JP2010536147A - ロータリーインターフェース用バネ荷重コンタクト - Google Patents
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Abstract
コネクタ・アセンブリ内でロータリーインターフェースと共に用いられる電気コンタクト部材を提供する。電気コンタクト部材は、電気ワイヤーを収容するようになっている下部と、下部に接続された上部または下部と一体となって形成される、横断方向にたわんでいる上部とを含む。上部は、先端に形成された第1接触点を有する第1側方延長アームと、先端に形成された第2接触点を有する第2側方延長アームとを更に含む。
Description
本発明は、一般に、電子機器と共に用いられる電気コネクタおよびコンタクトに関し、より具体的には、ある種のコネクタ・アセンブリ(またはコネクタ組立品)の内部に見られるロータリーインターフェース(または回転式接合部分)、または他の興味深いインターフェースと共に用いられる電気コンタクト部材に関する。
外科システムおよび外科装置等のある種の電子機器において、システムまたはデバイスの要素を互いに接続するためにコネクタ・アセンブリが頻繁に用いられる。コネクタ・アセンブリおよびそれらの種々の要素の構造に応じて、信頼性の高い電気的接続を確立および維持することは重要である場合がある。ロータリーインターフェースまたは他の特有の形状または構造の機械的もしくは電気的インターフェースを含むコネクタ・アセンブリにおいて、その内部で用いられるコンタクトがアセンブリ内で相当な距離を運動または移動しなければならない場合、電気的接続が間欠的または不十分になることがある。スプリングプローブおよび従来技術による他の同様のデバイスは、部分的または一時的解決手段を提供するかもしれないが、結局のところ、これらのデバイスはそのようなコネクタ・アセンブリで用いるのに不十分であることが分かっている。従って、特有の接続構造または形状を含むコネクタ・アセンブリにコンタクトを組み込む際に、安定で且つ信頼性の高い性能を提供するコンタクトが引き続き必要とされる。
本発明の例示的態様の概要を以下に説明する。この概要は広範囲にわたる概説ではなく、また、本発明のキー(key)または重要な要旨もしくは要素を明らかにすることを意図するものでなく、または本発明の範囲を詳述することを意図するものでない。
本発明の一の要旨によれば、コネクタ・アセンブリ内のロータリーインターフェース用の電気コンタクトシステムが提供される。このシステムは以下のものを含む:(a)第1コネクタ・アセンブリ・ハウジングであって、その中に取り付けられた第1導電性リングと、第1コンタクトリングの内側に配置された第2導電性リングとを更に含む第1ハウジング;(b)第1ハウジングに接続可能な第2コネクタ・アセンブリ・ハウジングであって、少なくとも2個の電気コンタクト部材を収容するように構成される第2コネクタ・アセンブリ・ハウジング;(c)第2ハウジング内に取り付けられた実質的にY形の第1電気コンタクト部材であって、第1コンタクト部材は、上部に接続された下部または上部と一体となって形成された下部を含み、上部は少なくとも2個の接触点を含み、ハウジング部分を互いに接続すると、各々の接触点は第1導電性リングの一部と物理的および電気的に接触する、第1電気コンタクト部材;並びに(d)第2ハウジング内に取り付けられた実質的にY形の第2電気コンタクト部材であって、第2コンタクト部材は、上部に接続された下部または上部と一体となって形成された下部を含み、上部は少なくとも2個の接触点を含み、第1ハウジングと第2ハウジングとを互いに接続すると、各々の接触点は第2導電性リングの一部と物理的および電気的に接触する、第2電気コンタクト部材。
本発明のもう一つの要旨によれば、コネクタ・アセンブリ内でロータリーインターフェースと共に用いる電気コンタクト部材が提供される。各々のコンタクトは、(a)下部;および(b)下部に接続された上部または下部と一体となって形成された下部を含み、上部は以下のものを更に含む:(i)先端に形成された第1接触点を有する第1側方延長アーム;および(ii)先端に形成された第2接触点を有する第2側方延長アーム。
