JP2010516115A - 無線通信システムにおけるリソース割り当ておよびマッピング - Google Patents

無線通信システムにおけるリソース割り当ておよびマッピング Download PDF

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Abstract

無線通信システムにおいてリソースの割り当ておよびマッピングを行う手法が、説明される。このシステムでは、ホップポートを使用することでサブキャリアの割り当ておよび使用を簡単に行うことができる。一態様では、ホップポートは複数のサブゾーンに分割され、それぞれのサブゾーンは構成可能な数のホップポートを含むことができる。それぞれのサブゾーン内のホップポートは、順列関数に基づき順序変更またはシャッフルされうる。順序変更の後、すべてのサブゾーン内のホップポートは、局所的または大域的ホッピングに基づきサブキャリアにマッピングされうる。他の態様では、ホップポートの集合は、サブキャリアの集合にマッピングされうる。ホップポートは、利用不可能なサブキャリアにマッピングされ、次いで、他の利用可能なサブキャリアに再マッピングされうる。さらに他の態様では、ホップポートの集合は、すべてのサブキャリアにわたって分散された(例えば、均等に)サブキャリアの集合にマッピングされうるが、ただし、予約ゾーン内のサブキャリアを回避する。

Description

本出願は、両方とも2007年1月5日に出願され、本発明の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に組み込まれる、「RESOURCE ALLOCATION AND MAPPING IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」という表題の米国仮出願第60/883,729号および「WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」という表題の米国仮出願第60/883,758号の優先権を主張するものである。
本開示は、一般的に、通信に関するものであり、より具体的には、無線通信システムにおいてリソースの割り当ておよびマッピングを行う手法に関するものである。
無線通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどのさまざまな通信サービスを提供するため広く展開されている。これらの無線システムは、利用可能なシステムリソースを共有することにより複数のユーザーをサポートすることができる多元接続システムとすることができる。このような多元接続システムの例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、および単一キャリアFDMA(SCFDMA)システムが挙げられる。
無線通信システムは、フォワードリンクおよびリバースリンク上にある多くの端末の通信をサポートすることができる多くの基地局を含むものであってもよい。フォワードリンク(またはダウンリンク)とは、基地局から端末への通信リンクのことであり、リバースリンク(またはアップリンク)とは、端末から基地局への通信リンクのことである。システムは、それぞれのリンクに対して一定量の時間周波数リソースを確保することができる。それぞれのリンク上で利用可能なリソースの割り当ておよびマッピングを行うための効率的なスキームを用意することが望ましいと考えられる。
本明細書では、無線通信システムにおいてリソースの割り当ておよびマッピングを行う手法が、説明される。システムは、直交周波数分割多重(OFDM)または他の何らかの変調手法を介して得られうるNFFT個のサブキャリアを有することができる。ホップポートは、NFFT個のサブキャリアの割り当ておよび使用が容易に行えるように定義されうる。ホップポートは、物理的サブキャリアにマッピングされうる論理的/仮想的サブキャリアとみなされうる。本明細書の説明において、「サブキャリア」という用語は、特に断りのない限り物理的サブキャリアを意味する。
一態様では、複数のホップポートが複数のサブゾーンに分割され、それぞれのサブゾーンは構成可能な数のホップポートを含むことができる。それぞれのサブゾーン内のホップポートは、それぞれのサブゾーンおよびそれぞれのセクタについて異なりうる、順列関数に基づき順序変更またはシャッフルされうる。順序変更の後、複数のサブゾーン内の複数のホップポートは、例えば以下で詳述される、局所的ホッピング(Local Hopping:LH)、大域的ホッピング(Global Hopping:GH)、ブロックリソースチャネル(BRCH)、または分散リソースチャネル(DRCH)に基づき、複数のサブキャリアにマッピングされうる。
他の態様では、ホップポートの集合が、少なくとも1つの順列関数に基づきサブキャリアの集合にマッピングされうる。少なくとも1つの利用不可能なサブキャリアにマッピングされた少なくとも1つのホップポートが識別され、そのサブキャリアの集合から外れた少なくとも1つの利用可能なサブキャリアに再マッピングされうる。
さらに他の態様では、伝送に使用可能であるが回避されるべきサブキャリアの少なくとも1つのゾーンが決定される。ホップポートの集合が、複数のサブキャリアに(例えば、均等に)分散されたサブキャリアの集合にマッピングされ、少なくとも1つのゾーン内のサブキャリアを回避することができる。
さらに他の態様では、ホッピングが、ホップポートを交換した後に実行されうる。制御セグメントに割り当てられた第1のホップポートが決定されうる。第1のホップポートと交換を行う第2のホップポートが決定されうる。第1および第2のホップポートは、それぞれ、第1および第2のサブキャリアにマッピングされうる。第2のサブキャリアは、制御セグメントに割り当てられ、第1のサブキャリアは、第2のホップポートが割り当てられている伝送に割り当てられうる。
さらに他の態様では、局所的ホッピング(例えば、LHまたはBRCH)が、第1の時間間隔で実行され、大域的ホッピング(例えば、GHまたはDRCH)が、第2の時間間隔で実行できる。局所的ホッピングおよび大域的ホッピングは、異なる時間間隔、例えば異なるHARQインターレースで実行されうる。局所的ホッピングおよび大域的ホッピングは、さらに、同じ時間間隔でも実行され、例えば、局所的ホッピングは、サブキャリアの第1のグループについて実行され、大域的ホッピングは、サブキャリアの第2のグループについて実行されうる。
以下では、開示のさまざまな態様および特徴について、さらに詳しく説明する。
無線通信システムを示す図。 スーパーフレーム構造を示す図。 CDMAセグメントを示す図。 CDMAサブセグメントに対するCDMAホップゾーンを示す図。 ホップポート構造を示す図。 ホップポートをサブゾーンに分割する仕方を示す図。 GH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングを示す図。 LH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングを示す図。 BRCH構造を示す図。 DRCH構造を示す図。 BRCHおよびDRCH構造に対する多重化モード1を示す図。 BRCHおよびDRCH構造に対する多重化モード2を示す図。 BRCH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングを示す図。 多重化モード1および2のDRCH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングを示す図。 多重化モード1および2のDRCH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングを示す図。 フォワードリンク制御セグメント(FLCS)に対するホップポート交換を示す図。 ホップポートをサブキャリアにマッピングするプロセスを示す図。 ホップポートをサブキャリアにマッピングする装置を示す図。 再マッピングでホッピングを行うプロセスを示す図。 再マッピングでホッピングを行う装置を示す図。 分散ホッピングを行うプロセスを示す図。 分散ホッピングを行う装置を示す図。 交換ホップポートでホッピングを行うプロセスを示す図。 交換ホップポートでホッピングを行う装置を示す図。 局所的および大域的ホッピングを実行するプロセスを示す図。 局所的および大域的ホッピングを実行する装置を示す図。 1つの基地局と2つの端末を示すブロック図。
本明細書で説明されている手法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、およびSC−FDMAシステムなどのさまざまな無線通信システムに使用できる。「システム」および「ネットワーク」という用語は、互いに交換可能に使用されることが多い。CDMAシステムは、cdma2000、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装することができる。OFDMAシステムでは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、Evolved UTRA(E−UTRA)、IEEE 802.16、IEEE 802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装することができる。UTRAおよびE−UTRAは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織から出されている文書において説明されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織から出されている文書において説明されている。これらのさまざまな無線技術および標準規格は、技術的に知られている。わかりやすくするために、これらの手法のうちのいくつかの態様は、以下ではUMBについて説明されており、UMBの用語は、以下の説明の大半で使用されている。UMBは、公開されている、2007年8月の「Physical Layer for Ultra Mobile Broadband (UMB) Air Interface Specification」という表題の3GPP2 C.S0084−001において説明されている。
図1は、アクセスネットワーク(AN)とも称されうる、無線通信システム100を示している。システム100は、複数の基地局110を備えることができる。基地局は、端末と通信する局であり、アクセスポイント、ノードB、拡張ノードBなどとも称されうる。それぞれの基地局は、特定の地理的領域102に対し通信可能範囲を定める。「セル」という用語は、この用語が使用されている状況に応じて基地局および/またはサービスエリアと称することができる。システム容量を改善するために、基地局サービスエリアが、複数のさらに小さなエリアに、例えば、3つのより小さなエリア104a、104b、および104cに分割されうる。それぞれの小さなエリアは、それぞれの基地局サブシステムによる通信サービスを受けることができる。「セクタ」という用語は、基地局の最小サービスエリアおよび/またはこのサービスエリアに通信サービスを提供する基地局サブシステムを指す場合がある。
