JP2010510013A - 歯科治療ユニットの吸引ラインの洗浄 - Google Patents

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Abstract

本発明は、歯科治療装置の吸引ライン1の洗浄、又は歯科治療装置とは物理的に別個のものとして実施される吸引ラインの洗浄に関し、この吸引ライン1は、負圧を発生させる手段と少なくとも1つの吸引ホース2とを備える。本発明では、吸引ライン1に、所望の点を通過して洗浄剤を流すことを可能にする手段及び/又は所望の点までラインを充填することを可能にする手段が配置されることが重要である。本発明は、吸引ライン1の少なくとも一部に洗浄剤が充填されて吸引ライン1又はその一部に所望の時間にわたって残り続けることができるように、液体状の洗浄剤を吸引ライン1に送り込むことを可能にする。
【選択図】図2

Description

本発明は、歯科治療装置の吸引ラインの洗浄、及び歯科治療装置とは物理的に別個のものとして実施されるが歯科治療装置に関連して用いられるように配置される吸引ラインの洗浄に関する。このような吸引ラインは、通常、負圧を発生させる手段と少なくとも1つの吸引ホースとを備え、当該少なくとも1つの吸引ホースは、第1の端部が、歯科治療ユニット又は当該歯科治療ユニットに関連して配置される補助ユニットに、より一般的には歯科治療装置とは別個であるが歯科治療作業支柱に関連して配置される吸引ライン接続部に取り付けられるか又は取り付け可能であり、他端部が、歯科治療装置又は当該歯科治療装置に関連して用いられるように配置される機器若しくは台に設けられる少なくとも1つのホース保持器に又は機能的に対応する保持器に取り付けられるか又は取り付け可能であるように配置され、上記ホース保持器は、歯科治療作業に関連して用いるために吸引ホースに取り付け可能な吸引ヘッド又は他の手段用の保持器等である。
歯科治療ユニットは、歯科治療作業に関連して用いられる機器であり、その本質的な従来の機能は、歯科医によって用いられる歯科治療器具に動作パワー(例えば、電気又は圧縮空気)及び/又は水等の歯科医の作業に必要な物理量を供給することである。他方、歯科治療作業は、血液、唾液、歯石等を患者の口から吸引によって除去する手段の使用も伴う。したがって、通常の電気ライン、空気圧ライン、及び/又は水ラインに加えて、このような歯科治療ユニットは、その機械自体に、又は当該機械に実質的に関連して、負圧ラインも有する。
歯科治療ユニットの製造業者は、絶え間なく厳しくなっていく衛生上の要件に慣れることをかなり長い間余儀なくされている。歯科治療作業支柱に関連して配置される負圧ラインは、患者の口から血液、唾液、食べかす等を吸引するのに用いられるため、このラインの壁は、様々な微生物が成長するのに絶好の基質となりやすく、その結果、感染患者からその後の患者への病原微生物の伝播につながり得ることは明らかである。
吸引ラインを清潔に保つための取り組みは、様々なエアロゾル、通常は洗浄剤・空気エアロゾルでラインを洗い流し洗浄(フラッシング洗浄)するための構成体を含む。特許文献1には、洗浄剤の供給用の洗い流し洗浄構成体に関連して用いられる1つの構成体が記載されている。しかしながら、洗い流し洗浄では、特に微生物の排除に関して十分な長期的殺菌効果が必ずしも得られない。この有効期間の延長が、少なくとも特許文献2による解決手段における目的であり、当該特許では、吸引ラインの濡れた壁に粒子が付着してそこで効果的な作用物質が溶解するはずであるという考えにより、固体粒子状の状態の洗浄剤がラインを通して吸引される。しかしながら、吸引が実行されるとライン壁の湿潤状態は短時間しか持続しないためこの解決手段の機能概念の基本的な出発点そのものが有効でなくなるという理由だけを取ってみても、吸引ライン壁の全体に処理剤の効果が及ぶような構成体をこの解決手段が提供できるとは想像し難い。従来技術の解決手段に関連する問題により、多くの場合に拠り所となる実際的解決手段は、特に、歯科治療ユニットから吸引ラインの吸引ホースを取り外して別個に洗うことである。
