JP2011009560A - 電子機器収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケース本体と蓋部との連結及び導通を見栄えが良く安全かつ簡単な構造で行う。
【解決手段】一面が開口した中空箱型に形成されて電子機器を収納し、表面に塗装が施された金属製のケース本体1と、電子機器が取り付けられ、蝶番3によってケース本体1に連結されて、ケース本体1の開口1aに回動自在に覆設される、表面に塗装が施された金属製の蓋部2とを備え、蝶番3は、軸筒31aが形成されてケース本体に設けられる第一の蝶番金具31と、軸孔322aが穿設されて蓋部2に設けられる第二の蝶番金具32と、軸筒31a及び軸孔322aを挿通して軸筒31a及び軸孔322aを軸支する軸部331及び軸部331の端部が拡径されてなる頭部332から構成される金属製のピン33と、ピン33と第一の蝶番金具31とを導通させる導通手段36と、一端がピン33に接触して他端が第二の蝶番金具32の未塗装箇所に接触する導通金具34とで構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器収納箱に関するものである。
従来から用いられている電子機器収納箱として、一面が開口した金属製のケース本体と、蝶番によってケース本体の開口に回動自在に覆設される金属製の蓋部と、ケース本体内に収納される操作可能なブレーカ等の電子機器とを備えた分電盤がある(例えば特許文献1参照)。
そして、従来は、ケース本体のみをアース接続し、ケース本体に収納された電子機器はケース本体の金属部分にアース接続されていた。
また、近年、蓋部にも表示器等の電子機器を取り付けたいという要望があり、その場合には、蓋部に設けられた電子部品を蓋部の金属部分に導通させ、更にリード線を介して当該蓋部の金属部分とケース本体の金属部分とを接続することで、蓋部に取り付けられた電子部品のアース接続を行っていた。
実開平3−106804号公報
しかしながら、リード線が別途設けられることで、蓋部を開けた際にリード線が露出して見栄えが悪くなる、若しくは、蓋部を開閉する際にリード線をケース本体と蓋部との間に挟みこんでしまう虞がある等の問題があった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、ケース本体と蓋部との連結及び導通を、見栄えが良く安全かつ簡単な構造で行うことができる電子機器収納箱を提供することにある。
請求項1の発明は、一面が開口した中空箱型に形成されて電子機器を収納し、少なくとも表面に塗装が施された金属製のケース本体と、電子機器が取り付けられ、蝶番構造によってケース本体に連結されて、ケース本体の開口に回動自在に覆設される、少なくとも表面に塗装が施された金属製の蓋部とを備え、前記蝶番構造は、軸筒が形成されてケース本体または蓋部のいずれか一方に設けられる第一の蝶番金具と、軸孔が穿設されてケース本体または蓋部のいずれか他方に設けられる第二の蝶番金具と、軸筒及び軸孔を挿通して当該軸筒及び軸孔を軸支する軸部及び当該軸部の端部が拡径されてなる頭部から構成される金属製のピンと、ピンと第一の蝶番金具とを導通させる導通手段と、一端がピンに接触して他端が第二の蝶番金具の未塗装箇所に接触する導通金具とで構成されることを特徴とする。
この発明によれば、ケース本体と蓋部との連結及び導通を、見栄えが良く安全かつ簡単な構造で行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1記載の発明において、前記導通金具は、一端がピンの挿入方向において当該ピンの頭部に圧接することを特徴とする。
この発明によれば、導通金具がピンの頭部に圧接することで、導通金具とピンとの間の導通性能を高めることができると共に、導通金具によってピンの抜け止めを行うことができる。
請求項3の発明は、請求項1記載の発明において、前記導通金具は、一端がピンの引抜方向において当該ピンにおける頭部の座面に圧接することを特徴とする。
この発明によれば、導通金具とピンとの間の接圧が高くなり、導通金具とピンとの間の導通性能を高めることができる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれか記載の発明において、前記導通金具は、略L字状に形成されて、一端がピンに圧接して他端が第二の蝶番金具に固定されることを特徴とする。
この発明によれば、導通金具とピンとの間の接圧を容易に調節することができる。
請求項5の発明は、請求項4記載の発明において、前記導通金具は、他端にねじが挿通する貫通孔が穿設されて、当該ねじによって第二の蝶番金具に固定されることを特徴とする。
