JP2011008610A - 書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法 - Google Patents

書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】書籍をインターネット書店から購入したり図書館から図書を借りたりする書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法とする。
【解決手段】登録利用者の場合は、ポータルサイトサーバー10が、書籍を貸し出す図書館の書籍及び貸し出し情報を異なる図書館ごとに入手し、情報を登録利用者がクライアントに送信し、登録利用者の書籍購入情報を受け取った場合は、情報をインターネット書店に送信し、登録利用者の図書館からの図書貸し出し希望情報を得た場合は、情報に基づき宅配業者に登録利用者の情報、図書館の情報、貸し出し図書の情報を送信し、宅配業者から登録利用者に希望する図書が届いたことを示す情報を入手し、宅配業者が登録利用者の読み終えた図書を貸し出し元の図書館に返却した際の返却情報を入手し、宅配業者に提供した情報に基づき登録利用者が契約するクレジット会社に請求する。
【選択図】図2

Description

本発明は、インターネット書店から必要な書籍を購入したり図書館から読みたい図書を借りたりするのに適した書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法に関する。
従来、一般に興味のあるテーマに合致した書籍を買ったり図書を借りたりする際に書店に直接出向いて探したり住んでいるところの近くの図書館に出向いたりして探していた。しかしながら、昨今のインターネットの発達により、インターネット書店の充実化が図られたり、公共の図書館の蔵書検索をインターネット上で行うことができるように使い勝手が向上してきた(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−11918号公報
このようなインターネットを利用した書籍の購入や図書の貸し出しを受けるにあたって問題となるのは、この書籍の購入や貸し出しを受ける者が知っている範囲だけでの検索システムをその者が個別に利用できることに限定される点にある。
具体的には、例えば、「ギリシャ神話」に関する書籍のインターネット書店からの購入や図書館からの図書の貸し出しを考えた場合、自分の知っている範囲のインターネット書店ごとにインターネット書店の検索システムを利用してその用語に関するどのような書籍がそのインターネット書店で販売されているかを各インターネット書店ごとに検索しなければならない。同様に、このような書籍の図書館からの貸し出しを受けるときには、それに関するどのような蔵書が自分の知っている身近な地域の図書館にあるかを各図書館の検索システムに直接アクセスしてその図書館ごとに調べる必要がある。
また、図書館の図書検索システムを用いて自分の希望した図書が見つかったとしても、その図書の貸し出しを受けるためには自らその図書館に出向かなければならない。また、その図書を返却する際は、図書館の開館時間内では直接図書館の返却カウンターに持っていって返却するか、図書館の閉館時間では図書館に隣接した夜間返却ポスト等に直接出向いて返却する必要がある。従って、仕事の多忙なビジネスパーソンや足腰が不自由で図書館まで出歩くのが大変な人、また育児中で手が離せない人等にとっては使い勝手が悪くなっている。
また、近年隣接する市町村の図書館同士が連携して各図書館同士の間においても図書の貸し出しを行う場合がある。具体的には、例えばA市の図書館とB市の図書館が図書の相互利用契約を結んでいる場合、A市の住民がA市の図書館の図書検索システムで見つけられなかった本をB市の図書検索システムで見つけた場合、B市の図書館からA市の図書館にその図書を移送してもらってその図書を借りたい者がA市の図書館に出向いてその図書を借りることも可能となっている。しかしながら、この場合であっても、やはりその図書を借りたい者はA市の図書館に出向いて直接その本を借りると共に、返却時もA市の図書館に出向いて直接返却しなければならないので、上述した煩わしさは依然として残っている。
本発明の目的は、必要な書籍をインターネット書店から購入したり図書館から読みたい図書を借りたりするのに適した書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の請求項1に係る書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法は、
利用者情報をポータルサイトサーバーが受け取り、
前記受け取った利用者情報から当該利用者が書籍購入検討中の一般利用者か書籍購入検討に加えて図書館からの書籍の貸し出しを検討中の登録利用者かをポータルサイトサーバーが判断し、
