JP2011019039A - 基地局制御法、基地局、および基地局制御装置 - Google Patents

基地局制御法、基地局、および基地局制御装置 Download PDF

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憲治 小柳
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孝二郎 濱辺
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Abstract

【課題】本発明が解決しようとする課題は、端末の呼損を防ぎつつ、基地局の消費電力を抑える技術を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する測定部と、前記基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する決定部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線伝送システムにおける基地局の送信を停止する際の制御法に関する。
自基地局の負荷および、自基地局において測定した隣接基地局からの信号の品質に応じて、自基地局の送信を停止する技術がある(特許文献1)。
例えば、セルラーシステムでは、人口が密集する地域などにおいて端末数増加による通信品質の低下を回避するために、基地局が増設されている。このような場合、基地局の設置状況によっては、あるセルのカバーエリアと該セルに隣接するセルのカバーエリアとがオーバーラップする場合や、あるセルのカバーエリア全体が他のセルのカバーエリア内に包含される場合、あるいは、3つ以上のセルのカバーエリア同士がオーバーラップする場合を想定できる。
それぞれのカバーエリアがオーバーラップ、または、包含される場合、基地局間での電波干渉の増大が問題となり、スループットが悪くなる。この結果、基地局は、端末の通信速度を下げるため、回線容量が低下してしまう。また、基地局数の増加に伴い、セルのカバーエリア内に移動局が存在しない場合において基地局が送信を続ければ、電力消費が無駄になる。
そこで、移動通信システムにおける干渉電力や消費電力を低減するための技術が提案されている。例えば、特許文献1は、ある基地局が、隣接基地局から送信されている送信信号を監視し、隣接基地局のトラヒック状況や受信電力を考慮して自基地局の送信の開始および停止を切り替えて、低トラヒック時で動作している基地局数を減らすことによって、隣接基地局に与える干渉および自基地局における消費電力を低減させる技術を開示している。なお、自基地局の送信を停止させる際には、自基地局は送信電力を徐々に弱めて、自基地局の端末を隣接基地局へハンドオーバさせている。
特開2003−37555号公報
上述の技術では、自基地局のカバレッジを徐々に縮小させることで、端末のハンドオーバを徐々に行わせて、隣接基地局へのハンドオーバの失敗を防いでいる。一定時間毎に幾つかのカバレッジ縮小を段階的に行い、各段階でのカバレッジの変化量(以下、カバレッジ縮小サイズ)を大きくすれば、自基地局は短時間で送信を停止することができるため、消費電力を低く抑えることが出来る。しかしながら、カバレッジ縮小サイズが大きいと、次のような問題がある。
端末における通信品質の変化が大きくなるため、自基地局とハンドオーバを開始した端末との通信品質が、所要品質を大きく下回る可能性がある。このような場合には、端末はハンドオーバに必要なパラメータに関する情報を自基地局から受信できなくなり、ハンドオーバが失敗し呼損が生じてしまう可能性がある。カバレッジ縮小サイズを小さくすれば、ハンドオーバ時の自基地局との通信品質の低下を防ぐことが出来る。しかしながら、カバレッジ縮小サイズを小さくすれば、送信停止に要する時間が増大するため、消費電力の低減量が低下してしまう。このように、ハンドオーバ時の端末の通信品質と消費電力の低減量には、トレードオフの関係がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、端末の呼損を防ぎつつ、基地局の消費電力を抑える技術を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明の通信システムは、基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する測定部と、前記基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する決定部とを有する。
上記課題を解決するための本発明の基地局は、自基地局と自基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する測定部と、自基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、自基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する決定部とを有する。