本発明の更にもう一つの要旨において、コネクタ・アセンブリ内でロータリーインターフェースにおいて電気接続部を形成する方法が提供される。この方法は以下のものを含む:(a)第1コネクタ・アセンブリ・ハウジングであって、その中に取り付けられた第1導電性リングと、第1コンタクトリング内に配置された第2導電性リングとを更に含む第1ハウジングを供給すること;(b)第2コネクタ・アセンブリ・ハウジングであって、第1ハウジングと接続するようになっており、以下のものを更に含む第2ハウジングを供給すること:(i)第2ハウジング内に取り付けられた実質的にY形の第1電気コンタクト部材であって、第1コンタクト部材は、上部に接続された下部または上部と一体となって形成された下部を含み、上部が少なくとも2個の接触点を含む、第1電気コンタクト部材、および(ii)第2ハウジング内に取り付けられた実質的にY形の第2電気コンタクト部材であって、第2コンタクト部材は、上部に接続された下部または上部と一体となって形成された下部を含み、上部は少なくとも2個の接触点を含む、第2電気コンタクト部材;並びに(c)第2ハウジングを第1ハウジングに接続し、それによって第1電気コンタクトにおける各々の接触点が第1導電性リングの一部と物理的および電気的に接触し、第2電気コンタクトにおける各々の接触点が第2導電性リングの一部と物理的および電気的に接触すること。
本発明の更なる特徴および要旨は、以下の例示的態様の詳細な説明を読み、理解することによって、当業者に明らかとなるであろう。当業者に理解されるように、本発明の更なる態様が、本発明の範囲および概念から逸脱することなく可能である。従って、図面および関連する記載は例示的なものであって、本発明を事実上限定するものでないと見なすべきである。
添付の図面は、本発明の明細書に組み込まれてその一部を構成しており、本発明の1またはそれより多くの例示的態様を図示しており、前述の概括的な記載および後述の詳細な説明と一緒に本発明の本質を説明するのに役立つ。
本発明の例示的態様をここで図面を参照して説明する。種々の要素および構造に言及するために、発明の詳細な説明を通じて参照番号を用いる。他の事例において、周知の構造およびデバイスは、記載を簡略化するためにブロック図の形式で示される。以下の詳細な説明には例示の目的で多くの詳述が含まれるが、当業者は、以下の詳細に対する多数の変形および代替物が本発明の範囲内であることを理解するであろう。従って、請求項に係る発明の一般性を失うことなく、且つ請求項に係る発明に限定を課すことなく、本発明の以下の態様を説明する。
本発明は、電子機器と共に用いられる電気コネクタおよびコンタクトに関する。本発明の第1の概括的態様は、コネクタ・アセンブリ内のロータリーインターフェース用の電気コンタクトシステムを提供し、本発明の第2の概括的態様は、コネクタ・アセンブリ内でロータリーインターフェースと共に用いられる電気コンタクト部材を提供し、本発明の第3の概括的態様は、コネクタ・アセンブリ内でロータリーインターフェースにおいて電気接続部を形成する方法を提供する。ここで、本発明の1またはそれより多くの特定の態様を、図面を参照して更に詳細に説明する。
図1〜4A〜Dおよび5A〜Dは、本発明のシステムおよび本発明の電気コンタクト部材の例示的態様の様々な図を示す。図1および2はコネクタ・アセンブリ10の部分分解斜視図を示し、この態様において、コネクタ・アセンブリ10はコネクタ・アセンブリ要素の間にロータリーインターフェースを含む。図1〜3において最も良く示されているように、コネクタ・アセンブリ10の嵌合(mating)リング部である第1コネクタ・アセンブリ・ハウジング20は、中央に設けられた開口部24を有する一般に円筒形のボディ22を含み、通常は、ねじ付要素であるコネクタ・ロッド(図示せず)がその開口部を貫通過する。互いに同心状に配置された2個の電気コンタクトリングが、ハウジング20の内部に収納される。電気ワイヤーはこれらのコンタクトリングに終端接続される。内側のコンタクトリング28は、外側のコンタクトリング26の内側に配置される(図2〜3を参照のこと)。コネクタ・アセンブリ10のコンタクト部分である第2コネクタ・アセンブリ・ハウジング40は、クラウン42、中央の開口部44、外側のコンタクトスロット46、内側のコンタクトスロット48、幹部(または柄もしくはステム)50および台(またはペデスタル)52を含む。第1コンタクト60および第2コンタクト80の各々は、コンタクトスロット46および48に挿入され、ハウジング20と40とを互いに接続すると、外側のコンタクトリング26および内側のコンタクトリング28の各々と物理的および電気的に接触する(すなわち、外側のコンタクトリング26および内側のコンタクトリング28の下に位置する)。
