JP2011018992A - 通信端末および通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の異なる通信手段を備えた通信端末において、効率的に通信手段を接続することができる通信端末を提供する。
【解決手段】 パーソナルコンピュータ50の認証処理を行う認証処理通信部11と、認証処理通信部11よりも通信距離が短く、認証処理通信部11による認証処理の完了後にネットワーク通信部15によって取得されたデータをパーソナルコンピュータ50に送信するデータ通信部12と、パーソナルコンピュータ50との距離が通信可能であるか、または通信不可能であるかを検出する在圏状態検出部13と、在圏状態検出部13によって、認証処理通信部11が通信不可能な状態から通信可能な状態に遷移したことが検出されたときに、データ通信部12を起動状態に遷移させる通信状態制御部14とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の異なる通信手段を有する通信端末および通信制御方法に関するものである。
従来、通信端末に複数の異なる通信インタフェースを搭載し、複数の通信インタフェースを連動させて通信を行うものが知られている。例えば特許文献1には、パーソナルコンピュータと携帯電話機との間で、非接触ICカードを用いた通信、およびブルートゥース(Bluetooth(登録商標))を用いた通信を行う通信システムが記載されている。ここでは、まず、携帯電話機がパーソナルコンピュータに近づくと、両者間で非接触ICカードを用いた通信が行われ、パーソナルコンピュータは携帯電話機から非接触ICカードのカードIDを取得する。次に、パーソナルコンピュータは、取得したカードIDに基づいてブルートゥースを用いた通信を行う携帯電話機を特定し、通信を確立している。
特開2003−32176号公報
しかしながら、前述した従来の通信システムは、複数の通信インタフェースの通信距離がそれぞれ異なるものの、通信距離に基づいて他の通信インタフェースの起動または切断等を行うといったことは考慮されていない。そのため、例えば、2つの通信インタフェースを搭載した端末同士を近づけて行き、2つの通信インタフェースを連動させて同時に通信を行おうとする場合、通信距離が長い通信インタフェースが通信可能状態となった後、通信距離が短い通信インタフェースの通信圏内に通信端末が入ったときに通信距離が短い通信インタフェースが起動され、通信が可能となる。このように、通信距離が短い通信インタフェースの通信圏内に入ってから通信距離が短い通信インタフェースの起動を行うため、通信が開始されるまでに時間が掛かるといった問題があった。
そこで本発明は、複数の異なる通信手段を備えた通信端末において、効率的に通信手段を接続することができる通信端末および通信制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る通信端末は、通信相手機器の認証処理を行う認証処理通信手段と、認証処理通信手段よりも通信距離が短く、認証処理通信手段による認証処理の完了後に通信相手機器とデータの送受信を行うデータ通信手段と、通信相手機器との距離が、通信可能であるか、または通信不可能であるかを検出する在圏状態検出手段と、在圏状態検出手段によって、認証処理通信手段が通信不可能な状態から通信可能な状態に遷移したことが検出された場合に、データ通信手段を起動状態に遷移させる通信状態制御手段とを備えて構成される。
また、本発明に係る通信制御方法は、通信相手機器の認証処理を行う認証処理通信手段と、認証処理通信手段よりも通信距離が短く、認証処理通信手段による認証処理の完了後に通信相手機器とデータの送受信を行うデータ通信手段とを備えた通信端末における通信制御方法であって、通信相手機器との距離が、通信可能であるか、または通信不可能であるかを検出する在圏状態検出ステップと、在圏状態検出ステップによって、認証処理通信手段が通信不可能な状態から通信可能な状態に遷移したことが検出された場合に、データ通信手段を起動状態に遷移させる通信状態制御ステップとを備えて構成される。
本発明にあっては、認証処理通信手段によって認証処理が可能となったときに、予めデータ通信手段を起動状態に遷移させることにより、データ通信手段が通信圏内となったときに、データ通信手段をすばやく接続状態に遷移させることができ、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。例えば、認証処理に適した通信手段としてFeliCa機能を用いるものがあり、データ通信に適した通信手段としてTransferJet機能を用いるものがある。これらの2つの通信機能を用いて認証処理およびデータ通信を行う場合、FeliCa機能によって認証処理を行うと共にTransferJet機能を予め起動状態に遷移させておくことにより、認証処理からデータ通信を開始するまでの一連の処理をより高速に行うことができる。
また、認証処理通信手段は、さらに通信相手機器と課金処理を行うものであり、データ通信手段は、さらに認証処理通信手段による課金処理の完了後に通信相手機器とデータの送受信を行うことが好適である。これにより、例えばデジタルコンテンツを販売する場合には、課金処理および認証処理を行った後、デジタルコンテンツのデータの送受信を行うことができるなど、課金処理を行う必要がある場合であっても本願発明を適用することができる。
また、ネットワーク通信網を通じてデータを取得するデータ取得手段をさらに備え、データ通信手段は、データ取得手段によって取得されたデータを通信相手機器に送信することが好適である。これにより、通信端末が有していないデータをネットワーク通信網を介して取得し、通信相手機器に送信することができるので、様々なデータを通信相手機器に送信することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明によれば、複数の異なる通信手段を備えた通信端末において、効率的に通信手段を接続することができる。
第1の実施形態における通信システムの機能ブロック図である。 通信端末のハードブロック図である。 第1の実施形態における通信端末と通信圏内との位置関係を示す図である。 第1の実施形態における通信処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態における通信システムの機能ブロック図である。 第2の実施形態における通信端末と通信圏内との位置関係を示す図である。 第2の実施形態における通信処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る通信端末を適用した通信システムの好適な実施形態について詳細に説明する。また、各図において、同一要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず、本実施形態に係る通信システムの全体構成について説明する。なお、本実施形態では、本発明に係る通信端末と、ノート型のパーソナルコンピュータとの間で通信が行われるものとする。
図1は、通信システム1の機能的構成を示すブロック図である。通信システム1は、通信端末10とパーソナルコンピュータ50(通信相手機器)とより構成される。通信端末10は、機能的には、パーソナルコンピュータ50と通信を行う認証処理通信部11(認証処理通信手段)およびデータ通信部12(データ通信手段)と、在圏状態検出部13(在圏状態検出手段)と、通信状態制御部14(通信状態制御手段)と、ネットワーク通信部15とより構成される。なお、この通信端末10として、音声通話機能を有する通信端末に、本発明に係る通信端末の機能を適用したものを用いるものとする。
パーソナルコンピュータ50は、機能的には、通信端末10と通信を行う通信部55を備えている。通信部55は、認証処理通信部51およびデータ通信部52とより構成される。
図2は、通信端末10のハードウェア構成図である。通信端末10は、物理的には、図2に示すように、CPU101、主記憶装置であるRAM102およびROM103、ハードディスク等の補助記憶装置104、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである認証処理通信インタフェース105、データ通信インタフェース106、ネットワーク通信インタフェース107などを含むコンピュータシステムとして構成されている。図1において説明した各機能は、図2に示すCPU101、RAM102等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU101の制御のもとで認証処理通信インタフェース105、データ通信インタフェース106、ネットワーク通信インタフェース107を動作させて通信を行うとともに、RAM102や補助記憶装置104におけるデータの読み出しおよび書き込みを行うことで実現される。特に、図1に示す認証処理通信部11の機能は、図2の認証処理通信インタフェース105を動作させることにより実現され、図1に示すデータ通信部12の機能は、図2のデータ通信インタフェース106を動作させることにより実現される。また、図1に示すネットワーク通信部15の機能は、図2のネットワーク通信インタフェース107を動作させることにより実現される。
以下、図1を用いて、各機能要素について詳細に説明する。
通信端末10の認証処理通信部11は、パーソナルコンピュータ50の認証処理通信部51と無線通信を行うものである。ここで、認証処理通信部11、51は、非接触ICカードのFeliCa(フェリカ・登録商標)機能を用いた通信を行うものとし、この場合には、通信距離は最大約10cmとなる。また、FeliCa機能は、電子マネーによって商品代金を支払う課金処理や、互いの機器を特定するための認証処理に適した通信手段として利用されている。ここで、通信端末10とパーソナルコンピュータ50は、認証処理通信部11、51間でFeliCa機能による通信を行って、互いの機器を特定するための認証処理を行う。また、以降において、認証処理通信部11と認証処理通信部51との間で行われる通信を認証処理通信と呼ぶ。
通信端末10のデータ通信部12は、パーソナルコンピュータ50のデータ通信部52と無線通信を行うものである。ここで、データ通信部12、52は、TransferJet(登録商標)機能を用いた通信を行うものとし、この場合には、通信距離が最大約3cmとなる。また、TransferJet機能は、高速にデータ通信を行う手段として適したものであり、各種のデータ通信に利用されることが想定されている。ここで、通信端末10とパーソナルコンピュータ50は、データ通信部12、52間で行われるTransferJet機能による通信によって、通信端末10からパーソナルコンピュータ50へ向けてデータの送信を行うものである。また、以降において、データ通信部12とデータ通信部52との間で行われる通信をデータ通信と呼ぶ。
在圏状態検出部13は、認証処理通信およびデータ通信のそれぞれについて、通信端末10の位置がパーソナルコンピュータ50と通信が可能であるか、または通信が不可能であるかどうかを在圏状態として検出する。例えば、在圏状態検出部13は、パーソナルコンピュータ50の認証処理通信部51およびデータ通信部52から送信された信号のレベルに基づいて、認証処理通信およびデータ通信が可能であるか不可能であるかを判断する。
ネットワーク通信部15は、インターネットなどのネットワーク通信網と接続するためのものであり、ネットワーク通信網を介してサーバ等に接続し、データの送受信を行うものである。
通信状態制御部14は、在圏状態検出部13によって検出された在圏状態に基づいて、認証処理通信部11およびデータ通信部12に対して、起動状態、待機状態または切断状態へ遷移させるための要求を行う。例えば、起動状態として、通信機能が停止されておらず、通信圏内に入った場合にすぐに相手側と通信ができる所謂ウォーミングアップ状態がある。切断状態として、信号の送信や受信を強制的に停止した状態がある。また、通信状態制御部14は、ネットワーク通信部15を制御し、ネットワーク通信網を利用した通信を開始または終了させる処理を行う。
本実施形態では、通信端末10を、ネットワーク通信部15を通じてネットワーク通信網上のサイトに接続させ、サイト上にあるデータを通信端末10によってダウンロードすると共に、ダウンロードしたデータをストリーミング処理にてパーソナルコンピュータ50へ転送するものである。ここで、認証処理通信部11は、認証処理通信を用いた認証処理を行うことによって、ダウンロードしたデータを転送する相手先の特定を行うものである。ここでは、通信端末10とパーソナルコンピュータ50とは予め関連付けされており、認証処理によってパーソナルコンピュータ50を特定し、関連付けされたパーソナルコンピュータ50にのみ通信端末10からデータを転送することができるようになっている。また、通信端末10は、ダウンロードしたデータをデータ通信を用いてパーソナルコンピュータ50へ転送するものである。
次に、通信端末10をパーソナルコンピュータ50に近づけて、認証処理通信とデータ通信とを行う処理の流れについて図3、図4を用いて説明する。
図3は、通信端末10の位置と通信圏内との関係を示す図である。なお、図3において、パーソナルコンピュータ50側から見たときに、TransferJet機能によるデータ通信が可能な領域をデータ通信領域Xとし、FeliCa機能による認証処理通信が可能な領域を認証処理通信領域Yとし、データ通信および認証処理通信が不可能な領域を圏外領域Zとする。なお、パーソナルコンピュータ50の表面に通信部55が設けられており、受信部55に通信端末10を近づけて、認証処理通信およびデータ通信を行うものとする。
図4は、通信端末10で行われる処理の流れを示すフローチャートである。なお、図4のフローチャートは、通信端末10が図3の圏外領域Z内にある状態で、ユーザが通信端末10を操作することによってネットワーク上のサイトに接続し、データのダウンロードを開始する準備が整った状態で開始されるものである。
図4のステップS101において在圏状態検出部13は、認証処理通信部11およびデータ通信部12の状態を参照することにより、認証処理通信部11およびデータ通信部12のそれぞれについて、パーソナルコンピュータ50と通信が可能であるか、または通信が不可能であるかどうかを示す在圏状態を取得する。
ステップS102において通信状態制御部14は、認証処理通信が通信圏内(通信確立可能)であり、かつデータ通信が通信圏外(通信確立不可能)であるかどうかを判断する。この条件が成立しない場合(S102:NO)、すなわち、通信端末10が圏外領域Z内に存在する場合には、ステップS102が成立するまで、ステップS101、S102の処理を繰り返す。一方、通信端末10が認証処理通信領域Y内へ移動したときに、ステップS102の条件が成立(S102:YES)し、ステップS103へ進む。
ステップS103において通信状態制御部14は、認証処理通信部11を起動させ、パーソナルコンピュータ50の認証処理通信部51との接続状態に遷移させる。また、ステップS104において通信状態制御部14は、データ通信部12を起動状態に遷移させる。これにより、データ通信部12は、データ通信が可能な通信圏内に入った場合にすぐにパーソナルコンピュータ50のデータ通信部52と通信を行うことができる状態となる。
ステップS105において認証処理通信部11は、認証処理通信を通じた認証処理を行うことによって、パーソナルコンピュータ50がデータを転送する相手先であるかどうかを判断する。ここでは、パーソナルコンピュータ50がデータの転送先として関連付けがされており、認証が完了したものとする。
ステップS106において在圏状態検出部13は、データ通信部12の状態を参照することにより、パーソナルコンピュータ50と通信が可能であるか、または通信が不可能であるかどうかを示す在圏状態を取得する。
ステップS107において通信状態制御部14は、データ通信が通信圏内(通信確立可能)であるかどうかを判断する。この条件が成立しない場合(S107:NO)、すなわち、通信端末10がデータ通信領域X外に存在する場合には、ステップS107が成立するまで、ステップS106、S107の処理を繰り返す。一方、通信端末10がデータ通信領域X内へ移動したときに、ステップS107の条件が成立(S107:YES)し、ステップS108へ進む。
通信端末10がデータ通信領域X内に入ると、ステップS108において通信状態制御部14は、ネットワーク通信部15に対してデータのダウンロードおよび転送を開始する旨の指示を行う。これにより、ネットワーク通信部15は、ネットワーク上のサイトよりデータのダウンロードを開始すると共に、ダウンロードしたデータをデータ通信部12へ出力する。データ通信部12は、ネットワーク通信部15から受け取ったデータをパーソナルコンピュータ50へ転送する。ステップS109において、通信状態制御部14は、データのダウンロードおよび転送が終了したかどうかを判断し、データのダウンロードおよび転送が終了していない場合(S109:NO)には、ステップS108、S109における処理を繰り返す。一方、ステップS109において、ダウンロードおよび転送処理が終了(S109:YES)したと判断されると、本処理を終了する。
本実施形態は以上のように構成され、ユーザが認証処理通信およびデータ通信を接続する意図を持って、通信端末10をパーソナルコンピュータ50に近づけたときに、認証処理通信部11が通信距離の長い認証処理通信を接続状態として認証処理を行うと共に、予めデータ通信部12も起動状態に遷移させる。これにより、通信端末10がさらにパーソナルコンピュータ50に近づき、通信端末10がデータ通信領域X内へ移動した時点でデータ通信をすばやく接続状態へ遷移させることができ、データ通信が可能となってから通信が開始されるまでの時間が短くなり、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
(変形例1)
なお、上記実施形態では、サイト上のデータを、ストリーミング処理によって通信端末10からパーソナルコンピュータ50へ転送するものとしたが、データをダウンロードして通信端末10に保存した後、パーソナルコンピュータ50へ転送することもできる。具体的には、ユーザが通信端末10を操作することによってネットワーク上のサイトからデータをダウンロードし、通信端末10内に備えられた記憶部に保存する。その後、ユーザが通信端末10をパーソナルコンピュータ50に近づけたときに、通信端末10が図4のステップS101〜S107の処理を行い、認証処理を行うと共にデータ通信部12を起動させ、データ通信が可能であるかどうかを判断する。通信端末10がさらにパーソナルコンピュータ50に近づいてデータ通信が可能となったときに、通信端末10の記憶部に保存されていたデータをデータ通信を介してパーソナルコンピュータ50へ送信する。
この場合にも、通信距離の長い認証処理通信を接続状態として認証処理を行うと共に、予めデータ通信部12も起動状態に遷移させておくことにより、第1の実施形態の場合と同様に、データ通信が可能となってから通信端末10に記憶されたデータの送信が開始されるまでの時間が短くなり、ユーザの利便性を向上させることができる。
(変形例2)
また、他の変形例として、まず、ユーザが通信端末10をパーソナルコンピュータ50に近づけて認証処理を行い、次に、ユーザが通信端末10を操作してネットワーク上のサイトに接続してデータのダウンロード準備を行い、通信端末10をさらにパーソナルコンピュータ50に近づけてデータのダウンロードおよび転送を開始することもできる。具体的には、まず、ユーザは通信端末10をパーソナルコンピュータ50に近づけて認証処理を行う。このとき、通信端末10は、図4のステップS101〜S105の処理を行うことにより、認証処理を行うと共にデータ通信部を起動状態に遷移させる。次に、ユーザは、通信端末10を操作することによりネットワーク上のサイトからデータのダウンロードを開始する準備を行う。このとき、ユーザは、通信端末10をパーソナルコンピュータ50から離して通信端末10の操作を行ってもよく、通信端末10をパーソナルコンピュータ50に近づけた状態のまま通信端末10を操作してもよい。ダウンロード開始準備が整った後、ユーザは通信端末10をさらにパーソナルコンピュータ50に近づけて、サイト上のデータをパーソナルコンピュータ50に転送させる。このとき、通信端末10は、図4のステップS106〜S109の処理を行うことにより、ネットワーク通信部15を介してネットワーク上のサイトよりデータをダウンロードすると共に、ダウンロードしたデータをデータ通信を用いてパーソナルコンピュータ50へ転送する。
この場合にも、通信距離の長い認証処理通信を接続状態として認証処理を行うと共に、予めデータ通信部12も起動状態に遷移させておくことにより、第1の実施形態の場合と同様に、データ通信が可能となってからデータ通信が開始されるまでの時間が短くなり、ユーザの利便性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
まず、本実施形態に係る通信システムの全体構成について説明する。なお、本実施形態では、本発明に係る通信端末と、コンテンツ販売機との間で通信が行われるものとする。
図5は、通信システム100の機能的構成を示すブロック図である。通信システム100は、通信端末110とコンテンツ販売機150(通信相手機器)とより構成される。通信端末100は、機能的には、コンテンツ販売機150と通信を行う課金認証処理通信部111(認証処理通信手段)およびデータ通信部112(データ通信手段)と、在圏状態検出部113(在圏状態検出手段)と、通信状態制御部114(通信状態制御手段)とより構成される。なお、この通信端末110として、音声通話機能を有する通信端末に、本発明に係る通信端末の機能を適用したものを用いるものとする。
コンテンツ販売機150は、ゲームや動画、音楽などのデジタルコンテンツを販売するものであり、機能的には、通信端末110と通信を行う通信部155と、デジタルコンテンツを記憶するコンテンツ記憶部156とを備えている。通信部155は、課金認証処理通信部151およびデータ通信部152とより構成される。
以下、図5を用いて、各機能要素について詳細に説明する。
通信端末110の課金認証処理通信部111は、コンテンツ販売機150の課金認証処理通信部151と無線通信を行うものである。ここで、課金認証処理通信部111、151は、非接触ICカードのFeliCa(フェリカ・登録商標)機能を用いた通信を行うものとし、この場合には、通信距離は最大約10cmとなる。なお、通信端末110とコンテンツ販売機150は、課金認証処理通信部111、151間でFeliCa機能による通信を行って、互いの機器を特定するための認証処理を行うと共に、電子マネーによって商品代金を支払う課金処理を行う。なお、以降において、課金認証処理通信部111と課金認証処理通信部151との間で行われる通信を課金認証処理通信と呼ぶ。
通信端末110のデータ通信部112は、コンテンツ販売機150のデータ通信部152と無線通信を行うものである。ここで、データ通信部112、152は、TransferJet(登録商標)機能を用いた通信を行うものとし、この場合には、通信距離が最大約3cmとなる。なお、通信端末110とコンテンツ販売機150は、データ通信部112、152間で行われるTransferJet機能による通信によって、コンテンツ販売機150から通信端末110へ向けてデータの送信を行うものである。なお、以降において、データ通信部112とデータ通信部152との間で行われる通信をデータ通信と呼ぶ。
在圏状態検出部113は、課金認証処理通信およびデータ通信のそれぞれについて、通信端末110の位置がコンテンツ販売機150と通信が可能であるか、または通信が不可能であるかどうかを在圏状態として検出する。例えば、在圏状態検出部113は、コンテンツ販売機150の課金認証処理通信部151およびデータ通信部152から送信された信号のレベルに基づいて、通信が可能であるか不可能であるかを判断する。
通信状態制御部114は、在圏状態検出部113によって検出された在圏状態に基づいて、課金認証処理通信部111およびデータ通信部112に対して、起動状態、待機状態または切断状態へ遷移させるための要求を行う。例えば、起動状態として、通信機能が停止されておらず、通信圏内に入った場合にすぐに相手側と通信ができる所謂ウォーミングアップ状態がある。切断状態として、信号の送信や受信を強制的に停止した状態がある。
本実施形態では、ユーザがコンテンツ販売機150を操作して、購入したいデジタルコンテンツを選択した後、通信端末110をコンテンツ販売機150の通信部155に近づけて課金処理を行うことによりデジタルコンテンツの代金を支払うものである。また、課金処理が完了すると、コンテンツ販売機150は、ユーザが購入したデジタルコンテンツをデータ通信を通じて通信端末110へ送信するものである。コンテンツ販売機150が通信端末110へデジタルコンテンツを送信する際に、課金認証処理通信を用いた認証処理を行うことによって、送信先となる通信端末110(商品代金を支払った通信端末)の特定を行うものである。
通信端末110のハードウェア構成については、第1の実施形態において図2を用いて説明した構成と同様であり、説明を省略する。
次に、ユーザがコンテンツ販売機150からデジタルコンテンツを購入し、通信端末110にダウンロードする際の処理の流れについて図6、図7を用いて説明する。
図6は、通信端末110の位置と通信圏内との関係を示す図である。なお、図6において、コンテンツ販売機150側から見たときに、TransferJet機能によるデータ通信が可能な領域をデータ通信領域Xとし、FeliCa機能による課金認証処理通信が可能な領域を課金認証処理通信領域Y’とし、データ通信および課金認証処理通信が不可能な領域を圏外領域Zとする。なお、コンテンツ販売機150の正面に通信部155が設けられており、通信端末110を受信部155に近づけて、課金認証処理通信およびデータ通信を行うものとする。
図7は、通信端末110で行われる処理の流れを示すフローチャートである。なお、図7のフローチャートは、通信端末110が図6の圏外領域Z内にある状態で、ユーザがコンテンツ販売機150を操作して購入したいデジタルコンテンツを選択した状態で開始されるものである。
図7のステップS201において在圏状態検出部113は、課金認証処理通信部111およびデータ通信部112の状態を参照することにより、課金認証処理通信部111およびデータ通信部112のそれぞれについて、コンテンツ販売機150と通信が可能であるか、または通信が不可能であるかどうかを示す在圏状態を取得する。
ステップS202において通信状態制御部114は、課金認証処理通信が通信圏内(通信確立可能)であり、かつデータ通信が通信圏外(通信確立不可能)であるかどうかを判断する。この条件が成立しない場合(S202:NO)、すなわち、通信端末110が圏外領域Z内に存在する場合には、ステップS202が成立するまで、ステップS201、S202の処理を繰り返す。一方、通信端末110が課金認証処理通信領域Y’内へ移動したときに、ステップS202の条件が成立(S202:YES)し、ステップS203へ進む。
ステップS203において通信状態制御部114は、課金認証処理通信部111を起動させ、コンテンツ販売機150の課金認証処理通信部151との接続状態に遷移させる。また、ステップS204において通信状態制御部114は、データ通信部112を起動状態に遷移させる。これにより、データ通信部112は、データ通信が可能な通信圏内に入った場合にすぐにコンテンツ販売機150のデータ通信部152と通信を行うことができる状態となる。
ステップS205において課金認証処理通信部111は、課金認証処理通信を通じてコンテンツ販売機150の課金認証処理通信部151と通信を行い、ユーザが選択したデジタルコンテンツに対する課金処理(支払い処理)を行う。
ステップS206において課金認証処理通信部111は、課金認証処理通信を通じて、課金処理が行われたデジタルコンテンツの受信先が自身である旨をコンテンツ販売機150に伝える認証処理を行う。認証処理が完了すると、コンテンツ販売機150は、ユーザが購入したデジタルコンテンツのデータをコンテンツ記憶部156内から呼び出し、呼び出したデータをデータ通信部152によるデータ通信を通じて通信端末110へ送信する準備を行う。
ステップS207において在圏状態検出部113は、データ通信部112の状態を参照することにより、コンテンツ販売機150と通信が可能であるか、または通信が不可能であるかどうかを示す在圏状態を取得する。
ステップS208において通信状態制御部114は、データ通信が通信圏内(通信確立可能)であるかどうかを判断する。この条件が成立しない場合(S208:NO)、すなわち、通信端末110がデータ通信領域X外に存在する場合には、ステップS208が成立するまで、ステップS207、S208の処理を繰り返す。一方、通信端末110がデータ通信領域X内へ移動したときに、ステップS208の条件が成立(S208:YES)し、ステップS209へ進む。
ステップS209においてデータ通信部112は、コンテンツ販売機150から送信されるデジタルコンテンツのデータをデータ通信を通じて受信する。ステップS210において通信状態制御部114は、デジタルコンテンツのデータの受信が終了したかどうかを判断し、データの受信が終了していない場合(S210:NO)には、ステップS209、S210における処理を繰り返す。一方、ステップS210において、データの受信が終了(S210:YES)すると、本処理を終了する。なお、前述したステップS205の課金処理を、ステップS210のデータ受信終了後に行うようにしてもよい。この場合には、データ量や通信時間の確定後に課金処理を行うことができる。
本実施形態は以上のように構成され、ユーザがコンテンツ販売機150よりデジタルコンテンツを購入するために、通信端末110をコンテンツ販売機150の通信部155に近づけたときに、課金認証処理通信部111が通信距離の長い課金認証処理通信を接続状態として課金処理および認証処理を行うと共に、予めデータ通信部112も起動状態に遷移させる。これにより、通信端末110がさらにコンテンツ販売機150に近づき、通信端末110がデータ通信領域X内へ移動した時点でデータ通信をすばやく接続状態へ遷移させることができ、データ通信が可能となってからデータの送信が開始されるまでの時間が短くなり、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
(変形例1)
なお、上記実施形態では、通信端末110と通信を行う相手としてコンテンツ販売機150を用いた場合について説明したが、これ以外にも例えば、駅の自動改札機を用いてもよい。この場合には、駅の出口に設置された自動改札機と通信端末110との間で、課金認証処理通信を通じて電車の乗車運賃の支払い処理を行うと共に、データ通信を通じて駅周辺の地図や周辺情報、お土産情報などのデジタルコンテンツを自動改札機から通信端末110へ送信することもできる。
(変形例2)
また、他の変形例として、通信端末110とノート型のパーソナルコンピュータとの間で課金処理および認証処理とを行った後、パーソナルコンピュータからデジタルコンテンツのデータを通信端末110に送信するようにしてもよい。また、パーソナルコンピュータは、インターネット等のネットワーク通信網を介して、コンテンツ配信サーバよりデジタルコンテンツを取得し、通信端末110へ送信するようにしてもよい。この場合には、まず、ユーザはパーソナルコンピュータを操作してコンテンツ配信サーバに接続し、ダウンロードを行いたいデジタルコンテンツを選択する。次に、通信端末110をパーソナルコンピュータの通信部に近づけて、課金処理および認証処理を行う。このとき、通信端末110の課金情報や認証情報はコンテンツ配信サーバに送られ、コンテンツ配信サーバで課金処理や認証処理が行われる。これと同時に、通信端末110は、データ通信部112を予め起動状態に遷移させておく。通信端末110がさらにパーソナルコンピュータの通信部に近づいてデータ通信領域内に通信端末110が移動すると、パーソナルコンピュータはストリーミング処理によってサーバからデジタルコンテンツのデータを取得し、データ通信を通じて通信端末110へ転送する。
この場合にも、予め通信端末110のデータ通信部112を起動状態に遷移させておくことにより、第2の実施形態と同様に、データ通信領域内に通信端末10が移動した時点で、パーソナルコンピュータから通信端末110へのデータの転送処理をすばやく開始することができる。
なお上記各実施形態において、認証処理通信および課金認証処理通信はFeliCa機能を用いた通信を行うものとし、データ通信はTransferJet機能を用いた通信を行うものとしたが、通信機能の種類はこれに限定されるものではなく、両者の通信機能が連動し、一方が認証を行う機能を有し、他方がデータ通信を行う機能を有していれば、他のものであってもよい。さらに、本発明に係る通信端末を、音声通話機能を有する通信端末に適用するものとしたが、これ以外の端末に適用しても良く、また通信端末10、110と通信を行う相手として、パーソナルコンピュータ50やコンテンツ販売機150を用いて説明したが、これに限定されるものでもない。
1、100…通信システム、10、110…通信端末、11、51…認証処理通信部、12、112、52、152…データ通信部、13、113…在圏状態検出部、14、114…通信状態制御部、15…ネットワーク通信部、50、150…パーソナルコンピュータ、55、155…通信部、111、151…課金認証処理通信部。

Claims (4)

  1. 通信相手機器の認証処理を行う認証処理通信手段と、
    前記認証処理通信手段よりも通信距離が短く、前記認証処理通信手段による認証処理の完了後に前記通信相手機器とデータの送受信を行うデータ通信手段と、
    前記通信相手機器との距離が、通信可能であるか、または通信不可能であるかを検出する在圏状態検出手段と、
    前記在圏状態検出手段によって、前記認証処理通信手段が通信不可能な状態から通信可能な状態に遷移したことが検出された場合に、前記データ通信手段を起動状態に遷移させる通信状態制御手段と
    を備えることを特徴とする通信端末。
  2. 前記認証処理通信手段は、さらに前記通信相手機器と課金処理を行うものであり、
    前記データ通信手段は、さらに前記認証処理通信手段による課金処理の完了後に前記通信相手機器とデータの送受信を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. ネットワーク通信網を通じてデータを取得するデータ取得手段をさらに備え、
    前記データ通信手段は、前記データ取得手段によって取得されたデータを前記通信相手機器に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の通信端末。
  4. 通信相手機器の認証処理を行う認証処理通信手段と、前記認証処理通信手段よりも通信距離が短く、前記認証処理通信手段による認証処理の完了後に前記通信相手機器とデータの送受信を行うデータ通信手段とを備えた通信端末における通信制御方法であって、
    前記通信相手機器との距離が、通信可能であるか、または通信不可能であるかを検出する在圏状態検出ステップと、
    前記在圏状態検出ステップによって、前記認証処理通信手段が通信不可能な状態から通信可能な状態に遷移したことが検出された場合に、前記データ通信手段を起動状態に遷移させる通信状態制御ステップと
    を備えることを特徴とする通信制御方法。
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