米国出願公開第2002/0134797号明細書 独国特許出願公開第4 101 615号明細書
本発明の目的は、以前よりも長い洗浄剤の有効期間及び持続効果を達成することを可能にするような方法で吸引ラインを液体洗浄剤で処理することを可能にすることで、その効果が吸引ライン壁全体又は少なくとも吸引ラインの所望の部分に与えられるようにする、構成体を作り出すことである。本発明によれば、これは、洗い流し洗浄の代わりに、吸引ラインの少なくとも所与の所望の部分に洗浄剤を完全に充填して、洗浄剤を所望の期間にわたってラインのこの部分に留まり続けさせるように、実質的に液体の洗浄剤を吸引ラインに送り込むことによって実施される。吸引ライン自体及び当該吸引ラインに関連する構成体に関して、これには、この構成体がラインの少なくとも上記の所与の部分に所望の有効期間の間ずっと漏れを生じることなく液体を充填させておくことを考慮に入れた新たな設計基準の導入が必要である。システムがライン内及び場合によっては当該ラインに含まれる構成要素内に残り続けている液体を除去することもできるように留意することも、さらに必要である。
以下で、本発明、その好適な実施形態、及びそれらによって与えられる利点を、添付図面を参照してより詳細に説明する。
本発明の構成体の第1の実施形態を示す。 本発明の構成体の第2の実施形態を示す。 本発明の構成体の第3の実施形態を示す。 歯科治療作業支柱に関連して配置される吸引ライン洗浄部の視覚化である。
図1による構成体において、吸引ライン1は、第1の端部21及び第2の端部22を備える少なくとも1つの吸引ホース2と、吸引ライン1のうち歯科治療ユニット又はその均等物の中に位置付けられており歯科治療作業支柱から見えないままである部分3とを備える。1つ又は複数の吸引ホース2は、通常、上記第1の端部21が歯科治療ユニットに、又は歯科治療ユニットに関連して用いられるように設計される機器若しくは台(図示せず)に取り外し可能に接続されるように配置される。この構成体は、負圧を発生させる手段6と、例えば粗目フィルタ4と、場合によっては固体粒子の分離用の分離容器等の他の構成要素とをさらに備える。本発明のこの実施形態によれば、吸引ラインには、治療機の制御システムを介して動作可能であることが好ましい遮断弁5及び当該遮断弁5に関連して配置される通気管8が設けられる。図1では、参照符号7が、洗浄剤供給槽、洗浄剤供給容器、又はその均等物を示す。図1では、遮断弁5は、吸引ホース2の第1の端部21の比較的近くに位置付けられているように示されているが、本発明によれば、これは、下流にかなり大きく離して、例えば、ライン1に配置される他の構成要素を遮断弁5と吸引ホース2の第1の端部21の接続点との間に置くことができるように配設することもできる。
図1による構成体では、吸引ホース2の上記第2の端部22が、本発明による洗浄処理の対象となることが意図される吸引ライン1の少なくとも任意の他の点よりも重力場に関して高い位置に位置付けられるように配置されている場合、弁5までの吸引ライン1の充填は、吸引ホース2の第2の端部22から重力で実施することができる。ライン1の処理の対象となることが意図されるこの部分に、重力場に関して上昇方向を向いている1つ又は複数の部分があり、洗浄処理の対象となる部分の末端部の前で下降方向を向いている場合、本発明によれば、このような上昇部分の最高点に、通気管又は対応する機能を有する構造体が配置され、吸引ラインのその部分から空気を抜く又は排出することを可能にする。吸引ライン1は、例えば遮断弁5に対して下流に周囲圧力と連通する分岐ライン(図1には図示せず)を設けることによって実施することもでき、それにより、当業者に自明の方法で適当に実施されれば、処理すべき区画の末端部を形成する遮断弁5に関連して設けられる通気管8がなくても同様に重力で充填されるように構成することができる。
