JP2011009042A - 電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】確実に異常圧力を検出し、破裂や発火に至る事態を未然に防止する電池パックを得る。
【解決手段】電池パックは、電池セルと上記電池セルを覆うケースとの間の内部圧力を検出する内部圧力検出手段と、上記電池ケースを覆うケースヘの外部からの外部圧力を検出する外部圧力検出手段と、上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が第1の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第1の閾値より小さい第2の閾値以上の場合ヒューズの溶断または保護回路を制御して充放電を遮断する制御手段と、上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が第3の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第3の閾値より小さい第4の閾値以上の場合破裂または発火の危険度を表示する表示手段と、を具備する。
【選択図】図1

Description

この発明は、破裂や発火に対する保護が施された電池パックに関するものである。
従来から、電池パックの破裂や発火に至る事態を未然に防ぐ方法として、電池セルが膨れることで発生する電池セルと電池セルを覆うケースと間の発生する異常圧力を圧力センサで検出し、電池セルと直列に接続されたヒューズの溶断やFET等のスイッチング素子をオフする保護回路を制御することで、電池パックの充放電を遮断する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−197268号公報
しかし、従来の電池パックの異常圧力を検出する圧力センサは、電池セルと電池セルを覆うケースとの間のみに設置されているため、電池セルを覆うケースが外部から圧力を受けた場合には、電池セルが膨れてようとも、外部圧力により抑えられた圧力を検出して、ヒューズの溶断や充放電を遮断させるという手段を講じず、外部圧力を考慮した制御がされないので、電池パックの破裂や発火に対する危険度が高くなるという問題がある。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、確実に異常圧力を検出し、破裂や発火に至る事態を未然に防止する電池パックを得ることを目的とする。
この発明に係る電池パックは、電池セルと上記電池セルを覆うケースとの間の内部圧力を検出する内部圧力検出手段と、上記電池ケースを覆うケースヘの外部からの外部圧力を検出する外部圧力検出手段と、上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が第1の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第1の閾値より小さい第2の閾値以上の場合ヒューズの溶断または保護回路を制御して充放電を遮断する制御手段と、上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が第3の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第3の閾値より小さい第4の閾値以上の場合破裂または発火の危険度を表示する表示手段と、を具備する。
また、この発明に係る他の電池パックは、電池セルと上記電池セルを覆うケース間の異常圧力を検出する内部圧力検出手段と、上記電池ケースを覆うケースヘの外部からの圧力を検出する外部圧力検出手段と、温度を検出する温度検出手段と、上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が上記温度に関連する第1の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第1の閾値より小さい第2の閾値以上の場合ヒューズの溶断または保護回路を制御して充放電を遮断する制御手段と、上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が上記温度に関連する第3の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第3の閾値より小さい第4の閾値以上の場合破裂または発火の危険度を表示する表示手段と、を具備する。
