JP2011008867A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バインディングユニットデータエリアとしてのリムーバブルメディアにユーザが保存したデータが存在するときに、BD−Jアプリケーションによるバインディングユニットデータエリアへのデータ書き込みを制御するし、リムーバブルメディアのデータを保護することが可能な光ディスク再生装置を提供すること。
【解決手段】 第一の記録媒体及び第二の記録媒体上のアプリケーションとデジタルストリームを連動させながら再生する光ディスク再生装置であって、第一の記録媒体と第二の記録媒体のいずれか一方は、光ディスク再生装置から取り外し可能なリムーバブルメディアであり、仮想パッケージの構築および再生を制御するBD−Jアプリケーション部と、リムーバブルメディアにユーザデータを確認すると、BD−Jアプリケーション部へリムーバブルメディアへの書き込みを制限する通知を行うレジデントアプリケーション部と、を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ブルーレイディスク再生装置など仮想パッケージを再生する光ディスク再生装置に取り付けられるリムーバブルメディアのデータ保護に関するものである。
近年、高画質、高音質で高度なインタラクティブ機能を有する情報を記録した大容量の光ディスクを再生する光ディスク再生装置が一般家庭にも普及している。
その中の代表的な光ディスク再生装置であるブルーレイディスク(BD:Blu−ray Disc)には、BD−ROM等の記録媒体に記録されている映像データと、当該記録媒体以外の他の記録媒体に記録されている映像等のデータとを動的に組み合わせてなる一つのパッケージ(以下、「仮想パッケージ」と言う。)を再生する技術がある。
BD再生装置は、仮想パッケージを構築するためにバインディングユニットデータエリア(Binding Unit Data Area)が必要であり、BD−ROMに記録されているデータとバインディングユニットデータエリアに記録されているデータとを動的に組み合わせて、仮想的なパッケージを構築することによって、BD−ROMのデータに付加的な情報をつけて再生する。なお、BD再生装置は、バインディングユニットデータエリアにデータを書き込む事が規格上必須機能とされている。
バインディングユニットデータエリアに用いられる記録媒体は、ハードディスクドライブのように光ディスク再生装置と一体化された構成もあるが、リムーバブルメディアであるSDメモリカードやUSBフラッシュメモリといった光ディスク再生装置に外付けで利用する構成も存在している。
一方、リムーバブルメディアに保存されるデータは、仮想パッケージに使用されるデータ以外にも、ユーザによりパソコンなどで作成されたAVファイル、デジタルカメラやビデオカメラで撮影したデータが保存可能であり、これらのデータはBD再生装置で再生することも可能である。
なお、バインディングユニットデータエリアにはハードディスクドライブなど光ディスク再生装置と一体化されたものを用いた場合、書き込み途中にシステムが停止しても、復帰後にファイルシステムのジャーナリング機能を利用してデータを復帰する事が可能である。しかし、光ディスク再生装置のコスト面を考えると、バインディングユニットデータエリアに光ディスク再生装置と一体化された記録媒体を用いたものと、リムーバブルメディアをユーザに用意してもらうものを比較すると、明らかに後者のほうがより少ないコストで造ることが可能となる。そのため、バインディングユニットデータエリアにはリムーバブルメディアを使用する光ディスク再生装置の形態が一般的になると予想されている。
仮想パッケージについての先行技術としては、以下の特許文献1、2に記載されているものがある。
特開2006−109494号公報 特開2007−20211号公報
一般的に、メモリ媒体内のファイルはファイルシステムによって管理されており、メモリ媒体内に何らかのデータを記録する場合、同時にメモリ媒体内のファイル管理領域も更新される。しかしながら、SDメモリカードやUSBフラッシュメモリなどのリムーバブルメディアは、ファイルシステムにジャーナリング機能がないため、メモリ媒体内のデータの操作中にシステムの異常停止や停電などが発生した場合、メモリ媒体内のファイルシステムのメタデータが損なわれ、すべてのファイルが参照できなくなるという不具合がある。
メモリ媒体内の一貫性が崩れたとき、メモリを初期化することによって再び利用することが可能となるが、仮想パッケージを再生する光ディスク再生装置以外で保存したデータがメモリ媒体に存在するときはこれらのデータも同時に消去される問題がある。
