JP2010526954A - 防護シェルター - Google Patents

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Abstract

交戦地帯内での防護を提供することができると共に、迅速で確実に且つ信頼性が得られるように容易に組み立てることができる防護シェルター。このシェルターは、対向する外壁及び該外壁間に延びる屋根構造から形成され、該屋根構造は、梁支持体によって支持される複数のトレイ部材を備え、該複数のトレイ部材は、屋根構造を介して第1の防護層を提供するために土、砂、又は骨材を収納するように配置される。対向する壁から中央へと離れたシェルターの内部高が該壁の高さよりも高くなるように、トレイ部材は、シェルターにわたって浅いアーチを画定する役割を果たす梁によって支持することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、防護シェルターに関し、特に、交戦地帯内での防護を提供することができると共に、迅速で確実に且つ信頼できる方法で容易に組み立てることができるようなシェルターに関する。
一時的な又は少なくとも簡易設置型(quickly-built)シェルターに対する様々な要望が挙げられてきているが、一般に、シェルターが提供する防護レベルと、そのような構造体を建築し得る際に伴う速度、信頼性、及び容易さとの間で妥協がなされている。
また、シェルターが必要とする防護の度合は時間経過により変化する場合があり、既知の防護シェルターは、おそらくは適切な初期防護レベルを提供するが、より小さいか又はより大きい防護の度合を必要とする状況には適さない可能性がある。
本発明は、このような既知のシェルターを上回る利点を有する防護シェルターを提供することを目指す。
以下の説明から理解されるように、本発明を具現するシェルターの例は、最小の人員しか必要とせず、また、決定的には、構造の個々の部品を取り外して単独で持ち上げることができるように、迅速に、また重要なことには、確実に建造される。
また、全ての個々の部品は、有利には、容易に輸送可能であるようなサイズとすることができ、たとえば、寸法が2メートル×2.2メートルのパレット上に未組立の状態で平積みできる。
理解されるように、本発明は、対向する外側支持体と該支持体間に延びる屋根構造とを提供する防護シェルターを提供し、該屋根構造は、土、砂、又は骨材を収納し、内側層を画定するように配置される複数のトレイ部材を備え、それにより該屋根構造における第1の防護レベルを提供し、該トレイ部材は、梁によって支持されるように配置されており、該梁は該シェルターを横切る浅いアーチを画定し、該シェルター中央部の内部高さとなるように配置され、前記対向する支持体から離れた位置では該支持体の高さよりも高い。
このような浅いアーチ構造を迅速且つ信頼性が得られるように形成することを補助するために、支持梁部材は、有利には、同一の形状及び構成の複数の梁を備えており、梁の端面は、梁それぞれの長手方向に垂直な平面に対して傾斜している、すなわち勾配している。上記平面に対する角度は、有利には7.5度である。
さらなる利点として、側壁によって支持されるように配置される横梁の端部を、アンカーアセンブリが受けるように配置される。好ましくは、横梁の垂直部は、梁を支持接続するために合わせ板に適合した部分を含む。さらに好ましくは、前記部分は、梁において公差が管理された溝である。有利には、このように横梁を合わせ板で固定することによって、頑丈で連続した屋根梁が形成される。
アンカーアセンブリは、有利には、シェルターの全長に亘って横梁を離間する役割を果たし、各横梁が、隣接するアンカーアセンブリユニットに効果的に確実に接続されると共に該アンカーアセンブリユニット間に挟まれるように配置される。代替的に、各アンカーアセンブリユニットが、隣接する横梁に効果的に確実に接続されると共に該横梁に挟まれることが考慮され得る。
いずれの場合でも、アンカーアセンブリユニットは、横屋根梁への確実な係合を通して、シェルターの壁の上面の長さに沿って延びる剛性のフーチング(footing)/支持構造を提供し、それによって、これらが組み合わされて壁の長さに沿って延びるまぐさ(lintel)梁を効果的に画定する。相互接続したアンカーアセンブリユニットが提供するこのような剛性の支持構造は、上述したまぐさ梁を画定する役割を果たし、外壁が損傷を受けるか又は外壁の完全性が多少損なわれたとしても、有利には壁に対するそのような損傷にかかわらず、屋根構造を所定位置に保持する役割を果たし、屋根構造全体の剛性及び安定性は変化せずにいられる。
