JP2011010079A - ホームネットワークの試験装置及びその方法 - Google Patents
ホームネットワークの試験装置及びその方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011010079A JP2011010079A JP2009152136A JP2009152136A JP2011010079A JP 2011010079 A JP2011010079 A JP 2011010079A JP 2009152136 A JP2009152136 A JP 2009152136A JP 2009152136 A JP2009152136 A JP 2009152136A JP 2011010079 A JP2011010079 A JP 2011010079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- home network
- unit
- packet
- home
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【課題】ネットワークサービスが利用可能か否かを容易に判定できるホームネットワークの試験装置及びその方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のホームネットワークの試験装置10は、ネットワークサービスを供給する外部ネットワーク108と、又は、室内の端末機器112同士と、を接続するホームネットワーク20に接続させて、利用する前記ネットワークサービスが前記ホームネットワーク20に掛ける負荷と同等の負荷となる擬似ストリームを作成し前記ホームネットワーク20へ送信する送信手段30を備えたことを特徴としている。
【選択図】図5
【解決手段】本発明のホームネットワークの試験装置10は、ネットワークサービスを供給する外部ネットワーク108と、又は、室内の端末機器112同士と、を接続するホームネットワーク20に接続させて、利用する前記ネットワークサービスが前記ホームネットワーク20に掛ける負荷と同等の負荷となる擬似ストリームを作成し前記ホームネットワーク20へ送信する送信手段30を備えたことを特徴としている。
【選択図】図5
Description
本発明は、特にネットワークサービスを利用するために構築・設計するホームネットワークの導入時におけるホームネットワークの試験装置及びその方法に関する。
ホームネットワークは、家庭内に構築するLAN(Local Area Network)である。図7はホームネットワークの説明図である。ホームネットワーク100は、有線102、無線LAN104、PLC(POWER LINE COMMUNICATION)106などを用い、外部ネットワーク108と接続するホームゲートウェイ(HGW)110と各部屋の端末機器(TV、PC、ハードディスク(HDD)レコーダ)112を接続することにより、インターネットの接続やプリンタ、ファイルなどを共有することができる。また最近ではネットワークに対応可能なTV、HDDレコーダ、オーディオなどのAV機器もあり、動画、音楽などのコンテンツを共有することができ、利用が拡大しつつある。
このようなホームネットワークで提供されるネットワークサービスには、音声及び映像のコンテンツを含む地デジIP再送信、VOD(VIDEO ON DEMAND)、TV電話、録画映像視聴(DLNA:DIGITAL LIVING NETWORK ALLIANCE)がある。
地デジIP再送信は、電話、データ通信、ストリーミング放送の融合したマルチメディアサービスでIP(INTERNET PROTOCOL)技術を利用する次世代電話網のうち、前記ストリーミング放送に対応するものである。
VODは、視聴者が利用したい時に様々な映像コンテンツを視聴できるサービスである。
TV電話は、専用機によりお互いの映像及び音声を伝送し、対面しながら通話することができる。
TV電話は、専用機によりお互いの映像及び音声を伝送し、対面しながら通話することができる。
DLNAは、家電、モバイル、PC産業における異メーカー間の機器の相互接続を容易にするために結成された団体名である。この認定を受けている機器同士は、シームレスに接続し、コンテンツの共有などを行うことができる。
前記地デジIP再送信、VOD、TV電話は、ホームゲートウェイ110を介して外部ネットワーク108から供給されるネットワークサービスである。一方、DLNAは外部ネットワーク108から供給されるものではなく、室内のHDDの動画をスイッチングハブ(SWH)114を介して別室のTV機器で表示させるなど室内の端末機器同士間でコンテンツを共有するネットワークサービスである。
動画や音声コンテンツをインターネットを介して視聴する際の通信品質に関する通信装置として特許文献1が挙げられる。特許文献1には、通信品質劣化を視聴機器と境界ルータを用い、通信品質劣化箇所がインターネット側に在るのか、家屋内にあるのかを切り分けるプログラムと方法が開示されている。当該通信装置は、視聴機器と境界ルータを用い、視聴する環境が整った状態での通信品質劣化を対象としている。そして、通信品質劣化の判定方法には、プログラムが生成したテストパケットを用いている。このテストパケットは、コンテンツ配信サーバからのパケットのIPヘッダ、とTCPヘッダが記され、宛先アドレス、ソースアドレス、プロトコル番号、宛先ポート、ソースポートなども同じにしたパケットを使用している。
ホームネットワークを構築する際、既存の家屋に有線を導入する場合には、壁面にケーブルを通す孔を穿孔するなど工事が大掛かりとなり、また室内に引き回した接続配線が露出して見栄えが悪い等の問題がある。