図2は、図1によるラインと同様である吸引ライン1から成る本発明の実施形態を示すが、この実施形態において、別個の洗浄剤充填ライン11が吸引ライン1と接続するように配置される。充填ライン11には、弁5’が設けられている。弁5’は、充填ライン11と吸引ライン1との間の流れ接続を遮断するのに用いられ得る。充填ライン11は、吸引ライン1のうち洗浄剤を充填すべき部分の末端部の上流の点、図2による場合では遮断弁5の上流の点で吸引ラインに接続する。図2による解決手段では、吸引ホース2は、吸引ライン1のうち処理の対象となることが望まれる部分の最高点よりも重力場に関して高い位置で、洗浄剤供給槽7に接続されるように配置される。
図2による構成体では、遮断弁5を閉じ、充填ライン11の弁5’を開き、処理区画の第1の末端部を形成する遮断弁5から供給槽7に関連して位置決めされ処理区画の第2の末端部を形成する吸引ホース2の第2の端部22にかけて吸引ライン1が充填されるまで、充填ライン11に洗浄剤を供給することによって、吸引ライン1の上記所望の部分を充填することができる。供給槽7内の液面を、供給槽7に関連して位置決めされる吸引ホース2の第2の端部22よりも常に上の位置に保つことによって、供給槽7内の液面が下がらなくなることからラインの充填状態を検出することができる。
図3は、所望の処理区画の末端部が重力場に関するラインの最高点9に関連して形成されるように配置されることを除いて、他の点では図1によるラインと同一である吸引ライン1から成る本発明の実施形態を示す。
図3による実施形態では、負圧ラインが前の例のように重力で充填される場合、吸引ホース2の第2の端部22、すなわち洗浄剤の供給点は、ライン1において吸引ホース2の第1の端部の下流にあるラインの最高点9よりも上の位置にあるように配置される。洗浄剤の供給は、例えば、充填工程中及び洗浄剤の有効期間中の両方で吸引ホース2をその通常の保持器に保持することによって行われるように構成され得るが、この保持器の高さ位置が吸引ラインの上記最高点9を考慮して適当な高さ位置にあることが条件である。保持器の高さ位置は、この機能に関して適切な高さに調整されるようにも配置され得る。
本発明のこの実施形態及び本発明の他の実施形態は、当然ながら、適当なポンプ構成体を用いることによって当業者に自明の方法で実施することもできる。他方、この実施形態に従って画定される吸引ラインの所望の部分も、図2に関連して説明したのと同じ原理に基本的に基づいて充填されるように構成することができるが、このような実施形態の吸引ホース2の第2の端部22がライン部分3の上記最高点9よりも上の位置に保たれている場合、洗浄剤は吸引ホース2の第2の端部22に達することなくこの最高点9を通過して流れることになるため、所望のライン部分への洗浄剤の充填が同じ方法で検出されるようにすることは不可能であることを考慮されたい。
このように、吸引ホースの下流に位置付けられるライン内に残り続けている洗浄剤で覆われるライン部分の末端部は、例えば、遮断弁を用いることによって、又は重力場に関して配置されるラインの適切に実施される最高点を用いることによって、本発明に従って実現することができる。洗浄作業を種々の適用範囲で実行できるようにするために、充填の末端部となり得る点をラインに2つ以上設けることも可能である。
本発明の好適な実施形態によれば、特に本発明に従った使用のために、歯科治療空間に配置される作業支柱に関連して、特に歯科治療装置に含まれる歯科治療ユニット又は補助ユニット30に関連して、適当な高さに置かれる別個の吸引ホース保持器31が吸引ホース2(又は複数の吸引ホース)用に設けられる。本発明の好適な実施形態によれば、このような保持器に関連して、洗浄剤供給/混合溜又は容器7も配置され、これに関連して、洗浄剤濃縮物の容器10からの給送接続部23及び給水接続部24がさらに配置される(図4)。このような構成体では、混合空間への洗浄剤及び水の供給率の比を所望の洗浄剤濃度に対応させるようにすることによって、所望の混合割合の洗浄剤及び水が得られるように計画され得る。