前記利用者が一般利用者の場合、一般利用者が入力した書籍検索に関するキーワードに基づいて前記ポータルサイトサーバーがインターネット書店の書籍及び書籍購入に関する情報をインターネット書店ごとに入手し、
前記情報を前記ポータルサイトサーバーが一般利用者のクライアントに送信し、
前記ポータルサイトサーバーが一般利用者から書籍購入情報を得た場合に当該情報をインターネット書店に送信し、
前記利用者が登録利用者の場合は、登録利用者が入力した書籍検索に関するキーワードに基づいてインターネット書店の書籍及び書籍購入に関する情報をインターネット書店ごとに入手することに加えて書籍を貸し出す図書館の当該書籍及び書籍貸し出しに関する情報を異なる図書館ごとに入手し、
前記情報を前記ポータルサイトサーバーが登録利用者が利用者のクライアントに送信し、
前記ポータルサイトサーバーが前記登録利用者の書籍購入情報を受け取った場合は、当該情報をインターネット書店に送信し、
前記ポータルサイトサーバーが前記登録利用者の図書館からの図書貸し出し希望情報を得た場合は、当該情報に基づき宅配業者のサーバーに登録利用者の情報及び登録利用者が希望する図書館の情報並びに貸し出し希望図書の情報を送信し、
前記ポータルサイトサーバーは、前記宅配業者のサーバーから登録利用者に希望する図書が届いたことを示す情報を入手し、
前記ポータルサイトサーバーは、前記宅配業者が前記登録利用者の読み終えた図書を貸し出し元の図書館に返却した際の返却情報を入手し、
前記ポータルサイトサーバーは、前記宅配業者に提供した情報に基づき前記登録利用者が契約するクレジット会社のサーバーに図書館からの図書の貸し出し及び返却に関する当該ポータルサイトが登録利用者に請求する管理料の情報を送信することを特徴としている。
本発明によると、従来のインターネットを利用した書籍の購入や図書の貸し出しを受けるにあたって生じていた問題を解決できる。具体的には、書籍の購入や貸し出しを受ける者が知っている範囲だけでの検索システムをその者が個別に利用できることに限定されなくなる。
具体的には、従来は、例えば、「ギリシャ神話」に関する書籍のインターネット書店からの購入や図書館からの図書の貸し出しを考えた場合、自分の知っている範囲のインターネット書店ごとにインターネット書店の検索システムを利用してその用語に関するどのような書籍がそのインターネット書店で販売されているかを各インターネット書店ごとに検索しなければならなかった。同様に、このような書籍の図書館からの貸し出しを受けるときには、それに関するどのような蔵書が自分の知っている身近な地域の図書館にあるかを各図書館の検索システムに直接アクセスしてその図書館ごとに調べる必要があったが、本発明ではこのような不便さを解消できる。
また、従来は図書館の図書検索システムを用いて自分の希望した図書が見つかったとしても、その図書の貸し出しを受けるためには自らその図書館に出向かなければならなかった。また、その図書を返却する際は、図書館の開館時間内では直接図書館の返却カウンターに持っていって返却するか、図書館の閉館時間では図書館に隣接した夜間返却ポスト等に直接出向いて返却する必要があった。従って、仕事の多忙なビジネスパーソンや足腰が不自由で図書館まで出歩くのが大変な人、また育児中で手が離せない人等にとっては使い勝手が悪くなっていたが、本発明では、このような不便さを解消できる。
また、従来から近年隣接する市町村の図書館同士が連携して各図書館同士の間においても図書の貸し出しを行う場合があった。具体的には、例えばA市の図書館とB市の図書館が図書の相互利用契約を結んでいる場合、A市の住民がA市の図書館の図書検索システムで見つけられなかった本をB市の図書検索システムで見つけた場合、B市の図書館からA市の図書館にその図書を移送してもらってその図書を借りたい者がA市の図書館に出向いてその図書を借りることも可能となっていた。しかしながら、この場合であっても、やはりその図書を借りたい者はA市の図書館に出向いて直接その本を借りると共に、返却時もA市の図書館に出向いて直接返却しなければならないが、本発明ではこのような煩わしさを解消できる。
また、本発明の請求項2に係る書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法は、請求項1に記載の書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法において、
前記宅配業者が前記登録利用者の読み終えた図書を貸し出し元の図書館に返却する際の返却情報が前記登録利用者に予め設定された返却期間が近づいても前記ポータルサイトサーバーが当該返却情報を得られない場合に、前記ポータルサイトサーバーが前記登録利用者のクライアントに図書返却催促情報を送ることを特徴としている。
登録利用者に返却期限が近づいたことを確実に通知できるので、図書の貸し出しに関する返却の遅延の発生を極力無くすことができる。
また、本発明の請求項3に係る書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法は、請求項1又は請求項2に記載の書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法において、