無線LANは、IEEE802.11b、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11nなどの複数の規格があり、使用環境の電波障害による通信速度の低下の問題がある。電波障害は、一例として家庭内の電子レンジ、コードレス電話機の使用や、同一周波数の無線LANが近隣で使用されることにより発生することが知られている。
図8は従来のPLCを用いたホームネットワーク構築の説明図である。図8(A)は外部ネットワークを利用する場合におけるPLCを用いたホームネットワーク構築の説明図である。外部ネットワーク108と構築するホームネットワーク100の間にホームゲートウェイ110が設置されている。PLCは家庭内の電気配線を利用してホームネットワークを構築し、具体的には配線工事、煩雑な設定作業の必要がなく、図示のように家庭用コンセント116にアダプターとなるPLC親機118、PLC子機120を接続し電力線122を利用してデータ通信を行うことができる通信方式である。またPLC子機120には、IP−STB(IP Set Top Box)を介して端末機器(TV機器)を接続させている。このとき地デジIP再送信では、ホームネットワーク100にUDP 15Mbpsの負荷が掛かっている。
図8(B)は、DLNAを利用する場合におけるPLCを用いたホームネットワーク構築の説明図である。前述のようにDLNAを利用する場合、外部ネットワーク108との接続は必要なく、図7に示すようにホームゲートウェイ110と構築するホームネットワーク100の間にスイッチングハブ(SWH)114を取り付けている。HDDとTV機器を接続するホームネットワークは、(A)と同様なPLCを用いて構築することができる。このときDLNAでは、ホームネットワーク100にTCP 20Mbpsの負荷が掛かっている。
しかしPLCは、図8(C)に示すように使用するコンセントが同相・同一ブレーカー、同相・別ブレーカー、異相・別ブレーカーにより通信速度に影響を及ぼすことが知られている。また家電製品から発生するノイズの影響により、通信速度が低下することも知られている。
このように無線LAN、PLCは、室内の電化製品の接続状況や配線状況により通信速度が低下する場合があり、現地で実際に利用可能か否かの確認作業が必要となる。従って、ネットワークサービスのプレーヤーとなるTVなどの機器を現場作業員が携帯しなければならず、作業性が悪いという問題がある。
ホームネットワークを構築する場合、機器を実際に接続する以外にネットワークサービスが受けられるか否かを判定する方法が確立されていないのが現状である。
ホームネットワークを構築する場合、機器を実際に接続する以外にネットワークサービスが受けられるか否かを判定する方法が確立されていないのが現状である。
また特許文献1に示す通信方法は、既に構築されたホームネットワーク環境において、当該ネットワークに接続されたTV機器でサービス品質が低下した場合に、問題がどこにあるかを切り分けるために帯域測定を行う方法である。
また特許文献1は、宅内帯域と全帯域の帯域を実測し、この測定結果に基づいて帯域低下区間を判定するものである。従って、既に構築されたホームネットワークの通信品質を判定するものであり、端末機器が未だ取り付けられていないホームネットワークの導入初期段階では適用することができない。
そこで上記従来技術の問題を解決するため、本発明は、ホームネットワークの設計・構築時におけるネットワークサービスが利用可能か否かを容易に判定できる試験装置及びその方法を提供することを目的としている。
本発明のホームネットワークの試験装置は、ネットワークサービスを供給する外部ネットワークと、又は前記ネットワークサービスを共有する室内の端末機器同士を、接続するホームネットワークに接続させて、利用する前記ネットワークサービスが前記ホームネットワークに掛ける負荷と同等の負荷となる擬似ストリームを作成し前記ホームネットワークへ送信する送信手段を備えたことを特徴としている。
この場合において、前記擬似ストリームは、TCP又はUDP、帯域、パケットサイズをパラメーターとして前記ネットワークサービス毎に形成しているとよい。
また前記送信手段は、複数の前記サービスネットワークの擬似ストリームを連続して送信するとよい。
また前記送信手段は、複数の前記サービスネットワークの擬似ストリームを連続して送信するとよい。
前記ホームネットワークに接続し、前記送信手段の擬似ストリームを受信して、トラヒックレポートを生成して前記送信手段へ送信する受信手段を備えているとよい。
また前記送信手段は、前記トラヒックレポートと予め設定した前記ネットワークサービスの帯域最小値とを比較して前記ネットワークサービスの利用の可否を判定するとよい。
また前記送信手段は、前記トラヒックレポートと予め設定した前記ネットワークサービスの帯域最小値とを比較して前記ネットワークサービスの利用の可否を判定するとよい。
本発明のホームネットワークの試験方法は、ネットワークサービスを供給する外部ネットワークと、又は、前記ネットワークサービスを共有する室内の端末機器同士を、接続するホームネットワークを室内に形成する工程と、前記ホームネットワークで利用する前記ネットワークサービスが前記ホームネットワークに掛ける負荷と同等の負荷となる擬似ストリームを生成する工程と、前記擬似ストリームを前記ホームネットワークに送信する工程と、前記ホームネットワークのトラヒックレポートを生成する工程と、前記トラヒックレポートを解析し、前記ネットワークサービスの利用の可否を判定する工程と、を具備することを特徴としている。
この場合において、前記擬似ストリームは、TCP又はUDP、帯域、パケットサイズをパラメーターとして前記ネットワークサービス毎に予め形成しているとよい。
