JP2011007939A - 表示装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示装置と操作部とを有する撮像装置にて、周囲光強度に基づく表示装置のバックライト自動輝度自動制御を実施する場合、使用者が機器の操作部を操作する際にその手によって照度センサーへの光入力が妨げられてしまい、表示装置の輝度が不適正になってしまう。
【解決手段】 照度センサー出力をA/Dすると同時に照度センサー近傍のボタンが操作されているか判定し、ボタンが操作されていた場合は、バックライトの輝度を変更しないステップを有する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、表示装置の表示の明るさを周囲の明るさに応じて自動で制御する技術に関するものである。
表示装置を有する光学機器において、表示装置の周囲の明るさを測定し、測定結果に基づいて表示装置のバックライトの輝度を自動制御するという技術が知られている。
例えば、特許文献1に記載の表示装置の制御方法の様に、表示装置近傍の照度を測光手段である照度センサーで測定し、その結果に基づいて表示装置の輝度を自動で最適化することで、視認性の向上の効果が得られる。
特開平4−167679号公報
しかしながら、上記の自動輝度制御技術を操作指示手段と表示装置を有する小型機器にて実施する際は、使用者が機器の操作をするとその手の影によって照度センサーへの光入力が妨げられ、表示装置の輝度が不適正になってしまうという問題がある。
近年では、機器が小型化する一方で表示装置は視認性向上の為大型化しており、操作指示手段と照度センサーを近傍に配置せざるを得ない場合があり、機構以外の方法での解決が必要となっている。
本発明では、周囲光の測光手段が操作指示手段の近傍に配置されるような場合においても、近傍のSW操作が表示装置の自動輝度制御に与える影響を低減した技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、本発明の請求項1にかかる表示装置は、表示の明るさを変更可能な表示手段と、前記表示手段の周囲の明るさを測定する測光手段と、を有する表示装置であって、
前記測光手段の出力に基づいて前記表示の明るさを制御する制御手段と、操作者の接触操作によって前記表示装置に指示を与える指示手段とを有し、前記制御手段は、前記指示手段が前記操作者から接触操作されている期間は、前記測光手段の出力を前記表示手段の明るさの制御に反映させる度合いを低減することを特徴とする。
また、本発明の請求項6にかかる表示装置の制御方法は、表示の明るさを変更可能な表示手段と、操作者の接触操作によって前記表示装置に指示を与える指示手段とを有する表示装置の制御方法であって、前記表示手段の周囲の明るさを測定する測光ステップと、前記測光ステップで得られた出力に基づいて前記表示装置の明るさを制御する制御ステップを有し、前記制御ステップでは、前記指示手段が前記操作者から接触操作されている期間は、前記測光ステップで得られた出力を前記表示手段の明るさの制御に反映させる度合いを低減することを特徴とする。
表示装置の周囲の明るさを測定する測光手段が、ユーザーが指示手段を操作する際に測光手段に手の影が係ってしまうような場合においても、指示手段への操作の影響が表示装置の自動輝度制御に与える影響を低減した表示装置の自動輝度制御を行うことができる。
第1の実施形態のカメラの断面図と背面図 第1の実施形態のカメラのブロック図 第1の実施形態の制御テーブル 第1の実施形態の制御テーブル 第1の実施形態の制御シーケンスを表すフローチャート 第1の実施形態の制御結果の例を示すタイムチャート図 第2の実施形態の制御シーケンスを表すフローチャート
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態を利用可能な表示装置の一例であるカメラの断面図および背面図である。101はカメラ本体、102はマウント機構であり、不図示の撮影レンズ(内部に絞りと結像光学系を有して取り外し可能)は、このマウント機構102を介してカメラ101本体に電気的及び機械的に接続される。
不図示の撮影レンズ内の結像光学系から固体撮像素子131に至る光路L1中には、固体撮像素子131上に、光学フィルタ135が設けられている。これにより、物体像の必要以上に高い空間周波数成分や赤外光は固体撮像素子に伝達されない。が形成されている。固体撮像素子131で捉えられた物体像は、プリント基板141に実装される演算処理回路203によって画像データに変換され、表示部142(表示手段)に表示される。この表示部142は、このカメラ101の背面に取り付けられている。
