JP2010518853A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 活性物質拡散装置であって、
   容器と、
   バッテリ駆動される活性物質放出用の装置であって、前記装置はその使用時において前記容器の内部に配設されるようにされている装置と、
   前記容器の頂部に配設され、かつ前記装置の不使用時に前記装置を前記容器内部に囲い込むカバーと、
   を含む活性物質拡散装置。
2. 前記カバーが可撓性材料でできていることを特徴とする請求項１に記載の拡散装置。
3. 前記活性物質が昆虫防除活性成分であることを特徴とする請求項１に記載の拡散装置。
4. 前記装置が前記活性物質を放出するためのアトマイザアセンブリを備え、前記活性物質の放出速度が活性物質の噴出から噴出までの滞留時間で約２５０ミリ秒から約５００ミリ秒の間であることを特徴とする請求項１に記載の拡散装置。
5. 前記装置が光も放出することを特徴とする請求項１に記載の拡散装置。
6. 前記カバーが、その表面から伸長する第１、第２および第３の環状フランジを備えることを特徴とする請求項１に記載の拡散装置。
7. 前記カバーの中央部への加圧が前記装置に伝達されて、前記カバーの中央部が下向きに動かされると前記装置内のスイッチが起動されることを特徴とする請求項２に記載の拡散装置。
8. 活性物質拡散装置であって、
   開口を有する容器と、
   前記容器の前記開口の内部に配設された、活性物質を放出する電子装置と、
   前記開口を閉じかつ前記容器内に前記電子装置を囲い込むために、前記容器に取り外し自在に取り付けられた可撓性カバーと、
   を備え、
   前記カバーの一部に加えられた圧力が前記電子装置に伝達されて前記電子装置を作動させることを特徴とする活性物質拡散装置。