この発明によれば、第二の蝶番金具に塗装が施されている場合であっても、ねじが、第二の蝶番金具のねじ孔の塗装を削剥しつつ螺合することで、導通金具と第二の蝶番金具との間の導通及び連結を容易に行うことができる。
請求項6の発明は、請求項4記載の発明において、前記導通金具は、他端側に第二の蝶番金具を挟み込む断面略コの字状の狭持部が形成され、当該狭持部には、第二の蝶番金具の塗装を削剥すると共に第二の蝶番金具に圧接する削剥部が形成されることを特徴とする。
この発明によれば、第二の蝶番金具に塗装が施されている場合であっても、導通金具が第二の蝶番金具に組みつけられる際に、導通金具における狭持部の削剥部が第二の蝶番金具の塗装を削剥して圧接することで、導通金具と第二の蝶番金具との間の導通及び連結を容易に行うことができる。
以上説明したように、本発明では、ケース本体と蓋部との連結及び導通を、見栄えが良く安全かつ簡単な構造で行うことができるという効果がある。
本発明の実施形態1における電子機器収納箱の要部断面図を示す。 同上における電子機器収納箱の一部破断した正面図示す。 同上における電子機器収納箱の要部断面図を示す 同上における電子機器収納箱の要部拡大図を示す。 同上における電子機器収納箱が備える蝶番構造の分解斜視図を示す。 同上における電子機器収納箱が備えるピンの外観図を示す。 同上における電子機器収納箱が備えるばね材の外観図を示す。 本発明の実施形態2における電子機器収納箱が備える導通部材の三面図を示す。 同上における電子機器収納箱が備える導通部材の斜視図を示す。 同上における電子機器収納箱が備える蝶番構造の分解斜視図を示す。 同上における電子機器収納箱の要部断面図を示す。 同上における電子機器収納箱の要部断面図を示す。 本発明の実施形態3における電子機器収納箱の要部断面図を示す。 同上における電子機器収納箱が備える蝶番構造の斜視図を示す。 同上における電子機器収納箱の要部断面図を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本発明の電子機器収納箱は、図1〜4に示すように、前面に略矩形状の開口1aが形成されたケース本体1と、蝶番構造によってケース本体1と連結されて、ケース本体1の開口1aに回動自在に覆設する蓋部2と、前記蝶番構造を形成する蝶番3とを備えている。なお、以下図2における上下左右を基準とし、上下左右方向と直交する方向を前後方向とする。
ケース本体1は、金属材料から前面に略矩形状の開口1aを有した中空箱型に形成され、表面には塗装が施されている。そして、開口1aの周縁の上端部からは、後方へ向けて延設された後にその先端が更に下方へ延設されてなる段部11が形成されている。また、段部11は、当該段部11の下端から後方へ向け延設される延設部11aによって強度が高められる。
蓋部2は、金属材料から略矩形平板状に形成されて、上端には後方へ向けて折曲された折曲部2aが形成され、表面には塗装が施されている。
蝶番3は、図5に示すように、軸筒31aが形成されてケース本体1における段部11の前面に固定される第一の蝶番金具31と、蓋部2の延設部22に固定されて第一の蝶番金具31の第一の軸筒31aと略同軸となる位置に軸孔322aが穿設される第二の蝶番金具32と、長尺円柱状の軸部331及び当該軸部331の一端に形成される頭部332から構成され第一、軸筒31a、及び軸孔322aを挿通すると共に軸支する金属製のピン33と、一端がピン33の頭部332を圧接して他端が第二の蝶番金具32に固定される導通金具34Aとを備えている。以下、図5に示す上下左右、及び前後を基準として説明を行う。
第一の蝶番金具31は、段部11に溶接等によって固定され、ケース本体1と導通している。
第二の蝶番金具32は、略矩形平板状の基部321と、基部321の両端からそれぞれ後方へ向けて延設されて先端が左右外側方向へ折曲された一対の延設部322とから構成されている。ここで、一対の延設部322は、第一の蝶番金具31の軸筒31aの両端にそれぞれ対向するように形成されて、軸筒31aと略同軸となる位置に軸孔322aが穿設されている。
また、第二の蝶番金具32は、延設部322の先端における折曲部322bが蓋部2の折曲部2aに溶接等によって固定され、蓋部2と導通している。
ピン33は、図6に示すように、所謂頭付ピンであり、ピン部331と、ピン部331の一端が拡径されてなる頭部332とから構成される。また、ピン部331の軸方向の略中央には円周方向に凹部331aが形成され、当該凹部331aにはばね材36が取り付けられる。