前記宅配業者が前記登録利用者の読み終えた図書を貸し出し元の図書館に返却した際の返却情報が、前記登録利用者に対して設定された返却期間を所定期間経過した後に前記ポータルサイトサーバーが当該返却情報を得た場合に、前記ポータルサイトサーバーが前記登録利用者の契約するクレジットカード会社のサーバーに返却遅延課徴金請求情報を送ることを特徴としている。
返却期限がすぎた後かなり経っても返却しない登録利用者に課徴金を課すことで、このような返却の遅延が再度起こらないようにすることができる。
必要な書籍をインターネット書店から購入したり図書館から読みたい図書を借りたりするのに適した書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法の概略構成図である。 図1に示した書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法におけるポータルサイトサーバーの役目を説明する説明図である。 本発明の一実施形態に係る図書の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法を説明するためのフローチャートである。 図3に続く本発明の一実施形態に係る図書の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法を説明するためのフローチャートである。 図4に続く本発明の一実施形態に係る図書の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明に係る書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法の概略構成図である。また、図2は、図1に示した書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法におけるポータルサイトサーバーの役目を説明する説明図である。
本発明の一実施形態に係る書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法は、図1に示すようにインターネット上に位置するポータルサイトサーバー10によって実施される。このポータルサイトサーバー10は、同じくインターネット上に位置する各クライアント20(21,22,・・・)及びインターネット書店30(31,32,・・・)のサイト、インターネット上の図書閲覧40(41,42,・・・)のサイト、各市町村の公立図書館の図書検索システム50(51,52,・・・)のサイト、各大学図書館の図書検索システム60(61,62,・・・)に関するサイト、国立国会図書館の図書検索システム71に関するサイト、学術情報センターの図書検索システム72に関するサイト、その他書誌情報を持っているサイトと相互にネットワークで接続されている。
ポータルサイトサーバー10のウェブサイトでは、例えば上述した「ギリシャ神話」など利用者が興味がある用語から書籍の検索を行うようになっている。そして、本ポータルサイトサーバー10のウェブサイトにアクセスする利用者には一般の利用者と登録利用者の二種類の利用者を設定しておく。
一般の利用者は、ポータルサイトサーバー10を利用して興味のある用語からそれに関する書籍を販売するインターネット書店30の情報を得るようになっている。一方、登録利用者はこのようなインターネット書店30の情報の入手に加えて、公立図書館50の図書貸し出しサービスを受けたり、国立国会図書館71等の公的な機関の図書検索サービスを受けたりすることができる。
以下、これらの内容について詳細に説明する。最初に一般の利用者が本発明を実施する場合について説明する。まず、本発明の概略的な内容について、以下に説明し、その一例をフローチャートに基づいて後に詳細に説明する。
本発明においては、まず始めに利用者が登録利用者か否かをポータルサイトサーバー10が利用者の用いるクライアント(利用者のコンピュータ)20の端末の操作内容に基づいて判断する。ここで、利用者が登録利用者でないと判断した場合は、利用者がインターネット書店30を介した図書の購入のみを行うと判断して、利用者の入力した書籍に関するキーワードを利用して様々なインターネット書店30から情報をポータルサイトサーバーが入手する。
ポータルサイトサーバー10が各インターネット書店30から書籍の販売に関する情報を入手したら、これらの情報をクライアント20に送る。なお、この情報は、クライアント20側で各インターネット書店30から入手した内容を同時に比較して利用者が何れのインターネット書店30を利用できるかをすぐに判断できるように表示する。この表示内容としては、クライアント20側で入力したキーワードに関連する書籍の一覧及び値段を各インターネット書店30ごとに表示すると共に、各インターネット書店30の付加的な情報を表示するようにする。ここでいう付加的な情報とは、各インターネット書店30の配送料が無料になる合計金額の情報や、書籍を購入した際にその書籍の購入によって獲得できるサービスポイントをいい、これらの情報を各インターネット書店30で検索された書籍ごとに表示する。また、その他の情報としては、書籍を購入した場合に書籍が届くまでの配送日数等を表示する。
