JP2011019338A - コンバータ制御装置 - Google Patents

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啓之 今西
Nobuyuki Kitamura
伸之 北村
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貴彦 長谷川
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Abstract

【課題】DC−DCコンバータの電力変換効率を向上させることが可能なコンバータ制御装置を提供する。
【解決手段】素子温度検出・比較部10aは、駆動スイッチング素子40の素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えたことを検知すると、その旨を駆動数・駆動素子決定部10bに通知する。駆動数・駆動素子決定部10bは、スイッチング素子40の駆動数および駆動スイッチング素子を決定し、決定結果をゲート信号生成部10dに通知する。負荷変動検出部10aは、各センサからの入力情報に基づいて負荷の要求電力を検出する。ゲート信号生成部10dは、駆動数・駆動素子決定部10bと負荷変動検出部10cの通知内容に基づき、各スイッチング素子のオン・オフを制御するゲート信号を生成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、燃料電池の出力電圧を制御するコンバータ制御装置に関する。
自動車等に搭載される燃料電池システムにおいては、燃料電池の発電能力を超える急な負荷の変化等に対応するため、動力源として燃料電池とバッテリとを備えたハイブリッド型の燃料電池システムが種々提案されている。
ハイブリッド型の燃料電池システムにおいては、燃料電池の出力電圧等をDC−DCコンバータで制御している。このような制御を行うDC−DCコンバータとしては、パワートランジスタ、IGBT、FET等のスイッチング素子をPWM動作させて電圧の変換を行う形式のものが広く利用されている。
ところで、DC−DCコンバータは電子機器の省電力化、小型化及び高性能化に伴い、一層のエネルギ損失の低減などが求められている。ここで、例えばフルブリッジ式のDC−DCコンバータなどはスイッチング周波数が高く、フルブリッジ回路に流れる電流が大きいため、エネルギ損失の低減を図るために複数のスイッチング素子を並列接続し、これら複数のスイッチング素子に均等に電流を流すことで電流を分散させている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−271752号公報
しかしながら、上記従来技術の如く、常に全てのスイッチング素子に均等に電流を流すように制御したのでは、例えば低負荷時(負荷の要求電力が小さい場合など)にまで全てのスイッチング素子を駆動させることとなり、各スイッチング素子で発生するスイッチング損失が無視できない、という問題が生ずる。
図8は、同一通電条件の下、スイッチング素子(IGBT)の素子面積を変化させたときのターンオフ損失の変化の様子を例示した図である。
図8に示すように、スイッチング素子の素子面積が大きくなると、累積されたスイッチング素子の損失(累積損失)は大きくなる。スイッチング素子の素子面積≒スイッチング素子の駆動数とみなせることから、上記の如く、低負荷時にまで全てのスイッチング素子を駆動させると、各スイッチング素子で発生するスイッチング損失は無視できず、DC−DCコンバータの電力変換効率が低下ししまう、という問題が生じていた。
本発明は以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、負荷の要求電力などに応じて、DC−DCコンバータを構成するスイッチング素子の駆動数の切換えなどを行うことにより、DC−DCコンバータの電力変換効率を向上させることが可能なコンバータ制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るコンバータ制御装置は、複数のスイッチング素子が並列接続されたパワーデバイスを備えた燃料電池の出力電圧を制御するコンバータの制御装置であって、駆動状態にあるスイッチング素子の素子温度を検知する検知手段と、検知される素子温度に基づいて、スイッチング素子の駆動数及び駆動対象とするスイッチング素子を決定する駆動数決定手段と、決定したスイッチング素子を使用して、決定した駆動数にて当該スイッチング素子を駆動する駆動制御手段とを具備することを特徴とする。
