JP2010526717A - 単線式車両のシート用の安全ロック制御装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、シートの固定棒(2)が軸方向に移動可能に導かれるパイプ(5)を備える、特に自転車といった単線式車両のシート用の安全ロック制御装置に関する。この安全ロック制御装置には、シートの高さを確定するために、ロック孔の中に挿入可能なロックピンが設けられており、ロックピンは、単線式車両の少なくとも1つの第1のブレーキ装置に接続され、第1のブレーキ装置が作動されると、ロック位置からロック解除位置に移動するようになっている。ロックピンはさらに、単線式車両の少なくとも1つの他のブレーキ装置に接続され、第1のブレーキ装置と上記他のブレーキ装置とを同時に動作させる場合のみ、ロック位置からロック解除位置に動くようになっている。このため、容易、且つ、ブレーキ装置にほとんど無関係な動作を実現可能である。
Description
本発明は、シートの固定棒が軸方向に移動可能に導かれるパイプを備える、特に自転車といった単線式車両のシート用の安全ロック制御装置に関する。この安全ロック制御装置には、シートの高さを確定するために、ロック孔の中に挿入可能なロックピンが設けられており、ロックピンは、単線式車両の少なくとも1つの第1のブレーキ装置に接続され、上記第1のブレーキ装置が作動されると、ロック位置からロック解除位置に移動するようになっている。
これまでに知られている自転車シートのロック装置は、自転車が静止している時の自転車シートの高さを設定することだけが可能であった。ペダルと地面との間に間隔があるため、自転車シートの高さを制御するための従来の装置では、現状の問題を解決することは不可能である。
自転車のシートがより高い位置にある場合、自転車に乗る人は、脚を完全に延ばすことはできるが、両足を同時に地面につけて立つことはできない。従ってここには、安全性に対する隠れた危険が存在する。
自転車シートがより低い位置にある場合、自転車に乗る人は、両足を同時に地面につけて立つことはできるが、脚を完全に延ばすことはできない。この場合、自転車に乗っている人は、不快な感じを得るだけでなく、膝および脚に害が及び得る。
FR第970309A号には、自転車シートのロック制御素子が開示されている。このロック制御素子では、手動で動作可能な1つのブレーキのグリップが、ケーブルを介して支点ピンに接続されている。支点ピンは、バネ荷重を加えられたロックピンを動作させる。しかしながらこの形態の欠点は、ブレーキのグリップを使用する度に、自転車シートの高さが下がることである。なぜなら、ロックピンは、非常ブレーキまたは静止に至るまでの制動の場合であっても、または、減速の場合であっても、常に、シート固定具のパイプ上のロック孔から出て来てしまうからである。
公表文献DE第2845295Al号およびDE第3100225Al号の装置も、欠点を有している。DE第3100225Al号は、ハンドルに設置された独自の手動巻き上げによって、自転車シートのロックを作動させる装置を開示している。従って、自転車に乗っている人は、非常ブレーキをかけた場合、手動で自転車シートのロックを解除する必要がある。しかし、非常ブレーキをかけなければならないような場合、自転車に乗っている人がロックを解除する時間はない。
DE第2845295Al号は、参照番号(5)によって、上述の2つの公表文献の両実施形態、つまり、独自のロック用のハンドレバーまたはハンドブレーキとの連結部材を開示している。
本発明の課題は、自転車シートのロック制御素子が、次の機能を同時に有することである。
−ロック制御素子によって、自転車に乗っている人は、走行時に脚を完全に延ばすことが可能になる。
−前輪用ブレーキおよび後輪用ブレーキのうちのいずれか一方を使用することによって、自転車の速度を低減することが可能である。
−前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置を同時に使用している間は、自転車シートの高さは、低い位置に下がることが可能である。これによって、自転車に乗っている人は、両足を同時に地面につけて立つことができる。
−ロック制御素子によって、自転車に乗っている人は、走行時に脚を完全に延ばすことが可能になる。
−前輪用ブレーキおよび後輪用ブレーキのうちのいずれか一方を使用することによって、自転車の速度を低減することが可能である。