端末120は、システム全体に分散させることができ、またそれぞれの端末は固定でも移動体でもよい。端末は、さらに、アクセス端末(AT)、移動局、ユーザー装置、加入者局、局などとも称されうる。端末は、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線通信デバイス、無線モデム、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話機などであってもよい。端末は、与えられた任意の時点においてフォワードおよび/またはリバースリンク上の0個、1個、または複数の基地局と通信することができる。
集中型アーキテクチャの場合、システムコントローラ130は、基地局110に結合され、これらの基地局に関する協調制御を行うことができる。システムコントローラ130は、単一ネットワークエンティティまたはネットワークエンティティの集合体とすることができる。分散型アーキテクチャの場合、基地局は、必要に応じて互いに通信し合うことができる。
図2は、スーパーフレーム構造200の設計を示す。それぞれのリンクに対する伝送時系列は、複数ユニットのスーパーフレームに分割されうる。それぞれのスーパーフレームは、固定でも構成可能でもよいし、特定の時間分にわたるものとしてよい。フォワードリンク(FL)については、それぞれのスーパーフレームは、Mを整数値として、プリアンブルとその後に続くM個の物理層(PHY)フレームを含むことができる。一般に、「フレーム」という用語は、この用語が使用される状況に応じて、伝送時系列内の時間間隔またはその時間間隔で送信される伝送を指すものとしてよい。一設計では、それぞれのスーパーフレームは、0から24までのインデックスを有するM=25個のPHYフレームを含む。スーパーフレームプリアンブルは、端末側でシステムを取得しアクセスするために使用できるシステム情報および取得パイロット(acquisition pilots)を運ぶことができる。それぞれのPHYフレームは、トラフィックデータ、制御情報/シグナリング、パイロットなどを運ぶことができる。リバースリンク(RL)では、それぞれのスーパーフレームは、M個のPHYフレームを含み、第1のPHYフレームは、フォワードリンク上のスーパーフレームプリアンブルの長さだけ延長されうる。リバースリンク上のスーパーフレームは、フォワードリンク上のスーパーフレームと時間的に整合させることができる。
基地局は、それぞれのFL PHYフレーム上のデータおよび制御情報を端末に送信することができる。端末(例えば、スケジュールされている場合)は、それぞれのRL PHYフレーム上のデータおよび制御情報を基地局に送信することができる。基地局および端末は、フォワードリンクおよびリバースリンクを介してデータおよび制御情報の送信と受信を同時に行うことができる。
システムは、フォワードおよび/またはリバースリンク上でOFDMを利用することができる。OFDMは、それぞれのリンクに対するシステム帯域幅を、トーン、ビンなどとも称されうる、複数の(NFFT個の)直交サブキャリアに分割することができる。それぞれのサブキャリアは、データとともに変調されうる。隣接するサブキャリア間の間隔は、固定することができ、またサブキャリアの数は、システム帯域幅に依存しうる。例えば、NFFTは、それぞれ1.25、2.5、5、10、または20MHzのシステム帯域幅に対し128、256、512、1024、または2048に等しいものとしてもよい。NFFT個の全サブキャリアの部分集合のみが、伝送に使用可能であるものとしてもよく、残りのサブキャリアは、システムがスペクトルマスク要件を満たすことができるようにガードサブキャリアとして使用されうる。NFFT個の全サブキャリアは、NFFT=NUSABLE+NGUARDとして、NUSABLE個の使用可能なサブキャリアとNGUARD個のガードサブキャリアを含むことができる。
表1は、システムのいくつかのパラメータを一覧にしたもので、それぞれのパラメータに対する例示的な値も示している。これらのパラメータに対し、他の値も使用できる。わかりやすくするため、以下の例の多くは、表1に示されている例示的なパラメータ値に基づいている。
Figure 2010516115
システムは、リバースリンク上のパイロット、制御情報、および一部のトラフィックデータの伝送をサポートすることができるCDMAセグメントを使用することができる。CDMAセグメントは、一般にC≧1であるCについて、C個のCDMAサブセグメントを含むことができる。それぞれのCDMAサブセグメントは、それぞれのCDMAフレーム内のNCDMA−SUBSEGMENT個の連続するサブキャリアを占有しうる。CDMAフレームは、CDMAセグメントの送信に使用されるPHYフレームである。
図3は、CDMAセグメント300の設計を示す。この設計では、CDMAセグメントは、1つのCDMAサブセグメントを含み、Qを4、6、8などに等しいものとして、Q個のPHYフレームごとに送信される。CDMAサブセグメントは、CDMAフレームからCDMAフレームへシステム帯域幅をわたってホップし、周波数ダイバーシティを実現しうる。
図4は、CDMAサブセグメントに対するCDMAホップゾーンの一設計を示す。複数のCDMAホップゾーンは、NUSABLE個の使用可能なサブキャリア上で定義することができ、それぞれのCDMAホップゾーンはNCDMA−SUBSEGMENT個の連続するサブキャリアをカバーする。CDMAホップゾーンのそれぞれの対は、CDMAホップゾーンの他の対と重なり合わないようにできる。それぞれの対の中の2つのCDMAホップゾーンは、図4に示されているように重なり合う可能性があり、この重なり合いの大きさはガードサブキャリアの個数に依存する。CDMAサブセグメントは、それぞれのCDMAフレーム内で1つのCDMAホップゾーンを占有しうる。
C個のCDMAサブセグメントは、公称的に、C個の重なり合わないCDMAホップゾーンを占有することができる。例えば、CDMAサブセグメントは、公称的に、図4に示されているようにCDMAホップゾーンのそれぞれの対が重なり合うときにCDMAホップゾーン2*cを占有しうる。CDMAサブセグメントCはホップし、それぞれのCDMAフレーム内で他の1つのCDMAホップゾーンを占有しうる。
サブキャリアは、CDMAサブセグメントによって公称的に占有されない場合、またガードサブキャリアでない場合に、公称的に伝送に利用可能であるものとしてもよい。公称的に利用可能なサブキャリアの個数NAVAILABLEは、
Figure 2010516115
で表されうる。NCDMA−SUBSEGMENTは、PHYフレームインデックスの関数であり、異なるPHYフレームに対しては異なる可能性がある。特に、NCDMA−SUBSEGMENTは、CDMAサブセグメントがPHYフレームで送信されるかどうかに依存し、もし送信されているならば、CDMAサブセグメントの個数が送信される。
FFT個の全サブキャリアには、0からNFFT−1までのインデックスを割り当てることができ、NAVAILABLE個の公称的に利用可能なサブキャリアには、0からNAVAILABLE−1までのインデックスを割り当てることができる。図4に示されている例において、1つのCDMAサブセグメントは、公称的に、CDMAホップゾーン0内にNCDMA−SUBSEGMENT個のサブキャリアを占有し、NAVAILABLE個の公称的に利用可能なサブキャリアは、残りの使用可能なサブキャリアを含む。NAVAILABLE個の公称的に利用可能なサブキャリアは、複数のCDMAサブセグメントがある場合に連続的でない場合がある。
システムは、フォワードおよび/またはリバースリンク上で空間分割多元接続(SDMA)をサポートすることができる。フォワードリンク上のSDMAでは、基地局は、複数の送信アンテナを介して与えられたサブキャリア上で同時に複数の端末にデータを送信することができる。リバースリンク上のSDMAでは、基地局は、複数の受信アンテナを介して与えられたサブキャリア上で同時に複数の端末からデータを受信することができる。SDMAは、与えられたサブキャリア上で多重同時伝送をサポートすることにより性能を改善する(例えば、スループットを高める)ために使用されうる。
図5は、フォワードおよび/またはリバースリンクに使用されうるSDMAツリー構造500の一設計を示す。システムは、与えられたサブキャリア上で最大QSDMAまでの同時伝送をサポートすることができる。QSDMA個のSDMAサブツリーを含むツリー構造が形成され、それぞれのSDMAサブツリーはNFFT個のホップポートを含むことができる。合計QSDMA*NFFT個のホップポートが定義され、0からQSDMA*NFFT−1までのインデックスを割り当てられうる。それぞれのホップポートには、インデックスpを関連付けることができるが、ただし、p∈{0,...,QSDMA*NFFT−1}である。
図6は、ホップポート構造600の一設計を示す。それぞれのSDMAサブツリーに対するNFFT個のホップポートは、NFFT/NSUBZONE,MAX個のサブゾーンに分割され、それぞれのサブゾーンはSDMAサブツリー内でNSUBZONE,MAX個の連続するホップポートを含むようにできる。したがって、サブゾーン0は、0からNSUBZONE,MAX−1までのホップポートを含み、サブゾーン1は、NSUBZONE,MAXから2NSUBZONE,MAX−1までのホップポートを含み、というように続けることができる。NSUBZONE,MAXは、システムによって選択された構成可能な値とすることができる。NAVAILABLE個のホップポートが使用可能であり、NAVAILABLE個の公称的に利用可能なサブキャリアにマッピングされうる。第1のS個のサブゾーンは、使用可能なホップポートを含み、0からS−1までのインデックスを割り当てられうる。使用可能なサブキャリアの個数Sは、
Figure 2010516115
で与えられるが、ただし、式中、
Figure 2010516115
は、次に高い整数値を与える天井演算子(a ceiling operator)を表す。
AVAILABLE/NSUBZONE,MAXは、整数値でない場合があるため、与えられたサブゾーンは、NSUBZONE,MAXよりも少ない使用可能なホップポートを含みうる。NAVAILABLE個の使用可能なホップポートは、できる限り均等に、例えば1ブロックの粒度で、S個のサブゾーンに割り当てられうる。ブロックは、NBLOCK個のホップポートを含み、1つの端末に対する最小ホップポート割り当てとすることができる。量