上記課題を解決するための本発明の制御方法は、基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する測定ステップと、前記基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する決定ステップとを有する。
上記課題を解決するための本発明のプログラムは、情報処理装置に、基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する処理と、前記基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する処理とを実行させる。
上記課題を解決するための本発明の基地局制御像地は、基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する。
自基地局から隣接基地局へのハンドオーバ時において、ハンドオーバに必要な情報を送受信するのに十分な通信品質を保ちながら、カバレッジの縮小量を決定しているため、呼損を防ぎつつ、電力の消費を抑えることが出来る。
無線通信システムの構成を示す図である。 基地局の一例を示す図である。 基地局制御部の一例を示す図である。 端末の一例を示す図である。 動作のフローチャートを示す図である。 カバレッジ縮小後の端末の接続先の基地局を示した図である。 発明による第1の実施形態の基地局および端末間の信号のフローおよび動作を示す図である。 マイクロ基地局のカバレッジが3台のマクロ基地局によってカバーされている場合の例を示す図である。
本発明は、送信を停止させようとする基地局において、チルト角や送信電力等のカバレッジの変更に用いるパラメータ(以下、カバレッジパラメータ)を変化させて行うカバレッジの変化量(以下、カバレッジ縮小サイズ)を設定する。カバレッジ縮小サイズを設定するにあたり、基地局に帰属している端末において測定された基地局に対する受信品質を用いて、基地局と端末との通信品質が閾値以上に保たれ、且つ、カバレッジ縮小サイズが大きくになるように、カバレッジ縮小サイズを設定する。カバレッジ縮小サイズ設定処理は、以下のようにカバレッジ縮小サイズを決定する。
基地局は、自基地局と接続している端末を確認し、端末が存在しなければ送信を停止する。端末が存在する場合において、自基地局での負荷が送信を停止するトリガーに対応する負荷の値(以下、送信停止判定負荷閾値)以上であれば、自基地局は送信を停止しない。自基地局での負荷が、送信停止判定負荷閾値未満であれば、自基地局は送信を停止する処理を行う。自基地局は、端末において測定された自基地局および隣接基地局それぞれに対する下りリンクの受信品質に対応する情報を基に、端末における通信品質に対応するSIR(Signal to Interference Ratio)を算出する。
端末のSIRがハンドオーバ閾値を下回る端末が存在し、端末における自基地局との通信品質より、隣接基地局との通信品質が良いと判断した場合、自基地局は、この端末を隣接基地局にハンドオーバさせる。
自基地局は、自基地局に接続している端末の存在を確認し、端末が存在すれば、SINR(Signal to Interference plus Noise Ratio)が小さくなる端末をサーチする。端末がサーチされなければ、送信を停止する。
更に基地局は、以下のようにして、縮小させるカバレッジの大きさを決定する。サーチ結果に対応するSINRが小さい端末のSIRが、カバレッジ縮小後でも、端末と自基地局がハンドオーバに関する情報を送受信するために必要なSIRを満たす範囲内で、カバレッジ縮小サイズを決定する。
次に、自基地局は、カバレッジ縮小サイズ通りにカバレッジを縮小させ、端末のハンドオーバを開始させる。すべての端末をハンドオーバさせるまで、カバレッジの縮小を繰り返し、すべての端末がハンドオーバできたら自基地局は送信を停止する。
本発明について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態を、図を用いて説明する。本実施形態では、「3GPP LTE(3GPP Long Term Evolution)」の仕様に準拠する好適な構成を有するが、これに限定されるものではない。
以下の説明では、図1のように、1セクタ構成のマイクロ基地局(BS_1)とマクロ基地局(BS_2)の構成において、BS_1を縮小する例を基に説明する。また、本実施の形態では、図1のように、マイクロ基地局(BS_1)のカバレッジエリア1が、1台のマクロ基地局(BS_2)のカバレッジエリア2内に存在し、BS_2によって完に全カバーされている状況を用いて説明する。
本実施の形態では、送信を停止する基地局であるBS_1がカバレッジパラメータを変更することによってBS_1のカバレッジを縮小させ、BS_1に帰属する端末のハンドオーバを開始させる。
図2は、基地局(BS)の構成の一例を示すブロック図である。
受信部201は、端末からの各種データを受信する。
復調部202は、受信データを復調する。
制御信号分離部203は、復調されたデータから制御信号を取り出す。
測定部204は、自基地局に接続している各端末側で測定された下りリンクRS(Refrence Symbol)のRSRP(Reference Symbol Received Power)にもとづいて端末毎のSIR及びSINRを算出する。また、基地局の通信量の総和、帯域使用率、接続しているUEの数等の、基地局にかかっている負荷を測定する。