この発明によれば、電池パックヘの内部圧力と外部圧力の検出、並びに両者の相関に応じた制御を行うことで誤動作を防ぐことが可能となり、且つ電池パックヘの圧力状態による危険度の表示を可能とすることで、電池パックの破裂や発火に至る事態の未然防止に対する完全性の向上、信頼性の向上を成すことが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る電池パックの構成示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る電池パックでの破裂や発火に対する保護の手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る電池パックの構成示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る電池パックでの破裂や発火に対する保護の手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3に係る電池パックの構成示すブロック図である。 この発明の実施の形態3に係る電池パックでの破裂や発火に対する保護の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の電池パックの好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る電池パックの構成示すブロック図である。図2は、この発明の実施の形態1に係る電池パックでの破裂や発火に対する保護の手順を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態1に係る電池パックは、ヒューズ3を溶断する溶断回路2、電池パックの外部端子と電池セル11とを接続する配線の途中に介挿されるヒューズ3、電池パック内部の圧力を計測する内部圧力センサ4、電池パックの外側に加わる圧力を計測する外部圧力センサ5、制御回路6、表示回路7、スイッチング素子9、10を遮断する保護回路8、スイッチング素子9、10、電池セル11、ポリスイッチ12を備える。
制御回路6は、電池パックの内外に加わる圧力を検出する圧力検出制御回路6aを有する。
電池パックは過度の充放電がなされた場合、電池セル11の発熱や膨れを生じ、最悪の場合は電池パックの破裂や発火に至る。図1において、電池パックに対し外部からの外部圧力P2がない場合は、内部圧力センサ4で検出する内部圧力P1そのものが電池セル11の膨れによるものである。そして、圧力検出制御回路6aが内部圧力P1を規定値以上か否かを判断する。内部圧力P1が規定値以上と判断されたとき、制御回路6は溶断回路2をオンとしてヒューズ3を溶断し、または保護回路8を制御しスイッチング素子9、10をオフして充放電を停止し、電池パックの破裂や発火に至る事態を未然に防ぐ。
電池パックに対し外側から外部圧力P2が加わっている場合、内部圧力センサ4は外部圧力P2により抑えられたものを内部圧力P1として検出する。即ち、電池セル11自体は危険な状態まで膨れていても圧力検出制御回路6aは電池セル11が危険な状態まで膨れていると検出できず、電池パックの破裂や発火に至る事態になる場合がある。
そこで、この発明の実施の形態1に係る電池パックでは、破裂や発火に対する保護として、電池パックに対し外部から加わる外部圧力P2は外部圧力センサ5で計測し、電池セル11の膨れによる圧力は内部圧力センサ4で計測する。
次に、制御回路6は、図2に示すように、外部圧力センサ5で計測した外部圧力P2に応じて、判定値を変えるとともに内部圧力センサ4で計測した内部圧力P1の異常を判定し、表示回路7に圧力状態に応じた電池パックの破裂や発火の危険度を表示し、且つ溶断回路2や保護回路8を制御して破裂や発火を未然に防ぐ各種手段を講じる。
内部圧力P1の大きさが比較的小さいとき、表示回路7に危険度を表示する段階と、内部圧力P1の大きさが比較的大きいとき、溶断回路2や保護回路8を制御して電池セル11に流れる電流を遮断する段階とに分けて破裂や発火に対する保護を行なう。そして、2つの段階を判断するための閾値は、危険度を表示するための第3の閾値として危険圧力判定値PDと、破裂や発火に対する保護を行なうための第1の閾値として異常圧力判定値PFとからなる。
また、外部圧力P2が加わっているときは、内部圧力センサ4が計測する値が実際に発生している内部圧力より低くなるので、外部圧力P2の有無により2つの段階を判断するための閾値を変更する。すなわち、外部圧力P2に従って危険圧力判定値PDと異常圧力判定値PFより小さい第4の閾値としての危険圧力算出判定値PDCと第2の閾値としての異常圧力算出判定値PFCを算出する。
ステップS101で、外部圧力有無判定値P、危険圧力判定値PD、異常圧力判定値PFを初期設定として設定する。
ステップS102で、内部圧力センサ4で計測した内部圧力P1と外部圧力センサ5で計測した外部圧力P2を取込む。
ステップS103で、外部圧力P2が外部圧力有無判定値P以上か否かを判断し、外部圧力P2が外部圧力有無判定値P以上の場合ステップS109に進み、外部圧力P2が外部圧力有無判定値P未満の場合ステップS104に進む。
ステップS104で、内部圧力P1が危険圧力判定値PD以上か否かを判断し、内部圧力P1が危険圧力判定値PD以上の場合ステップS106に進み、内部圧力P1が危険圧力判定値PD未満の場合ステップS105に進む。
ステップS105で、表示回路7に危険度を表示しない。
ステップS106で、表示回路7に危険度を表示する。
ステップS107で、内部圧力P1が異常圧力判定値PF以上か否かを判断し、内部圧力P1が異常圧力判定値PF以上の場合ステップS108に進み、内部圧力P1が異常圧力判定値PF未満の場合ステップS102に戻る。