この場合において、前記擬似ストリームは、TCP又はUDP、帯域、パケットサイズをパラメーターとして前記ネットワークサービス毎に予め形成しているとよい。
上記構成による本発明のホームネットワークの試験装置及びその方法によれば、ネットワークサービスのプレーヤーとなるTVなどの接続機器をホームネットワークに接続していない状態において、ネットワークサービスが利用可能か否かを容易に判定することができる。
また複数のネットワークサービスが利用可能か否かを試験装置1台で判定することができ、作業効率を高めることができる。
また複数のネットワークサービスが利用可能か否かを試験装置1台で判定することができ、作業効率を高めることができる。
本発明のホームネットワークの試験装置およびその方法の実施形態について以下添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明のホームネットワークの試験装置の構成概略図である。同図(1)に示す試験装置10aは、外部ネットワークを利用する場合のホームネットワーク構築を対象とした構成概略図であり、(2)に示す試験装置10bは、DLNAを利用する場合のホームネットワーク構築を対象とした構成概略図である。図示のようにホームネットワークの試験装置10a,10bは、ホームネットワーク20に接続する送信手段30と、受信手段80から構成されている。
ホームネットワーク20は、外部ネットワークに接続するホームゲートウェイを備え、室内に構築するLANであり、有線、無線LAN、PLC等を用いることができる。このうち有線による配線が最も通信障害の少ない方法であるが、煩雑な工事を伴う。一方、無線LAN、PLCは、使用環境によって電波障害等の問題が生じるおそれがある。図1に示すホームネットワークは一例としてPLCを用いて以下説明する。図1(A)に示すPLCは、ホームゲートウェイ22に接続するPLC親機24、電気配線26、PLC子機28から構成されている。また図1(B)に示すPLCは、スイッチングハブ23に接続するPLC親機24、電気配線26、PLC子機28から構成されている。
図2は本発明のホームネットワークの送信手段の構成概略を示すブロック図である。送信手段30は、入力選択画面32と、生成トラヒックパラメーター取得部36と、トラヒック生成部40と、パケット送信部50と、ネットワークインターフェース部54と、パケット受信部52と、応答パケット/トラヒックレポートパケット受信部56と、トラヒックレポート分析/判定部58と、ログ出力部62と、画面表示部64とから構成されている。
入力選択画面32は、送信手段30の表示画面に接続先の端末となる受信手段80のIPアドレス入力部33及びユーザーが利用するネットワークサービス(以下単にNWSという)の試験項目選択部34が表示されIPアドレス及びNWS名を入力するものである。
生成トラヒックパラメーター取得部36は、NWSパラメーターテーブル38と接続している。NWSパラメーターテーブル38は、予めNWSのパラメーターが記憶されたデータベースである。図3はネットワークサービスのパラメーターの説明図である。本発明のNWSは一例として、地デジIP再送信、VOD、TV電話、DLNAを用いて説明するが、これに限定されるものではなく、ホームネットワークに利用可能なNWSであれば良い。NWSのパラメーターは、プロトコル1、プロトコル2、帯域、パケットサイズ、ポート番号、優先制御、試験時間に基づき予め設定しておく。プロトコル1は、IPv6又はIPv4のいずれか一方が選択されている。プロトコル2は、UDP又はTCPのいずれか一方が選択されている。帯域は、利用する周波数の範囲であり通信速度を示すものである。パケットサイズは、通信可能な1回当たりのデータ量となるパケットのサイズを示すものである。ポート番号はデータ通信を行う際に通信先のプログラムを特定するための番号である。優先制御は、パケットに優先順位をつけて転送するものである。試験時間は、送信手段から受信手段へ擬似ストリームを送信する予め定めた試験時間であり、長く設定することにより試験精度を上げることができる。NWSパラメーターの地デジIP再送信、VOD、TV電話、DLNAは図表のように分類され、NWSパラメーターテーブル38に予め設定されている。
生成トラヒックパラメーター取得部36は、入力選択画面32からの入力情報に基づいてNWSパラメーターテーブル38から該当するNWSのパラメーターを読み込み取得する。
トラヒック生成部40は、タイマー取得部42と、パケット生成部44と、パケット計測部46から構成されている。
タイマー取得部42は、試験時間の基準となる時間の所得のために瞬間瞬間の時間を常に所得している。
タイマー取得部42は、試験時間の基準となる時間の所得のために瞬間瞬間の時間を常に所得している。
パケット生成部44は、生成トラヒックパラメーター取得部36から渡されたNWSパラメーターを元にTCP/IPパケットを生成している。
パケット計測部46は、生成したパケットを送信する際、パケットの長さと送りタイミングを計測するものである。
パケット計測部46は、生成したパケットを送信する際、パケットの長さと送りタイミングを計測するものである。
パケット送信部50及びパケット受信部52は、パケットの送受信を行うものである。
ネットワークインターフェース部54は、パケットを送受信できる通信デバイスである。
ネットワークインターフェース部54は、パケットを送受信できる通信デバイスである。
応答パケット/トラヒックレポートパケット受信部56は、受信手段80からの応答パケット/トラヒックレポートパケットの情報が取り出されるものである。このうち応答パケットは、トラヒック生成部40に送り出される。一方トラヒックレポートは後段のトラヒックレポート分析/判定部58へ送り出される。