基地局制御部205は、図3に示すように、ハンドオーバ制御部301、縮小/停止制御部302を有する。また、図示しないが、基地局の各種制御を行う制御部を有する。
ハンドオーバ制御部301は、受信品質測定部204が測定した各端末と自基地局及び自基地局の隣接基地局の各々とのSIRに基づいてハンドオーバさせる端末を決定し、その端末を隣接基地局にハンドオーバさせる制御を行う。詳細に説明すると、自基地局に対するSIRが隣接基地局にハンドオーバさせると判定するための閾値を下回り、隣接基地局に対するSIRの方が自基地局に対するSIRより良いか端末をサーチし、その端末を隣接基地局にハンドオーバさせる。また、隣接基地局からの制御信号及び端末からの制御信号に基づいて、各種制御信号を生成する。
縮小/停止制御部302は、測定部204が測定した負荷に基づいて、カバレッジを縮小するかを判定する。判定の結果、カバレッジを縮小する場合、測定部204が測定したSINRに基づいて、カバレッジを縮小するための縮小サイズを決定する。そして、決定された縮小サイズに基づいて、自基地局のカバレッジを縮小するために、送信電力及び通信電波のチルト角を変更する。更に縮小/停止制御部302、測定部204が測定した接続しているUEの数、又は自基地におけるカバレッジの縮小処理の回数に基づいて、自基地局の通信を停止させるかを判定する。判定の結果、停止させる場合には通信を停止する処理を実行する。
信号生成部206は、基地局制御部205からの情報から各種信号を生成する。変調部207は、信号生成部206で生成された各種信号を変調する。送信部208は、変調された信号を送信する。
続いて、端末の構成について図4を用いて説明する。
端末(UE)は、受信部401、復調部402、制御信号分離部403、端末制御部404、送信信号生成部405、変調部406、送信部407を有する。
受信部401は、基地局からの各種データを受信する。復調部402は、受信データを復調する。制御信号分離部403は、復調されたデータから制御信号を取り出す。端末制御部404は、端末における各種制御処理を行う。信号生成部405は、端末制御部404からの情報から各種信号を生成する。変調部406は、信号生成部405で生成された各種信号を変調する。送信部407は、変調された信号を送信する。
次に、図5のフローチャートを用いて基地局の処理のフローを説明する。尚、以下の説明では、図1に示されているシステム構成を用いて説明する。また、端末の数を負荷情報とする場合を用いて説明する。
測定部204は自基地局(BS_1)と接続している端末の数を測定し、その測定結果に基づいて縮小/停止部302が自基地局に接続している端末が存在するか否かを判断する(Step1)。図1の例では3台の端末(UE_1、UE_2、UE_3)が存在するため、Step2に移る。
BS_1での負荷が、送信を停止すると判定する負荷の値(以下、送信停止判定負荷閾値)以上であるか否かを縮小/停止部302が判定する(Step2)。BS_1での負荷が送信停止判定負荷閾値以上であれば、縮小/停止部302はBS_1の送信を停止せず、Step1に戻る。一方、BS_1での負荷が送信停止判定負荷閾値未満であれば、Step3に移る。尚、ここでは、送信停止判定負荷閾値未満であったとする。
測定部204は、端末UE_1において測定されたBS_1に対する下りリンクRSの受信品質であるRSRP_1(1)およびBS_2に対する下りリンクRSの受信品質であるRSRP_1(2)を受信する。同様に、BS_1は、自基地局に接続している他の端末からも、端末UE_2において測定されたBS_1に対する下りリンクRSの受信品質であるRSRP_2(1)およびBS_2に対する下りリンクRSの受信品質であるRSRP_2(2)と、端末UE_3において測定されたBS_1に対する下りリンクRSの受信品質であるRSRP_3(1)およびBS_2に対する下りリンクRSの受信品質であるRSRP_3(2)とを受信する。そして、測定部204は、受信したRSRPに基づいてUE_1、UE_2およびUE_3における通信品質に対応するSIRを算出する(Step3)。尚、SIRは、最新のRSRP基づいて算出したSIRであっても、過去に受信したRSRPに基づいて算出したSIRであってもよい。
ハンドオーバ制御部301は、自基地局に対するSIRが隣接基地局にハンドオーバさせると判定するための閾値(以下、ハンドオーバ閾値)を下回り、隣接基地局に対するSIRの方が自基地局に対するSIRより良い端末が存在するかを判断する(Step4)。ここでは、UE_1のSIRがハンドオーバ閾値を下回り、UE_1におけるBS_1との通信品質RSRP_1(1)より、BS_2との通信品質RSRP_1(2)が良いと判断されたとする。
ハンドオーバ制御部301は、ハンドオーバ閾値を下回り、隣接基地局に対するSIRの方が自基地局に対するSIRより良い端末をマクロ基地局(BS_2)にハンドオーバさせる(Step5)。ここではUE_1をBS_1からBS_2にハンドオーバさせる。
