JP2010527473A - センサネットワークのノードの作用を動的に構成するシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
本開示は、一般に、センサネットワークを制御するシステムおよび方法に関係する。センサネットワークは、特定用途向けシステム内のデバイスの動作パラメータを監視するためのセンサを有する複数のセンサノードを有する。各ノードがネットワークの他のノードと無線で通信することができるように、各ノードに無線通信モジュールが設けられる。ユーザが1つまたは複数のノードの作用を制御するための様々なスクリプトを定義し、ネットワークが必要に応じて様々なノードへこのスクリプトを分配し、それによって、このスクリプトで定義された作用を実施する。したがって、ユーザは、構成または再構成されているノードへ物理的にアクセスする必要なく、容易にかつ動的に任意のノードの作用を構成または再構成することができる。
Description
関連出願の相互参照
本出願は、2007年5月2日出願の、「Wireless Communication Modules」という名称の、米国仮出願第60/915,536号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年5月2日出願の、「Nodes for Wireless Sensor Networks」という名称の、米国仮出願第60/915,552号の優先権も主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年5月2日出願の、「Sensor Networks」という名称の、米国仮出願第60/915,571号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年6月25日出願の、「Sensor Networks」という名称の、米国仮出願第60/937,031号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年8月2日出願の、「Sensor Networks」という名称の、米国仮出願第60/953,630号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年5月2日出願の、「Protocols for Wireless Communication」という名称の、米国仮出願第60/915,458号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。
本出願は、2007年5月2日出願の、「Wireless Communication Modules」という名称の、米国仮出願第60/915,536号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年5月2日出願の、「Nodes for Wireless Sensor Networks」という名称の、米国仮出願第60/915,552号の優先権も主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年5月2日出願の、「Sensor Networks」という名称の、米国仮出願第60/915,571号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年6月25日出願の、「Sensor Networks」という名称の、米国仮出願第60/937,031号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年8月2日出願の、「Sensor Networks」という名称の、米国仮出願第60/953,630号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。本出願は、2007年5月2日出願の、「Protocols for Wireless Communication」という名称の、米国仮出願第60/915,458号の優先権を主張するものであり、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。
無線センサネットワーク(WSN)などのセンサネットワークは、本明細書で「センサノード」と称される、様々なイベントを検知するためにセンサを監視する様々なノードを有する。例えば、センサネットワークは、様々なデバイスまたはシステムの動作を監視するために工場または他の製造設備で用いられてよい。単なる実施例として、モータの温度が特定の閾値を超過したとき警報が与えられ、それによって過熱状態が生じていることを示すように、センサがモータの温度を検出してよい。さらに、センサネットワークは、検知された状態に基づいて様々なデバイスの自動制御をもたらすように構成されてよい。例えば、センサがモータの過熱を検出する前述の実施例では、センサネットワークが、過熱したモータを自動的にシャットダウンする、あるいは、作業者に警告メッセージを伝送し、次いで作業者が過熱状態を調査することができるなど、他の何らかの措置をとるように構成されてよい。
センサは、様々なデバイスおよび/またはシステムを監視し制御するのに非常に有効であり得るが、センサネットワークの実施は、非常に厄介で高価になることがある。実際、センサネットワークは、その用途向けに少なくともある程度特化した設計をする必要があるほど、センサネットワークの機能は特定用途向けであることが多い。さらに、WSNについては、無線通信を可能にすると、複雑さおよびコストが追加されることがある。この点に関して、WSNは、製造設備内などノイズの多い環境で実施されることがあって、非常に頑健な通信システムを必要とする。その上、所望の用途に適当なセンサネットワークの設計は、困難で、高くつき、かつ時間がかかることがある。
本開示は、以下の図面を参照することで、よりよく理解され得る。図面の要素は、必ずしも互いに同じ縮尺ではなく、その代わりに、本開示の原理を明らかに示すことに重点が置かれている。さらに、同じ参照数字は、いくつかの図を通して対応する部分を示す。
本開示は、一般に、センサネットワークを制御するシステムおよび方法に関係する。センサネットワークは、特定用途向けシステム内のデバイスの動作パラメータを監視するためのセンサを有する複数のセンサノードを有する。各ノードがネットワークの他のノードと無線で通信することができるように、各ノードに無線通信モジュールが設けられる。ユーザが1つまたは複数のノードの作用を制御するための様々なスクリプトを定義し、ネットワークが必要に応じて様々なノードへこのスクリプトを分配し、それによって、このスクリプトで定義された作用を実施する。したがって、ユーザは、構成または再構成されているノードへ物理的にアクセスする必要なく、容易にかつ動的に任意のノードの作用を構成または再構成することができる。