次いで、利用者が購入したい本を選択してそれをクライアント20からポータルサイトサーバー10に送信すると、ポータルサイトサーバー10はその情報に基づいて特定のインターネット書店30に書籍の購入を申し込む。
なお、ポータルサイトサーバー10は、このようなインターネット書店30と利用者との間における書籍の仲介を行うことによって、インターネット書店30からアフィリエイト料(仲介料)を得るようになっている。以下にこのアフィリエイト料の入手方法について説明する。
アフィリエイト料は、ポータルサイトサーバー10からのリンクを使ってその書籍を購入したことによって発生するため、利用者情報を提供しなくても、リンク元であるポータルサイトサーバー10に対して支払われる。また、利用申し込みされていない利用者の情報はポータルサイトサーバー10には存在しないため、申し込みされていない利用者の場合、又は利用者が直接書店から購入する場合は、ポータルサイトサーバー10からの利用者情報は提供しない。その場合であっても、該当するインターネット書店30からのアフィリエイト料(仲介料)はポータルサイトサーバー10に対して支払いが行われる。
また、ポータルサイトサーバー10は必要に応じて、新刊本の紹介やその書籍の関連商品等、利用者が興味をそそる情報に関する広告を掲載して、この掲載料を公告掲載依頼者からバナー広告料として入手するように管理する。
続いて、登録利用者がポータルサイトサーバー10のウェブサイトを利用した場合の流れについて説明する。登録利用者となるにあたっては、ポータルサイトサーバー10のウェブサイトに予め登録手続きを行っておく。この登録手続きは、利用者が自分の氏名や住所、生年月日、電話番号やeメールアドレスなどの情報に加えて、自己のクレジットカード情報をポータルサイトサーバー10に送っておく。ポータルサイトサーバー10は、クライアント20側から送られてきた情報を管理し、ポータルサイトサーバー10において登録利用申込者が予め決められた登録基準に合致しているかどうかを判断する。そして、この登録基準に合致している場合は、利用者を登録利用者としてポータルサイトサーバー10のデータベース11に保存する。
ここで、上述のように一般の利用者が正式に登録利用者となる手続きをとった後、この登録利用者はクライアント20側において自分の知りたい書籍に関する情報をキーワード入力する。このクライアント20側で入力されて送信されてきたキーワードに基づいて、ポータルサイトサーバー10はインターネット書店30におけるそのキーワードに関連する書籍の在庫や値段の一覧に加えて、各公立図書館50におけるそのキーワードに関連する書籍の蔵書の情報を検索し、登録利用者が見易いようにその情報を送る。
ここで、インターネット書店30における購入候補の書籍情報に関しては、上述した登録利用者以外の一般利用者がこのポータルサイトサーバー10を利用した場合に表示される表示内容と同様の表示内容をクライアント20側のディスプレイに表示させるように情報を送る。
これと同時に、公立図書館50の蔵書に関する情報については、実際には登録利用者の居住地に近接する公立図書館50の蔵書情報をクライアント20に優先的に送信してクライアント20側のディスプレイに表示する。また、この公立図書館50の蔵書の貸し出しや返却を行う際には、本発明においては後述するように宅配業者90を利用することを特徴としている。その関連で、公立図書館50における蔵書の情報と共に宅配業者90による蔵書の取り寄せの日数や返却にかかる日数も併せて表示する。なお、これらのインターネット書店30の情報に関する情報や公立図書館50の蔵書に関する情報は、この時点ではそれらの情報量が極めて多い場合は、簡略化して見易い一覧表のように、詳細な情報でなくとりあえずは一次情報として表示するようにしても良い。
次いで、登録利用者は、これらの表示情報に基づき、書籍を購入するか図書館から借りるかについても選択を行う。この選択情報は、クライアント20からポータルサイトサーバー10に送られ、このポータルサイトサーバー10において、必要に応じてインターネット書店30を介した書籍購入のための詳細な情報、即ち書籍の価格のほかに配送期間、獲得ポイント等の情報やその他必要な情報を表示する。
また、公立図書館50からの図書貸し出しサービスを受けることを希望する場合は、この登録利用者に、各公立図書館50における蔵書の情報に加えて、更に詳しい情報、即ち書籍の発行年度や貸し出し中における書籍の返却予定日時、書籍が手元に届くまでの日数等の詳細情報を表示する。