測定部204は、自基地局に接続している端末の数を測定し、その測定結果に基づいて縮小/停止部302が自基地局に接続している端末が存在するか否かを判定する(Step6)。ここでは、UE_2及びUE_3が存在する。
Step4においてSIRがハンドオーバ閾値を下回る端末が存在しないと判断された場合、又はStep6において自基地局に接続している端末が存在すると判断された場合、測定部204は、端末UE_2において測定されたBS_1に対する下りリンクRSの受信品質であるRSRP_2(1)およびBS_2に対する下りリンクRSの受信品質であるRSRP_2(2)を受信して、UE_2における通信品質に対応するSINRを算出する。縮小/停止部302は測定されたSINRを用いてSINRが最小となる端末をサーチする(Step7)。ここでは、UE_2がサーチされたとする。
縮小させるカバレッジの大きさを決定する(Step8)。このカバレッジの大きさの決定は、次の点を考慮して縮小させるカバレッジの縮小サイズを算出することにより決定する。Step6においてサーチされたSINRが最小となる端末UE_2のSIR_2(1)が、カバレッジ縮小後においても、BS_1と端末UE_2との間でハンドオーバに関する情報を送受信するために必要なSIR(SIR_MIN)を満たすように、カバレッジ縮小サイズを算出する。つまり、カバレッジ縮小に伴うSIRの低下をΔSIRとした場合、カバレッジ縮小後の端末UE_2でのSIR2’(SIR_2−ΔSIR)がSIR_MIN以上になるようなΔSIRを算出し、ΔSIRに対応するカバレッジ縮小サイズを決定する。ここでは、図1のようにBS_1のカバレッジエリア1を点線で示したカバレッジエリア3まで縮小させる。
次に、BS_1は、Step8において決定したカバレッジ縮小サイズ通りに、図6に示すように、カバレッジを縮小させる(Step9)。カバレッジ縮小が完了したら、Step3にもどり、Step3以降を繰り返す。
Step1又はStep6における判定の結果、縮小/停止部302が自基地局に接続している端末が存在しないと判断した場合、送信を停止する(Step10)。
次に、図7のプロシージャを示した図を基に、カバレッジを縮小させるときの基地局間および基地局-端末間で送受信される信号および処理を説明する。尚、以下の説明では、2台の端末(UE_1, UE2)がBS_1からBS_2へハンドオーバする例を示す。BS_1は、はじめにBS_1をハンドオーバさせた後、カバレッジを縮小させ、次にUE_2をハンドオーバさせる例を説明する。
Step1aにおいて、BS_1は、自基地局の負荷を計算し、BS_1の負荷が送信停止判定負荷閾値を下回ることを確認する。
Step1bにおいて、各端末(UE_1, UE_2)で測定されたRSRP_1(1)及びRSRP_1(2)と、RSRP_2(1)及びRSRP_2(2)とを受信し、SIR(SIR_1,SIR_2)を算出する。
Step2aにおいて、算出したSIRがハンドオーバ閾値を下回る端末を確認する。ここで、BS_1は、UE_1におけるBS_1との通信品質RSRP_1(1)より、BS_2との通信品質RSRP_1(2)の方が良いと判断し、UE_1のハンドオーバターゲットとしてBS_2を選択し、UE_1をBS_2へハンドオーバさせる。BS_1は、UE_1のハンドオーバに対応するHO RequestをBS_2に通知する。BS_2がUE_1のハンドオーバを許可する場合には、BS_2はHO req ACKをBS_1に通知する。この後、BS_1は、UE_1にHO Commandを送信し、UE_1は、HO Command受信後にBS_2へのランダムアクセスを行い、BS_2へ移動する。
Step3aにおいて、BS_1は、Step2aでUE_1のハンドオーバターゲットを決定した時点から、一定時間経過したことを判断したことを受けて、カバレッジ縮小を行うことを決定する。なお、Step3aにおけるカバレッジ縮小タイマーは、前回のカバレッジを縮小した時点から一定時間経過をしたことを基準にしても良い。
次に、Step4aにおいて、BS_1は、図5のStep8と同様に、縮小させるカバレッジのサイズを算出し、カバレッジ縮小サイズとして設定する。
次に、Step5aにおいて、Step4aで設定したカバレッジ縮小サイズ通りにカバレッジを縮小させる。BS_1は、Step2bにおいて端末(UE_2)によって測定されたRSRPを受信しSIR_2を算出する。
次に、Step6aにおいて、UE_2のSIR2がハンドオーバ閾値を下回り、BS_1は、UE_2におけるBS_1との通信品質RSRP_2(1)より、BS_2との通信品質RSRP_2(2)が良いと判断し、UE_2のハンドオーバターゲットとしてBS_2を選択し、UE_2をBS_2へハンドオーバさせる。UE_2をハンドオーバさせる。
ハンドオーバさせた後、Step7aにおいて、BS_1の送信を停止する。
本発明によると、自基地局から隣接基地局へのハンドオーバ時において、ハンドオーバに必要な情報を送受信するのに十分な通信品質を保ちながら、カバレッジの縮小量を最大化しているため、呼損を防ぎつつ、電力の消費を抑えることが出来る。
