JP2010519979A - 滅菌装置、滅菌方法、蒸発システム及びそのような蒸発させるシステムの使用方法 - Google Patents

滅菌装置、滅菌方法、蒸発システム及びそのような蒸発させるシステムの使用方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物を滅菌するための滅菌装置(1)を開示し、滅菌装置は、チャンバー(2)と、チャンバー(2)に配置された少なくとも1つの排気ライン(6)と、チャンバー(2)に配置された少なくとも1つのガス発生器と、排気ライン(6)に直列に配置された少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)と、排気ライン(6)と少なくとも2つのフィルター(8a、8b)を介してチャンバー(2)に連結された少なくとも1つの真空手段(7)と、を含む。排気ライン(6)は、少なくとも1つの加熱手段(9)が、2つのフィルターの間に発生する凝縮液を蒸発させるために2つの滅菌フィルター(8a、8b)の間に配置される。さらに、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物の滅菌のための滅菌方法、滅菌装置の蒸発システム(12)及び滅菌装置における蒸発システム(12)の使用方法を開示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物を滅菌するための滅菌装置に関する。さらに、本発明は、滅菌装置のチャンバ内で少なくとも1つの真空ー蒸気段階で、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物の滅菌のための滅菌方法を開示する。本発明は、また、滅菌装置の蒸発システム及びそのようなシステムの使用方法を開示する。
例えばバイオセーフティレベル3及び4(BSL3及びBSL4)の研究室のような研究室、研究施設、バイオ汚染スーツ及び病院は、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物の滅菌のためのオートクレーブを必要とする。血液、臓器、動物の一部等のような”含水”廃棄物と動物かご、道具等のような”乾燥”廃棄物の両方がオートクレーブ内で処理されている。本質的に、オートクレーブは、病原菌やウイルスのような危険な微生物を殺す。
施設と外界の間のバリアとしてオートクレーブの使用と連結されたそのような施設からの廃棄物の病原性の性質は、オートクレーブ設計及び使用される工程について特別な要求を提起する。
滅菌は、真空ー蒸気工程での蒸気で充填できる圧密オートクレーブでそれ自体周知の方法で行なわれる。この工程では、危険な廃棄物及び装置で満たされた容器は、複数回蒸気で満たされ、次いでできるかぎり各回の間真空水準近くに排気される。滅菌が起こった後、チャンバは、チャンバ内に入れられた物品の乾燥を促進するため再び排気される、加圧イコライザとして、空気が供給される。今、滅菌された物品を取り出す。
オートクレーブを出る全てのもの、すなわち、オートクレーブ内に配置された物品だけでなく、異なる排気ラインを介して、オートクレーブを出る全てのものも滅菌されることがとても重要である。通常、排気ラインは、凝縮液を排気することができないチャンバの頂点に配置される。しかしながら、同時に、蒸気と空中微生物は、真空装置が排気ラインに連結されているので、これらが無菌である前、特に予備真空/蒸気工程のもとに、チャンバの排気中流出することがある。
チャンバと真空手段の間に、蒸気/ガスの滅菌を可能にする焼却炉が配置される。焼却炉を使用することは、工程がとても高温(数百℃)からなるので微生物を殺すのに効果的且つ容易な方法である。しかしながら、そのような装置は、よりエネルギー消費が多く、コスト効果が小さい。装置は、また、大きく且つ一般に受け入れられない。代替として、滅菌フィルターが使用される。
米国5480610は、オートクレーブ内での廃棄物の滅菌及び排気蒸気の臭気中和のための装置及び方法を開示する。これは直列に連結された2つのフィルターを含む。第1フィルターはプレフィルターであり、第2フィルターは滅菌フィルターである。滅菌後フィルターによって作られた凝縮液が、廃水ラインに別々に排出される。
しかしながら、危険な微生物のための滅菌は十分ではなく、また、取扱いが安全な方法でなされる必要がある。したがって、チャンバから排気された媒体の取扱い及び安全性を改善する要求が依然としてある。