−前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置を同時に使用している間は、自転車シートの高さは、低い位置に下がることが可能である。これによって、自転車に乗っている人は、両足を同時に地面につけて立つことができる。
本発明の他の課題は、頑丈で使用者が容易に操作可能な解決方法を、簡素且つ低コストで提供することにある。
本発明に従って、これらの課題を、ロックピンが、さらに、単線式車両の少なくとも1つの他のブレーキ装置に接続され、第1のブレーキ装置と他のブレーキ装置とを同時に動作させる場合のみ、ロック位置からロック解除位置に動くようにすることによって、解決する。
本発明に係る解決方法によって、シートのロックを解除しなくとも、単線式車両の1つのブレーキを用いて所望の強度にブレーキをかけることが可能になる。一方、設定によっては、両方のブレーキを軽度に動作させることによって、シートの高さ調整を行うことが可能である。場合によっては、明らかな制動効果が生じる前に既にこの状態に達する。これは、様々な運転状況において望ましいことである。
ロックピンが、第1のブレーキ装置としての前輪用ブレーキ装置、および、第2のブレーキ装置としての後輪用ブレーキ装置に、いずれの場合も制御ケーブルを介して接続されていることが好ましい。こうすることによって、特に簡素な構成および安全な動作が保証される。
前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置を同時に使用する場合、これら前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置の2つの制御ケーブルに並列に接続された2つの制御ケーブルが、ロック制御装置内の2つのスライダを同時に手前に引っ張ることによって、ロック制御装置内の作動フック、滑り機構、連結棒、および、ロックピンを作動させる。これによって、ロックピンが、シート固定具のパイプ上の単一またはいずれか1つのロック孔から出て来るため、自転車シートの高さは、人間の体重によって、最も低い位置まで降下し得る。
特に好ましくは、第1のブレーキ装置および他のブレーキ装置が、それぞれ、1つのスライダに接続されており、各スライダは、ロックピンを動作させる回転可能な作動フックの各アームに接触していることが好ましい。2本アーム式レバーとして構成された作動フックを用いると、両ブレーキを同時に動作させる場合に内部バランスが実現されるため、ロック解除装置の安全な動作が保証される。さらにこの構成は、容易且つ低コストで製造可能である。
これに関して、各スライダはスライド側面を有していることが特に有効である。いずれか一方のスライダに属するブレーキ装置だけが動作されると、作動フックが前記スライド側面を滑動する。
前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置のいずれか一方が使用されると、当該ブレーキ装置の制御ケーブルに並列に接続された制御ケーブルは、ロック制御装置内の1つのスライダを引っ張ることによって、作動フックを回転させるが、ロック制御装置内の滑り機構、連結棒、およびロックピンを移動させることはない。
本発明の他の好ましい一変形例では、スライダは、バネによってロック位置の方向に予め張力をかけられている。このため、ブレーキ装置を解除した時に、ブレーキ装置が元の状態に戻ることが保証される。
同様に、作動フックは、引っ張りバネによってロック位置の方に予め張力をかけられていることが都合がよい。
ロックピンが手動式のロック解除装置に接続されている場合に、特に有効な操作が実現される。そのため、グリップが、圧縮バネで包囲された連結棒の側に取り付けられており、前記グリップは、ロック制御装置から突出している。グリップが引っ張られると、連結棒によって作動されるロックピンは、シート固定具のパイプ上の単一またはいずれか1つのロック孔から出て来る。グリップを離すと、つまり引張力が作用しなくなると、ロックピンは、圧縮バネの作用により押し返される。これによって、自転車静止時の自転車シートの高さを調整することが可能である。
機械的に有効な解決方法は、シートの固定棒が軸方向に延びるロック溝を有していることによって実現される。これによって、特に、シートがずれてしまうことに対する安全性が容易に確保される。
さらに、シートの固定棒が、バネによって上方に予め張力をかけられている場合が都合がよい。これによって、シートが、容易に元の位置に戻ることが保証される。
前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置を同時に使用したが、制動効果はまだ生じていない場合、ロック制御装置内のロックピンは、両方のブレーキ装置の使用によって、シート固定具のパイプ上の単一またはいずれか1つのロック孔から完全にまたは部分的に出て来ることが可能である。こうして、シート固定具のパイプの下方または前記パイプ内に配置された圧縮バネの作用によって、自転車走行時の自転車シートの高さを制御することが可能である。
スライダおよび/または作動フックが、1つの滑り機構内を、滑動可能に導かれることによって、機械的に特に容易且つ都合のよい実施形態が実現される。
次に本発明を、図面に示した実施形態を参照しながら、より詳細に説明する。
図1は、本発明に係る装置を3次元で示す外観図である。
図2は、フタ(1b)を外した状態の、本発明に係る装置を3次元で示す外観図である。
図3は、図2に示した本発明に係る装置の縦軸に沿って切断した断面を3次元で示す外観図である。
図4は、前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置が同時に使用されている状態の、図2に示した本発明に係る装置を拡大した上面図である。
図5は、前輪用ブレーキ装置または後輪用ブレーキ装置が使用されている状態の、図2に示した本発明に係る装置を拡大した上面図である。
図6は、スライダを拡大して3次元で示す外観図である。
本発明に係る装置は、ロック制御装置1を有している。ロック制御装置1は、シートを固定するための自転車のスチールパイプ5に取り付けられている。ロック溝2bおよび少なくとも1つのロック孔2aが設けられたシート固定具2のパイプは、ロック制御装置1の孔の中、および、シートを固定するための自転車のスチールパイプ5の中に取り付けられている。シート固定具2のパイプは、ロック溝2bの中に差し込まれる止めネジ6によって、上下移動だけが可能な状態にされている。シート固定具2のパイプの下方または前記パイプの中には、圧縮バネ4が取り付けられている。
ロック制御装置1内には、取り付け台1aと、フタ1bと、取り付け台1aに取り付けられた止め板1cとが設けられている。取り付け台1a上には、ケーシングパイプ1jが、シート固定具2のパイプを取り付けるための孔に対して垂直に設けられている。ロックピン1kおよび輪状栓1lが、圧縮バネ1mに取り囲まれた連結棒1oによって互いに接続されている。これら全ての部品は、ケーシングパイプ1jの中に組み入れられている。連結棒1oは、そのネジ山とナット1eとを用いることによって滑り機構1dに接続されている。滑り機構1dは、ケーシングパイプ1jを取り囲んでいる。滑り機構1dと止め板1cとの間の連結棒1oの部分の周りには、さらなる圧縮バネ1nが取り付けられている。このようにして、圧縮バネ1m・1nの作用によって、連結棒1oと滑り機構1dとに接続されたロックピン1kが、ケーシングパイプ1jの閉鎖されていない側から突出し、シート固定具2のパイプ上の単一またはいずれか1つのロック孔の中に突入して、シート固定具2のパイプを固定するだけでなく、ロックピン1kがケーシングパイプ1jから出て、シート固定具2のパイプ上の単一またはいずれか1つのロック孔の中に突入する距離も規定され得る。連結棒1oによって互いに連結されたロックピン1kおよび滑り機構1dは、外力の作用がない場合には常に元の位置に戻ることが可能である。連結棒1oはさらに、止め板1cを介してグリップに接続されている。
滑り機構1dには作動フック1fが備えられている。作動フック1fは、引っ張りバネ1gによって引っ張られており、引っ張りバネ1gの反対側は、滑り機構1dの上に固定されている。滑り機構1dの両側面には、2つのスライダ1h・1iが設けられている。これらの各スライダ1h・1iは、圧縮バネ1q・1rに取り囲まれた各制御ケーブルのロープに接続されており、外力の作用がない場合には常に初期位置に戻ることが可能である。これらの各制御ケーブルは、前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置の各制御ケーブルに並列に接続されている。
図4は、制御ケーブル3a・3bの両方が引っ張られ、両スライダ1h・1lが動くことによって、作動フック1fが滑り機構1dを動かしている状態を示す図である。
図5は、制御ケーブル3bが引っ張られ、スライダ1iが動くことによって、作動フック1fが回転している状態を示す図である。
図6は、スライダ1hまたは1iに設けられた、制御ケーブル3aまたは3bのロープを導入するための貫通孔の位置、および、同じくスライダ1hまたは1iに設けられた、制御ケーブル3aまたは3bのロープを固定するためのネジの位置を示す図である。図6はまた、上記ネジが嵌めこまれる、視認できないネジ穴の位置も示している。
本発明に係る装置は、次の可能性を実現する。
自転車に乗っている人が、安全性の理由から、両足を同時に地面につけて立つことを希望する場合に、その人は、前輪用ブレーキ装置および後輪用ブレーキ装置の両方を同時に用いることができ、こうすることによって、自転車のシートの高さを最も低い位置に下げることが可能である。
自転車の速度を低減する必要がある場合、自転車に乗っている人は、自転車の片方のブレーキ装置だけ、つまり前輪用ブレーキ装置または後輪用ブレーキ装置を用いることが可能である。
自転車に乗る人は、自転車静止時には、ロック制御装置のグリップを引っ張ることによって自転車シートの高さを調節可能であり、自転車走行時も、両方のブレーキ装置、つまり前輪用ブレーキ装置と後輪用ブレーキ装置とを同時に用いることによって、および、これら両方のブレーキ装置の制動効果が生じる前にその人の体重をかけることによって、自転車シートの高さを調節可能である。このため、自転車に乗る人は、走行時に脚を完全に延ばすことが可能になる。
本発明が包含する自転車シートの安全ロック制御装置は、原動機付き自転車にも利用可能であることは、当業者には明らかである。
Claims (10)
- シートの固定棒(2)が軸方向に移動可能に導かれるパイプ(5)を備える、特に自転車といった単線式車両のシート用の安全ロック制御装置であって、上記シートの高さを確定するために、ロック孔(2a)の中に挿入可能なロックピン(1k)が設けられており、上記ロックピン(1k)は、上記単線式車両の少なくとも1つの第1のブレーキ装置に接続され、上記第1のブレーキ装置が作動されると、ロック位置からロック解除位置に移動するようになっている安全ロック制御装置において、
上記ロックピン(1k)はさらに、上記単線式車両の少なくとも1つの他のブレーキ装置に接続されており、上記第1のブレーキ装置と上記他のブレーキ装置とを同時に動作させる場合のみ、ロック位置からロック解除位置に動くようになっていることを特徴とする、安全ロック制御装置。 - 上記ロックピン(1k)は、第1のブレーキ装置としての前輪用ブレーキ装置、および、第2のブレーキ装置としての後輪用ブレーキ装置に、各制御ケーブル(3a、3b)を介して接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の安全ロック制御装置。
- 上記第1のブレーキ装置および上記他のブレーキ装置は、それぞれ、スライダ(1h、1i)に接続されており、各上記スライダ(1h、1i)は、上記ロックピンを動作させる回転可能な作動フック(1f)の各アームに接触していることを特徴とする、請求項1または2に記載の安全ロック制御装置。
- 各上記スライダ(1h、1i)は、スライド側面を有しており、いずれか一方のスライダに属するブレーキ装置だけが動作されると、上記作動フック(1f)が上記スライド側面を滑動することを特徴とする、請求項3に記載の安全ロック制御装置。
- 上記スライダ(1h、1i)は、バネ(1q、1r)によって、上記ロック位置の方向に予め張力をかけられていることを特徴とする、請求項3または4に記載の安全ロック制御装置。
- 上記作動フック(1f)は、引っ張りバネによって、上記ロック位置の方向に予め張力をかけられていることを特徴とする、請求項3〜5のいずれか1項に記載の安全ロック制御装置。
- 上記ロックピン(1k)は、手動式のロック解除装置に接続されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の安全ロック制御装置。
- 上記シートの固定棒(2)は、軸方向に延びるロック溝(2b)を有していることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の安全ロック制御装置。
- 上記シートの固定棒(2)は、バネ(4)によって上方に予め張力をかけられていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の安全ロック制御装置。
- 上記スライダ(1h、1i)と上記作動フック(1f)との両方又はいずれか一方は、1つの滑り機構(1d)内を、滑動可能に導かれることを特徴とする、請求項3〜9のいずれか1項に記載の安全ロック制御装置。
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