かかる構成によれば、駆動スイッチング周波数の駆動スイッチング素子の素子温度を検知することで、間接的に負荷の大きさを把握し、検知される駆動状態にあるスイッチング素子の素子温度に基づき、スイッチング素子の駆動数及び駆動対象とするスイッチング素子が決定されるため、低負荷時にまで全てのスイッチング素子を駆動させるという無駄な動作は排除され、コンバータの電力変換効率の向上を図ることが可能となる。
ここで、上記構成にあっては、前記駆動制御手段は、駆動状態にあるスイッチング素子の素子温度が設定された閾値温度を超えたか否かを判断し、該素子温度が設定された閾値温度を超えた場合には、非駆動状態にある他のスイッチング素子を追加駆動する態様が好ましい。
また、上記構成にあっては、前記コンバータは、前記パワーデバイスを相ごとに備えた多相コンバータである態様も好ましい。
また、上記構成にあっては、前記各相のコンバータは、主昇圧回路と補助回路とを備えたソフトスイッチングコンバータであって、前記主昇圧回路は、一端が前記燃料電池の高電位側の端子に接続された主コイルと、一端が前記主コイルの他端に接続され、他端が前記燃料電池の低電位側の端子に接続された、スイッチングを行う主スイッチと、カソードが前記主コイルの他端に接続された第一ダイオードと、前記第一ダイオードのアノードと前記主スイッチの他端との間に設けられた平滑コンデンサとを有し、前記補助回路は、前記主スイッチに並列に接続され、かつ前記主コイルの他端と前記燃料電池の低電位側の端子に接続された、第二ダイオードとスナバコンデンサとを含む第一直列接続体と、前記第二ダイオードと前記スナバコンデンサとの接続部位と前記主コイルの一端との間に接続された、第三ダイオードと補助コイルと前記補助スイッチとを含む第二直列接続体とを備え、前記相のソフトスイッチングコンバータは、前記パワーデバイスを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、負荷の要求電力などに応じて、DC−DCコンバータを構成するスイッチング素子の駆動数の切換えなどを行うことにより、DC−DCコンバータの電力変換効率を向上させることが可能となる。
第1実施形態に係るハイブリッド燃料電池システムの構成を示す図である。 同実施形態に係るパワーデバイスの回路構成を示す図である。 同実施形態に係るデバイス電流、温素子温度、駆動数の関係を例示した図である。 同実施形態に係るスイッチング素子の制御機能を説明するためのブロック図である。 同実施形態に係るスイッチング素子の駆動数切換制御動作を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る多相FCソフトスイッチングコンバータの回路構成を示す図である。 同実施形態に係る多相FCソフトスイッチングコンバータの一相分の回路構成を示す図である。 スイッチング素子の素子面積を変化させたときのターンオフ損失の変化の様子を例示した図である。
A.第1実施形態
以下、各図を参照しながら本発明に係わる実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る車両に搭載されたFCHVシステムの構成を示す。なお、以下の説明では車両の一例として燃料電池自動車(FCHV;Fuel Cell Hybrid Vehicle)を想定するが、電気自動車などにも適用可能である。また、車両のみならず各種移動体(例えば、船舶や飛行機、ロボットなど)や定置型電源、さらには携帯型の燃料電池システムにも適用可能である。
<システムの全体構成>
FCHVシステム100は、燃料電池110とインバータ140の間にFCコンバータ2500が設けられるとともに、バッテリ120とインバータ140の間にDC/DCコンバータ(以下、バッテリコンバータ)180が設けられている。