主に一般家庭で使用されている据置の再生機器の使用形態であれば、停電などで光ディスク再生装置の電力供給が突然止まる現象が発生する可能性は低いが、車載用の再生機器では電源が突然OFFになる場合がある。例えば、バッテリー電圧の低下によるものや、イグニッションキーを回したときが想定される。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、リムーバブルメディアに書き込まれているユーザーのデータを保護することのできる仮想パッケージを再生する光ディスク再生装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の局面は、
第一の記録媒体及び第二の記録媒体上のアプリケーションとデジタルストリームを連動させながら再生する光ディスク再生装置であって、第一の記録媒体と第二の記録媒体のいずれか一方は、光ディスク再生装置から取り外し可能なリムーバブルメディアであり、仮想パッケージの構築および再生を制御するBD−Jアプリケーション部と、リムーバブルメディアにユーザデータを確認すると、BD−Jアプリケーション部へリムーバブルメディアへの書き込みを制限する通知を行うレジデントアプリケーション部と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、リムーバブルメディアにおけるユーザのデータの有無を判定する機能を設けることにより、ユーザのデータを保護することが可能なリムーバブルメディアを用いた光ディスク再生装置を提供することができる。
また、レジデントアプリケーション部は、前記BD−Jアプリケーション部から前記リムーバブルメディアへの書き込み要求がある度に、前記BD−Jアプリケーション部へ前記リムーバブルメディアへの書き込み制限の有無を通知することを特徴とする。
この構成によれば、一度構築した仮想パッケージを再生する際には書き込み要求を行わないので、ユーザのデータがリムーバブルメディアに存在していたとしても以前に構築した仮想パッケージの再生をすることが可能となる。
また、レジデントアプリケーション部は、ユーザの初期設定または、BD−Jアプリケーション部からリムーバブルメディアへの書き込み要求がある度にユーザの選択によりリムーバブルメディアへの書き込み制限の有無を決定することを特徴とする。
この構成によれば、リムーバブルメディアへのデータの書き込みをユーザが選択できる
。よって、リムーバブルメディアにユーザのデータが存在していても、ユーザの選択により仮想パッケージを構築し再生することができる。
本発明の第2の局面は、レジデントアプリケーション部は、BD−Jアプリケーション部からのストレージレベルの確認要求がされたときに、BD−Jアプリケーション部へリムーバブルメディアへの書き込み制限の有無を通知することを特徴とする。
この構成によれば、仮想パッケージを構築する前にリムーバブルメディアの交換が可能であり、仮想パッケージを構築する直前にリムーバブルメディアにユーザのデータが存在することが判明し、仮想パッケージが再生できないという事態を回避することができる。
また、レジデントアプリケーション部は、リムーバブルメディアにユーザデータが存在することを確認すると、ユーザにリムーバブルメディアの交換を促す報知をし、その後一定時間ユーザからの応答がない場合、BD−Jアプリケーション部へリムーバブルメディアへの書き込みを制限する通知を行うことを特徴とする。
この構成によれば、車載環境では運転中に運転者が画面操作を行うことが禁止されていることが多い。しかし、そのような時に何も再生されない状態を解除し、仮想パッケージではなく通常のコンテンツを再生することができる。
本発明は、バインディングユニットデータエリアとしてリムーバブルメディアを利用したときに、リムーバブルメディアにおけるユーザのデータの有無を判定する機能を設けることにより、ユーザのデータを保護することが可能な仮想パッケージを再生する光ディスク再生装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るシステム図 本発明の第1の実施形態に係る光ディスク再生装置のブロック図 本発明の第1の実施形態に係るソフトウェアのブロック図 本発明の第1の実施形態に係るBD−Jアプリケーションの仮想パッケージ構築の処理を示フローチャート 本発明の第1の実施形態に係るレジデントアプリケーションのリムーバブルメディア12が装填されたときの手順を説明するフローチャート 本発明の第1の実施形態に係るレジデントアプリケーションのリムーバブルメディア12が装填されたときのフローチャート 本発明の第1の実施形態に係るBD−Jモジュールの書き込み制御を示すフローチャート 本発明の第1の実施形態に係るレジデントアプリケーションの書き込み制御を示すフローチャート 本発明の第1の実施形態に係る書き込み要求の通知例を示す図 本発明の第1の実施形態に係る書き込み制御後の通知例を示す図 本発明の第1の実施形態に係る書き込み制御の通知例を示す図 本発明の第2の実施形態に係るBD−Jモジュールの書き込み制御を示すフローチャート 本発明の第3の実施形態に係るBD−Jモジュールの書き込み制御を示すフローチャート 本発明の第3の実施形態に係るレジデントアプリケーションの書き込み制御を示すフローチャート 本発明の第3の実施形態に係る書き込み要求の通知例を示す図 本発明の第3の実施形態に係るリムーバブルメディア12の交換通知例を示す図 本発明の第3の実施形態に係る書き込み制御の通知例を示す図
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、第1の実施形態に係る光ディスク再生装置10の使用形態の一例を示す図である。例えば、光ディスク再生装置10は、BD−ROM11、リムーバブルメディア12、テレビ13、WWWサーバ14を備える。
続いて、第1の実施形態に係る光ディスク再生装置10により再生される光記録媒体であるBD−ROM11について説明する。
BD−ROM11は、映画作品やライブ映像などのAVコンテンツが記録された記録媒体である。
リムーバブルメディア12は、SDメモリカード、メモリスティック、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、マルチメディアカード等に代表されるデータの書き換えが自由に行える可搬型の記録媒体である。そして、リムーバブルメディア12は、光ディスク再生装置10に装着され、WWWサーバ14からダウンロードしたデータを保存する。これらのデータ以外にも、ユーザによりパソコンで保存されたAVファイル、デジタルカメラやビデオカメラで撮影したデータが保存可能で、これらのデータは光ディスク再生装置10で再生することが可能である。
また、WWWサーバ14からダウンロードしたデータとBD−ROM11に記録されたコンテンツは、組み合わせて再生することが可能である。さらに、BD−ROM11からリムーバブルメディア12にデータを保存すれば、光ディスク再生装置10においてBD−ROM11に対して頻繁にシーク動作を行うことなく、BD−ROM11のデータとリムーバブルメディア12のデータの同時再生が可能となる。
テレビ13は、映像を表示する装置であり、ユーザに対して操作メニューを表示する機能も有する。よって、ユーザは視覚的に光ディスク再生装置10を操作することができる。
WWWサーバ14は、BD−ROM11に記録されたコンテンツの補助的なデータをインターネットなどを介してユーザに提供する装置である。
ここで、BD−ROM11等の記録媒体に記録されている映像データと、当該記録媒体以外の他の記録媒体(第1の実施形態では、リムーバブルメディア12)に記録されている映像等のデータとを動的に組み合わせてなる一つのパッケージ(以下、「仮想パッケージ」と言う。)を再生する技術に関して説明する。
仮想パッケージとは、BD−ROM11等の読み出し専用記録媒体と、リムーバブルメディア12等の読み書き可能な記録媒体との記録内容を一体的に示すパッケージ情報を生成し、これらの記録媒体に記録されているデジタルストリームやアプリケーションプログラム(以下、「アプリケーション」という。)を、あたかも仮想的な一つのパッケージに記録されているかのごとく再生や実行に供する技術である。このような技術では、書き換え可能なリムーバブルメディア12に記録しているデータを更新することで、BD−RO
M11を頒布した後も仮想パッケージ全体としての作品内容を変更することができる。例えば、映画作品のプロバイダは、作品本編を記録したBD−ROM11を頒布した後も、公開前の他の作品の予告編デジタルストリームをネットワークを介して提供することで、BD−ROM11の頒布時期にかかわらず、ユーザに対して常に最新の作品を宣伝することが出来る。
続いて、本発明に係わる光ディスク再生装置10のブロック図である図2を用いて再生制御について説明する。
光ディスク再生装置10は、ピックアップ21、サーボ22、ローカルストレージ23、ネットワークインターフェース24、信号処理手段25、再生手段26から構成される。
ピックアップ21は、ディスク20からデータを取得する手段である。なお、ディスク20は、図1に示すBD−ROM11が代表的であるが、DVD−ROMやその他の記録媒体であってもよい。
サーボ22は、ピックアップ21を制御する装置である。ピックアップ21をシークさせたり、フォーカスを調整する事によって所望のデータをディスク20から取得する。ディスク20から取得されたデータは信号処理手段25に送られる。
信号処理手段25で処理されるデータは、ディスク20のものだけではなく、ローカルストレージ23に保存されているデータや、ネットワークインターフェース24を経由してネットワーク上からダウンロードされたデータも含まれる。信号処理手段25は、これらのデータを処理をして、再生手段26が再生をできるようにするための手段である。
次に、信号処理手段25におけるソフトウェアの詳細なブロック図を図3に示す。
BD−ROMプレーヤモデル層30は、ディスク38、バインディングユニットデータエリア36、ネットワーク37から提供されるAVストリームをどのようにして復号をするのか規定している。また、BD−ROMアプリケーション環境層31からディスク38、バインディングユニットデータエリア36、ネットワーク37にアクセスをすることがあるが、BD−ROMプレーヤモデル層30は、このための手段も提供している。
BD-ROMアプリケーション環境層31は、AVストリームの再生手順、そのストリームの制御手順を実行するところである。BD−ROMアプリケーション環境層31には、HDMVモジュール32とBD−Jモジュール33があり、それぞれのモジュールが別々の手法で再生手順、制御手順を実現させる。
HDMVモジュール32は、再生を動的に変化させるためのシナリオが記述されたシナリオプログラムを動作させることによって制御されるHDMVタイトルを構成する。
BD−Jモジュール33は、Java(登録商標)仮想マシンを利用してBD−Jアプリケーション39が制御をすることによって再生されるBD−Jタイトルを構成する。
BD−ROMレジデントシステムソフトウェア層34は、レジデントアプリケーション35からユーザ操作の内容を受け、その操作が受け付け可能かどうか、受付可能な場合は、再生中のタイトルの種別によって、HDMVモジュール32かBD−Jモジュール33のどちらに通知をするのかを判定する。
レジデントアプリケーション35は、グラフィックインターフェースなどを提供してユーザの操作を受け取り、BD−ROMレジデントシステムソフトウェア層34に通知する。
バインディングユニットデータエリア36は、BD−Jアプリケーション39がJava(登録商標)IOパッケージを使用してアクセスする事が可能である。したがって、バインディングユニットデータエリア36にデータを書き込むのはBD−Jタイトルモードのときになる。
次に、BD−Jアプリケーション39が仮想パッケージを構築するときの一般的なシーケンスを図4を用いて説明する。
光ディスク再生装置10にBD-ROMディスク(図3では、ディスク38)を挿入すると、ファーストプレイタイトルが再生される。ファーストプレイタイトルの再生開始後、BD−Jモジュール33が光ディスク再生装置10のBD−ROM Profileを確認し(ステップS10)、仮想パッケージ構築対象のProfileであれば、次のステップS11に進む。仮想パッケージを構築しないProfile 1 Version1.0の場合は、ディスクパッケージでタイトルを再生する。
ステップS11では、現在のパッケージの種別を判定し、すでに仮想パッケージであれば、再度仮想パッケージを構築する必要はないので、そのままタイトルを再生する。ディスクパッケージの際は、ステップS12へ進む。
ステップS12では、BD−Jモジュール33がバインディングユニットデータエリア36のレベルを確認する。このレベルとは、バインディングユニットデータエリアの読み出し速度を表すが、リムーバブルメディア12が光ディスク再生装置10に装填されていない状態、すなわちバインディングユニットデータエリア36が存在しないということを想定したレベルも存在する。バインディングユニットデータエリア36の読み出し速度が十分でないときや、バインディングユニットデータエリア36が存在していない場合、BD−Jアプリケーション39はユーザに対してエラー表示を行い、ディスクパッケージでタイトルの再生を行う。
ステップS12で適切なレベルと判定された場合、バインディングユニットデータエリア36にすでに仮想パッケージで再生するために必要なデータが存在しているかどうかを判定する(ステップS13)。すでに、所望のデータがバインディングユニットデータエリア36にあるときは、仮想パッケージを構築して、仮想パッケージとして再生を行う(ステップS18)。バインディングユニットデータエリア36に所望のデータがないときはステップS14に移行する。
ステップS14では、バインディングユニットデータエリア36の容量を確認し、これから書き込もうとするデータの容量と空き容量を比較して、十分に足りているかの判断をする。空き容量が十分ではないと判断された場合は、ユーザに対してエラー表示を行い、ディスクパッケージとして再生を行う。空き容量が足りているときは、ステップS15でバインディングユニットデータエリア36にデータを書き込む。
前記のように、バインディングユニットデータエリア36に書き込まれるデータはWWWサーバ14からダウンロードしたものや、ディスク38内のデータが有りうる。ステップS16ではバインディングユニットデータエリア36に対してデータの書き込みが成功したか、そうでないかを確認する。成功した場合は仮想パッケージを構築し(ステップS18)、仮想パッケージとして再生を行う。失敗した場合は書き込みに失敗したというエ
ラー表示をユーザに対して行い(ステップS17)、ディスクパッケージで再生する。以上が仮想パッケージを構築する処理の流れである。
次に、リムーバブルメディア12が光ディスク再生装置10に装填されたときの従来の処理について説明する。
図3のレジデントアプリケーション35は、図4のステップS12でBD−Jアプリケーション39が確認するストレージレベルをBD−Jモジュール33に通知しておく必要がある。家庭内で使用されるBD再生装置など通常の場合のシーケンスを図5に示す。ステップS50でBD−Jモジュール33に対して光ディスク再生装置10に装填されたリムーバブルメディア12の読み出し性能を通知する。
第1の実施形態では、光ディスク再生装置10に装填されたリムーバブルメディア12に仮想パッケージを構築するために必要なデータ以外、すなわち、リムーバブルメディア12の使用者が独自に書き込んだデータがあるかどうかを確認する。そのとき、図5のシーケンスは図6のように変わる。
リムーバブルメディア12が光ディスク再生装置10に装填された後、ステップS60でレジデントアプリケーション35は、リムーバブルメディア12の内容を確認する。仮想パッケージ構築に必要なデータは特定のディレクトリ内に書き込まれるため、これ以外のディレクトリ、もしくはこの特定ディレクトリ以外にファイルがリムーバブルメディア12に存在しているとき、ユーザが独自に書き込んだデータがあると判定する。リムーバブルメディア12に利用者が保存したデータが存在しないと判定した場合は、ステップS61に移る。これは図5のステップS50と同じ処理である。
リムーバブルメディア12に利用者が保存したデータが存在する場合は、ステップS60からステップS62に移り、レジデントアプリケーション35は、BD−Jモジュール33にストレージレベルを通知するだけでなく、BD−Jアプリケーション39によるバインディングユニットデータエリア36へのデータ書き込みを制限するように要求する。なお、BD−Jモジュール33はこの通知内容によって図4のシーケンスでBD−Jアプリケーション39から書き込みの要求があった場合に、レジデントアプリケーション35にバインディングユニットデータエリア36への書き込みが行われることを通知するようにしてもよい。この書き込みとは、実際にファイルを書き込む動作だけではなく、ファイル作成やディレクトリ作成、ファイル名の変更など、ファイル情報の作成、変更、更新に関わるすべての動作が当てはまる。このように書き込み要求毎にバインディングユニットデータエリア36への書き込み制御を行うことにより、一度構築した仮想パッケージを再生する際には書き込み要求を行わないので、ユーザのデータがリムーバブルメディア12に存在していたとしても以前に構築した仮想パッケージの再生は可能である。
また、第1の実施形態では、BD−ROM11を再生するとき、BD−Jアプリケーション39の要求をBD−Jモジュール33が判別し、レジデントアプリケーション35にその内容を通知し、レジデントアプリケーション35の応答によってBD−Jアプリケーション39の制御を行う。ユーザの判断結果を用いて、BD−Jアプリケーション39の動作を制御するという点でも画期的であり、ユーザに対して利便性がある。
次に、図4のステップS15でBD−Jアプリケーション39はバインディングユニットデータエリア36にデータを書き込むが、この命令はBD−Jモジュール33を経由して行われる。このときのBD−Jモジュール33の動作のシーケンスを図7に示す。
BD−Jモジュール33は、図6のステップS62でレジデントアプリケーション35
によってバインディングユニットデータエリア36への書き込みの制限を受けたとき、ステップS70でレジデントアプリケーション35から書き込み制限の通知があったかどうかを判定する。レジデントアプリケーション35が書き込み制限をしているとき、ステップS71でBD−Jアプリケーション39から書き込みの要求があったことを通知する。
ステップS72では、レジデントアプリケーション35からの応答を受けて、書き込みが許可された場合はステップS74でバインディングユニットデータエリア36にデータの書き込みを行う。レジデントアプリケーション35が書き込みを許可しない応答をした場合は、ステップS73でBD−Jアプリケーション39に対して書き込みの要求をエラーにして応答を行う。
図7のステップS71でBD−Jモジュール33からレジデントアプリケーション35に書き込みの通知を行うが、レジデントアプリケーション35では図8のような動作をする。
書き込みの通知を受けて、ステップS80では、リムーバブルメディア12に書き込みが行われることによって、リムーバブルメディア12のデータが消える可能性があることをユーザに対して通知する。
このときの通知例は図9のようになる。図9の書き込み要求通知例ではSDカードと記してあるが、これはすべてのリムーバブルメディア12に適用される。ユーザが書き込みを許可するかどうかを選択し、ステップS81でこの選択を確認する。書き込みが許可された場合はレジデントアプリケーション35からBD−Jモジュール33へ書き込み許可の通知を行う。書き込みが許可されなかった場合はBD−Jモジュール33へ書き込み抑制を通知し、図10のような表示をしてユーザにリムーバブルメディア12に書き込みをさせなかったことをステップS84で通知する。
なお、車載環境では運転者が運転中に画面操作をすることが禁止されているので、図9の書き込み要求通知例の通知パネルが表示されたまま再生が行われないことが想定される。そこで、ステップS80とステップS81の処理を飛ばし、ステップS83の書き込み抑制をBD−Jモジュール33へ通知することも可能である。また、必ず抑制されてしまうと仮想パッケージによる再生を実施する事ができなくなるため、ユーザが行う初期設定などによってBD−Jモジュール33へ書き込みを抑制するか、許可するかをレジデントアプリケーション35が判定するという機能でも実現可能である。
BD−Jモジュール33へ書き込みの抑制を通知することは、図4のステップS16で書き込みに失敗した場合にあたり、ステップS17で書き込みに失敗した旨のエラーメッセージがBD−Jアプリケーション39によって表示される。図9の書き込み要求通知例の表示が行われない場合、BD−Jアプリケーション39が表示する書き込みに失敗したことを知らせるメッセージだけでは、ユーザの混乱を招く事に成りかねないので、図8のステップS83はリムーバブルメディア12にユーザのデータが存在していて、そのデータが消えてしまう可能性があるために、書き込みを制限したという事が伝わるような表示をする。その一例としては図11のようになる。
(第2の実施形態)
BD−Jアプリケーション39からバインディングユニットデータエリア36への書き込みを図4のステップS15で抑制する方法が第1の実施形態であった。第2の実施形態は、ステップS14で書き込みを抑止する方法である。
レジデントアプリケーション35は、リムーバブルメディア12が装填されたときにリ
ムーバブルメディア12にユーザが独自に書き込んだデータが存在するかを確認する。これは第1の実施形態と同様で図6のシーケンスで表される。
BD−Jアプリケーション39からバインディングユニットデータエリア36にデータを書き込むためにバインディングユニットデータエリア36の容量を確認したときに、書き込みを抑制するためのBD−Jモジュール33のシーケンスは図12になる。BD−Jアプリケーション39が図4のステップS14でバインディングユニットデータエリア36の空き容量を確認したとき、BD−Jモジュール33はレジデントアプリケーション35が書き込み制限をしているかどうかをステップS120で確認する。
制限されている場合、ステップS121でレジデントアプリケーション35に対してBD−Jアプリケーション39からバインディングユニットデータエリア36の容量確認が行われたことを通知する。
レジデントアプリケーション35はこの通知を受けたとき、第1の実施形態と同じの図8のシーケンスを踏み、ユーザに書き込みを許可するかどうかの問い合わせを行う。ユーザが書き込みを抑制したら、ステップS123でBD−Jモジュール33はBD−Jアプリケーション39に対し、バインディングユニットデータエリア36の容量がないことを通知する。反対に、ユーザが書き込みを許可したら、BD−Jアプリケーション39へバインディングユニットデータエリア36の空き容量を通知する。これは、仮想パッケージを構築して再生するときの通常動作と同じ図4のシーケンスになる。同様に、書き込み制限がされていない場合はステップS120からステップS124へ移行し、リムーバブルメディア12の空き容量をBD−Jアプリケーション39へ通知する。これも仮想パッケージを構築して再生をするときの通常の動作と同機能となる。