Figure 2010516115
が計算されうるが、ただし、
Figure 2010516115
は、次に小さな整数値を与える床演算子(a floor operator)を表し、「mod」はモジュロ演算を表す。
SUBZONE−BIGは、NSUBZONE,MAXに等しく、NSUBZONE−SMALLよりもNBLOCK多いホップポートを含む。0からSSPLIT−1までのサブゾーンのそれぞれは、NSUBZONE−BIG個の使用可能なホップポートを含み、SSPLITからS−1までのサブゾーンのそれぞれは、NSUBZONE−SMALL個の使用可能なホップポートを含むことができる。サブゾーンs内の使用可能なホップポートの個数は、s=0,...,S−1について、(1つまたは複数の)NSUBZONEで表すことができる。1つのCDMAサブセグメントがある表1に示されている数字の具体例では、NAVAILABLE=352、NSUBZONE−MAX=64、S=6、SSPLIT=4、NSUBZONE−BIG=64、およびNSUBZONE−SMALL=48となる。第1の4つのサブゾーンのそれぞれは、64個の使用可能なホップポートを含み、次の2つのサブゾーンのそれぞれは、48個の使用可能なホップポートを含み、最後の2つのサブゾーンは、使用不可能なホップポートを含む。
図6は、ホップポートをサブゾーンに分割する一設計を示す。この設計では、任意の個数の使用可能なホップポートを1ブロックの粒度を有するサブゾーンに分割することができる。使用可能なホップポートは、さらに、他の方法でサブゾーンに分割することもできる。一般に、使用可能なホップポートは、任意の数のレベルを有するホップポート構造を持つように分割され、それぞれのレベルは任意の数のユニットを含みうる。それぞれのレベルにおけるユニットは、上述のように、等しいまたはほぼ等しいサイズを有するか、またはさまざまなサイズを有することができる。
それぞれのホップポートは、
Figure 2010516115
のように分解されうるインデックスpを有することができ、ただし、式中、
qは、ホップポートpが属するSDMAサブツリーのインデックスであり、
sは、ホップポートpが属するSDMAサブツリーq内のサブゾーンのインデックスであり、
bは、ホップポートpが属するサブゾーン内のブロックのインデックスであり、
rは、ホップポートpに対応するブロックb内のホップポートのインデックスである。
明細書の説明では、「インデックスxを持つ要素」および「要素x」という語句は、交換可能に使用される。要素は、任意の量とすることができる。
したがって、ホップポートインデックスpは、一組のインデックス(q,s,b,r)で表すことができ、また
Figure 2010516115
のように、これらのインデックスの関数として表すことができる。
ホップポートpは、以下の条件が真である場合に使用可能である。
1.s<S、および
2.(p mod NSUBZONE,MAX)<NSUBZONE(s)。
リバースリンクでは、NBLOCK個のホップポートのグループ(ホップポートブロックとも称される)は、NBLOCK個の連続するサブキャリアのグループ(サブキャリアブロックとも称される)にマッピングされうる。このマッピングは、RL PHYフレームの持続時間の間固定されたままとすることができる。タイルは、1 PHYフレームの持続時間に対するNBLOCK個のホップポートの1つのブロックである。
システムは、フォワードおよび/またはリバースリンク上での周波数ホッピングをサポートすることができる。周波数ホッピングの場合、情報は、異なるホップ間隔で異なるサブキャリア上で送信されうる。ホップ間隔は、任意の持続時間、例えば、PHYフレーム、OFDMシンボル周期、複数のOFDMシンボル周期などとすることができる。ホップポートの集合を伝送に割り当てることができ、マッピング関数に基づき与えられたホップ間隔において特定のサブキャリアの集合にマッピングされうる。異なるホップ間隔に対するホップ順列のシーケンスは、ホッピングシーケンスと称される。ホッピングシーケンスでは、異なるホップ間隔でサブキャリアの異なる集合を選択して周波数ダイバーシティの取得、干渉のランダム化、および/または他の利点をもたらすことができる。
一設計では、システムは、フォワードおよび/またはリバースリンクに対する大域的ホッピング(GH)および局所的ホッピング(LH)構造をサポートすることができる。GHおよびLHは、さらに、大域的ホッピングブロック(GHB)および局所的ホッピングブロック(LHB)とそれぞれ称することもできる。GH構造では、ホップポートは、システム帯域全体にわたってホップすることができる。LH構造では、ホップポートは、与えられたサブゾーン内でホップすることができる。一設計では、それぞれのSDMAサブツリー内のNGH個のホップポートは、GHに対し割り当てられ、それぞれのSDMAツリー内のNLH個のホップポートは、LHに対し割り当てられるようにでき、一般に、NGH≧0およびNLH≧0である。GHホップポートは、システム帯域幅全体にわたって大域的にホップしうるが、LHホップポートは、そのサブゾーン内で局所的にホップすることができる。局所的ホッピングは、さらに、他のサイズの領域、例えば、複数のサブゾーンからなる領域に制約されうる。
GH構造の一設計では、与えられたGHホップポート(GH,q,s,b,r)は、
Figure 2010516115
のように、公称的に利用可能なサブキャリアにマッピングされうるが、ただし、式中、
Figure 2010516115
は、GHに対するセクタ固有の、またサブゾーン固有の順列関数であり、
Figure 2010516115
は、GHに対する大域的順列関数であり、
Figure 2010516115
は、サブゾーンsの前の使用可能なホップポートブロックの個数であり、
AVAIL−GHは、GHホップポートに対する公称的に利用可能なサブキャリアのインデックスである。
インデックスq、s、b、およびrは、一連の式(4)に示されているように決定されうる。式(6)に示されている設計では、ブロックインデックスbは、ブロックbをサブゾーンs内のNSUBZONE(s)/NBLOCK個のブロックのうちの1つにマッピングする、順列関数
Figure 2010516115
に渡される。関数
Figure 2010516115
は、セクタに固有のものであってよく、またスーパーフレームインデックスi、PHYフレームインデックスj、サブツリーインデックスq、およびサブゾーンインデックスsの関数とすることができる。関数
Figure 2010516115
の出力は、(1つまたは複数の)bMINと総和され、中間インデックスvが得られる。インデックスvは、ブロックvをNAVAILABLE/NBLOCK個の公称的に利用可能なサブキャリアブロックのうちの1つのサブキャリアブロックにマッピングする、順列関数
Figure 2010516115
に渡される。関数
Figure 2010516115
は、すべてのセクタについて同じであってもよく、またスーパーフレームインデックスiおよびPHYフレームインデックスjの関数とすることができる。GHホップポートは、
Figure 2010516115
の出力にNBLOCKを乗算し、その結果をrと総和することによりインデックスが決定される公称的に利用可能なサブキャリアにマッピングされる。
上記のように、C個のCDMAサブセグメントは、異なるCDMAフレーム内の異なるCDMAホップゾーンにわたってホップすることができる。CDMAサブセグメントがホップすると、一部のサブキャリアは変位され(displaced)、他のサブキャリアは新規解放(newly freed)されうる。変位サブキャリア(displaced subcarriers)は、ホップされたCDMAサブセグメントによって実際に占有されるサブキャリアであり、公称的に占有されるサブキャリアの中にはない。新規解放サブキャリアは、CDMAサブセグメントによって公称的に占有されているが、ホッピングのため実際には占有されていないサブキャリアである。サブキャリアfAVAIL−GHが変位サブキャリアでない場合、GHホップポート(GH,q,s,b,r)は、サブキャリアfAVAIL−GHにマッピングされうる。サブキャリアfAVAIL−GHがインデックスkを持つ変位サブキャリアである場合、GHホップポート(GH,q,s,b,r)は、インデックスkを持つ新規解放サブキャリアに再マッピングされうる。
式(6)で示されているGH設計では、それぞれのサブゾーン内のNSUBZONE(s)/NBLOCK個の使用可能なホップポートブロックは、最初に、
Figure 2010516115
を使用してサブゾーン内で局所的に順序変更される。次いでS個のサブゾーンすべてに対するNAVAILABLE/NBLOCK個の順序変更されたホップポートブロックは、
Figure 2010516115
を使用して、大域的に順序変更され、公称的に利用可能なすべてのサブキャリアブロックにマッピングされる。関数
Figure 2010516115
は、すべてのセクタにわたって同じであるため、それぞれのサブゾーンに割り当てられたサブキャリアは、すべてのセクタにわたって同じである。これは、分数周波数再利用(Fractional Frequency Reuse:FFR)スキームをサポートすることができる。関数
Figure 2010516115
は、それぞれのサブゾーン内に干渉ダイバーシティを形成するために異なるセクタに対しては異なる。関数
Figure 2010516115
は、すべてのPHYフレームを変更することができ、すべての16スーパーフレームを繰り返すことができ、技術的に知られている順列生成アルゴリズムに基づき定義されうる。
図7は、GH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングの一例を示す。この例では、3つのサブゾーン0、1、および2は、NAVAILABLE個の使用可能なホップポートとともに形成され、それぞれのサブゾーンは128個のホップポートを含み、1つのCDMAサブセグメントが、128個のサブキャリアで送信される。それぞれのサブゾーン内のホップポートブロックは、最初に、
Figure 2010516115
で順序変更されうる。次いで、順序変更されたホップポートブロックは、
Figure 2010516115
でサブキャリアブロックにマッピングされうる。
図7に示されている例では、CDMAサブセグメントは、CDMAホップゾーン0を公称的に占有しうるが、CDMAホップゾーン1にホップすることができる。変位サブキャリアは、CDMAホップゾーン1内にあって、CDMAホップゾーン0内にはないサブキャリアである。新規解放サブキャリアは、CDMAホップゾーン0内にあって、CDMAホップゾーン1内にはないサブキャリアである。変位サブキャリアにマッピングされたすべてのホップポートは、新規解放サブキャリアに再マッピングされうる。