本発明の構造は、有利には、トレイ部材から離間すると共に早期爆発(pre-detonation)スクリーンを画定するように配置される、第2の、横方向に延びる層を含み得る。
早期爆発スクリーンは、有利には、トレイ部材及び土、砂、骨材の層によって形成される最初の層から約1メートルの距離だけ離隔される。
好ましくは、複数のトレイ部材は、その対向する端部において相互接続可能な係合構造を有する、一連の相互接続した同一のトレイ部材を備える。
さらなる特徴として、土、砂、又は骨材の層の上に提供される屋根構造の部分は、有利には、例えば足場材のような相互接続される金属柱から形成することができる。
そのような柱は、屋根の全体構造内で、屋根トラス及び垂木柱を提供するように配置される。一例として、早期爆発スクリーンは、19mmの厚さを有する合板パネルから構成され得る。
上記、及び以下の詳細な説明から理解されるように、本発明は、シェルターの対向する壁を形成するように配置される堡籃ユニット上に屋根構造を容易に形成することができる限りにおいて特に有利である。
壁構造は、欧州特許第0466726号明細書の主題であるような構造ブロックから形成され得る。
次いで、防護シェルター全体を、必要に応じて迅速に且つ信頼性が得られるように、また直面する危険レベル及び必要な防護レベルに応じるように作り上げることができる。
例えば、一旦堡籃がシェルターの壁を形成するように所定位置にあるならば、屋根構造を、最小要員しか必要とせずに、容易に且つ信頼性が得られるように形成することができ、本明細書で説明される構成要素部品の使用を通して、本明細書でさらに説明されるような横梁及び介装される一連の接続されたトレイと、トレイ上に提供される土、砂、又は骨材の層とによって、構造的に剛性且つ確実に基本的な爆破防護レベルがまず提供される。
防護レベルは、早期爆発スクリーンを含めることによってさらに高めることができ、これもまた、必要とされた際に早く、効率的且つ信頼性が得られるように作り上げることができる。
適切な防護の度合は、有利には、本発明を具現するシェルターによって提供されうる。
本発明は、添付の図面を参照して、例としてのみ以下でさらに説明される。
本発明の一実施形態による防護シェルターの断面図である。 図1の防護シェルターの屋根トラス及び支持体の接続構造のさらなる詳細を示す側部立面図である。 図1の防護シェルターの屋根トラス及び支持体のさらに他の詳細を示す側部立面図である。 図1に示される防護シェルターの平面図である。 図1の防護シェルターのさらなる詳細を示す、さらなる平面図である。 図1のシェルターのさらに他の詳細を示す、さらなる平面図である。 図1のシェルターのさらなる詳細を示す平面図であり、特に、その屋根構造上に置かれる早期爆発スクリーンを示す図である。 屋根構造内の屋根トラスを屋根構造の横梁に接続する接続部材を示す図である。 屋根構造内の屋根トラスを屋根構造の横梁に接続する接続部材を示す図である。 図1の構造の横梁の側部立面図である。 このような梁の横断面図である。 図1の防護シェルターの屋根トラス及び支持体のなおさらなる詳細を示す側部立面図である。 図1に示される屋根構造の一部を形成するが同図中には見えないトレイ部材を再度示した側部立面図である。 本発明の一実施形態による、屋根梁アンカーアセンブリユニットの構造の側部立面図である。 図9の屋根梁アンカーアセンブリユニットの立面正面図である。 防護シェルターの支持対向壁及び離間壁(stand-off walls)の斜視図である。
まず図1を見ると、本発明の一実施形態による防護シェルター10の断面図が提供される。
シェルター10には、本発明による屋根構造を支持する、位置合わせされた堡籃から形成される対向側壁12a、12bが設けられる。
例示される実施形態の屋根構造は、シェルター10の全長に沿って且つ対向壁12a、12bに平行に延びる一対の平行する長手方向梁14、16を備える。
長手方向梁14、16上で支持されるとともに、対向壁12a、12bの上面で部分的に支持され、シェルター10の幅にわたって長手方向梁14、16に垂直に延びるのは、3つの細長い直列接続した横梁18、20、22を有する横梁構造である。
各対向壁12a、12bの上面で支持される各横梁18、22は、屋根梁アンカーアセンブリユニット23と係合するように配置される。対向壁12a、12b上の横屋根梁構造18、20、22に確実な支持を提供することに加えて、このような屋根梁アンカーアセンブリユニット23はまた、壁12a、12bの長さに沿って延びる剛性で確実なまぐさ梁構造を提供するように、それぞれの横屋根梁18、22への接続によって相互接続されるように配置される。各屋根梁アンカーアセンブリユニット23の形状及び構成並びに構造の詳細は、図9及び図10を参照して以下でさらに詳細に説明される。
図1から分かるように、各横梁18、20、22は、隣同士とわずかな角度を成して位置決めされており、そのため、図1に示されるように直列で連結されると、横梁構造18、20、22は、対向側壁12a、12b間に延びる浅いアーチを形成する。
以下の図7に関するさらなる論考から理解されるように、直列接続された各横梁18、20、22のそれぞれの端面が当接すると浅いアーチが適切な構成に容易に形成されるように、各横梁18、20、22の各端面は梁の長手方向に垂直な平面に対して浅い角度、好ましくは約7.5度を成して設けられる。
このような浅いアーチの提供によって、有利には防護シェルターに対して適切な内部高が提供される一方で、有利には、支持対向壁12a、12bに提供しなければならない高さと、したがって、このような壁12a、12bに提供しなければならない厚さとを制限する。
図1に示されるような屋根の構造構成要素のこのような入念な設計を通して、それぞれ単一の構成要素を単独で持ち上げて操作することができるように屋根構造を提供することができる。
屋根トラスのそれぞれの対24、26;28、30;32、34が、横梁構造18、20、22から上方に且つ、横梁18、20、22の端部付近の場所から延びる。
図示の例では、屋根トラスは金属柱の形態であり、横梁構造18、20、22から離れた屋根トラス柱のそれぞれの対24、26;28、30;32、34の各端部は、直接、又は以下で説明される屋根構造のさらなる特徴によって共に接続される。
屋根トラスのそれぞれの対24、26;28、30;32、34は、図示されるようにシェルター10の屋根構造の上部にわたって横に延びる垂木柱36、38を支持する役割を果たす。
垂木柱36、38の外側端部は、シェルター10の屋根構造に沿って長手方向に且つ対向壁12a、12bに平行な方向に延びる軒柱40に接続される。
垂木柱36、38の内側端部は中央棟木柱42に接続され、図示の例では、この中央棟木柱42は、足場管を備えることができると共に、シェルター10の屋根構造の上側範囲を画定する役割を果たす。
軒柱40と同様に、棟木柱42は、シェルター10の全長に沿って長手方向に且つ対向外壁12a、12b及び長手方向梁14、16に平行に延びる。
さらなる特徴として、調整可能な内部支柱44、46が、長手方向梁14、16に対する内部支持を提供するように含まれる。
例示される実施形態は、堡籃から成る外壁の外部に適合するよう設計されているが、これによって十分な支持が得られない場合、図示されたような屋根構造に対する適切な支持が得られるように、壁構造内部に調整可能な支柱48、50を同様に配置してよい。
以下でさらに詳細に説明されるように、垂木柱36、38及び最も外側の屋根トラス24、34は、早期爆発スクリーン52に支持を提供する役割を果たし、早期爆発スクリーンは、例示される実施形態では合板パネルから形成され得る。図1aは、棟木柱42、垂木柱36、38及び屋根トラス28、30の接合部の立面図をより詳細に示す。同様に、図1bは、軒柱40、垂木柱38、及び屋根トラス32、34の接合部の立面図をより詳細に示す。
構造を完成させると共に該構造に或る程度の耐候性を与えるために、外側屋根用の布カバー54が設けられ、対向壁12a、12bの外面にアンカー固定され得る。
図1から理解されるように、例示される実施形態の防護シェルター10の屋根構造は、2重構造を効果的に形成しており、合板パネルによる早期爆発スクリーンが第1の外側層として提供され、横方向に延びるトレイセクションによる(以下の図8を例として参照されたい)第2の、しかし防護性及び剛性がいくらかより高い内側層が提供される。トレイセクションは組み合わされて、各々の横梁18、20、22の面内における表面を形成し、その上には土、砂、又は他の骨材が図1の矢印Aによって示されているように配置される。
合板パネル52によって提供される早期爆発スクリーンが、例えば飛来する迫撃砲弾を起爆させるに十分な厚さを有する限りは、それによる爆発はその後、有利には、屋根構造のトレイ上に配置される土、砂、又は骨材の層18によって吸収されて、屋根構造の内側層の全体的な完全性を維持すると共に構造内に位置する人員にとって適切な防護レベルを提供する。
有利には、早期爆発スクリーン52と土、砂、又は骨材の層80との間の距離は、適切な爆発に対する強度を提供するように約1メートルである。
