JP2010539261A - コークス炉充填のための充填伸縮筒 - Google Patents

コークス炉充填のための充填伸縮筒 Download PDF

Info

Publication number
JP2010539261A
JP2010539261A JP2010524380A JP2010524380A JP2010539261A JP 2010539261 A JP2010539261 A JP 2010539261A JP 2010524380 A JP2010524380 A JP 2010524380A JP 2010524380 A JP2010524380 A JP 2010524380A JP 2010539261 A JP2010539261 A JP 2010539261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telescopic cylinder
filling
intermediate member
inflow hopper
seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010524380A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5474794B2 (ja
Inventor
クノッホ・ラルフ
Original Assignee
ウーデ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウーデ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング filed Critical ウーデ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
Publication of JP2010539261A publication Critical patent/JP2010539261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5474794B2 publication Critical patent/JP5474794B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B31/00Charging devices
    • C10B31/02Charging devices for charging vertically
    • C10B31/04Charging devices for charging vertically coke ovens with horizontal chambers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B31/00Charging devices
    • C10B31/02Charging devices for charging vertically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/40Feeding or discharging devices
    • B65G53/42Nozzles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)

Abstract

本発明は、垂直に向けられた流入ホッパーと伸縮筒下側部分とを具備し、この伸縮筒下側部分が振り子要素によって、垂直方向に調節可能な昇降装置に懸吊されている、コークス炉充填のための充填伸縮筒に関する。流入ホッパーと伸縮筒下側部分との間に管状の中間部材が配置され、この中間部材が振り子要素に可動に懸吊され、かつ側方への補償運動を可能にする自由空間を形成しつつ流入ホッパーの出口横断面を取り囲んでいる。中間部材は流入ホッパーの環状面に対してシールされた環状フランジを備えている。さらに、伸縮筒下側部分は管状中間部材の外周壁を取り囲んでいる。