LH構造の一設計では、与えられたLHホップポート(LH,q,s,b,r)は、
Figure 2010516115
のように、公称的に利用可能なサブキャリアにマッピングされうるが、ただし、式中、
Figure 2010516115
は、LHに対するセクタ固有の、またサブゾーン固有の順列関数であり、
Figure 2010516115
は、サブゾーンsの前の使用可能なホップポートの個数であり、
AVAIL−LHは、LHホップポートに対する公称的に利用可能なサブキャリアのインデックスである。
インデックスq、s、b、およびrは、一連の式(4)に示されているように決定されうる。式(7)に示されている設計では、ブロックインデックスbは、ブロックbをサブゾーンs内のNSUBZONE(s)/NBLOCK個のブロックのうちの1つにマッピングする、順列関数
Figure 2010516115
に渡される。LHホップポートは、
Figure 2010516115
の出力にNBLOCKを乗算し、その結果をrおよび(1つまたは複数の)fMIN−LHと総和することによりインデックスが決定される公称的に利用可能なサブキャリアにマッピングされる。サブキャリアfAVAIL−LHが変位サブキャリアでない場合、LHホップポート(LH,q,s,b,r)は、サブキャリアfAVAIL−LHにマッピングされうる。サブキャリアfAVAIL−LHがインデックスkを持つ変位サブキャリアである場合、LHホップポート(LH,q,s,b,r)は、インデックスkを持つ新規解放サブキャリアに再マッピングされうる。
式(7)で示されているLH設計では、それぞれのサブゾーン内のNSUBZONE(s)/NBLOCK個の使用可能なホップポートブロックは、最初に、
Figure 2010516115
を使用してサブゾーン内で局所的に順序変更される。次いで、それぞれのサブゾーン内のNSUBZONE(s)/NBLOCK個の順序変更されたホップポートブロックは、次のNSUBZONE(s)/NBLOCK個の公称的に利用可能なサブキャリアブロックの対応する集合にマッピングされる。関数
Figure 2010516115
は、それぞれのサブゾーン内に干渉ダイバーシティを形成するために異なるセクタに対しては異なる。それぞれのサブゾーン内の順序変更されたホップポートブロックからサブキャリアブロックへのマッピングは、すべてのセクタにわたって同じである。関数
Figure 2010516115
は、すべてのPHYフレームを変更することができ、すべての16スーパーフレームを繰り返すことができ、技術的に知られている順列生成アルゴリズムに基づき定義されうる。
図8は、LH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングの一例を示す。この例では、3つのサブゾーン0、1、および2は、NAVAILABLE個の使用可能なホップポートとともに形成され、それぞれのサブゾーンは128個のホップポートを含み、1つのCDMAサブセグメントが、128個のサブキャリアで送信される。それぞれのサブゾーン内のホップポートブロックは、最初に、
Figure 2010516115
で順序変更されうる。次いで、順序変更されたホップポートブロックは、所定の順序でサブキャリアブロックにマッピングされうる。CDMAサブセグメントは、CDMAホップゾーン0を公称的に占有しうるが、CDMAホップゾーン1にホップすることができる。変位サブキャリアにマッピングされたすべてのホップポートは、新規解放サブキャリアに再マッピングされうる。サブゾーンが1つ与えられているホップポートは、再マッピングのせいで非連続サブキャリアにマッピングされうる。
上述の設計では、それぞれのCDMAサブセグメントは、サブキャリアの集合を公称的に占有しうるが、他のサブキャリアの集合にホップすることができる。使用可能なホップポートは、所定の再マッピングスキームに基づき変位サブキャリアから新規解放サブキャリアに再マッピングされうる。一般に、C個のCDMAサブセグメントは、使用可能なホップポートに対する順列関数と無関係であってもよい、順列関数HCDMAに基づいてホップすることができる。CDMAサブセグメントと使用可能なホップポートとの間に衝突が生じた場合には必ず、適切な再マッピングスキームに基づき使用可能なホップポートの再マッピングが行われうる。
システムは、ハイブリッド自動リピート要求(HARQ)を使用して、データ伝送の信頼性を高めることができる。HARQを使用すると、送信機は、1つのパケットに対し1つまたは複数の伝送を、一度に1つずつ送信することができる。受信機は、送信機によって送信されるそれぞれの伝送を受信し、受信されたすべての伝送を復号化してパケットを復元することを試みることができる。受信機は、パケットが正常に復号化されると確認応答(ACK)を送信することができる。送信機は、ACKを受信した後パケットの伝送を終了させることができる。
複数の(L個の)インターレースが、それぞれのインターレースがLを4、6、8などに等しいとしてPHYフレームL個分だけ相隔てられているPHYフレームを含むように定義されうる。1パケットのすべての伝送が、1つのインターレースで送信され、それぞれの伝送は、そのインターレースの1つのPHYフレームで送信されうる。
GHおよびLH構造は、さまざまな方法で使用されうる。一設計では、GHまたはLHのいずれかがPHYフレームごとに使用され、またこれらは構成可能であってもよい。他の設計では、GHおよびLHは両方とも、与えられたPHYフレームに使用でき、例えば、GHは、NGB個のサブキャリアに使用され、LHは、NLB個のサブキャリアに使用されうる。さらに他の設計では、GHは、いくつかのPHYフレームに使用され、LHは、いくつかの他のPHYフレームに使用され、GHおよびLHは両方とも、さらに他のいくつかのPHYフレームに使用されうる。
他の設計では、GHまたはLHのいずれかがインターレースごとに使用され、またこれらは構成可能であってもよい。さらに他の設計では、GHおよびLHは両方とも、与えられたインターレースに使用されうる。さらに他の設計では、GHは、いくつかのインターレースに使用され、LHは、いくつかの他のインターレースに使用され、GHおよびLHは両方とも、さらに他のいくつかのインターレースに使用されうる。
フォワードリンク上で、NFFT−NGAURD個のサブキャリアが、伝送に利用可能であってもよく、NFFT−NGUARD個のホップポートは、それぞれのSDMAサブツリーに対し使用可能であってもよい。それぞれのSDMAサブツリーに対するNFFT個のホップポートは、NFFT/NSUBZONE,MAX個のサブゾーンに分割され、それぞれのサブゾーンはSDMAサブツリー内でNSUBZONE,MAX個の連続するホップポートを含むようにできる。フォワードリンクに対するサブゾーンのサイズは、リバースリンクに対するサブゾーンのサイズに等しい場合もあれば等しくない場合もある。Sを
Figure 2010516115
で与えられるものとして、第1のS個のサブゾーンは、使用可能なホップポートを含むことができる。
FFT−NGUARD個の使用可能なホップポートは、できる限り均等に、例えば一連の式(3)で示されているように、ただし、NAVAILABLEをNFFT−NGUARDで置き換えて、1ブロックの粒度でS個のサブゾーンに割り当てられうる。0からSSPLIT−1までのサブゾーンのそれぞれは、NSUBZONE−BIG個の使用可能なホップポートを含み、SSPLITからS−1までのサブゾーンのそれぞれは、NSUBZONE−SMALL個の使用可能なホップポートを含むことができる。
一設計では、システムは、フォワードおよび/またはリバースリンクに対するBRCHおよびDRCH構造をサポートすることができる。BRCH構造では、ホップポートの集合は、時間の経過とともに周波数が変化しうる連続するサブキャリアの集合にマッピングされうる。BRCH構造は、周波数選択的伝送に使用されうる。DRCH構造では、ホップポートの集合は、システム帯域幅の全部または大部分にわたって分散されうるサブキャリアの集合にマッピングされうる。DRCH構造は、周波数ダイバーシティを実現するために使用されうる。
図9Aは、BRCH構造を示す。それぞれのBRCHユーザーには、PHYフレーム全体に対するNBLOCK個の連続するサブキャリアからなる1ブロックを割り当てることができる。それぞれのBRCHユーザーに対する伝送は、システム帯域幅の特定の部分で送信されうる。
図9Bは、DRCH構造を示す。それぞれのDRCHユーザーには、例えば図9Bに示されているように32個のサブキャリアで相隔てることができるNBLOCK個のサブキャリアを割り当てることができる。それぞれのDRCHユーザーに対するサブキャリアは、例えば、図9Bに示されているように2 OFDMシンボル周期おきに1のPHYフレームにわたってホップすることができる。それぞれのDRCHユーザーに対する伝送は、システム帯域幅にわたって送信されうる。
システムは、BRCHおよびDRCH構造に対し複数の多重化モードをサポートすることができる。一設計では、2つの多重化モード1および2がサポートされ、一方の多重化が使用のため選択されうる。
図10Aは、多重化モード1の設計を示す。この設計では、DRCH構造は、BRCH構造をパンクチャーし、DRCH伝送は、衝突が発生したときに必ずBRCH伝送に取って代わる。
図10Bは、多重化モード2の設計を示す。この設計では、DRCHおよびBRCH構造は、それぞれ、DRCHおよびBRCHゾーン上で使用される。DRCH構造におけるそれぞれのDRCHユーザーに対するサブキャリア間の間隔は、DRCHゾーン内のサブキャリアの個数に依存しうる。
一設計では、S個のサブゾーンは、DCRH、BRCH、および予約ゾーン内に配置されうる。DRCHゾーンは、第1のNDRCH−SUBZONES個のサブゾーン0からNDRCH−SUBZONES−1までを含むことができる。予約ゾーンは、最後のNRESERVED−SUBZONES個のサブゾーンS−NRESERVED−SUBZONESからS−1までを含むことができる。BRCHゾーンは、残りのサブゾーンを含むことができる。予約ゾーン内のそれぞれのサブゾーンは、連続するサブキャリアの集合にマッピングされうる。
BRCH構造の一設計では、与えられたBRCHホップポート(BRCH,q,s,b,r)は、
Figure 2010516115
のように、対応するサブキャリアにマッピングされうるが、ただし、式中、
Figure 2010516115
は、BRCHに対するセクタ固有の、またサブゾーン固有の順列関数であり、
(1つまたは複数の)NOFFSET−BRCHは、サブゾーンsの前のホップポートの個数であり、
AVAIL−BRCHは、BRCHホップポートに対するサブキャリアのインデックスである。
インデックスq、s、b、およびrは、一連の式(4)に示されているように決定されうる。式(9)に示されている設計では、ブロックインデックスbは、ブロックbをサブゾーンs内のNSUBZONE(s)/NBLOCK個のブロックのうちの1つにマッピングする、順列関数
Figure 2010516115
に渡される。次いで、BRCHホップポートは、
Figure 2010516115
の出力にNBLOCKを乗算し、その結果をr、(1つまたは複数の)NOFFSET−BRCH、およびNGUARD−LEFTと総和することによりインデックスが決定されるサブキャリアにマッピングされる。(1つまたは複数の)NOFFSET−BRCHは、多重化モード1および2に対し異なる方法で計算されうる。BRCHホップポート(BRCH,q,s,b,r)は、使用可能であり、サブキャリアfAVAIL−BRCHが予約ホップポートにより使用されていなければ、このサブキャリアにマッピングされる。そうでなければ、BRCHホップポート(BRCH,q,s,b,r)は使用可能でない。
式(9)で示されているBRCH設計では、それぞれのBRCHサブゾーン内のNSUBZONE(s)/NBLOCK個の使用可能なホップポートブロックは、最初に、
Figure 2010516115
を使用してサブゾーン内で局所的に順序変更される。次いで、それぞれのサブゾーン内のNSUBZONE(s)/NBLOCK個の順序変更されたホップポートブロックは、サブゾーンに対するNSUBZONE(s)/NBLOCK個の対応するサブキャリアブロックの対応する集合にマッピングされる。関数
Figure 2010516115
は、それぞれのサブゾーン内に干渉ダイバーシティを形成するために異なるセクタに対しては異なる。関数
Figure 2010516115
は、すべてのPHYフレームを変更することができ、すべての16スーパーフレームを繰り返すことができ、技術的に知られている順列生成アルゴリズムに基づき定義されうる。
図11は、BRCH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングの一例を示す。この例では、4つのサブゾーン0から3が形成され、サブゾーン0はDRCHに使用され、サブゾーン1は予約され、サブゾーン2および3はBRCHに使用される。それぞれのBRCHサブゾーン内のホップポートブロックは、最初に、
Figure 2010516115
で順序変更されうる。次いで、それぞれのBRCHサブゾーン内の順序変更されたホップポートブロックは、BRCHサブゾーンに対するサブキャリアブロックの対応する集合にマッピングできる。
DRCH構造の一設計では、与えられたDRCHホップポート(DRCH,q,s,b,r)は、
Figure 2010516115
のように、対応するサブキャリアにマッピングされうるが、ただし、式中、
DRCH−AVAILは、DRCHに利用可能なサブキャリアの個数であり、
DRCH−BLOCKS=NDRCH−AVAIL/NBLOCKは、利用可能なサブキャリアブロックの個数であり、
OFFSET−DRCH(s,b)は、サブゾーンs内のブロックbに対するオフセットであり、
AVAIL−BRCHは、DRCHホップポートに対するサブキャリアのインデックスである。
オフセットNOFFSET−DRCH(s,b)は、
Figure 2010516115
で与えることができるが、ただし、式中、
ZoneOffsetDRCHは、DRCHゾーン全体に対する疑似ランダムオフセットであり、
RefPosDRCHは、サブゾーン固有の、またセクタ固有のオフセットInnerOffsetDRCHに依存するオフセットであり、
MIN−DRCH−SPACINGは、DRCHサブキャリア間の最小間隔であり、
MAX−DRCH−SPACINGは、DRCHサブキャリア間の最大間隔である。
インデックスq、s、b、およびrは、一連の式(4)に示されているように決定されうる。式(10)および(11)に示されている設計では、ブロックインデックスbおよびサブゾーンインデックスsは、疑似ランダムオフセットNOFFSET−DRCH(s,b)を計算するために使用される。DRCHホップポートは、NDRCH−BLOCKSにrを乗算し、その結果をNOFFSET−DRCH(s,b)と総和し、DRCHに対するNDRCH−AVAIL個の利用可能なサブキャリアに制約することによりインデックスが決定されるサブキャリアにマッピングされる。
図12Aは、多重化モード1のDRCH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングの一例を示す。この例では、4つのサブゾーン1から4が、SDMAサブツリー上のNFFT個のホップポートとともに形成され、サブゾーン0はDRCHに対するNDRCH個の追加のホップポートを含み、サブゾーン1は予約され、サブゾーン2から4はBRCHに使用される。DRCHサブゾーン内のそれぞれのブロック内のホップポートは、システム波帯域幅にわたって均等な間隔に並ぶサブキャリアにマッピングされうるが、予約サブゾーンに対するサブキャリアの集合を回避することができる。
図12Bは、多重化モード2のDRCH構造に対するホップポートサブキャリア間マッピングの一例を示す。この例では、4つのサブゾーン0から3が、SDMAサブツリー上のNFFT個のホップポートとともに形成され、サブゾーン0はDRCHに使用され、サブゾーン1は予約され、サブゾーン2および3はBRCHに使用される。DRCHサブゾーン内のそれぞれのブロック内のホップポートは、DRCHゾーン内の均等な間隔で並べられたサブキャリアにマッピングされうる。
FLCS−BLOCKS個のホップポートブロックからなる集合が、それぞれのフォワードリンクのPHYフレーム内のフォワードリンク制御セグメント(FLCS)に割り当てられうる。FLCSは、フォワードリンク上で制御情報を運ぶことができる。FLCSのホップポートブロックは、UseDRCHForFLCSフィールドが「1」に設定されている場合にはDRCHゾーン内に配置され、そうでない場合には、BRCHゾーン内に配置されうる。FLCSの割り当てられたホップポートブロックは、BRCHまたはDRCH構造に基づいてサブキャリアブロックにマッピングできる、他のホップポートブロックと交換されうる。次いで、FLCSは、交換されたホップポートブロックのマッピング先となるサブキャリアブロックを占有しうる。
FLCSが割り当てられるゾーン内の使用可能なすべてのホップポートブロックを列挙するために、以下の手順が使用できる。
1.ホップポートブロックカウンタbを0に初期化する。
使用可能なホップポートブロックのカウンタkを0に初期化する。
2.SDMAサブツリー0内のポートブロックbが使用可能なホップポートのみからなり、以下の条件
a.UseDRCHForFLCSフィールドが「1」に等しく、bがDRCHゾーンの一部である、
b.UseDRCHForFLCSフィールドが「0」に等しく、bがBRCHゾーンの一部である、のうちの一方が成り立つ場合、
FLCSUsableBlock[k]=bに設定し、kを1だけインクリメントする。
3.bを1だけインクリメントする。
4.ステップ(2)および(3)を、以下の条件
a.UseDRCHForFLCSフィールドが「1」に等しく、DRCHホップポートブロックが尽きる、
b.UseDRCHForFLCSフィールドが「0」に等しく、BRCHホップポートブロックが尽きる、のうちの一方が成り立つまで繰り返す。
5.TotalNumBlocks=kに設定する。
ホップポートブロックは、以下のようにしてFLCSに割り当てることができる。
1.FLCSホップポートブロックのタイルカウンタkを0に初期化する。
サブゾーンカウンタsを0に初期化する。
S個のサブゾーン内のホップポートブロックのS個のカウンタb、b、...、bs−1を0に初期化する。
2.b<NSUBZONE(s)/NBLOCKであり、以下の条件
a.UseDRCHForFLCSフィールドが「1」に等しく、サブゾーンsがDRCHゾーンの1部であり、bがこのサブゾーン内の使用可能なホップポートブロックである、
b.UseDRCHForFLCSフィールドが「0」に等しく、サブゾーンsがBRCHゾーンの一部であり、bがこのサブゾーン内の使用可能なホップポートブロックである、のうちの一方が成り立つ場合、
そこで
a.FLSCのk番目のホップポートブロックFLCSHopPortBlock[k]を、UseDRCHForFLCSフィールドが「0」に等しければNBLOCK個の連続するホップポート(BRCH,0,s,b,0)から(BRCH,0,s,b,NBLOCK−1)のブロックとして定義し、UseDRCHForFLCSフィールドが「1」に等しければNBLOCK個の連続するホップポート(DRCH,0,s,b,0)から(DRCH,0,s,b,NBLOCK−1)のブロックとして定義する。
b.bを1だけインクリメントする。
c.kを1だけインクリメントする。
3.sを(s+1)mod Sに設定する。
4.k<NFLCS−BLOCKSの場合、ステップ(2)および(3)を繰り返す。
FLCSに対して割り当てられたNFLCS−BLOCKS個のホップポートブロックは、ダイバーシティを改善するために他のホップポートブロックと交換されうる。交換されたホップポートブロックとFLCSに対する割り当てられたホップポートブロックとの関連付けは、以下のように定義できる。使用可能なホップポートブロックの集合は、ほぼ等しいサイズM、M、およびMの3つの制御ホッピングゾーンに分割することができ、ただし、
Figure 2010516115
TotalNumBlocks mod 3=2であれば
Figure 2010516115
そうでなければ
Figure 2010516115
さらに
Figure 2010516115
である。
スーパーフレームiのフォワードリンクPHYフレームjに対応するサイズM、M、およびMのゾーン内順列
Figure 2010516115
は、以下のように定義されうる。
1.SEED=fPHY−HASH(15×210×32×4+PilotID×32×4+(i mod 32)×4+k)に設定するが、ただし、式中に、PilotIDはセクタのIDであり、fPHY−HASHはハッシュ関数である。
2.
Figure 2010516115
は、順列生成アルゴリズムを使用して、0≦k<3としてシードSEEDで生成されたサイズMの順列である。
Figure 2010516115
は、フォワードリンクPHYフレームインデックスと無関係であり、したがってスーパーフレーム上では一定である。
3.
Figure 2010516115
は、次のように順列
Figure 2010516115
のm次循環シフトとして表される。
Figure 2010516115
ただし、
m=(fPHY−HASH(PilotlD+j+1)) mod M
スーパーフレームiのフォワードリンクPHYフレームjにおけるFLCSに対する交換されたホップポートブロックと割り当てられたホップポートブロックとの関連付けは、以下の手順に従って実行されうる。
1.FLCSホップポートブロックのカウンタkを0に初期化する。
交換されたホップポートのカウンタmを0に初期化する。
3つの制御ホッピングゾーン内の使用可能なホップポートブロックの3つのカウンタc、c、およびcを0に初期化する。
2.d=m mod 3に設定する。
3.c<Mである場合、
a.FLCSのk番目のホップポートブロックFLCSHop−portBlock[k]に関連付けられている交換されたホップポートブロックExchHop−portBlockij[k]を
Figure 2010516115
に設定するが、
ただし、d=0ならばD=0、d=1ならばD=M、d=2ならばD=(M+M)である。
b.cを1だけインクリメントする。
c.mを1だけインクリメントする。
d.kを1だけインクリメントする。
e.4に進む。
そうでない場合、
a.mを1だけインクリメントする。
b.2および3を繰り返す。
4.k<NFLCS−BLOCKSの場合、2および3を繰り返す。
FLCSのk番目のホップポートブロックFLCSHopPortBlock[k]が、スーパーフレームiのフォワードリンクPHYフレームj内のExchHopPortBlockij[k]ホップポートブロックと交換される場合、ホップポートブロックFLCSHopPortBlock[k]に対応するサブキャリアブロックは、ホップポートブロックExchHopPortBlockij[k]によってマッピングされうるが、ホップポートブロックExchHopPortBlockij[k]に対応するサブキャリアブロックは、ホップポートブロックFLCSHopPortBlock[k]によってマッピングされうる。特に、p、p、...、pNBLOCK−1をホップポートブロックFLCSHopPortBlock[k]内の連続するホップポートの集合とし、p’、p’、...、p’NBLOCK−1をホップポートブロックExchHopPortBlockij[k]内の連続するホップポートの集合とする。スーパーフレームi内のフォワードリンクPHYフレームjのOFDMシンボルtでは、ホップポートブロックFLCSHopPortBlock[k]内のm番目のホップポートは、0≦m<NBLOCKのmについて、BRCHまたはDRCHホップポートのマッピングアルゴリズムに従ってホップポートp’によってマッピングされるサブキャリアにマッピングされうる。同様に、ホップポートブロックExchHopPortBlockij[k]内のm番目のホップポートは、0≦m<NBLOCKのmについて、BRCHまたはDRCHホップポートのマッピングアルゴリズムに従ってホップポートpによってマッピングされるサブキャリアにマッピングされうる。
FLCSへのホップポートブロックの割り当ては静的であるが、関連付けられている交換されたホップポートブロックの割り当ては、フォワードリンクPHYフレームインデックスおよびスーパーフレームインデックスに依存し、またセクタ固有でもある。
図13は、FLCSに対するホップポート交換の一例を示す。この例では、4つのサブゾーン0から3は、SDMAサブツリー上のNFFT個のホップポートとともに形成され、FLCSは、それぞれサブゾーン0から3内の第1のホップポートブロックとすることができる、4つのホップポートブロックF0からF3を割り当てられる。それぞれの制御ホッピングゾーンが使用可能なホップポートブロックの約1/3を含む3つの制御ホッピングゾーン0、1、および2が定義されうる。ホップポートブロックF0は、制御ホッピングゾーン0内の交換されたホップポートブロックE0に関連付けられ、ホップポートブロックF1は、制御ホッピングゾーン1内の交換されたホップポートブロックE1に関連付けられ、ホップポートブロックF2は、制御ホッピングゾーン2内の交換されたホップポートブロックE2に関連付けられ、ホップポートブロックF3は、制御ホッピングゾーン0内の交換されたホップポートブロックE3に関連付けられうる。交換されたホップポートブロックは、疑似ランダムな方法で選択されうる。
ホップポートブロックF0は、サブキャリアブロックSaにマッピングされ、ホップポートブロックE0は、サブキャリアブロックSbにマッピングされうる。FLCSは、割り当てられたホップポートブロックF0のマッピング先となるサブキャリアブロックSaの代わりに、交換されたホップポートブロックE0のマッピング先となるサブキャリアブロックSbを占有しうる。他のホップポートブロックからサブキャリアブロックへのマッピングは、同様の方法で実行されうる。
式6から式11は、ホップポートをサブキャリアにマッピングするためのいくつかの設計を示す。ホップポートからサブキャリアへのマッピングは、さらに、他の関数、順列、順列の組合せ、パラメータなどを使用して他の方法でも実行されうる。
上述の大域的なセクタ固有の順列関数は、さまざまな方法で生成されうる。一設計では、順列関数Hab...dは、fHASH(a,b,...,d)を入力パラメータa、b、...、dのすべてにより得られる値のハッシュ関数として
Figure 2010516115
のように、順列関数に対するすべてのパラメータの関数に基づきシードを最初に導出することにより生成されうる。次いで、順列Hab...dは、技術的に知られている順列生成アルゴリズムを使用してSEEDを使い、特定のサイズについて生成されうる。
図14は、ホップポートをサブキャリアにマッピングするプロセス1400の一設計を示す。複数のホップポートは複数のサブゾーンに分割され、それぞれのサブゾーンは構成可能な数のホップポートを含むことができる(ブロック1412)。それぞれのサブゾーン内のホップポートは、それぞれのサブゾーンおよびそれぞれのセクタについて異なりうる、順列関数に基づき順序変更されうる(ブロック1414)。
順列を行った後、複数のサブゾーン内の複数のホップポートが複数のサブキャリアにマッピングできる(ブロック1416)。LHおよびBRCH構造では、サブゾーン内のホップポートのブロックは、複数のサブキャリアのうちの連続するサブキャリアの指定されたブロックにマッピングされうる。GH構造については、サブゾーン内のホップポートのブロックは、すべてのサブゾーンおよびすべてのセクタについて共通であってもよい、第2の順列関数に基づき複数のサブキャリアのうちの連続するサブキャリアのブロックにマッピングされうる。DRCH構造では、サブゾーン内のホップポートのブロックは、複数のサブキャリアにまたがって分散されているサブキャリアの集合にマッピングされうる。
ホップポートからサブキャリアへのマッピングは、複数のサブゾーン内の使用可能なホップポートのみについて実行され、もしあれば予約されているサブキャリアのグループを回避することができる。少なくとも1つのホップポートが、制御セグメント(例えば、CDMAサブセグメント)によって占有される少なくとも1つのサブキャリアにマッピングされ、制御セグメントに割り当てられている少なくとも1つのサブキャリアに再マッピングされうる。
図15は、ホップポートをサブキャリアにマッピングする装置1500の一設計を示す。装置1500は、それぞれが構成可能な数のホップポートを含む複数のホップポートを複数のサブゾーンに分割するための手段(モジュール1512)と、順列関数に基づきそれぞれのサブゾーン内でホップポートの順序変更を行うための手段(モジュール1514)と、複数のサブゾーン内の複数のホップポートを、順序変更後に、複数のサブキャリアにマッピングするための手段(モジュール1516)とを備える。
図16は、再マッピングでホッピングを行うプロセス1600の一設計を示す。ホップポートの集合が、少なくとも1つの順列関数に基づきサブキャリアの集合にマッピングされうる(ブロック1612)。ホップポートの集合は、ホップポートのブロック、ホップポートのサブゾーンなどであるものとしてよい。少なくとも1つの利用不可能なサブキャリアにマッピングされた少なくとも1つのホップポートが識別され(ブロック1614)、そのサブキャリアの集合から外れた少なくとも1つの利用可能なサブキャリアに再マッピングされうる(ブロック1616)。
ブロック1614および1616では、制御セグメント(例えば、CDMAサブセグメント)に割り当てられたサブキャリアの第1のグループおよび制御セグメントによって占有されているサブキャリアの第2のグループが、決定されうる。制御セグメントは、第1のグループから第2のグループにホップし、それぞれのグループは連続するサブキャリアを含むことができる。第2のグループ内のサブキャリアは、利用不可能な場合があり、少なくとも1つの利用不可能なサブキャリアは、第2のグループ内のサブキャリアのうちにあるものとしてもよい。第1のグループにはあるが、第2のグループにはないサブキャリアは、ホップポートによる再マッピングに利用可能である場合があり、また少なくとも1つの利用可能なサブキャリアは、これらのサブキャリアのうちのものであってよい。
図17は、再マッピングでホッピングを行う装置1700の一設計を示す。装置1700は、少なくとも1つの順列関数に基づきホップポートの集合をサブキャリアの集合にマッピングするための手段(モジュール1712)と、少なくとも1つの利用不可能なサブキャリアにマッピングされている少なくとも1つのホップポートを識別するための手段(モジュール1714)と、少なくとも1つのホップポートをサブキャリアの集合から外れている少なくとも1つの利用可能なサブキャリアに再マッピングするための手段(モジュール1716)とを備える。
図18は、いくつかのサブキャリアを回避しつつ分散ホッピングを行うプロセス1800の一設計を示す。伝送に使用可能であるが、回避すべきであるサブキャリアの少なくとも1つのゾーンが決定されうる(ブロック1812)。少なくとも1つのゾーンは、制御セグメントに対する予約されたサブキャリアのゾーン、BRCHに対するサブキャリアのゾーンなどを含むことができる。ホップポートの集合が、複数のサブキャリアに分散されたサブキャリアの集合にマッピングされ、少なくとも1つのゾーン内のサブキャリアを回避することができる(ブロック1814)。この集合内のサブキャリアは、複数のサブキャリアにまたがって均等な間隔で並べることができる。これらの複数のサブキャリアは、システム帯域幅全体にまたがることができ、少なくとも1つのゾーンは、例えば図12Aに示されているように、システム帯域幅の左端および右端から離れる形で配置された連続するサブキャリアを含んでいてもよい。これらの複数のサブキャリアは、さらに、システム帯域幅の一部にまたがることもでき、サブキャリアの少なくとも1つのゾーンは、例えば図12Bに示されているように、システム帯域幅の残り部分にまたがるものとしてよい。
図19は、いくつかのサブキャリアを回避しつつ分散ホッピングを行う装置1900の一設計を示す。装置1900は、伝送に使用可能であるが、回避すべきであるサブキャリアの少なくとも1つのゾーンを決定するための手段(モジュール1912)、およびホップポートの集合を、複数のサブキャリアにわたって分散されているサブキャリアの集合にマッピングし、少なくとも1つのゾーン内のサブキャリアを回避するための手段(モジュール1914)を備える。
図20は、交換されたホップポートでホッピングを行うプロセス2000の一設計を示す。制御セグメント(例えば、FLCS)に割り当てられた第1のホップポートが決定されうる(ブロック2012)。第1のホップポートと交換を行う第2のホップポートが決定されうる(ブロック2014)。第1のホップポートは、第1のサブキャリアにマッピングされ(ブロック2016)、第2のホップポートは、第2のサブキャリアにマッピングされうる(ブロック2018)。第2のサブキャリアは、制御セグメントに割り当てられ(ブロック2020)、第1のサブキャリアは、第2のホップポートを割り当てられている伝送に割り当てられうる(ブロック2022)。
ホップポートの交換およびサブキャリアへのマッピングは、制御セグメントに割り当てられた任意の数のホップポートについて実行されうる。一設計では、制御セグメントに割り当てられ、構成可能な数のサブゾーンにわたって分散されているホップポートの第1の集合が、決定されうる。ホップポートの第1の集合と交換を行う、固定された数のホッピングゾーンにわたって分散されるホップポートの第2の集合が、決定されうる。ホップポートの第1の集合は、サブキャリアの第1の集合にマッピングされ、ホップポートの第2の集合は、サブキャリアの第2の集合にマッピングされうる。サブキャリアの第2の集合は、制御セグメントに割り当てられ、サブキャリアの第1の集合は、ホップポートの第2の集合を割り当てられている1つまたは複数の伝送に割り当てられうる。