燃料電池110は、複数の単位セルを直列に積層してなる固体高分子電解質型セルスタックである。燃料電池110には、燃料電池110の出力電圧Vfcmesを検出するための電圧センサV0、及び出力電流Ifcmesを検出するための電流センサI0が取り付けられている。燃料電池110においては、アノード極において(1)式の酸化反応が生じ、カソード極において(2)式の還元反応が生じ、燃料電池110全体としては(3)式の起電反応が生じる。
2 → 2H++2e- ・・・(1)
(1/2)O2+2H++2e- → H2O ・・・(2)
2+(1/2)O2 → H2O ・・・(3)
単位セルは、高分子電解質膜等を燃料極及び空気極の二つの電極で挟み込んだMEAを燃料ガスと酸化ガスとを供給するためのセパレータで挟み込んだ構造を有している。アノード極はアノード極用触媒層を多孔質支持層上に設けてあり、カソード極はカソード極用触媒層を多孔質支持層上に設けてある。
燃料電池110には、燃料ガスをアノード極に供給する系統、酸化ガスをカソード極に供給する系統、及び冷却液を提供する系統(いずれも図示略)が設けられており、コントローラ160からの制御信号に応じて、燃料ガスの供給量や酸化ガスの供給量を制御することにより、所望の電力を発電することが可能となっている。
FCコンバータ2500は、燃料電池110の出力電圧Vfcmesを制御する役割を担っている。本実施形態に係るFCコンバータ(多相DC−DCコンバータ)2500は、図1に示すように、U相コンバータ20a、V相コンバータ20b、W相コンバータ20cの三相を並列に接続した構成を有しており、例えば負荷の要求電力などに応じてU相のみを使用した一相駆動、U相とV相を使用した二相駆動、U相とV相とW相を使用した三相駆動といった駆動相の切換え制御が行われる。なお、以下の説明において、U相コンバータ20a、V相コンバータ20b、W相コンバータ20cを特に区別する必要がない場合には、単に各相コンバータ20と呼ぶ。
このFCコンバータ2500により、燃料電池110の出力電圧Vfcmesが目標出力に応じた電圧となるように制御する。ここで、FCコンバータ2500の入力電流Ifcmesは、図1に示すように電流センサ2510により検出され、また入力電圧Vfcmesは電圧センサ2520により検出される。なお、当該FCコンバータ2500の出力電流、出力電圧は、いずれも図示せぬ電流センサ、電圧センサ18により検出可能になっている。さらに、各相のリアクトルに流れる電流(以下、リアクトル電流)を検出するための電流センサを設けてもよい。
バッテリ120は、負荷130に対して燃料電池110と並列に接続されており、余剰電力の貯蔵源、回生制動時の回生エネルギ貯蔵源、燃料電池車両の加速又は減速に伴う負荷変動時のエネルギーバッファとして機能する。バッテリ120としては、例えば、ニッケル・カドミウム蓄電池、ニッケル・水素蓄電池、リチウム二次電池等の二次電池が利用される。
バッテリコンバータ180は、インバータ140の入力電圧を制御する役割を担っており、例えばFCコンバータ2500と同様の回路構成を有している。なお、バッテリコンバータ180として昇圧型のコンバータを採用しても良いが、これに代えて昇圧動作および降圧動作が可能な昇降圧型のコンバータを採用しても良く、インバータ140の入力電圧の制御が可能なあらゆる構成を採用することができる。
インバータ140は、例えばパルス幅変調方式で駆動されるPWMインバータであり、コントローラ160からの制御指令に従って、燃料電池110またはバッテリ120から出力される直流電力を三相交流電力に変換して、トラクションモータ131の回転トルクを制御する。
トラクションモータ131は、本車両の主動力となるものであり、減速時には回生電力を発生するようにもなっている。ディファレンシャル132は減速装置であり、トラクションモータ131の高速回転を所定の回転数に減速し、タイヤ133が設けられたシャフトを回転させる。シャフトには図示せぬ車輪速センサ等が設けられ、これにより当該車両の車速等が検知される。なお、本実施形態では、燃料電池110から供給される電力を受けて動作可能な全ての機器(トラクションモータ131、ディファレンシャル132を含む)を負荷130と総称している。