ハーフミラー121は、結像光学系からの光路L1を分割して光学ファインダに供給するための可動型のミラーである。フォーカシングスクリーン111は、物体像の予定結像面に配置されている。112はペンタプリズムである。レンズ113は、撮影時、ユーザが光学ファインダ像を観察するためのレンズであり、実際には複数のレンズで構成されている。フォーカシングスクリーン111、ペンタプリズム112、レンズ113、ファインダ114はファインダ光学系を構成している。ハーフミラー121の背後には可動型のサブミラー122が設けられており、ハーフミラー121を透過した光束の内、光路L1の光軸に近い光束を焦点検出部123に偏向している。サブミラー122は、ハーフミラー121の保持部材(不図示)に設けられた回転軸を中心に回転し、ハーフミラー121の動きに連動して移動する。尚、この焦点検出部123は、位相差検出方式により焦点検出を行う。
フォーカルプレンシャッタ124は先幕と後幕それぞれ複数枚の薄膜遮光素材によって構成され、これらを開閉動作させることにより固体撮像素子131への露光量を制御する。
125は測光部であり、光電変換素子によって構成される。マウント側からの入射光の一部がハーフミラー121によって分離されて測光部に入射しており、測光部の出力から固体撮像素子131表面の輝度を間接的に知覚することができる。
141は電子回路基板を示す。電子回路基板の詳細の回路構成については、図2のブロック図を用いて後述する。142は表示部を示す。表示部142は液晶表示装置であり、液晶パネル部142a、バックライト142bによって構成され、制御回路202および203によって表示の明るさ、すなわちバックライトの輝度が変更可能である。液晶パネル部142aに表示される内容には、撮像装置の設定を選択するメニュー画面や撮影した画像の再生画面などがある。レリーズボタン151はボタンの押下げ位置により、撮影準備状態(SW1)と撮影開始(SW2)の2つの状態をもつ。操作部152(指示手段)は、複数のボタンによって構成され、操作者の接触操作によって表示装置に指示信号を送り、操作の指示を与えることができる。また複数のボタンはそれぞれ異なる機能を持つ。例えば、液晶表示装置のON/OFFの制御ボタン、メニュー画面での機能選択ボタン、画像再生画面で機能選択ボタンおよび画像選択ボタン等がある。本実施形態では、3つのボタンがある場合を想定し、それぞれButtonA(152a)、ButtonB(152b)、ButtonC(152c)と呼称する。また本実施形態では、3つのボタンの内、ButtonB(152b)が照度センサー161の近傍に配置されているものとし、後述する輝度制御に影響を及ぼすボタンであるとする。操作部153は、152以外の操作部であり、ダイアル、十字ボタン等である。機能は152と同様、メニュー画面での機能選択や画像再生画面で機能選択および画像選択に使用する。
本実施形態では撮像装置に指示を与える指示手段(操作部)の中で測光手段(照度センサー161)に係り表示画面の輝度制御に影響を及ぼすボタンとしてButtonB(152b)を示した。しかしこの構成に限らず、例えば照度センサー161と同じ面内にある操作部152、153のうちの他のボタンあるいは全てのボタンを対象としてもよい。また液晶パネル部142aでタッチパネル式の操作が可能である場合などは、液晶パネル部142aの表示画面上に指示手段が形成され、それらの操作を対象として輝度制御を行うこともできる。このように、ユーザーの指示手段への操作によって測光手段に手の影などの影響を及ぼす可能性のあるものには全て本発明は適用できる。もちろん、測光手段(照度センサー161)の設置位置についても、本実施形態の構成に限らず、表示手段(表示部142)の周囲の明るさを測定できる位置であればどこでもよい。
図2は、本実施形態のカメラのブロック図である。図2において、141はプリント基板で、カメラの動作を主として制御する制御回路202(制御手段)が搭載されている。また、固体撮像素子131に蓄積された電気信号から画像データを生成したり、撮影した画像を表示部142に表示するための信号処理をしたりする演算処理回路203と、生成された画像データを一時的に保存する記憶回路204が搭載されている。
211はシャッター及びミラーの駆動回路で、固体撮像素子131を適正に露光させる為にシャッター124の開閉制御や、ハーフミラー121およびサブミラー122のアップ/ダウンの制御を行う。212はスイッチ回路で、カメラを撮影準備状態とするスイッチ、撮影動作を開始するスイッチ、撮影条件を選択する為のスイッチ等がある。213は操作検出回路で、図1の152、153で示したカメラ内に設けられたダイアルを含む多数の操作部材の信号を制御回路202に伝達する。本実施形態では212、213を併せて指示手段214とする。221は電池222の電圧をカメラを構成する各回路ユニットが必要とする電圧に変換して供給する電源回路である。161は図1に示した周囲光の明るさ測光用照度センサーである。