トラヒックレポート分析/判定部58は、応答パケット/トラヒックレポートパケット受信部56からのトラヒックレポート情報のみが入力され、レポート結果を分析/判定するものである。トラヒックレポート分析/判定部58は、判定数値テーブル60と接続している。判定数値テーブル60には、予めNWS毎の帯域最小値(Mbps)が記憶されている。
ログ出力部62はテキストファイルに変換し画面表示部64へ出力するものである。
画面表示部64は、テキストファイルに変換された判定結果を画面に表示するものである。
画面表示部64は、テキストファイルに変換された判定結果を画面に表示するものである。
図4は本発明のホームネットワークの受信手段の構成概略を示すブロック図である。受信手段80は、トラヒック計測部82と、トラヒックレポート生成部90と、トラヒックレポートパケット送出部92と、ログ出力部94と、パケット送信部96と、パケット受信部98と、ネットワークインターフェース部99から構成されている。
トラヒック計測部82は、タイマー取得部84と、トラヒック算出部86と、パケットデータ処理部88から構成されている。
トラヒック計測部82は、タイマー取得部84と、トラヒック算出部86と、パケットデータ処理部88から構成されている。
タイマー取得部84は、試験時間の基準となる時間の所得のために瞬間の時間を常に所得している。
パケットデータ処理部88は、TCP用の動作パターンと、UDP用の動作パターンの2つが存在する。
パケットデータ処理部88は、TCP用の動作パターンと、UDP用の動作パターンの2つが存在する。
UDP用の動作パターンでは、送信側から送出されたパケットを読み取り、パケットのデータ部に記載されたシーケンス番号とUDPヘッダに記載されているデータサイズを読み取る。シーケンス番号を順次読み取り、番号の飛びがあった場合「パケットロス」としてカウントし、数をトラヒック算出部86に通知する。データサイズについては、そのままの値をトラヒック算出部86に渡している。また最初にパケットを受け取った時間を計測開始時刻とするため、トラヒック算出部86にタイマー取得部84から得た時間を渡す。パケットデータ処理部88では、最初のパケットから同様の動作を予め定められた「試験時間」まで繰り返す。
次にTCP用の動作パターンでは最初のsynパケットを受け取った時間を計測開始時刻とするため、トラヒック算出部86にタイマー取得部84から得た時間を渡す。その後、制御パケット(Ackパケットなど)を受け取った際は、一般的なTCPの動作に従い、応答パケットを送出する。そしてデータパケットを受け取った際は、タイマー取得部84から得た時間とデータ部の長さを計算し、トラヒック算出部86に通知する。これを「試験時間」の間繰り返す。
トラヒック算出部86は、UDP通信の場合に通信速度の算出方法を、「計測開始時刻+試験時間」の間に、いくつのデータサイズパケットを何パケット受信したかで計算する。そしてその結果をパケットロス数や受信パケット数らと共にトラヒックレポート生成部90へ渡す。
またTCPの場合の通信速度の算出方法も同様に「計測開始時刻+試験時間」の間にいくつのデータサイズパケットを何パケット受信したかで計算する。そしてその結果をトラヒックレポート生成部90へ渡す。
トラヒックレポート生成部90は、トラヒック算出部86から受け取った値にコメントを添付して、作業者が理解しやすい状態に加工し、そのデータをログ出力部94及びトラヒックレポートパケット送出部92へ渡すものである。
トラヒックレポートパケット送出部92は、試験項目をパケットのデータ部に項目毎にカンマ区切りなどで記述し、UDPヘッダ、TCPヘッダなどの必要なヘッダを付け、パケットを生成する。
ログ出力部94は、レポートをテキストファイルに変換して出力するものである。
パケット送信部96及びパケット受信部98は、パケットの送受信を行うものである。
ネットワークインターフェース部99は、パケットを送受信できる通信デバイスである。
パケット送信部96及びパケット受信部98は、パケットの送受信を行うものである。
ネットワークインターフェース部99は、パケットを送受信できる通信デバイスである。
上記構成による本発明のホームネットワークの試験方法について以下説明する。図5は本発明のホームネットワークの試験方法のフロー図を示している。
本発明の事前準備としてユーザーが利用するNWSの試験項目のパラメーター(プロトコル1、プロトコル2、帯域、パケットサイズ、ポート番号、優先制御、試験時間)を予め設定しNWSパラメーターテーブル38に記憶させておく。
本発明の事前準備としてユーザーが利用するNWSの試験項目のパラメーター(プロトコル1、プロトコル2、帯域、パケットサイズ、ポート番号、優先制御、試験時間)を予め設定しNWSパラメーターテーブル38に記憶させておく。
まず、送信手段30の入力選択画面32に、IPアドレス入力部33に受信手段80のIPアドレスを入力する。また試験項目選択部34はNWSの複数の試験項目が選択可能になっており、ユーザーが利用するNWSを選択し、実行する(ステップ1)。
生成トラヒックパラメーター処理部36では選択された試験項目に紐付けされた「パケットサイズ」や「必要帯域」などのパラメーターをNWSパラメーターテーブル38から読み出す。そして読み出したパラメーターとなる生成トラヒックパラメーターをトラヒック生成部40に出力する(ステップ2)。
トラヒック生成部40は、入力されたパラメーターに基づいて、まず擬似ストリームのトラヒックを生成する前に、送信手段30と受信手段80で試験項目の受け渡し処理(パラメーター受け渡し処理)が行われる(ステップ3)。