図1は、本開示の例示的実施形態によるセンサネットワーク20を用いるシステム15を示す。図1で示されるように、ネットワーク20は、複数のノード25を有し、これらは、本明細書で「センサノード」と称され、様々なパラメータおよびイベントを検知するためのセンサ27を有する。例示の一実施形態では、各センサ27は、デバイス31に結合されてデバイス31の動作パラメータを検知する。単なる実施例として、ネットワーク20が製造設備の動作を監視してよく、センサ27が製造設備内の機器の動作パラメータを監視してよい。例えば、背景技術の節で述べたように、センサ27のうちの1つがモータの温度を検知してよい。別のセンサ27が、ドアが開くときを検知してよい。他の実施例では、センサ27によって、様々な他のタイプのパラメータおよび/またはイベントが検知され得る。図1は、話を簡単にするために3つのノード25、33を示しているが、他の実施形態では、ネットワーク20が任意数のノード25、33を有してよいことに留意されたい。米国仮出願第60/915,552号は、ノード25、33のいかなるものにも用いられ得る様々な例示的ノード構成を説明している。その例示的センサネットワークおよび要素が、米国仮出願第60/937,031号に説明されている。
ネットワーク20の少なくとも1つのノード33が、本明細書では「コーディネータ・ノード」と称されて、ネットワーク20の様々な態様の制御および/または調整の責任を負う。一実施例として、コーディネータ・ノード33は、センサノード25から、本明細書で「センサデータ」と称されるデータを受け取るように構成される。そのようなデータは、ノード25のセンサ27によって検知されたイベントを示す。コーディネータ・ノード33は、検知された各イベントに応じて何らかの措置をとるとしたらどのような措置をとるべきか判断し、次いでその措置をとる。例えば、コーディネータ33は、センサノード25のうちのいずれかに対して、センサノード25のうちのいずれかによって検知されたイベントに応じて特定の措置を実行するように命令を伝送してよい。単なる実施例として、コーディネータ・ノード33は、温度が閾値を超過した、あるいはドアが開いたなどの特定のイベントに応じてリレー(図示せず)を作動させるようにセンサノード25のうちの1つに命じるように構成されてよい。一実施例では、イベントに応じてシャットダウンされる、あるいは他の何らかのやり方で制御されるモータに、リレーが結合されてよい。別の実施例では、リレーが、光源に結合されて、センサノード25のうち1つがドア開きを検出したとき光源を作動させてよい。他の実施例では、様々な他のタイプの、検知されたイベントおよび検知されたイベントに応じた措置があり得る。
図1で示された実施形態では、コーディネータ・ノード33は、ホストコンピュータ36に結合される。ホストコンピュータ36は、ネットワーク20の用途に基づいてコーディネータ・ノード33を構成する。この点に関して、ホストコンピュータ36は、より詳細に今後説明される様々なユーザインターフェイスを有し、これによって、ユーザは、入力を与え、かつ出力を受け取ることが可能になる。したがって、ユーザは、ホストコンピュータ36を介してコーディネータ・ノード33と通信することができるが、他の実施形態では、ユーザが、コーディネータ・ノード33に入力を直接与えて出力を直接受け取ることが可能である。実際、ホストコンピュータ36の実装が不要になるように、コーディネータ・ノード33にユーザの入力デバイスおよび/または出力デバイスを装備することが可能である。
一旦コーディネータ・ノード33がその意図した用途に向けて構成されると、ネットワーク20からホストコンピュータ36を取り除くことができる。あるいは、ホストコンピュータ36は、検知されたパラメータなどの様々な情報をコーディネータ・ノード33から受け取るためにコーディネータ・ノード33との通信を続けてもよく、それによって、ユーザが、ホストコンピュータ36を介してネットワーク20および/またはデバイス31を監視することが可能になる。さらに、ユーザは、様々な制御入力を与えるのにホストコンピュータ36を使用してよい。例えば、少なくとも1つの実施例で前述されたように温度の読取りに応じてコーディネータ・ノード33がモータをシャットダウンするのではなく、むしろコーディネータ・ノード33が、ホストコンピュータ36を介して、ユーザに温度読取りに関する情報を供給してよい。次いで、ユーザは、モータをシャットダウンするべきかどうかを判断してよく、シャットダウンするのであれば、コーディネータ・ノード33に、ユーザが規定した措置をとらせるための入力を供給する。
例示の一実施形態では、ネットワーク20のノード間の通信は無線であり、例えば無線周波数(RF)のものである。他の実施形態では、無線でなく物理的な媒体によって通信が行われ得て、他の周波数範囲が可能である。図1で示されたように、コーディネータ・ノード33は、1つまたは複数のリピータ39を介してセンサノード25のうち任意のものと通信してよい。この点に関して、リピータ39は、センサノード25またはコーディネータ・ノード33のいずれかから信号を受け取ってこの信号を再生成してよく、その結果、リピータ39なしの場合より大きな距離を信号が伝送され得る。センサノード25のうちのどれでも、同様に信号を再生成することができ、したがって、リピータ39に関する前述の機能を実行する。例えば、センサノード25のうちの1つは、センサノード25の別のものまたはリピータ39のいずれかから受け取った信号を再生成して伝送することができる。同様に、コーディネータ・ノード33によって伝送された信号は、宛先のセンサノード25によって最終的に受け取られる前に、センサノード25またはリピータ39のいずれかで受け取られて再生成されてよい。さらに、あらゆる信号が、意図された最終宛先ノードによって受け取られる前に、多数回再生成されてよい。
各ノード25、33は、そのようなノードを、ネットワーク20内の他のノードから一意に識別する識別子と関連付けられていることに留意されたい。好ましくは、ノードに向かうあらゆる信号がノードの一意の識別子を含み、その結果、この信号を受け取るあらゆるノードが、それ自体が信号の宛先かどうかを判断することができる。そのノードが宛先であると、ノードは信号に適切に応答する。例えば、特定のセンサノード25を識別するメッセージが措置を実行する命令を定義すると、識別されたノード25は、信号を受け取ると直ちに信号のノード識別子に基づいて信号をさらに処理し、その後、命じられた措置を実行するように構成される。
例示の一実施形態では、各センサノード25が、電源投入に際してコーディネータ・ノード33に登録される。例えば、電源投入に際して、センサノード25は、それが参加するネットワークを探索していることを示すメッセージを一斉送信してよい。そのメッセージに応じて、コーディネータ・ノード33は、ノード25が現在ネットワーク20の一部分であることを示すデータを保存して、ノード25に回答メッセージを伝送する。コーディネータ・ノード33は、命令および/またはデータを伝送して、センサノード25のうち任意のものが、センサ27によって様々なイベントを監視する、あるいはコーディネータ・ノード33または別のものによって命令されたように様々な措置をとるなど、所望の機能を実行することを可能にすることもできる。
図2は、本開示の例示的実施形態によるコーディネータ・ノード33を示す。図2で示されるように、ノード33は、ノード33の動作を全般的に制御するためのコーディネータ・ロジック52を有する。コーディネータ・ロジック52は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの任意の組合せで実施することができる。図2に示された例示的実施形態では、コーディネータ・ロジック52は、ソフトウェアで実施されてメモリ55に保存される。