本発明の解決手段、例えば図4によるその実施形態は、歯科治療装置の制御システムを介して自動的又は半自動的に作動されるように構成され得る。制御システムは、吸引ラインの洗浄のための制御ルーチンを含むことができ、この制御ルーチンは、使用者によって別個に出されるか又は吸引ホースをその専用洗浄保持器に締結することによって発生する吸引ラインの洗浄の命令の識別、負圧を発生させる手段の停止及び/又はそれらの動作の防止、所望の流路を開閉するための洗浄モードへの移行に必要な弁の開閉、吸引ラインへの水及び/又は洗浄剤の供給、事前設定量又は事前設定時間の識別、所望のライン部分に洗浄剤が充填されると得られる識別信号に基づく識別、所望のライン部分に洗浄剤が充填されると得られる識別信号に基づく事前設定量又は事前設定時間の識別、及び例えば負圧ラインの所望の部分に洗浄剤が充填されていることの識別等、様々な機能及び命令を含み得る。
吸引ライン1は、洗浄処理が終了した後で、負圧システムにおいて用いられる負圧源によって生じる吸引を、単純に施すことによって空にできるように実施され得る。これに関連して、システムが、例えば歯科治療装置に関連して懸垂位置で通常保持される吸引ホースの屈曲部を完全に空にするのに十分な吸引を行うことができないとしても、危険ではない。ホースの屈曲部が患者の口から吸引された液体をいずれにせよ保持しがちであれば、こうした液体自体が残っているよりも殺菌剤と混合されて残っている方が衛生面から実際にはまだましである。他方、システムは、吸引によってラインの残りの部分を空にすることができるように構成されている場合、吸引ホースを吸引ラインに対する接続点よりも上の位置にしばらく持ち上げておくことによって吸引ホースを空にすることも確実に可能である。当然ながら、吸引ラインに関連して、吸引ラインを空にするように特に設計される別個の吸引ポンプ、及び/又は特に洗浄処理の対象となるライン部分を空にすることを目的として配置される分岐ラインを設けることも可能である。
本発明の全実施形態に関する要点は、漏れを生じることなくライン内に残り続けている液体の静水圧にも耐えることができるように負圧ラインが実施されることである。本発明は、その好適な実施形態では、負圧ラインの所望の点を通過する洗浄剤の流れを防止する手段及び/又はラインが所望の点まで充填されることを確実にする手段に加えて、所望のライン部分から空気を抜くことを保証する手段、洗浄機能のために装置に適用可能であるように配置される吸引ホース保持器、及び実質的に当該吸引ホース保持器に関連して配置され、洗浄剤を吸引ラインに供給するための手段を備える。
上記では、本発明のいくつかの実施形態が説明されているが、当然ながら、本発明は、添付の特許請求の範囲に記載の範囲内で当業者に自明の他の実施形態で実施することもできる。

Claims (23)

  1. 歯科治療装置の吸引ライン、又は該歯科治療装置とは別個に実施されて該歯科治療装置に関連して用いられるように配置される吸引ラインを洗浄する方法であって、
    前記吸引ラインは、負圧を発生させる手段と、少なくとも1つの吸引ホースとを備え、該少なくとも1つの吸引ホースは、第1の端部が、歯科治療ユニットの少なくとも1つの吸引ライン接続部に、又は前記歯科治療装置とは別個の対応する吸引ライン接続部に取り付けられているか又は取り付け可能であり、第2の端部が、前記歯科治療装置又は該歯科治療装置に関連して用いられる機器若しくは台に設けられる少なくとも1つのホース保持器に、又は機能的に対応する保持器に取り付けられているか又は取り付け可能であるように配置された吸引ラインを洗浄する方法において、