尚、上記実施の形態では、測定部204はStep3及びStep7においてRSRPを受信してSIRを測定する場合を用いて説明したが、基地局制御部205での処理に平行して測定処理を行い、Step3及びStep7において基地局制御部205からの要求に応答して測定値を渡してもよい。
また、上記説明では、縮小/停止制御部302は自基地局に接続している端末が存在しない場合に送信を停止する構成を用いて説明した、カバレッジの縮小処理を所定回数実行すると送信を停止する構成であってもよい。
また、上記実施の形態の縮小/停止制御部を、複数の基地局を束ねて制御する基地局制御装置に設ける構成であっても良い。また、上記説明では、縮小/停止部302はSINRが最小となる端末をサーチする構成を用いて説明したが、SINRが小さい端末をサーチする構成であってもよい。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態を説明する。本実施形態は、第1の実施の形態と比べ、図5のStep7における処理が異なる。本実施形態では、第1の実施の形態との差分を説明する。
第1の実施の形態では、BS_1は、図5のStep7において、最小の通信品質の端末をサーチし、これらの端末とBS_1との通信品質が所要品質を保つ範囲内で、Step8において縮小させるカバレッジの大きさを算出している。Step7においてサーチした端末と同様な通信品質の端末が複数存在していれば、これらの端末は、BS_1のカバレッジ縮小により、自基地局BS_1よりも隣接基地局BS_2へハンドオーバする方が高い伝送速度を保つことが出来るようになる。BS_1が、これらの端末にハンドオーバを開始させてしまうと、BS_2へ初期アクセスを行う端末数の増大に伴い初期アクセスの衝突確率が増え、呼損が生じてしまう可能性がある。
そこで、本実施形態の縮小/停止制御部302は、ハンドオーバさせる端末数が所定数以下になるように、カバレッジ縮小サイズを決定する。
Step7において、初めに、ハンドオーバを開始させる端末として、通信品質が低い端末から順に、合計の端末数が所定数になるまで選択する。次に、これらの端末の中で最小のSINRの端末を選択する。この後、第1の実施の形態と同様に、Step8において、カバレッジ縮小後でも、端末とハンドオーバに関する情報を送受信するために必要な所要SIR_MINを満足するように、カバレッジ縮小サイズを決定する。
本実施形態では、同時にハンドオーバさせる端末数の増大を防ぐことで、隣接基地局での初期アクセス時の衝突確率の増大を抑えることが出来るため、ハンドオーバ時の呼損を防ぎながらカバレッジを縮小し、送信の停止を実現する。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態を説明する。本実施形態は、第1の実施の形態と比べ、図5のStep7及びStep8における処理が異なる。本実施形態では、第1の実施の形態との差分を説明する。
第1の実施の形態では、図5のStep7において、BS_1は、最小の通信品質の端末をサーチし、これらの端末とBS_1との通信品質が所要品質を保つ範囲内で、Step8において縮小させるカバレッジの大きさを算出している。
本実施形態の縮小/停止制御部302は、BS_1と接続している端末数によって、カバレッジの縮小サイズを決定する。BS_1と接続している端末数が少なければ、大きなカバレッジ縮小サイズで縮小させても、呼損となる端末数は少ない。しかしながら、端末数が多い場合に、大きなカバレッジ縮小サイズで縮小させれば、呼損となる端末の数が多くなる。そこで、Step7において縮小/停止制御部302は、測定部204が測定するBS_1と接続している端末数に応じて、カバレッジ縮小サイズを決定する。尚、カバレッジの縮小サイズは、縮小/停止制御部302に、予めテーブルで保持しておいても、端末数に応じたカバレッジ縮小サイズが算出できる関数を保持しておいてもよい。
本実施形態では、Step7において、BS_1と接続している端末数を測定部204が測定し、縮小/停止制御部302にこの端末数を示す情報を出力する。Step8では、BS_1と接続している端末数に対応するカバレッジ縮小サイズを決定する。
本実施形態では、送信を停止する基地局に接続している端末数に応じて、カバレッジ縮小サイズを決定しているので、カバレッジ縮小による呼損となる端末の数の増大を防ぐことが出来る。
上述の実施の形態では、マイクロ基地局(BS_1)のカバレッジエリアがマクロ基地局(BS_2)のカバレッジエリアに包含されている状況を用いて説明したが、他の状況であっても良い。例えば、図8のように、複数のマクロ基地局(BS_2,BS_3, BS_4)のカバレッジエリアによって、マイクロ基地局(BS_1)のカバレッジエリアがカバーされていても良い。また、基地局(BS_1)のカバレッジエリアと少なくとも1以上の基地局のカバレッジエリアとがオーバーラップする状況であっても良い。
尚、上述した基地局及び端末は、上記説明からも明らかなように、ハードウェアで構成することも可能であるが、コンピュータプログラムにより実現することも可能である。このような場合、プログラムメモリに格納されているプログラムで動作するプロセッサによって、上述した実施の形態と同様の機能、動作を実現させる。尚、上述した実施の形態の一部の機能をコンピュータプログラムにより実現することも可能である。