ステップS108で、破裂や発火を防ぐ手段としてヒューズ溶断またはスイッチング素子をオフして、保護の手順を終了する。
ステップS109で、外部圧力P2に応じて危険圧力算出判定値PDCおよび異常圧力算出判定値PFCを算出する。
ステップS110で、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDC以上か否かを判断し、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDC以上の場合ステップS112に進み、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDC未満の場合ステップS111に進む。
ステップS111で、表示回路7に危険度を表示しない。
ステップS112で、表示回路7に危険度を表示する。
ステップS113で、内部圧力P1が異常圧力算出判定値PFC以上か否かを判断し、内部圧力P1が異常圧力算出判定値PFC以上の場合ステップS108に進み、内部圧力P1が異常圧力算出判定値PFC未満の場合ステップS102に戻る。
このように、この発明の実施の形態1に係る電池パックでは、破裂や発火に対する保護として、電池パックに対して外部から加わる圧力に左右されることなく、確実に電池パックの破裂や発火を未然に防ぐことができ、電池パックの安全性の向上、信頼性の向上を図ることが可能となる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2に係る電池パックの構成を示すブロック図である。図4は、この発明の実施の形態2に係る電池パックでの破裂や発火に対する保護の手順を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態2に係る電池パックは、この発明の実施の形態1に係る電池パックとサーミスタ1が追加されたことと制御回路が異なり、それ以外は同様なので、同様な部分に同じ符号を付記し説明は省略する。
この発明の実施の形態2の制御回路6Bは、この発明の実施の形態1の制御回路6に温度検出回路6bを追加したことが異なる。
外部圧力P2が加わっていないときは、2つの段階を判断するための閾値を電池パックの温度T1に従って危険圧力判定値PDから第3の閾値として危険圧力算出判定値PDTを、異常圧力判定値PFから第1の閾値として異常圧力算出判定値PFTを算出する。
また、外部圧力P2が加わっているときは、内部圧力センサ4が計測する値が実際に発生している内部圧力より低くなるので、外部圧力P2の有無により2つの段階を判断するための閾値を変更する。すなわち、外部圧力P2に従って危険圧力算出判定値PDTと異常圧力算出判定値PFTより小さい第4の閾値としての危険圧力算出判定値PDCTと第2の閾値としての異常圧力算出判定値PFCTを算出する。
ステップS201で、外部圧力有無判定値P、危険圧力判定値PD、異常圧力判定値PFを初期設定として設定する。
ステップS202で、内部圧力センサ4で計測した内部圧力P1、外部圧力センサ5で計測した外部圧力P2およびサーミスタで計測した電池パック温度T1を取込む。
ステップS203で、外部圧力P2が外部圧力有無判定値P以上か否かを判断し、外部圧力P2が外部圧力有無判定値P以上の場合ステップS209に進み、外部圧力P2が外部圧力有無判定値P未満の場合ステップS204に進む。
ステップS204で、電池パック温度T1に応じた危険圧力算出判定値PDTおよび異常圧力算出判定値PFTを算出する。
ステップS205で、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDT以上か否かを判断し、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDT以上の場合ステップS207に進み、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDT未満の場合ステップS206に進む。
ステップS206で、表示回路7に危険度を表示しない。
ステップS207で、表示回路7に危険度を表示する。
ステップS208で、内部圧力P1が異常圧力算出判定値PFT以上か否かを判断し、内部圧力P1が異常圧力算出判定値PF以上の場合ステップS209に進み、内部圧力P1が異常圧力判定値PF未満の場合ステップS202に戻る。
ステップS209で、破裂や発火を防ぐ手段としてヒューズ溶断またはスイッチング素子をオフして、保護の手順を終了する。
ステップS210で、外部圧力P2に応じて危険圧力算出判定値PDCTおよび異常圧力算出判定値PFCTを算出する。
ステップS211で、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDCT以上か否かを判断し、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDCT以上の場合ステップS213に進み、内部圧力P1が危険圧力算出判定値PDCT未満の場合ステップS212に進む。