コントローラ160は、FCHVシステム100の制御用のコンピュータシステムであり、例えばCPU、RAM、ROM等を備えている。コントローラ160は、センサ群170から供給される各種の信号(例えば、アクセル開度をあらわす信号や車速をあらわす信号、燃料電池110の出力電流や出力端子電圧をあらわす信号など)を入力して、負荷130の要求電力(すなわち、システム全体の要求電力)を求める。
負荷130の要求電力は、例えば車両走行電力と補機電力との合計値である。補機電力には車載補機類(加湿器、エアコンプレッサ、水素ポンプ、及び冷却水循環ポンプ等)で消費される電力、車両走行に必要な装置(変速機、車輪制御装置、操舵装置、及び懸架装置等)で消費される電力、乗員空間内に配設される装置(空調装置、照明器具、及びオーディオ等)で消費される電力などが含まれる。
そして、コントローラ(コンバータ制御装置)160は、燃料電池110とバッテリ120とのそれぞれの出力電力の配分を決定し、発電指令値を演算する。コントローラ160は、燃料電池110及びバッテリ120に対する要求電力を求めると、これらの要求電力が得られるようにFCコンバータ2500及びバッテリコンバータ180の動作を制御する。
<各相コンバータの構成>
図2は、各相コンバータ20に含まれるパワーデバイス30の回路構成を示す図である。各パワーデバイス30は、それぞれ4つのスイッチング素子(ここではIGBT素子)40a〜40dを並列接続した構成を有しており、各スイッチング素子40a〜40dの近傍には、素子温度を検出する温度センサ50a〜50dが設けられている。各スイッチング素子40は、コントローラ160のゲート信号生成部10dから供給されるゲート駆動信号Crに従ってスイッチング動作(すなわちオン・オフタイミングなど)が制御される。なお、以下では、スイッチング素子40a〜40d、温度センサ50a〜50dを特に区別する必要がない場合には、単にスイッチング素子40、温度センサ50と呼ぶ。
背景技術の項において説明したように、各相コンバータ20について負荷の要求電力(負荷の大きさ)などによらず、常に全てのスイッチング素子に均等に電流を流すように制御したのでは、例えば低負荷時(負荷の要求電力が小さい場合など)にまで全てのスイッチング素子を駆動させることとなり、各スイッチング素子で発生するスイッチング損失が無視できず、DC−DCコンバータの電力変換効率が低下するという問題が生ずる。そこで、本実施形態では、温度センサ50によって駆動状態にあるスイッチング素子40の素子温度を検知し、検知した素子温度に基づき、スイッチング素子40の駆動数および駆動対象とするスイッチング素子40を決定する。なお、以下の説明では、駆動状態にあるスイッチング素子および駆動対象となるスイッチング素子を総称して、駆動スイッチング素子と呼ぶ。
表1は、各駆動数において使用されるスイッチング素子40を示した素子決定テーブルTAである。本実施形態では、各スイッチング素子40に優先順位が設定されており、スイッチング素子40a→スイッチング素子40b→スイッチング素子40c→スイッチング素子40dの順で優先的に利用される(表1参照)。
表1
Figure 2011019338
図3は、デバイス電流Ipd、温度センサ50によって検知される素子温度Ted、スイッチング素子40の駆動数との関係を例示した図である。
本実施形態では、コントローラ160に素子温度閾値Tthが設定されており(図3のB参照)、温度センサ50によって検知される素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えると(図3のBに示す時間h1〜h3参照)、スイッチング素子40の駆動数の切換えが行われる(図3のC参照)。周知のとおり、スイッチング素子40に流れる電流量(別言すれば、負荷の大きさ)に比例して素子温度は上昇する。かかる特性を利用して、素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えたことを検知すると、駆動数の切り換えを行い、これによりスイッチング素子40の駆動数は増加してゆく(詳細は後述)。
ここで、図4は、コントローラ160によって実現されるスイッチング素子の制御機能を説明するための機能ブロック図である。