コーディネータ・ロジック52は、ソフトウェアで実施されたとき、命令を取得して実行することができる命令実行装置で使用するために、あるいは命令実行装置に関連して、任意のコンピュータ可読媒体上に保存して移送され得ることに留意されたい。この文献の関連では、「コンピュータ可読媒体」は、命令実行装置で使用するために、あるいは命令実行装置に関連して、プログラムの、含有、保存、伝達、伝搬、または移送が可能なあらゆる手段であり得る。
図2で示されたコーディネータ・ノード33の例示的実施形態は、少なくとも1つのバスを含むことができるローカル・インターフェイス66を介してノード33内の他の要素と通信してその要素を駆動する、少なくとも1つの、デジタル信号プロセッサ(DSP)または中央処理装置(CPU)などの従来型の処理要素63を備える。その上、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)ポートまたはRS−232ポートなどのデータ・インターフェイス67によって、外部デバイスとのデータ交換が可能になる。例えば、図1のホストコンピュータ36は、コーディネータ・ロジック52と通信するためにデータ・インターフェイス67に結合されてよい。
コーディネータ・ノード33は、コーディネータ・ロジック52がセンサノード25と通信するのを可能にするためのセンサネットワーク・インターフェイス69も有する。少なくとも1つの例示的実施形態では、インターフェイス69は、無線信号を伝達するように構成されるが、他の実施形態では、物理的媒体によってノード間の通信が行われてよい。少なくとも1つの実施形態では、センサネットワーク・インターフェイス69は無線のRF信号を伝達し、話を簡単にするために、今後「RFエンジン」と称される。しかし、他の実施形態では、インターフェイス69を実施するのに他のタイプの通信デバイスが使用されてよい。
さらに、広域ネットワーク(WAN)・インターフェイス72によって、コーディネータ・ロジック52がインターネットなどのWAN(図1および図2は示されていない)と通信することが可能になる。一実施例として、WANインターフェイス72は、ケーブルまたはデジタル加入者回線(DSL)モデム、あるいはWANとの通信に一般に使用される他のタイプのデバイスを備えてよい。WANインターフェイス72は任意選択であり、必要に応じて省略され得ることに留意されたい。さらに、WANとセンサネットワーク20との間の通信を可能にするために、WANインターフェイス72は、ホストコンピュータ36などネットワーク20の他の要素に結合されてよい。
図2で示されるように、少なくとも1つの例示的実施形態では、コーディネータ・ノード33の要素は、少なくとも1つのプリント回路基板(PCB)75上に存在する。図3は、本開示の例示的実施形態によるコーディネータ・ノード33を示す。図2で示された実施形態では、ノード33は、RS−232ポート83およびUSBポート85のどちらかを介してコーディネータ・ロジック52との通信を可能にするために、これらのポートを有する。さらに、ノード33は、必要に応じて、センサ(図示せず)に結合することができる複数のアナログ入出力(I/O)ポート88を有する。この点に関して、コーディネータ・ノード33は、センサノード25のうちの任意のものと同様に、情報を受け取り、かつ/またはセンサを制御することができる。図3で示された実施形態では、各ポート88は、ポート88に挿入された電線(図示せず)を固定するためにねじ込むことができるねじを有する。しかし、他の実施形態では、他のタイプのI/Oポートが使用されてよい。
ノード33は、ユーザが手動入力(例えばリセットまたはオン/オフ)を与えることを可能にするための押しボタン92も含む。さらに、ノード33は、1つまたは複数の電池(図示せず)を実装することができる電池台94を有する。図3で示された実施形態では、一対の単3型電池96が台94に取り付けられてよく、ノード33の回路97に電力を供給するのに使用される。他の実施形態では、他の数および/または他のタイプの電池を使用することができる。さらに、要素のうちの任意のものに対して、他のタイプの電源によって電力を供給することが可能である。単なる実施例として、ノード33は、電力コンセント(図示せず)に電気的に結合されてよく、そのようなコンセントから電力を受け取る。
少なくとも1つの例示的実施形態では、RFエンジン69は、図3に示されたPCB 75と分離したPCB上で実施される。図3で示された実施形態では、PCB 75は、RFエンジンのPCB(図3には示されていない)のピンを受けて電気的に接続するための複数の雌型ピンコネクタ99を有する。RFエンジン69が、以下でより詳細に説明される。
PCB 75は、継ぎ目103に沿って、取外し可能なタブ101を有する。RFエンジン69のPCBの上にアンテナが実装されている場合には、そのようなアンテナによって通信されている信号に対する妨害を低減するために、タブ101を除去するのが望ましいことがある。
図2で示されたように、コーディネータ・ノード33のロジックの一部分は、コンパイルしなくても実行することができるユーザ定義の実行可能コードのセットである1つまたは複数のスクリプト111によって実施されてよい。さらに、本明細書で「イベント情報」と称されるデータ112が、メモリ55に保存される。スクリプト111は、センサノード25の制御で使用することができ、また、イベント情報112は、どのスクリプト111がこのイベントに応じて起動されるべきかを示してよい。例えば、スクリプト111のうちの1つは、特定のイベントに応答するように用いられてよい。この点に関して、イベントの発生に際して、コーディネータ・ロジック52がスクリプト111を起動してよく、次いで、スクリプト111がこのイベントに応じて1つまたは複数の措置を引き起こす。
単なる実施例として、センサノード25のセンサ27が閾値を上回る温度を検出したときに、その同じセンサノード25のうちの1つに結合されたモータがシャットダウンされるのが望ましいと想定する。そのような実施例では、センサノード25は、センサ27が閾値を上回る温度を検出したとき通知メッセージを伝送するように構成されてよい。コーディネータ・ノード33は、RFエンジン69を介してメッセージを受け取ってよく、次いで、イベントデータ112を解析して、検出されたイベントに応じてスクリプト111のどれが起動されるべきか判断する。次いで、起動されたスクリプト111は、モータをシャットダウンするための命令を、コーディネータ・ノード33のRFエンジン69を介して伝送させてよい。前述のセンサノード25は、そのような命令を受け取ってよく、これを受けてモータをシャットダウンする。他の実施例では、他の措置およびイベントが可能である。
例示の一実施形態では、ホストコンピュータ36(図1)によって、コーディネータ・ノード33に、スクリプト111がダウンロードされる。図4は、本開示の例示的実施形態によるホストコンピュータ36を示す。図4で示されるように、ノード33は、ホストコンピュータ36の動作を全般的に制御するためのホストコンピュータ・ロジック141を有する。ホストコンピュータ・ロジック141は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの任意の組合せで実施することができる。図4に示された例示的実施形態では、ホストコンピュータ・ロジック141は、ソフトウェアで実施され、メモリ145に保存される。ソフトウェアで実施されたとき、ホストコンピュータ・ロジック141は、命令を取得して実行することができる命令実行装置で使用するために、あるいは命令実行装置に関連して、任意のコンピュータ可読媒体上に保存して移送され得ることに留意されたい。