以上、実施の形態及び実施例をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
201 受信部
202 復調部
203 制御信号分離部
204 測定部
205 基地局制御部
206 信号生成部
207 変調部
208 送信部
301 ハンドオーバ制御部
302 縮小/停止制御部
401 受信部
402 復調部
403 制御信号分離部
404 端末制御部
405 送信信号生成部
406 変調部
407 送信部

Claims (32)

  1. 基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する測定部と、
    前記基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する決定部と
    を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記決定部は、前記通信品質情報に基づいて、前記基地局のカバレッジの縮小後における前記端末の通信品質が所定の通信品質以上となるカバレッジの縮小サイズを算出することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記決定部は、基地局に接続している端末の数に応じて、カバレッジの縮小サイズを決定することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  4. 前記測定部は、前記基地局及び前記基地局の隣接基地局の各々と前記端末との間の通信品質情報を測定し、
    前記基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信品質情報と、前記基地局及び前記基地局の隣接基地局の各々と前記端末との間の通信品質情報とに基づいて前記隣接基地局にハンドオーバさせる端末を決定し、決定した端末をハンドオーバさせるハンドオーバ制御部を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の通信システム。
  5. 前記決定部は、前記ハンドオーバ後において、前記基地局に接続している端末が存在する場合に、前記縮小サイズを決定することを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 前記測定部は、前記通信品質情報として、前記端末と前記基地局との間のSIR(Signal to Interference Ratio)とスループットとのうち、少なくとも1つの情報を測定することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の通信システム。
  7. 前記決定された縮小サイズに基づいて、前記基地局のカバレッジを縮小する制御を行う縮小制御部を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の通信システム。
  8. 前記縮小制御部は、前記基地局の送信電力、および、前記基地局におけるチルト角の少なくとも1つを変更することにより、前記カバレッジを縮小することを特徴とする請求項7に記載の通信システム。
  9. 前記ハンドオーバ後において、前記基地局に接続している端末が存在しない場合に、前記基地局の送信を停止させる停止制御部を有することを特徴とする請求項4から請求項8のいずれかに記載の通信システム。
  10. 前記停止制御部は、前記カバレッジを縮小する制御が所定回数実行されたことを確認すると、前記基地局の送信を停止させる停止制御部を有することを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかに記載の通信システム。
  11. 自基地局と自基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する測定部と、
    自基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、自基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する決定部と
    を有することを特徴とする基地局。
  12. 前記決定部は、前記通信品質情報に基づいて、自基地局のカバレッジの縮小後における前記端末の通信品質が所定の通信品質以上となるカバレッジの縮小サイズを算出することを特徴とする請求項11に記載の基地局。
  13. 前記決定部は、自基地局に接続している端末の数に応じて、カバレッジの縮小サイズを決定することを特徴とする請求項11に記載の基地局。
  14. 前記測定部は、自基地局及び自基地局の隣接基地局の各々と前記端末との間の通信品質情報を測定し、
    自基地局と自基地局に接続している端末との間の通信品質情報と、自基地局及び自基地局の隣接基地局の各々と前記端末との間の通信品質情報とに基づいて前記隣接基地局にハンドオーバさせる端末を決定し、決定した端末をハンドオーバさせるハンドオーバ制御部を有する
    ことを特徴とする請求項11から請求項13のいずれかに記載の基地局。