コントローラ160は、素子温度検出・比較部10a、駆動数・駆動素子決定部10b、負荷検出部10c、ゲート信号生成部10dを含んで構成される。
素子温度検出・比較部10aは、温度センサ50から供給される駆動スイッチング素子40の素子温度TedとメモリM1に格納されている素子温度閾値Tthとを比較する。そして、素子温度検出・比較部10aは、駆動スイッチング素子40の素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えたことを検知すると、この駆動スイッチング素子40を特定する識別情報とともに、素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えた旨を駆動数・駆動素子決定部10bに通知する。なお、素子温度閾値Tthについては、予め実験などによって求めておけば良い。また、素子温度閾値Tthは、固定値としても良いが、メンテナンス時などに適宜設定・変更可能な構成としても良い。また、素子温度閾値Tthについて、駆動数「1」から「2」への切換用の素子温度閾値Tth1、駆動数「2」から「3」への切換用の素子温度閾値Tth2(≠Tth1)、駆動数「3」から「4」への切換用の素子温度閾値Tth3(≠Tth2)という具合に、切り換える駆動数に応じて異なる素子温度閾値を設定しても良い。
駆動数・駆動素子決定部10bは、素子温度検出・比較部10aからの通知を受け取ると、メモリM2に格納されている素子決定テーブルTAを参照し、スイッチング素子40の駆動数および駆動スイッチング素子を決定し、決定結果をゲート信号生成部10dに通知する。例えば、素子温度検出・比較部10aからスイッチング素子40bをあらわす識別情報とともに、素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えた旨を受け取ると、駆動数・駆動素子決定部10bは、素子決定テーブルTAを参照し、駆動数を「2」から「3」へ切の切り換えを決定するとともに、駆動スイッチング素子としてスイッチング素子40a〜40cを選択(決定)する。そして、駆動数・駆動素子決定部10bは、決定した駆動数「3」とともに、決定した駆動スイッチング素子40a〜40cをゲート信号生成部10dに通知する。
負荷検出部10cは、各センサ(例えばアクセル開度やモータの回転数をあらわす信号など)からの入力情報に基づいて負荷130から要求される電力(負荷130の要求電力;すなわち負荷130の大きさ)を把握し、これをゲート信号生成部10dに通知する。
ゲート信号生成部10dは、駆動数・駆動素子決定部10bから通知される駆動数および駆動スイッチング素子40と、負荷変動検出部10cから通知される負荷130の要求電力とに基づいて、該要求電力に見合った電力が得られるように各スイッチング素子40のオン・オフを制御するゲート信号を生成し、これをパワーデバイス30に出力する。
このように、各相コンバータ20のパワーデバイス30を構成する4つのスイッチング素子40a〜40dについて、負荷の大きさに応じてスイッチング素子40a〜40dの駆動数を切り換えることで、各相コンバータ20の電力変換効率の向上を図ることができる。
以下、各パワーデバイス30におけるスイッチング素子の駆動数切換制御動作について、図5を参照しながら説明する。
<各パワーデバイスにおけるスイッチング素子の駆動数切換制御動作>
図5は、各パワーデバイス30におけるスイッチング素子の駆動数切換制御動作を示すフローチャートである。
コントローラ160の素子温度検出・比較部10aは、温度センサ50から供給される駆動スイッチング素子40の素子温度TedとメモリM1に格納されている素子温度閾値Tthとを比較する(ステップS1)。そして、素子温度検出・比較部10aは、駆動スイッチング素子40の素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えていない場合には(ステップS1;NO)、以下に示すステップを実行することなく、処理を終了する。一方、素子温度検出・比較部10aは、駆動スイッチング素子40の素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えたことを検知すると(ステップS1;YES)、この駆動スイッチング素子40を特定する識別情報とともに、素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えた旨を駆動数・駆動素子決定部10bに通知する。
