JP2011017646A - アクティブソナー装置、及びアクティブソナー装置を搭載したatm端末装置 - Google Patents
アクティブソナー装置、及びアクティブソナー装置を搭載したatm端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011017646A JP2011017646A JP2009163140A JP2009163140A JP2011017646A JP 2011017646 A JP2011017646 A JP 2011017646A JP 2009163140 A JP2009163140 A JP 2009163140A JP 2009163140 A JP2009163140 A JP 2009163140A JP 2011017646 A JP2011017646 A JP 2011017646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- active sonar
- microphone
- ultrasonic
- echo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 46
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 40
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 14
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000012880 independent component analysis Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
【解決手段】制御・演算部1は、送波器4の探査音の放射からエコーの受波までに要した時間から、標的の距離を求める。また、マイクロホンA(2)及びマイクロホンB(3)の、エコー波形Aとエコー波形B間の音圧比を計算し、該計算結果から、標的の垂直方向を求める。また、エコー波形AとBとを足し合わせることで、マイクロホンA(2)及びマイクロホンB(3)を仮想的に1つのマイクロホンとした場合の合成のエコー波形を演算し、さらに、時間差+φを加えた場合のエコー波形A、Bの和と、時間差−φを加えた場合のエコー波形A、Bの和を求め、それぞれの結果の波形の音圧値の比を計算することで、標的の水平方向を求める。
【選択図】図1
Description
但し、その手法によっては多数の本数のマイクロホンや、大量の演算量を必要としている。このため、2つのマイクロホンだけを用いる音源定位手法も開発されているが、大量の演算量を必要とし、さらに、HRTFのような伝達関数を用意しておく必要がある。
このため、既に開発されている周知のアクティブソナー装置は、安価に構成することが困難であった。
また、例えば、特許文献3には、音源分離のための手法が開示されている。
さらに、例えば、特許文献4には、音源の位置を特定する方法として、この音源に指向させて少なくとも2つのマイクロホンを回転させ、この2つのマイクロホン間の両耳時間差(ITD)を測定することを、該両耳時間差(ITD)が予め定められた閾値よりも小さくなるまで繰り返す方法が開示されている。
また、既に開発されている周知のアクティブソナー装置で、2つのマイクロホンを用いる音源定位手法についても、同じく大量の演算量を必要としたり、さらには、予め、HRTFのような伝達関数を用意しておく必要があるなどの問題点があり、このため、安価に構成することが困難であった。
上記の他にも、伝達関数としてHRTFを用いる手法には、環境の変化に対する柔軟性に欠けるといった問題点がある。
なお、前述の特許文献1に開示されている技術では、受波した波の音響信号について、その周波数分析をする必要がある。また、前述のとおり、音源方向を推定する2つの手法が開示されているが、標的方向定位の手がかりとして、いずれも、複数の次元(即ち、垂直方向・水平方向)の手がかりを必要としている。さらに、受波器間の音圧差に加え、時間差を用いている。これに比べて、本発明の場合は、周波数分析が不要であり、水平、垂直の両方とも最終的には音圧の情報のみで音源定位を実現できる。
また、特許文献3には、前述のとおり、音源分離のための手法が開示されているが、本発明では音源定位を行うものであるから、目的が異なる。さらに、その実現方法においても、特許文献3の技術では、時間差情報とスペクトル情報という2種類の手がかりを用いており、本発明の効果とは異なる効果となる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、アクティブソナー装置の構成要素であるマイクロホンの本数を2本に抑え、かつ比較的少ない演算量で標的位置の定位を行うことを可能にして、製造コストの安価なアクティブソナー装置を提供することを目的としている。
このため、本発明に係るアクティブソナー装置では、2本のマイクロホンの各々から得られるエコーの和や差を計算することだけで標的の方向を求め、標的位置等を特定する。
これにより、演算量が少なくすることができるので、ハードウェア構成を簡単にすることが可能となり、製造コストを削減することができる。
即ち、本発明に係るアクティブソナー装置は、基本的に垂直方向(水平方向)の角度差を設けられた2 本のマイクロホンを用いて、標的の垂直方向(水平方向)を求める方法を採用している。しかし、これをそのまま実現すると、垂直と水平の標的方向を求めるためには4本のマイクロホンが必要となってしまう。そこで、本発明に係るアクティブソナー装置では、標的の垂直方向を求めるための2本のマイクの出力から、標的の水平方向を求めるための2本のマイクロホンを仮想的に生み出している。これにより、標的の垂直・水平方向を求めるために必要なマイクロホン数を2本に削減することを可能にしている。
なお、受波器を稼動させることで標的位置を、簡単なアルゴリズムで求める手法も存在しているが、本発明に係るアクティブソナー装置には可動部が無い。このため、機械的構造が簡単で、故障のリスクを少なくできる他、設置・応用の幅を広げることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るアクティブソナー装置の全体構成を示す構成図である。