  15. 前記決定部は、前記ハンドオーバ後において、自基地局に接続している端末が存在する場合に、前記縮小サイズを決定することを特徴とする請求項14に記載の基地局。
  16. 前記測定部は、前記通信品質情報として、前記端末と自基地局との間のSIR(Signal to Interference Ratio)とスループットとのうち、少なくとも1つの情報を測定することを特徴とする請求項11から請求項15のいずれかに記載の基地局。
  17. 前記決定された縮小サイズに基づいて、自基地局のカバレッジを縮小する制御を行う縮小制御部を有することを特徴とする請求項11から請求項16のいずれかに記載の基地局。
  18. 前記縮小制御部は、自基地局の送信電力、および、自基地局におけるチルト角の少なくとも1つを変更することにより、前記カバレッジを縮小することを特徴とする請求項17に記載の基地局。
  19. 前記ハンドオーバ後において、自基地局に接続している端末が存在しない場合に、自基地局の送信を停止させる停止制御部を有することを特徴とする請求項14から請求項18のいずれかに記載の基地局。
  20. 前記停止制御部は、前記カバレッジを縮小する制御が所定回数実行されたことを確認すると、自基地局の送信を停止させる停止制御部を有することを特徴とする請求項17から請求項19のいずれかに記載の基地局。
  21. 基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する測定ステップと、
    前記基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する決定ステップと
    を有することを特徴とする制御方法。
  22. 前記決定ステップは、前記通信品質情報に基づいて、前記基地局のカバレッジの縮小後における前記端末の通信品質が所定の通信品質以上となるカバレッジの縮小サイズを算出することを特徴とする請求項21に記載の制御方法。
  23. 前記決定ステップは、基地局に接続している端末の数に応じて、カバレッジの縮小サイズを決定することを特徴とする請求項11に記載の制御方法。
  24. 前記測定ステップは、前記基地局及び前記基地局の隣接基地局の各々と前記端末との間の通信品質情報を測定し、
    前記基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信品質情報と、前記基地局及び前記基地局の隣接基地局の各々と前記端末との間の通信品質情報とに基づいて前記隣接基地局にハンドオーバさせる端末を決定し、決定した端末をハンドオーバさせるハンドオーバ制御ステップを有する
    ことを特徴とする請求項21から請求項23のいずれかに記載の制御方法。
  25. 前記決定ステップは、前記ハンドオーバステップ実行後において前記基地局に接続している端末が存在する場合に、前記縮小サイズを決定することを特徴とする請求項24に記載の制御方法。
  26. 前記測定ステップは、前記通信品質情報として、前記端末と前記基地局との間のSIR(Signal to Interference Ratio)とスループットとのうち、少なくとも1つの情報を測定することを特徴とする請求項21から請求項25のいずれかに記載の制御方法。
  27. 前記決定された縮小サイズに基づいて、前記基地局のカバレッジを縮小する制御を行う縮小制御ステップを有することを特徴とする請求項21から請求項26のいずれかに記載の制御方法。
  28. 前記縮小制御ステップは、前記基地局の送信電力、および、前記基地局におけるチルト角の少なくとも1つを変更することを特徴とする請求項27に記載の制御方法。
  29. 前記ハンドオーバステップ実行後において、前記基地局に接続している端末が存在しない場合に、前記基地局の送信を停止させる停止制御ステップを有することを特徴とする請求項24から請求項28のいずれかに記載の制御方法。
  30. 前記停止制御ステップは、前記カバレッジを縮小する制御が所定回数実行されたことを確認すると、前記基地局の送信を停止させることを特徴とする請求項27から請求項29のいずれかに記載の制御方法。
  31. プログラムであって、前記プログラムは前記基地局に、
    基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報を測定する処理と、
    前記基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記測定された通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する処理と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  32. 基地局の負荷を示す負荷情報の値が閾値以下である場合に、前記基地局と前記基地局に接続している端末との間の通信状況または通信品質を示す通信情報に基づいて、前記基地局のカバッレッジの縮小サイズを決定する
    ことを特徴とする基地局制御装置。
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