図3および4A〜Dに示すように、第1または外側のコンタクト60は、上部62および下部72を含む。上部62は、下部72に対して直角に配置され、柄(またはステム)74が前方に湾曲しているので下部72より少し前方に設けられる(図4Cを参照のこと)。上部62は、湾曲アーム66の末端に形成された第1接触点64と、湾曲アーム68の末端に形成された第2接触点70とを含む。接触点64および70の各々は少し丸い上面を含み、ハウジング20と40とを互いに接続すると、この上面は外側のリング26と直接接触する。図4Dにおいて最も良く示されているように、湾曲アーム66および68の末端は上部62の横断方向軸に対して少し前方にねじれている。この構造は、上部62に対してある程度のバイアス状挙動またはバネ状挙動を与える。下向きの圧力を接触点64および70に加えると、外側のリング26との接触を未だ保持しながら、湾曲アーム66および68は下向きに少し曲がる。このような圧力が減少する又は除去されると、湾曲アーム66および68は、外側のリング26との直接的な物理的接触を未だ保持しながら、それらの中立の(またはニュートラルの)位置に再び「バネのように」戻る(”spring” back)。このようにして、第1コンタクト60は、コネクタ・アセンブリの要素の間の電気的インターフェース(または接合部分)の一体性(integrity)を保持しながら、その間でのある程度の移動を可能にする。図3において最も良く示されているように、上部62も湾曲している(上から見た場合)。アーム66および68のねじれと組み合わされたこの湾曲は、外側のリング26の中心線に従うたわみ経路(deflection path)を接触点64および70に対して形成し、それによって、外側のリング26の形状に適合する構造上の特徴を上部62において必要とすることなく、概して環状のパターンでたわむことが可能となる。図4Dにおいて最も良く示されているように、基部76は輪郭面77および78を含むが、これらは第2コネクタ・アセンブリ・ハウジング40内でコンタクトを保持するための保持機構である。
図3および5A〜Dに示すように、第2または内側のコンタクト80は、上部82および下部92を含む。上部82は、下部92に対して直角に配置され、柄(またはステム)94が前方に湾曲しているので下部92より少し前方に設けられる(図5Cを参照のこと)。上部82は、湾曲アーム86の末端に形成された第1接触点84と、湾曲アーム88の末端に形成された第2接触点90とを含む。接触点84および90の各々は少し丸い上面を含み、ハウジング20と40とを互いに接続すると、その上面は内側のリング26と直接接触する。図5Dにおいて最も良く示されているように、湾曲アーム86および88の末端は、上部82の横断方向軸に対して少し前方にねじれている。この構造は、上部82に対してある程度のバイアス状またはバネ状挙動を与える。下向きの圧力を接触点84および90に加えると、内側のリング28との接触を未だ保持しながら、湾曲アーム86および88は下向きに少し曲がる。このような圧力が減少する又は除去されると、湾曲アーム86および88は、内側のリング28との直接的な物理的接触を未だ保持しながら、それらの中立の位置に再び「バネのように」戻る。このようにして、第2コンタクト80は、コネクタ・アセンブリの要素の間の電気的インターフェースの一体性を保持しながら、その間でのある程度の移動を可能にする。図3において最も良く示されているように、上部82も湾曲している(上から見た場合)。アーム86および88のねじれと組み合わされたこの湾曲は、内側のリング28の中心線に従うたわみ経路を接触点84および90に対して形成し、それによって、内側のリング28の形状に適合する構造上の特徴を上部82において必要とすることなく、概して環状のパターンでたわむことが可能となる。図5Dにおいて最も良く示されているように、基部96は輪郭面97および98を含むが、これらは第2コネクタ・アセンブリ・ハウジング40内のコンタクトを保持するための保持機構である。図4Dおよび5Dにおいて示すように、基部76は、通常、基部96よりも幅が広い。
一の例示的用途において、本発明のバネ荷重Y形電気コンタクトは、ハンドルまたは基部(base portion)を、内科または外科手順に用いられる機能部または作動部に接続するのに用いてよい。このような性質を有するシステムは、通常、嵌合リングコネクタを含み、この嵌合リングコネクタによって、それと軸方向に整列するもう一つのコネクタと電気的に十分接触する必要がある。本発明のY形コンタクトは、軸に対して垂直な方向における、2個のコネクタ間の比較的大きい距離の変動に対応することが可能であり、コネクタ間の確実な電気的接続を未だ保持しながらコネクタ間での回転を可能にする。各々のY形コンタクトの上部はたわんでおり、それによって、上部の末端における接触点がたわみの量に関わらず嵌合リングの形状に従うことが可能となる。一の例において、コンタクトが遭遇するたわみが0.050インチであり、且つ嵌合リングの幅が僅か0.014インチである場合、電気的接触は保持される。説明した各々のコンタクト部材における「ねじれ」によって、電気的接触の保持が容易になる。