Description

本発明は、垂直に向けられた流入ホッパーと伸縮筒下側部分とを具備し、この伸縮筒下側部分が振り子要素によって、垂直方向に調節可能な昇降装置に懸吊されている、コークス炉充填のための充填伸縮筒に関する。上記特徴を有する充填伸縮筒は例えば特許文献1によって知られている。
最新のコークス製造では、装入炭が石炭充填車両の充填伸縮筒によってコークス炉の炉室に充填される。充填伸縮筒は複数の部分によって形成され、そして分割領域と挿入領域に、シール装置を備えている。このシール装置は充填過程中にエミッションの流出を防止する。
さらに、鋼または布地からなる補償器を備えた充填伸縮筒が知られている(特許文献2)。この補償器は伸縮筒軸線を炉室の充填開口の位置に合わせるために伸縮筒部分の傾斜を可能にし、さらに充填伸縮筒を確実にシールする。
充填伸縮筒の運転の際、流入ホッパーの軸線と炉室の充填開口の軸線が互いに一直線上にないときには、相対的に動く部分が傾斜することになる。その際、補償器は大きな応力を受け、特にカーボンデポジットや高い温度を考慮に入れなければならない。傾斜すると、むりやり押し込まれることによって、充填伸縮筒の可動部分に大きな力が作用し、この力は極端な場合には可動部分の接続領域を変形させることになる。さらに、シールリングと嵌め輪が高い温度に基づいて早く歪み、歪みによって相対運動部分の関係が運転中に連続的に変化する。補償器を備えていない、複数の部分によって形成された充填伸縮筒の場合、伸縮筒の可動部分の間にシールが設けられている。この場合、部分の傾斜はシール作用に不利な影響を与える。充填伸縮筒の寿命は不十分である。充填伸縮筒は比較的に短い運転時間の後で交換および修理しなければならない。
独国特許第19964274B4号明細書 欧州特許出願公開第1293552A号明細書
この背景をふまえて、本発明の根底をなす課題は、流入ホッパーの軸線とコークス炉の炉室の充填開口との軸線の間の軸線のずれを補償することができ、これによって充填伸縮筒の可動部分が過大な応力を受けることがない充填伸縮筒を提供することである。
この課題は本発明に従い、請求項1に記載の充填伸縮筒によって解決される。本発明では、流入ホッパーと伸縮筒下側部分との間に管状の中間部材が配置され、この中間部材が振り子要素に可動に懸吊され、かつ側方への補償運動を可能にする自由空間を形成しつつ流入ホッパーの出口横断面を取り囲んでいる。振り子要素として、振り子ロッド、チェーン、ロープ等を使用可能である。中間部材は流入ホッパーの環状面に対してシールされた環状フランジを備えている。さらに、伸縮筒下側部分は管状中間部材の外周壁を取り囲んでいる。
流入ホッパーの軸線と一直線に並んでいないコークス炉の充填開口内に伸縮筒下側部分を降下させる場合、伸縮筒下側部分は充填開口の実際の位置に合わせる際に、傾斜せずに、軸線のずれに応じてX方向およびY方向に位置をずらす。これは付設の昇降装置に対して伸縮筒下側部分を振り子式に懸吊することによって保証される。伸縮筒下側部分は垂直のままであり、かつコークス炉の炉カバーに対して直角のままである。伸縮筒下側部分は同時に、同様に振り子式に懸吊され水平方向に自由に動く中間部材を、X方向とY方向に動かす。この側方への移動時に、中間部材も同様に垂直のままであり、かつ炉カバーに対して直角のままである。充填伸縮筒を本発明に従って形成することにより、伸縮筒構成部分の傾斜を回避することができる。充填穴枠内への降下過程中および炉カバーの充填開口の実際の位置に合わせる過程中に、充填伸縮筒の部分の間に内部の強制力が発生しない。なぜなら、伸縮筒下側部分と中間部材の振り子式懸吊によって、充填伸縮筒のすべての部分が鉛直方向の向きを維持しながら側方への運動を行うことができるからである。本発明に従って形成された中間部材はさらに、垂直方向における伸縮筒下側部分の十分に大きな調節運動を可能にする。補償器と異なり、垂直方向の調節ストロークは構造に起因する制約を受けない。
