JP2010527634A - トリアセチンを配合した中心充填物ガム組成物 - Google Patents
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Abstract
【選択図】なし
Description
いくつかの実施形態では、ガム領域は中心充填物組成物を囲む。中心充填物チューインガムの実施形態において、第二領域とも称されるガム領域は、その中に中心充填物を収容するために1以上の空洞を含んでよい。空洞の形状は、チューインガムピースの最終的な構造が大半を決定付けるであろう。
中心充填物組成物、または領域は、上述のガム領域に隣接して、またはその領域に内に配置される。チューインガム組成物の内部部分または第一領域とも称される中心充填物は、液体、気体または半固体の物理的形態をとることができる。いくつかの実施形態では、中心充填物組成物は流動物担体を含む。いくつかの実施形態では、この担体は親水性担体である。従って、この流動物担体は、液体または半固体であってよい。上述のように、いくつかの実施形態では、中心充填物組成物はチューインガム組成物の安定性を改善するレシチンをも含んでいてもよい。
コーティング組成物は、中心充填物組成物に含める場合、上記の方法を含め、当該技術分野で公知の何れの方法によって施用してもよい。このコーティングは、ガム領域の少なくとも一部分を囲むものであってもよい。コーティング組成物は、中心充填物ガムピースの総量の約2重量%〜約60重量%、更に具体的には約25重量%〜約35重量%、更に一層具体的にはそのピースの約30重量%の量で存在してよい。このコーティング組成物は、任意の所望の厚さを有してよく、典型的には約1ミクロン−約7mmの厚さを有する。
温感剤、冷感剤、刺激剤、香料、甘味料、酸味、苦味、塩味、界面活性剤、呼気清涼化剤、抗微生物剤、抗菌剤、歯石予防剤、歯石防止剤、フッ素化合物、再石灰化剤、医薬品、微量栄養素、咽頭ケア活性物、歯白色化剤、活力増強剤、集中力増強剤、食欲抑制薬、着色料および他の活性物などの更なる構成成分も、チューインガム組成物のいずれかの部分もしくはすべての部分またはいずれかの領域もしくはすべての領域に含まれていてよい。このような構成成分は、意図したそれらの効果を成し遂げるのに充分な量で用いるとよい。
いくつかの実施形態では、香味料としては、天然及び人工香料など、当業者に公知の香料を挙げることができる。これらの香味物質は、合成香味油及び香味芳香剤及び/または油分、植物、葉、花、果実等由来のオレオレジン及びエキス、ならびにこれらの組合せから選択するとよい。いくつかの実施形態では、香味料は疎水性の香味料であってよい。
配合される甘味料は、水可溶性甘味料、水可溶性人工甘味料、天然の水可溶性甘味料由来の水可溶性甘味料、ジペプチド系甘味料、及びタンパク質系甘味料と、これらの混合物を含め、広範囲の材料から選択するとよい。特定の甘味料に限定されることはなく、代表的な分類及び例として以下のものが挙げられる。
(a)ジヒドロカルコン、モネリン、ステビア、ステビオシド、rebaudioside A、グリシルリジン、ジヒドロフラベノールなどの水可溶性甘味剤、及びソルビトール、マンニトール、マルチトール、キシリトール、エリスリトールなどの糖アルコール類、ならびにL−アミノジカルボン酸アミノアルケン酸エステルアミドで、米国特許第4619834号に開示のものなど(この開示は本願に引用して援用する)、ならびにこれらの混合物;
(b)可溶性サッカリン塩、すなわちナトリウムまたはカルシウムサッカリン塩、シクラメート塩、3,4−ジヒドロ−6−メチル−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシドのナトリウム、アンモニウムまたはカルシウム塩、3,4−ジヒドロ−6−メチル−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシドのカリウム塩(アセスルファムK)など、サッカリンの遊離酸型、及びこれらの混合物などの水可溶性人工甘味料;
(c)L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル(アスパルテーム)及び米国特許第3492131号に記載の物質、L−α−アスパルチル−N−(2,2,4,4−テトラメチル−3−チエタニル)−D−アラニンアミド水和物(アリテーム)、N−[N−(3,3−ジメチルブチル)−L−アスパルチル]−L−フェニルアラニン1−メチルエステル(ネオテーム)、L−アスパルチル−L−フェニルグリセリン及びL−アスパルチル−L−2,5−ジヒドロフェニル−グリシンのメチルエステル、L−アスパルチル−2,5−ジヒドロ−L−フェニルアラニン;L−アスパルチル−L−(1−シクロヘキセン)−アラニン、及びこれらの混合物などのL−アスパラギン酸由来甘味料などのジペプチド系甘味料;