図4で示されたホストコンピュータ36の例示的実施形態は、少なくとも1つのバスを含むことができるローカル・インターフェイス156を介してホストコンピュータ36内の他の要素と通信してその要素を駆動する、少なくとも1つの、デジタル信号プロセッサ(DSP)または中央処理装置(CPU)などの従来型の処理要素153を含む。その上、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)ポートまたはRS−232ポートなどのデータ・インターフェイス163によって、外部デバイスとのデータ交換が可能になる。例えば、ノード33のコーディネータ・ロジック52とホストコンピュータ・ロジック141との間の通信を可能にするために、データ・インターフェイス163がデータ・インターフェイス67(図2)に結合されてよい。
その上、ホストコンピュータ36のユーザからデータを入力するのに、例えばキーボードまたはマウスである入力デバイス172を使用することができ、また、ユーザへデータを出力するのに、例えばプリンタまたはモニタである表示デバイス175を使用することができる。デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、または携帯情報端末(PDA)などのあらゆる既知のコンピュータまたは将来開発されるコンピュータが、ホストコンピュータ36を実施するのに用いられてよい。さらに、無線信号を介して、あるいは物理的な媒体によって、ホストコンピュータ36とコーディネータ・ノード33とが通信することが可能である。
少なくとも1つの例示的実施形態では、ホストコンピュータ36は、ATメッセージによってコーディネータ・ノード33と通信し、また、ユーザは、ホストコンピュータ36を用いてコーディネータ・ロジック141を構成してよく、具体的にはコーディネータ141が様々なイベントにどのように応答するかということを構成してよい。例えば、ユーザは、スクリプト111(図2)をダウンロードしてよく、これは、実行されたとき、コーディネータ・ノード33に、イベントに応じて何らかの措置をとるなど、ネットワーク20の一態様を制御させる。ユーザは、スクリプト111をいつ実行するべきかということも明示してよい。例えば、ユーザは、センサ27が特定の温度または他のパラメータを検知するなど特定のイベントが生じたときに、ダウンロードされたスクリプト111が実行されるべきであることを示すデータを入力してよい。そのようなデータは、イベントデータ112としてメモリ55(図2)に保存される。この点に関して、イベントデータ112は、スクリプト111を様々なイベントと関連付ける。したがって、コーディネータ・ロジック52は、特定のイベントが生じたというメッセージをセンサノード25から受け取ると、データ112を解析して、どのスクリプト111が検出されたイベントと関連しているか判断する。次いで、ロジック52が、関連したスクリプト111を起動し、次いで、スクリプト111は、コーディネータ・ノード33に、特定の措置を実行するようにセンサノード25に命じるなど何らかの措置を実行させる。
図5は、本開示の例示的実施形態によるRFエンジン69を示す。図5で示されるように、RFエンジン69は、RFエンジン69の動作を全般的に制御するための通信ロジック202を有する。通信ロジック202は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの任意の組合せで実施することができる。図5に示された例示的実施形態では、通信ロジック202は、ソフトウェアで実施されてメモリ105に保存される。ソフトウェアで実施されたとき、通信ロジック202は、命令を取得して実行することができる命令実行装置で使用するために、あるいは命令実行装置に関連して、任意のコンピュータ可読媒体上に保存して移送され得ることに留意されたい。
図5で示されたRFエンジン69の例示的実施形態は、少なくとも1つのバスを含むことができるローカル・インターフェイス216を介してRFエンジン69内の他の要素と通信してその要素を駆動する、少なくとも1つの、デジタル信号プロセッサ(DSP)または中央処理装置(CPU)などの従来型の処理要素213を含む。その上、複数のI/Oピンなどのデータ・インターフェイス223によって、PCB 75(図2)上に存在するコーディネータ・ノード33の要素とのデータ交換が可能になる。トランシーバ225は、センサノード25と通信するように構成される。少なくとも1つの例示的実施形態では、トランシーバ225は、無線RF信号を伝達するように構成されるが、他の実施形態では、トランシーバは、物理的媒体および/または他の周波数帯の信号によって通信してよい。少なくとも1つの例示的実施形態では、RFエンジン69の要素はPCB 233上に存在し、PCB 233は、データ・インターフェイス223を介して図2のPCB 75にプラグ接続されて働く。
図6は、本開示の例示的実施形態によるRFエンジン69を示す。図6で示されるように、RFエンジン69は、図3で示された雌コネクタ99と結合可能な複数の導電性I/Oピン242を有する。雌コネクタ99にピン242を挿入することによって、RFエンジン69の回路243は、PCB 75(図3)上に存在する回路97へ電気的に結合される。
図6は、センサノード25との無線通信に用いられるアンテナ249も示している。雌コネクタ99にピン242を挿入することにより、PCB 75上にRFエンジン69が実装されるとき、タブ101が除去されていないと、アンテナ249はタブ101に面する。しかし、前述のように、タブ101を除去すると、アンテナ249を介して送信および/または受信する信号の品質改善を助長することができる。図6は、一般に「Fアンテナ」と称されるアンテナ249を示すが、他の実施形態では、他のタイプのアンテナが用いられてよい。例示的RFエンジン69の実施形態は、米国仮出願第60/915,536号および同一出願人による2008年5月2日出願の「Wireless Communication Modules」という名称の米国特許出願第12/114,546号でより詳細に説明されており、参照により米国特許出願第12/114,546号を本明細書に組み込む。
RFエンジン69は、センサネットワーク20の他のノードとの通信を可能にするように構成される。したがって、コーディネータ・ロジック52が、センサノード25のうちのいずれかにメッセージを伝送することになると、コーディネータ・ロジック52は、メッセージを定義するのに十分な情報をRFエンジン69に供給し、RFエンジン69は、センサノード25へそのようなメッセージを無線で伝送する。さらに、RFエンジン69は、受信通知および他のステータス・メッセージを用いることによって、メッセージの確実な受信を保証するプロトコルを実施してよい。
少なくとも1つの例示的実施形態では、コーディネータ・ロジック52は、ユーザがホストコンピュータ36とノード33との間で通信するのに用いることができるATメッセージと同様に、ATメッセージによってRFエンジン69と通信するように構成される。さらに、スクリプト111は、パイソン・プログラミング言語で書かれている。他の実施形態では、他のタイプのメッセージおよびプログラミング言語が用いられてよい。
図5で示されるように、通信ロジック202は、コーディネータ・ロジック52から受け取ったATメッセージをスタック266で実施されるワイヤレス通信プロトコルに従って無線信号へ変換するプロトコル・スタック266を含む。例示的プロトコルは、2007年5月2日出願の、米国仮出願第60/915,458号、「Protocols for Wireless Communication」で、より詳細に説明されており、参照によりこの出願を本明細書に組み込む。さらに、RFエンジン69が受け取った無線信号は、プロトコル・スタック266によってコーディネータ・ロジック52向けのATメッセージに変換される。
図7は、本開示の例示的実施形態によるセンサノード25を示す。図7で示されるように、ノード25は、ノード25の動作を全般的に制御するためのセンサ制御ロジック311を有する。センサ制御ロジック311は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの任意の組合せで実施することができる。図7に示された例示的実施形態では、センサ制御ロジック311は、ソフトウェアで実施されてメモリ314に保存される。ソフトウェアで実施されたとき、センサ制御ロジック311は、命令を取得して実行することができる命令実行装置で使用するために、あるいは命令実行装置に関連して、任意のコンピュータ可読媒体上に保存して移送され得ることに留意されたい。
図7で示されたセンサノード25の例示的実施形態は、少なくとも1つのバスを含むことができるローカル・インターフェイス326を介してノード25内の他の要素と通信してその要素を駆動する、少なくとも1つの、デジタル信号プロセッサ(DSP)または中央処理装置(CPU)などの従来型の処理要素323を含む。その上、USBポートまたはRS−232ポートなどのデータ・インターフェイス329によって、外部デバイスとのデータ交換が可能になる。
センサノード25は、センサ制御ロジック311が、コーディネータ・ノード33などの他のノードと通信するのを可能にするためのセンサネットワーク・インターフェイス334も有する。例示的実施形態では、インターフェイス334は、無線信号を伝達するように構成されるが、他の実施形態では、物理的媒体によって通信が行われてよい。少なくとも1つの実施形態では、センサネットワーク・インターフェイス334は無線のRF信号を伝達し、話を簡単にするために、今後「RFエンジン」と称される。しかし、他の実施形態では、インターフェイス334を実施するのに他のタイプの通信デバイスが使用されてよい。
さらに、コーディネータ・ノード33と同様に、図7のセンサノード25はPCB 337を備え、PCB 337上にノード25の要素が存在する。センサノード25のハードウェア要素は、コーディネータ・ノード33のものと同一または類似でよい。その上、少なくとも1つの例示的実施形態では、任意のノードのハードウェア要素が、他の任意のノードのものと互換性があるように使用されてよい。しかし、ソフトウェアおよび/またはノード25、33に保存されたデータは、意図されたノードの機能に対して一意に適合され得る。
センサノード25のRFエンジン334は、コーディネータ・ノード33のRFエンジン69と同一でよい。その上、本明細書で説明されたRFエンジンのいずれも、ノード25、33の任意のものと互換性があるように用いられてもよい。RFエンジン69、334がノードに実装されると、そのノードは、そのようなRFエンジンによって無線通信が可能になる。
この点に関して、RFエンジン334は、図5に示されたRFエンジン69のプロトコル・スタック266によって実施されるのと同一のプロトコルを実施するプロトコル・スタックを有する。したがって、各ノード25、33は、他のノードとの無線通信に同一のプロトコルを用いる。さらに、センサノード25のRFエンジン334は、RFエンジン69がコーディネータ・ロジック52と通信するやり方と同様に、ATメッセージによってセンサ制御ロジック311と通信するが、他の実施形態では、他のタイプのメッセージが用いられてよい。
コーディネータ・ノード33によって、少なくともある程度まで、センサノード25のうちの任意のものが構成され得ることに留意されたい。この点に関して、コーディネータ・ノード33は、センサノード25によってそのようなノード25の動作を制御するために用いられるスクリプトおよび/またはデータを伝送してよい。単なる実施例として、センサノード25のうちの1つは、センサ27から測定値を受け取って閾値と比較するように構成されてよい。センサ制御ロジック311は、測定値が閾値を超過すると、次いでコーディネータ・ノード33へ通知を伝送するように構成される。しかし、センサノード25がネットワーク20に参加する前に閾値が定義される必要はない。この点に関して、一旦ノード25がネットワーク20に参加すると、前述のように、コーディネータ・ノード33は、センサノード25へ、そのセンサ27からの測定値を監視するように命令する情報を伝送してよい。そのような情報は、コーディネータ・ノード33への通知メッセージを起動するのに用いられることになる閾値を含んでよい。他の実施例では、センサノード25を構成および/または制御するための他のタイプの技法が可能である。
例えば、少なくとも1つの例示的実施形態では、コーディネータ・ノード33は、所望の機能を実行するようにセンサノード25を構成するために、センサノード25へスクリプトを無線で伝送する。単なる実施例として、特定のノード25が、センサ27からの測定値を監視して、センサ27からの現在の測定値が閾値を超過したとき、コーディネータ・ノード33へ通知を伝送するのが望ましいと想定する。そのような実施例では、ユーザは、ホストコンピュータ36によってスクリプトをダウンロードしてよく、このスクリプトは、センサノード25によって実行されたとき、センサノード25に、センサ27からの測定値を監視して現在の測定値が閾値を超過すると通知を伝送させる。コーディネータ・ノード33は、ホストコンピュータ36からスクリプトを受け取り、コーディネータ・ノード33のRFエンジン69を介して、センサノード25へスクリプトを無線で伝送する。センサノード25のRFエンジン334(図7)がスクリプトを受け取り、センサ制御ロジック311がメモリ314へスクリプトを保存する。次いで、ロジック311は、センサ27からの測定値が閾値を超過したとき、スクリプトが、センサノード25に、コーディネータ・ノード33への通知を伝送させるように、スクリプトを起動する。他の実施形態では、センサノード25の任意のものへ、他の機能を実行するためのスクリプトが無線で伝送されてよい。例えば、スクリプトは、コーディネータ・ノード33へ通知を伝送するのでなく、むしろセンサ27によって監視されているデバイス31の動作状態の制御など、何らかの措置をセンサノード25にとらせてよい。
スクリプトを用いることによって、ホストコンピュータ36またはコーディネータ・ノード33または別のものなどの中央の位置から、ネットワーク20の作用を動的に構成することが可能になることに注意されたい。例えば、ユーザは、任意のノード25、33に新規の機能を実行させるように少なくとも1つの新規のスクリプトを定義することができ、次いで、このスクリプトは、ノード25、33がこのスクリプトの導入以前には実行できなかった機能をノード25、33に実行させるのに用いられる。そのようなやり方で、ノード25、33の作用を動的に変化させることができる。さらに、ネットワーク20によってノードからノードへスクリプトを伝達することができるので、ユーザは、作用が変更されているノードへ物理的にアクセスする必要がない。物理的にアクセスする代わりに、ユーザは、中央の位置または別の位置から、スクリプトをダウンロードすることができ、このスクリプトは、必要に応じて、ネットワーク20によって任意のノード25、33へ伝達され得る。
上記のことをよりよく説明するために、センサノード25のうちの1つがモータ温度の監視用センサ27に結合されていると想定する。そのようなノード25のセンサ制御ロジック311(図8)が、検知された温度を監視して、閾値「TH1」を上回る温度が検知されたときコーディネータ・ノード33に報告するように当初は構成されるとさらに想定する。コーディネータ・ノード33は、TH1を超過していることを示すメッセージを受け取ると、リレーを作動させることによりモータをシャットダウンするように命じる命令をノード25へ伝送する。
これも前述のセンサノード25に結合されたファンに、モータが近接していることも想定する。ある時点で、ユーザは、モータを冷却してモータの温度が実際にTH1に達することになる可能性を低下するために、モータの温度がTH1に達する前にファンを作動させるのが望ましいはずだと決定してよい。そのような実施例では、ユーザは、システム20が希望通りに作用するように、中央の位置または別の位置から、ファンに結合されたノード25に対して物理的にアクセスすることなくシステム20を再構成することができる。上記のことを実行することができる様々なやり方がある。
一実施例では、ユーザは、ホストコンピュータ36によって、コーディネータ・ノード33へ、「新規のスクリプト」と称される1つまたは複数のスクリプトをダウンロードする。新規のスクリプトのうち少なくとも1つは、コーディネータ・ノード33に、モータおよびファンに結合されたセンサノード25と通信して、モータ温度がTH1より低い新規の閾値「TH2」を超過したときコーディネータ・ノード33へ通知するようにセンサノード25に命令させる。この少なくとも1つの新規のスクリプトはまた、コーディネータ・ノード33に、モータ温度がTH2を超過していることを示すノード25からのメッセージに応じて新規のスクリプトのうちの1つが起動されるべきであることを示すようにイベントデータ112(図2)を更新させる。
センサノード25を、モータ温度がTH2を超過したときコーディネータ・ノード33に通知するように構成することができる様々なやり方があることに留意されたい。例えば、例示の一実施形態では、センサ制御ロジック311が監視する閾値を定義するデータが、メモリ314に保存される。センサ制御ロジック311は、検知された温度が閾値のうちのどれか1つを超過した場合、コーディネータ・ノード33に通知するように構成される。その上、センサ制御ロジック311(図8)は、TH2を含むコーディネータ・ノード33からの命令に応じてTH2をセンサノード25に保存された閾値のリストへ追加するように構成される。したがって、センサ制御ロジック311は、検知された温度を更新された閾値リストと比較することにより、検知された温度がTH2を超過したときコーディネータ・ノード33へ通知メッセージを伝送するべきであると判断する。他の実施例では、コーディネータ・ノード33へ通知メッセージをいつ伝送するべきか判断するのに、他の技法が用いられてよい。
その上、検知された温度がノード25でTH2を超過すると、ノード25は、このイベントを示すメッセージを伝送し、また、コーディネータ・ロジック52は、そのようなメッセージに応じてイベントデータ112をチェックする。コーディネータ・ロジック52は、イベントデータ112に基づいて、データ112によってこのイベント向けに特定された新規のスクリプトを起動し、新規のスクリプトは、起動されたとき、ノード33に、このノード25にファンを作動させるように命令するメッセージをセンサ25へ伝送させる。これを受けて、センサノード25は、ファンを作動させてモータ温度がTH1に達するのをできる限り防ぎ、したがってモータがシャットダウンされるのをできる限り防ぐ。
1つまたは複数の新規のスクリプトを定義して、実際にファンを作動させるノード25へ物理的にアクセスすることなくシステム20へそのようなスクリプトを入力することにより、現在の実施例における新規の機能(例えばTH2を超過したときファンを作動させる)が可能になることに注意されたい。類似の技法によって、ノード25、33のそれぞれに手動でアクセスすることなく、中央の位置または別の位置から、システム20の任意のノード25、33の作用を動的に変化させることができる。
必要に応じて、センサノード25へ少なくともいくつかのスクリプトを伝送して、センサノード25上で実行することができることに留意されたい。例えば、モータ温度がTH2を超過したとき、センサノード25に結合されたファンが作動される先の実施例を考える。コーディネータ・ロジック52は、コーディネータ・ノード33で1つまたは複数の新規のスクリプトを実行するのでなく、RFエンジン69を介して、新規のスクリプトに基づいて作用が変化されることになるノード25へ1つまたは複数の新規のスクリプトを伝送するように構成され得る。そのようなスクリプトは、センサノード25で保存することができる。
そのような実施例では、新規のスクリプトの少なくとも1つは、実行されたとき、センサ制御ロジック311(図7)に、検知された温度がTH2を超過するときを検知するための監視を開始させてよい。例えば、センサ制御ロジック311が監視する閾値を定義するデータがメモリ314に保存されてよく、新規のスクリプトの少なくとも1つが、閾値のこのリストにTH2を追加してよい。したがって、センサ制御ロジック311は、モータ温度がTH2を超過したとき、何らかの措置が実行されるべきであることを認識している。さらに、コーディネータ・ノード33に保存されたイベントデータ112(図2)と同様に、イベントデータがノード25に保存されてよい。そのようなデータは、閾値を超過することなどのイベントに応じてどのような措置を実行するべきかを示してよい。そのようなデータは、モータ温度がTH2を超過したとき少なくとも1つの新規のスクリプトが起動されるべきであることを示すように、1つまたは複数の新規のスクリプトによって更新されてよい。したがって、センサ制御ロジック311がモータ温度のTH2超過を検出したとき、ロジック311は、ノード25にファンを作動させる少なくとも1つの新規のスクリプトを起動する。
図9は、センサネットワークのノードによって検知されたパラメータに基づいてスクリプトを起動する例示的方法を示す。この方法は、以後「ファン起動スクリプト」と称されるファンを作動させるためのスクリプトがセンサノード25上に保存されて実行される上記の実施例の状況で説明される。図9で示された方法が、他の実施例でも同様に用いられ得ることに留意されたい。
図9を参照すると、ノードのセンサ27は、ブロック412で示されるように、監視されているデバイス31の動作パラメータを検知する。この即時の実施例では、センサ27は、デバイスの温度を検知する。ブロック415で示されるように、ノードのセンサ制御ロジック311は、検知されたパラメータをノードのイベントデータと比較する。この即時の実施例では、ロジック311は、検知されたパラメータを、ノード25に保存されたイベントデータによって定義されるTH1およびTH2と比較する。ブロック417で示されるように、ロジック311は、ブロック415で実行された比較に基づいて、ファン起動スクリプトを起動するべきかどうかを判断する。この点に関して、検知された温度がTH2より高くてTH1より低いと、ロジック311は、ブロック421でファン起動スクリプトを起動する。センサノード25に対して(例えば処理要素323に対して)ファン起動スクリプトを実行することは、ノード25に、ファンを作動させる。
上記で説明されたように、新規の機能を追加することができるように、あるいは古い機能を変更することができるように、システム20の作用を動的に変化させることができる多くの異なるやり方がある。実際、システム20は、システム20が当初作成されたときに、元の設計者または管理者が企図すらしなかったやり方で変化させることができる。さらに、任意のノード25、33へ物理的にアクセスしてこれらのノードを再構成することにより、ノードの作用を変化させること(ノードに新規のコードを入力することなど)が可能であるが、システム20は、任意のノード25、33に対して希望通りに分配することができる新規のスクリプトを書き込んでダウンロードすることにより、ホストコンピュータ36またはコーディネータ・ノード33などの遠隔地から、ユーザが、任意のノード25、33の構成をリモートで変更することが可能である。
センサノード25の動作を制御するためのスクリプトおよび/または他のデータは、RS−232ポート83、USBポート85、またはPCB 75上に直接実装された他のインターフェイスを介して入力することなく、コーディネータ・ノード33のRFエンジン69へ直接入力してよいことに留意されたい。この点に関して、RFエンジン69が、PCB 233(図5)上に直接実装されたRS−232ポートまたは他のタイプのインターフェイスを有することがあり得て、その結果、PCB 75上に直接実装されたインターフェイスを用いることは不要である。
さらに、前述の様々な実施例では、スクリプトが、閾値のチェックおよびファンの起動状態の制御などの様々な他の簡易操作を、実行することおよび/または可能にすることが説明されている。しかし、他の実施例では、複雑な機能がスクリプトによって可能になり、かつ/または実行される。実際、スクリプトは、一般にIF−THEN−ELSE節、FOR−NEXT構造、DO−WHILEループおよび/または様々な他の構造またはプログラム文を含んでよい。その上、本明細書で説明されたスクリプトのあらゆるものが、特定の用途向けに望まれ得るあらゆるタイプの機能を、可能にし、かつ/または実行するために用いられてよい。さらに、本明細書で説明された技法は、例えば星形ネットワークおよび網目状ネットワークなどの様々なタイプのネットワークで用いられてよい。
実際、図8は、網目状ネットワークとして実施される例示的センサネットワーク120を利用するシステム115を示している。この点に関して、ホストコンピュータ36は、ネットワーク120の構成を監視するために、あるいは変化させるために、ネットワーク120のセンサノード25のうちの任意のものとインターフェイスすることができる。例えば、ホストコンピュータ36がセンサノード25のうちの1つとインターフェイスされると想定し、このノードを、今後は「インターフェイスされたノード」と称する。ホストコンピュータ36は、そのようなノード25の作用に影響を及ぼすために、インターフェイスされたノード25にスクリプトを直接ダウンロードしてよい。また、ホストコンピュータ36は、別のノード25の作用を変化させるために、この別のノード25へスクリプトを伝達するようにインターフェイスされたノードに命令してもよい。したがって、センサノード25のあらゆるものが、図1のコーディネータ・ノード33に対して、前述の機能のうちの少なくともいくつかを実行するように構成され得る。
例示の一実施形態では、各センサノード25のセンサネットワーク・インターフェイス334(図7)が仮想計算機(特に示されていない)を有し、これはバイトコード・インタープリタである。さらに、センサノード25に伝送されるスクリプトは、ノードの仮想計算機上で実行する前に変換することが不要なフォーマットで伝送される。その上、任意のノード25が、リモートプロシージャコール(RPG)を用いて他の任意のノード25上でスクリプトを呼び出してよく、他のそのようなノード25に、呼び出されたスクリプトを実行させる。他の実施形態では、スクリプトを伝達し、起動し、かつ実行するための他の技法が可能である。
センサノード25は、センサ27からの測定値を監視しているとき、コーディネータ・ノード33へ特定のイベントを様々なやり方で通知するように構成され得る。例えば、センサ27からの測定値を周期的に伝送するようにセンサノード25を構成することが可能であり、また、コーディネータ・ノード33は、そのような測定値を解析して、何らかの措置をとるべきかどうかを判断するように構成され得る。しかし、いくつかの実施例では、センサノード25は、センサ27を監視する際に、センサ27からの現在の測定値が閾値を超過したときまたは閾値未満に低下したときのみ通知を伝送するのが望ましいことがある。そのような実施例では、センサノード25は、センサ27を監視する際に、現在のセンサ測定値が特定の閾値を超過したときまたはその閾値未満に低下したときのみ通知を伝送するように構成されてよい。そのような監視技法によって、コーディネータ・ノード33への伝送が制限され得るので、ネットワーク20上のトラフィックの低減およびセンサノード25の電力の節約が助長され得る。
ATメッセージなど周知のメッセージ方式およびパイソンなどのプログラミング言語をスクリプト111に用いることにより、少なくとも何人かのユーザは、新規の通信プロトコルまたはプログラム言語の学習を必要とすることなく、センサネットワーク20を構成することができる。実際、スタック266によって、メッセージの、そのようなプロトコルへの変換およびそのプロトコルからの変換が自動的に実行されるので、ユーザは、プロトコル・スタック266によって実施される無線プロトコルに関する詳細な知識がなくても、センサネットワーク20を構成することができる。さらに、いかなるそのようなユーザにとっても、ノード25間に生じる無線通信の態様の多くを設計する必要がなく、それによって、高信頼のセンサネットワーク25の設計および導入が大幅に簡易化される。
前述のように、少なくともいくつかの実施形態では、センサネットワーク20が、インターネットなどのWANに結合されてWANと通信する。この点に関して、少なくとも1つの実施形態では、コーディネータ・ノード33は、WANとの通信を可能にするWANインターフェイス72を有する。他の実施形態では、WANインターフェイス72は、センサネットワーク20の他の要素に結合されてよい。
図10は、インターネットなどのWAN 374がコーディネータ・ノード33に結合される通信システム371の例示的実施形態を示す。コーディネータ・ノード33は、センサネットワーク20を、具体的にはWAN 374に結合されたノード33をセキュリティ脅威から保護するのに役立つファイアウォール382を有する。この点に関して、ファイアウォール382は、ウィルスを除去し、かつ/または有害もしくは好ましくないメッセージがコーディネータ・ノード33へ到達するのを防止するために、WAN 374から受け取ったメッセージをフィルタリングすることがある。さらに、ファイアウォール382は、不正なサードパーティーがノード33および/またはネットワーク20の他の要素へアクセスするのを防ぐために、コーディネータ・ノード33へのアクセスを制限するように構成されることがある。図2で示されたように、ファイアウォール382はソフトウェアで実施されるが、他の実施形態では、そのような要素は、ハードウェア、ファームウェア、あるいはハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアの任意の組合せで実施されてよい。ファイアウォールは、当技術分野で広く周知であり、簡潔さのために本明細書では詳細には説明されない。しかし、任意の既知のファイアウォールまたは将来開発されるファイアウォールが、ネットワーク20の要素を保護するのに用いられてよい。
ネットワーク20から遠く離れたユーザは、ネットワーク20にアクセスする権限を与えられていると想定すると、遠隔通信デバイス392を使用して、ネットワーク20またはネットワーク20の任意の要素の状態を知ることができる。例えば、ユーザは、ネットワーク20に関する様々な状態情報を要求するノード33向けのメッセージをWAN 374を介して伝送するのに、遠隔通信デバイス392を使用することができる。しかし、ネットワーク20にアクセスする際、特にファイアウォール382が通信デバイス392を認識できない場合(例えば、以前に通信デバイス392がファイアウォール382を通して通信するのに使用されたことがない場合)、ファイアウォール382によって何らかの問題が生じることがある。したがって、ファイアウォール382を通して通信する際の問題を緩和するために、サーバ395が、通信デバイス392とネットワーク20との間の仲介物として働くように使用される。
サーバ395は、ネットワーク20にアクセスする権限を与えられたユーザを認証するのに用いることができる情報を保存する。さらに、サーバ395は、ネットワーク20のIPアドレスへ各認定ユーザを関連付ける情報を保存する。その上、コーディネータ・ノード33のコーディネータ・ロジック52(図2)は、サーバ395との持続接続を確立するように構成される。この点に関して、コーディネータ・ロジック52は、サーバ395向けのメッセージを伝送することによってサーバ395との通信を開始するように構成される。ノード33によって通信が開始されているので、ファイアウォール382は、同じアドレス(すなわちサーバ395のアドレス)からのメッセージを、認定ユーザまたは認定サイトから来るものとして認識するように構成される。したがって、ファイアウォール382は、サーバ395から来るいかなるそのようなメッセージも阻止しないことになる。しかし、サーバ395は、ノード33によって開始されたメッセージに応答するのでなく、むしろネットワーク20にアクセスする要求を認定ユーザから受け取るまで応答するのを差し控える。
この点に関して、ユーザは、ネットワーク20にアクセスしたいとき、通信デバイス392およびWAN 374を介してサーバ395にメッセージを伝送する。このメッセージは、サーバ395のユーザ認証を可能にするのに十分な情報(例えばユーザ名、パスワードなど)を含む。ユーザが認証されると、サーバ395は、ノード33によって以前に確立された持続接続を用いてネットワーク20と通信する。この点に関して、サーバ395は、ノード33によって以前に確立された持続接続を介して、ユーザからネットワーク20へのあらゆる要求を伝送する。ファイアウォール382は、そのようなメッセージ中のサーバのアドレスを認識するので、サーバ395から伝送されたメッセージを阻止しない。そのような要求に応じてサーバに返されるあらゆるデータが、サーバ395によって通信デバイス392へ転送される。したがって、デバイス392のユーザは、ネットワーク20の構成を変化させるために、あるいはファイアウォール382によってもたらされる妨害または混乱なしでネットワーク20に関する状態情報を知るためにネットワーク20にアクセスすることができる。
Claims (10)
- 無線センサネットワークであって、
当該ネットワークに対して新規の作用を定義する第1のスクリプトを受け取り、当該ネットワークを介して前記第1のスクリプトを無線で伝送するように構成された第1のノードと、
複数のセンサノードであって、それぞれがデバイスの動作パラメータを検出するためのセンサを有し、前記複数のセンサノードのうちの1つが、前記第1のスクリプトを受け取って前記第1のスクリプトがいつ起動されるべきかを示すイベントデータを保存するように構成され、前記1つのセンサノードが、イベントデータと前記1つのセンサノードのセンサからのセンサデータとの間の比較を実行し、前記比較に基づいて前記第1のスクリプトを起動し、それによって前記新規の作用を実施するように構成された複数のセンサノードとを備える無線センサネットワーク。 - 前記1つのセンサノード上で前記第1のスクリプトを実行することが、前記1つのセンサノードに、前記1つのセンサノードの前記センサによって監視されるデバイスの動作状態を制御させる請求項1に記載のネットワーク。
- 前記イベントデータが閾値を含み、前記比較が前記閾値に基づくものである請求項1に記載のネットワーク。
- 前記1つのセンサノード上で前記第1のスクリプトを実行することが、前記1つのセンサノードに、前記第1のノードへの通知を無線で伝送させる請求項1に記載のネットワーク。
- 前記第1のノードが、第2のスクリプトを受け取って、前記1つのセンサノードへ前記第2のスクリプトを無線で伝送するように構成され、前記1つのセンサノードが、前記第2のスクリプトを実行することによって前記イベントデータを更新する請求項1に記載のネットワーク。
- それぞれがセンサを有する複数のセンサノードを設けるステップと、
前記複数のセンサノードのうちの1つにおいて、前記ネットワークの別のノードから、前記1つのセンサノード向けの新規の作用を定義する第1のスクリプトを受け取るステップと、
前記第1のスクリプトを起動するべきイベントを示すイベントデータを保存するステップと、
前記1つのセンサノードのセンサからセンサデータを受け取るステップと、
前記センサデータを前記イベントデータと比較するステップと、
前記新規の作用が前記1つのセンサノードによって実施されるように、前記比較するステップに基づいて前記第1のスクリプトを起動するステップとを含む、無線センサネットワーク向けのノード作用を動的に変化させる方法。 - 請求項6に記載の方法であって、前記センサデータがデバイスの動作パラメータを示し、前記方法が、前記起動された第1のスクリプトに基づいて前記デバイスの動作状態を制御するステップをさらに含む方法。
- 前記イベントデータが閾値を含み、前記比較するステップが、前記イベントデータを前記閾値と比較するステップを含む請求項6に記載の方法。
- 前記起動された第1のスクリプトに基づいて前記ネットワークを介して通知を伝送するステップをさらに含む請求項6に記載の方法。
- 第2のスクリプトを受け取るステップと、
前記第2のスクリプトに基づいて前記イベントデータを更新するステップとをさらに含む請求項6に記載の方法。
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