伸縮筒下側部分と中間部材はそれぞれ、少なくとも3本の振り子要素、好ましくは振り子ロッドに懸吊されている。4本以上の振り子ロッドで懸吊すると有利である。中間部材を懸吊するための振り子要素を、中間部材の上端に、好ましくはフランジの外周部に接続すると合目的である。中間部材の環状フランジと付設の流入ホッパーの環状面は好ましくはほぼ水平に延在している。
中間部材のフランジと付設の流入ホッパーの環状面との間に、シールが配置されると合目的である。このシールは好ましくはホースまたはダイヤフラムとして形成されている。シールホースの内部またはダイヤフラムによって閉鎖された室は圧力源に接続されている。充填伸縮筒の作業運動の際、シールが圧力付勢を解除されるので、環状フランジは付設の流入ホッパーの環状面と相対的に自由に動くことができ、その際むりやり押し込まれることがない。充填伸縮筒が炉カバーの充填開口に降下し、その端位置に達した後で、シールが作動させられる、すなわち圧縮空気または他の圧力媒体が供給される。圧力を加えることにより、シールは外側へ膨らみ、流入ホッパーと中間部材の互いに付設された面に対して押し付けられ、それによって充填過程中の最適なシール状態が保証される。
好ましくは伸縮筒下側部分も、シールによって中間部材の管状外周壁に対してシールされている。この場合、シールは同様に、圧力源によって圧力を加えることが可能なホースまたはダイヤフラムとして形成可能である。伸縮筒下側部分の昇降運動時には、シールは圧力付勢を解除される。充填過程のために、シールに圧縮空気または圧力媒体が供給され、伸縮筒下側部分と中間部材の外面との間の隙間が確実にシールされる。
前述のシールは熱に耐えるように形成され、容易に分解可能に組み込まれている。本発明の有利な実施形では、シールがチャンバ内に配置されている。このチャンバの壁は、シールが高すぎる温度や過剰な塵埃負荷に対して保護されるように形成可能である。伸縮筒下側部分と中間部材との間に配置されたシールの熱負荷はさらに、伸縮筒下側部分によって取り囲まれた中間部材の外周壁が少なくとも、伸縮筒下側部分の垂直方向の調節ストロークに一致する長さにわたって、断熱部を備えていることにより、低減することが可能である。中間部材の外周壁は好ましくは断熱作用する二重壁部分として形成されている。この二重壁部分は円筒状の外壁と、上端の方へ円錐状に拡がる内壁とを備えている。
伸縮筒下側部分はそれ自体公知のごとく、円筒状区間と、その下側に接続された流出円錐部を備えている。流出円錐部の自由端に本発明に従い、コークス炉の充填穴枠に対してシールするためのシール要素が配置されている。円筒状区間の上端にさらに、中間部材の外周壁に接触するためのシール装置が設けられている。
次に、一実施形態を示す図に基づいて本発明を説明する。
異なる機能位置にある本発明に係る充填伸縮筒の縦断面図である。 異なる機能位置にある本発明に係る充填伸縮筒の縦断面図である。 異なる機能位置にある本発明に係る充填伸縮筒の縦断面図である。
図に示した充填伸縮筒は図示していない石炭充填車両の下側の排出装置1に固定され、装入炭を排出装置1からコークス炉の炉室内へ、エミッションを生じないように移送する働きをする。充填伸縮筒の基本構造は、排出装置1に接続された流入ホッパー2と、伸縮筒下側部分3と、流入ホッパー2と伸縮筒下側部分3との間に配置された管状の中間部材4とからなっている。伸縮筒下側部分3は振り子要素5、好ましくは振り子ロッドによって、垂直方向に調節可能な昇降装置6に懸吊され、かつ昇降装置6の調節運動によってコークス炉の炉カバーの充填穴枠7上に下降可能である。充填穴枠7は炉カバーの開口を形成している。
充填伸縮筒の管状の中間部材4は同様に、振り子要素5′、例えば振り子ロッドに可動に懸吊され、かつ側方の補償運動を許容する自由空間を形成しつつ流入ホッパー2の出口横断面8を取り囲んでいる。中間部材4はリング状のフランジ9を備え、このフランジは流入ホッパーの環状面10に対してシールされている。リング状のフランジ9と付設の流入ホッパーの環状面10はほぼ水平に延在している。中間部材4を懸吊するための振り子要素5′は、中間部材の上端に、本実施形態ではフランジ9の外周部に接続されている。振り子運動するように懸吊された伸縮筒下側部分3は管状の中間部材4の外周壁を取り囲み、かつ外周壁に対して同様にシールされている。