ステップS212で、表示回路7に危険度を表示しない。
ステップS213で、表示回路7に危険度を表示する。
ステップS214で、内部圧力P1が異常圧力算出判定値PFCT以上か否かを判断し、内部圧力P1が異常圧力算出判定値PFCT以上の場合ステップS209に進み、内部圧力P1が異常圧力算出判定値PFC未満の場合ステップS202に戻る。
この発明の実施の形態1では、制御回路6に圧力検出制御回路6aのみ設けたが、図3に示すように制御回路6Bに温度検出回路6bも設けており、圧力検出制御回路6aの判定値を温度検出回路6bの計測値により可変させることができるので、実施の形態1において説明した効果に加え、電池パックの温度に応じた破裂や発火に対する保護が可能となる。
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3に係る電池パックの構成を示すブロック図である。図6は、この発明の実施の形態3に係る電池パックでの破裂や発火に対する保護の手順を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態3に係る電池パックは、この発明の実施の形態1に係る電池パックに音声回路13を追加されたことが異なり、それ以外は同様なので、同様な部分に同じ符号を付記し説明は省略する。
図6に示す手順は、図2に示す手順にステップS301とステップS302を追加したことが異なり、それ以外は同様であるので、説明は省略する。
ステップS301で、音声回路13から危険度をアラーム音により知らせる。
ステップS302で、音声回路13から危険度をアラーム音により知らせる。
この発明の実施の形態1では、電池パックの破裂や発火の危険度は表示回路7で表示したが、この発明の実施の形態3では、音声回路13を設け、音声回路13からアラーム音を発することにより、電池パックを鞄などに入れて見えない状態においても破裂や発火の危険度を知らせることが可能となる。
本発明における電池パックの破裂や発火に対する保護は、電池パックに内蔵して使用することから、既存の電池パックの保護回路に本発明の破裂や発火に対する保護を搭載してもよい。
1 サーミスタ、2 溶断回路、3 ヒューズ、4 内部圧力センサ、5 外部圧力センサ、6、6B 制御回路、6a 圧力検出制御回路、6b 温度検出回路、7 表示回路、8 保護回路、9、10 スイッチング素子、11 電池セル、12 ポリスイッチ、13 音声回路。

Claims (3)

  1. 電池セルと上記電池セルを覆うケースとの間の内部圧力を検出する内部圧力検出手段と、
    上記電池ケースを覆うケースヘの外部からの外部圧力を検出する外部圧力検出手段と、
    上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が第1の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第1の閾値より小さい第2の閾値以上の場合ヒューズの溶断または保護回路を制御して充放電を遮断する制御手段と、
    上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が第3の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第3の閾値より小さい第4の閾値以上の場合破裂または発火の危険度を表示する表示手段と、
    を具備することを特徴とする電池パック。
  2. 電池セルと上記電池セルを覆うケース間の異常圧力を検出する内部圧力検出手段と、
    上記電池ケースを覆うケースヘの外部からの圧力を検出する外部圧力検出手段と、
    温度を検出する温度検出手段と、
    上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が上記温度に関連する第1の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第1の閾値より小さい第2の閾値以上の場合ヒューズの溶断または保護回路を制御して充放電を遮断する制御手段と、
    上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が上記温度に関連する第3の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第3の閾値より小さい第4の閾値以上の場合破裂または発火の危険度を表示する表示手段と、
    を具備することを特徴とする電池パック。
  3. 上記外部圧力が加わっていないとき上記内部圧力が第3の閾値以上の場合または上記外部圧力が加わっているとき上記内部圧力が上記第3の閾値より小さい第4の閾値以上の場合危険度を示す音声による警報を発する音声手段を具備することを特徴とする請求項1または2に記載の電池パック。
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