図21は、交換されたホップポートでホッピングを行う装置2100の一設計を示す。装置2100は、制御セグメントに割り当てられた第1のホップポートを決定するための手段(モジュール2112)と、第1のホップポートと交換を行う第2のホップポートを決定するための手段(モジュール2114)と、第1のホップポートを第1のサブキャリアにマッピングするための手段(モジュール2116)と、第2のホップポートを第2のサブキャリアにマッピングするための手段(モジュール2118)と、第2のサブキャリアを制御セグメントに割り当てるための手段(モジュール2120)と、第1のサブキャリアを、第2のホップポートを割り当てられている伝送に割り当てるための手段(モジュール2122)とを備える。
図22は、局所的および大域的ホッピングを実行するプロセス2200の一設計を示す。局所的ホッピング(例えば、LHまたはBRCH)は、第1の時間間隔で実行されうる(ブロック2212)。大域的ホッピング(例えば、GHまたはDRCH)は、第2の時間間隔で実行されうる(ブロック2214)。一設計において、ホップポートのブロックは、局所的ホッピングのためにサブゾーン内のサブキャリアのブロックにマッピングされ、ホップポートのブロックは、大域的ホッピングのためにシステム帯域幅内の任意の位置のサブキャリアのブロックにマッピングされうる。他の設計において、ホップポートのブロックは、局所的ホッピングのためにサブゾーン内の連続するサブキャリアのブロックにマッピングされ、ホップポートのブロックは、大域的ホッピングのために複数のサブキャリアにわたって分散されているサブキャリアの集合にマッピングされうる。
局所的および大域的ホッピングは、異なる時間間隔で実行することができ、例えば、HARQの第1のインターレースに対し第1の時間間隔とし、HARQの第2のインターレースに対し第2の時間間隔とすることができる。局所的ホッピングおよび大域的ホッピングは、さらに、同じ時間間隔でも実行され、例えば、局所的ホッピングは、サブキャリアの第1のグループについて実行され、大域的ホッピングは、サブキャリアの第2のグループについて実行されうる。
図23は、局所的および大域的ホッピングを実行する装置2300の一設計を示す。装置2300は、第1の時間間隔で局所的ホッピングを実行するための手段(モジュール2312)および第2の時間間隔で大域的ホッピングを実行するための手段(モジュール2314)を備える。
図15、17、19、21、および23のモジュールは、プロセッサ、電子回路デバイス、ハードウェアデバイス、電子回路コンポーネント、論理回路、メモリなど、またはこれらの任意の組合せを備えることができる。
図24は、システム100内の1つの基地局110と2つの端末120xおよび120yのブロック図を示す。基地局110は、複数の(T個の)アンテナ2434aから2434tを備える。端末120xは、単一のアンテナ2452xを備える。端末120yは、複数の(R個の)アンテナ2452aから2452rを備える。それぞれのアンテナは、物理アンテナまたはアンテナアレイとすることができる。
基地局110では、送信(TX)データプロセッサ2420は、データ伝送に関してスケジュールされた1つまたは複数の端末についてデータ送信装置2412からトラフィックデータを受信することができる。プロセッサ2420は、トラフィックデータを処理(例えば、符号化、インターリーブ、およびシンボルマッピング)し、データシンボルを生成することができる。プロセッサ2420は、さらに、シグナリングおよびパイロットシンボルを生成してデータシンボルと多重化することもできる。TX MIMOプロセッサ2430は、データ、シグナリング、およびパイロットシンボルに対し送信機空間処理(例えば、直接MIMOマッピング、プレコーディング、ビームフォーミングなど)を実行することができる。複数のデータシンボルが、Tアンテナを介して単一のサブキャリア上で並行して送信されうる。プロセッサ2430は、T個の出力シンボルストリームをT個の送信機(TMTR)2432aから2432tに供給することができる。それぞれの送信機2432は、出力チップを得るために、その出力シンボルに対し変調(例えばOFDMの)を実行することができる。それぞれの送信機2432は、さらに、その出力チップを処理(例えば、アナログ変換、フィルター処理、増幅、およびアップコンバート)し、フォワードリンク信号を生成することができる。送信機2432aから2432tのT個のフォワードリンク信号は、それぞれT個のアンテナ2434aから2432tを介して送信されうる。
それぞれの端末120において、1つまたは複数のアンテナ2452は、基地局110からフォワードリンク信号を受信することができる。それぞれのアンテナ2452は、受信された信号をそれぞれの受信機(RCVR)2454に送ることができる。それぞれの受信機2454は、サンプルを取得するために、その受信された信号を処理(例えば、フィルター処理、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)することができる。それぞれの受信機2454は、さらに、受信されたシンボルを得るために、サンプルに対し復調(例えばOFDMの)を実行することができる。
単一アンテナ端末120xでは、データ検出器2460xは、受信されたシンボルに対しデータ検出(例えば、整合フィルター処理またはイコライゼーション)を実行し、データ信号推定を行うことができる。受信(RX)データプロセッサ2470xは、データシンボル推定を処理(例えば、シンボル逆マッピング、逆インターリーブ、復号化)し、データ受信装置2472xに対し復号化されたデータを供給することができる。マルチアンテナ端末120yでは、MIMO検出器2460yは、受信されたシンボルに対しMIMO検出を実行し、データシンボル推定を行うことができる。RXデータプロセッサ2470yは、データシンボル推定を処理し、復号化されたデータをデータ受信装置2472yに送ることができる。
端末120xおよび120yは、リバースリンク上でトラフィックデータおよび/または制御情報を基地局110に送信することができる。それぞれの端末120において、データ送信装置2492からのトラフィックデータおよびコントローラ/プロセッサ2480からの制御情報は、TXデータプロセッサ2494によって処理され、TX MIMOプロセッサ2496(該当する場合)によってさらに処理され、1つまたは複数の送信機2454によって調整され、1つまたは複数のアンテナ2452を介して送信されうる。基地局110において、端末120xおよび120yからのリバースリンク信号は、アンテナ2434aから2434tによって受信され、受信機2432aから2432tによって処理され、MIMO検出器2436およびRXデータプロセッサ2438によってさらに処理されて、端末によって送信されるトラフィックデータおよび制御情報を復元してもよい。
コントローラ/プロセッサ2440、2480x、および2480yは、それぞれ基地局110ならびに端末120xおよび120yにおける動作を制御することができる。プロセッサ2440、2480x、および2480yは、それぞれ、図14のプロセス1400、図16のプロセス1600、図18のプロセス1800、図20のプロセス2000、図22のプロセス2200、および/または本明細書で説明されている手法の他のプロセスを実装することができる。スケジューラ2444は、フォワードおよび/またはリバースリンク上の伝送に関して端末をスケジュールすることができる。メモリ2442、2482x、および2482yは、基地局110ならびに端末120xおよび120y用のデータおよびプログラムコードをそれぞれ格納することができる。
本明細書で説明されている手法は、さまざまな手段により実装することができる。例えば、これらの手法は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの組合せで実装することができる。ハードウェア実装では、エンティティ(例えば、基地局または端末)で手法を実行するために使用される処理ユニットは、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、電子デバイス、本明細書で説明されている機能、コンピュータ、またはこれらの組合せを実行するように設計された他の電子ユニット内に実装されうる。
ファームウェアおよび/またはソフトウェア実装では、これらの手法は、本明細書で説明されている機能を実行するコード(例えば、プロシージャ、関数、モジュール、命令など)で実装されうる。一般に、ファームウェアおよび/またはソフトウェアのコードを有形なものとして具現化するコンピュータ/プロセッサ可読媒体は、本明細書で説明されている手法を実装する際に使用されうる。例えば、ファームウェアおよび/またはソフトウェアのコードは、メモリ(例えば、図24のメモリ2442、2482x、または2482y)に格納され、プロセッサ(例えば、プロセッサ2440、2480x、または2480y)によって実行されうる。メモリは、プロセッサ内に、またはプロセッサの外部に実装することができる。ファームウェアおよび/またはソフトウェアのコードは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)、プログラム可能読み出し専用メモリ(PROM)、電気的消去書き込み可能PROM(EEPROM)、FLASHメモリ、フロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、磁気または光データ記憶デバイスなどのコンピュータ/プロセッサ読み取り可能な媒体に格納されうる。コードは、1つまたは複数のコンピュータ/プロセッサによって実行可能なものとすることができ、このコードにより、コンピュータ/(1つまたは複数の)プロセッサが本明細書で説明されている機能のいくつかの態様を実行することができる。
開示の前述の説明は、当業者が本開示内容を製作または使用することができるようにするために提示されている。開示に対しさまざまな修正を加えられることは、当業者であればたやすく理解できるであろうし、また本明細書で定義されている一般原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく他の変更形態にも適用することができる。そのため、本開示は、本明細書で説明されている例および設計に限定されることを意図されておらず、本明細書で開示されている原理および新規性のある特徴と一致する最も広い範囲を適用されることを意図されている。

Claims (50)

  1. 複数のホップポートを、それぞれが構成可能な数のホップポートを含む複数のサブゾーンに分割し、順列関数に基づきそれぞれのサブゾーン内の該ホップポートを順序変更する少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されるメモリと、を具備する無線通信用装置。
  2. 前記順列関数は、セクタごとに異なる請求項1に記載の装置。
  3. 前記順列関数は、複数のサブゾーンのそれぞれについて異なる請求項1に記載の装置。
  4. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数のサブゾーン内の前記複数のホップポートを、順序変更の後に、複数のサブキャリアにマッピングする請求項1に記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数のサブゾーンのすべてについて、およびすべてのセクタについて共通の第2順列関数に基づき、前記複数のホップポートを前記複数のサブキャリアにマッピングする請求項4に記載の装置。
  6. 前記少なくとも1つのプロセッサは、制御セグメントによって占有される少なくとも1つのサブキャリアにマッピングされる少なくとも1つのホップポートを識別し、該少なくとも1つのホップポートを該制御セグメントに割り当てられた少なくとも1つのサブキャリアに再マッピングする請求項4に記載の装置。
  7. 前記少なくとも1つのプロセッサは、予約されているサブキャリアのグループをさらに回避するように前記複数のホップポートをマッピングする請求項4に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、第2順列関数に基づき、複数のサブキャリアのうちの連続するサブキャリアのブロックにマッピングする請求項1に記載の装置。
  9. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、複数のサブキャリアのうちの連続するサブキャリアの指定されたブロックにマッピングする請求項1に記載の装置。
  10. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、複数のサブキャリアにわたって分散されるサブキャリアの集合にマッピングする請求項1に記載の装置。
