JP2010525679A - 高速なサービング・セルの変更 - Google Patents

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Abstract

モバイル装置を利用しているユーザがソース・セルからターゲット・セルにサービング・セルのハンドオフを要求する無線通信システムにおいて、モバイル装置は、ターゲット・セルからのハンドオフに関する許可モニターする。
同時に、モバイル装置は、ソース・セル又はターゲット・セルのいずれかからのデータをデコードすることができる。
ハンドオフに関する認可の受信後、モバイル装置は、ターゲット・セルにハンドオフの確認を送信する。

Description

米国特許法の下での優先権主張
本出願は、2007年4月18日に出願され、「高速サービング・セルの変更を提供する方法及び装置」と題され、この譲受人に譲渡された米国仮特許出願第60/912,680号の優先権を主張し、この仮出願はここに参照によって明白に組み込まれる。
本発明は、一般にテレコミュニケーションに関し、特に、無線通信システムのユーザに対する通信セルの高速且つ信頼できる変更を提供することに関する。
テレコミュニケーション、特に無線通信において、通信環境は、静的ではなくむしろ動的である。移動体通信のセッティングにおいて、ユーザによって操作されるユーザ設備(UE)のようないくつかの通信エンティティは、異なる時点である位置から別の位置に移動する。
参照は、例示的な通信システムを説明する単純化された概略図を示した図1に向けられる。以下の記載において、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)又はユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)に関連した用語が使用される。UMTS通信システムの演算に属する用語及び基本原理は、3GPP(第3世代パートナーシップ・プロジェクト)によって出版された3GPP仕様書25.211−215から見出せる。
例えば、図1において、インターネット22及び公衆交換電話網(PSTN)24にリンクされたコア・ネットワーク20がある。コア・ネットワーク20は、ユニバーサル・テレストリアル無線アクセス・ネットワーク(UTRAN)28を経由し、ユーザ設備(UE)26を操作するユーザのような、加入者ユーザにインターネット22及びPSTN24のアクセスを提供する.
UTRAN28内に、複数のセルとリンクしたラジオ・ネットワーク・コントローラ(RNC)30がある。このセルの内の2つは、参照番号32及び34によって示され、明示されている。セル32及び34の各々は、1或いは異なるノードB(図示されていない)によってカバーされる。ノードBは、無線でUE26と通信することができる地上の基地局である。セル32及び34は、1つのノードB或いは分離されたノードBによってサーブされる。セル32及び34が1つのノードBによってサーブされる場合、セル32及び34は、時にはサービング・ノードBのセクターと呼ばれることがある。
図1において、UE26は、最初にセル32と通信すると仮定する。セル32は、UE26に関するサービング・セルと呼ばれる。たとえ、現在においてUE26がセル32と通信していても、UE26は、ごく少数の他のセルからのパイロット信号をモニターし保持する。「アクティブ・セット」と呼ばれるこれら他のセルの情報は、UE26のメモリに格納される。その後、セル34によって提供されるサービスエリアにUE26が移ると仮定する。例えば、UE26は、セル34から強いパイロット信号を受信することによってセル34と接近していることを検知する。
より接近し、よりよい信号強度を備え、UE26がセル32からセル34に通信セッションをハンドオフすることを決定すると仮定する。これを最後まで遂行するために、UE26は、様々なエンティティとメッセージを交換する必要がある。これまで、ハンドオフする間に交換されたメッセージは、殆どの場合、UE26で受信した信号の信号強度に関係なくセルを通るようにデザインされていた。
ここで、再度図1を参照する。図1で示されるように、UE26は、それぞれメッセージ・パス36及び37によって識別されるように、セル32とセル34のどちらか一方或いはその両方を経由して、アクティブ・セット内の全てのセルのパイロット強度に関連する情報を備えたメッセージを送信することによってハンドオフ・プロセスを開始する。メッセージの一部として、UE26は、特定のセルが最も強いパイロット信号を持っていることも報告し、サービング・セルとしてそのセルに切り替えることを要求する。
メッセージの受信に応じて、RNC30は、ハンドオフを承認するべきかどうかの決定を考慮する。RNC30は、報告されたパイロット強度及びセル32と34のローディングのような多くの要因に基づいて決定する。
この例において、RNC30は、セル32からセル34にサービング・セルの変更を承認すると仮定する。RNC30は、セル32を経由してセル34がUE26にアクセスするためのパラメータを有した再構成メッセージを送信する。再構成メッセージのパスは、図1に示される、参照番号38によって示される。セル32のみを通って再構成メッセージを送信する理由は、セル32がまだUE26に対するサービング・セルだからである。
UE26がセル32を経由して再構成メッセージをうまく受信すると仮定する。再構成メッセージの情報に基づいて、UE26は、セル34にアクセスすることができる。成功する場合、UE26は、再びセル32及び34を経由してRNC30にメッセージを送信する。このメッセージは、メッセージ・パス36と37それぞれによって示され、上記で説明されたのと同様の方法で送信される。メッセージは、基本的にハンドオフ・プロセスが成功したことを報告する。