ここで図2を見ると、図1の防護シェルターの平面図が提供されているが、防護シェルターの横梁構造18、20、22のみを示している。
理解されるように、図1の断面図では横梁構造18、20、22が1つだけ示されていたが、複数のそのような構造がシェルター10の全長に沿って横方向に平行に延びて提供されている。隣接する横梁18、22は、以下でさらに説明される梁アンカーアセンブリユニットによって分離されているが確実に接続されており、その隣接する対の位置は図2中の矢印23によって示されている。
図2では見えていないが、一連のアルミニウムトレイが、図2に示されるような横梁18、20、22の各対間に取り付けられており、それらの横梁の各断面は、トレイを上に取り付ける出っ張りを提供するように逆T字形に形成される。
そのようなトレイの一例の詳しい構成は、図8に関連して以下でさらに論じられる。
横梁18、20、22の各対間に配置される、一連の相互接続したトレイが土、砂、又は他の骨材の層を収納するように配置される場合は、土、砂、又は骨材の層を提供する前にジオテキスタイル層をトレイ上に含めることが有利であることが分かっている。ジオテキスタイル材料は、有利には、横梁に留められるか、又は一般的に適切な方法で固定される。
このようなジオテキスタイル層(図面には示されない)は、砂が、防護シェルターが提供する収容設備内へ屋根構造を通じて浸入することを防止する役割を果たし、さらに、1つ又は複数の支持トレイが損傷を受けても、土、砂、又は他の骨材の層の完全性を高める役割を果たす。
図2は、図1に断面として示される防護構造の個々の大きさを明確に示す。
ここで図3を見ると、図2と同様の平面図が提供されているが、この例では、屋根トラス構造24、26、28、30、32、34のみが棟木柱42及び軒柱40と共に示されている。
ここでも、図2にさらに示される横梁構造18、20、22と同様に、屋根構造24、26、28、30、32、34が防護シェルター10の全長に沿って繰り返されている。
図4に関して、屋根トラス、棟木柱、及び軒柱が再度示されているがここでは垂木柱36と組み合わせて、それぞれ対として、一連の屋根トラスのいずれかの側で防護シェルター10の屋根構造にわたって横に延びる。
合板シートによって提供される早期爆発スクリーン52は、図5において完全に示されており、図示された実施形態からわかるように、19mm厚の合板シートが、飛来する迫撃砲弾等を確実に爆破させるように使用される。
ここで、図6a及び図6bを見ると、屋根トラスを横梁構造18、20、22に接続することを可能にする役割を果たすコネクタ部材(図1には明記されていない)を図解する部分断面図及び平面図がある。
この実施形態は、図1に示されるような屋根トラス26を引用しながら図示されており、各コネクタは内部で屋根トラス26の端部を嵌めるように配置される止まり穴56を備え、止まり穴56から離れたコネクタの端部には2つの開口を有する耳58、60が設けられ、これらによってコネクタを図1に示されるように横梁構造18、20、22にボルト締めすることができる。
図7に関して、図1に示される3つの横梁18、20、26のうちの1つの側部立面図が示されている。
図7aは、図7の梁18の横断面図であり、図1に示される横屋根梁18、20、22として利用されるようなものである。
屋根梁18の逆T字形断面は、屋根構造の一部として本明細書でさらに論じられる、砂、土、又は骨材を支えるトレイそれぞれの横方向の出っ張りと係合するように配置される横方向に延びる支持部19、21を参照して図7aにおいて明確に示される。
理解されるように、横梁18の各端面は、傾斜したすなわち勾配付きの構成であり、各横梁の長手方向に垂直な平面に対して7.5度の角度を呈することが好ましい。
再び図1を参照すると、すでに接続された横梁18、20、22が浅いアーチを形成する役割を果たすこと、及び、必要であれば梁18、20、22のそれぞれを他のものと交換することができるように、そのような浅いアーチの形成を容易にする役割を果たすものが、図7に詳細に示されるような梁18、20、22のそれぞれの傾斜した/勾配付きの端部であることが理解されるであろう。
したがって、横梁18、20、26のそれぞれの位置選択は必要ではないため、確実な構造を効率的に且つ迅速に形成することができる。
また、図7には開口が示されており、この開口が、合わせ板又はブラケット部材による横梁18、20、22の直列接続のために、また図1に示されるような屋根トラス26、28、30、32の接続のためにボルトを受ける。図7bは、例示的な合わせ板70の立面図をより詳細に示しており、この合わせ板に、図6a及び図6bに示される止まり穴56を備えるコネクタ部材と、横梁構造18、20、及び22とが取り付けられている。合わせ板70を梁と位置合わせするために、任意選択のマーカバー72を合わせ板70に取り付けてもよい。