    実質的に液体の洗浄剤が、前記吸引ラインの少なくとも所与の所望の部分に実質的に充填されるように前記吸引ラインに供給され、該吸引ラインには、該吸引ラインの特定の点を通過する前記洗浄剤の流れを防止する手段、及び/又は所望の点まで前記吸引ラインに前記洗浄剤を充填することを可能にする手段が配置され、該洗浄剤は、前記吸引ラインに、又は該吸引ラインの前記所望の部分に、所望の期間にわたって残り続けることを特徴とする吸引ラインを洗浄する方法。
  2. 前記洗浄剤は、前記吸引ラインの一部に供給され、前記洗浄剤が供給された該吸引ラインの前記一部の第1の末端部は、該吸引ホースの前記第2の端部によって、又は歯科治療作業で用いるために前記吸引ホースに関連して配置された機器を含む該吸引ホースの前記第2の端部によって、実質的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 洗浄剤は、実質的に前記吸引ホースの前記第2の端部から、又は歯科治療作業で用いるために前記吸引ホースに関連して配置された前記機器から、該吸引ラインに供給されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 洗浄剤は、前記所望の部分の両末端部から離れて位置付けられる点を介して前記吸引ラインの前記所望の部分に送り込まれることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記吸引ラインの前記所望の部分の第2の末端部は、該吸引ラインに設けられた弁から成り、該吸引ラインの前記所望の部分の前記第2の末端部を形成する前記弁を閉じた後で洗浄剤が前記吸引ラインに送り込まれることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記吸引ラインの前記所望の部分の前記第2の末端部を形成するために、前記吸引ホースの前記第1の端部が該吸引ラインへ接続する接続点の下流で、且つ前記重力場に関して該接続点よりも上の位置に位置付けられた少なくとも1つの点が、前記吸引ラインに設けられており、該吸引ラインは、充填動作中、前記洗浄液が前記吸引ラインの前記所望の部分に作用することができる限り、該吸引ホースの前記第2の端部が、前記重力場に関して短距離等の一定の距離だけ前記吸引ラインの前記所望の部分の前記第2の末端部を形成する前記最高点よりも高い位置に保たれるように、前記吸引ホースの前記第2の端部から実質的に充填されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記吸引ラインに洗浄剤が充填されているとき、該吸引ラインの前記所望の部分の前記末端部を実質的に形成する点に関連して設けられる排気管を介して、且つ/又は前記重力場に関する上昇ライン部分から該重力場に関する下降ライン部分への前記吸引ラインの移行点を実質的に介して、該吸引ラインから空気が除去されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 歯科治療装置に関連する構成体であって、
    前記構成体は、歯科治療装置と、該装置に含まれるか又は該歯科治療装置とは物理的に別個に実施されて該歯科治療装置に関連して用いられるように配置された負圧システムとを備え、該負圧システムは、負圧を発生させる手段と、負圧ラインとを備え、該負圧ラインは、少なくとも1つの吸引ホースを備え、該少なくとも1つの吸引ホースは、第1の端部が、歯科治療装置の負圧システム接続部に、又は前記歯科治療装置とは別個の対応する負圧システム接続部に取り付けられているか又は取り付け可能であり、第2の端部が、前記歯科治療装置又は該歯科治療装置に関連して用いられる機器若しくは台に設けられた少なくとも1つのホース保持器に、又は機能的に対応する保持器に取り付けられているか又は取り付け可能であるように配置された歯科治療装置に関連する構成体において、
    前記負圧ラインには、洗浄剤が該負圧ラインの所望の点を通過して流れるのを阻止することを可能にする手段、及び/又は所望の点まで前記負圧ラインに洗浄剤を充填することを可能にする手段が設けられていることを特徴とする構成体。