通信状態が良好である場合、前述のサービング・セルの変更プロセスは成功することができる。しかしながら、実際には、通信状況が必ずしも良好であるとは限らない。図1に戻り、UE26がセル34により接近しセル32から非常に離れている場合、セル32とUE26との間の信号強度は、弱くなるだろう。従って、図1に示されたパス36と38を経由して送信されたメッセージのようなセル32とUE26との間で交換されたメッセージは、失われる場合がある。これは、あるシナリオの下で特にあてはまる。例えば、都市部において、信号強度の変化は、かなり急に起こり、その変化は、主として高密度な都市の建造物によって引き起こされる。UE26のユーザが音声IP(VoIP)呼の最中の場合、セル32からセル34へのハンドオフ通信セッションの失敗は、通話が切れるという結果になる。
従って、無線通信システム内のサービング・セルの変更に対して信頼でき且つ高速なスキームを供給する必要がある。
通信セッション中にモバイル端末を使用するモバイル・ユーザがソース・セルからターゲット・セルにサービング・セルの変更を要求する無線通信システムにおいて、モバイル端末は、予定されたチャネルでターゲット・セルからのサービング・セルの変更の許可をモニターする。同時に、モバイル端末は、ソース・セル又はターゲット・セルのどちらのデータもデコードすることが出来る。ターゲット・セルからサービング・セルの変更の許可を受信したことに応じて、モバイル端末は、ターゲット・セルにサービング・セルの変更の確認を送信する。この方法で処理されることで、サービング・セルの変更の失敗による通信セッションの突然の終了は、削減できる。
これら及び他の特徴と利点は、同様の部品には同様の参照番号を付した添付の図面と共に、以下の詳細な説明から当業者にとって明らかにされるだろう。
例示的な通信システムを示す単純化された概略図。 例示的な実施形態に従って処理された通信システムを示す単純化された概略図。 都市の谷間の効果を示した別の概略図。 図3に示された都心の谷間の効果に起因する時間に対するソース・セル及びターゲット・セルの信号強度を表す図。 図2の通信システムで処理する異なる通信エンティティの間に流れるメッセージを示すフローチャート。 ユーザ設備がソース・セルからターゲット・セルにハンドオフを実行するための手順を示すフローチャート。 ターゲット・セルがソース・セルからターゲット・セルにハンドオフを実行するための手順を示すフローチャート。 ラジオ・ネットワーク・コントローラがソース・セルからターゲット・セルにハンドオフを実行するための手順を示すフローチャート。 例示的な実施形態に従ってハンドオフ・プロセスを実行するための装置のハードウェア・インプリメンテーションの一部を表す概略図。
発明の詳細な説明
以下の説明は、任意の当業者が本発明を創作し、使用できるように開示される。詳細は、説明の目的のために以下の記載で述べられる。当業者であればこれらの特定の詳細な説明を使用しないで本発明を実施できると認識するであろうことを理解すべきである。他の例において、既知の構造及びプロセスは、不必要な詳細によって発明の記載を不明瞭にしないために詳細に述べられていない。したがって、本発明は、示された実施形態によって限定されることを意図せず、ここに開示された原理及び特徴と一致する最も広い範囲が与えられるべきである。
更に、以下の説明において、簡潔さと明瞭さの理由によって国際電気通信連合(ITU)による第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)の下で交付された、広帯域符号分割多元接続(WCDMA)又はユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)に関連した用語が使用される。更に、本発明は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)等に関連する技術及び関連付けられる標準のような他の技術にも適用できることが強調される。
参照は、本発明の例示的な実施形態に従って整えられた様々な通信のエンティティの関係を概略的に示す図2に向けられる。
図2において、通信システム全体は、参照番号50によって一般的に示される。通信システム50は、ユニバーサル・テレストリアル無線アクセス・ネットワーク(UTRAN)54にリンクされたコア・ネットワーク52を含む。通信システム50は、ユーザ設備(UE)56を操作するユーザにデータ及び音声サービスを提供する。
コア・ネットワーク52内には、サービングGPRSサポート・ノード(SGSN)60にリンクされたGPRSゲートウェイ・サポート・ノード(GGSN)58がある。GPRSは「ジェネラル・パケット・ラジオ・サービス」の頭文字である。GGSN58は、インターネットのようなバックボーン・ネットワーク51と接続される。他端において、SGSN60は、図2に示されるUTRAN54のようなUTRANと接続される。バックボーン・ネットワーク62のアクセスを介したデータサービスは、例えば、GGSN58、SGSN60及びUTRAN54を介してUE56のユーザに提供することができる。
音声サービスに関して、コア・ネットワーク50の異なるエンティティが利用される。最初に、コア・ネットワーク52の外部には、公衆交換電話網(PSTN)53がある。PSTN53は、コア・ネットワーク52のゲートウェイ・モバイル・切換センター(GMSC)62に接続される。GMSC62は、ビジター・ロケーション・レジスタ(VLR)を有する移動通信交換局(MSC)と接続される。MSC及びVLSは、図2に示される参照番号64として集団的に表示される。MSC/VLR64は、図2に示されるUTRAN54のようなUTRANと接続される。
