JP2010521244A5 - - Google Patents

Claims (26)

1. 椎骨間インプラント要素であって、この要素が、
   隣接する椎骨の皮質性リムと係合するように構成される外面を備え、前記外面は、外面フットプリントを形成し、
   椎骨間インサートと係合するように構成される内面を備え、前記内面は、前記外面と対をなし、
   前記外面は、３つだけの区別された接触箇所で前記皮質性リムと係合し、前記外面フットプリントは、全体が前記皮質性リム内に合致するようにサイズ合わせされることを特徴とする椎骨間インプラント要素。
2. 前記外面フットプリントは、凹凸形状であることを特徴とする請求項１に記載の椎骨間インプラント要素。
3. 前記外面フットプリントは、Ｄ字形の形状であることを特徴とする請求項１に記載の椎骨間インプラント要素。
4. 前記外面フットプリントは、腎臓形の形状であることを特徴とする請求項１に記載の椎骨間インプラント要素。
5. 前記外面と皮質性リムとの前記３つの区別された接触箇所は、２つの横前方の箇所と、１つの後方箇所とであることを特徴とする請求項１に記載の椎骨間インプラント要素。
6. 前記外面は、対向する端部を具備し、これらの端部が２つの横前方の接触箇所を提供していることを特徴とする請求項５に記載の椎骨間インプラント要素。
7. 前記外面は、更に、少なくとも１つの椎骨係合突起部を具備していることを特徴とする請求項１に記載の椎骨間インプラント要素。
8. 前記少なくとも１つの椎骨係合突起部は、キールを具備していることを特徴とする請求項７に記載の椎骨間インプラント要素。
9. 前記キールは、屈曲していることを特徴とする請求項８に記載の椎骨間インプラント要素。
10. 前記内面は、一対の器具受入れ切欠部を具備し、前記内面の外側縁部に延びていることを特徴とする請求項１に記載の椎骨間インプラント要素。
11. 前記切欠部は、中央内方へ向けて傾斜していることを特徴とする請求項１０に記載の椎骨間インプラント要素。
12. 前記切欠部は、その断面が、蟻溝形状になっていることを特徴とする請求項１１に記載の椎骨間インプラント要素。
13. 椎骨間インプラントであって、
    第１の椎骨と係合するように構成される第１の外面と、第１の内面とを有している第１の部分と、
    第２の椎骨と係合するように構成される第２の外面と、第２の内面とを有している第２の部分と、
    上面と反対側の下面とを有するインサートと、を有し、
    前記第１の部分と前記第２の部分が、互いに対して可動であるように、前記上面は前記第１の内面と係合し、且つ前記下面は前記第２の内面と係合し、
    前記第１の外面及び前記第２の外面は、各々、３つだけの区別された接触箇所で、それぞれ第１及び第２の椎骨における隣接する皮質性リムと係合し、前記第１の外面及び前記第２の外面は、各々、前記隣接する皮質性リム内に完全に合致して係合されるように構成されるフットプリントを有することを特徴とする椎骨間インプラント。
14. 前記外面における前記フットプリントは、凹凸形状であることを特徴とする請求項１３に記載の椎骨間インプラント。
15. 前記外面における前記フットプリントは、Ｄ字形の形状であることを特徴とする請求項１３に記載の椎骨間インプラント。
16. 前記外面における前記フットプリントは、腎臓形の形状であることを特徴とする請求項１３に記載の椎骨間インプラント。
17. 前記外面におけるそれぞれの前記フットプリントが隣接する皮質性リムと接触する、前記３つの箇所は、２つの横前方の箇所と、１つの後方箇所とであることを特徴とする請求項１３に記載の椎骨間インプラント。
18. 前記外面におけるそれぞれの前記フットプリントは、対向する端部を具備し、これらの端部が２つの横前方の接触箇所を提供していることを特徴とする請求項１７に記載の椎骨間インプラント。
19. それぞれの前記外面は、少なくとも１つの椎骨係合突起部を具備していることを特徴とする請求項１３に記載の椎骨間インプラント。
20. それぞれの前記少なくとも１つの椎骨係合突起部は、それぞれの前記外面の長手方向端部に配置された、突起キールを具備していることを特徴とする請求項１９に記載の椎骨間インプラント。
21. それぞれの前記キールは、屈曲していることを特徴とする請求項２０に記載の椎骨間インプラント。
22. それぞれの前記内面は、一対の器具受入れ切欠部を具備し、それの外側縁部に隣接して延びていることを特徴とする請求項１３に記載の椎骨間インプラント。
23. それぞれの前記切欠部は、中央内方へ向けて傾斜していることを特徴とする請求項２２に記載の椎骨間インプラント。
24. それぞれの前記切欠部は、その断面が、蟻溝形状になっていることを特徴とする請求項２３に記載の椎骨間インプラント。
25. 前記上面及び前記第１の内面は、前記第１の部分と前記第２の部分が互いに対して移動できる合致する曲面を有することを特徴とする請求項１３に記載の椎骨間インプラント。
26. 前記上面及び前記下面の前記曲面は凹面であり、前記第１の内面及び前記第２の内面の前記曲面は凸面であることを特徴とする請求項２５に記載の椎骨間インプラント。