具体的にパラメーターの受け渡し処理は、送信手段30のトラヒック生成部40と受信手段80のトラヒック計測部82の間で行われる。送信手段30のトラヒック生成部40は生成トラヒックパラメーターが渡されると、そのパラメーターの値をパケットのデータ部に記載し、パケット送信部50及びネットワークインターフェース部54を介して受信手段80に向けて送出する。受信手段80は、ネットワークインターフェース部99及びパケット受信部98を介してパラメーターが記載されたパケットを受け取ると、パケットのデータ部に記載された各パラメーター値をメモリーに格納する。トラヒック計測部82では、送信手段30に正常にパケットを受け取ったことを伝えるためにパケット送信部96及びネットワークインターフェース部99を介して応答パケットを送信手段30へ送信する。送信手段30では、応答パケットをネットワークインターフェース部54及びパケット受信部52を介して応答パケット/トラヒックレポート受信部56で受信する。応答パケット/トラヒックレポート受信部56では応答パケットをトラヒック生成部40へ送り出す。これにより応答パケットの受け渡し処理が完了し、受信手段80へ試験時間、パケットサイズ等の擬似ストリームに関する情報を予め通知させることができる。
次にトラヒック生成部40では、パケットを生成し、NWSがホームネットワーク20に掛ける負荷と同等の負荷となる擬似ストリームを生成させるトラヒック生成送出処理が行われる(ステップ4)。
パケットの生成は具体的には、パラメーターの「プロトコル2」がUDPであれば、UDPヘッダを生成し、TCPであればTCPヘッダを作る。そして、記載された「ポート番号」をUDPヘッダ内部、若しくはTCPヘッダ内部に記載する。次に「パケットサイズ」からデータ部を生成する。生成方法は、例えばパラメーターの「パケットサイズ」が1200バイトであった場合、データ部は
1200バイト−14バイト(Ethernet(登録商標)ヘッダ)−20バイト(IPv4ヘッダ)−20バイト(TCPヘッダ)−4バイト(FCS)=1142バイトとなる。このような計算を行い、データ部の長さを算出して作成する。データ部の中身には、生成した順番を表すシーケンス番号を埋め込む。またこのシーケンス番号により、受信側では全てのパケットを受信できたか否かが確認できる。但しUDP通信の場合のみシーケンス番号を適用する。またシーケンス番号部以外は、適当な乱数でちょうど良い長さになるまでパディングを行えば良い。そして優先制御を行っているのであれば、DSCP(Differetiated services code point)などの値をIPヘッダ内部に記載すればよい。
1200バイト−14バイト(Ethernet(登録商標)ヘッダ)−20バイト(IPv4ヘッダ)−20バイト(TCPヘッダ)−4バイト(FCS)=1142バイトとなる。このような計算を行い、データ部の長さを算出して作成する。データ部の中身には、生成した順番を表すシーケンス番号を埋め込む。またこのシーケンス番号により、受信側では全てのパケットを受信できたか否かが確認できる。但しUDP通信の場合のみシーケンス番号を適用する。またシーケンス番号部以外は、適当な乱数でちょうど良い長さになるまでパディングを行えば良い。そして優先制御を行っているのであれば、DSCP(Differetiated services code point)などの値をIPヘッダ内部に記載すればよい。
次にトラヒックの生成は、パラメーターの「帯域」の値に基づいて行う。ここで、使用するプロトコルがTCPか、UDPかでトラヒックの生成方法が異なる。
TCPの場合、パラメーターの「帯域」の値に係らず、決められたパケットサイズのデータをできるだけ多く生成し送出する。これはいわば、パラメーターの「帯域」の値は無視して、最大限の帯域(通信速度)を算出するものである。TCPは、受信側との関係で(帯域)通信速度が変化するため、厳密な帯域を作ろうとしても意味が無く、ネットワーク上で最大、どのくらいの帯域(通信速度)を確保できるかということで決まるためである。
TCPの場合、パラメーターの「帯域」の値に係らず、決められたパケットサイズのデータをできるだけ多く生成し送出する。これはいわば、パラメーターの「帯域」の値は無視して、最大限の帯域(通信速度)を算出するものである。TCPは、受信側との関係で(帯域)通信速度が変化するため、厳密な帯域を作ろうとしても意味が無く、ネットワーク上で最大、どのくらいの帯域(通信速度)を確保できるかということで決まるためである。
UDPの場合、パラメーターの「帯域」の値と「パケットサイズ」を元に次のような計算を行っている。例えば「帯域」の値が20Mbpsでパケットサイズ1000byteであったならば、
20,000,000bit/1000byte×8bit=2500パケット
となる。ここで実際には、パラメーターの値が20Mbpsであれば、10%のマージンを持たせ、20×1.1=22Mbpsくらいの負荷を掛ける。従って1秒間に1000byteのパケットを2500パケット送出する必要がある。タイマー取得部42では、瞬間瞬間の時間を常に取得しており、その時間を元にパケット計測部46では、何ミリ秒でパケットを送出していけばよいのかを算出し、パケット送信部50へ引き渡すパケットをコントロールすることにより、パラメーターどおりの帯域になるようにトラヒックを生成する。本発明の擬似ストリームは、パラメーターとなるプロトコル1、プロトコル2、帯域、パケットサイズ、ポート番号、優先制御、試験時間のうち、少なくともTCP又はUDP、帯域、パケットサイズを用いれば生成することができる。
20,000,000bit/1000byte×8bit=2500パケット