(d)普通の砂糖(スクロース)の塩素化誘導体、例えば、スクラロースの品名で知られている、例えばクロロデオキシスクロースまたはクロロデオキシガラクトスクロースの誘導体などといったクロロデオキシ糖誘導体などの天然由来の水可溶性甘味料由来の水可溶性甘味料;クロロデオキシスクロース及びクロロデオキシガラクトスクロース誘導体の例として、限定しないが、以下のものが挙げられる:1−クロロ−1’−デオキシスクロース;4−クロロ−4−デオキシ−α−D−ガラクトピラノシル−α−D−フルクトフラノシド、または4−クロロ−4−デオキシガラクトスクロース;4−クロロ−4−デオキシ−α−D−ガラクトピラノシル−1−クロロ−1−デオキシ−β−D−フルクトフラノシド、または4,1’−ジクロロ−4,1’−ジデオキシガラクトスクロース;1’,6’−ジクロロ−1’,6’−ジデオキシスクロース;4−クロロ−4−デオキシ−α−D−ガラクトピラノシル−1,6−ジクロロ−1,6−ジデオキシ−β−D−フルクトフラノシド、または4、1’,6’−トリクロロ−4,1’,6’−トリデオキシガラクトスクロース;4,6−ジクロロ−4,6−ジデオキシ−α−D−ガラクトピラノシル−6−クロロ−6−デオキシ−β−D−フルクトフラノシド、または4,6,6’−トリクロロ−4,6,6’−トリデオキシガラクトスクロース;6,1’,6’−トリクロロ−6,1’,6’−トリデオキシスクロース;4,6−ジクロロ−4,6−ジデオキシ−α−D−ガラクト−ピラノシル−1,6−ジクロロ−1,6−ジデオキシ−β−D−フルクトフラノシド、または4,6,1’,6’−テトラクロロ−4,6,1’,6’−テトラデオキシガラクト−スクロース;及び4,6,1’,6’−テトラデオキシ−スクロース、及びこれらの混合物;
(e)thaumaoccous danielli(タウマチンI及びII)及びタリンなどのタンパク質系甘味料;
(f)甘味料モナチン(2−ヒドロキシ−2−(インドール−3−イルメチル)−4−アミノグルタル酸)及びその誘導体;ならびに、
(g)甘味料Lo han guo(「Lo han kuo」と呼ばれることもある)。
感覚剤としては、冷感剤、温感剤、刺激剤、発泡剤、及びそれらの組合せを挙げることができる。様々な周知の冷感剤を用いてよい。例えば、とりわけ有用な冷感剤として、キシリトール、エリスリトール、デキストロース、ソルビトール、メンタン、メントン、ケタール、メントンケタール、メントングリセロールケタール、置換p−メンタン、非環状カルボキサミド、グルタル酸モノメンチル、置換シクロヘキサンアミド、置換シクロヘキサンカルボキサミド、置換尿素及びスルホンアミド、置換メンタノール、p−メンタンのヒドロキシメチル及びヒドロキシメチル誘導体、2−メルカプト−シクロデカノン、2〜6の炭素数のヒドロキシカルボン酸、シクロヘキサンアミド、酢酸メンチル、サリチル酸メンチル、N,2,3−トリメチル−2−イソプロピルブタンアミド(WS−23)、N−エチル−p−メンタン−3−カルボキサミド(WS−3)、イソプレゴール、3−(l−メントキシ)プロパン−1,2−ジオール、3−(l−メントキシ)−2−メチルプロパン−1,2−ジオール、p−メンタン−2,3−ジオール、p−メンタン−3,8−ジオール、6−イソプロピル−9−メチル−1,4−ジオキサスピロ[4,5]デカン−2−メタノール、コハク酸メンチル及びそのアルカリ土類金属塩、トリメチルシクロヘキサノール、N−エチル−2−イソプロピル−5−メチルシクロヘキサンカルボキサミド、和種はっか油、ペパーミント油、3−(l−メントキシ)エタン−1−オール、3−(l−メントキシ)プロパン−1−オール、3−(l−メントキシ)ブタン−1−オール、l−メンチル酢酸N−エチルアミド、l−メンチル−4−ヒドロキシペンタノエート、l−メンチル−3−ヒドロキシブチレート、N,2,3−トリメチル−2−(1−メチルエチル)−ブタンアミド、n−エチル−t−2−c−6ノナジエンアミド、N,N−ジメチルメンチルスクシンアミド、置換p−メンタン、置換p−メンタン−カルボキサミド、2−イソプロパニル−5−メチルシクロヘキサノール(久光製薬株式会社、以下「イソプレゴール」);メントングリセロールケタール(FEMA 3807、商品名FRESCOLAT(登録商標)タイプMGA);3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオール(Takasago、FEMA 3784);及び乳酸メンチル;(Haarman & Reimer、FEMA 3748、商品名FRESCOLAT(登録商標)タイプML)、WS−30、WS−14、ユーカリエキス(p−メンタ−3,8−ジオール)、メントール(その天然または合成誘導体)、メントールPGカーボネート、メントールEGカーボネート、メントールグリセリルエーテル、N−tertブチル−p−メンタン−3−カルボキサミド、P−メンタン−3−カルボン酸グリセロールエステル、メチル−2−イソプリル−ビシクロ(2.2.1)、ヘプタン−2−カルボキサミド;及びメントールメチルエーテル、及びメンチルピロリドンカルボキシレートが挙げられる。