  11. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数のサブゾーン内の使用可能なホップポートを決定し、該複数のサブゾーン内の該使用可能なホップポートのみを、順序変更の後に、伝送に利用可能な複数のサブキャリアにマッピングする請求項1に記載の装置。
  12. 複数のホップポートを、それぞれが構成可能な数のホップポートを含む複数のサブゾーンに分割し、
    順列関数に基づきそれぞれのサブゾーン内の前記ホップポートを順序変更することを具備する無線通信用方法。
  13. 前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、第2順列関数に基づき、複数のサブキャリアのうちの連続するサブキャリアのブロックにマッピングすることをさらに具備する請求項12に記載の方法。
  14. 前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、複数のサブキャリアのうちの連続するサブキャリアの指定されたブロックにマッピングすることをさらに具備する請求項12に記載の方法。
  15. 前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、複数のサブキャリアにわたって分散されるサブキャリアの集合にマッピングすることをさらに具備する請求項12に記載の方法。
  16. 複数のホップポートを、それぞれが構成可能な数のホップポートを含む複数のサブゾーンに分割する手段と、
    順列関数に基づきそれぞれのサブゾーン内の前記ホップポートを順序変更する手段と、を具備する無線通信用装置。
  17. 前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、第2順列関数に基づき、複数のサブキャリアのうちの連続するサブキャリアのブロックにマッピングする手段をさらに具備する請求項16に記載の装置。
  18. 前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、複数のサブキャリアのうちの連続するサブキャリアの指定されたブロックにマッピングする手段をさらに具備する請求項16に記載の装置。
  19. 前記複数のサブゾーンのうちの1つのサブゾーン内のホップポートのブロックを、順序変更の後に、複数のサブキャリアにわたって分散されるサブキャリアの集合にマッピングする手段をさらに具備する請求項16に記載の装置。
  20. 少なくとも1つのコンピュータに、複数のホップポートを、それぞれが構成可能な数のホップポートを含む複数のサブゾーンに分割させるコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、順列関数に基づきそれぞれのサブゾーン内の前記ホップポートを順序変更させるコードと、を具備するコンピュータ読み取り可能な媒体を具備するコンピュータプログラム製品。
  21. 少なくとも1つの順列関数に基づきホップポートの集合をサブキャリアの集合にマッピングし、サブキャリアの該集合内の少なくとも1つの利用不可能なサブキャリアにマッピングされているホップポートの該集合内の少なくとも1つのホップポートを識別し、該少なくとも1つのホップポートをサブキャリアの該集合を外れる少なくとも1つの利用可能なサブキャリアに再マッピングする少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されるメモリと、を具備する無線通信用装置。
  22. 前記少なくとも1つのプロセッサは、制御セグメントに割り当てられるサブキャリアの第1グループを決定し、該制御セグメントによって占有されるサブキャリアの第2グループを決定し、前記少なくとも1つの利用不可能なサブキャリアをサブキャリアの該第2グループ内に属するサブキャリアとして識別し、前記少なくとも1つの利用可能なサブキャリアをサブキャリアの該第1グループ内に属するサブキャリアとして識別する請求項21に記載の装置。
  23. 前記制御セグメントは、サブキャリアの前記第1グループからサブキャリアの前記第2グループにホップする請求項22に記載の装置。
  24. 前記制御セグメントは、符号分割多元接続(CDMA)サブセグメントが送信されるそれぞれのフレーム内の連続するサブキャリアのグループを占有する該CDMAサブセグメントを具備する請求項22に記載の装置。
  25. 前記第1および第2のグループは重なり合い、前記第2グループ内の前記サブキャリアは利用不可能であり、前記第1グループにあって前記第2グループにはない前記サブキャリアは、ホップポートによる再マッピングに利用可能である請求項22に記載の装置。
  26. 少なくとも1つの順列関数に基づきホップポートの集合をサブキャリアの集合にマッピングし、
    サブキャリアの該集合内の少なくとも1つの利用不可能なサブキャリアにマッピングされているホップポートの該集合内の少なくとも1つのホップポートを識別し、
    該少なくとも1つのホップポートをサブキャリアの該集合を外れる少なくとも1つの利用可能なサブキャリアに再マッピングすることを具備する無線通信用方法。
  27. 制御セグメントに割り当てられるサブキャリアの第1グループを決定し、
    該制御セグメントによって占有されるサブキャリアの第2グループを決定し、
    該少なくとも1つの利用不可能なサブキャリアを、サブキャリアの該第2グループ内に属するサブキャリアとして識別し、
    該少なくとも1つの利用可能なサブキャリアを、サブキャリアの該第1グループ内に属するサブキャリアとして識別することをさらに具備する請求項26に記載の方法。
  28. 伝送に使用可能であるが回避されるべきサブキャリアの少なくとも1つのゾーンを決定し、ホップポートの集合を複数のサブキャリアにわたって分散されるサブキャリアの集合にマッピングし、該少なくとも1つのゾーン内の該サブキャリアを回避する少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されるメモリと、を具備する無線通信用装置。
  29. 前記少なくとも1つのゾーンは、制御セグメント用に予約されるサブキャリアのゾーンを具備する請求項28に記載の装置。
  30. 前記少なくとも1つのゾーンは、ブロックリソースチャネル(BRCH)に使用されるサブキャリアのゾーンを具備する請求項28に記載の装置。
  31. 前記集合内の前記サブキャリアは、前記複数のサブキャリア上に均等な間隔で並べられる請求項28に記載の装置。
  32. 前記複数のサブキャリアは、システム帯域幅全体にまたがり、前記少なくとも1つのゾーンは、システム帯域幅の左端および右端から離れて配置される連続するサブキャリアを含む請求項28に記載の装置。
  33. 前記複数のサブキャリアは、システム帯域幅の一部にまたがり、サブキャリアの前記少なくとも1つのゾーンは、システム帯域幅の残り部分にまたがる請求項28に記載の装置。
  34. 伝送に使用可能であるが回避されるべきサブキャリアの少なくとも1つのゾーンを決定し、
    ホップポートの集合を複数のサブキャリアにわたって分散されるサブキャリアの集合にマッピングし、前記少なくとも1つのゾーン内の該サブキャリアを回避することを具備する無線通信用方法。
  35. 制御セグメントに割り当てられる第1ホップポートを決定し、該第1ホップポートと交換を行う第2ホップポートを決定し、該第1ホップポートを第1サブキャリアにマッピングし、該第2ホップポートを第2サブキャリアにマッピングし、該第2サブキャリアを該制御セグメントに割り当てる少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されるメモリと、を具備する無線通信用装置。
  36. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1サブキャリアを、前記第2ホップポートが割り当てられている伝送に割り当てる請求項35に記載の装置。
  37. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記制御セグメントに割り当てられ、前記第1ホップポートを備えるホップポートの第1集合を決定し、ホップポートの前記第1集合と交換するための、前記第2ホップポートを備えるホップポートの第2集合を決定し、ホップポートの前記第1集合をサブキャリアの第1集合にマッピングし、ホップポートの前記第2集合をサブキャリアの第2集合にマッピングし、サブキャリアの前記第2集合を前記制御セグメントに割り当てる請求項35に記載の装置。
  38. 前記第1集合内の前記ホップポートは、構成可能な数のサブゾーンにわたって分散され、前記第2集合内の前記ホップポートは、固定された数のホッピングゾーンにわたって分散される請求項37に記載の装置。
  39. 制御セグメントに割り当てられる第1ホップポートを決定し、
    前記第1ホップポートと交換するための第2ホップポートを決定し、
    前記第1ホップポートを第1サブキャリアにマッピングし、
    前記第2ホップポートを第2サブキャリアにマッピングし、
    前記第2サブキャリアを前記制御セグメントに割り当てることを具備する無線通信用方法。
  40. 前記制御セグメントに割り当てられ、前記第1ホップポートを備えるホップポートの第1集合を決定し、
    ホップポートの前記第1集合と交換するための、前記第2ホップポートを備えるホップポートの第2集合を決定し、
    ホップポートの前記第1集合をサブキャリアの第1集合にマッピングし、
    ホップポートの前記第2集合をサブキャリアの第2集合にマッピングし、
    サブキャリアの前記第2集合を前記制御セグメントに割り当てることをさらに具備する請求項39に記載の方法。
  41. 前記第1集合内の前記ホップポートは、構成可能な数のサブゾーンにわたって分散され、前記第2集合内の前記ホップポートは、固定された数のホッピングゾーンにわたって分散される請求項39に記載の方法。
  42. 第1時間間隔で局所的ホッピングを実行し、第2時間間隔で大域的ホッピングを実行する少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されるメモリと、を具備する無線通信用装置。
  43. 前記少なくとも1つのプロセッサは、局所的ホッピングのためにホップポートのブロックをサブゾーン内のサブキャリアのブロックにマッピングし、大域的ホッピングのためにホップポートのブロックをシステム帯域幅内の任意の位置にあるサブキャリアのブロックにマッピングする請求項42に記載の装置。
  44. 前記少なくとも1つのプロセッサは、局所的ホッピングのためにホップポートのブロックをサブゾーン内の連続するサブキャリアのブロックにマッピングし、大域的ホッピングのためにホップポートのブロックを複数のサブキャリアにわたって分散されるサブキャリアの集合にマッピングする請求項42に記載の装置。
  45. 前記第1時間間隔は、第1インターレースに対する時間間隔であり、前記第2時間間隔は、ハイブリッド自動リピート要求(HARQ)の第2インターレースに対する時間間隔である請求項42に記載の装置。
  46. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1時間間隔でサブキャリアの第1グループに対し局所的ホッピングを実行し、前記第1時間間隔でサブキャリアの第2グループに対し大域的ホッピングを実行する請求項42に記載の装置。
  47. 第1時間間隔で局所的ホッピングを実行し、
    第2時間間隔で大域的ホッピングを実行することを具備する無線通信用方法。
  48. 前記局所的ホッピングを行うことは、局所的ホッピングのためにホップポートのブロックをサブゾーン内のサブキャリアのブロックにマッピングすることを具備し、前記大域的ホッピングを行うことは、大域的ホッピングのためにホップポートのブロックをシステム帯域幅内の任意の位置でサブキャリアのブロックにマッピングすることを具備する請求項47に記載の方法。
  49. 前記局所的ホッピングを行うことは、局所的ホッピングのためにホップポートのブロックをサブゾーン内の連続するサブキャリアのブロックにマッピングすることを具備し、前記大域的ホッピングを行うことは、大域的ホッピングのためにホップポートのブロックを複数のサブキャリアにわたって分散されるサブキャリアの集合にマッピングすることを具備する請求項47に記載の方法。
  50. 局所的ホッピングは、前記第1時間間隔でサブキャリアの第1グループに対して行われ、前記方法は、前記第1時間間隔でサブキャリアの第2グループに対し大域的ホッピングを行うことをさらに具備する請求項47に記載の方法。
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