これらの詳細情報に基づいて、登録利用者は必要な書籍を選択する。即ち登録利用者が書籍購入を選択した場合は、特定のインターネット書店30から自分の欲しい書籍を購入する。ポータルサイトサーバー10は、この登録利用者の購入を希望する書籍の情報をインターネット書店30に書籍購入情報として送り、インターネット書店30から支払われる一定のアフィリエイト料の情報をインターネット書店30の管理サーバーから受信してこれをポータルサイトサーバー10のデータベース11で管理する。
一方、登録利用者が特定の公立図書館50からの図書の貸し出しを決めて、この情報をクライアント20側からポータルサイトサーバー10に送った場合、ポータルサイトサーバー10においては予め契約した特定の宅配業者90用の配送伝票を作成する。この配送伝票は、公立図書館50から登録利用者への貸し出し用の配送伝票と返却用の配送伝票の双方の伝票を作成する。この伝票には、ポータルサイトサーバー10のデータベース11から登録利用者の住所、連絡先、氏名等を出力してプリンタ等によってプリントアウトすると共に、図書館名、所在地、連絡先等についてもポータルサイトサーバー10のデータベース11から宅配業者90に情報を送信して宅配業者90におけるプリンタ等でプリントアウトするようになっている。
そして、公立図書館50に保管してある図書を入れて公立図書館50と登録利用者との間の配送に用いる通い袋のすぐ確認できる場所に予め宅配業者90がこの伝票を挟み込む。
通い袋には、上述したように図書を貸し出す図書館住所及び連絡先と図書を借りる登録利用者の住所及び連絡先の情報が伝票には印字されているので、宅配業者90はこの伝票を通い袋に単に入れて指定された公立図書館50に図書を取りに行くだけで良い。
そこで、公立図書館50はこの配送伝票に記載された図書を公立図書館50の蔵書から取り出して通い袋に入れ、宅配業者90がその通い袋の伝票に記載された指定の登録利用者の元に届ける。
続いて、登録利用者がその図書を読み終わった後には、登録利用者はその図書を通い袋の中に入れて図書返却用の伝票を通い袋の分かる所に差し込み、宅配業者90に返却を依頼する。伝票には上述したように返却先の図書館住所や連絡先が表示されているので、宅配業者90はその通い袋を迷うことなく指定された公立図書館50に迅速に持って行き、図書の返却を迅速に行うことができる。
なお、図書を返却すると、宅配業者90が返却伝票に基づく費用請求の情報をポータルサイト管理会社15のポータルサイトサーバー10に通信によって送るようになっている。そして、その情報はポータルサイト管理会社15のポータルサイトサーバー10によって受信され、その図書が返却された情報をポータルサイトサーバー10において管理する。具体的には、ポータルサイトサーバー10は、そのデータベース内の情報を検索して、該当する登録利用者が返却期限日内に図書を返却したことをその図書返却伝票で確認することができる。
なお、このように宅配業者90から図書の返却に関する情報が図書館への返却と同時に、その返却伝票の処理に基づいて通信で送られてくるので、ポータルサイトサーバー10はそのデータベース11上の情報と比較して、図書の返却が遅延して返却すべき所定期間内に返却が無い場合を宅配業者90の返却伝票に基づく情報から知ることができる。この場合、返却が遅延していることをポータルサイトサーバー10が登録利用者のクライアント20に返却遅延情報として送り、登録利用者に図書の返却を催促する。また、貸した図書が登録利用者から極端に遅れて返却された場合は、ポータルサイトサーバー10の管理会社15によって規定され登録利用者との間で個別契約を結んだ管理運営規定に基づき、一定の返却延滞金を登録利用者のクレジットカード会社にポータルサイトサーバー10が強制的に請求するようになっている。これらの仕組みによって、登録利用者は、公立図書館50から借りた図書を返却期間内に極力返却するようになる。
なお、宅配業者90が書籍を図書館から登録利用者に配送する際は、その書籍の配送が完了した情報を宅配業者90から通信によりポータルサイトサーバー10に送信するので、ポータルサイトサーバー10において図書を公立図書館50から登録利用者に届け終えた事実についても確認することができる。
ポータルサイトサーバー10は、伝票発行時に、図書の貸し出しと返却に必要な配送料に加えてポータルサイトサーバー10の図書貸し出し検索に関する費用を上乗せしてこれに関する価格を算出する。そして、この価格に関する情報を登録利用者が予め登録したクレジットカード会社に送信し、ポータルサイトサーバー10の管理会社15に入金させるようにする。
なお、上述の実施形態においては、登録利用者は各自の居住する地域から比較的近い公立図書館の蔵書検索システムを優先してポータルサイトサーバー10が利用するのが好ましい。しかしながら、登録利用者の希望しそうな図書が近くの公立図書館50にない場合は、その図書を蔵書として有している登録利用者の居住地から極力遠くない図書館にポータルサイトサーバー10が登録利用者に関する情報を送るようにすれば良い。また、上述の実施形態においては、国立国会図書館の図書検索システム71や学術情報センターの図書検索システム72については説明しなかったが、本実施形態におけるポータルサイトサーバー10で登録利用者が必要に応じて国立国会図書館71の蔵書や学術情報センター72の蔵書を検索できるようにしても良い。