これらの冷感剤や他の好適な冷感剤は、以下の米国特許に更に記載されており、それらすべての全体を、本願に引用して援用する:米国特許第4230688号;第4032661号;第4459425号;第;4136163号;第5266592号;第6627233号。
呼気清涼化剤には、精油や、様々なアルデヒド、アルコール、及び類似物質を含むことができる。いくつかの実施形態では、精油としてスペアミント、ペパーミント、ウィンターグリーン、サッサフラス、クロロフィル、シトラール、ゲラニオール、カルダモン、チョウジ、セージ、カルバクロール、ユーカリ、カルダモン、コウボクエキス、マジョラム、シナモン、レモン、ライム、グレープフルーツ、及びオレンジのオイルを挙げることができる。いくつかの実施形態では、シンナムアルデヒド及びサリチルアルデヒドなどのアルデヒドを使用できる。更に、メントール、カルボン、イソ−ガリゴール(iso−garrigol)、及びアネトールなどの化学薬品が、呼気清涼化剤として機能することができる。これらのうち、最もよく用いられるのはペパーミント、スペアミント及びクロロフィルのオイルである。
歯科ケア成分(口腔ケア成分としても公知)は、限定しないが、歯の白色化剤、汚れ除去剤、口腔洗浄剤、漂白剤、減感剤、歯科再石灰化剤、抗菌剤、虫歯予防剤、プラーク酸緩衝剤、界面活性剤及び歯石予防剤を含んでもよい。このような成分の非限定例として、タンパク質分解酵素を含む加水分解剤、水和シリカ、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム及びアルミナなどの研磨剤、限定しないがステアリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、硫酸化ブチルオレート、オレイン酸ナトリウム、フマル酸の塩、グリセロール、ヒドロキシル化レシチン、ラウリル硫酸ナトリウムなどの陰イオン界面活性剤を含む表面活性剤、及び一般に歯石コントロール成分として用いられるポリリン酸塩などのキレート剤などといった他の活性汚れ除去構成成分を挙げることができる。いくつかの実施形態では、歯科ケア成分は、ピロリン酸四ナトリウム及びトリ−ポリリン酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、ピロリン酸二水素二ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、キシリトール、ヘキサメタリン酸ナトリウムも含むことができる。
活性物とは一般に、使用者にそれらがもたらす所望の有益な結果のためにチューインガム組成物に配合される成分をいう。いくつかの実施形態では、活性物は、薬品、栄養素、栄養補助食品、ハーブ類、栄養補給剤、医薬品、薬物等、及びそれらの組合せを含むことができる。
発泡システムは、1以上の食用酸及び1以上の食用塩基性物質を含んでよい。食用酸(単数種または複数種)及び食用塩基性物質(単数種または複数種)は、一緒に反応して発泡する。
食欲抑制薬は、食品を摂取したいという欲求を抑圧するように機能する、繊維及びタンパク質などの成分であることができる。食欲抑制薬はまた、ベンズフェタミン、ジエチルプロピオン、マジンドール、フェンジメトラジン、フェンテルミン、フーディア(P57)、Olibra(商標)エフェドラ、カフェイン及びそれらの組合せも含むことができる。食欲抑制薬は、以下の商品名でも知られている:アディペックス(Adipex)(商標)、アディポスト(Adipost)(商標)、ボントリル(Bontril)(商標) PDM、ボントリル(Bontril)(商標) スローリリース(Slow Release)、ディドレックス(Didrex)(商標)、ファスティン(Fastin)(商標)、アイオナミン(Ionamin)(商標)、マザノール(Mazanor)(商標)、メルフィアット(Melfiat)(商標)、オベニックス(Obenix)(商標)、フェンダイエット(Phendiet)(商標)、フェンダイエット(Phendiet)−105(商標)、フェンテルコット(Phentercot)(商標)、フェノトリド(Phentride)(商標)、プレギン(Plegine)(商標)、プレル(Prelu)−2(商標)、プロ−ファスト(Pro−Fast)(商標)、PT 105(商標)、サノレックス(Sanorex)(商標)、テヌエート(Tenuate)(商標)、サノレックス(Sanorex)(商標)、テヌエート(Tenuate)(商標)、テヌエートドスパン(Tenuate Dospan)(商標)、テパニル(Tepanil) Ten−Tab(商標)、テラミン(Teramine)(商標)及びザントリル(Zantryl)(商標)。