負荷検出部10cは、各センサ(例えばアクセル開度やモータの回転数をあらわす信号など)からの入力情報に基づいて負荷130から要求される電力(負荷130の要求電力;すなわち負荷130の大きさ)を把握し(ステップS2)、これをゲート信号生成部10dに通知する。
駆動数・駆動素子決定部10bは、素子温度検出・比較部10aからの通知を受け取ると、メモリM2に格納されている素子決定テーブルTAを参照し、スイッチング素子40の駆動数および駆動スイッチング素子を決定し、決定結果をゲート信号生成部10dに通知する(ステップS3)。例えば、素子温度検出・比較部10aからスイッチング素子40bをあらわす識別情報とともに、素子温度Tedが素子温度閾値Tthを超えた旨を受け取ると、駆動数・駆動素子決定部10bは、素子決定テーブルTAを参照し、駆動数を「2」から「3」へ切の切り換えを決定するとともに、駆動スイッチング素子としてスイッチング素子40a〜40cを選択(決定)する。そして、駆動数・駆動素子決定部10bは、決定した駆動数「3」とともに、決定した駆動スイッチング素子40a〜40cをゲート信号生成部10dに通知する。
ゲート信号生成部10dは、駆動数・駆動素子決定部10bから通知される駆動数および駆動スイッチング素子40と、負荷変動検出部10cから通知される負荷130の要求電力とに基づいて、該要求電力に見合った電力が得られるように各スイッチング素子40のオン・オフを制御するゲート信号を生成し、これをパワーデバイス30に出力し(ステップS5)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、駆動スイッチング素子の素子温度を検知することで、間接的に負荷の大きさを把握し、検知される駆動スイッチング素子の素子温度に基づきスイッチング素子40a〜40cの駆動数を切り換えることで、各相コンバータ20の電力変換効率の向上を図ることが可能となる。
B.変形例
上述した本実施形態では、表1に示す素子決定テーブルTAを利用することで、優先的に駆動するスイッチング素子を予め固定していたが、優先的に駆動するスイッチングを予め固定するのではなく、駆動するスイッチング素子をランダムに(あるいは予め設定した所定のルールに従って順次)切換えることで、偏ったスイッチング素子を利用することによって生じる弊害(例えば、スイッチング素子の特性劣化など)を未然に防止しても良い。
具体的には、駆動数・駆動素子決定部10bのメモリM2に、下記表2に示す素子決定テーブルTBを格納し、このテーブルを利用して駆動数及び駆動スイッチング素子を決定する。
一例を挙げて説明すると、例えばスイッチング素子の駆動数を「2」に設定する場合、常に同じスイッチング素子(例えば、スイッチング素子40aと40b)を駆動するのではなく、素子決定テーブルTBに従って、駆動するスイッチング素子を順次切換える。なお、ケース1〜ケース4の切換えはランダムに、あるいは予め設定した所定のルールに従って決定すれば良い。
表2
Figure 2011019338
かかる構成によれば、優先的に駆動するスイッチング素子を固定するのではなく、駆動するスイッチング素子をランダムに(あるいは予め設定した所定のルールに従って順次)切換えるため、偏ったスイッチング素子を利用することによって生じる弊害(例えば、スイッチング素子の特性劣化など)を未然に防止することが可能となる。
C.第2実施形態
上述した本実施形態では、DC−DCコンバータとしてIGBT等のスイッチング素子をPWM動作させて電圧の変換を行う形式のものを想定したが、これに限定する趣旨ではない。周知のとおり、DC−DCコンバータは、電子機器の省電力化、小型化及び高性能化に伴い、一層の低損失、高効率及び低ノイズ化が望まれており、特に、PWM動作に伴うスイッチング損失やスイッチングサージの低減が望まれている。
