JP2010532534A - コンテナの評判 - Google Patents
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Abstract
データーを収容するコンテナについての評判を作成する方法を開示する。ユーザーが、ネットワーク上に格納されているコンテナを検討し、ユーザーはそのコンテナの意見格付けを公表する。この意見格付けは、ユーザー識別子と共に格納される。意見格付けおよびユーザー識別は、データーベースに追加され、コンテナの評判を計算するために、このデーターベースの中にあるデーターが用いられる。
【選択図】 図8
【選択図】 図8
Description
この背景は、本特許出願の基本的なコンテキストを提示することを意図するのであって、解決しようとする具体的な問題を記述することを意図するのではない。
技術によって、データーを移すことがし易くなり、一層小さいデバイス上にも収容し易くすることが可能になっている。例えば、以前ではコンパクト・ディスクに格納していた音楽は、今では携帯用プレーヤー上の電子ファイルとして格納することができる。1つの携帯用デバイス上に、非常に多くのファイルを格納することもできる。その結果、データーを追跡することが増々難しくなってきたが、プレーリストを作成し、アート(art)を追加することによってデーターの個人化(personalization) が可能である。加えて、データーを容易に移すことが可能であるので、そのデーターをある共同体で共有することが望まれる。データーのコンテナの通信に関する統計を追跡すると、種々の市場にとって貴重なデーターを提供することができる。加えて、コンテナを入手する前にそのコンテナの評判について何らかの知識を有することが、有用となる場合もある。
この摘要は、詳細な説明において以下で更に説明する概念から選択したものを、簡略化した形態で紹介するために設けられている。この摘要は、特許請求する主題の主要な特徴や必須の特徴を特定することを意図するのではなく、特許請求する主題の範囲を限定するために用いることも意図していない。
データーを収容するコンテナについての評判を作成する方法を開示する。ユーザーは、ネットワーク上に格納されているコンテナを検討し、そのユーザーがそのコンテナの意見格付け(opinion rating)を公表する。意見格付けは、ユーザー識別と共に格納される。この格付けおよびユーザー識別は、データーベースに追加され、このデーターベースの中にあるデーターは、コンテナの評判を計算するために用いられる。次いで、このコンテナの評判は、ユーザーがコンテナを検索または検討(review)するときに、表示することまたは入手可能とすることができる。
以下の本文は、多数の異なる実施形態の詳細な説明を明記するが、本記載の法的範囲は、本特許の最後に明記する特許請求の範囲の文言によって規定されることは言うまでもない。詳細な説明は、例示のみとして解釈すべきであり、可能な実施形態を全て記載することは、不可能ではないにしても、現実的ではないので、可能なあらゆる実施形態を記載していない。多数の代替実施形態も、現在の技術、または本特許の出願日以降に開発される技術のいずれかを用いて、実現可能であり、これらも特許請求の範囲に該当するものとする。
また、「本明細書において用いる場合、「 」という用語はここでは...を意味するように定めることとする」という文章または同様の文章を用いて、本特許において用語を明示的に定義していなければ、明示的にも含意としてでも、その平常の意味即ち通常の意味を超えてその用語の意味を限定する意図がなく、このような用語は、本特許の任意の章においてなされる任意の言説に基づく範囲内に限定されるように解釈すべきでないことも言うまでもない(特許請求の範囲の文言以外)。本特許の最後にある特許請求の範囲において記される任意の用語に、1つの意味で一貫して本特許において言及される限りにおいて、これは、読み手を混乱させないように明確化のためにのみ行われるに過ぎず、このような請求項の用語は、含意またはそれ以外によっても、その1つの意味に限定されることは意図していない。最後に、何ら構造の詳述がなく「手段」(means) という用語および機能を記すことによって請求項の要素を定義するのでない場合、いずれの請求項の要素の範囲も、35U.S.C§112、第6章の適用に基づいて解釈しないこととする。
特許請求する方法および装置のステップは、多数のその他の汎用または特殊目的の計算システム環境または構成でも動作する。特許請求の範囲の方法および装置と共に用いるのに適していると考えられる周知の計算システム、環境、および/または構成の例には、限定ではないが、パーソナル・コンピューター、サーバー・コンピューター、ハンドヘルドまたはラップトップ・デバイス、マルチプロセッサ・システム、マイクロプロセッサベースのシステム、セット・トップ・ボックス、プログラマブル消費者電子機器、ネットワークPC、ミニコンピューター、メインフレーム・コンピューター、以上のシステムまたはデバイスの内任意のものを含む分散型計算環境等が含まれる。
特許請求する方法および装置のステップは、プログラム・モジュールのような、コンピューターによって実行するコンピューター実行可能命令という一般的なコンテキストにおいて記載することができる。一般に、プログラム・モジュールは、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データー構造等を含み、特定のタスクを実行するか、または特定の抽象データー・タイプを実装する。また、これらの方法および装置は、分散型計算環境においても実用化することができ、この場合、通信ネットワークを通じてリンクされているリモート処理デバイスによって、タスクが実行される。分散型計算環境では、プログラム・モジュールは、メモリー記憶デバイスを含む、ローカルおよびリモート双方のコンピューター記憶媒体内に配置することもできる。
前述の方法は、コンピューター読み取り可能媒体上に格納することができる。コンピューター読み取り可能媒体は、コンピューターによってアクセスすることができる入手可能な媒体の内任意のものとすることができ、揮発性および不揮発性双方の媒体、リムーバブルおよび非リムーバブル媒体を含む。限定ではない一例として、コンピューター読み取り可能媒体は、コンピューター記憶媒体および通信媒体を含むことができる。コンピューター記憶媒体は、コンピューター読み取り可能命令、データー構造、プログラム・モジュール、またはその他のデーターのような、情報の記憶のための任意の方法または技術で実現された、揮発性および不揮発性双方のリムーバブルおよび非リムーバブル媒体を含む。コンピューター記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュ・メモリーまたはその他のメモリー技術、CD−ROM、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)またはその他の光学ディスク・ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク・ストレージ、またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を格納するために用いることができ、コンピューターによってアクセスすることができるその他の任意の媒体を含むが、これらに限定されるのではない。通信媒体は、通例、コンピューター読み取り可能命令、データー構造、プログラム・モジュール、またはその他のデーターを、搬送波のような、変調データー信号またはその他の輸送メカニズムにおいて具体化し、任意の情報配信媒体を含む。「変調データー信号」という用語は、信号内に情報をエンコードするような仕方でその特性の1つ以上が設定または変更された信号を意味する。一例として、そして限定ではなく、通信媒体は、有線ネットワークまたは直接有線接続のような有線媒体、音響、RF、赤外線、およびその他のワイヤレス媒体のようなワイヤレス媒体を含む。前述の内任意のものの組み合わせも、コンピューター読み取り可能媒体の範囲に含まれてしかるべきである。
前述の方法の一部として、ネットワークを用いることもできる。計算デバイスは、1つ以上のリモート・コンピューターへの論理接続を用いて、ネットワーク型環境において動作することができる。リモート・コンピューターは、パーソナル・コンピューター、サーバー、ルーター、ネットワークPC、ピア・デバイス、携帯用メディア・プレーヤー、セル・フォン、またはその他の世間一般のネットワーク・ノードとすることができる。論理的接続は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)およびワイド・エリア・ネットワーク(WAN)を含むことができるが、その他のネットワークも含むことができる。このようなネットワーキング環境は、事務所、企業規模のコンピューター・ネットワーク、イントラネット、およびインターネットでは極普通である。ネットワーク型環境では、コンピューター、またはその一部に関して図示されるプログラム・モジュールは、リモート・メモリー記憶デバイスに格納することもできる。
図1は、データー・コンテナ100の見本の図である。このコンテナ100は、共通の主題を有しても有さなくてもよい種々のデーターを収容する、電子的集合体であればよい。場合によっては、コンテナ100は、事実上あらゆるファイルをフォルダー内に入れることができることから、パーソナル・コンピューター上のフォルダーと同様である。コンテナ100は、カード上に表示するというように、種々の形態をなすことができる。可能なコンテナ100の形態の多様性には、ユーザーまたは設計者の想像力による限界があるだけである。
コンテナ100は、種々の項目110を含むことができる。項目110は、事実上あらゆる種類の媒体またはデーターとしたり、あるいはそれらを収容したりすることもできる。共通項目110の例には、カード名120、シンボル125、バンドに関する活動情報(biological information)130、このバンドに関して販売のために入手可能な商品(Merchandise)135、バンドのツアー(Tour)日付140、コンテナの作者の友人(Friends)145、作者(Author)150、コンテナの格付け(rating)155、このコンテナがダウンロードされた回数(Downloads)160、コンテナ100における情報の更新日(Last update)165等が含まれる。
コンテナの中にあるデーターは、広告に関するデーターである場合もあり、この広告がコンテナ100における他のデーターに関係する場合もある。広告は、他の商品またはサービスへの照会(referral)を携えているとよい。加えて、広告はクーポンであってもよい。加えて、コンテナ100にアクセスして検索する機能(ability)は、加入プランの一部としてもよく、またはダウンロード・プラン毎の支払いとしてもよい。勿論、その他にも、コンテナ100の支払いを助成(subsidize)するのに役立つ方法も可能であり、これらは想定内のことである。前述のように、コンテナ100は事実上あらゆるデーターを収容することができ、前述の例は、限定ではなく、単なる例示に過ぎない。
コンテナ100は、いくつかの特性を有することができ、本願ではこれについて更に説明する。高いレベルでは、コンテナ100は、バケツに水、石鹸、油、シロップ、ブラシ、モップ、テニス・ボール等を入れておくことができるように、1つ以上のコンポーネントを、単体でまたは組み合わせで、保持することができるということから、コンテナ100であることができる。または、コンテナ100は、バケツと同様に、実行可能ファイル、jpegピクチャ、aviアニメーション、およびMicrosoft Word(登録商標)のファイルのような、1種類よりも多いコンポーネントを保持できることから、異種混合であってもよい。コンテナ100は、移すことが可能のものとし、多種多様な方法で一方から他方に移動することができるとよい。コンテナ100を移すためには、任意のデーター伝達方法を用いることができる。また、コンテナ100は、オンライン中でもオフライン中でも伝達することができる。例えば、コンテナ100をフラッシュ・メモリー・デバイス上に格納することができ、このフラッシュ・メモリー・デバイスが、オンライン中ではない数台のコンピューターと通信状態にあってもよい。コンテナ100は、マルチレイアウト対応(multi-layout capable)とすることができ、1つよりも多いクライアントまたはオフライン・ネットワークにおいてコンテナ100をレンダリングすることができる。例えば、コンテナ100は、携帯用メディア・デバイス上、コンピューター、携帯用ゲーム上、セルラ・フォン上等で見ることができる。コンテナ100は、「ライブ」(live)であり、コンテナ100の中にあるデーターを、可能なときおよびしかるべきときに更新することができるとよい。コンテナ100は、共有可能であり、コンテナ100の中にあるコンテンツの使用許諾が期間満了となると、または制約が解除されると、コンテナ100の共有機能(share-ability)にグレースフル・デグラデーション(graceful degradation)が生じるとよい。コンテナ100は、対話型であり、コンテナ100の中にある項目を選択することにより、これを閲覧しそれに対して作用することができる。コンテナ100は、プレー可能であり、当該コンテナ100の中にある項目を選択してプレーすることができるとよい。コンテナは、ダウンロード回数等のように、それが存在する共同体にこのコンテナがどのように関係するかについての情報を保持することから、社会的(social)でもあり得る。コンテナ100は、ユーザーによって修正することができ、コンテナ100は、エンド・ユーザーが発生したまたは組み立てたコンテンツを含むことができる。コンテナ100は、その共同体によって決定することができる評判を有することができる。最後に、コンテナ100は、種々の方法で、換金(monetize)できるとよい。
図2は、データーのコンテナ100を作成する方法を示す。ブロック210において、コンテナ100に含めるデーターを選択することができる。前述のように、データーは任意のデーターでよい。例には、コンテナ100の作者が関心を持つ項目110が含まれ、それには音楽、写真、ツアー日付(tour dates)、つまらないこと、ビデオ、詩歌、ニュース等が含まれる。一実施形態では、データーは、ゲームに関する情報またはゲーム自体を含む。選択は、ドラッグおよびドロップ動作によって実行することができ、あるいはファイルをコンテナ100に追加する事実上他のいずれの方法でも実行することができる。加えて、コンテナ100は、ユーザーが発生したコンテンツまたは組み立てたコンテンツを含むこともできる。例えば、ある作者は、彼らが作成した美術、アニメーション、またはムービーをコンテナ100の中に含めることができる。コンテナ100の中にあるデーターは、選択可能であり、選択したデーターに関する行為を実行することができる。例えば、ファイルはビデオ・ファイルとすることができ、コンテナ100の中にあるファイルを選択すると、そのビデオ・ファイルを表示させることができる。別の例として、(ゲームのような)ファイルは実行可能ファイルとすることができ、このファイルを選択すると、実行可能ファイルを実行させることができる(ゲームが開始する)。勿論、他の行為やファイル・タイプも可能であり、これらは想定内のことである。
項目110は、共通の主題があってもなくてもよい。例えば、1枚のカードが、具体的な大学に関する大学の主題を有することができる。このようなカード上にある項目110は、大学の応援歌、大学の楽団のビデオ、大学に関係する過去の競技大会のビデオ、キャンパスの地図、その大学の競技大会の日程、この大学のキャンパスにある認識可能な場所の写真、この大学に関係するゲーム等を含むことができる。一方、他の例では、ユーザーが面白いと思うムービーの主題を有することができる。項目110は、完全に無関係なムービー、ならびにこれら無関係なムービーの俳優、ディレクター、およびプロデューサーに関する情報とすることができる。勿論、これらは単なる例に過ぎず、限定することを意味しない。
コンテナ100は、作者150が作成することができる。作者150は、個人、人のグループ、コンテナ100に含ませる項目を選択するコンピューター・プログラム、またはその組み合わせとすることができる。作者150は、他の人に、コンテナ100を見て修正する権利を許可することができる。一実施形態では、他の人は、コンテナ100の一部または全て、およびその中にあるデーターをコピーして、彼ら自身のコンテナ100を作成することができる。加えて、他のユーザーは単にコンテナ100を修正することもできる。また、作者150は、コンテナ100を「封止」することによる等によって、他の誰もコンテナ100を修正できないことを確保する権利を有することもできる。これが意味するのは、コンテナ100またはコンテナ100のコピーに対する変更を行うことはできないということである。例えば、音楽スタジオがコンテナ100を発行することができ、このスタジオは、特定の音楽のみをコンテナ100の中の項目110にすることを望む場合もある。加えて、コンテナ100の発行部数を制限することもできる。例えば、あるスタジオが、人気のあるアルバムのリリース一周年を祝うために、コンテナ100を5000個だけ作成することもできる。
また、コンテナ100は、そのコンテナ100が真正であることを保証するために署名170を有することもできる。署名170は、署名当局がコンテナ100に割り当てる一意の名称から、署名を検証するために用いられるRSAのような暗号化アルゴリズムまで、種々の形態をなすことができる。勿論、事実上いかなる署名でも機能し、これらは想定内のことである。
データーは、音楽、ビデオ、電子書籍等のような、著作権のあるデーターとすることができるので、メディア関係データーに関する使用許諾情報も、コンテナ100に格納するとよい。論理的に、この使用許諾情報は、コンテナ100を1つの電子デバイスから別の電子デバイスに伝達するときには、コンテナ100と共に移動することができる。また、コンテナ100の中にある項目の共用可能性(share-ability)は、使用許諾が切れると、時とともに劣化するとよい。例えば、あるソングに3日/3回までの制限があり、その前にこれを購入しなければならない場合、3日後には、そのソングはコンテナ100から消失するとよい。図1における実施形態では、ウイリー(Willy)172による新しいソング(Hit the Bricks)を表示している。このソングの下には、そのソングに対する使用許諾が切れる時刻(expires)174が、残されている再生回数(plays left)176として、掲示されている。加えて、このソングを購入する選択肢(buy now)178も表示されている。このソングを購入する場合、使用許諾権利が変化する。適正な許可なしにはデーターが修正されないことを確保するように、使用許諾データーを格納することもできる。
再度図2を参照すると、ブロック220において、マスター・コンテナのグラフィック表現を作成することができる。一実施形態では、このグラフィック表現は、クレジット・カードのように見える。前述したように、コンテナ100は、カードのように表示することに加えて、種々の形態をなすこともできる。可能なコンテナ100の形態の多様性には、ユーザーまたは設計者の想像力による限界があるだけである。
ブロック230において、表示するデーターの1つ以上のグラフィック表現を、マスター・コンテナ100のグラフィック表現の内部で作成することができる。例えば、作者がシンボル125をコンテナ上に表示することを望む場合がある。他のグラフィック表現を追加してもよい。グラフィック表現は、テキスト、数値、図、写真、ムービー等とすることができる。共通グラフィック表示は、アルバム・カバー、販促ムービー (movie promo)、作者情報、コンテナ100の名称等を含むことができる。グラフィック表現上には事実上何でも表示することができるので、グラフィック表現は美術家にとっての真っ白なキャンバスと同様である。
ブロック240において、マスター・コンテナ100において項目110を表現することができるデーターを格納することができ、このデーターをマスター・コンテナ100と関連付ける。パーソナル・コンピューター上のフォルダーと同様に、コンテナ100はその内部にデーターを格納し、このデーターにはコンテナ100を通じて到達する。マスター・コンテナ100は、種々の位置に格納することができる。マスター・コンテナ100は、インターネットのようなネットワークを通じてアクセス可能な、中央サーバー上に格納することができる。加えて、マスター・コンテナ100は、ローカルに格納することもでき、またはウェブ・サイトを通じてアクセスすることもできる。
図3は、マスター・コンテナ100をネットワーク300上に格納し、コンテナ100の複製コピーをローカルに格納する実施形態を示す。このネットワークは、コンテナ100を格納し、コンテナ100の検索を可能にするコンテナ・サーバー305を有することができる。コンテナ100(または、この例ではカード)は、コンテナ作成部(container factory)310において作成することができる。コンテナ作成部310は、以前に作成したコンテナ100を格納することができるコンテナ・ストア315からコンテナ100を作成するデーターを入手することができる。コンテナ・ストア315の中にあるコンテナ100は、コンテナ・エディター320を用いて作成することができる。エディター320において、カードを作成し、更新し、または削除することができる。編集コンテナ100をインデックサー325に追加し、インデックス330に格納することができる。インデックス330は、コンテナ・サーバー305にアクセス可能にすることができるコンテナ検索機能335を用いて、検索することができる。加えて、カード作成部310は、使用ストア(usage store)340、ユーザー発生コンテンツ・ストア345、カタログ・ストア350、レイアウト・ストア355から、そして外部データー・プロキシ365を通じて外部データー・ストア360から引き出すことができる。外部データー・ストア360は、マスター・コンテナ100の複製コンテナ100を格納することができる。
また、ネットワーク300は、プレーヤー・サーバーに格納することができるプレーヤーも収容することができる。プレーヤーは、HTMLプレーヤー、プレーヤー・バイナリー(player binaries)、およびスキン・ストア(skin store)を含むことができる。また、ネットワーク300は、認証サービスのような共有サービス375を格納することもできる。認証サービス375は、例えば、封止したコンテナ100を修正する際に、作者を認証するために用いることができる。別の使用には、何らかのサービスが無料で提供される場合に、ユーザーに使用資格があるサービスを用いる際に、ユーザーを認証することが考えられる。
ブロック250において、マスター・コンテナの複製コンテナを他の人が入手することを可能にすることができる。複製コンテナがネットワーク300と通信している場合、複製コンテナ100をマスター・コンテナ100と同期させることができる。一実施形態では、コンテナ100の複製コピーが格納されているデバイスがネットワーク300と通信しているときに、マスター・コンテナ100に対して行った変更を、コンテナ100の複製コピーに伝達することができる。加えて、実施形態の中には、コンテナ100の複製コピーに対して行った変更が、一種のウィキのように、マスター・コンテナ100に追加される。即ち、作者以外による変更およびコメントは全て、全ての人が見られるように、マスター・コンテナ100に追加される。
図4は、マスター・コンテナ100から複製コンテナに、更新した項目を配信する一方法を示すことができる。ブロック410において、ネットワークとの通信を確立することができる。通信は、種々の方法で確立することができる。一実施形態では、通信は、IEEE802.11指針に従った通信のように、ワイヤレスである。別の実施形態では、通信はイーサネット(登録商標)上における有線である。勿論、事実上あらゆる通信方法が可能である。
ブロック420において、コンテナ100の中にあるデーターに関する更新データーを、ネットワークから入手することができる。例えば、図1において、追加のツアー日付を音楽ツアーに追加することができ、過ぎたツアー日付をコンテナ100から除去することができる。これら追加のツアー日付は、コンテナ100がネットワークと通信しているときに、コンテナ100に追加することができる。
ブロック430において、更新データーをコンテナ100に転送することができる。この転送は、種々の様式で伝達することができる。一例としてそして限定ではなく、更新はデーターのパケットとし、そのパケットが更新情報を収容することを意味するヘッダ情報を付けるとよい。勿論、データーを転送する方法や様式は、事実上無限である。
ブロック440において、更新データーを、コンテナ100の中にある項目として表示することができる。更新したツアー日付の例では、更新したツアー日付を、コンテナ100の他の要素と共に表示することができる。
一実施形態では、コンテナ100をウェブ・サイトに格納する。ユーザーは、コンテナ100の作者150、コンテナ100の名称120、またはソングの曲名における単語172のように、事実上あらゆる検索判断基準を用いてコンテナ100を検討および検索することができる。ユーザーは、ネットワーク300経由でウェブ・サイトにアクセスすることができる。ウェブ・ページ上でコンテナ100を検討すると、更に別の選択肢が提示される場合もある。
図5は、ウェブ・ページとメディア関係コンテナ100との間における相互作用の方法を示し、ここではメディア関係コンテナ100は複数の項目110を有する。ブロック510において、コンテナ100をウェブ・ページ上で見ることを選択することができる。コンテナ100を、検討、検索、または推奨することができる。図1におけるような実施形態では、コンテナ100はカードとして見られ、このカード上の項目110は、カード上の画像として見られる。一実施形態では、このカードは、財布に納まるサイズであるように見える。ユーザーは、コンテナ100が携帯用デバイス上のカードとして、そしてウェブ・ページとしてどのように見えるか設計することができる。
前述のように、コンテナ100は種々の場所に格納することができ、種々の異なるデーターをコンテナ100と共に格納することができる。コンテナ100をネットワーク300上に格納する場合、多種多様なデーターおよび選択肢が、コンテナ100と共に利用可能となる。ホーム・ページにおいて、全てのユーザーに関する統計を提示することもできる。
ブロック520において、ウェブ・ページ上ではより大きな形態でコンテナ100を表示することができる。コンテナ100が携帯用メディア・デバイス上にある場合、そのデバイス上の表示は比較的小さくなる。ウェブ・ページを見るパーソナル・コンピューター上のように、コンテナ100を見るディスプレイが大きい程、コンテナ100を大きなサイズでレンダリングすることができる。理想的には、コンテナ100上の画像は、これらを拡大してもなお識別できる程度に十分な詳細を有することである。加えて、作者の中には、別個のカード画像、即ち、カード自体の画像、およびウェブ・サイト上でカードを見ることを選択されたときの画像を作成する者もいる。
ブロック530において、ウェブ・ページ上のコンテナ100の中にある項目を拡大することができる。例えば、コンテナ100上にある画像の内任意のものを拡大することができ、リストを更に詳細にすることができ、追加の章(section)が現れてもよく、ネットワークが更に更新情報または追加情報を追加することもできる。
図6は、拡大した任意のカード600の実施形態の図である。この実施形態では、追加の統計610が表示されている。加えて、種々のコンサート、ゲーム等の場所のような追加項目620が追加され、拡大されている。ビデオ630が追加されており、追加のビデオが、ビデオ・タブを選択することによって、選択することができる。その他の追加項目には、ユーザー・プロファイル640、アーティスト642、アルバム644、ユーザー・コンテンツ646、検索648、電子メール送信650、インボックス652、友人リスト654、および更新656が含まれる。実施形態によっては、これらの項目の1つを選択することにより、追加情報が得られる場合もある。例えば、ユーザー・プロファイル640を選択することによって、友人、インボックス、アウトボックス、使用データー、ユーザー発生コンテンツ等のような追加情報を表示することができる。アーティスト642またはアルバム644を選択すると、物品を購入する市場のような追加情報、格付けのような編集データー(editorial data)、普及度のような共同体統計、そしてその他のユーザー発生コンテンツを得ることができる。この実施形態は一例であり、限定とする意図はない。ウェブ・ページの設計と同様に、拡大コンテナ600の多様性および形式は、事実上無限である。
コンテナ100をカードとして表示する場合、このカードをウェブ・ページ上に拡大するには、カードを選択し、そのカード上にある画像を拡大してウェブ・ページに表示し、これらの画像に関係する追加情報を表示することを伴うこともある。
再度図5を参照すると、ブロック540において、コンテナ100の項目の内少なくとも1つにおいて、追加の選択肢を表示することができる。一実施形態では、これら追加の選択肢には、ユーザーにオーサリング・ツールを使用させて、コンテナ100の中にある項目を追加、除去、および修正させることが含まれる。修正したコンテナ100は、新たな名称を付けて、新コンテナ100として保存することができる。
ブロック550において、認可(authorization)が提示されたなら、コンテナ100の項目の操作を可能にすることができる。例えば、認可が得られるのは、作者がコンテナ100を閉鎖も封印もしていないときとするとよい。認可が得られたなら、コンテナ100上で項目を追加、除去、または修正する選択肢を表示することができる。
コンテナ100に関係する統計を追跡することもできる。図7は、メディア・ファイルのコンテナ100に関係する統計を追跡する方法を示す。ブロック710において、作者が作成したコンテナ100をネットワーク上に格納することができる。ネットワークは、図3に示したネットワーク、または他の任意のしかるべきネットワークでもよい。ブロック720において、他のユーザーがコンテナ100を検索することを可能にすることができる。検索は、図3からの検索機能375を用いて実行することができ、または任意のしかるべき検索メカニズムを用いて実行することもできる。
ブロック730において、選択したコンテナ100の複製を他のユーザーが入手することを可能にすることができる。前述のように、データーを転送するために用いられる通信は、事実上あらゆる方法で行うことができる。データーをネットワーク300から転送すると、ネットワーク300はダウンロードの回数を追跡する。一実施形態では、コンテナを直接1つのデバイスから別のデバイスに送った場合、このような転送を行ったことの信号を、ネットワーク300に伝達する。
ブロック740において、コンテナ100のダウンロードに関する統計を格納することができる。対象の統計は、多種多様であってよい。例えば、ユーザーや広告主の中には、年齢が19歳から24歳までの女性は何が好きかということだけを気にする者もいる。コンテナがダウンロードされた頻度、コンテナ100が用いられた頻度、コンテナ100を用いた者、ダウンロード回数の集計、使用回数、およびダウンロード回数の最大の増加といった、その他の関連する計算も含むことができる。その他の計算には、上位の参照元ウェブ・サイト、最も人気のあるコンテナ100、コンテナ100に対するヒット回数、コンテナ100の目視回数、重複しない訪問者数、最も人気のあるコンテナ100、および現在の訪問者数を計算することを含むことができる。更に別の計算には、訪問者がネットワークに入った場所、ネットワークにアクセスする際に通った経路、ネットワークから退出するために通った経路、最も頻度が高い参照元サイト、最も頻度が高い参照元検索エンジン、およびネットワーク300を突き止めるために用いられたキーワードの内、最も頻繁に用いられたものを含むことができる。
更に別の計算には、ユーザーがネットワーク上でコンテナ100上に滞在する平均時間、およびユーザーがネットワークまたはコンテナ100を再訪する頻度を含むこともできる。この計算は、ネットワークにアクセスした物理的位置の内訳、ネットワークにアクセスしたユーザーの言語、そしてネットワーク300にアクセスしたオペレーティング・システムの内訳というように、更に一層詳細にすることもできる。
コンテナ100の統計は、カードのグラフィック表現として表示することができ、コンテナ100に関する統計を、カードのグラフィック表現上に、当該カード上の項目として表示する。このカードに関する追加の統計も、カードをウェブ・ブラウザに表示するときに表示することができる。コンテナ100の統計は、コンテナ100を有するデバイスがネットワークと通信しているときに更新する。
また、統計は、コンテナ100についての評判を作成する際に用いることができる。図8は、メディア関係データーを収容するコンテナ100についての評判を作成する方法を示す。ブロック810において、ネットワーク上に格納されているコンテナ100をユーザーが検討することを可能にすることができる。この検討は、コンテナ100の中にある項目の単なる検討であってもよく、またはコンテナ100の中にある項目全ての細部に渡る検討であってもよい。
ブロック820において、コンテナ100の意見格付け(opinion rating)をユーザーが提出することを可能にすることができる。意見は、承認または不承認といった単純なものでもよい。別の実施形態では、意見は0から100までの数値である。別の実施形態では、数値による格付けに、記述した応答を更に補足する。
ブロック830において、意見格付けおよびユーザー識別を格納することができる。ユーザー識別は、格付けの信頼性を評価するために用いることができる。一部のユーザーは、主流となっている意見を反映するが、他のユーザーはそうでない場合もある。更に、検討者を特定できるようにすることにより、ユーザーは彼らが好きな検討者および嫌いな検討者を特定し追跡することができる。
ブロック840において、意見格付けおよびユーザー識別をデーターベースに追加することができる。このデーターベースは、データーに対して検索可能なアクセスを可能にするのであれば、任意の記憶装置としてよい。ブロック850において、データーベースの中にあるデーターを用いて、コンテナ100についての評判を計算する。この評判は、種々の方法で計算することができる。
単純な場合には、コンテナ100についての評判を計算する際、コンテナ100の格付けの加重平均を作成することを伴う。重みは、プロセスを一層複雑にするが、一層意味深くすることができる。一実施形態では、以前のコンテナ100の加重平均格付けと類似して以前のコンテナ100を格付けしたユーザーに、増加した重みを加算する。以前のコンテナ100の加重平均格付けと非類似格付けを以前のコンテナ100に付けたユーザーには、減少した重みを割り当てる。別の可能性には、コンテナを長い時間用いたユーザーには、コンテナ100を短い時間用いたユーザーよりも大きな重みを加算する。ユーザーがコンテナ100を本当に最大限活用していない場合、その意見は、論理的に重みを小さくするとよい。これに関連して、ネットワーク300を多く使ったことがあるユーザー程、大きな重みを加算するとよい。ユーザーが長期ユーザーである場合、この意見は、コンテナ100を使い始めたばかりでこれを評価するユーザーよりも有意であると考えられる。加えて、ネットワーク300を最近用いたユーザー程、大きな重みを加算するとよい。
別の実施形態では、類似のコンテナ100の以前の格付けを用いて、ユーザー格付けの予測を作成することもできる。意見の予測は、種々の要因を考慮に入れることができる。予測したユーザー格付けに近いユーザー格付けに大きな重みを加算するとよい。このようにして、極端な得点を排除することができ、一層有用な結果を得ることができる。
「発明者:カードの評判を作成する更に別の方法はないか?」
コンテナ100(またはカード)に関する評判、および評判をカード上に表示することができる。予期されるように、表示される評判は、特定のカードについてより多くの意見を受けるに連れて変化する可能性があり、この変化をカード上に表示される評判に反映することができる。カードの評判の計算は、殆ど無限数の形態をなすことができる。一旦カードの評判を作成したなら、同じコンテナ100に対して類似の意見格付けを有したユーザーを選択することによって、共通の関心を有すると思われるユーザーのグループを作成し、1つのグループの一部とすることができる。
コンテナ100がローカルに格納されている場合、コンテナ100を格納しているデバイスがネットワークと通信していなくても、それでも完全に動作することができる。例えば、携帯用メディア・デバイス上にコンテナ100が格納されている場合、このデバイスがネットワークと通信していなくても、コンテナ100上に格納されている音楽全てを、この携帯用メディア・デバイス上で再生することができる。
デバイスがネットワークと通信していなくても、コンテナ100をこのデバイスに追加することができる。携帯用メディアは、問題のデバイスと通信することができ、この携帯用メディア上にあるコンテナ100をそのデバイスに追加することができる。例えば、コンテナ100をフラッシュ・メモリー・カード上に格納することができ、このフラッシュ・メモリー・カードを携帯用メディア・プレーヤーに追加することができる。次いで、携帯用メディア・プレーヤーがフラッシュ・メモリー・カードにアクセスすることができ、コンテナ100をこの携帯用メディア・デバイスに追加することができる。同様に、デバイス上にあるコンテナ100をフラッシュ・メモリー・デバイスにコピーすることもでき、このフラッシュ・メモリー・デバイスは、当該フラッシュ・メモリー・デバイスを読み取ることができる事実上あらゆるデバイスにでも移動させることができ、次いでコンテナ100をそのデバイスに移動させることができる。
コンテナ100をパーソナル・コンピューター上において見るときに、追加のデーターが利用可能となる場合もある。処理として、携帯用デバイスの表示および記憶能力に限界があるために、コンテナ100に関する全ての意見を携帯用デバイス上に表示できない場合もある。ウェブベースのコンテナ100にアクセスするパーソナル・コンピューターまたはウェブ・デバイス上でコンテナ100を見るとき、追加のデーターおよび選択肢を表示することができる。例えば。
コンテナ100は、承認済みのネットワーク・ソースと通信しているときはいつでも、同期させることができる。例えば、コンテナ100は特定の音楽アーティストについてのコンサート情報を収容している場合がある。この情報は、コンテナ100が入っているデバイスが、承認済みのネットワーク・ソースと通信しているときに更新することができる(追加のコンサートを追加すること、開幕時の行為に名称を付けること等)。承認済みのネットワーク・ソースは、有線方法またはワイヤレス方法によってアクセスすることができるインターネットとすることができる。勿論、他のネットワークも可能であり、これらは想定内のことである。
以上に説明した方法および装置の結果、ユーザーは、彼らに関心のあるデーターで満たされたコンテナ100を作成することができる。これらのコンテナ100をウェブ・サイトに張り付けることができ、他の者もコンテナ100を共有または検討することができる。次いで、ユーザーはコンテナ100を格付けしたり、あるいはコンテナ100において項目を追加、修正、または削除して、彼ら自身のコンテナを作成することができる。加えて、ユーザーがコンテナ100を高く評価する(appreciate)場合、複製コンテナ100を有するデバイスが元のコンテナ100と、直接またはネットワークを通じて通信しているときにはいつでも、作者によってコンテナ100になされた変更を、複製コンテナ100に伝達することができる。加えて、複製コンテナ100に行われた変更は、一種のウィキのような形式で元のコンテナ100上に公表することができる。その結果、共有および通信が増大し、人々によって他の人々と交際を続けること、および音楽、ファッション、映画、ゲーム等の好みの推移に遅れないでついていくことが、はるかに容易となる。交換されるデーターの主題は、事実上無限である。
以上の本文は、多数の異なる実施形態の詳細な説明を明記したが、本特許の範囲は、本特許の末尾に明記されている特許請求の範囲の文言によって定められることは言うまでもない。この詳細な説明は、一例のみとして解釈すべきであり、あらゆる可能な実施形態を記載するのではない。何故なら、あらゆる可能な実施形態を記載することは、不可能ではないにしても、現実的でないからである。現在の技術または本特許の出願日以降に開発される技術のいずれかを用いて、多数の代替実施形態を実現することもでき、これらも特許請求の範囲に該当するものとする。
このように、現在の請求項の主旨および範囲から逸脱せずに、本明細書において記載し図示した技法および構造には、多くの修正や変形が可能である。したがって、本明細書に記載した方法および装置は、例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するのではないことは言うまでもない。
Claims (20)
- データーを収容するコンテナについての評判を作成する方法であって、
ネットワーク上に格納されているコンテナを、ユーザーが検討することを可能にするステップと、
前記コンテナの意見格付けを、ユーザーが公表することを可能にするステップと、
前記意見格付けおよびユーザー識別を格納するステップと、
前記意見格付けおよび前記ユーザー識別をデーターベースに追加するステップと、
前記コンテナについての評判を計算するために、前記データーベースにあるデーターを用いるステップと、
を含む、方法。 - 請求項1記載の方法であって、更に、前記コンテナをカードとして表示し、該カードの評判を、このカードに表示するステップを含む、方法。
- 請求項1記載の方法であって、更に、同じコンテナについて類似の意見格付けを有するユーザーをグループの一部とするように選択することによって、共通の関心を有すると思われるユーザーのグループを作成するステップを含む、方法。
- 請求項1記載の方法において、前記コンテナについての評判を計算するステップは、更に、前記コンテナの格付けの加重平均を作成するステップを含む、方法。
- 請求項4記載の方法であって、更に、以前のコンテナの加重平均格付けと類似の格付けを当該以前のコンテナに対して行ったユーザーに、増加した重みを加算するステップを含む、方法。
- 請求項4記載の方法であって、以前のコンテナの加重平均格付けと非類似の格付けを、当該以前のコンテナに対して行ったユーザーに、減少した重みを加算するステップを含む、方法。
- 請求項4記載の方法であって、更に、前記コンテナを長期間用いているユーザーには、前記コンテナを短期間用いているユーザーよりも、大きな重みを加算するステップを含む、方法。
- 請求項4記載の方法であって、更に、より多くネットワークを用いたユーザー、およびより最近ネットワークを用いたユーザーを含む群から選択したユーザーに、増加した重みを加算するステップを含む、方法。
- 請求項4記載の方法であって、更に、類似のコンテナの以前の格付けを用いて、ユーザーの格付けの予測を作成し、前記予測したユーザーの格付けに近いユーザーの格付けに大きな重みを加算するステップを含む、方法。
- 請求項4記載の方法であって、更に、以前に作者によって作成されたコンテナのユーザーの共同体によって、以前の格付けを用いて、ユーザーの格付けの予測を作成し、前記予測したユーザーの格付けに近いユーザーの格付けに大きな重みを加算するステップを含む、方法。
- コンピューター記憶媒体であって、
ネットワーク上に格納されているコンテナを、ユーザーが検討することを可能にし、
前記コンテナの意見格付けを、ユーザーが公表することを可能にし、
前記意見格付けおよびユーザー識別を格納し、
前記意見格付けおよび前記ユーザー識別をデーターベースに追加し、
前記コンテナについての評判を計算するために、前記データーベースにあるデーターを用い、
前記コンテナをカードとして表示し、該カードの評判をこのカードに表示すること、
によってデーターを収容するコンテナについての評判を作成するコンピューター実行可能命令を含むコンピューター記憶媒体。 - 請求項11記載のコンピューター記憶媒体であって、更に、同じコンテナについて類似の意見格付けを有するユーザーをグループの一部とするように選択することによって、共通の関心を有すると思われるユーザーのグループを作成するコンピューター実行可能命令を含む、コンピューター記憶媒体。
- 請求項11記載のコンピューター記憶媒体において、前記コンテナについての評判を計算することは、更に、前記コンテナの格付けの加重平均を作成することを含む、コンピューター記憶媒体。
- 請求項11記載のコンピューター記憶媒体であって、更に、以前のコンテナの加重平均格付けと類似の格付けを該以前のコンテナに対して行ったユーザーに、増加した重みを加算し、以前のコンテナの加重平均格付けと非類似の格付けを当該以前のコンテナに対して行ったユーザーに、減少した重みを加算するコンピューター実行可能命令を含む、コンピューター記憶媒体。
- 請求項11記載のコンピューター記憶媒体であって、更に、前記コンテナを長期間用いているユーザーには、前記コンテナを短期間用いているユーザーよりも、大きな重みを加算するコンピューター実行可能命令を含む、コンピューター記憶媒体。
- 請求項11記載のコンピューター記憶媒体であって、更に、類似のコンテナの以前の格付けを用いて、ユーザーの格付けの予測を作成し、前記予測したユーザーの格付けに近いユーザーの格付けに大きな重みを加算するコンピューター実行可能命令を含む、コンピューター記憶媒体。
- コンピューター実行可能命令を実行するように物理的に構成されたプロセッサと、コンピューター実行可能命令を格納し処理することを補助するメモリーと、入力/出力回路とを含むコンピューター・システムであって、前記コンピューター実行可能命令が、
ネットワーク上に格納されているコンテナを、ユーザーが検討することを可能にし、
前記コンテナの意見格付けを、ユーザーが公表することを可能にし、
前記意見格付けおよびユーザー識別を格納し、
前記意見格付けおよび前記ユーザー識別をデーターベースに追加し、
前記コンテナについての評判を計算するために、前記データーベースにあるデーターを用い、前記コンテナについての評判を計算することは、更に、前記コンテナの格付けの加重平均を作成することを含み、
前記コンテナをカードとして表示し、該カードの評判を、このカードに表示する、
命令を含む、コンピューター・システム。 - 請求項17記載のコンピューター・システムであって、更に、同じコンテナについて類似の意見格付けを有するユーザーをグループの一部とするように選択することによって、共通の関心を有すると思われるユーザーのグループを作成するコンピューター実行可能命令を含む、コンピューター・システム。
- 請求項17記載のコンピューター・システムであって、更に、以前のコンテナの加重平均格付けと類似の格付けを当該以前のコンテナに格付けしたユーザーに、増加した重みを加算し、以前のコンテナの加重平均格付けと非類似の格付けを該以前のコンテナに対して行ったユーザーに、減少した重みを加算するコンピューター実行可能命令を含む、コンピューター・システム。
- 請求項17記載のコンピューター・システムであって、更に、類似のコンテナの以前の格付けを用いて、ユーザーの格付けの予測を作成し、前記予測したユーザーの格付けに近いユーザーの格付けに大きな重みを加算するコンピューター実行可能命令を含む、コンピューター・システム。
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