同図に示すように、本実施形態に係るアクティブソナー装置は、制御・演算部1と、マイクロホンA(2)と、マイクロホンB(3)と、送波器4と、を備えて構成される。
この他に、マイクロホンA(2)、マイクロホンB(3)、及び送波器4を纏めて収納するアクティブソナー筐体5(図3参照)も備えることができる。
マイクロホンA(2)及びマイクロホンB(3)の2つのマイクロホンは、同じ感度特性を有し、かつマイクロホンの指向方向に最も強い感度を有するものとする。
送波器4は、その超音波放射音圧の方向特性が、想定する標的定位の有効範囲内において均一であるか、若しくは送波器4の指向方向を中心に点対称となっているものとする。
2つのマイクロホン(マイクロホンA(2)及びマイクロホンB(3))の出力は、それぞれコードによって制御・演算部1に接続されている。
同図に示すように、2つのマイクロホン(マイクロホンA(2)及びマイクロホンB(3))は、指向角度に差を設けた状態で固定されるもとする。
図2(a)では、この2つのマイクロホン間に垂直方向の指向角度差を設けているが、図2(b)に示すように、該2つのマイクロホン間に水平方向の指向角度差を設けるように設置してもよい。いずれの方向の指向角度差であっても、機能に変わりは無い。
この2つのマイクロホンの出力を足し合わせて、仮想的に一つのマイクロホンとした場合、マイクロホン感度特性は、本アクティブソナー装置の正面方向に最も強い感度特性を持つように配置されるものとする。
送波器4は、この2つのマイクロホンの近くで、送波器4の先端とマイクロホンA(2)の先端の距離、及び送波器4の先端とマイクロホンB(3)の先端の距離が同じになるように配置する。送波器4の正面方向は、この2つのマイクロホンの正面方向と同じである。
この放射された探査音は、標的に当たると反射し、エコーとなって前記の2つのマイクロホンに捕らえられる。
送波器4から発射する探査音は、単一周波数のバースト波とする。その周波数は本アクティブソナー装置の使用目的に応じて設定することが可能である。
なお、なるべく周囲の雑音から分離したいとの要求に応えるには、使用環境で存在し難い周波数を使用することが望ましい。
このように、前記バースト波のバースト長をなるべく長くする理由には、大別して2つの理由がある。即ち、理論上はバースト長が短くても支障がないが、実際の運用上では、バースト長が長い方がエコーを捕らえ易いということが第1の理由であり、共振型の超音波振動子などを送波器4として用いる場合、その放射音の振幅が安定するまで、或る程度のバースト長が必要ということが第2の理由である。
また、上記の2つのマイクロホンは、エコーの周波数さえ補足できればよいのであるから、マイクロホンの音圧感度の周波数特性は、エコー周波数がピークとなるようなものが望ましい。エコーの周波数以外の周波数の音は不要であるので、むしろエコー周波数のみをピックアップする特性、即ち、バンドパスフィルタのような特性の方が有利である。
なお、標的が速く動き、ドップラーシフトによりエコー周波数が変化する場合、その変化分をカバーする程度の感度幅は必要であるものとする。
以下、本発明の実施形態に係るアクティブソナー装置の機能を説明する。
まず、制御・演算部1は、送波器4を駆動し、送波器4から想定している標的定位の有効範囲に向けて超音波の探査音を放射させる。
想定している標的定位の有効範囲内に標的がある場合、探査音は標的に当たり、エコーとなって反射してくる。このエコーは2つのマイクロホン(マイクロホンA(2)及びマイクロホンB(3))によって観測されて、2つのエコー波形(以下、「エコー波形A」、及び「エコー波形B」と呼称する)が得られる。このエコー波形Aとエコー波形Bは、制御・演算部1に伝達される。
この場合、この仮想のマイクロホンは、本アクティブソナー装置の正面方向に最も強い感度を有する。さらに、エコー波形Aとエコー波形Bとを足し合わせる際に、それぞれの間に時間差φを設けることで、最大感度方向を左右に変化させることができる。
制御・演算部1は、時間差+φを加えた場合のエコー波形A、Bの和と、時間差−φを加えた場合のエコー波形A、Bの和を求め、それぞれの結果の波形の音圧値の比を計算する。次に、この計算値と、音圧比−水平角度の特性を示す対応表とを参照して、標的の水平方向を求める。
以上から得られた標的までの距離、標的の垂直方向、及び標的の水平方向の各情報に基づいて標的の座標(3次元位置)を特定する。
さらに、この標的の座標の動きから、標的のカテゴリーを認識することも可能である。
本発明の実施形態に係るアクティブソナー装置は、前述のとおり、2つのマイクロホンの出力の和や差を計算するだけであるから、比較的少ない演算量で、標的の方向を定めることができる。
同図に示すように、本実施形態に係るアクティブソナー装置の主要部は、マイクロホンA(2)、マイクロホンB(3)、及び送波器4であり、この3者が、出力面及び観測面を外部に向けた状態でアクティブソナー筐体5の内部に取り付けられる。
なお、アクティブソナー筐体5の内部には、制御・演算部1(図1)を収納することも可能である。
本発明の実施形態に係るアクティブソナー装置は、一般に、標的を定位して特定する必要がある各種の装置に取り付けることが可能であり、これにより、装置の動作を、該装置の使用者の動作に追随させることが可能となる。
図4に示す例では、本発明の実施形態に係るアクティブソナー装置を、ATM端末装置6(Automated Teller Machine)に実装する使用例を示しており、これにより、ATM端末装置6の運用方法を、例えば、長時間使用されない場合には、省電力状態で待機させ、使用者が接近してくることを予め検知して、自動的に省電力状態から通常状態に復帰させるような運用方法とすることができる。
図4に示す例では、ATM端末装置6の上部に、本発明の主要な構成要素である、マイクロホンA(2)、マイクロホンB(3)、及び送波器4の3者が図3に示すように取り付けられたアクティブソナー筐体5を搭載している。
同図では、ATM端末装置6の上部に取り付けられたアクティブソナー筐体5の上面図を示している。
図5に示すように、2つのマイクロホン(マイクロホンA(2)とマイクロホンB(3))は、送波器4の指向方向、即ち、本アクティブソナー装置の正面方向を基準方向として、その左右方向に指向角度の差が設けて設置されている。
なお、送波器4は、ATM端末装置6の正面方向に志向されている。
