JP2011012120A - 活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物及びそれを用いたコーティング剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】多価イソシアネート系化合物及び水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物を反応させてなるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)、一般式(1)で示されるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)、多価イソシアネート系化合物中のイソシアネート基が、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物の水酸基及び式[H−(O−X−)n−O−Y]で示されるオキシアルキレン基含有化合物の水酸基と、それぞれウレタン結合を形成してなるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C)を含有してなる活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物において、(B):(C)=20:80〜95:5である活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物。
【選択図】なし
Description
しかし、有機溶剤により希釈する場合には、近年の、大気汚染や作業環境、火災の危険性等に対するVOC規制下において問題となるものであった。一方、反応性希釈剤により希釈する場合には、低粘度化に大量を必要とする場合があり、充分な塗膜物性を得にくい等の問題等があった。
例えば、多官能性オリゴマーとして多官能性ウレタンアクリレート系化合物を、多官能性反応性界面活性剤として親水性基と疎水性基とを有するウレタンアクリレート系化合物を用い、多官能性オリゴマーが、多官能性反応性界面活性剤の存在下に、水性溶媒中で分散されてなる活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
更に、近年では、様々な用途にエネルギー線硬化型の樹脂組成物が使用されており、塗膜耐久物性の一つとして耐温水性が要求されるようになっている。
なお、本発明において、(メタ)アクリルとはアクリルあるいはメタクリルを、(メタ)アクリロイルとはアクリロイルあるいはメタクロイルを、(メタ)アクリレートとはアクリレートあるいはメタクリレートをそれぞれ意味するものである。
これらの中でも、硬化塗膜の黄変が少ない点や、硬化収縮が小さい点で脂環式多価イソシアネート化合物が好ましく用いられ、特にはイソホロンジイソシアネート、水添化ジフェニルメタンジイソシアネート、水添化キシリレンジイソシアネートが更に好ましく用いられる。
この多価イソシアネート系化合物(a1)と水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(a2)との付加反応においては、反応系の残存イソシアネート基含有率が0.5重量%以下になる時点で反応を終了させることにより、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)が得られる。
尚、粘度の測定法はE型粘度計による。
これらの中でも、硬化塗膜の黄変が少ない点や、硬化収縮が小さい点で脂環式多価イソシアネート化合物が好ましく用いられ、特にはイソホロンジイソシアネート、水添化ジフェニルメタンジイソシアネート、水添化キシリレンジイソシアネートが更に好ましく用いられる。
前記多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリメチレングリコール、1,4−テトラメチレンジオール、1,3−テトラメチレンジオール、2−メチル−1,3−トリメチレンジオール、1,5−ペンタメチレンジオール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサメチレンジオール、3−メチル−1,5−ペンタメチレンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタメチレンジオール、グリセリン、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン、シクロヘキサンジオール類(1,4−シクロヘキサンジオールなど)、ビスフェノール類(ビスフェノールAなど)、糖アルコール類(キシリトールやソルビトールなど)などが挙げられる。
前記多価カルボン酸としては、例えば、マロン酸、マレイン酸、フマル酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジオン酸等の脂肪族ジカルボン酸;1,4−シクロヘキサンジカルボン酸等の脂環式ジカルボン酸;テレフタル酸、イソフタル酸、オルトフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、パラフェニレンジカルボン酸、トリメリット酸等の芳香族ジカルボン酸などが挙げられる。
前記環状エステルとしては、例えば、プロピオラクトン、β−メチル−δ−バレロラクトン、ε−カプロラクトンなどが挙げられる。
上記多価アルコールとしては、前記ポリエステル系ポリオールの説明中で例示の多価アルコール等が挙げられ、上記アルキレンカーボネートとしては、例えば、エチレンカーボネート、トリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、ヘキサメチレンカーボネートなどが挙げられる。
なお、ポリカーボネートポリオールは、分子内にカーボネート結合を有し、末端がヒドロキシル基である化合物であればよく、カーボネート結合とともにエステル結合を有していてもよい。
ポリブタジエン系ポリオールは、その構造中に含まれるエチレン性不飽和基の全部または一部が水素化された水添化ポリブタジエンポリオールであってもよい。
この反応生成物と水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(b2)との付加反応においては、反応系の残存イソシアネート基含有率が0.5重量%以下になる時点で反応を終了させることにより、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)が得られる。
なお、上記の重量平均分子量とは、上記と同様にして測定される。
尚、粘度の測定法はE型粘度計による。
これらの中でも、硬化塗膜の黄変が少ない点や、硬化収縮が小さい点で脂環式多価イソシアネート化合物が好ましく用いられ、特にはイソホロンジイソシアネート、水添化ジフェニルメタンジイソシアネート、水添化キシリレンジイソシアネートが更に好ましく用いられる。