となる。ここで実際には、パラメーターの値が20Mbpsであれば、10%のマージンを持たせ、20×1.1=22Mbpsくらいの負荷を掛ける。従って1秒間に1000byteのパケットを2500パケット送出する必要がある。タイマー取得部42では、瞬間瞬間の時間を常に取得しており、その時間を元にパケット計測部46では、何ミリ秒でパケットを送出していけばよいのかを算出し、パケット送信部50へ引き渡すパケットをコントロールすることにより、パラメーターどおりの帯域になるようにトラヒックを生成する。本発明の擬似ストリームは、パラメーターとなるプロトコル1、プロトコル2、帯域、パケットサイズ、ポート番号、優先制御、試験時間のうち、少なくともTCP又はUDP、帯域、パケットサイズを用いれば生成することができる。
生成されたトラヒックは、パケット送信部50及びネットワークインターフェース部54を介して受信手段80へ送信される。
受信手段80ではパケット受信部98により、擬似ストリームのパケットを受信し、トラヒック計測処理部82へ出力するパケット受信処理が行われる(ステップ5)。
受信手段80ではパケット受信部98により、擬似ストリームのパケットを受信し、トラヒック計測処理部82へ出力するパケット受信処理が行われる(ステップ5)。
トラヒック計測部82では、パケットデータ処理部88によって受信した最初のパケットからデータ量のカウントを行う。このときTCPとUDPでは前述のようにカウント方法を分けて行っている。
またそれと同時にタイマー取得部84より時間を取得して最初のパケット到達時間から最後のパケット到着時間までの時間を記憶しておく。その後にカウントしたデータ量と時間から、実効スループットを算出するトラヒックの計測処理を行う(ステップ6)。
トラヒックレポート生成部90では、トラヒック計測部82より算出された実行スループットやデータ量合計などをレポート化する。そしてトラヒックレポートパケット送出部92により、試験項目をパケットのデータ部に項目毎にカンマ区切りなどで記述し、UDPヘッダ、TCPヘッダなどの必要なヘッダを付けたパケットを生成しパケット送信部96及びネットワークインターフェース部99を介して送信手段30へ送出する(ステップ7)。図6はトラヒックレポートの説明図である。図6(A)に示すように、例えばUDPの場合、試験項目名の次に試験時間、通信帯域、受信パケット数、パケットロス数が表示される。一方、TCPの場合、試験項目名の次に試験時間及び通信帯域が表示される。
次に送信手段30の応答パケット/トラヒックレポート受信処理部56では、ネットワークインターフェース部54及びパケット受信部52を介してトラヒックレポートを受信し(ステップ8)、トラヒックレポート情報を取り出し、トラヒックレポート判定処理部58へデータを送信する。
トラヒックレポート分析/判定部58では、判定数値テーブル60に保存されている試験項目ごとの判定基準となる帯域最小値(Mbps)と受信したレポートの結果(通信帯域)を比較して判定を下す。そして判定結果とレポート情報をログ出力部に送信する(ステップ9)。
ログ出力部では、判定結果とレポート情報をログに出力して保存する(ステップ10)。
ログ出力部では、判定結果とレポート情報をログに出力して保存する(ステップ10)。
画面出力処理部では、ログ内容を読み取り、画面に出力する(ステップ11)。図6(B)はトラヒックレポートの判定結果を示している。図示のようにUDPの場合、通信速度が10.98Mbpsであった。この場合、帯域最小値は15.98でありこの値に満たないため、通信速度が不足している。従ってNWSが利用不可の判定結果となる。一方、TCPの場合、帯域が96Mbpsで帯域最小値と同じ値を示している。従ってNWSが利用可能の判定結果となる。
なお、入力選択画面32におけるNWSの試験項目は複数選択することもできる。この場合、予め設定した試験項目の順番ごとにステップ2〜ステップ11までの作業がNWS毎に連続して実行される。
このような本発明のホームネットワークの試験装置及びその方法によれば、ネットワークサービスのプレーヤーとなるTVなどの接続機器をホームネットワークに接続していない状態において、NWSパラメーターに基づいて、NWSがホームネットワークに掛ける負荷と同等の負荷となる擬似ストリームを作成することができ、ネットワークサービスが利用可能か否かを容易に判定することができる。
また複数のネットワークサービスが利用可能か否かを1台で判定することができ、作業効率を高めることができる。
また複数のネットワークサービスが利用可能か否かを1台で判定することができ、作業効率を高めることができる。
このほかにも企業LANに新しいネットワークサービスを追加する場合、現状のネットワークにそのまま追加可能か否かを確認するための試験装置としても利用できる。また企業LANのほかにも通信事業者用のネットワークにおいても同様な使い方ができる。
10………ホームネットワークの試験装置、20………ホームネットワーク、22………ホームゲートウェイ、24………PLC親機、26………電気配線、28………PLC子機、30………送信手段、32………入力選択画面、33………IPアドレス入力部、34………試験項目選択部、36………生成トラヒックパラメーター取得部、38………ネットワークサービスパラメーターテーブル、40………トラヒック生成部、42………タイマー取得部、44………パケット生成部、46………パケット計測部、50………パケット送信部、52………パケット受信部、54………ネットワークインターフェース部、56………応答パケット/トラヒックレポートパケット受信部、58………トラヒックレポート分析/判定部、60………判定数値テーブル、62………ログ出力部、64………画面表示部、80………受信手段、82………トラヒックレポート計測部、84………タイマー取得部、86………トラヒック算出部、88………パケットデータ処理部、90………トラヒックレポート生成部、92………トラヒックレポートパケット送出部、94………ログ出力部、96………パケット送信部、98………パケット受信部、99………ネットワークインターフェース部、100………ホームネットワーク、102………有線、104………無線LAN、106………PLC、108………外部ネットワーク、110………ホームゲートウェイ、112………端末機器、114………スイッチングハブ、116………家庭用コンセント、118………PLC親機、120………PLC子機、122………電力線。