以下、図1〜5図を参照しながら、図6に示すフローチャートを使用して、本実施形態に係るアクティブソナー装置においてATM端末装置前方の標的を特定する処理の動作手順を説明する。
(ステップS1)
まず、ステップS1では、制御・演算部1の制御部が、送波器4に探査音指令信号を送出して、送波器4から探査音を発射させる。
ステップS2では、2つのマイクロホン(マイクロホンA(2)とマイクロホンB(3))が、標的からのエコー波形A,Bを受波し、エコー波形A,Bを伝達する信号を、制御・演算部1の演算部に送出する。
(ステップS3)
ステップS3では、制御・演算部1の演算部が、探査音の発射からエコー波形A,Bを受波するまでの時間に基づき、標的までの距離を計算する。
(ステップS4)
ステップS4では、制御・演算部1の演算部が、(エコー波形A)/(エコー波形B)に基づいて、標的の垂直方向を算出する。ここで、(エコー波形A)/(エコー波形B)とは、例えば、エコー波形Aのと、エコー波形Bとの、全波形区間に渡る音圧比とする。
ステップS5では、制御・演算部1の演算部が、((エコー波形A)+(エコー波形B)+時間差φ))/((エコー波形A)+(エコー波形B)−時間差φ))に基づいて、標的の水平方向を算出する。ここで、(エコー波形A)+(エコー波形B)とは、例えば、エコー波形Aと、エコー波形Bとの、全波形区間に渡る和とし、時間差φは、前述のとおり、エコー波形Aとエコー波形Bとを足し合わせる際に、それぞれの間に設けた時間差である。
(ステップS6)
ステップS6では、制御・演算部1の演算部が、上記算出した標的までの距離、標的の水平方向、及び標的の垂直方向に基づいて、標的の三次元座標(即ち位置)を特定する。
ステップS7では、制御・演算部1の演算部が、ステップS1〜S6を繰り返すことにより、標的の動きを認識し、標的のカテゴリー(例えば、標的が使用者か通行人か)を判別する。
(ステップS8)
ステップS8では、制御・演算部1の演算部が、上位の外部装置(例えばATM端末装置6)に、上記の判別結果を送出する。これにより、上位の外部装置は、この判別結果に基づいて、自己の動作を標的に適合させることができる。
さらに、構成上、可動部を有していないので、機械的な構造が簡単となり、故障のリスクを軽減できると共に、設置・応用の幅を広げることができる効果がある。
本発明に係るアクティブソナー装置は、自動車等の移動体、自転車、電動車椅子、車椅子、及びボートなどに搭載して、簡易的な衝突防止システムなどに応用することが考えられる。
また、陸上・水中問わず、侵入者検知などの防犯システムへの応用も考えられる。
さらに、対話型ロボットなどでは、ロボットが話者の方向を特定する必要があるが、そのための機構として利用することも考えられる。例えば、本発明に係るアクティブソナー装置を使用することにより、より単純なアルゴリズムで標的方向を追尾するロボットのような装置の構築に適用できる。この場合、本発明に係るアクティブソナー装置には、自律的に回転等の動きをさせることによって、動く標的を常にソナー正面に保持することができる。
なお、本発明では単一の標的の存在を想定しているが、複数標的を扱う場合は距離による分離が考えられる。即ち、探査音の発射からエコーが観測されるまでの時間によって、同じ距離にない複数の標的の情報を別個に扱うことができる。
2 マイクロホンA
3 マイクロホンB
4 送波器
5 アクティブソナー筐体
6 ATM端末装置
Claims (6)
- 予め設定された所定の方向に向けて超音波を発信する超音波発射手段と、
前記超音波発射手段から発射された超音波が標的に反射して生じるエコーを入力する第1と第2の超音波受信手段と、
前記超音波発射手段から前記超音波が発射されてから前記エコーが前記第1と第2の超音波受信手段に入力されるまでの時間に基づいて前記標的までの距離を算出する距離算出手段と、
前記第1と第2の超音波受信手段で入力された前記エコーの音圧の比に基づいて前記標的の垂直方向を算出する垂直方向算出手段と、
前記第1と第2の超音波受信手段で入力された前記エコーの音圧の和を所定のプラスの時間差だけずらして加算した和と、前記第1と第2の超音波受信手段で入力された前記エコーの音圧の和を所定のマイナスの時間差だけずらして加算した和との比に基づいて前記標的の水平方向を算出する垂直方向算出手段と、
前記標的までの距離、前記標的の垂直方向、及び前記標的の水平方向の、前記算出結果に基づいて前記標的の3次元座標内の位置を定める位置決定手段と、
を備えたことを特徴とするアクティブソナー装置。 - 前記位置決定手段が定める前記標的の前記3次元座標内の位置の動きを認識することにより、前記標的のカテゴリーを認識すると共に、該カテゴリーの認識結果を外部装置に送出することを特徴とする請求項1記載のアクティブソナー装置。
- 前記外部装置はATM端末装置であることを特徴とする請求項2記載のアクティブソナー装置。
- 前記第1と第2の超音波受信手段は、垂直方向と水平方向に互いに所定の角度差を有して設置されており、かつ前記超音波発射手段と共に少なくともその1部分が1つの筐体内に収納されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアクティブソナー装置。
- 前記筐体内には、前記距離算出手段、前記水平方向算出手段、及び前記垂直方向算出手段の、各演算を実行する制御・演算装置が、さらに収納されていることを請求項4記載のアクティブソナー装置。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアクティブソナー装置を搭載したATM端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009163140A JP5354672B2 (ja) | 2009-07-09 | 2009-07-09 | アクティブソナー装置、及びアクティブソナー装置を搭載したatm端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009163140A JP5354672B2 (ja) | 2009-07-09 | 2009-07-09 | アクティブソナー装置、及びアクティブソナー装置を搭載したatm端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011017646A true JP2011017646A (ja) | 2011-01-27 |