充填伸縮筒の作用は図1〜図3を比較観察することによって明らかである。図1は持ち上げられた停止状態にある充填伸縮筒を示している。炉室を充填するために、伸縮筒下側部分3は図2に示した位置へ降下させられる。図2に示した運転状態の場合、炉カバーの充填開口は流入ホッパー2の軸線11と一直線に並んでいるが、図3に示す運転状態では、流入ホッパーの軸線11と充填開口との間に、X方向および/またはY方向の側方ずれaが存在する。図2と図3の比較観察から明らかなように、流入ホッパーの軸線11と充填開口の軸線との間にX方向および/またはY方向の側方ずれaが存在するときにも、充填伸縮筒のすべての可動部分3、4は鉛直方向に向いている。伸縮筒下側部分3を充填穴枠7内に降下させる際に、伸縮筒下側部分3は充填穴枠7の実際の位置に合わせながら、ずれaに応じてX方向および/またはY方向に位置を移動し、その際傾斜しない。これは振り子要素5における可動の懸吊によって確実に回避される。伸縮筒下側部分3は垂直のままであり、かつ炉カバーに対して直角のままである。同時に、伸縮筒下側部分3は、同様に振り子運動するように懸吊されかつ水平方向に自由に動くことができる中間部材4を、側方に向かってX方向および/またはY方向に動かす。中間部材4はその振り子運動するような懸吊に基づいてこの側方運動時に同様に垂直のままであり、かつ炉カバーに対して直角のままである。本発明に係る構造は、伸縮筒構成部分3、4の傾斜を確実に回避し、充填穴枠内への降下中および充填穴枠7の実際の位置に側方移動して合わせる間に、充填伸縮筒内にむりやり押し込まれることを防止する。
充填伸縮筒の可動部材3、4の間にはシール12が配置されている。第1のシール12は中間部材のフランジ9と流入ホッパーの付設の環状面10との間に設けられている。さらに、伸縮筒下側部分3はシール12によって中間部材4の管状外周壁に対してシールされている。シール12、12′はホースまたはダイヤフラムとして形成されている。この場合、ホースの内部またはダイヤフラムによって閉鎖された室は図示していない圧力源に接続されている。圧縮空気または他の圧力媒体によって圧力を加えることにより、シール12、12′は作動して外側に膨らむ。その際、シールは封止すべき面の間の隙間を架橋する。この状態は図2と図3に示してある。充填伸縮筒が短縮または引っ込められるときには、シール12、12′は作動を停止する、すなわち圧力が除去される。この状態は図1に示してある。図1の図示では、シール12、12′がそれぞれシールすべき面に接触していない。それによって伸縮筒部分3、4はその作動運動時に互いに完全に自由に動くことができ、従って内部の締め付け力や強制力が発生しないし、シールが部分の運動によって摩耗することもない。
シール12、12′はチャンバ内に配置されている。このチャンバはシールの規定通りの位置決めを保証するだけでなく、過剰の塵埃負荷または加熱作用に対してシールを保護する。
中間部材4の外周壁は断熱二重壁部分によって形成されている。この部分は円筒状の外壁13と、上端の方へ円錐状に拡がっている内壁14を備えている。二重壁部分の断熱作用のため、伸縮筒下側部分3のシール12′に対する熱負荷が著しく低下する。
伸縮筒下側部分3は円筒状区間と、その下側に接続している流出円錐部を備えている。この流出円錐部の自由端には、充填穴枠をシールするためのシール要素15が配置されている。円筒区間の上端には、中間部材4の外周壁に接触させるための上記のシール12を備えたシール装置が設けられている。
本発明に係る充填伸縮筒はその構造に基づいて運転信頼性が高いという利点があり、かつ流入ホッパー2の軸線11とコークス炉の炉カバーの充填開口との間の大きな位置ずれを補償することができる。本発明に係る構造の場合、保守整備作業および洗浄作業を最小限に抑えることができる。