このようなスイッチング損失、スイッチングサージを低減させる技術のひとつにソフトスイッチング技術がある。ここで、ソフトスイッチングは、ZVS(Zero Voltage Switching)又はZCS(Zero Current Switching)を実現するためのスイッチング方式であり、例えばインダクタ、スイッチング素子、ダイオードを備えた一般的な昇降圧型DC−DCコンバータに、スイッチング損失を低減させる補助回路を付加したもの(いわゆるソフトスイッチングコンバータ)によって実現される。本変形例では、燃料電池110の電圧を制御するDC−DCコンバータとして多相のソフトスイッチングコンバータ(以下、多相FCソフトスイッチングコンバータ)を採用した場合について説明する。
図6は、多相FCソフトスイッチングコンバータ250の回路構成を示す図である。
多相FCソフトスイッチングコンバータ250は、U相コンバータ150a、V相コンバータ150b、W相コンバータ150cのほか、フリーホイール回路32c(ここではフリーホイールダイオードD6)を備えて構成されている。なお、以下の説明においてFCソフトスイッチングコンバータ250を構成する1相分のコンバータを特に区別する必要がない場合には、単にソフトスイッチングコンバータ150と呼ぶ。また、FCソフトスイッチングコンバータ150に入力される昇圧前の電圧をコンバータ入力電圧Vinと呼び、FCソフトスイッチングコンバータ150から出力される昇圧後の電圧をコンバータ出力電圧Voutと呼ぶ。
図7は、多相FCソフトスイッチングコンバータ250を構成する1相分(例えばU相)の回路構成を示す図である。
FCソフトスイッチングコンバータ150は、昇圧動作を行うための主昇圧回路12aと、ソフトスイッチング動作を行うための補助回路12bとを備えて構成されている。
主昇圧回路12aは、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などからなるメインスイッチS1とダイオードD4で構成されるスイッチング回路のスイッチ動作によって、コイルL1に蓄えられたエネルギを負荷130にダイオードD5を介して解放することで燃料電池22の出力電圧を昇圧する。
詳述すると、コイルL1の一端が燃料電池22の高電位側の端子に接続され、メインスイッチS1の一端の極がコイルL1の他端に接続され、メインスイッチS1の他端の極が燃料電池22の低電位側の端子に接続されている。また、ダイオードD5のカソード端子がコイルL1の他端に接続され、さらに、平滑コンデンサとして機能するコンデンサC3は、ダイオードD5のアノード端子とメインスイッチS1の他端との間に接続されている。主昇圧回路12aには、燃料電池22側に平滑コンデンサC1が設けられており、これにより燃料電池22の出力電流のリップルを低減することが可能となる。
このメインスイッチS1は、第1実施形態に係るパワーデバイス30に対応するものであり、図2に示す4つのスイッチング素子(ここではIGBT素子)40a〜40dを並列接続した構成を有している。
ここで、コンデンサC3にかかる電圧VHは、FCソフトスイッチングコンバータ150のコンバータ出力電圧Voutとなり、平滑コンデンサC1にかかる電圧VLは、燃料電池22の出力電圧であってFCソフトスイッチングコンバータ150のコンバータ入力電圧Vinとなる。
補助回路12bには、メインスイッチS1に並列に接続された、ダイオードD3とこのダイオードD3に直列に接続されたスナバコンデンサC2とを含む第1直列接続体が含まれている。第1直列接続体は、ダイオードD3のカソード端子がコイルL1の他端に接続され、ダイオードD3のアノード端子がスナバコンデンサC2の一端に接続されている。さらに、スナバコンデンサC2の他端は、燃料電池22の低電位側の端子に接続されている。
さらに、補助回路12bには、ダイオードD2と、補助スイッチS2及びダイオードD1で構成されるスイッチング回路と、誘導素子であるコイルL2とが直列に接続された第2直列接続体が含まれる。この第2直列接続体は、ダイオードD2のアノード端子が第1直列接続体のダイオードD3とスナバコンデンサC2との接続部位に接続されている。さらに、ダイオードD2のカソード端子が補助スイッチS2の一端の極に接続されている。また、補助スイッチS2の他端は、各相に共通のコイルL2の一端側に接続され、コイルL2の他端側は燃料電池22の高電位側の端子に接続されている。
