JP2010532695A - キッチンスライサー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】品物から断片を切り取るために刃(14)が固定された基体(12)と、刃(14)に対してオフセットされ、その上で品物を前後に移動し刃(14)に供給することができるガイド面(16)と、上面が前記ガイド面(16)を形成し、全体を移動させて基体(12)上の異なる位置に固定することができ、それにより異なる切断厚みを実現する挿入部材(18)と、挿入部材(18)を基体(12)に対して固定する固定手段(19)とを有する。固定手段(19)は、基体(12)および挿入部材(18)と別体に製造され、挿入部材(18)を固定および解放するために基体(12)に対して移動することができるように取り付けられているレバー(24; 32)および操作部(23; 34)を有している。
【選択図】図1
Description
下記特許文献2は、交換可能な挿入部材を有し、挿入部材を異なる位置で基体内へ挿入することができ、それにより異なる切断厚み設定を実現することができ、1つの位置が、けがの防止のために機能するキッチンスライサーを開示している。
ゆえに、本発明の目的は、切断厚みの調節の操作が簡略化されており、その操作が意図せずに起こらないキッチンスライサーを提供することである。
さらに、本発明の第2の局面によれば、冒頭で説明したスライサーにおいて、基体が、固定手段を起動することのできる開口部を有する構造により、上記目的が達成される。
固定手段は、基体および挿入部材と別体に製造された少なくとも1つの部品を有しているため、この部品を、所望の形態に構成し、所望の仕方で移動することができるように取り付けることが可能である。その場合、基体または挿入部材の製造プロセスにかかわらず、機械的に最適の形態を実現することが可能である。さらに、この別体に製造された部品は、基体または挿入部材の材料にかかわらず、所望の材料で形成されていてもよい。
さらに、固定手段と別体に構成された起動手段は、製造するのが特に簡単であり、取り付けが容易である。
よって、本発明の目的は、この方法により十分に達成される。
ここで、開口部は、基体の縦方向側の、挿入部材に隣接する位置に形成されていることが好ましい。挿入部材に対する開口部のこの構成により、固定手段をコンパクトな構造にすることができる。
ここで、起動要素は、回転軸に平行な方向に移動できるように取り付けられていることが好ましい。起動要素とレバーとの間の係合は、このようにして特に簡単に実現することができる。
本発明の一実施形態では、操作部の少なくとも一部が、開口部によって囲まれている。操作部の一部のみが開口部によって囲まれている場合、固定手段を特に容易に基体に取り付けることができる。
本発明の好ましい実施形態では、別体に製造された部品は両面レバーを有している。この実施形態により、特に簡単な機構を有する固定手段を実現することが可能になる。これは、両面レバーを回転可能な仕方で容易に取り付けることができるためである。
好ましい構成では、両面レバーを、ガイド面と反対の側から、基体に挿入することができる。この構成により、この別体の部品を少ない経費で取り付けることができる。これは、基体を、ガイド面と反対のこの側で例えば開放される設計とすることができるため、および、両面レバーを取り付けてしまえば、カバーを取り付ける必要がないためである。
別の実施形態では、別体に製造された部品は、挿入部材の調節方向を横断する方向に移動できるように取り付けられた摺動部材を有している。この実施形態により、固定手段を特にコンパクトな仕方で実現することができる。その結果、全体として、キッチンスライサーの、よりコンパクトな構成が可能になる。この実施形態は、レバーアームを省くことができるため、特にコンパクトである。
好ましい構成では、片面レバーは、フィルムヒンジにより、基体に対して移動できるように取り付けられている。この構成により、片面レバーの特に費用効果の高い取り付けが可能になる。これは、片面レバーを基体と一緒に、例えば射出成形により、製造することができるためである。
一般的な実施形態では、固定手段は、形状がぴったり合う仕方でまたは圧入式に挿入部材を固定している。このようにして、挿入部材を、基体に特に確実に固定することができる。
特定の実施形態では、挿入部材を、基体に対して段階的に固定することができる。この実施形態により、好ましい切断厚みを、直接的かつ再現可能な仕方で選択することができる。これは、挿入部材を特定の位置にのみ固定することができるためである。
別の実施形態では、挿入部材を、基体に対して無段式に調節することができる。この実施形態により、個々の切断厚みを自由に選択することができる。
傾斜面ガイドは、ガイド面に対して10°〜60°の間の角度とされているのが好ましい。この構成により、挿入部材を基体に対して常に容易に変位させることができる。これは、摺動要素が、傾斜面ガイドに対して斜行しないため、および/または、自己固定設計でないためである。
上述した特徴および以下に説明する特徴は、所与の組み合わせだけなく、本発明の枠組みを逸脱することなしに、他の組み合わせまたは単独で使用することもできる。
図1において、本発明に係るキッチンスライサーの第1の実施形態を、全体として”10”で示している。
キッチンスライサー10は、V字形状の刃14が固定されている基体12を有している。刃14は、この実施形態のようにV字刃として設計されていてもよいが、基体12の主軸に対して斜めまたは垂直に配置された直線の刃とすることもできる。
