JP2011001493A - 内燃機関用潤滑油組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油と、(A)金属系清浄剤を含有してなる潤滑油組成物であって、該潤滑油組成物の式(1)で示すNq係数が0.004以上、100℃の動粘度が9.3mm2/s以上21.9mm2/s以下、塩基価が5mgKOH/g以上80mgKOH/g以下であって、該潤滑油組成物100gに対する1,4−ナフトキノンの溶解度が1.3g/以上である、内燃機関用潤滑油組成物。
Nq係数=ΣNq(P)+ΣNq(N) (1)
【選択図】なし
Description
そこで、本発明は、ライナラッカーの生成を十分に抑制でき、これにより、オイル(内燃機関用潤滑油)消費量を低減できる内燃機関用潤滑油組成物を提供することを課題とする。
Nq係数=ΣNq(P)+ΣNq(N) (1)
式(1)において、ΣNq(P)は「(潤滑油組成物中アルカリ土類金属フェネート由来の金属質量%)/(アルカリ土類金属フェネートの金属比)/2A」を表し、ΣNq(N)は「(潤滑油組成物中の無灰分散剤由来の窒素質量%)/14.01」を表す。なお、Aはアルカリ土類金属の原子量を表す。
(潤滑油基油)
本発明の内燃機関用潤滑油組成物(以下、単に本発明の組成物という。)における潤滑油基油については特に制限はなく、通常の潤滑油に使用される鉱油及び/又は合成油が使用できる。
鉱油としては、原油を常圧蒸留して得られる常圧残油を減圧蒸留して得られた潤滑油留分を、溶剤脱れき、溶剤抽出、水素化分解、溶剤脱ろう、水素化精製等の処理を1つ以上行って精製したもの、あるいはワックス異性化鉱油、フィッシャートロプシュプロセス等により製造されるGTL WAX(ガストゥリキッドワックス)を異性化する手法で製造される潤滑油基油が例示できる。
なお、ここでいうNOACK蒸発量とは、ASTM D 5800に準拠して測定される潤滑油の蒸発量を測定したものである。
本発明の潤滑油組成物は必須成分として(A)金属系清浄剤(以下(A)成分ということがある。)を含有する。金属系清浄剤としては、潤滑油用に通常用いられる任意の化合物が使用可能であるが、例えば、フェネート系清浄剤、スルホネート系清浄剤、サリチレート系清浄剤、ナフテネート系清浄剤等を、単独あるいは2種以上組み合わせて使用することができる。これらの中では、フェネート系清浄剤、スルホネート系清浄剤、サリチレート系清浄剤が好ましく、フェネート系清浄剤およびサリチレート系清浄剤がより好ましい。
本発明の潤滑油組成物は、(B)無灰分散剤(以下(B)成分ということがある)を含有することができる。
(B)成分としては、潤滑油に用いられる任意の無灰分散剤が使用でき、例えば、炭素数40〜400、好ましくは60〜350の直鎖若しくは分枝状のアルキル基又はアルケニル基を分子中に少なくとも1個有する含窒素化合物又はその誘導体、マンニッヒ系分散剤、あるいはアルケニルコハク酸イミドの変性品が挙げられる。使用に際してはこれらの中から任意に選ばれる1種類あるいは2種類以上を配合することができる。
(B−1)炭素数40〜400のアルキル基又はアルケニル基を分子中に少なくとも1個有するコハク酸イミド、あるいはその誘導体、
(B−2)炭素数40〜400のアルキル基又はアルケニル基を分子中に少なくとも1個有するベンジルアミン、あるいはその誘導体、
(B−3)炭素数40〜400のアルキル基又はアルケニル基を分子中に少なくとも1個有するポリアミン、あるいはその誘導体。
ポリアミンとしては、具体的には、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンヘキサミンが例示できる。
(B−2)成分であるベンジルアミンの製法は特に制限はなく、例えば、プロピレンオリゴマー、ポリブテン、又はエチレン−α−オレフィン共重合体等のポリオレフィンを、フェノールと反応させてアルキルフェノールとした後、これにホルムアルデヒドと、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、又はペンタエチレンヘキサミン等のポリアミンとをマンニッヒ反応により反応させることにより得られる。
R24−NH−(CH2CH2NH)k−H (5)
式(5)中、R24は炭素数40〜400、好ましくは60〜350のアルキル基又はアルケニル基を示し、kは1〜5、好ましくは2〜4の整数を示す。
(B−3)成分であるポリアミンの製法は特に制限はなく、例えば、プロピレンオリゴマー、ポリブテン、又はエチレン−α−オレフィン共重合体等のポリオレフィンを塩素化した後、これにエチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、又はペンタエチレンヘキサミン等のポリアミンを反応させることにより得られる。
なお、ここでいうホウ素含有量が0.5質量%以上のホウ素含有無灰分散剤は、10質量%以上90質量%以下、好ましくは30質量%以上70質量%以下の、例えば、鉱油、合成油等の希釈油を含んでいても良く、そのホウ素含有量は、通常、希釈油を含んだ状態でのホウ素含有量を意味する。
また、ホウ素含有無灰分散剤を使用する場合、その含有割合は特に制限はないが、組成物全量基準で、ホウ素量として、好ましくは0.001質量%以上0.1質量%以下、より好ましくは0.005質量%以上0.05質量%以下、さらに好ましくは0.01質量%以上0.04質量%以下である。
本発明の潤滑油組成物は、摩耗防止剤として、(C)ジチオリン酸亜鉛(ZnDTP)を含有することが好ましい。具体的には、ジプロピルジチオリン酸亜鉛、ジブチルジチオリン酸亜鉛、ジペンチルジチオリン酸亜鉛、ジヘキシルジチオリン酸亜鉛、ジヘプチルジチオリン酸亜鉛、及びジオクチルジチオリン酸亜鉛等の炭素数3〜18、好ましくは炭素数3〜10の直鎖状若しくは分枝状(第1級、第2級又は第3級、好ましくは第1級又は第2級)アルキル基を有するジアルキルジチオリン酸亜鉛;ジフェニルジチオリン酸亜鉛、及びジトリルジチオリン酸亜鉛などの炭素数6〜18、好ましくは炭素数6〜10のアリール基若しくはアルキルアリール基を有するジ((アルキル)アリール)ジチオリン酸亜鉛、及びこれらの混合物等が挙げられる。
本発明の潤滑油組成物は、上記構成に加え、その性能を更に向上させるため又は他に要求される性能を付加するために、その目的に応じて潤滑油に一般的に使用されている任意の添加剤をさらに含有させることができる。このような添加剤としては、例えば、酸化防止剤、ZnDTP以外の摩耗防止・極圧剤、摩擦調整剤、粘度指数向上剤、流動点降下剤、腐食防止・金属不活性化剤、防錆剤、抗乳化剤、消泡剤、又は着色剤が挙げられる。
消泡剤としては、例えば、25℃における動粘度が0.1mm2/s以上100mm2/s未満のシリコーンオイル、アルケニルコハク酸誘導体等が挙げられる。
本発明の組成物のNq係数は、0.004以上であることが必要であり、好ましくは0.0045以上、より好ましくは0.005以上である。Nq係数が0.004未満の場合には、必要とする1,4−ナフトキノン溶解性が得られないため、にシリンダライナ上のラッカー生成が多くなる虞がある。ここで、Nq係数は下記式(1)で表されるパラメーターであり、ΣNq(P)は潤滑油組成物100g中のフェネート石鹸基のモル数を意味する。
Nq係数=ΣNq(P)+ΣNq(N) (1)
ここで、ΣNq(P)は、「(潤滑油組成物中アルカリ土類金属フェネート由来の金属質量%)/(アルカリ土類金属フェネートの金属比)/2A」を表し、ΣNq(N)は、「(潤滑油組成物中の無灰分散剤由来の窒素質量%)/14.01」を表す。なお、Aはアルカリ土類金属の原子量である。
本発明の潤滑油組成物の100℃における動粘度は、9.3mm2/s以上21.9mm2/s以下であることが必要であり、好ましい範囲は用途によって異なるが、陸用ディーゼル機関、舶用高速ディーゼル機関および舶用4サイクルトランクピストン機関用では好ましくは9.3mm2/s以上16.3mm2/s以下、舶用2ストローククロスヘッド型機関用では好ましくは12.5mm2/s以上21.9mm2/s以下である。100℃における動粘度が9.3mm2/s未満の場合は潤滑性が不足する虞があり、21.9mm2/sを超える場合は、摩擦ロスが大きくなる虞がある。
本発明の組成物の塩基価は5mgKOH/g以上80mgKOH/g以下であることが必要であるが、高硫黄燃料を使用する場合に対しても優れた高温清浄性と酸中和性能を付加するために、好ましくは8mgKOH/g以上77mgKOH/g以下、より好ましくは10mgKOH/g以上75mgKOH/g以下、さらに好ましくは12mgKOH/g以上72mgKOH/g以下である。塩基価が5mgKOH/g未満の場合は酸中和性および清浄性が不足するおそれがあり、80mgKOH/gを超える場合は、ピストントップランドに過剰の灰分が堆積してライナのボアポリッシングやスカッフィングを発生する虞があるため好ましくない。
本発明の潤滑油組成物において金属量は、下限は好ましくは0.08質量%以上、より好ましくは0.2質量%以上、さらに好ましくは0.4質量%以上であり、上限は好ましくは3.6質量%以下、より好ましくは3.2質量%以下、さらに好ましくは2.9質量%以下である。金属含有量が0.08質量%未満の場合は、燃焼で生じる酸性物質の中和力が十分でなく、高温清浄性も十分発揮されない虞がある。一方、3.6質量%を超える場合は、燃焼した後の灰分がピストンに付着し、シリンダーの摩耗を増加させる虞がある。
本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、舶用の中・高速4サイクルディーゼル機関のみならず、車両用ディーゼル機関、建設機械用ディーゼル機関、鉄道用ディーゼル機関、船舶用およびコジェネレーション発電用4サイクル中速トランクピストン機関および舶用2ストローククロスヘッド型機関に好適に用いられるものである。中でも、平均有効圧が1.5MPa以上の直噴式ディーゼル機関、あるいは、コモンレール式燃料噴射形式を有する、燃料を多段噴射するディーゼル機関に特に好適に用いられる。
<実施例1〜4及び比較例1〜5>
表1に示す組成の本発明における潤滑油組成物(実施例1〜4)、比較用の潤滑油組成物(比較例1〜5)をそれぞれ調製した。得られた組成物について、自家発電機関を用いたライナラッカー生成試験、キャタピラー1M−PC(1Y73)単筒エンジンを用いたライナラッカー生成試験を実施した。また1,4−ナフトキノンの溶解度の測定を下記の方法で実施した。結果をそれぞれ表1に示す。なお、ここで使用した基油は、グループI(硫黄分0.03質量%以上、飽和分90質量%未満、粘度指数80〜120)に属する、SAE30およびブライトストックである。なお、自家発電機関を用いたラッカー生成試験は、実施例1および比較例2の潤滑油組成物に対してのみ行った。
機関:V型12気筒、ボア320mmφ、ストローク420mm、Pme(平均有効圧)1.82MPa、
燃料:低硫黄重油(硫黄分:0.9質量%)、
運転条件:回転数600rpm、出力3,600kW、試験時間3,000h、
評価:シリンダライナ上ラッカー発生の有無を目視により評価した。
機関:キャタピラー1M−PC(1Y73)単筒エンジン、副室噴射式4サイクル過給ディーゼルエンジン、ボア×ストローク:135mmφ×165mm、出力:31kW、Pme(平均有効圧):0.95MPa、未燃燃料をライナに到達させラッカーを発生させるため、副室のポート口径を標準の7.5mmφから9.5mmφに変更した、
燃料:市販軽油、
運転条件:吸気温度:82℃、吸気圧力:49MPa、出力:31kW、試験時間:120h、
評価:シリンダライナ上ラッカー発生の有無を目視により評価した。および、試験後ライナを2分割した後、JPI−5S−15−05「陸用ディーゼルエンジンピストン評価法」によるライナ評点を行った。ライナ評点が高い方が、ラッカー発生が少なく良好である。
1,4−ナフトキノンの溶解度は次の手順で測定した。
(1)1,4−ナフトキノン(東京化成工業試薬1級)1.0gを100mlビーカーに秤量し、秤量した1,4−ナフトキノンの重量X0gを記録した。
(2)実施例または比較例の潤滑油組成物50.0gを、該ビーカーに注ぎ、供試油の重量Y0gを記録した。
(3)ビーカーにマグネティックスターラーを入れた後、ホットプレートに置き、スターラーの回転速度を500rpmとし加熱した。
(4)溶液温度を60℃に制御して3時間撹拌し、1,4−ナフトキノンを溶解させた。
(5)溶液を超遠心分離機用ボトルに移し変え48時間静置した。
(6)溶液の入ったボトルを超遠心分離機に設置し50,000Gで30分間遠心分離した。
(7)遠心分離後、上澄みを除去した。
(8)ボトルにn−ヘキサン(和光純薬工業試薬特級)を充填し、50,000Gで30分間遠心分離した。
(9)遠心分離後上澄みを除去し、ボトルにn−ヘキサン(和光純薬工業試薬特級)を充填し、50,000Gで30分間遠心分離した。
(10)遠心分離後、上澄みを除去し、風乾後ボトル内に残留した1,4−ナフトキノンを秤量し、秤量した1,4−ナフトキノンの重量X1gを記録した。
(11)1,4−ナフトキノンの溶解度(オイル100gあたりの1,4−ナフトキノンの溶解量)を次式で算出した。
1,4−ナフトキノンの溶解度(g/100g)=(X0−X1)×100/Y0
Claims (5)
- 鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油と、(A)金属系清浄剤を含有してなる潤滑油組成物であって、
該潤滑油組成物の下記式(1)で示すNq係数が0.004以上、100℃の動粘度が9.3mm2/s以上21.9mm2/s以下、塩基価が5mgKOH/g以上80mgKOH/g以下であって、
該潤滑油組成物100gに対する1,4−ナフトキノンの溶解度が1.3g/以上である、内燃機関用潤滑油組成物。
Nq係数=ΣNq(P)+ΣNq(N) (1)
(式(1)において、ΣNq(P)は「(潤滑油組成物中アルカリ土類金属フェネート由来の金属質量%)/(アルカリ土類金属フェネートの金属比)/2A」を表し、ΣNq(N)は「(潤滑油組成物中の無灰分散剤由来の窒素質量%)/14.01」を表す。なお、Aはアルカリ土類金属の原子量を表す。) - (A)金属系清浄剤が、カルシウムフェネートおよび/またはカルシウムサリチレートである、請求項1記載の内燃機関用潤滑油組成物。
- さらに、(B)ポリブテニルコハク酸イミドを、潤滑油組成物全量基準で2質量%以上含有する、請求項1または2に記載の内燃機関用潤滑油組成物。
- 平均有効圧が1.5MPa以上の直噴式ディーゼル機関に用いられる、請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関用潤滑油組成物。
- コモンレール式燃料噴射形式を有する、燃料を多段噴射するディーゼル機関に用いられる、請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関用潤滑油組成物。
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