なお、登録利用者が公立図書館50から図書を借りる場合では、上述の実施形態では、ポータルサイトサーバー10が登録利用者の図書の貸し出しに関する情報を得た際に登録利用者の指定したクレジット会社に費用を請求するようにしていたが、これとは別に宅配伝票に基づく図書の宅配完了情報をポータルサイトサーバー10が入手した時点で、ポータルサイトサーバー10がクレジットカード会社に費用を請求するようにしても良い。
また、ポータルサイトサーバー10から登録利用者の希望する公立図書館50の貸し出しに関する情報を宅配業者90のサーバーに送信するに際して、宅配業者90のパソコンのプリンタで宅配業者90の配送伝票を出力しても良く、ポータルサイトサーバー10から宅配業者90のファクシミリに直接情報を送信して、このファクシミリで宅配伝票を出力するようにしても良い。
以下に上述した本発明の内容を一例として示した図3乃至図5に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、このフローチャートは、本発明のあくまで一例を示すものであり、本発明はこのフローチャートに限定されるものでないことは言うまでもない。最初にルーチンをスタートすると、利用者が登録利用者か否かを判断する(ステップS01)。ここで、利用者が登録利用者であると判断した場合、ステップS11に移行する。また、利用者が登録利用者でない場合は、利用者が一般利用者と判断する(ステップS02)。次いで、インターネット書店の書籍検索システムで検索する(ステップS03)。
次いで、ポータルサイトサーバーが書籍購入情報を入手する(ステップS04)。次いで、書籍購入情報をクライアントに送信する(ステップS05)。次いで、クライアントからの書籍購入情報を受信する(ステップS06)。次いで、ポータルサイトサーバーがインターネット書店からのアフリエイト料を管理する(ステップS07)。そして、一般利用者の検索を終了する。一方、ステップS01で利用者が登録利用者と判断した場合は、クライアントサーバが登録利用者の書籍検索情報を入手する(ステップS11)。次いで、書籍購入情報に基づきインターネット書店と公立図書館の検索システムを検索する(ステップS12)。
次いで、検索内容をポータルサイトサーバーが入手する(ステップS13)。次いで、検索内容をクライアントに送る(ステップS14)。次いで、登録利用者が図書を図書館から借りるか否かの情報をポータルサイトサーバーが受信する(ステップS15)。ここで、登録利用者が図書を図書館から借りるとの情報をポータルサイトサーバーが受信した場合は、ステップS20に移行する。
次いで、ステップS15において登録利用者が図書を図書館から借りない場合は、登録利用者が書籍をインターネット書店で購入するか否かの情報をポータルサイトサーバーが受信する(ステップS16)。ここで、登録利用者がインターネット書店で書籍を購入する情報をポータルサイトサーバーが得た場合は、ステップS03に移行する。そして、これ以降、一般利用者のインターネット書店での書籍購入に関するルーチンを利用する。また、登録利用者がインターネット書店で書籍を購入しない場合は、本検索システムを終了する。
次いで、ポータルサイトサーバーが宅配業者に登録利用者の情報及び図書館の図書の貸出情報データを宅配業者に送信する(ステップS20)。次いで、宅配業者が登録利用者に配達した伝票番号を宅配業者のサーバーからポータルサイトサーバーが受信する(ステップS21)。
次いで、返却期限が直前でないか否かを判断する(ステップS22)。ここで、返却期限が直前でかつ宅配業者が登録利用者から図書館に図書を返却した際の配達伝票番号を宅配業者のサーバーからポータルサイトサーバーが未だ受信していない場合、ポータルサイトサーバーから登録利用者のクライアントに返却催促のメールを送る(ステップS22a)。一方、返却期限が直前でなく、かつ宅配業者が登録利用者から図書館に図書を返却した際の返却伝票番号を宅配業者のサーバーからポータルサイトサーバーが受信した場合(ステップS23)は、その情報をポータルサイトサーバーのデータベースに保管する(ステップS24)。
次いで、登録利用者の返却が返却期限を一定期間以上経過しているか否かを判断する(ステップS25)。ここで、登録利用者の返却が遅れていると判断した場合は、返却が一定期間以上遅れているので追加課徴金をクレジット会社に請求する(ステップS25a)。一方、返却が遅れてない場合は、ルーチンを終了する。