挿入部材18のガイド面16により、切断するための品物が、制御された仕方で刃14に供給され、それにより一定の切断厚みが得られる。ここで品物はガイド面16に押し付けられ、刃14の上を押され、切断された品物は、刃14と上面がガイド面を形成している挿入部材18との間の隙間を通って除去される。切断厚みは、ガイド面16と刃14との間のオフセットにより決定される。このオフセットは、基体12に対する挿入部材18の位置により変えることができ、ゆえに、これによって切断厚みを変更することができる。基体12に対する挿入部材18のこれらの位置を実現することができるよう、挿入部材18は、基体12に対して移動することができるように取り付けられている。挿入部材18は、使用中に、切断される品物といっしょに動かないように、固定手段19により、基体12に対して固定することができる。
図2は、固定手段19として両面レバーを有する、第1の実施形態のキッチンスライサー10の基体12の一部を模式的に示している。
特定の実施形態において、杭26は基体12に一体的に接続されていてもよい。射出成型により杭26を基体12といっしょに製造することも考えられる。図2の実施形態は、基体12を、ガイド面の反対側を解放した設計とした中空体として示しており、この場合、別体に製造された両面レバー24を基体12内へ容易に導入し、固定穴25により杭26へと差し込むことで取り付けることができる。図1および図2に示すように、基体12の開口部28の一部のみが操作部23を包囲している場合は、両面レバー24の取り付けにとって、ここでは特に有利である。
この実施形態では、S字形状に湾曲し、一方の端部が両面レバー24に固定され、自由端部が基体12の内側に支持されたつまみとして、弾性要素30が設計されている。弾性要素30は、両面レバー24の材料と異なる材料で形成されていてもよく、または、両面レバー24に一体的に接続されていてもよい。ここで、弾性要素30を、フィルムヒンジを有するように設計することも考えられる。同様に、金属製の板ばねまたは金属製のつる巻きばねを弾性要素30として使用することができる。
この実施形態では、固定手段19は、基体12の貫通路33内を軸方向に移動することができるように取り付けられた摺動部材32を有している。摺動部材32は、開口部28を通じて起動することができる操作部34に接続されている。摺動部材32は、操作部34および基体12の両方に支持された弾性要素35をあてがわれている。摺動部材32は、挿入部材18に形成された溝38に係合する係合部材36に接続されている。この実施形態の溝38は、摺動部材32の機能のため、基体の反対側である、挿入部材18の内側に形成されているのが好ましい。
挿入部材18は、片面レバー40により基体12に固定されている。片面レバー40は、固定端部42により基体12に接続されている。フィルムヒンジ43が固定端部42に形成されており、それゆえに、片面レバー40は、基体12に対して弾性的に移動することができる。片面レバー40は、固定端部42の反対側に配置された自由端部44を有している。片面レバー40は、固定端部42と自由端部44との間に、基体12の開口部28を通じて起動することのできる操作部46を有している。片面レバー40の自由端部44に、挿入部材18の溝38に係合して挿入部材18を基体12に対し固定する係合部材48が配置されている。溝38は、挿入部材の、基体12と反対の側に形成されているのが好ましい。
フィルムヒンジ43および復元手段(図示せず)の代わりに、片面レバー40を基体12に接続する別体の弾性部品または別体の弾性部を設けることも考えられる。
図5は、本発明に係るキッチンスライサー10を、基体12の主軸に沿った断面図として、模式的に示している。この図は、刃14に対する挿入部材18のオフセットについて説明するためのものである。無論、人間工学的な取り扱い(例えばハンドル)を提供するための要素があってもよく、図に尖った形態で示された縁部を、実施時に丸くしてもよい。
品物を特定の切断厚み57’で切断するための作動位置の一例を、図5に破線で示している。切断厚み57’は、刃14とガイド面16’との間の高さのオフセットにより生じている。この図では、挿入部材18、18’は、斜めの線Aに沿って基体12に対して平行にオフセットされている。線Aに沿った挿入部材18、18’のこのオフセットは、傾斜面ガイド50、52および摺動要素54、56の位置および構造により決定される。これは、挿入部材18’を、刃14の方向へと変位させることにより、作動位置から別の位置へと(例えば、挿入部材18、18’の図示した安全位置へと)移動させることができることを意味する。傾斜面ガイド50、52および摺動要素54、56の特定の実施形態の結果、刃14の方向への挿入部材18、18’の変位は、それに対する垂直方向のオフセットを必然的に生じさせる。
傾斜面ガイド50、52は、基体12または挿入部材18上に、チャネル、溝、縁部または凸条として形成することが考えられる。摺動要素54、56は、挿入部材18または基体12上に、縁部、杭、溝またはチャネルとして形成してもよい。それぞれが傾斜面ガイド50、52のそれぞれ1つおよび摺動要素54、56のそれぞれ1つを備える2〜4対が挿入部材18の各側に設けられているのが一般的である。
図示した挿入部材18は、ガイド面16を形成している。挿入部材18は、側縁部に、この実施形態では突出した丸杭の形状をした摺動要素54、56を有している。挿入部材18はまた、側縁部に、挿入部材18を基体12(図示せず)に対して異なる位置に固定するための溝22を有している。さらに傾斜面楔58が、挿入部材18の下側(ガイド面16と反対の下側)に配置されている。傾斜面楔58はこの実施形態では、ガイド面16に直交し挿入部材18の主軸に平行となるように配置された扁平な三角形の要素として設計されている。
摺動要素54、56は、挿入部材18を基体12に取り付けるためにも機能する。基体12(図示せず)上の傾斜面ガイド50、52(図示せず)の構造に依存して、挿入部材18を基体12に対して平行にオフセットすることができる。溝22は、挿入部材18を異なる位置に固定するために機能する。傾斜面楔58は、挿入部材18を基体12に対してさらに支持するために機能する。傾斜面楔58は、挿入部材18が基体12に対して取ることのできるいずれの位置においても、基体12に当接するように構成されている。
図7に示す第3の実施形態は、図2の実施形態に類似し構成および機能の点で対応しており、同一の要素は同一の名称で示されている。実施形態の間の大きな相違は以下で説明される。
起動要素60は、両面レバー62が回転可能に取り付けられた回転軸81に平行な方向に起動要素が移動できるように、取り付けピン78、80により取り付け穴74、76に取り付けられている。すなわち、起動要素は、ガイド面16に垂直に移動することができるように取り付けられている。取り付けピン78、80は、取り付け穴74、76とともに、摺動軸受けを形成している。起動ピン72および取り付けピン78、80は、起動要素60に一体的に接続されているのが好ましい。起動要素60の移動により、起動ピン72が両面レバー62の起動部64に係合され、起動部64が挿入部材18の方向に偏向される。このようにして係合部材20が挿入部材18から離され、そのために係合部材20および溝22が互いに係合解除される。
起動要素60は操作部82を有している。起動要素60はまた、起動ピン72および取り付けピン78、80を有しているが、図8には取り付けピン78、80のうち取り付けピン78のみを示している。起動要素60は、操作部82が隣接する基体12とほぼ平坦な部分を形成するよう、基体12に固定されている。起動要素60は、横部分に、カバーパネル84を有しており、カバーパネル84は、基体12に当接する底側端部を有し、基体12に対して横方向にオフセットされている。基体12は、取り付け穴74、76が形成されたショルダ68を有しているが、この図には取り付け穴74、76のうち取り付け穴74のみを示している。取り付けピン78は、取り付け穴74を介して案内される。取り付けピン78は、底側端部に、取り付け穴74の周縁の後ろでショルダ68に係合する、径方向に突出した頭部86を有している。頭部86は、ショルダ68の停止部を形成している。ばね88が、操作部82とショルダ68との間で、取り付けピン78上に配置されている。取り付けピン78、80は同一の設計であるのが好ましい。
起動ピン72が、当接部90の反対に位置する側によって、ショルダ68または基体12の開口部70に支持されるのが有利な場合もある。これにより、力を受けたときに、起動ピン72が、より安定する。
両面レバー62を、杭26に回転可能に取り付けられた片面レバーとして設計することが考えられる。このようなレバーは、弾性要素30により、基体20に支持される。このレバーを起動するために、起動ピン72が、係合部材20に向けられたレバーの端部に作用して、起動された操作部82により、このレバーを移動させて挿入部材18から離すことが考えられる。
Claims (28)
- 果物、野菜などの品物を切断するためのキッチンスライサー(10)であって、
断片を前記品物から切り取るために刃(14)が固定された基体(12)と、
前記刃(14)に対してオフセットされ、その上で前記品物を前後に移動させ制御された仕方で前記刃(14)に対して供給することができるガイド面(16)であって、前記刃(14)と当該ガイド面(16)との間のオフセットが、切断されることになる前記断片の切断厚みを決定するガイド面(16)と、
その上面が前記ガイド面(16)を形成し、全体を移動させて前記基体(12)上の異なる位置に固定することができ、それにより異なる切断厚みを実現する挿入部材(18)と、
前記挿入部材(18)を前記基体(12)に対して固定する固定手段(19)とを備え、
前記固定手段(19)は、前記基体(12)および前記挿入部材(18)と別体に製造された少なくとも1つの部品(24;32;62)を有しており、その部品が前記挿入部材(18)を固定および解放するために前記基体(12)に対して移動することができるように取り付けられている、キッチンスライサー。 - 前記基体(12)が、前記固定手段(19)を起動することのできる開口部(28)を有する、請求項1に記載のキッチンスライサー。
- 前記開口部(28)が、前記基体(12)の縦方向側の、前記挿入部材(18)に隣接する位置に形成されている、請求項2に記載のキッチンスライサー。
- 前記固定手段(19)が、前記部品としてのレバー(24;40;62)および別体の起動要素(60)を有しており、前記挿入部材(18)を固定または解放するために、前記起動要素(60)を前記レバー(24;40;62)と係合させることができる、請求項1〜3のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記レバー(24;40;62)が、回転軸(81)を中心に回転できるように取り付けられている、請求項4に記載のキッチンスライサー。
- 前記起動要素(60)が、前記回転軸(81)に平行な方向に移動できるように取り付けられている、請求項5に記載のキッチンスライサー。
- 前記固定手段(19)が、当該固定手段(19)を起動することのできる操作部(23;34;46;82)を有している、請求項2〜6のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記開口部(28)の少なくとも一部が、前記操作部(23;34;46;82)を囲んでいる、請求項7に記載のキッチンスライサー。
- 前記開口部(28)の全体が、前記操作部(23;34;46;82)を囲んでいる、請求項7または8に記載のキッチンスライサー。
- 前記別体に製造された部品(24;32;62)が両面レバー(24;62)を備えている、請求項1〜9のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記両面レバー(24;62)が、前記ガイド面(16)に垂直に配置された軸(81)を中心に回転できるように取り付けられている、請求項10に記載のキッチンスライサー。
- 前記両面レバー(24;62)を、前記ガイド面(16)と反対の側から、前記基体(12)に挿入することができる、請求項10または11に記載のキッチンスライサー。
- 前記両面レバー(24;62)が、前記基体(12)に固定された杭(26)により、回転可能に取り付けられている、請求項10〜12のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記別体に製造された部品(24;32;62)が、前記挿入部材の調節方向を横断する方向に移動できるように取り付けられた摺動部材(32)を備えている、請求項1〜9のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記固定手段(19)が片面レバー(40)を備えている、請求項2〜9のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記片面レバー(40)が、フィルムヒンジ(43)により、前記基体(12)に対して移動できるように取り付けられている、請求項15に記載のキッチンスライサー。
- 前記片面レバー(40)が、前記基体(12)に一体的に接続されている、請求項15または16に記載のキッチンスライサー。
- 前記固定手段(19)が、嵌合または圧入の形式で前記挿入部材(18)を固定している、請求項1〜17のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記固定手段(19)が、荷重を受けていない状態で、前記基体(12)に対して前記挿入部材(18)を固定するように、弾性要素(30;35)に付勢されている、請求項1〜18のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記挿入部材(18)を、前記基体(12)に対して段階的に固定することができる、請求項1〜19のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記固定手段(19)が係合部材(20;36;48)および溝(22;38)を有し、前記挿入部材(18)が、前記溝(22;38)のそれぞれ1つに係合した前記係合部材(20;36;48)により、前記異なる位置に固定される、請求項1〜20のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記係合部材(20;36;48)および前記溝(22;38)は、前記挿入部材(18)が力の作用を受けることにより、前記挿入部材(18)がラッチ動作によって第1の方向に変位することができ、前記第1の方向と反対の方向に固定される輪郭を有している、請求項21に記載のキッチンスライサー。
- 前記溝(22;38)が鋸歯状の輪郭を有している、請求項22に記載のキッチンスライサー。
- 前記挿入部材(18)を、前記基体(12)に対して無段式に調節することができる、請求項1〜19のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記刃(14)の方向への前記挿入部材(18)の変位が、同時に、前記挿入部材(18)をそれに対して垂直な方向にオフセットさせるよう前記挿入部材(18)の摺動要素(54、56)が摺動する傾斜面ガイド(50、52)が設けられている、請求項1〜24のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
- 前記挿入部材(18)を前記ガイド面(16)に対して本質的に平行にオフセットさせることができるように、前記傾斜面ガイド(50、52)および前記摺動要素(54、56)が相互に作用する、請求項25に記載のキッチンスライサー。
- 前記傾斜面ガイド(50、52)が、前記ガイド面(16)に対して10°〜60°の間の角度とされている、請求項25または26に記載のキッチンスライサー。
- 前記挿入部材(18)が交換可能な設計とされている、請求項1〜27のいずれか1項に記載のキッチンスライサー。
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