JP5354672B2 JP5354672B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=43595542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009163140A Expired - Fee Related JP5354672B2 (ja) | 2009-07-09 | 2009-07-09 | アクティブソナー装置、及びアクティブソナー装置を搭載したatm端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5354672B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106054133A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-10-26 | 北京地平线信息技术有限公司 | 远场声源定位系统和方法 |
Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0488869U (ja) * | 1991-03-20 | 1992-08-03 | ||
JPH06308212A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-04 | Tokimec Inc | 複数のアンテナを用いた到来電波方位計測方法 |
JPH0784025A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 受信装置 |
JPH07318631A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-08 | Nec Eng Ltd | 方位弁別システム |
JPH07333332A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波車間距離計測装置 |
JPH0850172A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Nippon Avionics Co Ltd | 音波方位計測装置 |
JPH10186030A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-07-14 | Koden Electron Co Ltd | 方向検出可能魚群探知機 |
JPH10232967A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-09-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子取引システム |
JP2000214259A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 車両用障害物検知装置 |
JP2000341658A (ja) * | 1999-05-27 | 2000-12-08 | Nec Eng Ltd | 話者方向検出システム |
JP2003061184A (ja) * | 2001-08-14 | 2003-02-28 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、情報生成装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2003248042A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-09-05 | Fujitsu Ltd | 波動信号処理システム |
JP2006154975A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 超音波センサを備えた移動機械 |
JP2008083030A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Nippon Soken Inc | 方位検出方法、物体検出装置、プログラム |
JP2008151583A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Denso Corp | レーダ装置 |
-
2009
- 2009-07-09 JP JP2009163140A patent/JP5354672B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0488869U (ja) * | 1991-03-20 | 1992-08-03 | ||
JPH06308212A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-04 | Tokimec Inc | 複数のアンテナを用いた到来電波方位計測方法 |
JPH0784025A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 受信装置 |
JPH07318631A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-08 | Nec Eng Ltd | 方位弁別システム |
JPH07333332A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波車間距離計測装置 |
JPH0850172A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Nippon Avionics Co Ltd | 音波方位計測装置 |
JPH10186030A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-07-14 | Koden Electron Co Ltd | 方向検出可能魚群探知機 |
JPH10232967A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-09-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | 電子取引システム |