Claims (10)

  1. 垂直に向けられた流入ホッパー(2)と伸縮筒下側部分(3)とを具備し、この伸縮筒下側部分が振り子要素(5)によって、調節可能な昇降装置(6)に懸吊されている、コークス炉充填のための充填伸縮筒において、
    流入ホッパー(2)と伸縮筒下側部分(3)との間に管状の中間部材(4)が配置され、この中間部材が振り子要素(5′)に可動に懸吊され、かつ側方への補償運動を可能にする自由空間を形成しつつ流入ホッパー(2)の出口横断面(8)を取り囲んでいることと、中間部材(4)が流入ホッパー(2)の環状面(10)に対してシールされた環状フランジ(9)を備えていることと、伸縮筒下側部分(3)が管状中間部材(4)の外周壁を取り囲んでいることを特徴とする充填伸縮筒。
  2. 振り子要素(5′)が中間部材(4)を懸吊するために、中間部材の上端に、好ましくはフランジ(9)の外周部に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の充填伸縮筒。
  3. 中間部材(4)の環状フランジ(9)と付設の流入ホッパー(2)の環状面(10)がほぼ水平に延在していることを特徴とする請求項1または2に記載の充填伸縮筒。
  4. 中間部材の環状フランジ(9)と付設の流入ホッパー(2)の環状面(10)との間に、シール(12)が配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の充填伸縮筒。
  5. 伸縮筒下側部分(3)がシール(12′)によって中間部材(4)の管状外周壁に対してシールされていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の充填伸縮筒。
  6. シール(12、12′)がホースまたはダイヤフラムとして形成されていることと、ホースの内部またはダイヤフラムによって閉鎖された室が圧力源に接続されていることを特徴とする請求項4または5に記載の充填伸縮筒。
  7. シール(12、12′)がチャンバ内に配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の充填伸縮筒。
  8. 伸縮筒下側部分(3)によって取り囲まれた中間部材(4)の外周壁が円筒状に形成され、かつ少なくとも伸縮筒下側部分(3)の垂直方向調節ストロークに一致する長さにわたって、断熱部を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の充填伸縮筒。
  9. 中間部材(4)の外周壁が断熱二重壁部分として形成され、この二重壁部分が円筒状の外壁(13)と上端の方へ円錐状に拡がる内壁(14)を備えていることを特徴とする請求項8に記載の充填伸縮筒。
  10. 伸縮筒下側部分(3)が円筒状区間とその下側に接続された流出円錐部を備え、流出円錐部の自由端に、コークス炉の充填穴枠に対してシールするためのシール要素(15)が配置され、円筒状区間の上端に、中間部材(4)の外周壁に接触するためのシール装置が設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の充填伸縮筒。
JP2010524380A 2007-09-15 2008-09-04 コークス炉充填のための充填伸縮筒 Expired - Fee Related JP5474794B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102007044181.0 2007-09-15
DE102007044181A DE102007044181B4 (de) 2007-09-15 2007-09-15 Füllteleskop zum Befüllen von Koksöfen
PCT/EP2008/007220 WO2009033600A1 (de) 2007-09-15 2008-09-04 Füllteleskop zum befüllen von koksöfen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010539261A true JP2010539261A (ja) 2010-12-16
JP5474794B2 JP5474794B2 (ja) 2014-04-16

Family

ID=39967234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010524380A Expired - Fee Related JP5474794B2 (ja) 2007-09-15 2008-09-04 コークス炉充填のための充填伸縮筒

Country Status (18)

Country Link
US (1) US8387770B2 (ja)
EP (1) EP2188351B1 (ja)
JP (1) JP5474794B2 (ja)
KR (1) KR101529346B1 (ja)
CN (1) CN101802132B (ja)
AR (1) AR068434A1 (ja)
AU (1) AU2008298060B2 (ja)
BR (1) BRPI0816224B1 (ja)
CA (1) CA2698350A1 (ja)
CL (1) CL2008002317A1 (ja)
CO (1) CO6260146A2 (ja)
DE (1) DE102007044181B4 (ja)
HK (1) HK1144955A1 (ja)
MX (1) MX2010002384A (ja)
RU (1) RU2516144C2 (ja)
TW (1) TWI456040B (ja)
UA (1) UA98510C2 (ja)
WO (1) WO2009033600A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011511862A (ja) * 2008-02-11 2011-04-14 ウーデ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング コークス炉の炉室に石炭を満たす装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102510989B (zh) * 2010-08-09 2016-03-30 昕芙旎雅有限公司 被处理物投入装置
DE102011011075B3 (de) * 2011-02-11 2012-06-14 Thyssenkrupp Uhde Gmbh Verstellbarer Fülllochverschluss zur Befüllung der Koksofenkammern einer Koksofenbatterie sowie Verfahren zur Verstellung eines Fülllochverschlusses
US8684151B2 (en) * 2011-03-09 2014-04-01 Sinfonia Technology Co., Ltd. Raw material loading apparatus and pipe unit for raw material loading apparatus
EP2505521B1 (de) * 2011-03-30 2015-01-07 Bayer Intellectual Property GmbH Fördereinrichtung für pulverförmiges und/oder granuliertes Gut sowie Gemische dieses Gutes mit Flüssigkeiten
CN102241993B (zh) * 2011-06-16 2012-12-05 张家港市三欧机电科技有限公司 一种静压捣固装煤车
KR101321922B1 (ko) * 2011-12-05 2013-10-28 주식회사 포스코 텔레스코프 막힘 방지 장치 및 이를 이용한 텔레스코프 막힘 방지 방법
KR101421820B1 (ko) * 2012-11-15 2014-07-22 주식회사 포스코 텔레스코프 교정 장치
DE102012111980A1 (de) * 2012-12-07 2014-06-12 Thyssenkrupp Uhde Gmbh Kohlefüllteleskop zum Befüllen von Koksöfen
DE102013100128A1 (de) * 2013-01-08 2014-07-10 Thyssenkrupp Uhde Gmbh Vorrichtung zum Reinigen eines Fülllochrahmens
US10781374B2 (en) 2016-06-28 2020-09-22 Triplan Ag Arrangement of a coke drum and of a coke crushing unit, for use in a closed, gas-tight system for gaining sellable petroleum coke pieces out of solidified petroleum coke in a coke drum unit and a closed, gas-tight system comprising such arrangement
IT201600130758A1 (it) * 2016-12-23 2018-06-23 Kt – Kinetics Tech Spa Pezzo di transizione per collegare impianti soggetti a fenomeni di espansione termica molto diversi.
CN114560300B (zh) * 2022-03-07 2022-11-08 佛山市崎林床具机械有限公司 一种高效弹簧接料装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51112806A (en) * 1975-03-07 1976-10-05 Hartung Kuhn & Co Maschf Coal charging car
JPS6268885A (ja) * 1985-09-24 1987-03-28 Haruo Noda コ−クス炉ドア
JPH02300290A (ja) * 1989-04-22 1990-12-12 Hartung Kuhn & Co Mas Fab Gmbh コークス炉団用の装入車
US5384015A (en) * 1992-08-25 1995-01-24 Hartung, Kuhn & Co. Maschinenfabrik Gmbh Arrangement for filling coal in oven chambers of a coke oven battery

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1671354B2 (de) * 1968-03-05 1974-10-24 Fa. Carl Still, 4350 Recklinghausen Absenkbarer Kohlenauslauf unter mit Verschlussorganen versehenen Füllbunkern von Verkokungsofenfüllwagen
DE7418326U (de) * 1974-05-27 1976-03-25 Hartung, Kuhn & Co Maschinenfabrik Gmbh, 4000 Duesseldorf Kohlefuellwagen einer verkokungsofenbatterie
DE2559390B2 (de) * 1975-03-07 1977-08-18 Ausscheidung aus: 25 10 097 Härtung, Kuhn & Co Maschinenfabrik GmbH, 4000 Düsseldorf Kohlefuellwagen
DE2922571C2 (de) * 1979-06-02 1985-08-01 Dr. C. Otto & Co Gmbh, 4630 Bochum Füllwagen für Verkokungsöfen
DE3917116A1 (de) * 1989-05-26 1990-11-29 Hartung Kuhn & Co Maschf Fuellwagen fuer eine koksofenbatterie
FR2661419B1 (fr) * 1990-04-26 1994-07-22 Lorraine Laminage Dispositif d'enfournement de charbon dans les chambres d'une batterie de fours de cokefaction.
US5154271A (en) * 1991-07-10 1992-10-13 Svedala Industries, Incorporated Telescopic chute
DE59406110D1 (de) * 1993-06-29 1998-07-09 Hartung Kuhn & Co Maschf Verfahren und Vorrichtung zum Füllen von Kohle in die Ofenkammern einer Koksofenbatterie
FI98146C (fi) * 1995-06-02 1997-04-25 Pyyn Puuhiili Oy Jatkuva menetelmä ympyrärenkaassa kiertävien hiiliuunien panostamiseksi ja purkamiseksi sekä laitteisto toteuttamiseksi
DE19964274B4 (de) 1999-01-26 2005-11-17 Uhde Gmbh Teleskoprohr für eine Austragseinrichtung an einem Beschickungswagen für Koksöfen
DE10145431C2 (de) 2001-09-14 2003-11-13 Thyssen Krupp Encoke Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Beschickung von Koksöfen einer Koksofenbatterie