Claims (7)
- ネットワークサービスを供給する外部ネットワークと、又は前記ネットワークサービスを共有する室内の端末機器同士を、接続するホームネットワークに接続させて、利用する前記ネットワークサービスが前記ホームネットワークに掛ける負荷と同等の負荷となる擬似ストリームを作成し前記ホームネットワークへ送信する送信手段を備えたことを特徴とするホームネットワークの試験装置。
- 前記擬似ストリームは、TCP又はUDP、帯域、パケットサイズをパラメーターとして前記ネットワークサービス毎に形成したことを特徴とする請求項1に記載のホームネットワークの試験装置。
- 前記送信手段は、複数の前記サービスネットワークの擬似ストリームを連続して送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のホームネットワークの試験装置。
- 前記ホームネットワークに接続し、前記送信手段の擬似ストリームを受信して、トラヒックレポートを生成して前記送信手段へ送信する受信手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のホームネットワークの試験装置。
- 前記送信手段は、前記トラヒックレポートと予め設定した前記ネットワークサービスの帯域最小値とを比較して前記ネットワークサービスの利用の可否を判定することを特徴とする請求項4に記載のホームネットワークの試験装置。
- ネットワークサービスを供給する外部ネットワークと、又は、前記ネットワークサービスを共有する室内の端末機器同士を、接続するホームネットワークを室内に形成する工程と、
前記ホームネットワークで利用する前記ネットワークサービスが前記ホームネットワークに掛ける負荷と同等の負荷となる擬似ストリームを生成する工程と、
前記擬似ストリームを前記ホームネットワークに送信する工程と、
前記ホームネットワークのトラヒックレポートを生成する工程と、
前記トラヒックレポートを解析し、前記ネットワークサービスの利用の可否を判定する工程と、
を具備することを特徴とするホームネットワークの試験方法。 - 前記擬似ストリームは、TCP又はUDP、帯域、パケットサイズをパラメーターとして前記ネットワークサービス毎に予め形成していることを特徴とする請求項6に記載のホームネットワークの試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009152136A JP2011010079A (ja) | 2009-06-26 | 2009-06-26 | ホームネットワークの試験装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009152136A JP2011010079A (ja) | 2009-06-26 | 2009-06-26 | ホームネットワークの試験装置及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011010079A true JP2011010079A (ja) | 2011-01-13 |
Family
ID=43566215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009152136A Pending JP2011010079A (ja) | 2009-06-26 | 2009-06-26 | ホームネットワークの試験装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011010079A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101424197B1 (ko) | 2013-05-10 | 2014-07-28 | 슈어소프트테크주식회사 | Dlna 장치들 사이의 상호운용성 시험 시스템 |
KR101424196B1 (ko) | 2013-05-10 | 2014-07-28 | 슈어소프트테크주식회사 | Dlna 장치들 사이의 상호운용성 시험 시스템 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08307443A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Fujitsu Ltd | Lan中継装置の試験方法および装置 |
JP2000183883A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-30 | Fujitsu Ltd | マルチメディアトラフィック負荷生成装置,負荷生成方法およびそのプログラム記録媒体 |
JP2007300356A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toshiba Corp | 通信装置、方法およびプログラム |
-
2009
- 2009-06-26 JP JP2009152136A patent/JP2011010079A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08307443A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Fujitsu Ltd | Lan中継装置の試験方法および装置 |