上記、アルキル基としては、通常、炭素数1〜20、好ましくは1〜10のものが用いられる。これらの中でも、特にメチル基、エチル基であることが好ましい。
上記アシル基としては、アセチル基、アセトイミドイル基、チオアセチル基、ベンゼンスルホニル基、ホスホノニトリドイル基、ホスホノイル基等が挙げられるが、これらの中でもアセチル基が好ましい。
(イ)ポリイソシアネート系化合物(c1)、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(c2、)オキシアルキレン基含有化合物(c3)を一括に仕込み反応させる方法、
(ロ)ポリイソシアネート系化合物(c1)と水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(c2)を反応させた後、オキシアルキレン基含有化合物(c3)を反応させる方法、
(ハ)ポリイソシアネート系化合物(c1)とオキシアルキレン基含有化合物(c3)を反応させた後、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(c2)を反応させる方法、
が挙げられるが、反応制御の安定性と製造時間の短縮の観点から、(ロ)の方法が好ましい。
尚、上記の重量平均分子量とは、上記と同様にして測定される。
ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)のウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C)に対する配合割合が多すぎると、塗膜の硬度が低下する傾向があり、少なすぎると塗膜の耐温水性が低下する傾向がある。
ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)とウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C)の原料を一括して仕込み、反応させることにより(B)と(C)の混合物を製造する場合では、原料の反応モル比としては、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物:多価イソシアネート系化合物:ポリオール系化合物=1.5〜3:1〜2.5:1であるように反応させることが好ましい。
これら上記のエチレン性不飽和モノマー(D)は単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
なお、平均粒子径は、500gの水にエマルションを0.1g滴下し、撹拌分散して評価用サンプルを作成し、Particle Sizing Systems社製「NICOMP380」を用い、23℃における平均粒子径をVolume−Wt NICOMP DISTRIBUTIONモードによって求めたものである。
紫外線照射後は、必要に応じて加熱を行って硬化の完全を図ることもできる
尚、例中「部」、「%」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
下記のようにウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)〜(C)及び(D)を用意した。
温度計、撹拌機、水冷コンデンサー、窒素ガス吹き込み口を備えた4つ口フラスコに、イソホロンジイソシアネート(a1)(イソシアネート基含有量37.8%)73g(0.33モル)と2,6−ジ−tert−ブチルクレゾール0.88g、ジブチルスズジラウリレート0.02gを仕込み、60℃以下でジペンタエリスリトールペンタアクリレート(a2)(0.92モル)(ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物(水酸基価50.0mgKOH/g)1027gとして仕込む)を添加し、60℃で4時間反応させ、残存イソシアネート基が0.3%となった時点で反応を終了し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A−1)を含有する組成物を得た(樹脂分濃度100%)。
上記の調製で得られた組成物は、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A−1)が44.0%含有され、エチレン性不飽和モノマー(D−1)(ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物)が56.0%含有されたものであり、また、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A−1)の重量平均分子量は2000であった。
温度計、撹拌機、水冷コンデンサー、窒素ガス吹き込み口を備えた4つ口フラスコに、イソホロンジイソシアネート(b1)(イソシアネート基含有量37.8%)131g(0.59モル)と2,6−ジ−tert−ブチルクレゾール0.66g、ジブチルスズジラウリレート0.02gを仕込み、60℃以下でポリエチレングリコール(b3)(重量平均分子量984.4、エチレンオキサイド付加モル数22、水酸基価114mgKOH/g)290g(0.29モル)を添加し、60℃で6時間反応させて、残存イソシアネート基が3.4%となった時点で更にジペンタエリスリトールペンタアクリレート(b2)(0.60モル)(ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物(水酸基価50.0mgKOH/g)679gとして仕込む)を添加し、60℃で5時間反応させ、残存イソシアネート基が0.3%となった時点で反応を終了し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B−1)を含有する組成物を得た(樹脂分濃度100%)。
上記の調製で得られた組成物は、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B−1)が64.1%含有され、エチレン性不飽和モノマー(D−1)(ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物)が35.9%含有されたものであり、また、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B−1)の重量平均分子量は4000であった。
温度計、撹拌機、水冷コンデンサーを備えた4つ口フラスコに、イソホロンジイソシアネート(c1)(イソシアネート基含有量37.8%)94.1g(0.42モル)と2,6−ジ−tert−ブチルクレゾール2.0g、ジブチルスズジラウリレート0.02gを仕込み、60℃以下でジペンタエリスリトールペンタアクリレート(c2)(0.51モル)(ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物(水酸基価50.0mgKOH/g)569.8gとして仕込む)を約2時間で滴下し、60℃で2時間反応させ、残存イソシアネート基が2.1%となった時点で更にポリエチレングリコール(c3)(重量平均分子量993.1、エチレンオキサイド付加モル数22、水酸基価113mgKOH/g)336.2g(0.34モル)を55℃にて添加し、60℃で4時間反応させて、残存イソシアネート基が0.3%となった時点で反応を終了し、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C−1)を含有する組成物を得た(樹脂分濃度100%)。