以上及びその他の好適な食欲抑制薬は更に、以下の米国特許に記載されており、全てを本願に引用してその全体を援用する:Portmanの米国特許第6838431号、Portmanの米国特許第6716815号、Portmanの米国特許第6558690号、Portmanの米国特許第6468962号、Portmanの米国特許第6436899号。
増強剤は、それら自体の特徴的な食味及び/または芳香の知覚を導くことなく、原材料の食味及び/または芳香の知覚を増感、補充、改変または増強し得る物質からなることができる。いくつかの実施形態では、香味、甘味、酸味、旨み、コクみ、塩味及びそれらの組合せの知覚を増感、補充、改変または増強するように設計された増強剤を含むことができる。
酸には、限定しないが、酢酸、アジピン酸、アスコルビン酸、酪酸、クエン酸、ギ酸、フマル酸、グリコン酸、乳酸、リン酸、リンゴ酸、シュウ酸、コハク酸、酒石酸及びそれらの組合せを含めることができる。
微量栄養素は、タンパク質、炭水化物、及び脂肪などの多量栄養素と比較して、所望の効果をもたらすのに生物が要求する量が少なくても、生物の栄養上の健康状態に対する影響を有する物質を含むことができる。微量栄養素には、限定しないが、ビタミン、ミネラル、酵素、植生化学物質、抗酸化物質、及びそれらの組合せを含むことができる。
口内湿潤剤は、限定しないが、酸及び塩ならびにそれらの組合せなどの唾液刺激剤を含むことができる。いくつかの実施形態では、酸は、酢酸、アジピン酸、アスコルビン酸、酪酸、クエン酸、ギ酸、フマル酸、グリコン酸、乳酸、リン酸、リンゴ酸、シュウ酸、コハク酸、酒石酸及びそれらの組合せを含むことができる。
咽頭無痛化成分は、鎮痛薬、麻酔薬、粘滑薬、防腐剤、及びそれらの組合せを含むことができる。いくつかの実施形態では、鎮痛薬/麻酔薬は、メントール、フェノール、ヘキシルレゾルシノール、ベンゾカイン、ジクロニン塩酸塩、ベンジルアルコール、サリチルアルコール、及びそれらの組合せを含むことができる。いくつかの実施形態では、粘滑薬としては、限定しないが、スリッペリーニレ樹皮、ペクチン、ゼラチン、及びそれらの組合せを含むことができる。いくつかの実施形態では、防腐剤成分は、塩化セチルピリジニウム、臭化ドミフェン、塩化デカリニウム、及びそれらの組合せを含むことができる。
いくつかの実施形態では、チューインガム組成物は、摂食中にチューインガムからの放出の管理が望まれる2種以上の成分を含んでもよい。いくつかの実施形態では、成分は、異なる送達システムに別々に封入してもよいし、または別の方法で包接してもよい。あるいは、いくつかの実施形態では、成分は同じ送達システムに封入してもよいし、または別の方法で包接してもよい。別の可能性として、成分の1以上を遊離状態とし(例えば、非封入)、1以上の他の成分を封入してもよい。
この実施例は、中心充填物チューインガム製品の安定性に対するトリアセチンの効果を示す。2バッチの中心充填物ガムペレットを調製した。第1のものは、トリアセチンを含まず、第2のものは本発明に従ってガム領域にトリアセチンを含んでいた。これらの製品を、表1に列挙した構成成分および量を使用して調製した。
実施例1のように、この実施例でもトリアセチンを含む中心充填物ガムペレットおよびトリアセチンを含まない中心充填物ガムペレットを調製した。これらの製品を、表2に列挙した構成成分および量を使用して調製した。
この実施例では、ガム領域にトリアセチンを、および中心充填物組成物にレシチンを含むさらなる中心充填物ガム製品を調製した。それによって、これらの製品は、従来の中心充填物ガム製品よりも高い安定性を示すであろう。これらの製品を、表3に列挙した構成成分および量を使用して調製した。
表4の組成に従って実施例4−9を調製した。各実施例の中心充填物組成物はレシチンを含んでいた。これらの中心充填物チューインガムは、レシチンの配合に起因して、中心充填物領域にレシチンを含まない類似の中心充填物ガムと比べて、より良好な粘稠度、食味および加工効率を示した。
下記の表5−7の実施例10A−10Rに示した構成成分を合わせることによってチューインガム組成物を調製した。
Claims (18)
- チューインガム組成物であって、
a.中心充填物組成物と、