本発明の例示的態様を説明することによって本発明を説明し、態様をある程度詳細に説明してきたが、添付のクレームの範囲をそのような詳細に制限または多少なりとも限定することは、出願人の意図するところではない。更なる利点および変形は当業者に容易であるだろう。従って、本発明は、そのより広範な要旨において、特定の詳細、代表的な装置および方法、ならびに/または示され且つ説明された実例となる例のいずれにも限定されない。従って、出願人の概括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、そのような詳細から離れることができる。
Claims (13)
- コネクタ・アセンブリ内のロータリーインターフェース用の電気コンタクトシステムであって、
(a)第1コネクタ・アセンブリ・ハウジングであって、その中に取り付けられる第1導電性リングと、第1コンタクトリングの内側に配置される第2導電性リングとを更に含む、第1コネクタ・アセンブリ・ハウジング;
(b)第1ハウジングに接続可能な第2コネクタ・アセンブリ・ハウジングであって、少なくとも2個の電気コンタクト部材を収容するように構成される第2コネクタ・アセンブリ・ハウジング;
(c)第2ハウジング内に取り付けられる実質的にY形の第1電気コンタクト部材であって、第1コンタクト部材は、上部に接続された下部または上部と一体となって形成された下部を含み、上部は少なくとも2個の接触点を含み、ハウジング部分を互いに接続すると、各々の接触点は第1導電性リングの一部と物理的および電気的に接触する、第1電気コンタクト部材;並びに
(d)第2ハウジング内に取り付けられる実質的にY形の第2電気コンタクト部材であって、第2コンタクト部材は、上部に接続された下部または上部と一体となって形成された下部を含み、上部は少なくとも2個の接触点を含み、第1ハウジングと第2ハウジングとを互いに接続すると、各々の接触点が第2導電性リングの一部と物理的および電気的に接触する、第2電気コンタクト部材
を含む電気コンタクトシステム。 - 各々の導電性リングに終端接続される導電性ワイヤーを更に含む、請求項1に記載の電気コンタクトシステム。
- 各々の実質的にY形のコンタクト部材の下部に終端接続される導電性ワイヤーを更に含む、請求項1に記載の電気コンタクトシステム。
- 第1コネクタ・アセンブリ・ハウジングおよび第2コネクタ・アセンブリ・ハウジングが互いに軸周りに回転する、請求項1に記載の電気コンタクトシステム。
- 各々の実質的にY形のコンタクト部材の上部が、それらの下部からずれており、下部と実質的に垂直である、請求項1に記載の電気コンタクトシステム。
- 各々の実質的にY形の電気コンタクト部材の頂部が、少なくとも部分的に環状にたわむ、請求項1に記載の電気コンタクトシステム。
- コネクタ・アセンブリ内でロータリーインターフェースと共に用いられる電気コンタクト部材であって、以下のものを含む電気コンタクト部材:
(a)下部、および
(b)下部に接続された上部または下部と一体となって形成された上部であって、以下のものを更に含む上部:
(i)先端に形成された第1接触点を有する第1側方延長アーム;および
(ii)先端に形成された第2接触点を有する第2側方延長アーム。 - コンタクト部材が実質的にY形であり、第1延長アームが、コンタクト部材の下部から第2延長アームと反対の方向に延びている、請求項7に記載の電気コンタクト部材。
- 第1および第2延長アームが横断方向にたわむ、請求項7に記載の電気コンタクト部材。
- 各々のコンタクト部材の上部が、その下部からずれており、その下部と実質的に垂直である、請求項7に記載の電気コンタクト部材。
- コンタクト部材の下部が電気ワイヤーの末端を収容するようになっている、請求項7に記載の電気コンタクト部材。
- 各々の電気コンタクト部材の上部が円弧状に構成されており、それによって、接触点が離れた2点でリング構造物と物理的に接触することが可能となる、請求項7に記載の電気コンタクト部材。
- 電気コンタクト部材が導電性材料の単一ピースから形成されている、請求項7に記載の電気コンタクト部材。
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