以上の説明に加えて、本発明の補足説明を行う。本発明では、ポータルサイトサーバーのデータベースには、一般利用者の氏名、住所、連絡先、eメールアドレス、登録利用者の氏名、住所、連絡先、eメールアドレス、クレジットカード会社及びクレジットカード番号、契約しているインターネット書店の情報、契約している図書館の情報、契約している宅配業者の情報が記録されるようになっている。なお、宅配業者の情報については、宅配業者に依頼する宅配伝票の登録利用者に配送する配送伝票情報や図書館に返却する際の配送伝票の情報が詳細に記録されるようになっている。又、宅配業者のサーバーから送られた登録利用者への配送完了情報や図書館への返却完了情報も併せて詳細に記録されるようになっている。
また、本発明ではアフィリエイト料は、リンクを張ったサイトから書店の書籍購入に進んだ場合、どこのサイトからのリンクでこの利用者が紹介されたかが分かる仕組みになっている。書籍情報のリンクで、内部に該当するインターネット書店から発行された登録キーを一緒に送っている。そのため、特に利用者情報を送ったり、請求をしなくても自動的にアフィリエイト料を受け取ることができる。
以上説明したように、本発明におけるネットワークは全てインターネットを通じての接続である。また、本発明のポータルサイトのサーバーは、どこかのネットワークセンターを使うか、インターネット書店が提供しているクラウドサーバーサービスなどの仮想サーバーを使うか何れでも良い。基本的にデータベースを作るものではない。そのため、大きなサーバーを構築することは必要ではない。
なお、以上説明した本発明の従来技術と異なる優位性について以下に再度説明する。これまで提供されている既存のサービスの問題点としては以下の通りである。多くの場合、検索結果はデータを提供している元サイトへのリンクだけが提供される。利用者はそれぞれのサイトを直接検索するよりは便利だが、それ以上の利便性もない。情報を持っている元サイトでの振る舞いは利用者がそれぞれ直接相手をする必要がある。例えて言えば、商店街があり、入り口に案内センターがあり「こういう物が欲しいのですが」と尋ねると「ここで売っています」と教えてくれるだけで、買い物は自分が直接行って、自分で売買を行う必要がある物ばかりである。
しかしながら、本発明においては、利用を目的とした資料検索を行うこと、できるだけ少ないアクションで検索結果の資料が使えること、貸出を行う図書館の手間が増えないことをメリットとしている。
そして、その特徴として、検索結果を元情報サイト別に表示するのではなく、情報を整理して一つの資料は1データで表示する。また、論理的にその資料があることを検索することができる。また、利用目的別にリンクかボタンを並べているので、購入か、データの利用か、借りるかなど物理的に何をどう使うかを選択できる。また、どこから借りるかを利用者は意識しなくて済む。また、資料を持っている図書館はシステムが検索し、直接予約することができる。
本発明における処理の流れは以下の通りである。検索結果を1資料データ1行で表示する。資料データに利用方法のリンクやボタンを表示する(購入・データ利用・借りる等)。購入やデータ利用なら元データ提供サイトへリンクで誘導する。「借りる」が選択された場合、ポータルサイト側で契約のある公共図書館、大学図書館へ『ポータルサイトのコンピュータが相手のコンピュータが提供しているWEB上のシステムに対して直接予約処理を行う。』『ポータルサイトのコンピュータが予約した相手機関へメールかFAXで配送伝票を渡す。』そして、運送便用通い袋を使って、図書館から直接利用者へ資料を送ってもらう。『相手側図書館の利用者用WEB情報提供機能(自分が借りている資料が表示できる機能がある)を使って、予約資料が貸し出されたことをポータルサイトのコンピュータが自動でチェックし、貸出情報を作成する。』『相手側図書館の利用者用WEB情報提供機能(自分が借りている資料が表示できる機能がある)を使って、予約資料が返却されたことをポータルサイトのコンピュータが自動でチェックし、貸出情報に返却処理する。』『返却期限日より一定以上日数が過ぎている利用者への督促メール送付を自動で行う。』資料の利用が終わった利用者は通い袋を使って、貸出元の図書館宛に直接その資料を送り返す資料の送り出し、返送はポータルサイトと契約した運送業者が行い、費用の請求はポータルサイト側にする利用者はポータルサイトの会員になるとき、クレジットカードなどを登録し、運送費実費はこの会員情報を元に引き落としされる仕組みを使う。『万が一、資料を紛失したときはあらかじめ決めておいた過失割合の計算に応じた弁償金がクレジットカードから引き落としされ、元の図書館へ弁償される。』。
ここで、すでに従来から他でも実現している部分は以下の通りである。各情報提供元に対しての検索は相手のWEBシステムを利用する。既に様々なサイトがこのプログラムを作成し実運用している。インターネットを使って、予約、配送を行うのは「DMM」「GEO」などCDやDVDの配送で実行されている。
しかしながら、上記の「『』」で括った部分は、本発明における従来例からは当業者が容易に想到し得ない特有の構成要件となっている。