JP2000183883A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-30 | Fujitsu Ltd | マルチメディアトラフィック負荷生成装置,負荷生成方法およびそのプログラム記録媒体 |
JP2007300356A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Toshiba Corp | 通信装置、方法およびプログラム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101424197B1 (ko) | 2013-05-10 | 2014-07-28 | 슈어소프트테크주식회사 | Dlna 장치들 사이의 상호운용성 시험 시스템 |
KR101424196B1 (ko) | 2013-05-10 | 2014-07-28 | 슈어소프트테크주식회사 | Dlna 장치들 사이의 상호운용성 시험 시스템 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8146125B2 (en) | Computerized device and method for analyzing signals in a multimedia over coax alliance (MOCA) network and similar TDM / encrypted networks | |
US8781423B2 (en) | Signal interference detection and avoidance via spectral analysis | |
US8621035B2 (en) | Method and system for providing content remotely via one or more IP multimedia residential gateways | |
US20160302096A1 (en) | Access Point and Extender Link Analysis, Data Stream Analysis, and Recommendations | |
KR20070038912A (ko) | 인터넷 프로토콜을 통해 전달된 비디오를 평가하기 위한조합 미터 | |
US20070033286A1 (en) | Method for setting media streaming parameter of upnp-based network | |
US20110032834A1 (en) | Method and apparatus for transmitting and receiving service in a wireless communication system | |
US9001748B2 (en) | Method for scheduling traffic of home node, and applied to the same | |
TWI492584B (zh) | The Path Selection Method of Hybrid Complex Heterogeneous Network | |
CN102291367B (zh) | 修改终端网络参数的方法、装置及系统 | |
JP4282686B2 (ja) | 通信装置、方法およびプログラム | |
CN107454459A (zh) | 一种基于无线连接的跨屏同步播放视频资源的方法及装置 | |
JP2011010079A (ja) | ホームネットワークの試験装置及びその方法 | |
CN104601944A (zh) | 媒体串流提供装置、连线至该装置的方法、媒体串流系统 | |
JP2007306354A (ja) | 受信装置 | |
EP2642783A1 (en) | Method for testing a wireless communications network including a station and an access point | |
JP2006518513A (ja) | ネットワーク状況評価のための動的cc/ppに基づくプロファイル生成フレームワーク | |
JP5955535B2 (ja) | 複数の通信インターフェースを有する通信機器間の通信パスを決定する方法及び装置 | |
CN105429815A (zh) | 一种基于自定义二层协议的家庭网络质量判断方法 | |
CN113923267B (zh) | 实时通信与实时互动中给出上行指令的系统及方法 | |
JP6294062B2 (ja) | コンテンツ受信装置およびコンテンツ配信システム | |
JP5385879B2 (ja) | 無線通信速度検出装置およびその動作方法 | |
Vora et al. | High rate video streaming over 802.11 n in dense Wi-Fi environments | |
JP5966040B1 (ja) | 通信装置及び算出方法 | |
US10200438B2 (en) | Test for preservation of differentiated service in an internet protocol network |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130527 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140402 |