このように構成されるFCソフトスイッチングコンバータ150においては、ハイブリッド制御部10がメインスイッチS1のスイッチングデューティー比を調整することで、FCソフトスイッチングコンバータ150による昇圧比、すなわちコンバータ入力電圧Vinに対するコンバータ出力電圧Voutの比が制御される。また、メインスイッチS1のスイッチング動作において補助回路12bの補助スイッチS2のスイッチング動作を介在させることで、ソフトスイッチングが実現される。
本実施形態では、メインスイッチS1を構成する4つの4つのスイッチング素子(ここではIGBT素子)40a〜40dについて、負荷の大きさに応じてスイッチング素子40a〜40cの駆動数を切り換えることで、各相コンバータ20の電力変換効率の向上を図ることが可能となる。
なお、以上説明した各実施形態及び変形例では、複数の相を備えた多相コンバータの制御装置を例に説明したが、かかる構成に限定する趣旨ではない。具体的には、複数のスイッチング素子が並列接続されることによって構成されたパワーデバイスを備えた単相コンバータの制御装置についても同様に適用可能である。また、スイッチング素子の数は、4つに限る趣旨ではなく、複数であれば同様に適用可能である。
20a,150a…U相コンバータ、20b,150b…V相コンバータ、20c,150c…W相コンバータ、100…FCHVシステム、110…燃料電池、120…バッテリ、130…負荷、140…インバータ、2500…FCコンバータ、160…コントローラ、10a…素子温度検出・比較部、10b…駆動数・駆動素子決定部、10c…負荷検出部、10d…ゲート信号生成部、M…メモリ、170…センサ群、180…バッテリコンバータ、250…FCソフトスイッチングコンバータ、S1…メインスイッチ、S2…補助スイッチ、C1,C3…平滑コンデンサ、C2…スナバコンデンサ、L1,L2,…コイル、D1,D2,D3,D4,D5…ダイオード、D6…フリーホイールダイオード。

Claims (4)

  1. 複数のスイッチング素子が並列接続されたパワーデバイスを備えた燃料電池の出力電圧を制御するコンバータの制御装置であって、
    駆動状態にあるスイッチング素子の素子温度を検知する検知手段と、
    検知される素子温度に基づいて、スイッチング素子の駆動数及び駆動対象とするスイッチング素子を決定する駆動数決定手段と、
    決定したスイッチング素子を使用して、決定した駆動数にて当該スイッチング素子を駆動する駆動制御手段と
    を具備する、コンバータ制御装置。
  2. 前記駆動制御手段は、
    駆動状態にあるスイッチング素子の素子温度が設定された閾値温度を超えたか否かを判断し、該素子温度が設定された閾値温度を超えた場合には、非駆動状態にある他のスイッチング素子を追加駆動する、請求項1に記載のコンバータの制御装置。
  3. 前記コンバータは、前記パワーデバイスを相ごとに備えた多相コンバータである、請求項1または2に記載のコンバータの制御装置。
  4. 前記各相のコンバータは、主昇圧回路と補助回路とを備えたソフトスイッチングコンバータであって、
    前記主昇圧回路は、
    一端が前記燃料電池の高電位側の端子に接続された主コイルと、
    一端が前記主コイルの他端に接続され、他端が前記燃料電池の低電位側の端子に接続された、スイッチングを行う主スイッチと、
    カソードが前記主コイルの他端に接続された第一ダイオードと、
    前記第一ダイオードのアノードと前記主スイッチの他端との間に設けられた平滑コンデンサとを有し、
    前記補助回路は、
    前記主スイッチに並列に接続され、かつ前記主コイルの他端と前記燃料電池の低電位側の端子に接続された、第二ダイオードとスナバコンデンサとを含む第一直列接続体と、
    前記第二ダイオードと前記スナバコンデンサとの接続部位と前記主コイルの一端との間に接続された、第三ダイオードと補助コイルと前記補助スイッチとを含む第二直列接続体とを備え、
    前記相のソフトスイッチングコンバータは、前記パワーデバイスを備えている、請求項1または2に記載のコンバータの制御装置。
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