このように、図4のステップS14のBD−Jアプリケーション39からバインディングユニットデータエリア36の空き容量を確認してきた場合にも、リムーバブルメディア12へのデータの書き込みを回避する方法も実現可能である。しかし、バインディングユニットデータエリア36の容量確認の直後にBD−Jアプリケーション39が必ずしもデータを書き込むわけではない。したがって、書き込みのみを防ぐという点では、第1の実施形態のほうが望ましいが、第2の実施形態においても、ユーザデータの消失を防ぐことが可能である。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は図4でBD−Jアプリケーション39がストレージレベルを確認するステップS12でバインディングユニットデータエリア36への書き込みを制御する形態である。
第1の実施形態と同様にレジデントアプリケーション35はリムーバブルメディア12が装填されたときに、リムーバブルメディア12にユーザが記録したデータが存在していないかを確認し、BD−Jモジュール33に通知する。これは図6のシーケンスである。
第3の実施形態では、BD−Jアプリケーション39からストレージレベルの確認要求がBD−Jモジュール33にされたとき、BD−Jモジュール33は図13のシーケンス処理を行う。図6のステップS61、ステップS62でレジデントアプリケーション35が書き込み抑制をしているかどうかをステップS130で判別する。書き込み制限が要求されていた場合は、ステップS131でBD−Jアプリケーション39からストレージレベルの確認要求が行われていることをレジデントアプリケーション35に通知する。このときのレジデントアプリケーション35の動作は後述で詳しく説明する図14である。レジデントアプリケーション35が書き込みを抑制する場合、ステップS132からステッ
プS133に移行する。バインディングユニットデータエリア36がリムーバブルメディア12で存在しているにも関わらず、BD−Jアプリケーション39にはストレージがないものとして通知するという点が画期的な内容になる。そうすることで、図4のシーケンスのステップS12で不適切なレベルとして扱われる事になり、バインディングユニットデータエリア36への書き込みを抑制する事ができる。
ステップS130でレジデントアプリケーション35から書き込み抑制が要求されていない場合や、ステップS132でレジデントアプリケーション35が書き込みを許可した場合、ステップS134でBD−Jモジュール33は通常のストレージレベルを通知して、図4の書き込みシーケンスを継続する。
図14はレジデントアプリケーション35がBD−Jモジュール33からストレージレベルの確認がなされているという通知を受けたときのシーケンスを示す図である。ステップS140でユーザへリムーバブルメディア12にデータの書き込みが行われることを通知する。このときの表示例は図15に示すようなものになる。図15は第1の実施形態の図8のステップS80の表示例である図9とほとんど同じであるが、図15ではリムーバブルメディア12の交換ができるユーザインターフェースを提供している。仮に、第3の実施形態でリムーバブルメディア12を交換したとき、図4のシーケンスに戻ったとき、その後、BD−Jアプリケーション39が空き容量など確認の処理を行うことになるが、第1の実施形態では書き込み直前にリムーバブルメディア12の交換を許可しても、BD−Jアプリケーション39が空き容量など確認を行えないため、容量が不足した場合に予期せぬエラーになる可能性がある。そのために、第1の実施形態ではリムーバブルメディア12の交換をしない。第1の実施形態でもBD−Jモジュール33に対してBD−Jアプリケーション39から空き容量などの仮想パッケージを構築するために必要十分なバインディングユニットデータエリア36の構成を通知される機能があれば、リムーバブルメディア12の交換の実施を行うことも可能になる。
ステップS141でユーザが書き込みを選択した場合、ステップS142でBD−Jモジュール33へ書き込み許可を通知する。また、ステップS141でユーザが書き込み抑制を選んだときは、BD−Jモジュール33に対して書き込み抑制を通知し、書き込みを抑制した事をユーザーに表示して通知する。このときのユーザに対する表示例は第1の実施形態で示した図10と同等である。