上記の調製で得られた組成物は、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C−1)が69.4%含有され、エチレン性不飽和モノマー(D−1)(ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物)が30.6%含有されたものであり、また、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C−1)の重量平均分子量は2500であった。
・1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンとベンゾフェノンの混合物(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製、「イルガキュア500」)
表1に示す通り、上記のウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C)、エチレン性不飽和モノマー(D)の組成物を調製し、60℃に保ちスターラーにて撹拌しながら、イオン交換水を滴下し、その後5分間スターラーにて撹拌して乳化分散液[I]を得た。得られた乳化分散液[I]に、光重合開始剤(E)を添加、混合して活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物を得た(不揮発分濃度50%)。
実施例及び比較例の評価結果を表2に示す。
上記で得られた活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物を、ABS基板上にバーコーターNo.24を用いて、乾燥後の膜厚が15μmとなるように塗工し、60℃で5分間乾燥した後、高圧水銀灯ランプ80W、1灯を用いて、18cmの高さから5.1m/minのコンベア速度で2パスの紫外線照射(積算照射量500mJ/cm2)を行い、硬化塗膜を形成した。
形成した硬化塗膜の表面状態を目視で観察した。
・評価
◎ ・・・均一な塗膜であり、塗膜中にブツやムラがほとんどない。
○ ・・・均一な塗膜であるが、塗膜中にブツやムラがいくつかある。
△ ・・・塗膜が均一になっているが、塗膜中にブツやクレーターが多数ある。
× ・・・塗膜の一部が基材上ではじき、不均一な塗膜である。
上記で得られた活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物を、ABS基板上にバーコーターNo.24を用いて、乾燥後の膜厚が15μmとなるように塗工し、60℃で5分間乾燥した後、高圧水銀灯ランプ80W、1灯を用いて、18cmの高さから5.1m/minのコンベア速度で2パスの紫外線照射(積算照射量500mJ/cm2)を行い、硬化塗膜を形成した。ABS基板に形成した硬化塗膜を60℃の温水に2時間浸漬し、塗膜の表面状態を観察した。
<表面状態>
塗膜の表面状態を目視で観察した。
・評価
○・・・変化はなかった。
△・・・塗膜が一部白化した。
×・・・塗膜が白化した。
一方、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)を含有しない比較例1の活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物を硬化させて得られる塗膜は、耐温水性試験時に塗膜が白化してしまう結果となった。
Claims (5)
- 多価イソシアネート系化合物(a1)及び水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(a2)を反応させてなるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)、
下記一般式(1)で示されるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)、
多価イソシアネート系化合物(c1)中のイソシアネート基が、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(c2)の水酸基及び下記一般式(2)で示されるオキシアルキレン基含有化合物(c3)の水酸基と、それぞれウレタン結合を形成してなるウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C)
を含有してなる活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物において、
ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)とウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C)の配合割合が、(B):(C)=20:80〜95:5である
ことを特徴とする活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物。
- ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)が、多官能性ウレタン(メタ)アクリレート系化合物であることを特徴とする請求項1記載の活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物。
- ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)の配合量が、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)100重量部に対して、1〜500重量部であることを特徴とする請求項1または2記載の活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物。
- ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(C)の配合量が、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)100重量部に対して、1〜500重量部であることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物。
- 請求項1〜4いずれか記載の活性エネルギー線硬化型エマルジョン組成物からなることを特徴とするコーティング剤組成物。
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