JP2007221393A - 通信方法、及び、通信システム、並びに、通信装置 - Google Patents

通信方法、及び、通信システム、並びに、通信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ビーコンを送信する基地局と、前記基地局から送信されるビーコンを受信して、前記基地局と通信を行う端末とを有する通信システムの通信方法、及び、通信システム、並びに、通信装置に関し、低消費電力化が可能となる通信方法、及び、通信システム、並びに、通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ビーコンを送信する基地局(112)と、基地局(112)から送信されるビーコンを受信して、基地局(112)と通信を行う端末(113)とを有する通信システムの通信方法であって、基地局(112)はビーコンとして端末(113)を識別するIDを含む複数のサブビーコンから構成されるビーコンを送信し、端末(113)は複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに基地局との通信するための処理を停止することを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は通信方法、及び、通信システム、並びに、通信装置に係り、特に、ビーコンを送信する基地局と、前記基地局から送信されるビーコンを受信して、前記基地局と通信を行う端末とを有する通信システムの通信方法、及び、通信システム、並びに、通信装置に関する。
電子棚札システムは、表示情報を書き換え可能な電子棚札をホストコンピュータに登録した後に商品棚に設置し、ホストコンピュータからアクセスポイントを通して電子棚札にアクセスすることによりホストコンピュータから電子棚札の表示情報を書き換えることが可能なシステムである(特許文献1〜5参照)。
このような、電子棚札システムでは、IEEE802.15.4等のコーディネータが定期的に送信するビーコンを基準として、各ノードが送受信処理を行う通信手法が採用されている。この通信手法では、あるノードにコーディネータがデータを送信したい場合、ビーコンの中にデータを送信したいノードのIDが挿入されている。
ビーコンを受信した各ノードは、ビーコンの中に含まれているIDと自分のIDとが一致した場合に、コーディネータに応答を返す。ビーコンの中に含まれているIDが自分のIDと不一致の場合には、受信処理を終了しスリープモードに入る。
特開2002−304673号公報 特開2005−99888号公報 特開2002−109177号公報 特開2004−265196号公報 特開平9−138892号公報
従来の通信方法では、ビーコンを受信してから自分宛でないと判断してスリープに入るまでの時間が短ければ短いほど小電力に大きく貢献する。しかし、ノードの数が多くなり、IDのビット数が増えるとビーコンを受信する時間が長くなり、消費電力が大きくなる等の課題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、低消費電力化が可能となる通信方法、及び、通信システム、並びに、通信装置を提供することを目的とする。
本発明は、ビーコンを送信する基地局(112)と、基地局(112)から送信されるビーコンを受信して、基地局(112)と通信を行う端末(113)とを有する通信システムの通信方法であって、基地局(112)はビーコンとして端末(113)を識別するIDを含む複数のサブビーコンから構成されるビーコンを送信し、端末(113)は複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに基地局との通信するための処理を停止することを特徴とする。
端末は、複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに自分の動作状態を省電力状態に遷移させることを特徴とする。
また、本発明はビーコンを送信する基地局(112)と、基地局(112)から送信されるビーコンを受信して、基地局(112)と通信を行う端末(113)とを有する通信システムであって、基地局(112)はビーコンを、端末(113)を識別するIDを含む複数のサブビーコンに分割して送信し、端末(112)は複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに基地局(112)と通信するための処理を停止することを特徴とする。
端末(113)は複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに自分の動作状態を省電力状態に遷移させることを特徴とする。
さらに、本発明はビーコンを送信し、端末(113)からのビーコンに対する応答を受信する通信装置(112)において、ビーコンを送信するとともに、端末(113)からの応答を受信する通信手段(144)と、端末(113)を識別するIDを含む複数のサブビーコンからビーコンを生成し、通信手段(144)から送信する処理手段(142)とを有することを特徴とする。
また、本発明は、基地局(112)からIDを含む複数のサブビーコンから構成されるビーコンを受信して、基地局(112)に応答を返す通信装置(113)であって、基地局(112)からのビーコンを受信するとともに基地局(112)に応答を送信する通信手段(151)と、通信手段(151)で受信したビーコンを構成する複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに自分の動作状態を省電力状態に遷移させる処理手段(152)とを有することを特徴とする。
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって特許請求の範囲の記載が限定されるものではない。
本発明によれば、基地局によりビーコンとして端末を識別するIDを含む複数のサブビーコンから構成されるビーコンを送信し、端末により複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに基地局との通信を停止することにより、自分に対する応答要求でないときには、ビーコンの途中であっても通信処理を停止するので、不要な電力を消費することがなく、よって、消費電力を低減できる。
〔システム構成〕
図1は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。
本実施例の電子棚札システム100は、管理装置111、中継装置112、電子棚札113から構成されている。電子棚札システム100は、電子棚札113と、電子棚札113を管理する管理装置111とを中継する中継装置112とを有し、商品棚に設置される電子棚札113を管理するシステムである。
中継装置112と電子棚札113との間の無線通信方式としは、例えば、IEEE802.15.4等の中継装置112が定期的に送信するビーコンを基準として、各電子棚札113が送受信処理を行う通信手法が採用されている。
〔中継装置112〕
図2は中継装置112のブロック構成図を示す。
中継装置112は、通信部141、処理部142、記憶部143、無線通信部144、電源回路145、電池146から構成されている。
通信部141は、LAN、WAN、専用線などのネットワークを介して管理装置111と接続されており、管理装置111と通信を行うための装置である。
処理部142は、マイコンなどから構成されており、記憶装置143にインストールされたプログラムに基づいて管理装置111と電子棚札113との通信を中継する処理などを実行する。
記憶部143は、例えば、EEPROMなどの書き換え可能な不揮発性メモリ、ROM、RAMなどから構成されており、通信制御プログラムのほかに通信可能な範囲の電子棚札情報131が記憶されている。
無線通信部144は、電子棚札113との無線通信を行うための装置である。
電源回路145は、外部から商用電源などの交流電源が接続され、接続された交流電源を直流電圧に変換して、駆動電圧として通信部141、処理部142、記憶装置143、無線通信部144に供給する。
電池146は、Ni−Cd電池、リチウムイオン電池、電気二重層キャパシタなど充電可能な蓄電手段であり、電源回路145で生成される直流電圧により充電され、交流電源が切断されたときに終了プログラムを実行できりようにするために一定時間、通信部141、処理部142、記憶装置143、無線通信部144が駆動するための電源を供給する。
〔電子棚札113〕
図3は電子棚札113のブロック構成図を示す。
電子棚札113は、無線通信部151、処理部152、記憶部153、表示装置154、電池155から構成されている。
無線通信部151は、中継装置112と無線通信を行う装置である。
処理部152は、CPUなどから構成されており、記憶部153に記憶されたプログラムに基づいて中継装置153との通信制御を行うとともに、表示装置154の表示制御を行う。
記憶部153は、例えば、EEPROMなどの書き換え可能な不揮発性記憶装置から構成されており、処理部152で実行されるプログラムがインストールされているとともに、棚札ID及び商品コードが記憶されている。棚札IDの一部及び商品コードは予め登録されており、中継装置112により変更可能である。
表示装置154は、LCD、ELパネル、電子ペーパーなどから構成されており、処理部152からの指示により商品名、商品コード、価格など表示される。
電池155は、小型電池であり、無線通信部151、処理部152、記憶部153、表示装置154の駆動電力を供給する。
〔動作〕
まず、中継装置112のビーコン送信動作について説明する。
図4は中継装置112の処理フローチャートを示す。
中継装置112の処理部142は、ステップS1−1で電子棚札113の呼出要求が発行されると、ステップS1−2で呼出先のIDを取得する。次に、処理部142は、ステップS1−3で取得した呼出先IDに基づいてビーコンを生成する。
処理部142は、ステップS1−4で、通信部144により生成したビーコンを送信する。なお、処理部142は、ステップS1−5で所定回数ビーコンを送信して、呼出を終了する。
図5は中継装置112による呼出動作を説明するための図を示す。
中継装置112による呼出の呼出信号BCNは、図5に示すように複数のビーコンbcn1〜bcn5から構成されている。複数のビーコンbcn1〜bcn5は、同一の信号から構成されている。複数のビーコンbcn1〜bcn5それぞれは、複数のサブビーコンsbc1〜sbc6から構成されている。呼出先のIDは、複数のサブビーコンsbc1〜sbc6に分割される。
次に、電子棚札113での応答動作について説明する。
図6は電子棚札113の応答動作の処理フローチャートを示す。
電子棚札113の処理部152は、ステップS2−1で起床、すなわち、通常動作状態になると、まず、ステップS2−2で中継装置112からビーコンが受信できたか否かを判定する。
処理部152は、ステップS2−2でサブビーコンを受信すると、ステップS2−3で受信したサブビーコンに割り付けられた分割IDを抽出する。
処理部152は、ステップS2−4で分割IDが記憶部153に内蔵された自分のIDの対応部分と一致するか否かを判定する。処理部152は、ステップS2−4で部分IDが不一致の場合、自分への呼び出してはないと判断できるので、ステップS2−7で動作状態を必要な部分以外の動作を呈しするスリープ状態とする。
また、処理部152は、ステップS2−4で部分IDが一致する場合には、ステップS2−5で全サブビーコンを受信できたか否かを判定する。処理部152は、ステップS2−5でまだ全てのサブビーコンを受信していない状態では、ステップS2−2に戻って中継装置112からのサブビーコンの受信を継続する。
さらに、処理部152は、ステップS2−5で全てのサブビーコンを受信できたときには、ステップS2−6で中継装置112からの呼出に応じた情報を応答として所定の通信スロットで送信する。処理部152は、応答を送信した後、ステップS2−7で動作状態をスリープ状態に遷移させる。
以下に、更に具体的な例として、図5に示すように1つのビーコンを6つのサブビーコンに分割した場合を考える。1つのビーコンの中には64ビットのIDが格納可能されている。また、1つのサブビーコンには、64ビットのIDを8ビットに分割したIDが格納可能とされている。
電子棚札113の処理部152は、サブビーコンを受信するたびに自分のIDが含まれているかを判定する。また、6個のサブビーコンで構成されるビーコンを中継装置112は、繰り返し送信する。図5では、5回送信している。
このように、同一のビーコンを5回送信することにより電子棚札113の起床タイミングの精度が悪くても、容易にビーコンを受信することが可能となる。
次に、電子棚札113での一致/不一致の判定方法について詳細に説明する。
図7は本発明の一実施例のビーコンの構成を示すための図を示す。
以下、受信できていないビット列はXで示す。{}は一致、[]は不一致を示す。
図7に示すようなビーコンが中継装置112から送信された場合で、まず、電子棚札113が第1のサブビーコンsbc2から受信を始めた場合について説明する。
処理部152は、ビーコン転送タイミングで、タイマーによりウェイクアップし、その後、サブビーコンsbc2を受信して、8個の呼び出しID情報と比較した結果、2つの部分呼び出し情報と一致したものとする。
電子棚札113の識別番号 1111101:{1100001}:1100111:1101001:1101101:011000
呼び出しID情報#5 XXXXXXX:{1100001}:XXXXXXX:XXXXXXX:XXXXXXX:XXXXXX
呼び出しID情報#7 XXXXXXX:{1100001}:XXXXXXX:XXXXXXX:XXXXXXX:XXXXXX
サブビーコンsbc3を受信して、2つの呼び出しID情報#5、#7と比較した結果、1つの部分呼び出し情報と一致した。
電子棚札113の識別番号 1111101:{1100001}:1100111:1101001:1101101:011000
呼び出しID情報#5 XXXXXXX:{1100001}:{1100111}:XXXXXXX:XXXXXXX:XXXXXX
呼び出しID情報#7 XXXXXXX:{1100001}:[1100001]:XXXXXXX:XXXXXXX:XXXXXX
サブビーコンsbc4を受信して、1つの呼び出しID情報#5と比較した結果、一致しなかった。
電子棚札113の識別番号 1111101:{1100001}:1100111:1101001:1101101:011000
呼び出しID情報#5 XXXXXXX:{1100001}:{1100111}:[1100001]:XXXXXXX:XXXXXX
この場合、処理部152は、呼び出しなしと判断し、次のビーコン転送タイミングでウェイクアップできるようにタイマーをセットし、スリープ状態に入る。
次に電子棚札113がサブビーコンsbc3から受信し始めた場合について説明する。
処理部152は、ビーコン転送タイミングで、ウェイクアップし、その後、サブビーコンsbc3を受信して、8個の呼び出しID情報と比較した結果、1つの呼び出しID情報と一致した。
電子棚札113の識別番号
0000000:0000000:0000000:0000000:0000000:000000
呼び出しID情報#1 XXXXXXX:XXXXXXX:{0000000}:XXXXXXX:XXXXXXX:XXXXXX
サブビーコンsbc4を受信して、1つの呼び出しID情報#1と比較した結果、一致した。
電子棚札113の識別番号
0000000:0000000:0000000:0000000:0000000:000000
呼び出しID情報#1 XXXXXXX:XXXXXXX:{0000000}:{0000000}:XXXXXXX:XXXXXX
サブビーコンsbc5を受信して、1つの呼び出しID情報#1と比較した結果、一致した。
電子棚札113の識別番号
0000000:0000000:0000000:0000000:0000000:000000
呼び出しID情報#1 XXXXXXX:XXXXXXX:{0000000}:{0000000}:{0000000}:XXXXXX
サブビーコンsbc6を受信して、1つの呼び出しID情報#1と比較した結果、一致した。
電子棚札113の識別番号
0000000:0000000:0000000:0000000:0000000:000000
呼び出しID情報#1 XXXXXXX:XXXXXXX:{0000000}:{0000000}:{0000000}:{000000}
サブビーコンsbc1を受信して、1つの呼び出しID情報#1と比較した結果、一致した。
棚札#2の識別番号 0000000:0000000:0000000:0000000:0000000:000000
呼び出しID情報#1 {0000000}:XXXXXXX:{0000000}:{0000000}:{0000000}:{000000}
サブビーコンsbc2を受信して、1つの呼び出しID情報#1と比較した結果、一致した。
電子棚札113の識別番号
0000000:0000000:0000000:0000000:0000000:000000
呼び出しID情報#1 {0000000}:{0000000}:{0000000}:{0000000}:{0000000}:{000000}
以上により、処理部152は、異なる6つのサブビーコンを受信し、自局の棚札識別番号が含まれているので、呼び出しありと判断する。
自局の電子棚札113のIDは呼び出しID情報#1に格納されているので、ビーコンに続くフレーム中の通信スロットで、基地局との通信が行われる。よって、次の通信スロットのタイミングまでスリープする。
電子棚札113の処理部152は、通信スロットのタイミングでウェイクアップし、中継装置112との通信を行う。電子棚札113の処理部152は、中継装置112との通信が終了すると、次のビーコン転送タイミングまでスリープする。
〔効果〕
本実施例によれば、ビーコンを複数のサブビーコンとして送信することにより、自分が呼び出されていないとき全てのビーコンを受信する必要がないため、電波チェック時間、すなわち、受信を行うために通信回路をオンする時間を短くできる。それにより低消費電力化が可能となる。
また、ビーコンを繰り返し送信することにより、起床するタイミングの精度が悪くても、ビーコンが繰り返し送られているためビーコン受信を可能なため、ビーコンに同期して起床するタイマーとして安価な部品を利用でき、電子棚札113を安価に作製することが可能となる。
また、本実施例によれば、電子棚札113は、無駄な受信期間を短くできるため、低消費電力化が可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変形例が可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施例のシステム構成図である。 中継装置112のブロック構成図である。 電子棚札113のブロック構成図である。 中継装置112の処理フローチャートである。 中継装置112による呼出動作を説明するための図である。 本発明の一実施例の動作説明図である。 本発明の一実施例のビーコンの構成を示すための図である。
符号の説明
100 電子棚札システム
111 管理装置、112 中継装置、113 電子棚札
141 通信部、142 処理部、143 記憶部、144 無線通信部
145 電源回路、146 電池
151 無線通信部、152 処理部、153 記憶部、154 表示部
155 電池

Claims (6)

  1. ビーコンを送信する基地局と、前記基地局から送信されるビーコンを受信して、前記基地局と通信を行う端末とを有する通信システムの通信方法であって、
    前記基地局は、前記ビーコンとして前記端末を識別するIDを含む複数のサブビーコンから構成されるビーコンを送信し、
    前記端末は、前記複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに前記基地局と通信するための処理を停止することを特徴とする通信方法。
  2. 前記端末は、前記複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに自分の動作状態を省電力状態に遷移させることを特徴とする請求項1記載の通信方法。
  3. ビーコンを送信する基地局と、前記基地局から送信されるビーコンを受信して、前記基地局と通信を行う端末とを有する通信システムであって、
    前記基地局は、前記ビーコンを、前記端末を識別するIDを含む複数のサブビーコンに分割して送信し、
    前記端末は、前記複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに前記基地局と通信するための処理を停止することを特徴とする通信システム。
  4. 前記端末は、前記複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに自分の動作状態を省電力状態に遷移させることを特徴とする請求項3記載の通信方法。
  5. ビーコンを送信し、端末からの前記ビーコンに対する応答を受信する通信装置において、
    前記ビーコンを送信するとともに、前記端末からの応答を受信する通信手段と、
    前記端末を識別するIDを含む複数のサブビーコンから前記ビーコンを生成し、前記通信手段から送信する処理手段とを有することを特徴とする通信装置。
  6. 基地局からIDを含む複数のサブビーコンから構成されるビーコンを受信して、前記基地局に応答を返す通信装置であって、
    前記基地局からのビーコンを受信するとともに前記基地局に応答を送信する通信手段と、
    前記通信手段で受信した前記ビーコンを構成する前記複数のサブビーコンのうち少なくとも一つのサブビーコンに自己のIDと不一致な部分があるときに自分の動作状態を省電力状態に遷移させる処理手段とを有することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
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