b.前記中心充填物組成物を囲むガム領域であって、ガムベースおよびトリアセチンを含むガム領域と
を含み、前記トリアセチンが前記チューインガム組成物の約0.1%−約2重量%の量で存在する、チューインガム組成物。 - チューインガム組成物であって、
a.レシチンを含む中心充填物組成物と、
b、前記中心充填物組成物を囲むガム領域であって、ガムベースを含むガム領域と
を含み、前記レシチンが前記チューインガム組成物の約0.01%−約1.0重量%の量で存在する、チューインガム組成物。 - 前記ガム領域が前記組成物の約0.1%−約2重量%の量のトリアセチンを含む、請求項2に記載のチューインガム組成物。
- 前記組成物が、さらに、同じ食味の知覚を実現するために通常必要とされる量より約10%少ない量で存在する香味油を含む、請求項2または請求項3に記載のチューインガム組成物。
- 多層中心充填物ガム製品の調製方法であって、
a.中心充填物組成物および前記中心充填物組成物を囲むチューインガム層を含む中心充填物ロープを押出す工程であって、前記チューインガム層はトリアセチンを含む工程と、
b.前記ロープのサイズを整える工程と、
c.前記ロープを打錠機構に供給する工程と、
d.前記中心充填物ロープからチューインガムの個々のピースを成形する工程と、
e.前記個々のピースを硬質コーティングでコーティングする工程と
を含む、方法。 - 前記中心充填物組成物がレシチンを含む、請求項5に記載の方法。
- チューインガム組成物であって、
a.ガム領域であって、
i.ガムベースと、
ii.タルクと、
iii.レシチンと、
iv.トリアセチンと、
v.水素化デンプン加水分解物と、
vi.少なくとも1種のポリオールと、
vii.少なくとも1種の香料と、
viii.少なくとも1種の酸と、
ix.少なくとも1種の甘味料と
を含むガム領域と、
b.中心充填物領域であって、
i.グリセリンと、
ii.水素化デンプン加水分解物と、
iii.少なくとも1種の甘味料と、
iv.キサンタンガムと、
v.レシチンと、
vi.少なくとも1種の酸と、
vii.少なくとも1種の香料と
を含む中心充填物領域と、
c.コーティングであって、
i.少なくとも1種のポリオールと、
ii.ゼラチンと、
iii.二酸化チタンと、
iv.少なくとも1種の香料と、
v.少なくとも1種の甘味料と、
vi.ワックスと
を含むコーティングと
を含むチューインガム組成物。 - 前記組成物がペレットの形態のガムピースを含む、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4および請求項7のいずれか1項に記載のチューインガム組成物。
- 前記ペレットが約18mm−約22mmの長さを有する、請求項8に記載のチューインガム組成物。
- 前記ペレットが約12mm−約16mmの幅を有する、請求項8に記載のチューインガム組成物。
- 前記ペレットが約7mm−約10mmの厚さを有する、請求項8に記載のチューインガム組成物。
- さらに、前記ペレットの少なくとも一部分を囲むコーティングを含む、請求項8に記載のチューインガム組成物。
- 前記コーティングが約1ミクロン−約7mmの厚さを有する、請求項12に記載のチューインガム組成物。
- 前記ガム領域が不均一な厚さを有する、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4および請求項7のいずれか1項に記載のチューインガム組成物。
- 前記ガムベースが、少なくとも約55,000の分子量を有するポリ酢酸ビニルを含む、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4および請求項7のいずれか1項に記載のチューインガム組成物。
- 前記ガムベースが、約3−約6m2/gの表面積を有する少なくとも1種の充填剤を含む、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4および請求項7のいずれか1項に記載のチューインガム組成物。
- 前記ガムベースが、約0.1−約4m2/gの表面積を有する増量甘味料を含む、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4および請求項7のいずれか1項に記載のチューインガム組成物。
- 前記ガムベースが、約5ミクロン−約25ミクロンの平均粒径を有するタルクを含む、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4および請求項7のいずれか1項に記載のチューインガム組成物。
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