上記ばね材36は、図7に示すように、ピン33の軸方向に対して中心部が最も膨らんだ略円弧状に形成された複数のばね部36aと、当該複数のばね部36aを介して連結され、ピン33の凹部331aに嵌め込まれる断面略C型の一対の固定部36bとを備える。ここで、ばね部36aは、ピン33の円周方向に膨らんだ略タル状に形成されていることから、ピン33の円周方向に弾性力を有しており、更には、ピン33の軸方向に沿った略円弧状に形成されていることから、ピン33の軸方向についても弾性力を有している。
そして、ピン33が、第一の蝶番金具31の軸筒31a及び第二の蝶番金具32の軸孔322aを挿通して組みつけられた際に、ばね材36のばね部36aが、第一の軸筒31a内径部の塗装を削剥して金属部分に当接することで、ピン33と第一の蝶番金具31とが導通する。
導通金具34Aは、略矩形平板状の基部341と、基部341の左端から後方へ延設されてなる延設部342とから略L字状に形成される。
そして、基部341には貫通孔341aが形成されており、金属製のねじ35が、挿通孔341aを挿通して第二の蝶番金具32における基部321に穿設されるねじ孔321aに螺合することで、導通金具34Aが第二の蝶番金具32に固定される。その際、ねじ35が、ねじ孔321aのねじ溝を覆う塗装を削剥しつつ螺合することで、当該ねじ35を介して第二の蝶番金具32と導通金具34Aとが導通する。
また、延設部342は、基部341に対する角度が略90度に形成されて折曲部を支点としてばね性を有し、ピン33の挿入方向において当該ピン33の頭部332に圧接してピン33と導通する。ここで、基部341に対する延設部342の角度を調節することで、ピン33の頭部332に対する延設部342の接圧を容易に調節することができる。
従って、導通金具34Aを介して、第二の蝶番金具32とピン33とが導通すると共に、導通金具34Aによってピン33の抜け止めがなされる。
また、延設部342は、先端に外側へ向けて折り曲げられて折曲部342aが形成されることで、延設部342の先端の強度が高められて、安定してピン33に圧接する。
このように、本実施形態の電子機器収納箱は、ケース本体1→第一の蝶番金具31→ばね材36→ピン33→導通金具34A→第二の蝶番金具32→蓋部2の経路で、ケース本体1と蓋部2との導通が図られている。ここで、導通金具34A及びばね材36は、蝶番構造に組み込まれているため、蓋部2を開閉した際にアース線のように見栄えを損なうことがなく、更には、蓋部2を閉じた際に当該蓋部2とケース本体1との間に挟みこむ虞もない。
よって、導通金具34A及びばね材36によって、ケース本体1と蓋部2との連結及び導通を、見栄えが良く安全かつ簡単な構造で行うことができ、更には、導通部材34によってピン33の抜け止めを行うことができる。
なお、本実施形態では、第一の蝶番金具31をケース本体1に固定し、第二の蝶番金具32を蓋部2に固定しているが、第一の蝶番金具31を蓋部2に固定して、第二の蝶番金具32をケース本体1に固定するものであってもよい。
(実施形態2)
本発明の実施形態2について図8〜12を用いて説明を行う。なお、本実施形態の構成と実施形態1の構成とで異なる点は、本実施形態では導通金具34Bを用いている点、及び第二の蝶番金具32においてねじ孔321aの代わりに貫通孔321bが形成されている点である。なお、その他の構成については実施形態1と同様の符号を付して説明を省略する。以下、図10に示す上下左右及び前後を基準として説明を行う。
導通金具34Bにおける基部343は、右端側に断面略コの字状の狭持部344が形成されている。狭持部344は、基部343の下端から後方へ延設される延設片345と、当該延設片345の先端から上方へ延設される狭持片346とから構成される。つまり、基部343と狭持片346とは、前後方向において対向する。
基部343において狭持片346と対向する面には、狭持片346側へ突出した略半球状の突部343aが形成されており、更に、当該突部343aの両側面には一対のスリット343bが形成されている。
そして、導通金具34Bを第二の蝶番金具32に組み付ける際には、第二の蝶番金具32の下方から導通金具34Bの狭持部344に第二の蝶番金具32が嵌まり込むように上方へスライドさせる。ここで、導通金具34Bの基部343及び狭持片346の上端は、それぞれ外側方向へ折曲されて折曲部343c及び折曲部346bが形成されている。そのため、導通金具34Bを第二の蝶番金具32に組み付ける際に、基部343及び狭持片346の上端が第二の蝶番金具32に引っ掛かることを防止でき、スムーズに取り付けを開始することができる。
また、基部343の突部343aが、第二の蝶番金具32における基部321に形成される貫通孔321bに嵌まり込み、導通金具34Bの基部343と狭持片346との間の狭持部344に第二の蝶番金具32における基部321を挟み込むことで、導通金具34Bが第二の蝶番金具32に組みつけられる。