上記に照らして、本発明の目的は、上述の問題を解決すること又は少なくとも減少させることである。したがって、特許請求の範囲による本発明は、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物を滅菌するための滅菌装置(1)であって、チャンバーと、チャンバーに配置された少なくとも1つの排気ラインと、チャンバーに配置された少なくとも1つのガス発生器と、排気ラインに直列に配置された少なくとも2つのフィルターと、排気ラインと少なくとも2つのフィルターを介してチャンバーに連結された少なくとも1つの真空手段を含む。排気ラインには、2つのフィルターの間に2つのフィルターの間に発生する凝縮液を蒸発させる少なくとも1つの加熱手段が配置され、ために排気ラインに配置され、フィルターは滅菌フィルターであることを特徴とする。滅菌フィルターに、例えば蒸気又は空気のようなガスが通すことができる。滅菌フィルターによって、滅菌フィルターは疎水性フィルターとみなされる。したがって、加熱手段は、凝縮液を蒸発させるために使用され、その結果、蒸気が、例えば凝縮液を別のタンクに排出するための工程を止めることなしにフィルター及びシステムの残部中を通ることができ(吸出しは凝縮液が方法後に殺菌されなければならないのでコスト増加である)又は凝縮液をチャンバに汲み戻す(汲み戻しはシステム内に圧力問題を引き起すことがある)。滅菌フィルターはASTM F838−83ガイドラインによる滅菌級フィルターである。いくつかのフィルターを、互いに直列に配置するのがよく、2つごとのフィルターの間に1つ又は2以上の加熱手段を配置するのがよい。
前記排気ラインは、空気/ガスが容易に排気されるようにチャンバの上領域に配置される。
好ましくは、排気ラインは、チャンバの底で集められる水/凝縮液が、配置されたフィルターを有する排気ラインを通って排出されないように、チャンバの水位より少なくとも上に配置される。
加熱手段は、止められるようになっていてもよい。加熱手段は、断続的に作動されてもよい。滅菌方法が長期間行われるとき、加熱手段はエネルギー節約のために止めることができる。加熱手段は、また、排気ラインを予備加熱するために、チャンバ内での滅菌工程が始まる前に別々に使用されてもよい。予備加熱は工程中凝縮液を発生させないようにする。ほとんどの凝縮液は予備排気中に発生することが知られているからである。
加熱手段は、熱交換器であるのがよい。熱交換器は、例えば、熱源として飽和蒸気のようなガスを使用するのがよい。
加熱手段は、代替として電気加熱装置であってもよい。例えば熱シールド、巻き線又は同様の装置が、排気ラインの周縁に配置されてもよい。
加熱手段は、凝縮液がフィルターの間に集められるレベルに配置されるのがよい。ここに、加熱手段は、凝縮液にもっとも効果を及ぼす。しかしながら、加熱手段は、フィルターの間の長さの延長の少なくとも一部に配置され、したがって、排気ライン全体は、暖く保たれ、凝縮液の発生が減少させられる。
少なくとも2つの滅菌フィルターは本質的に同じタイプである。メリットとして、設備が改善され、異なる部品が減少され、保全テストによって、同じテスト器具が使用されることである。
しかしながら、少なくとも2つの滅菌フィルターは減少する透過性、例えば孔径を有してもよい。したがって、安全レベルが改善される。
前記滅菌フィルターの少なくとも1つは保全テスターで欠陥について自動的に個々にテストされてもよい。例えば、滅菌フィルターは、欠陥テスターとして圧力を使用するそのようなテスターに流体連通される。保全テスターは、テスト中システムに配置される特別な器具であってもよいし、或いはそれはシステム内に統合されてもよい。
本発明の第2の観点によると、滅菌装置の排気ラインを有するチャンバ内で少なくとも1つの真空−蒸気段階で、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物の滅菌のための滅菌方法が提供され、滅菌されるべき廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物の滅菌をチャンバに積む段階と、チャンバの空気を真空手段で少なくとも一度予備に排気する段階と、各排気後、ガス発生器に連結された入力ラインを経て蒸気をチャンバに導入する段階と、滅菌温度と圧力が達成されるまでチャンバとその中身を蒸気で加熱する段階と、チャンバの中身が滅菌されるまで蒸気圧力と温度を維持する段階と、チャンバの中身が本質的に乾燥するまでチャンバを排気する段階と、チャンバの圧力を平衡にする段階とを含み、チャンバからの蒸気/空気の吸引によってチャンバの少なくとも前記の予備排気中、蒸気/空気は、直列に配置された少なくとも2つの滅菌フィルターによって濾過され、2つの滅菌フィルターの間に発生する凝縮液は、排気ラインに配置された加熱手段によって加熱されて凝縮液を前記フィルターの間で蒸発させる。そのような方法は、上述の滅菌装置と同様のメリット及び部品を示す。
蒸発された凝縮液は、第2フィルターを下流に通過する。
蒸発された凝縮液と第2フィルターの後で発生された凝縮液は出口に流出する。少なくとも2つの滅菌フィルターは本質的に同じタイプのものであるのがよく、或いは少なくとも2つの滅菌フィルターは減少する透過性、例えば減少する孔径を有するのがよい。
加熱手段は、止められるようになっているのがよく、又、加熱手段は、滅菌装置について上述の加熱手段と同じ目的で熱交換器であってもよいし、或いは電気加熱装置であってもよい。
本発明の他の観点によれば、滅菌されるべき廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物を入れるチャンバーと、チャンバーに配置された少なくとも1つの排気ラインと、チャンバーに連結可能なガス発生器と、チャンバーに連結できる真空手段とを含む滅菌装置の蒸発システムを提供する。少なくとも2つの滅菌フィルターは排気ラインに配置され、蒸発するシステムは、2つの滅菌フィルターの間に配置され、且つ2つの滅菌フィルターの間で排気ラインの内側に発生する凝縮液を蒸発まで少なくとも加熱するために、排気ラインに配置された少なくとも1つの加熱手段を含む。
そのような蒸発システムは、上記滅菌装置と同様のメリット及び部品を示す。
本発明の他の観点によれば、滅菌装置に蒸発システムを使用することが達成される。蒸発システムを、蒸発システムが組み込まれてない既存の滅菌装置に使用してもよいというメリットがある。
一般的に、請求項に使用される全ての用語は、ここにほかに明確に定義されない限り、技術分野でのそれらの通常の意味により解釈されるべきである。 "a/an/the(要素(element)、装置(device)、部品(component)、手段(means)、段階(step)など)"の全ての参照は、ほかに明確に言及されない限り、要素(element)、装置(device)、部品(component)、手段(means)、段階(step)などの少なくとも一例を言及すると率直に解釈される。ここに開示されたいかなる方法の段階は、明確に言及されない限り、開示された厳密な順で行われる必要はない。
本発明の他の目的、特徴及びメリットが、次の詳細な発明の開示から、添付された請求の範囲から並びに図面から明らかであろう。
本発明の目下の好ましい実施形態を、添付図面を参照して、より詳細に記述する。
滅菌方法の始めから終わりまでの工程マップを開示する。 本発明の実施形態としてオートクレーブを示す概略図を開示する。 図1のオートクレーブの一部を示す概略図を開示する。
本発明の上述の目的、並びに追加の目的、特徴及びメリットは、同じ参照番号が同様の要素に使用されている添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態の、以下の図面及び非限定的な詳細な説明によってよりよく理解される。
図1は、滅菌装置例えばオートクレーブ内で行なわれる滅菌方法を示す。以下、滅菌装置を、オートクレーブと称する。しかしながら、滅菌装置はいかなる種類の滅菌装置であってもよいことに気づくべきである。段階1では方法が始まる。オートクレーブのチャンバに、滅菌され且つ汚染除去されるべく提案される異なる種類の物品/物体を入れる。
異なる種類の物品/物体は、危険なウイルス及び/又はバクテリアのような微生物を含む媒体、器具及び/又は乾燥及び含水廃棄物である。段階2は、真空手段、例えば真空ポンプを用いることによって達成される第1予備真空段階を含む。空気の本質的に大部分が、チャンバから取り除かれる。この段階中、危険な微生物も、また、微生物が滅菌される前に排気ラインを通って流出することがある。この問題をどのように解決するかを、図2及び図3と共に論じる。段階3で圧力イコライザーとして、蒸気をチャンバに充填する。段階2と3を、段階4で含まれる反復として、数回行うのがよい。例えば、チャンバに挿入した後、チャンバを、再び、容量(ca)90%まで排気する(段階2)。チャンバを飽和させるまで、残りの10%空気に、ガスを、加える(段階3)。次いで、チャンバを、例えば90%まで再び排気する(段階2)。残り10%に、ガスを、チャンバに再び加える(段階3)。通常、これ(段階2と3)は、少なくとも3回行われる。段階5は、滅菌温度及び圧力が生ずるまでガス、例えば飽和蒸気でチャンバを加熱することを含む。段階6では、装入物(ロード)の滅菌は、装入物(3)が滅菌されるまで、温度と圧力を或る時間保つことによって起こる。一般的な保持温度は、滅菌が生ずるようにするために、20分間2バール(絶対圧力)の圧力で121℃であり、或いは7分間3バール(絶対圧力)の圧力で134℃である。しかしながら、他の温度、圧力及び保持時間を使用してもよい。段階7で、真空を、乾燥時間を減少させるために、チャンバとその積荷3に再び適用する。段階8で、空気を、チャンバの圧力イコライザーとして使用してもよい。段階9では、滅菌方法は、終了し、装入物を、チャンバから取り出す。
一実施形態によると、図2は、オートクレーブ1がどのように構成されるかを示す。オートクレーブ1は、滅菌され且つ汚染除去されるべき物品及び物3を入れるチャンバ2を含む。チャンバ2は、チャンバ2の最下点にパイプ4を介して連結された1つのガス発生器(図示せず)、例えば蒸気発生器を有する。しかしながら、ガス発生器を他の場所でチャンバ2に連結してもよい。パイプ4は、蒸気発生器を制御するために使用されるバルブ16を有する。チャンバ2の底には、また、工程中生成され、蒸発されず、チャンバ2の底部に集められる凝縮液を、滅菌が起こった後放出させることを可能にするために排気ライン5が配置された。バルブ(図示せず)は、排気ライン5を、滅菌方法が終了するまで工程中閉鎖状態に保つ。チャンバ2の上領域には、もう一つの排気ライン6が配置される。工程中、真空手段7、例えば真空ポンプを用いて空気及び/又は蒸気が、この排気ライン6を通して排気される。真空手段7は、排気ライン6を介してチャンバ2に連結される。危険な微生物又はウイルスが、排気ライン6を経て流出されないことを保証するために、2つの滅菌フィルター8a、8bが直列に配置される。しかしながら、さらに安全性を増大させるために2以上のフィルターを直列に配置してもよい。真空手段は、滅菌フィルター後の下流方向に配置され、予備排気段階中及び滅菌工程の後、排気に使用される。バルブ17は、フィルター8a、8b前に配置され、チャンバを排気ライン6及びフィルター8a、8bから分離する。
凝縮液は、チャンバ2からの蒸気/空気がより冷たい領域に達するとき、排気ライン及びフィルター8a、8b内に発生する。第1フィルター8aの前に発生する凝縮液は、チャンバ2に戻り、第2フィルター8bの後に発生する凝縮液は、凝縮液が無菌と考えられるので、出口10に排出される。しかしながら、滅菌フィルター、すなわち、疎水性のフィルターである2つのフィルターの間の凝縮液は、蒸発されることなしに通過することは出来ない。滅菌フィルター/疎水性フィルターは、蒸気、ガス又は空気が通過できるフィルターである。2つのフィルター8aと8bの間には、加熱手段9が、2つのフィルター8aと8bの間で排気ライン6に発生する凝縮液を加熱するために配置され、凝縮液は蒸発して下流方向に第2フィルター8bを通過することができる。加熱手段9は、飽和蒸気によって駆動される熱交換器又はいかなる種類の熱交換器又はいかなる他のタイプの加熱装置、例えば電気加熱装置であってもよい。フィルター自身は、フィルター内に発生する凝縮液を減少させるために加熱される。温度センサー(18,19)が、チャンバ2内及び排気ライン6内の滅菌温度を制御するためにシステムに配置される。
図3は、ガス、例えば飽和蒸気で働く熱交換器9を示す。滅菌装置内の工程に使用されているガスと同じ種類のガスを用いることによって、ガス源は同じにできる。メリットは必要とされるパーツが少ないことである。熱交換器は、同軸の排気ライン6の周りに少なくとも部分的に配置される本体10、例えばパイプを含む。本体10は、気密に閉じられた端11を有することによって、ハウジングを生じ、本体10と排気ライン6の間に内側空間14が作られる。本体は、例えば溶接又は他の気密閉鎖構造によって排気ラインに気密に配置される。閉鎖本体10は、フィルター8aと8bの間の全排気ライン6又は排気ラインのいくらかの部分だけを覆ってもよい。好ましくは、熱交換器9は、もし排気ライン6が傾斜する場合、凝縮液が集められる排気ライン6の2つのフィルター8a、8bの間の下端点に配置される。