ステップS141でユーザがリムーバブルメディア12の交換を選択したとき、ステップS145でリムーバブルメディア12の交換を促す表示をユーザに対して行う。このときの表示例は図16になる。ステップS146でレジデントアプリケーション35がリムーバブルメディア12の抜き差しを検知したら、ステップS145でユーザに対して表示していた通知を消去し、ステップS147に移行してリムーバブルメディア12にユーザが独自に書き込んだデータが存在していないかを確認する。存在していない場合はステップS142でBD−Jモジュール33に対して書き込みの許可を通知する。交換されたリムーバブルメディア12にユーザのデータが存在している場合は、ステップS140に戻り、再度書き込みを行って良いかどうかの判定をユーザに仰ぐ。
ステップS146でリムーバブルメディア12の交換が検知されない場合を考慮する。ユーザが交換をキャンセルしたときや、一定時間交換を検知しないときがありえるが、これらの場合は書き込みを抑制したものとして判定し、ステップS143に移行してBD−Jモジュール33に対して書き込みを抑制した事を通知する。その後、ステップS144では交換が行われなかったことを意味する図17のような表示をユーザに対して行い、リムーバブルメディア12に書き込みを行わせないということを知らせる。
第1の実施形態と同様に、車載環境では運転中に運転者が画面操作を行うことが禁止されている。そのため、リムーバブルメディア12にユーザが独自に書き込んだデータが存在しているときは、書き込みを行わせるか抑制するかの初期設定項目を作り、その設定にしたがって動作させることも容易に実施できる。
以上のように、本発明にかかる光ディスク再生装置は、リムーバブルメディアに書き込みを抑制する効果を有し、ブルーレイディスク再生装置として有用である。
10 光ディスク再生装置
11 BD−ROM
12 リムーバブルメディア
13 テレビ
14 WWWサーバ
20 ディスク
21 ピックアップ
22 サーボ
23 ローカルストレージ
24 ネットワークインターフェース
25 信号処理手段
26 再生手段
30 BD−ROMプレーヤモデル層
31 BD−ROMアプリケーション環境層
32 HDMVモジュール
33 BD−Jモジュール
34 BD−ROMレジデントシステムソフトウェア層
35 レジデントアプリケーション
36 バインディングユニットデータエリア
37 ネットワーク
38 ディスク

Claims (5)

  1. 第一の記録媒体及び第二の記録媒体上のアプリケーションとデジタルストリームを連動させながら再生する光ディスク再生装置であって、
    前記第一の記録媒体と前記第二の記録媒体のいずれか一方は、前記光ディスク再生装置から取り外し可能なリムーバブルメディアであり、
    仮想パッケージの構築および再生を制御するBD−Jアプリケーション部と、
    前記リムーバブルメディアにユーザデータを確認すると、前記BD−Jアプリケーション部へ前記リムーバブルメディアへの書き込みを制限する通知を行うレジデントアプリケーション部と、
    を有する光ディスク再生装置。
  2. 前記レジデントアプリケーション部は、前記BD−Jアプリケーション部から前記リムーバブルメディアへの書き込み要求がある度に、前記BD−Jアプリケーション部へ前記リムーバブルメディアへの書き込み制限の有無を通知することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  3. 前記レジデントアプリケーション部は、ユーザの初期設定または、前記BD−Jアプリケーション部から前記リムーバブルメディアへの書き込み要求がある度にユーザの選択により前記リムーバブルメディアへの書き込み制限の有無を決定することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記レジデントアプリケーション部は、前記BD−Jアプリケーション部からのストレージレベルの確認要求がされたときに、前記BD−Jアプリケーション部へ前記リムーバブルメディアへの書き込み制限の有無を通知することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  5. 前記レジデントアプリケーション部は、リムーバブルメディアにユーザデータが存在することを確認すると、ユーザにリムーバブルメディアの交換を促す報知をし、その後一定時間ユーザからの応答がない場合、前記BD−Jアプリケーション部へ前記リムーバブルメディアへの書き込みを制限する通知を行うことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
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