UTRAN54において、複数のセルとリンクしたラジオ・ネットワーク・コントローラ(RNC)66がある。このセルの内の2つが示され、参照番号68及び70によって明示される。この例において、2つのセル68及び70は、それぞれ2つのノードB69及び71の一部である。ノードBは、基本的に地上の基地局である。個別のカバー範囲の代わりに各セル68及び70がたった1つのノードBによってカバーされうることに注目すべきである。セル68及び70が一つのノードBによってサーブされる場合、セル68及び70は、時にはサービング・ノードBのセクターと呼ばれる。以上で記載されるように、この例において、セル68は、ノードB69によってサーブされる。セル70は、ノードB71によってサーブされる。
UE56は、セル間でローミングをすることができる。動作において、UE56は、到達可能なセルからの「アクティブ・セット」と呼ばれるパイロット信号を常にモニターし、保持し、UE56のメモリに格納する。この例において、地理的に、UE56は、最初にセル68に近いがセル70が遠くにあるわけでもないと仮定する。そのため、UE56は、セル68と最初に通信する。UE56は、セル68及び70の両方のアクティブ・セットを有する。
さらに、UE56がセル70に向かって移動しており、セル70からの強いパイロット信号を受信し始めると仮定する。後で記述される、ある基準が満たされた後、UE56は、セル68からセル70にサービング・セルをハンドオフすることを決定する。説明を容易にするため、セル68は、ソース・セルと呼び、セル70は、ターゲット・セルと呼ぶ。更に以下、「ハンドオフ」、「サービング・セルの変更」及びこれらについての任意の同義語は、入れ替えて使用される。
この際に、「都市の谷間」の効果の説明のために主題から離れる。図2は、UE56とセル68及び70との間に障害がない場合の概略図である。実際、このような事例は殆どない。特に、信号の伝播を妨害する多くの物や構造物がある都市の場合はそうである。従って、UE56が経験する信号強度の変化は、時々、非常に突然である。図3は、そのようなシナリオの例を示している。
図4は、図3に示されるようなUE56に関する異なる時点の2つのセル68及び70の信号強度を示している。Y軸は、dB単位でチップごとのエネルギーと干渉雑音エネルギーとの比、Ec/Noを示したものである。X軸は、秒で表された時間軸である。図4において、太線によって表われた信号は、UE56で受信されたセル68(図2)からの信号である。同様に、細線によって表わされた信号は、UE56で受信されたセル70(図2)からの信号である。
今、図3と共に図4を参照する。UE56のユーザが自動車99を運転していると仮定する。更に、参照番号91で表示された位置によって識別されるように、UE56が建物100と102との間にいる場合、UE56は、セル68(図2)から強い信号を受信すると仮定する。しかしながら、自動車が図3で示される参照番号93で表示された位置によって識別される、建物102の角を曲がる場合、UE56は、セル70(図2)から強い信号を受信し始める。同時に、セル68からの信号強度は減少し始める。自動車99が建物102の角を完全に曲がった後、参照番号95によって表示された位置によって識別される、建物102と104との間にいるとき、セル68による信号強度の損失は、重大になる。これは、建物102がセル68とUE56との間の見通し(line-of-sight)信号を相当にブロックするためである。そのため、UE56は、建物から反射されたセル68からの信号のみを受信する。一般的に、反射された信号は、図4に示されるように、見通し信号と比較して非常に弱い信号である。
信号強度の突然の変化は、以上で説明された都市で起こるだけではないことに注意すべきである。アンテナの信号利得が高い指向性を持つことは当業者にとって非常によく知られている。すなわち、アンテナから発する電磁波は、ローブ・パターン(lobe patterns)となる。都市環境と同様に、信号妨害のない場合でさえ、物理的な位置のわずかな移動が信号受信の重大な変化に帰着する場合がある。例えば、ローブ内のアンテナから信号を受信する受信機は、強い信号受信を経験する。他方、受信機がローブの外側に異動したとき、受信信号の強さの低下は激烈である。
今、図3、4を続いて参照する。UE56が迅速にセル68からセル70に進行中の通信セッションのサービング・セルをうまく変更できない場合、通信セッションは、突然終了する。例えば、通信セッションが音声IP(VoIP)電話、又は回路交換音声電話の場合、音声が落ちるという結果になる。以下の例示的な実施形態は、前述の問題に取り組むために説明される。
今、図2と共に図5を参照する。図5は、ソース・セル68からターゲット・セル70にUE56がハンドオフする間、様々な通信エンティティ間での通信メッセージの流れを示したフローチャートである。以下の説明において、明確で簡潔な説明をする目的のために、UE56は、3GPPによって公表されたように、ネットワーク50によって提供される高速ダウンリンク・パケット・アクセス(HSDPA)サービスの下での動作として描写される。任意のHSPDAサービスの1つの特徴は、UE56が異なるセルから受信された信号を軟結合(soft-combine)しないことである。代わりに、UE56は、単一のサービング・セルから全てのトラフィック信号を受信する。これまで、従来のスキームに従ったサービング・セルの変更は、例えば、上記で触れられたように都市の谷間の効果のため、実際に実現できない非常にロバストなサービング・セルに頼らなければならない。
当初、UE56は、ソース・セル68と通信し始めると仮定する。通信セッションを始めるために、UE56は、図5に示されるメッセージ・パス68及び71によってそれぞれ示されたソース・セル68を経由してRNC66にRCC(ラジオ資源管理)接続要求メッセージを送信する。
要求がRNC66で承認される場合、UE56は、参照番号72及び70それぞれによって表示されたメッセージ・パスで識別されるように、ソース・セル68を経由してRNC66からのRRC接続セットアップ・メッセージを受信する。RRC接続セットアップ・メッセージの中には、サービング・セル68に関するスクランブリング・コードのようなアップリンクとダウンリンクに関連する情報が含まれる。
この接続で、ソース・セル68は、UE56のサービング・セルである。ある時点で、UE56は、例えば、ソース・セル68のパイロット信号の強さと単に数dB差であるような、比較可能な強さのターゲット・セル70のパイロット信号を検知すると仮定する。例えば、検知は、図5で示されるように、メッセージ・パス75及び73でそれぞれ示される、ソース・セル68を経由してRNC66に「イベント1A」メッセージと呼ばれる測定報告を送信するためにUE56をトリガーする。イベント1Aメッセージにおいて、UE56は、基本的に、UE56のアクティブ・セットにターゲット・セル70を加えることをRNC66に要求する。
イベント1Aメッセージの受信に応じて、図5で示されるように、RNC66は、メッセージ・パス76を経由してターゲット・セル70にリコンフィグ・プリペア・メッセージ(Reconfig Prepare message)を送信する。リコンフィグ・プリペア・メッセージにおいて、UE56と無線リンクをセット・アップするためのターゲット・セル70に関する情報が含まれる。
リコンフィグ・プリペア・メッセージからの情報を有したターゲット・セル70は、UE56に対して無線リンクをセット・アップすることができる。一旦リンクが確立されれば、ターゲット・セル70は、図5に示されるようなメッセージ・パス77を経由してリコンフィグ・レディ・メッセージ(Reconfig Ready message)を送信することによってRNC66に対して応答する。
その後、RNC66は、図5に示されるメッセージ・パス79及び78でそれぞれ示されるような、ソース・セル68を通ってUE56にアクティブ・セット・アップデート・メッセージを送信する。発明の例示的な実施形態に従って、アクティブ・セット・アップデート・メッセージにおいて、それは、ターゲット・セル70におけるUE56のH−RNTI(High speed Radio Network Temporary Identity)、HS−SCCH(High Speed Shared Control Channel)、チャネル化コード(channelization codes)及びアップリンクE−DCH(Enhanced Dedicated Channel)情報、例えば、E−RNTI(E-DCH Radio Network Temporary Identity)及びE−AGCH(E-DCH Absolute Grant Channel)のようなサービング・セル情報を含む。RNC66はまた、ターゲット・セル70に以上で説明されたのと同じ情報、つまり図5のメッセージ・パス76を経由して送信されるメッセージを送信することに注意すべきである。このメッセージには、ターゲット・セル70がUE56にデータを送信する必要があることの必要な情報を有している。
別の時点において、UE56は、ソース・セル68のパイロット信号と比較して、ターゲット・セル70からより強いパイロット信号を検知すると仮定する。UE56は、ソース・セル68からのサービング・セルとしてターゲット・セル70に変更するべきかどうか決定する。この決定は、例えば、3GPPによって発表された3GPP仕様書25.331で詳述されているようなあらかじめ決められた基準に基づく。そのような基準のうちの1つは、ターゲット・セル70からのパイロット信号がタイム−トゥ−トリガー(Time-to-Trigger(TTT))と呼ばれるあらかじめ決められた間、ヒステリシスと呼ばれるあらかじめ決められたdBだけソース・セル68のパイロット信号のほうが強いことである。基準が満たされる場合、この実施形態において、UE56は、UE56のアクティブ・セットにおいてすべてのセルを経由してRNC66にイベント1D測定報告を送信する。UE56によってRNC66に送信されたイベント1Dメッセージに関する例示的ルートは、図5に示されるメッセージ・パス74及び80によってそれぞれ示されるような、ソース・セル70を経由したRNC66へのパスである。
一度イベント1Dの報告が送信されれば、UE56は、ターゲット・セル70からのHS−SCCHをモニターし始める。HS−SCCHは、ターゲット・セル70から共用されるチャネルである。あるいは、UE56は、ターゲット・セル70からの専用チャンネルのような他のいくつかのチャネルをモニターすることができる。以上で記載されたように、UE56は、以前に受信したアクティブ・セット・アップデート・メッセージ、つまり、メッセージ・パス79を経由して受信したメッセージからターゲット・セル70のHS−SCCHのチャネル化コード(channelization code)を有する。UE56がターゲット・セル70でモニターしなければならないHS−SCCHコードの数を低減するために、アクティブ・セット・アップデート・メッセージは、UE56がモニターするHS−SCCHコードの1つを示してもよいことに注目すべきである。代案として、アクティブ・セット・アップデート・メッセージは、モニターするUE56に関する幾つかのHS−SCCHコードを指示してもよい。
タイマーは、UE56によってターゲット・セル70のHS−SCCHのモニタリングのためにセットされる。モニタリング中に、UE56がソース・セル68からデータをデコードし続ける(図5に示されないデータ・パス)ことが注目されるべきである。応答がターゲット・セル70から受信されず、タイマーの期限が切れた場合のイベントにおいて、UE56は、サービング・セルとしてソース・セル68に留まり続ける。
RNC66の一方の側において、イベント1D報告の受信に応じて、RNC66がサービング・セルの変更をUE56に許可する場合、図5のデータ経路94及び92それぞれによって示されるように、RNC66は、ソース・セル68およびターゲット・セル70にデータをバイキャスト(bicast)することを開始する。同時に、RNC66は、以上で記載されたようなアクティブ・セット・アップデート・メッセージ内のUE56によって受信した同じチャネルを開通するためのコード(或いは複数のコード)に基づいたUE56に対してHS−SCCHオーダーを送信し始めることをターゲット・セル70に要求する。RNC66は、図5に示されるように、メッセージ・パス90を経由して無線リンク・リコンフィグ・コミット(Reconfig Commit)メッセージを送信することによってそのような要求をする。
RNC66による要求を満たすために、ターゲット・セル70は、UE56に1つ以上のHS−SCCHオーダーを送信し始める。参照番号98によって示されたそのような2つのオーダーは、図5に示される。1つのHS−SCCHオーダーより多く送信する理由は、UE56がより高い信頼性を備えたHS−SCCHオーダーを受信できるからである。UE56による1つのHS−SCCHオーダーの受信の成功は、UE56にとって次のステップに移るのに十分である。代案として、一つのHS−SCCHオーダーの受信に応じて、あらかじめ決められた数のHS−SCCHオーダー、例えば、2つのHS−SCCHオーダーを受信した後で次のステップに移ってもよい。
HS−SCCHオーダーの受信に応じて、UE56は、ターゲット・セル70にアクセスするため、それ自体を再構成する。
次に起こることは、UE56によるHS−SCCHオーダーの受信の受信応答である。この例示的な実施形態において、応答(acknowledge)は、チャネル品質インジケータ(Channel Quality Indicator(CQI))メッセージを経由して送信される。ここで、CQIメッセージは、サービング・セルからUE56への現在の無線リンク品質をサービング・セル、この場合はターゲット・セル70、に報告するためUE56によって周期的に送信される。3GPPによって発表された3GPP仕様書TS25.214の下で指定されるようなCQIメッセージのフォーマットが採用される場合がある。例えば、3GPP明細書TS25.214の下で、CQIメッセージは、0番目のビットから始まり4ビットまでの5つのデータ・ビットを含む。この例において、受信メッセージは、CQI31メッセージとして省略される。なお、数31は、5ビットCQIメッセージ(つまり31=25―1)によって伝達できる最も高い数である。この場合、CQI31メッセージの値は、3GPP明細書TS25.214に従って使用されていない。マルチプル・インプット・マルチプル・アウトプット(MIMO)操作のために構成されるUEにおいて、CQIメッセージの値は、タイプBビットに対してのみ未使用である。この場合、タイプBビットは、CQI31メッセージを送るために使用できる。
複数のCQI31メッセージは、ターゲット・セル70にUE56によって適切に送信される。再度、この目的は、ターゲット・セル70がUE56によって送信されたCQI31メッセージを確実に受信することを可能にすることである。CQI31メッセージの2つのメッセージ・パスは、図5に示されるように参照番号100として示される。UE56によって送信されるCQI31メッセージの最大数は、前もって決めることができる。一旦最大数に達すれば、UE56は、例えば、規則的なCQIメッセージの送信を再開することができる。
説明されたようなCQI31メッセージを送信する代わりに、HS−SCCHオーダーの受信の受信応答の他の方法が可能である。更に、CQI31メッセージあるいは他のメッセージの代案として、メッセージを受信するターゲット・セル70の付加的な信頼性を増すために、受信応答メッセージを送信する際、送信電力をブーストする場合がある。この実施形態において、ターゲット・セル70によるCQI31メッセージの受信は、サービング・セルが上手く変更する、つまり、ソース・セル68からターゲット・セル70に変更することを成し遂げる。
更なる保護手段として、UE56は、UE56のアクティブ・セットの全てのセルを経由してRNC66に受信応答メッセージを送信することによってHS−HCCHオーダーの受信を許可してもよい。例えば、図5に示されるように、UE56は、図5に示されるメッセージ・パス103によって示されるように、UE56のアクティブ・セット内の全てのセルを経由してRNC66にF−SCCコンプリートRRCメッセージを送信する。RNC66に対してUE56によってパス103を経由して送信された受信応答メッセージは、ターゲット・セル、この場合はセル70、が強いダウンリンクを有している一方、弱いアップリンクを有している状況で特に実用的である。この現象は、一般に「リンク・インバランス」と呼ばれている。以上で記載されるような保護手段の実施は、さらなる信頼性を提供できる。
UE56からCQI31メッセージの受信に応じて、ターゲット・セル70は、図5で示されるようなメッセージ・パス104を経由して、セル・スイッチ・コンプリート(Cell Switch Complete)RRCメッセージをRNC66に送信することでうまくサービング・セルを変更したことをRNC66に伝える。
図6は、例示的な実施形態のハンドオフ・プロセスを実行するUE56が携わるステップを要約したフローチャートである。
図7は、例示的な実施形態のハンドオフ・プロセスの実行においてターゲット・セル70が携わるステップを要約した別のフローチャートである。
図8は、例示的な実施形態のハンドオフ・プロセスの実行においてRNC66が携わるステップを要約した別のフローチャートである。
図9は、以上で記載されるようなハンドオフ・プロセスを実行するための装置のハードウェア・インプリメンテーションの一部を示す。回路装置は、参照番号140によって示され、UE又はノードB或いはRNCのような任意の通信エンティティにおいて実行される。
装置140は、いくつかの回路と同時にリンクしている中央データ・バス142を含む。回路は、CPU(中央処理装置)又はコントローラ144、受信回路146、送信回路148或いは記憶素子150を含む。
装置140がワイヤレス装置の一部である場合、受信及び送信回路146と148は、図に示されていないRF(無線周波数)と接続されうる。受信回路146は、データ・バス142に送信する前に受信した信号を処理し、一時記憶領域に入れる。他方、送信回路148は、装置140の送信前のデータ・バス142からデータを処理し、一時記憶領域に入れる。CPU/コントローラ144は、データ・バス142のデータ管理機能を実行し、メモリ装置150の命令コンテンツを実行することも含み、一般的なデータ処理機能も更に実行する。
代案として図9に示されるように別々に配置される代わりに、送信回路148及び受信回路146は、CPU/コントローラ144の一部にすることができる。
記憶素子150は、参照番号102によって一般に示される1組のモジュール及び/又は命令を含む。この実施形態において、モジュール/命令は、他のものの中に、ハンドオフ機能154を含む。ハンドオフ機能154は、図5−8で示され、説明されたような処理ステップを実行するためのコンピュータ命令又はコードを含む。エンティティに対する特別な特定の命令は、ハンドオフ関数154で選択的に実行されることができる。例えば、装置140がUEの一部である場合、図5及び6で示され説明されたようにUEに関連するメッセージの準備と処理と共に処理ステップを実行するための命令は、ハンドオフ関数154でコード化されることができる。同様に、装置140がインフラストラクチャー通信エンティティの一部、例えばRNCである場合、その通信エンティティに関連する特定のメッセージと共に処理ステップがハンドオフ関数154でコード化されることができる。
この実施形態において、記憶素子150は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)回路である。ハンドオフ関数154のような例示的な関数はソフトウェア・ルーチン、モジュール及び/又はデータ・セットである。記憶素子150は、揮発性又は不揮発性タイプのどちらでもよい別のメモリ回路(示していない)と接続することができる。代案として、記憶素子150は、EEPROM(電気的消去可能PROM)、EPROM(電気的プログラム可能ROM)、ROM(読み出し専用メモリ)、ASIC(特定用途向け集積回路)、磁気ディスク、光ディスク及び当業者に良く知られたほかのもののような別の回路タイプで作成することもできる。
記載されたように、発明に関する処理は、当業者に良く知られた任意のコンピュータ判読可能なメディアで実行されるコンピュータ判読可能な命令でコード化されることもできることに更に注意すべきである。本明細書及び添付された請求項において、用語「コンピュータ判読可能なメディア」は、実行に関して図9の図面で示され、説明されたCPU/コントローラ144のような任意のプロセッサへの指示を提供することに関係する任意のメディアとして参照される。例えば、そのようなメディアは、記憶タイプとなる場合があり、例えば、図9の中の記憶素子150の説明中で以前に説明したような揮発性又は不揮発性の記憶メディアの形式をとってもよい。更に、そのようなメディアは、送信タイプとなる場合があり、同軸ケーブル、銅線、光学ケーブル及びアコースティックを運ぶ無線インターフェース、マシン又はコンピュータによって信頼できる信号を運ぶ電磁気或いは光学波を含んでもよい。コンピュータ判読可能なメディアは、装置140から離れているコンピュータ製品の一部となりうる。
最後に、他の変更は、発明の範囲内で可能である。以上で記載されたほかに、実施形態に関連して説明された任意の他の論理ブロック、回路、及びアルゴリズム・ステップも、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア或いはそれらを組み合わせることで実行することができる。形式及び詳細におけるこれら及び他の変更が発明の範囲及び意図から外れない中で実行されることが当業者によって理解される。

Claims (40)

  1. 通信ネットワーク内の第1の通信エンティティから第2の通信エンティティにハンドオフする方法であって:
    前記第1の通信エンティティから前記第2の通信エンティティにハンドオフを要求し;
    前記第2の通信エンティティからの応答をモニターし;
    前記第2の通信エンティティからの前記ハンドオフの許可の受信に応じて前記第2の通信エンティティのアクセスを再構成することを含むことを特徴とする方法。
  2. あらかじめ決められたチャネルで前記第2の通信エンティティからの前記応答をモニターすることを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 専用チャネル及び共用チャネルから成るグループから選択される前記あらかじめ決められたチャネルから前記応答をモニターすることを更に含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2の通信エンティティから前記応答をモニターする間に、前記第1の通信エンティティからデータをデコードし続けることを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 専用チャネル及び共用チャネルから成るグループから選択されたあらかじめ決められたチャネルから前記応答をモニターすることを更に含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. チャネル品質インジケータ・メッセージの前記ハンドオフの確認を供給し、前記第2の通信エンティティに前記チャネル品質識別メッセージを送信することを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法
  7. メッセージ内の前記ハンドオフの確認を供給し、前記通信ネットワーク内のネットワーク制御エンティティに前記メッセージを送信することを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 第1の通信エンティティから第2の通信エンティティにハンドオフを容易にする方法であって:
    前記ハンドオフに対して移動体通信エンティティを準備するための情報を受信し;
    共用チャネル及び専用チャネルから成るグループから選択されたチャネルを供給し;
    前記チャネルを経由して前記ハンドオフの許可を送信することを含むことを特徴とする方法。
  9. 前記通信ネットワーク内のネットワーク制御エンティティから前記情報を受信し、メッセージ内の前記ハンドオフの確認を提供し、前記ネットワーク制御エンティティに前記メッセージを送信することを更に含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 通信ネットワーク内の第1の通信エンティティから第2の通信エンティティにハンドオフを容易にする方法であって:
    移動体通信エンティティのアクティブ・セット内に前記第2の通信エンティティを含めるための第1の要求を受信し;
    前記第2の通信エンティティが前記移動体通信エンティティの前記ハンドオフの準備することを許容する情報を前記第2の通信エンティティに送信し;
    前記ハンドオフを要求する第2の要求を受信し;
    前記ハンドオフを始めるために前記第2の通信エンティティに許可を送信することを含むことを特徴とする方法。
  11. 第1の通信エンティティから第2の通信エンティティにハンドオフを要求する手段と;
    前記第2の通信エンティティからの応答をモニターするための手段と;
    前記第2の通信エンティティからの前記ハンドオフするための許可の受信に応じて、前記第2の通信エンティティのアクセスを再構成する手段とを含むことを特徴とする通信ネットワークで実施可能な装置。
  12. あらかじめ決められたチャネルで前記第2の通信エンティティからの前記応答をモニターするための手段をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記あらかじめ決められたチャネルは、専用チャネル及び共用チャネルから成るグループから選択されることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記第2の通信エンティティからの前記応答をモニターする間に、前記第1の通信エンティティからのデータをデコードし続ける手段をさらに含むことを特徴とする請求項11の装置。
  15. 専用チャネル及び共用チャネルから成るグループから選択されたあらかじめ決められたチャネルを経由して前記第2の通信エンティティからの前記応答をモニターする手段を更に含むことを特徴とする請求項14の装置。
  16. チャネル品質識別メッセージ内の前記ハンドオフの確認を提供するための手段と、前記第2の通信エンティティに前記チャネル品質インジケータ・メッセージを送信する手段とを更に含むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  17. メッセージ内の前記ハンドオフの確認を提供するための手段と、前記通信ネットワーク中のネットワーク制御エンティティに前記メッセージを送信する手段とを更に含むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  18. ハンドオフのために移動体通信エンティティを準備するための情報を受信する手段と;
    共用チャネル及び専用チャネルから成るグループから選択されたチャネルを供給する手段と;
    前記チャネルを経由して前記ハンドオフの認可を送信する手段とを含む通信ネットワーク内で実施可能な通信装置。
  19. 前記通信ネットワーク内のネットワーク制御エンティティから前記情報を受信するための手段と、メッセージ内の前記ハンドオフの確認を提供するための手段と、前記ネットワーク制御エンティティに送信するための手段とを更に含むことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 移動体通信エンティティのアクティブ・セット内にターゲット通信エンティティを含めるための第1の要求を受信する手段と;
    前記ターゲット通信エンティティが前記ハンドオフのために前記移動体通信エンティティを準備することを許容する情報を前記ターゲット通信エンティティに送信する手段と;
    前記ハンドオフを要求する第2の要求を受信する手段と;
    ソース通信エンティティから前記ターゲット通信エンティティに前記ハンドオフを開始するために前記ターゲット通信エンティティに許可を送信する手段とを含むことを特徴とする通信ネットワーク内のネットワーク制御装置。
  21. プロセッサと;
    前記プロセッサと結合され、第1の通信エンティティから第2の通信エンティティにハンドオフを要求し、前記第2の通信エンティティから応答をモニターし、前記第2の通信エンティティからハンドオフするための許可の受信に応じて前記第2の通信エンティティのアクセスを再構成するために構成された回路とを含むことを特徴とする通信ネットワーク内で実行可能な装置。
  22. 前記プロセッサと結合された前記回路は、あらかじめ決められたチャネルで前記第2の通信エンティティからの前記応答をモニターするために更に構成されることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 前記プロセッサと結合された前記回路は、専用チャネルと共用チャネルから成るグループから選択される前記あらかじめ決められたチャネルから前記応答をモニターするために更に構成されることを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. 前記プロセッサと結合された前記回路は、前記第2の通信エンティティから応答をモニターする間、前記第1の通信エンティティからデータをデコードし続けるように更に構成されることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  25. 前記プロセッサと結合された前記回路は、専用チャネル及び共用チャネルから成るグループから選択されたあらかじめ決められたチャネルから前記応答をモニターするために更に構成されることを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 前記プロセッサと結合された前記回路は、チャネル品質識別メッセージ内の前記ハンドオフの確認を供給し、前記第2の通信エンティティに前記チャネル品質インジケータ・メッセージを送信するために更に構成されることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  27. 前記プロセッサと結合された前記回路は、メッセージ内の前記ハンドオフの確認を供給し、前記通信ネットワーク内のネットワーク制御エンティティに前記メッセージを送信するために更に構成されることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  28. プロセッサと;
    前記プロセッサと結合され、前記ハンドオフのための移動体通信エンティティを準備する情報を受信し、共用チャネル及び専用チャネルから成るグループから選択されたチャネルを提供し、前記チャネルを経由して前記ハンドオフの許可を送信するために構成された回路を含むことを特徴とする通信ネットワークで実行可能な装置。
  29. 前記プロセッサと結合された前記回路は、前記通信ネットワーク内のネットワーク制御エンティティから前記情報を受信し、メッセージ内の前記ハンドオフの確認を供給し、前記ネットワーク制御エンティティに前記メッセージを送信するために更に構成されることを特徴とする請求項28に記載の装置。
  30. プロセッサと;
    前記プロセッサと接続され、移動体通信エンティティのアクティブ・セット内にターゲット通信エンティティを含めるための第1の要求を受信し、前記ターゲット通信エンティティが前記ハンドオフのために前記移動体通信を準備することを許容する情報を前記ターゲット通信エンティティに送信し、前記ハンドオフを開始するために前記ターゲット通信エンティティに許可を送信するために構成された回路とを含むことを特徴とする通信ネットワークで実行可能な装置。
  31. 第1の通信エンティティから第2の通信エンティティにハンドオフを要求し;
    前記第2の通信エンティティからの応答をモニターし;
    前記第2の通信エンティティから前記ハンドオフのための許可の受信に応じて、前記第2の通信エンティティのアクセスを再構成する
    ためのコンピュータ判読可能な命令を含むコンピュータ判読可能なメディアを具備することを特徴とするコンピュータ製品。
  32. 前記コンピュータ判読可能なメディアは、前記第2の通信エンティティからあらかじめ決められたチャネルで前記応答をモニターするためのコンピュータ判読可能な命令を更に含むことを特徴とする請求項31に記載のコンピュータ製品。
  33. 前記コンピュータ判読可能なメディアは、専用チャネル及び共用チャネルから成るグループから選択された前記あらかじめ決められたチャネルから応答をモニターするためのコンピュータ判読可能な命令を更に含むことを特徴とする請求項32に記載のコンピュータ製品。
  34. 前記コンピュータ判読可能なメディアは、前記第2の通信エンティティから応答をモニターする間に、前記第1の通信エンティティからデータをデコードし続けるためのコンピュータ判読可能な命令を更に含むことを特徴とする請求項31に記載のコンピュータ製品。
  35. 前記コンピュータ判読可能なメディアは、専用チャネル及び共用チャネルから成るグループから選択されたあらかじめ決められたチャネルから応答をモニターするためのコンピュータ判読可能な命令を更に含むことを特徴とする請求項34に記載のコンピュータ製品。
  36. 前記コンピュータ判読可能なメディアは、チャネル品質インジケータ・メッセージ内の前記ハンドオフの確認を供給し、前記第2のコンピュータエンティティに前記チャネル品質識別メッセージを送信するためのコンピュータ判読可能な命令を更に含むことを特徴とする請求項31に記載のコンピュータ製品。
  37. 前記コンピュータ判読可能なメディアは、メッセージ内の前記ハンドオフの確認を供給すること、前記通信ネットワークにネットワーク制御エンティティに前記メッセージを送信するためのコンピュータ判読可能な命令を更に含むことを特徴とする請求項31に記載のコンピュータ製品。
  38. 移動体通信エンティティがハンドオフのために準備する情報を受信し;
    共用チャネル及び専用チャネルから成るグループから選択されたチャネルを供給し;
    前記チャネルを経由して前記ハンドオフのための許可を送信する
    ためのコンピュータ判読可能な命令を含むコンピュータ判読可能なメディアを具備することを特徴とするコンピュータ製品。
  39. 前記コンピュータ判読可能なメディアは、前記通信ネットワーク中のネットワーク制御エンティティから情報を受信すること、メッセージ内の前記ハンドオフの確認を供給すること、前記通信エンティティに前記メッセージを送信するための前記コンピュータ判読可能な命令を更に含むことを特徴とする請求項38に記載のコンピュータ製品。
  40. 移動体通信エンティティのアクティブ・セット内にターゲット通信エンティティを含むための第1の要求を受信すること;
    前記ターゲット通信エンティティが前記ハンドオフのために前記移動体通信エンティティを準備することを許容する情報を前記ターゲット通信エンティティの情報に送信すること;
    前記ハンドオフを要求する第2の要求を受信すること;
    前記ハンドオフを開始するために前記ターゲット通信エンティティに許可を送信する
    ためのコンピュータ判読可能な命令を含むコンピュータ判読可能なメディアを具備することを特徴とするコンピュータ製品。
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