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51112806A (en) * 1975-03-07 1976-10-05 Hartung Kuhn & Co Maschf Coal charging car
JPS6268885A (ja) * 1985-09-24 1987-03-28 Haruo Noda コ−クス炉ドア
JPH02300290A (ja) * 1989-04-22 1990-12-12 Hartung Kuhn & Co Mas Fab Gmbh コークス炉団用の装入車
US5384015A (en) * 1992-08-25 1995-01-24 Hartung, Kuhn & Co. Maschinenfabrik Gmbh Arrangement for filling coal in oven chambers of a coke oven battery

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011511862A (ja) * 2008-02-11 2011-04-14 ウーデ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング コークス炉の炉室に石炭を満たす装置
KR101548030B1 (ko) 2008-02-11 2015-08-27 티센크루프 인더스트리얼 솔루션스 아게 코크스로의 노 챔버 장입 장치

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009033600A1 (de) 2009-03-19
CN101802132A (zh) 2010-08-11
BRPI0816224A2 (pt) 2015-06-16
JP5474794B2 (ja) 2014-04-16
BRPI0816224B1 (pt) 2017-10-24
TW200925259A (en) 2009-06-16
KR20100061503A (ko) 2010-06-07
EP2188351A1 (de) 2010-05-26
DE102007044181A1 (de) 2009-04-02
UA98510C2 (uk) 2012-05-25
AR068434A1 (es) 2009-11-18
HK1144955A1 (en) 2011-03-18
US20100200359A1 (en) 2010-08-12
US8387770B2 (en) 2013-03-05
RU2516144C2 (ru) 2014-05-20
CN101802132B (zh) 2013-07-10
AU2008298060A1 (en) 2009-03-19
RU2010115025A (ru) 2011-10-20
AU2008298060B2 (en) 2012-08-09
EP2188351B1 (de) 2014-07-23
CL2008002317A1 (es) 2009-08-21
TWI456040B (zh) 2014-10-11
KR101529346B1 (ko) 2015-06-16
CA2698350A1 (en) 2009-03-19
CO6260146A2 (es) 2011-03-22
MX2010002384A (es) 2010-04-01
DE102007044181B4 (de) 2009-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5474794B2 (ja) コークス炉充填のための充填伸縮筒
RU2690318C2 (ru) Трубчатый уплотнитель для электродов электропечей
US8960679B2 (en) Sealing device
CN101709676B (zh) 一种光学发动机用加长活塞
KR102498296B1 (ko) 용융 설비 및 방법
KR101789558B1 (ko) 고로의 송풍구부 구조
KR101445516B1 (ko) 용광로 열풍로의 열풍지관 구축방법 및 열풍지관
KR101532867B1 (ko) 용융 용기의 가열 장치
RU2039838C1 (ru) Фурменный прибор для подачи дутья в доменную печь
JP4348091B2 (ja) 固体移送スクリューのシール構造およびそれを用いた還元金属の製造方法
CN209399022U (zh) 防尘落渣管膨胀节
US5494026A (en) Dome connecting structure of external combustion hot stove for blast furnace
KR102190502B1 (ko) 가스 비산방지용 석탄 장입장치
CN104956129B (zh) 密封装置
ES2214798T3 (es) Tubo telescopico para una instalacion de descarga en un carro de carga para hornos de coque.
US5462260A (en) Device for inserting a lance into a pressurized container, in particular a blast furnace
KR101651982B1 (ko) 가열장치
JP2009067530A (ja) ガススプリング式バランサ
JP2011529386A (ja) 浮揚ミキサー及び方法
RU2558018C1 (ru) Способ и устройство для гашения температурных деформаций стенок печей обжига
CN115087185A (zh) 冷床炉用等离子枪三维摆动机构以及等离子弧弧长控制方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130611

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130829

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5474794

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees