JP2010525742A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 導電性表面と、
   前記導電性表面からオフセット距離の位置に配置された２つ以上の導電性ストリップを有するアレーとを備え、前記２つ以上の導電性ストリップが１つまたは複数のギャップによって相互に離隔され、前記アレーの全幅がアンテナの基本放射モードの波長より短く、さらに、
   複数の導体を備え、前記導体の各々が、対応する導電性ストリップを前記導電性表面に電気的に接続し、さらに、
   複数の導電性リップを備え、前記導電性リップの各々が、対応するストリップに取り付けられ、前記導電性表面に向かって延びており、さらに、
   平衡電流源によって駆動されると前記基本放射モードを励起するよう適合された一対の導電性板を備え、
   前記一対の導電性板が前記ストリップのうちの１つの開口に位置し、そして、
   前記一対の導電性板のうちの少なくとも１つの導電性板の縁部は、前記１つのストリップの縁部を超えて、前記１つのストリップと隣接ストリップとの間のギャップに延びる、アンテナ。
2. 複数の平坦な導電性仕切りをさらに備え、前記導電性仕切りの各々が、前記導電性表面に取り付けられ、対応するストリップに向かって延びる、請求項１に記載の発明。
3. 前記導体のそれぞれが、前記対応する導電性ストリップに取り付けられた第１縁部と、前記導電性表面に取り付けられた第２縁部とを有する平坦な導電性経路である、請求項１に記載の発明。
4. 前記導電性表面と前記２つ以上の導電性ストリップとの間に配置された固体誘電体基板をさらに備え、前記導体のそれぞれが、導電性材料で充填された前記固体誘電体基板内のバイアである、請求項１に記載の発明。
5. 前記導電性リップのそれぞれが前記導電性表面に向かって前記オフセット距離の約半分だけ延び、
   前記平坦な導電性仕切りのそれぞれが前記対応するストリップに向かって前記オフセット距離の約半分だけ延びる、請求項２に記載の発明。
6. 前記導電性リップのそれぞれが、対応するストリップの縁部に取り付けられる、請求項１に記載の発明。
7. 前記ストリップのうちの少なくとも１つが前記導電性リップのうちの２つを有する、請求項６に記載の発明。
8. 誘電体基板を有する回路板をさらに備え、前記導電性表面が前記誘電体基板の第１の側に取り付けられ、前記２つ以上の導電性ストリップが前記誘電体基板の第２の側に取り付けられる、請求項１に記載の発明。
9. 前記導電性表面が第１および第２の部分を備え、
   前記２つ以上の導電性ストリップが前記第１の部分からオフセット距離の位置に配置され、そして、
   前記第２の部分が前記２つ以上の導電性ストリップと実質的に同一平面である、請求項１に記載の発明。