図3は、後述する第1の実施形態の制御シーケンス(図5)のS505において使用する、照度センサー出力と表示部142のバックライト輝度制御値との対応を示すテーブルである。ここでは、照度センサー出力のアナログ信号をデジタル信号に変換(以下、A/Dと呼ぶ)した結果を「Ev」、バックライト輝度制御値を「Lv」という代数で示している。テーブルの第一列は照度センサー出力を示し、第二列はで選択されるバックライト輝度制御値を示す。S505での制御では、各行毎の組合せで制御を行なう。例えば、照度センサー出力がEv_2以上Ev_3未満である場合は、バックライト輝度制御値はLv_3となる。本テーブルの設定は、周囲光が変化したときの照度センサーの出力と、それぞれの明るさで視認性が最適になるバックライト輝度値とを評価して予め設定されるものである。
図4は、後述する本実施形態の制御シーケンス(図5)のS507において使用する、各操作部材と表示部142のバックライト自動輝度制御の実施・非実施の対応を示すテーブルである。テーブルの第一列は撮像装置の各操作部材を示し、第二列はバックライト制御値変更を実施するか否かの判定を示す。S507での制御では、各行毎の組合せで制御を行なう。例えば、センサの近傍にあるButtonB(152b)が操作されていると判断すると、表示部142のバックライト自動輝度制御を実施しない。本テーブルのこの判定は、撮像装置の各操作部材と照度センサーとの位置関係をもとに、操作されているときに照度センサーへの光入力が妨げられる可能性が高いかどうかで予め設定する。
図5は、本実施形態の制御シーケンスである。なお、以下の処理は、カメラ本体101の制御回路202および203により実施される。
S501において、図1の152に示すメニュー表示ボタンまたは画像再生ボタンが押下げられると、制御回路202および203は表示部142の表示を開始するとともに、表示部142のバックライト自動輝度制御シーケンスを開始する。S502において、制御回路202および203は、表示部142のバックライト輝度制御値を初期値に設定した後に、S503において、バックライトを点灯する。バックライト輝度制御値の初期値は、表3に記載のバックライト制御値の中から事前の検討により決定されるもので、ここでは、Lv_3を初期値とする。表示部142のバックライトを点灯した後で、S504において、制御回路202は、照度センサーの出力をA/Dし、記憶装置204にその値(Ev値)を保存する。次に、S505において、制御回路202は、図3に記載のテーブルから、A/Dした値を基に表示部142のバックライト輝度制御値を選択する。
S506において、制御回路202は、S504で照度センサー出力をA/Dした直後に、操作部152の各ボタンが操作されているかを判断する。S507において、制御回路202および203は、S506でのボタン操作フラグ値チェック結果と図4に記載のテーブルを基に、S505で選択したバックライト輝度制御値を表示部142のバックライト輝度制御に反映させるかを判定する。図4のボタン152bの操作フラグが1である場合は、照度センサーの出力A/D時に照度センサー近傍のボタン152bが操作されており、照度センサー出力に操作中の手の影の影響がある可能性が高いと判断して、バックライト輝度変更を実施しない。この後、S509において、所定の期間待機した上で、S510の繰り返し判定に移行する。S507にて、図4のボタン152bの操作フラグが0である場合は、S508において、表示部142のバックライト輝度制御値を、S505で選択した制御値に変更する。この後、S509において、所定の期間待機した上で、S510の繰り返し判定に移行する。S510では、液晶表示点灯が維持されているかを判定する。液晶表示点灯が維持されている場合は、S504からのバックライト自動輝度制御シーケンスに戻る。以降、所定の間隔で測光とバックライト輝度変更を繰り返す。液晶表示の消灯が選択された時は、制御回路202および203は、表示部142の表示を終了し、同時に表示部142の自動輝度制御シーケンスも終了する。
図6は、図5に記載の制御シーケンスを実施した際の、制御結果の一例を示すタイミングチャートであり、操作部の操作状態と表示部142のバックライト自動輝度制御との対応についての2つのケースを示している。横軸はいずれも時間を示し、縦軸はメニュー表示or画像再生ボタン、操作ボタン、照度センサーA/Dタイミング、照度センサー出力A/D値が電圧、周囲の明るさ、液晶表示装置バックライト輝度が輝度である。
CASE1は、照度センサー161の出力を基にしたバックライト自動輝度制御の典型的な例を示している。周囲の明るさが変化すると(T611)、照度センサー161の出力A/D値も変化し(T612)、図3の表を元にして表示部142のバックライト輝度を変更している(T613)。
CASE2では、表示部142の表示中に操作ボタンが操作された(T621)ことで照度センサーの出力A/D値が変化しているが(T622)、S507での判定によりこのときはバックライトの自動輝度制御は実施されない(T623)。
図1〜5に記載の制御方法を実施することで、照度検出手段が操作手段の近傍に配置されるような場合においても、周囲光の変化を見ながらかつ使用者の手の影による表示画面のちらつきを防止した表示部142の自動輝度制御を行うことができる。
(第2の実施形態)
本実施形態は、撮像装置の構成については第1の実施形態と同じであり、図1および2で説明したものと同じである。バックライト自動輝度制御シーケンスは、照度センサー出力に応じてバックライト輝度を自動で変更する点は同じであるが、照度センサー出力に操作中の手の影の影響があるかを判定するステップに違いがある。
図7は、本発明に係る第2の実施形態の制御シーケンスである。なお、以下の処理は、撮像装置101の制御回路202により実施される。
S701において、撮像装置が起動すると同時に、バックライト自動輝度制御シーケンスを開始し、S702において、照度センサーの出力をA/Dして記憶装置にその値(Ev値)を保存する。ここでのEv値をEv_aとする。S703では、メニュー表示または画像再生が選択される、すなわち、図1の152に示すメニュー表示ボタンまたは画像再生ボタンが押下げられたかどうかを判別している。つまり、制御回路202および203が表示装置の表示を開始するまで、S702、S703を一定の周期で繰り返す。この間、Ev_aはA/Dする度に更新される。図1の152に示すメニュー表示ボタン、または画像再生ボタンが押下げられると、S704では、制御回路202および203は、Ev_aと図3に示すテーブルを基に決定されるバックライト輝度制御値にてバックライトを点灯する。
表示部142のバックライトを点灯した後で、S705において、制御回路202は、照度センサーの出力をA/Dし、記憶装置にその値(Ev値)を保存する。ここでのEv値はEv_bとし、S702のEv_aとは別の値として保存する。以降、バックライトの自動輝度制御を実施するか否かの判定ステップとなる。
先ず、S706において、制御回路202は、S703およびS705での照度センサー出力Ev_aとEv_bの大小を比較する。Ev_b>Ev_aとなるときは、S709において、Ev_bと図3に記載のテーブルから表示部142のバックライト輝度制御値を選択する。これは、操作中の手の影による影響は照度センサー出力を低くする方向に働くものであり、Ev_b>Ev_aとなるときはEv_bはボタン操作中であっても手の影の影響を受けていないと考えられる為である。Ev_b>Ev_aとなるときは、S707において、操作部152の各ボタンの操作フラグをチェックする。。
S707において、ButtonB(152b)の操作フラグが1である場合は、Ev_a>Ev_bであるのは操作中の手の影の影響によると判断する。そして、S709において、Ev_aと図3に記載のテーブルから表示部142のバックライト輝度設定値を選択する。S707において、ButtonB(152b)の操作フラグが0である場合は、Ev_a>Ev_bなのは周囲の明るさが低下した為であると判断して、S708において、Ev_bと図3に記載のテーブルから表示部142のバックライト輝度制御値を選択する。
S710では、S708またはS709で選択したバックライト輝度制御値に変更する。この後、S711において、制御回路202はEv_aにEv_bの値を代入し、S712において所定の期間待機した上で、S713の判定に移行する。S713では、液晶表示点灯フラグが維持されているかを判定する。液晶表示点灯フラグが1である場合は、S705以降のシーケンスを繰り返す。液晶表示の消灯が選択された時、表示部142の表示は終了するが、液晶表示終了後も制御回路202は照度センサー出力を定期的にチェックしてEv_aの値を更新する。
撮像装置101の電源がOFFされると、同時に表示部142の自動輝度制御シーケンスも終了する(S715)。
図1〜4および図7に記載の制御方法を実施することで、より信頼性の高い照度センサー出力を選択することができる為、周囲の明るさの変化に忠実に対応した自動輝度変更が可能となる。
本実施形態では、指示手段が操作者から接触操作されている期間は、測光手段の出力を表示手段の明るさの制御に反映させない例を示した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば指示手段が操作者から接触操作されている期間は、操作されていない期間に比べて測光手段の出力を表示手段の明るさの制御に反映させる度合いを低減させることによっても実現できる。
本発明の目的は以下のようにしても達成できる。すなわち、前述した各実施形態の機能を実現するための手順が記述されたソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給する。そしてそのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPU、MPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行するのである。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体およびプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどが挙げられる。また、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等も用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行可能とすることにより、前述した各実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、以下の場合も含まれる。まず記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う。
101 カメラ本体
142 表示部
142a 液晶パネル部
142b バックライト
151 レリーズボタン
152 操作部
153 操作部(ダイアル)
161 周囲光測光用照度センサー
202 制御回路
203 演算処理回路
204 記憶回路
211 シャッター・ミラー駆動回路
212 スイッチ回路
213 操作検出回路
221 電源回路
222 電源

Claims (8)

  1. 表示の明るさを変更可能な表示手段と、
    前記表示手段の周囲の明るさを測定する測光手段と、を有する表示装置であって、
    前記測光手段の出力に基づいて前記表示の明るさを制御する制御手段と、
    操作者の接触操作によって前記表示装置に指示を与える指示手段とを有し、
    前記制御手段は、前記指示手段が前記操作者から接触操作されている期間は、前記接触操作がなされていない期間に比べて、前記測光手段の出力を前記表示手段の明るさの制御に反映させる度合いを低減することを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記指示手段が前記操作者から接触操作されている期間であっても、前記測光手段の出力から得られる前記表示手段の周囲の明るさが前記期間より前の出力から得られる前記表示手段の周囲の明るさよりも明るい場合、前記測光手段の出力を前記表示手段の明るさの制御に反映させる度合いを低減しないことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記指示手段が前記操作者から接触操作されているか否かを、前記指示手段からの前記表示装置への指示信号によって判別することを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記指示手段が前記表示手段の近傍に配置されている場合、前記制御手段は、前記指示手段が前記操作者から接触操作されている期間は、前記接触操作がなされていない期間に比べて、前記測光手段の出力を前記表示手段の明るさの制御に反映させる度合いを低減し、前記指示手段が前記表示手段の近傍に配置されていない場合、前記制御手段は、前記指示手段が前記操作者から接触操作されている期間は、前記接触操作がなされていない期間に比べて、前記測光手段の出力を前記表示手段の明るさの制御に反映させる度合いを低減しないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記指示手段は、前記表示手段の表示画面上に形成されるタッチパネルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 表示の明るさを変更可能な表示手段と、
    操作者の接触操作によって前記表示装置に指示を与える指示手段とを有する表示装置の制御方法であって、
    前記表示手段の周囲の明るさを測定する測光ステップと、
    前記測光ステップで得られた出力に基づいて前記表示装置の明るさを制御する制御ステップを有し、
    前記制御ステップでは、前記指示手段が前記操作者から接触操作されている期間は、前記接触操作がなされていない期間に比べて、前記測光ステップで得られた出力を前記表示手段の明るさの制御に反映させる度合いを低減することを特徴とする表示装置の制御方法。
  7. 請求項6に記載の表示装置の制御方法の手順が記述されたコンピュータで実行可能なプログラム。
  8. 請求項6に記載の表示装置の制御方法の手順が記述されたプログラムが記憶されたコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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