シートと前記不織布の間に、消臭剤が配置されている
ことを特徴とする屎尿袋。 - 請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記開口部には、少なくとも一端が自由な紐体が取付けられている
ことを特徴とする屎尿袋。 - パンツ型使い捨ておむつの脚開口部を屎尿を通過させない防水シートで塞いだ
ことを特徴とする屎尿袋。 - 請求項5において、
前記防水シートの内側に吸収体が配置され、更に当該吸収体の内側に不織布が配置されている
ことを特徴とする屎尿袋。
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Citations (4)
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JPH09154769A (ja) * | 1995-12-11 | 1997-06-17 | Takara Youjiyou Shizai Kk | 小便用便器 |
JPH1057273A (ja) * | 1996-08-26 | 1998-03-03 | Masayuki Mizukoshi | 非常時用排便具 |
JP2000166812A (ja) * | 1998-12-01 | 2000-06-20 | Chieko Doi | 患者用便器およびその便器に装・着脱する排泄物処理袋 |
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