図8を見ると、土、砂、又は骨材をその上に収納すると共に、榴散弾等に対して必要な防護レベルを提供するように、図2に最もよく示されているような平行な横梁構造18、20、22のそれぞれの間に位置する(sit)複数のトレイのうちの1つのトレイ62が、側部立面図として示されている。
理解されるように、横梁18、20、22のそれぞれは、隣接する梁の各対が、その間に長く連なるトレイ群を取り付けることができる出っ張りを提供するように、それ自体が逆T字形の横断面を有する。
シェルター10の幅にわたって連なるように延びる横梁18、20、22と同様に、トレイ26は、シェルター10の幅にわたって連なるように延びて接続されるように配置され、このトレイには当然、それぞれの平行な横梁構造18、20、22との間及び、これらトレイのそれぞれの端部には、相互係合構造64、66が設けられる。
図8から理解されるように、2つ以上のトレイ62が相互接続されると、1つのトレイの直立した係合構造66は、その直列接続した隣接するトレイのフック構造64内に収納される。
ここでも、そのような特徴は、シェルターの頑丈だが軽量の屋根構造の、迅速で尚且つ確実な形成を可能にする際に特に有利である。各トレイの構造は、横方向に延びるリブ68を含めることによってさらに高めることができ、そのため早期爆発スクリーンの付近で起こり得る爆破に対する耐屈曲性を提供すると共に、トレイ上に提供される土、砂、又は骨材の塊の安定化も補助する。
ここで、図9を見ると、図1に関連して先に示された屋根梁アンカーアセンブリユニット23の1つのさらなる詳細が示される。
図9は、図1の外壁12a上に取り付けられるような屋根梁アンカーアセンブリユニット23の側部立面図であり、屋根梁アンカーアセンブリユニット23は一対の水平方向に延びるフーチング板(footing plates)を備え、その1つのフーチング板29が図9に示される。フーチング板からは、図9に示されるように傾斜した角度で上方に延びるだけでなく、図10をさらに参照して示すように屋根梁アンカーアセンブリユニット23の長さに沿って延びる傾斜した面板31が延びる。
一対のエンドプレートが屋根梁アンカーアセンブリユニット23の各端部で垂直方向に溶接され、その1つのエンドプレート25が図9に示される。
各エンドプレート25は、屋根梁アンカーアセンブリユニット23を例えば図1に示されるような横梁18及び、特に、それらと組み合わせられるボルト及び合わせ板とともに係合するように配置される、一対の位置合わせされた開口27を含む。
図10を見ると、本発明の屋根梁アンカーアセンブリユニット23の図示される実施形態の十分な詳細が、ユニット23の平面図によって提供される。
ここで、垂直に延びる側壁部25、25’が、横方向に延びる板31と共に明確に示される。それぞれのフーチング板29、29’の場所もそれぞれ示されている。
図1の配置での使用時に、複数のこのような屋根梁アンカーアセンブリユニット23が隣り合って配置され、各側板25、25’が横屋根梁18に固定されていることが理解されるであろう。したがって、2つの隣接する屋根梁アンカーアセンブリユニット23のそれぞれは、共通の横屋根梁18に接続されると共に該横屋根梁18によって効果的に分離されており、そのため、壁12aの上側領域の長さに沿って、相互接続した屋根梁アンカーアセンブリユニット31及び離間した横屋根梁18によって確定される一続きのまぐさ梁が提供される。
図11に示されるように、防護シェルターの出入口は、シェルターのドアの外側に配置されると共に、例えば7つの稜堡ユニットから成る一列によって形成される1以上の離間壁74を提供することによって、さらなる防護を得ることができ、シェルターと離間壁との間に伸びるように、そのような屋根構造におけるポーチ76が提供され、ポーチはクレート構造体78を備えることができ、このクレート構造体上に、より小さい堡籃ユニットが設けられ、その上に砂が設けられる。
次いで、そのような屋根構造のための防護ポーチ76を防護シェルターの出入口に提供するクレート支持された堡籃ユニットの上に、早期爆発層の拡張を行い、屋根構造が提供する防護レベルを防護シェルターの概ね内部領域、すなわちシェルターの出入口の領域まで拡張することができる。
当然のことながら、早期爆発層を任意の適切な材料によって形成することができ、実際には早期爆発層は、土、砂、又は骨材の層を支持する構造とすることができることを理解されたい。しかしながら、本発明の例示される実施形態に想定される合金は、その重量/強度比を鑑みて特に有利であることが証明されている。本明細書で説明されるような防護シェルターの特徴は、後の組み立てのために、未組立の状態で平積みした状態で供給されることでもあることがさらに理解されるであろう。

Claims (23)

  1. 防護シェルターであって、
    対向する外側支持体と該支持体間に延びる屋根構造とを備え、該屋根構造は、該屋根構造内で第1の防護レベルを提供する内側層を画定する土、砂、又は骨材を収納するように配置される複数のトレイ部材を備え、
    前記トレイ部材は、梁によって支持されるように配置され、該梁は該シェルターを横切る浅いアーチを画定し、該シェルター中央部の内部高さとなるように配置され、前記対向する支持体から離れた位置では該支持体の高さよりも高い、防護シェルター。
  2. 前記梁は、前記対向する外側支持体間に延びる横梁である、請求項1に記載の防護シェルター。
  3. 前記梁は同一の形状及び構成を有する、請求項1又は2に記載の防護シェルター。
  4. 前記横梁の端面は、該梁それぞれの長手方向に垂直な平面に対して傾斜している、請求項2又は3に記載の防護シェルター。
  5. 前記平面に対する前記角度は7.5度である、請求項4に記載の防護シェルター。
  6. 前記屋根構造は、前記トレイ部材から上に離隔していると共に該トレイ部材を覆うように延びるスクリーンをさらに備え、該スクリーンは、前記屋根構造内で第2の防護レベルを提供するように配置される外側層を画定する、請求項1に記載の防護シェルター。
  7. 前記スクリーンは防護スクリーンである、請求項6に記載の防護シェルター。
  8. 前記屋根構造は外布カバーをさらに含む、請求項6に記載の防護シェルター。
  9. 前記トレイ部材と前記スクリーンとの間の間隔は、約1メートルである、請求項6に記載の防護シェルター。
  10. 前記対向する外側支持体は、壁又は堡籃である、請求項1に記載の防護シェルター。
  11. 前記堡籃は、構造ブロックを提供するために充填材料で充填するようになっているケージ構造であり、該ケージ構造は、オープンワークメッシュ(open work mesh)によって少なくとも部分的に画定される1つ又は複数の壁と、前記オープンワークメッシュの内側にあるライニング材料を備え、該ライニング材料が存在していなければ前記オープンワークメッシュを通過することになる特定の材料で前記ケージを充填することが可能である、請求項10に記載の防護シェルター。
  12. 前記横梁は、前記シェルターの全長に沿って延びるように配置される1つ又は複数の長手方向梁によって支持されるようにさらに配置される、請求項2に記載の防護シェルター。
  13. 前記長手方向梁は、垂直支持体によって支持されるように配置される、請求項12に記載の防護シェルター。
  14. 前記垂直支持体は調整可能な支柱である、請求項13に記載の防護シェルター。
  15. 前記スクリーンを支持するように配置される屋根トラスをさらに備える、請求項6又は7に記載の防護シェルター。
  16. 前記屋根トラスは、前記横梁に固定されると共に該横梁から上方に延びる各対として配置される、請求項15に記載の防護シェルター。
  17. 各屋根トラスは、前記横梁のそれぞれの端部に近接する位置から上方に延びるように配置される、請求項15又は16に記載の防護シェルター。
  18. 前記屋根トラスの各対は、前記横梁の近位端に対して遠位にある端部において頂点を結ぶように配置される、請求項15〜17のいずれか1項に記載の防護シェルター。
  19. 前記スクリーンを支持するように配置される垂木支持体をさらに備える、請求項6に記載の防護シェルター。
  20. 前記横梁の前記端部は、前記対向する外側支持体上に取り付けられるアンカーアセンブリによって受けられるように配置される、請求項2又は4に記載の防護シェルター。
  21. 前記アンカーアセンブリは、前記シェルターの全長に沿って前記横梁を離間するように配置され、各梁が、隣接するアンカーアセンブリユニットに効果的に接続されると共に該アンカーアセンブリユニット間に挟まれるようにさらに配置される、請求項20に記載の防護シェルター。
  22. 前記シェルターの幅にそって接続される前記横梁は、合わせ板を使用して接続される、請求項21に記載の防護シェルター。
  23. 添付の図面を参照して実質的に上記で説明される防護シェルター。
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