その際、突部343aが略球状に形成されて、更に、スリット343bが形成されていることから、導通金具34が第二の蝶番金具32に組みつけられる際、突部343aが貫通孔321bに嵌まり込むまでは一対のスリット343b間が前方へ撓むことで、導通金具34Bを第二の蝶番金具32にスムーズに取り付けることができる。
そして、導通金具34Bにおける狭持片346の左右両端からは、前方(基部343側)へ向けて鋸刃状の削剥部346aがそれぞれ形成されている。そのため、導通金具34Bの狭持部344に第二の蝶番金具32が嵌め込まれる際に、削剥部346aが第二の蝶番金具32の塗装面上を摺動して塗装を削剥し、塗装が削剥された箇所に削剥部346aが圧接することで、導通金具34Bと第二の導通金具32とが導通する。
従って、本実施形態では、導通金具34Bを第二の蝶番金具32に組み付けると同時に、導通金具34Bと第二の蝶番金具32との間の導通も得られるため、導通金具34Bと第二の蝶番金具32との間の導通及び連結を更に容易に行うことができる。
(実施形態3)
本発明の実施形態2について図13〜15を用いて説明を行う。なお、本実施形態の構成と実施形態1の構成とで異なる点は、本実施形態では導通金具34Cを用いている点である。なお、その他の構成については実施形態1と同様の符号を付して説明を省略する。以下、図14に示す上下左右及び前後を基準として説明を行う。
導通金具34Cは、基部341の左端側に前方へ膨らんだ膨出部347が形成されており、当該膨出部347を介して延設部348が後方へ延設されている。
延設部348は、図13に示すように、その先端がピン33における頭部332と第二の蝶番金具32の延設部322との間に挿し込まれている。ここで、延設部348は、基部341に対する角度が略90度となるように形成されて膨出部347を支点としてばね性を有しており、ピン33を引き抜く方向(図14における左方向)に当該ピン33における頭部332の座面に対して圧接する。
つまり、延設部348は、とピン33における頭部332の座面に対して、当該ピン33の挿入方向に抗って圧接するので座面に対する接圧が大きくなり、導通部材34Cとピン33との間の導通性能が向上する。
また、導通金具34Cは、サイズが小さく構造も簡単であるため、見栄えをよくすることができると共にコストを低減することができる。
1 ケース本体
1a 開口
2 蓋部
3 蝶番
31 第一の蝶番金具
31a 軸筒
32 第二の蝶番金具
33 ピン
34、34A〜34C 導通金具
35 ねじ
36 ばね材(導通手段)
322a 軸孔
331 軸部
332 頭部

Claims (6)

  1. 一面が開口した中空箱型に形成されて電子機器を収納し、少なくとも表面に塗装が施された金属製のケース本体と、
    電子機器が取り付けられ、蝶番構造によってケース本体に連結されて、ケース本体の開口に回動自在に覆設される、少なくとも表面に塗装が施された金属製の蓋部とを備え、
    前記蝶番構造は、軸筒が形成されてケース本体または蓋部のいずれか一方に設けられる第一の蝶番金具と、軸孔が穿設されてケース本体または蓋部のいずれか他方に設けられる第二の蝶番金具と、軸筒及び軸孔を挿通して当該軸筒及び軸孔を軸支する軸部及び当該軸部の端部が拡径されてなる頭部から構成される金属製のピンと、ピンと第一の蝶番金具とを導通させる導通手段と、一端がピンに接触して他端が第二の蝶番金具の未塗装箇所に接触する導通金具とで構成されることを特徴とする電子機器収納箱。
  2. 前記導通金具は、一端がピンの挿入方向において当該ピンの頭部に圧接することを特徴とする請求項1記載の電子機器収納箱。
  3. 前記導通金具は、一端がピンの引抜方向において当該ピンにおける頭部の座面に圧接することを特徴とする請求項1記載の電子機器収納箱。
  4. 前記導通金具は、略L字状に形成されて、一端がピンに圧接して他端が第二の蝶番金具に固定されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の電子機器収納箱。
  5. 前記導通金具は、他端にねじが挿通する貫通孔が穿設されて、当該ねじによって第二の蝶番金具に固定されることを特徴とする請求項4記載の電子機器収納箱。
  6. 前記導通金具は、他端側に第二の蝶番金具を挟み込む断面略コの字状の狭持部が形成され、当該狭持部には、第二の蝶番金具の塗装を削剥すると共に第二の蝶番金具に圧接する削剥部が形成されることを特徴とする請求項4記載の電子機器収納箱。

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