また、本発明は、検索結果の情報を整理して一つの資料は1データで表示するプログラムを利用している。また、情報提供元のサイトへのリンクを提供し、そちらに誘導するリンクを作成するプログラムを利用している。検索結果の資料情報を利用して、公共図書館、大学図書館でその資料を持っている図書館を検索するプログラム資料を持っている図書館のWebOPACの機能を利用して、コンピュータから直接予約するプログラム予約した図書館のWebOPACの機能を利用して、自分が借りている資料検索を使ってコンピュータから貸出情報をチェックするプログラム予約したとき、資料情報、図書館情報、利用者情報を使って、配達伝票を作成するプログラムを利用している。
この提案ではコンピュータのプログラムが提供する処理が特徴になる。基本的に、ポータルサイトサーバーを介してほぼ全自動で動作する仕組みとなっている。このように、ほぼ全自動で運用し、小さなコンピュータで運用できることを目指せば、少ない投資と運用費用で運用が可能になる。そのため、運送費からの多少のマージンと、通い袋に入れる宣伝の広告収入、ポータルサイトでの広告掲載の広告費収入で運用がまかなえるようになる。
10 ポータルサイトサーバー
11 データベース
15 (ポータルサイト)管理会社
20(21,22,・・・) クライアント
30(31,32,・・・) インターネット書店
40(41,42,・・・) インターネット上の図書閲覧
50(51,52,・・・) 公立図書館(の図書検索システム)
60(61,62,・・・) 大学図書館の図書検索システム
71 国立国会図書館(の図書検索システム)
72 学術情報センター(の図書検索システム)
90 宅配業者

Claims (3)

  1. 利用者情報をポータルサイトサーバーが受け取り、
    前記受け取った利用者情報から当該利用者が書籍購入検討中の一般利用者か書籍購入検討に加えて図書館からの書籍の貸し出しを検討中の登録利用者かをポータルサイトサーバーが判断し、
    前記利用者が一般利用者の場合、一般利用者が入力した書籍検索に関するキーワードに基づいて前記ポータルサイトサーバーがインターネット書店の書籍及び書籍購入に関する情報をインターネット書店ごとに入手し、
    前記情報を前記ポータルサイトサーバーが一般利用者のクライアントに送信し、
    前記ポータルサイトサーバーが一般利用者から書籍購入情報を得た場合に当該情報をインターネット書店に送信し、
    前記利用者が登録利用者の場合は、登録利用者が入力した書籍検索に関するキーワードに基づいてインターネット書店の書籍及び書籍購入に関する情報をインターネット書店ごとに入手することに加えて書籍を貸し出す図書館の当該書籍及び書籍貸し出しに関する情報を異なる図書館ごとに入手し、
    前記情報を前記ポータルサイトサーバーが登録利用者が利用者のクライアントに送信し、
    前記ポータルサイトサーバーが前記登録利用者の書籍購入情報を受け取った場合は、当該情報をインターネット書店に送信し、
    前記ポータルサイトサーバーが前記登録利用者の図書館からの図書貸し出し希望情報を得た場合は、当該情報に基づき宅配業者のサーバーに登録利用者の情報及び登録利用者が希望する図書館の情報並びに貸し出し希望図書の情報を送信し、
    前記ポータルサイトサーバーは、前記宅配業者のサーバーから登録利用者に希望する図書が届いたことを示す情報を入手し、
    前記ポータルサイトサーバーは、前記宅配業者が前記登録利用者の読み終えた図書を貸し出し元の図書館に返却した際の返却情報を入手し、
    前記ポータルサイトサーバーは、前記宅配業者に提供した情報に基づき前記登録利用者が契約するクレジット会社のサーバーに図書館からの図書の貸し出し及び返却に関する当該ポータルサイトが登録利用者に請求する管理料の情報を送信することを特徴とする書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法
  2. 前記宅配業者が前記登録利用者の読み終えた図書を貸し出し元の図書館に返却する際の返却情報が前記登録利用者に予め設定された返却期間が近づいても前記ポータルサイトサーバーが当該返却情報を得られない場合に、前記ポータルサイトサーバーが前記登録利用者のクライアントに図書返却催促情報を送ることを特徴とする、請求項1に記載の書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法
  3. 前記宅配業者が前記登録利用者の読み終えた図書を貸し出し元の図書館に返却した際の返却情報が、前記登録利用者に対して設定された返却期間を所定期間経過した後に前記ポータルサイトサーバーが当該返却情報を得た場合に、前記ポータルサイトサーバーが前記登録利用者の契約するクレジットカード会社のサーバーに返却遅延課徴金請求情報を送ることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の書籍の検索購入及び図書館図書の貸し出し返却配送方法

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