排気ラインは、凝縮液がシステムを通って容易に流れるように傾斜してもよい。熱交換器の目的は、凝縮液が無菌になるために滅菌フィルターを通過することができるように、凝縮液を蒸発状態まで加熱することにある。しかしながら、熱交換器は、凝縮液自身を滅菌するために使用されてもよい。本体10の1端に、ガス、例えば飽和蒸気用の入口12が配置され、本体10の他端に、蒸気用の出口13が配置される。蒸気は、入口12を通ってシステムに導入され、排気ライン6と本体10の間の全内側空間14を通過し、それによって、排気ライン内にある凝縮液を加熱し、凝縮液は第2フィルター8bを下流方向15に通ることができる。
本発明は、主としていくつかの実施形態を参照して上述される。しかしながら、当業者によって容易に認識される上に開示された実施形態以外の実施形態は、添付された特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲内で等しく可能である。

Claims (28)

  1. 廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物を滅菌するための滅菌装置(1)であって、チャンバー(2)と、前記チャンバー(2)に配置された少なくとも1つの排気ライン(6)と、前記チャンバー(2)に配置された少なくとも1つのガス発生器と、前記排気ライン(6)に直列に配置された少なくとも2つのフィルター(8a、8b)と、前記排気ライン(6)と前記少なくとも2つのフィルター(8a、8b)を介してチャンバー(2)に連結された少なくとも1つの真空手段(7)と、を含み、前記2つのフィルターの間に発生する凝縮液を少なくとも蒸発させるために前記排気ライン(6)には、前記2つのフィルター(8a、8b)の間に少なくとも1つの加熱手段(9)が配置され、前記フィルター(8a、8b)は滅菌フィルターであることを特徴とする、前記滅菌装置。
  2. 前記排気ライン(6)は、前記チャンバ(2)の上領域に配置される、請求項1に記載の滅菌装置(1)。
  3. 前記排気ライン(6)は、前記チャンバ(2)内の水位より少なくとも上に配置される、請求項1及び2の何れか1項に記載の滅菌装置(1)。
  4. 前記加熱手段(9)は、止められるようになっている、請求項1乃至3の何れか1項に記載の滅菌装置(1)。
  5. 前記加熱手段(9)は、熱交換器である、請求項1乃至4の何れか1項に記載の滅菌装置(1)。
  6. 前記加熱手段(9)は、電気加熱装置である、請求項1乃至4の何れか1項に記載の滅菌装置(1)。
  7. 前記加熱手段(9)は、前記凝縮液が前記フィルター(8a、8b)の間に集められるレベルに配置される、請求項1乃至6の何れか1項に記載の滅菌装置(1)。
  8. 前記少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)は、本質的に同じタイプのものである、請求項1乃至7の何れか1項に記載の滅菌装置(1)。
  9. 前記少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)は減少する透過性、例えば減少する孔径を有する、請求項1乃至8の何れか1項に記載の滅菌装置(1)。
  10. 前記滅菌フィルター(8a、8b)は保全性テスターで欠陥を自動的に個々にテストされる、請求項1乃至9の何れか1項に記載の滅菌装置(1)。
  11. 滅菌装置(1)の排気ラインを有するチャンバ(2)内で少なくとも1つの真空ー蒸気段階で、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物を滅菌するための滅菌方法であって、滅菌されるべき廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物をチャンバ(2)に入れる段階と、チャンバ(2)の空気を真空手段で少なくとも一度予備排気する段階と、各予備排気段階後、ガス発生器に連結された入力ラインを介して蒸気をチャンバ(2)に導入する段階と、滅菌する温度と圧力が達成されるまでチャンバ(2)とその中身を蒸気で加熱する段階と、チャンバ(2)の中身が滅菌されるまで蒸気圧力と温度を維持する段階と、チャンバ(2)の中身が本質的に乾燥するまでチャンバ(2)を排気する段階と、チャンバ(2)の圧力を平衡にする段階とを含み、チャンバ(2)からの蒸気/空気の吸引によって前記チャンバ(2)の少なくとも予備排気段階中に、前記蒸気/空気は、直列に配置された少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)によって濾過され、前記2つの滅菌フィルターの間に発生する凝縮液を、前記凝縮液を前記フィルターの間で蒸発させるために前記排気ラインに配置された加熱手段(9)によって加熱することを特徴とする、前記滅菌方法。
  12. 前記蒸発された凝縮液は前記第2フィルターを下流に通過する、請求項11に記載の滅菌方法。
  13. 前記蒸発された凝縮液と前記第2フィルター後に発生された凝縮液は出口から流出する、請求項11又は12に記載の滅菌方法。
  14. 前記少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)は本質的に同じタイプのものである、請求項11乃至13の何れか1項に記載の滅菌方法。
  15. 前記少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)は減少する透過性、例えば減少する孔径を有する、請求項11乃至14の何れか1項に記載の滅菌方法。
  16. 前記加熱手段(9)は、止められるようになっている、請求項11乃至15の何れか1項に記載の滅菌方法。
  17. 前記加熱手段(9)は、熱交換器である、請求項11乃至16の何れか1項に記載の滅菌方法。
  18. 前記加熱手段(9)は、電気加熱装置である、請求項1乃至16の何れか1項に記載の滅菌方法。
  19. 滅菌装置の蒸発システム(12)であって、滅菌されるべき廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物が入れられるチャンバー(2)と、前記チャンバー(2)に配置された少なくとも1つの廃棄ライン(6)と、前記チャンバー(2)に連結できるガス発生器と、前記チャンバー(2)に連結できる真空手段(7)と、を更に含む蒸発システムであって、少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)は前記排気ライン(6)に配置され、前記蒸発システムは、前記2つの滅菌フィルター(8a、8b)の間に配置され、且つ、前記2つの滅菌フィルター(8a、8b)の間で排気ライン(6)内側に発生する凝縮液を蒸発まで少なくとも加熱するために、前記排気ライン(6)に配置された少なくとも1つの加熱手段(9)を含むことを特徴とする、前記蒸発システム(12)。
  20. 前記排気ライン(6)は前記チャンバー(2)の上領域に配置される、請求項19に記載の蒸発システム(12)。
  21. 前記排気ライン(6)は、前記チャンバ(2)の水位より少なくとも上に配置される、請求項19及び20の何れか1項に記載の蒸発システム(12)。
  22. 前記加熱手段(9)は、止められるようになっている、請求項19乃至21の何れか1項に記載の蒸発システム(12)。
  23. 前記加熱手段(9)は、熱交換器である、請求項19乃至22の何れか1項に記載の蒸発システム(12)。
  24. 前記加熱手段(9)は、電気加熱装置である、請求項19乃至22の何れか1項に記載の蒸発システム(12)。
  25. 前記加熱手段(9)は、前記凝縮液が前記フィルター(8a、8b)の間に集められるレベルに配置される、請求項19乃至24の何れか1項に記載の蒸発システム(12)。
  26. 前記少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)は本質的に同じタイプのものである、請求項19乃至25の何れか1項に記載の蒸発システム(12)。
  27. 前記少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)は減少する透過性、例えば減少する孔径を有する、請求項19乃至26の何れか1項に記載の蒸発システム(12)。
  28. 滅菌装置内における、請求項19乃至27の何れか1項に記載の蒸発システムの使用。
JP2009551963A 2007-03-01 2007-03-01 滅菌装置、滅菌方法、蒸発システム及びそのような蒸発させるシステムの使用方法 Active JP4791579B2 (ja)

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