JP2000214259A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 車両用障害物検知装置 |
JP2000341658A (ja) * | 1999-05-27 | 2000-12-08 | Nec Eng Ltd | 話者方向検出システム |
JP2003061184A (ja) * | 2001-08-14 | 2003-02-28 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、情報生成装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2003248042A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-09-05 | Fujitsu Ltd | 波動信号処理システム |
JP2006154975A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 超音波センサを備えた移動機械 |
JP2008083030A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Nippon Soken Inc | 方位検出方法、物体検出装置、プログラム |
JP2008151583A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Denso Corp | レーダ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106054133A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-10-26 | 北京地平线信息技术有限公司 | 远场声源定位系统和方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5354672B2 (ja) | 2013-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8290178B2 (en) | Sound source characteristic determining device | |
US10234548B2 (en) | Ultrasonic detection device to determine interference source by an additional reception mode | |
CN104041075A (zh) | 音频源位置估计 | |
WO2018087622A1 (en) | Internal failure detection of an external failure detection system for industrial plants | |
CN112859000A (zh) | 一种声源定位方法以及装置 | |
Ogiso et al. | Robust indoor localization in a reverberant environment using microphone pairs and asynchronous acoustic beacons | |
JP5354672B2 (ja) | アクティブソナー装置、及びアクティブソナー装置を搭載したatm端末装置 | |
US20220412835A1 (en) | Ultrasonic detector | |
Wajid et al. | Support vector regression based direction of arrival estimation of an acoustic source | |
JP4266669B2 (ja) | バイスタティック方位検出システム及び検出方法 | |
CN115453300A (zh) | 一种基于声传感器阵列的局部放电定位系统及方法 | |
Hahne | 3-dimensional sonic phase-invariant echo localization | |
JP7306030B2 (ja) | 目標運動推定装置及び目標運動推定方法 | |
KR102180229B1 (ko) | 음원 위치 추정장치 및 이를 포함하는 로봇 | |
Sumithra et al. | Hybrid Acoustic System for Underwater Target Detection and Tracking | |
Brian | Auditory occupancy grids with a mobile robot | |
Even et al. | Creation of radiated sound intensity maps using multi-modal measurements onboard an autonomous mobile platform | |
JP5625771B2 (ja) | 水中目標物検出装置、該検出装置に用いられる目標物検出方法及び目標物検出プログラム | |
JP4908599B2 (ja) | レーダ装置 | |
Jiang et al. | Two-stage Localisation Scheme Using a Small-scale Linear Microphone Array for Indoor Environments | |
JP2020067381A (ja) | 車載音源方向検出システム | |
Mak et al. | Non-line-of-sight localization of a controlled sound source | |
KR101702580B1 (ko) | 전방탐지용 소나 시스템 | |
CN214540028U (zh) | 一种基于rov的全方位测距系统 | |
JP7543831B2 (ja) | 物体検知装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5354672 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |