JP2010530755A - 飲料及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、飲料、例えば、そのまま飲める飲料を対象にしている。ここに記載されている実施の形態によれば、少なくとも2つの別々の予め調製され且つ容器に詰められた原料を含んでいる。いくつかの実施の形態では、原料の1つはコーヒーまたは茶のベースからなり、他の原料は乳製品または大豆のベースからなる。最終工程で、2以上の別々のベースが水といっしょに混ぜ合わされ、そのまま飲める飲料として販売するために容器に詰められる。
【選択図】 図1

Description

[関連出願の相互参照]
本願は、35U.S.C第119条(e)に基づき、2007年7月22日出願の米国特許仮出願第60/945,692の優先権を主張するものであり、その内容は本明細書にそっくりそのまま組み込まれている。
[技術分野]
本発明は、例えば、そのまま飲めるコーヒー及び茶の飲料(ready-to-drink coffee and tea beverages)などの飲料並びにその製造方法に関するものである。
例えば、アイスコーヒーその他のコーヒー/乳飲料を含むそのまま飲める、予め容器に詰められたコーヒー及び茶飲料は、現在、米国、欧州及びアジアで販売されている。現在販売されているそのまま飲めるコーヒー及び茶飲料は、暖かい温度で保管されていると、分離してしまう傾向がある。例えば、飲料の容器のクリーム部分は、飲料の上部に浮いてしまう傾向があり、タンパク質は、飲料の容器の底に凝固(congulate)してしまう傾向がある。
そのため、現在販売されているそのまま飲める飲料よりも、暖かい気候下において長い賞味期限(longer shelf life)を有するように考えられた成分(components)及びレシピ(recipes)を有するそのまま飲める飲料について、ニーズが存在する。
飲料の製造方法に関する本発明のいくつかの実施の形態は:(1)少なくとも2つの予め製造された別々のベース原料(base components)を用意し、ベース原料の少なくとも1つはコーヒーまたは茶(tea)のベース原料からなり、他のベース原料の少なくとも1つは乳製品(dairy)または大豆(soy)のベース原料からなり;ベース原料のそれぞれは、第1の場所(first location)で調製されて(prepared)、少なくとも1つの緩衝剤(buffering agent)、乳化剤(emulsifying agent)または安定剤(stabilizing agent)を個別に備えており;(2)第2の場所(second location)で、飲料を製造するために、少なくとも2つのベース原料を水と混ぜ合わせ;(3)完成した飲料を処理し容器に詰める。
いくつかの実施の形態では、予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、少なくとも1つの緩衝剤、例えば、リン酸ナトリウム(disodium phosphate)、クエン酸カリウム(potassium citrate)及び炭酸カリウム(potassium carbonate)などによって緩衝化(buffered)されている。
いくつかの実施の形態では、リン酸ナトリウムが、予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれている。
いくつかの実施の形態では、クエン酸カリウムが、予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれている。
いくつかの実施の形態では、予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、食物繊維(fiber)、ビタミン(vitamins)、オメガ3オイル(omega-3 oils)、果実エキス(fruit extract)、酸化防止剤(antioxidant)、フラボノイド(flavinoid)、リコピン(lycopene)、セレン(selenium)、βカロチン(beta-carotene)、リスベラトロール(resveratrol)、野菜エキス(vegetable extract)及びハーブエキス(herbal extracts)からなるグループから選択された少なくとも1つを含む。
いくつかの実施の形態では、少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、混ぜ合わせる少なくとも12時間前に調製されている。
いくつかの実施の形態では、少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、混ぜ合わせる少なくとも1週間前に調製されている。
いくつかの実施の形態では、飲料が、およそ80重量パーセントからおよそ90重量パーセントの量の水、およそ0.5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量のコーヒーまたは茶のベース原料、およそ1重量パーセントからおよそ60重量パーセントの量の乳製品または大豆のベース原料、およそ0.05重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量のフレーバー・キー(flavor key)からなる。
いくつかの実施の形態では、コーヒーまたは茶のベース原料が、被包された(encapsualted)コーヒーまたは茶の抽出物を含む。
いくつかの実施の形態では、乳製品または大豆のベース原料が、乳製品または大豆のディスパージョン(dispersion)及びクリームミックス(cream mix)を含む。
いくつかの実施の形態では、飲料が、そのまま飲める飲料である。
いくつかの実施の形態では、予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、食物繊維、ビタミン、オメガ3オイル、果実エキス、酸化防止剤、フラボノイド、リコピン、セレン、βカロチン、リスベラトロール、野菜エキス及びハーブエキスからなるグループから選択された少なくとも1つを含む。
いくつかの実施の形態は:(1)少なくとも2つの予め製造された別々のベース原料を用意し、ベース原料の少なくとも1つはコーヒーまたは茶のベース原料からなり、ベース原料のそれぞれを、第1の場所で個別に緩衝化され且つ調製され;(2)第2の場所で、飲料を製造するために、少なくとも2つのベース原料を混ぜ合わせる飲料の製造方法に関するものである。
いくつかの実施の形態では、少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、水と混ぜ合わせる少なくとも12時間前に調製されている。
いくつかの実施の形態では、少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、水と混ぜ合わせる少なくとも3日前に調製されている。
いくつかの実施の形態では、飲料が、およそ80重量パーセントからおよそ90重量パーセントの量の水、およそ0.5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量のコーヒーまたは茶のベース原料、およそ1重量パーセントからおよそ60重量パーセントの量の乳製品または大豆のベース原料、およそ0.1重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量のフレーバー・キーからなる。
いくつかの実施の形態では、コーヒーまたは茶のベース原料が、被包されたコーヒーまたは茶の抽出物を含む。
いくつかの実施の形態では、乳製品または大豆のベース原料が、乳製品または大豆のディスパージョン及びクリームミックスを含む。
いくつかの実施の形態では、飲料が、そのまま飲める飲料である。
いくつかの実施の形態では、予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、食物繊維、ビタミン、オメガ3オイル、果実エキス、酸化防止剤、フラボノイド、リコピン、セレン、βカロチン、リスベラトロール、野菜エキス及びハーブエキスからなるグループから選択された少なくとも1つを含む。
いくつかの実施の形態では、予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、リン酸ナトリウム、クエン酸カリウム及び炭酸カリウムのうち1つによって緩衝化されている。
いくつかの実施の形態では、リン酸ナトリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれている。
いくつかの実施の形態では、クエン酸カリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれている。
飲料の製造方法の一つの実施の形態の概要を示すプロセスフロー図である。
開示されている実施の形態は、例えば、そのまま飲めるコーヒー及び茶飲料などの飲料を対象にしている。本実施の形態に基づく飲料は、少なくとも2つの個別に(discrete)、予め調製されて(preprepared)容器に詰められた(packaged)原料(component)を含んでいる。いくつかの実施の形態では、原料のうち1つは、コーヒーまたは茶をベースとしており、もう1つの原料は、乳製品または大豆をベースとしている。最終工程で、2以上の個別のベースを水とともに混ぜ合わせ、飲料として販売するように処理し且つ容器に詰める。図1は、飲料の製造方法の典型的な実施の形態のフロー図を示している。
個別の原料と、結果物であるそのまま飲める飲料は、熱帯気候(tropical climate)・乾燥気候(arid climate)・半乾燥気候(semiarid climate)・温暖気候(temperate climate)及び温帯気候(mesothermal climate)などの温暖な環境においても長い賞味期限を有するように考えられている。そのため、個別の原料は、最終製品の最終的な混合及び調製(preparation)のために、他の施設(facility)に向けて、容器に詰めて輸送するために調製することが可能である。非限定的な例として、個別のベース原料は、米国において調製し容器に詰めてから、処理し及び容器に詰めてそのまま飲める飲料として販売するために他の国に対して輸送することが可能である。複数の予め調製され容器に詰められたベース原料を混ぜ合わせることの利点は、次の通りである:最終製品のバリエーションができること、例えば、特定の国や地域の味覚に訴求するために、最終製品に1以上のベース製品を加えることができること;個別のベース原料の賞味期限が延びること;希望する場合には、個別のベースの正確なレシピを秘密にしておくことが可能であることである。
いくつかの実施の形態では、2つの別々の(separate)原料を、異なる場所で個別に(individualy)調製し、他の場所に輸送し、少なくともおよそ12時間後に混ぜ合わせる。他の実施の形態では、3以上の別々の原料を1つの場所で個別にまたはいっしょに調製し、少なくともおよそ12時間後に他の場所に輸送する。いくつかの実施の形態では、別々の原料を調製後およそ24時間後に混ぜ合わせる。いくつかの実施の形態では、別々の原料を調製後およそ48時間後に混ぜ合わせる。いくつかの実施の形態では、別々の原料を調製後およそ3日後に混ぜ合わせる。いくつかの実施の形態では、別々の原料を調製後およそ1週間後に混ぜ合わせる。いくつかの実施の形態では、別々の原料を調製後およそ1か月後に混ぜ合わせる。いくつかの実施の形態では、別々の原料を調製後およそ6か月後に混ぜ合わせる。いくつかの実施の形態では、別々の原料を調製後およそ1年後に混ぜ合わせる。
いくつかの実施の形態では、1つ、いくつか、または全ての調製した原料に添加材料(additional ingredient)を含めることができる。添加材料とは、例えば、食物繊維や、ビタミン、オメガ3オイル、果実エキス、酸化防止剤、フラボノイド、リコピン、セレン、βカロチン、リスベラトロール、野菜エキス及びハーブエキスなどの健康のための化合物(health and wellness compounds)である。ある実施の形態では、これらの添加材料は、コーヒー/茶のベースや乳製品/大豆のベースその他の飲料の原料の被包(encapsulation)に役立つ。
ある実施の形態では、コーヒー/茶のベースは、(1)およそ40重量パーセントからおよそ70重量パーセントの量の水;及び(2)およそ20重量パーセントからおよそ40重量パーセントの量の挽いたコーヒーまたは茶を材料として使用して調製している。水を混合タンク(mixing tank)に加える。効率よく抽出するために、コーヒーまたは茶は、微粒子の大きさまで挽いて、混合タンク内で抽出する。結果として得られる抽出物(resulting extract)は、濾過し、予め決めた固体のレベル(solids level)まで濃縮する(concentrated)。
結果として得られるコーヒーまたは茶の抽出物は、芳香(aroma)及び風味(flavor)を保つために被包してもよい。ある実施の形態では、およそ0.2重量パーセントからおよそ0.5重量パーセントの量のクエン酸カリウムなどの緩衝剤を混合タンクに加え、120Fまで熱する。およそ0.1重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量の砂糖を加えてもよく、およそ5重量パーセントからおよそ20重量パーセントの量の乳清タンパク質(whey protein)やマルトデキストリン(maltodextrin)などの被包剤(encapsulation agent)を加えてもよい。抽出物中に砂糖及び被包剤を分散させるために、高剪断ミキサー(high-shear mixer)を使用してもよい。結果として得られる被包されたコーヒー/茶のベースは、噴霧乾燥(spray drying)、真空乾燥(vacuum drying)、凍結乾燥(freeze drying)などの通常の乾燥工程を使用することで乾燥させてもよい。それから、コーヒー/茶のベースを容器に詰め、保存及び/または輸送し、後に乳製品/大豆のベースと混ぜ合わせる。
いくつかの実施の形態では、濃縮された水溶性の固形コーヒー(concentrated soluble coffee solids)は、水溶性の粉末状または液状のコーヒー濃縮物として提供してもよい。いくつかの実施の形態では、コーヒーの濃縮物は、焙煎した(roasted)または生の(raw)コーヒー豆の濃縮された抽出物である。コーヒーの抽出物は、生のまたは焙煎したコーヒー豆を溶媒(solvent)で抽出することで得られる。焙煎したコーヒー豆を抽出する方法及び結果として得られる抽出物を濃縮する方法は、当該技術分野でよく知られている。どのような抽出方法または濃縮方法を使用するかは任意である。どの抽出方法及び濃縮方法を選択・予定するかは、好みの問題である。
いくつかの実施の形態では、濃縮された固形コーヒーは、例えば、gamanase(商標)を使用することで、酵素加水分解(enzymatic hydrolysis)しやすい。gamanaseを使用した加水分解によって、安定性が向上し、且つ、更に沈殿(sedimentation)を減らすことができる。
濃縮された乳製品の原料は、粉状牛乳(powdered milk)または適切な牛乳濃縮物(milk concentrate)の形式で提供してよい。当該技術分野で利用可能などのような方法で牛乳濃縮物を調製してもよい。例えば、無菌処理(aseptically processed)、脱水(evaporated)またはコンデンス(condensed)牛乳を調製するのに一般的に使用される方法で牛乳濃縮物を調製してもよい。他の方法として、例えば脱水により牛乳を濃縮して、牛乳濃縮物を調製してもよい。固形の脱脂粉乳(skimmed milk solids)、乳脂肪(milk fat)及び砂糖と水を混ぜ合わせることで、選択した固形成分(selected solids content)を有する牛乳濃縮物の溶液(solution)を調製してもよい。乳清(whey)やカゼイン(casein)などの乳タンパク質(milk protein)を追加することは任意である。もし牛乳濃縮物を使用する場合、牛乳濃縮物はおよそ20重量パーセントより多い固形分を有していてもよい。牛乳濃縮物の固形分濃度は50重量パーセントから85重量パーセントの間であることが好ましい。
コーヒー芳香は、コーヒーの特徴ある香り(fragrance)を生み出す揮発性成分である。いくつかの実施の形態では、非常に芳香化されたコーヒー濃縮物の形式で提供する。芳香化されたコーヒー濃縮物は、コーヒー濃縮物にコーヒー芳香を加えて調製する。コーヒー濃縮物の調製方法は、当該技術分野でよく知られている。
コーヒー芳香は、水溶性のコーヒーパウダーを調製する間に収集される天然のコーヒー芳香成分の形式をしている。いくつかの実施の形態では、天然のコーヒー芳香は、高揮発性の芳香成分を含む。高揮発性の芳香成分は、およそ0℃より低い温度で液化する(condense)。窒素などの不活性担体ガス(inert carrier gas)を使用してコーヒーから洗い出す(flush)ことで、高揮発性の芳香成分を回収することができる。それから芳香を含んだ担体ガス(aroma-laden carrier gas)をおよそ−40℃よりも低い温度、時にはおよそ−195℃まで冷やし、芳香成分を液化させる。それから、液化された芳香成分を収集する。コーヒー芳香を捕らえる適切な方法は、例えば、米国特許3,823,241号、米国特許5,030,473号及び米国特許5,222,364号に開示されており、ここで開示されている内容は参照することによって明示的に本明細書にそっくりそのまま組み込まれる。
いくつかの実施の形態では、芳香化された濃縮物などの形式で、十分なコーヒー芳香を追加する。
いくつかの実施の形態では、上述のコーヒー/茶のベースは、カフェイン入り(caffeinated)、カフェイン抜き(decaffeinated)、砂糖入り(sweetened)、砂糖抜き(unsweetened)、風味付けされた(flavored)を含むがこれに限定されない、コーヒー及び/または茶製品として一般的に知られているどのようなバリエーションにしたがって調製してもよい。
いくつかの実施の形態では、乳製品/大豆のベースは、乳製品/大豆のディスパージョン及びクリームミックスを含んでおり、これらを混ぜ合わせて乳製品/大豆のベースを作成する。乳製品/大豆のディスパージョンは、一般的に次の材料を使用して調製する:(1)およそ5重量パーセントからおよそ90重量パーセントの量の水;(2)およそ0.1重量パーセントからおよそ2.0重量パーセントの量の緩衝剤(限定されない例として、リン酸ナトリウム、クエン酸カリウムなどを含む。);(3)およそ5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量の牛乳または大豆(限定されない例として、脱脂乳固形分[nonfat milk solids〔NFMS〕]、大豆アイソレート[soy isolate]などを含む。);及び(4)安定剤(限定されない例として、ペクチン[pectin]、カルボキシメチルセルロース[carbomethylcellulose〔CMC〕]、アルギン酸塩[alginate]、グアーガム[guar gum]などを含む。)。水を混合タンクに加えて、pHを中性または弱アルカリ性に調節するために、水に緩衝剤を加える。タンパク成分を分散させるために、高剪断ミキサーを使用して牛乳または大豆を加える。一般的には予め砂糖と混ぜられている安定剤も、高剪断ミキサーを使用して混合物内に分散する。
いくつかの実施の形態では、次の材料を使用して別々になっているクリームミックスを調製する:(1)およそ3重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量のスイートクリーム(sweet cream);(2)およそ2重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量の植物油(限定されない例として、ココナッツバター、パーム核油などを含む。);及び(3)およそ0.1重量パーセントからおよそ0.5重量パーセントの量の乳化剤(emulsifier)(限定されない例として、ラウリル硫酸ナトリウム[sodium laurel sulfate]、モノグリセリド[monoglyceride]、ジグリセリド[diglyceride]などを含む。)。スイートクリームを混合タンクに加える。植物油をスイートクリームに加え、結果として得られる混合物を120Fまで加熱する。それから、高剪断ミキサーを使用して混合物に乳化剤を分散させる。
いくつかの実施の形態では、乳製品/大豆のベースは、乳製品/大豆のディスパージョン及びクリームミックスの組み合わせであり、更に調味料(flavorings)(限定されない例として、バニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツ、オレンジを含む。)、塩、香辛料(spices)(限定されない例として、シナモン、ナツメグ、カルダモン[cardamom]を含む。)、甘味料(sweetener)(限定されない例として、砂糖、ハチミツ、スクラロース[sucralose]、ステビア[stevia]及び栄養価のない甘味料[non-nutritive sweeteners]を含む。)、固形コーンシロップ(corn syrup solids)またはマルトデキストリン(maltodextrin)を混合タンクで混ぜることができる。コーヒー/茶のベースと同様、結果として得られる乳製品/大豆のベースは、噴霧乾燥、真空乾燥、凍結乾燥などの通常の乾燥工程を使用して乾燥させてよい。それから、乳製品/大豆のベースを容器に詰め、保存及び/または輸送し、後にコーヒー/茶のベースと混ぜ合わせる。
ある実施の形態は、以下の材料を含む、結果として得られるそのまま飲める飲料に関連する:(1)およそ80重量パーセントからおよそ90重量パーセントの量の水;(2)およそ0.5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量の被包されたコーヒーまたは茶のベース;(3)およそ5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量の乳製品または大豆のベース;及び(4)およそ0.1重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量のフレーバー・キー。コーヒーまたは茶の抽出物を還元する(reconstitute)ために、高剪断ミキサーを使用して混合タンクでコーヒーまたは茶のベースと水を混ぜる。それから、高剪断ミキサーを使用して、混合タンクに乳製品または大豆のベース及びフレーバー・キーを混ぜる。そのまま飲める飲料を均質化した後、安定して保管できるそのまま飲める飲料を製造するために、無菌包装装置(aseptic packaging equipment)またはレトルト(retort)を用いて、飲料を超高温または高温短時間殺菌技術(ultra-high temperature[UHT] or high tenperature, short time[HTST] pasteurization techniques)で工業的に殺菌する。
条件付きの言葉、例えば、数ある中でも、“〜してもよい”“〜ことができる”等の言葉は、特段の記載がない限り、または、使用されている文脈で他のように解釈できない限り、ある実施の形態を含み、他の実施の形態を含まない、ある特徴、構成要件及び/またはステップを一般的に意味することを意図している。したがって、そのような条件付きの言葉は、その特徴、構成要件及び/またはステップを一般的に意味することを意図していない。その特徴、構成要件及び/またはステップは、1以上の実施の形態に要求されている、または、決定するための論理を含む1以上の実施の形態が必然的に含み、ユーザによる入力または促し(prompting)を伴って、または、伴わないで、これらの特徴、構成要件及び/またはステップが特定の実施の形態に含まれ、または、実行される。
上記実施の形態には、多くの変形及び改良を行うことができることを強調する必要があり、上記実施の形態の構成要件は、何よりも受け入れ可能な例であると理解すべきである。ここで開示されている範囲は、そのような全ての変形及び改良を含むことを意図しており、以下の特許請求の範囲によって保護される。

Claims (38)

  1. 飲料の製造方法であって、
    少なくとも2つの予め製造された別々のベース原料を用意し、前記ベース原料の少なくとも1つはコーヒーまたは茶のベース原料からなり、他の前記ベース原料の少なくとも1つは乳製品または大豆のベース原料からなり;前記ベース原料のそれぞれは、第1の場所で個別に緩衝化または安定化され且つ調製され;
    第2の場所で、前記飲料を製造するために、前記少なくとも2つのベース原料を水と混ぜ合わせ;
    前記飲料を容器に詰めることを特徴とする飲料の製造方法。
  2. 前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、リン酸ナトリウム、クエン酸カリウム及び炭酸カリウムのうち1つによって緩衝化されていることを特徴とする請求項1に記載の飲料の製造方法。
  3. 前記リン酸ナトリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれていることを特徴とする請求項2に記載の飲料の製造方法。
  4. 前記クエン酸カリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれていることを特徴とする請求項2に記載の飲料の製造方法。
  5. 前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、食物繊維、ビタミン、オメガ3オイル、果実エキス、酸化防止剤、フラボノイド、リコピン、セレン、βカロチン、リスベラトロール、野菜エキス及びハーブエキスからなるグループから選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の飲料の製造方法。
  6. 前記少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、混ぜ合わせる少なくとも12時間前に調製されていることを特徴とする請求項1に記載の飲料の製造方法。
  7. 前記少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、混ぜ合わせる少なくとも1週間前に調製されていることを特徴とする請求項1に記載の飲料の製造方法。
  8. 前記飲料が、およそ80重量パーセントからおよそ90重量パーセントの量の水、およそ0.5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量のコーヒーまたは茶のベース原料、およそ1重量パーセントからおよそ60重量パーセントの量の乳製品または大豆のベース原料、およそ0.1重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量のフレーバー・キーからなることを特徴とする請求項1に記載の飲料の製造方法。
  9. 前記コーヒーまたは茶のベース原料が、被包されたコーヒーまたは茶の抽出物を含むことを特徴とする請求項1に記載の飲料の製造方法。
  10. 前記乳製品または大豆のベース原料が、乳製品または大豆のディスパージョン及びクリームミックスを含むことを特徴とする請求項1に記載の飲料の製造方法。
  11. 前記飲料が、そのまま飲める飲料であることを特徴とする請求項1に記載の飲料の製造方法。
  12. 飲料の製造方法であって、
    少なくとも2つの予め製造された別々のベース原料を用意し、前記ベース原料の少なくとも1つはコーヒーまたは茶のベース原料からなり、前記ベース原料のそれぞれは、第1の場所で個別に緩衝化され且つ調製され;
    第2の場所で、前記飲料を製造するために、前記少なくとも2つのベース原料を混ぜ合わせることを特徴とする飲料の製造方法。
  13. 前記少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、水と混ぜ合わせる少なくとも12時間前に調製されていることを特徴とする請求項12に記載の飲料の製造方法。
  14. 前記少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、水と混ぜ合わせる少なくとも3日前に調製されていることを特徴とする請求項12に記載の飲料の製造方法。
  15. 前記飲料が、およそ80重量パーセントからおよそ90重量パーセントの量の水、およそ0.5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量のコーヒーまたは茶のベース原料、およそ1重量パーセントからおよそ60重量パーセントの量の乳製品または大豆のベース原料、およそ0.1重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量のフレーバー・キーからなることを特徴とする請求項12に記載の飲料の製造方法。
  16. 前記コーヒーまたは茶のベース原料が、被包されたコーヒーまたは茶の抽出物を含むことを特徴とする請求項12に記載の飲料の製造方法。
  17. 前記乳製品または大豆のベース原料が、乳製品または大豆のディスパージョン及びクリームミックスを含むことを特徴とする請求項12に記載の飲料の製造方法。
  18. 前記飲料が、そのまま飲める飲料であることを特徴とする請求項12に記載の飲料の製造方法。
  19. 前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、食物繊維、ビタミン、オメガ3オイル、果実エキス、酸化防止剤、フラボノイド、リコピン、セレン、βカロチン、リスベラトロール、野菜エキス及びハーブエキスからなるグループから選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項12に記載の飲料の製造方法。
  20. 前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、リン酸ナトリウム、クエン酸カリウム及び炭酸カリウムのうち1つによって緩衝化されていることを特徴とする請求項12に記載の飲料の製造方法。
  21. 前記リン酸ナトリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれていることを特徴とする請求項20に記載の飲料の製造方法。
  22. 前記クエン酸カリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれていることを特徴とする請求項20に記載の飲料の製造方法。
  23. 飲料の製造方法であって、
    第1の場所で2つのベース原料を受け取り、前記ベース原料の少なくとも1つはコーヒーまたは茶のベース原料からなり、他の前記ベース原料の少なくとも1つは、乳製品または大豆のベース原料からなり;
    前記ベース原料のそれぞれは、第2の場所で個別に緩衝化または安定化され且つ調製され;
    第1の場所で、前記飲料を製造するために、前記少なくとも2つのベース原料を水と混ぜ合わせ;
    前記飲料を容器に詰めることを特徴とする飲料の製造方法。
  24. 前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、リン酸ナトリウム、クエン酸カリウム及び炭酸カリウムのうち1つによって緩衝化されていることを特徴とする請求項23に記載の飲料の製造方法。
  25. 前記リン酸ナトリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれていることを特徴とする請求項23に記載の飲料の製造方法。
  26. 前記クエン酸カリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれていることを特徴とする請求項23に記載の飲料の製造方法。
  27. 前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、食物繊維、ビタミン、オメガ3オイル、果実エキス、酸化防止剤、フラボノイド、リコピン、セレン、βカロチン、リスベラトロール、野菜エキス及びハーブエキスからなるグループから選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項23に記載の飲料の製造方法。
  28. 前記少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、混ぜ合わせる少なくとも12時間前に調製されていることを特徴とする請求項23に記載の飲料の製造方法。
  29. 前記少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、混ぜ合わせる少なくとも1週間前に調製されていることを特徴とする請求項23に記載の飲料の製造方法。
  30. 前記飲料が、およそ80重量パーセントからおよそ90重量パーセントの量の水、およそ0.5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量のコーヒーまたは茶のベース原料、およそ1重量パーセントからおよそ60重量パーセントの量の乳製品または大豆のベース原料、およそ0.1重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量のフレーバー・キーからなることを特徴とする請求項23に記載の飲料の製造方法。
  31. 第1の場所で2つのベース原料を受け取るように構成された原料混合システムを備え、
    前記ベース原料の少なくとも1つはコーヒーまたは茶のベース原料からなり、他の前記ベース原料の少なくとも1つは乳製品または大豆のベース原料からなり;
    前記ベース原料のそれぞれは、第2の場所で個別に緩衝化または安定化され且つ調製され;
    前記原料混合システムが、前記少なくとも2つのベース原料を水と混ぜ合わせ、飲料を容器に詰めるように構成されていることを特徴とする飲料製造システム。
  32. 前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、リン酸ナトリウム、クエン酸カリウム及び炭酸カリウムのうち1つによって緩衝化されていることを特徴とする請求項31に記載の飲料製造システム。
  33. 前記リン酸ナトリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれていることを特徴とする請求項31に記載の飲料製造システム。
  34. 前記クエン酸カリウムが、前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つに、およそ0.1重量パーセントからおよそ1重量パーセントの量、含まれていることを特徴とする請求項31に記載の飲料製造システム。
  35. 前記予め製造されたベース原料の少なくとも1つが、食物繊維、ビタミン、オメガ3オイル、果実エキス、酸化防止剤、フラボノイド、リコピン、セレン、βカロチン、リスベラトロール、野菜エキス及びハーブエキスからなるグループから選択された少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項31に記載の飲料製造システム。
  36. 前記少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、混ぜ合わせる少なくとも12時間前に調製されていることを特徴とする請求項31に記載の飲料製造システム。
  37. 前記少なくとも2つの予め製造されたベース原料が、混ぜ合わせる少なくとも1週間前に調製されていることを特徴とする請求項31に記載の飲料製造システム。
  38. 前記飲料が、およそ80重量パーセントからおよそ90重量パーセントの量の水、およそ0.5重量パーセントからおよそ10重量パーセントの量のコーヒーまたは茶のベース原料、およそ1重量パーセントからおよそ60重量パーセントの量の乳製品または大豆のベース原料、およそ0.1重量パーセントからおよそ5重量パーセントの量のフレーバー・キーからなることを特徴とする請求項31に記載の飲料製造システム。
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