  9. 前記負圧ラインの前記所望の点は、該負圧ラインに対する前記吸引ホースの接続点の下流に位置付けられるように配置されていることを特徴とする請求項8に記載の構成体。
  10. 前記負圧ラインの前記所望の点に実質的に関連して、且つ/又は該所望の点の上流で重力場に関する上昇ライン部分から下降ライン部分への前記負圧ラインにおける移行点に関連して、前記負圧ラインから空気を抜く又は除去することを可能にするように該負圧ラインに配置された少なくとも1つの通気管又は対応する機能を有する構造を備えることを特徴とする請求項8又は9に記載の構成体。
  11. 前記所望の点まで前記負圧ラインに前記洗浄剤を充填することを可能にする前記手段は、前記重力場に関する上昇ライン部分から下降ライン部分への前記負圧ラインにおける移行点を備え、該移行点は、重力の作用の方向で、前記負圧ラインに対する前記吸引ホースの前記第1の端部の前記接続点よりも高い位置に、且つ前記移行点の上流にある前記負圧ラインの任意の他の点よりも高い位置に位置付けられるように配置されていることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の構成体。
  12. 前記負圧ラインの前記所与の所望の部分に配置される全構成要素が、洗浄期間後に洗浄剤を空にすることができるように実施されることを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載の構成体。
  13. 請求項8〜12のいずれか1項に記載の前記構成体を備える前記負圧ラインに配置される2つ以上の点を備えることを特徴とする請求項8〜12のいずれか1項に記載の構成体。
  14. 前記歯科治療装置又は該歯科治療装置に関連して用いられる機器若しくは台には、前記吸引ホース及び/又は歯科治療作業で用いるために該吸引ホースに取り付けられた機器が、前記重力場に関して前記負圧ラインの前記所望の点及び/又は該負圧ラインの該所望の点の上流にある該負圧ラインの任意の点と実質的に同じ高さ位置又はそれよりも高い位置に置かれることを可能にする少なくとも1つの吸引ホース保持器又は対応する機能を有する保持器が設けられることを特徴とする請求項8〜13のいずれか1項に記載の構成体。
  15. 前記負圧ラインの洗浄動作に関連して用いられるように配置されたホース保持器を備えたことを特徴とする請求項8〜14のいずれか1項に記載の構成体。
  16. 前記ホース保持器に機能的に関連して配置され、前記吸引ラインに洗浄剤を搬送する手動手段又は半自動若しくは自動手段を備えることを特徴とする請求項15に記載の構成体。
  17. 歯科治療装置であって、
    歯科治療ユニット、又は該歯科治療ユニット及び該歯科治療ユニットに関連して配置される補助ユニットの両方と、
    少なくとも負圧を発生させる手段と負圧ラインとを備える負圧システムであって、該負圧ラインは、少なくとも1つの吸引ホースを備え、該少なくとも1つの吸引ホースは、第1の端部が、前記歯科治療ユニット又は前記補助ユニットに取り付けられているか又は取り付け可能であり、第2の端部が、該歯科治療装置又は前記補助ユニットに配置された少なくとも1つのホース保持器又は機能的に対応する保持器に取り付けられているか又は取り付け可能であるように配置された負圧システムと、
    を備える歯科治療装置において、
    前記吸引ラインには、該吸引ラインの所与の所望の部分に所望の長さの時間にわたって該吸引ラインに供給される洗浄剤を充填し続けることを可能にする手段が設けられ、前記吸引ラインの前記所望の部分は、実質的に少なくとも前記吸引ホース全体を含むことを特徴とする歯科治療装置。
  18. 前記歯科治療ユニット又は前記補助ユニットには、少なくとも1つの吸引ライン充填部が設けられ、該少なくとも1つの吸引ライン充填部は、少なくとも洗浄剤供給容器と、該洗浄剤供給容器に関連して配置されるホース保持器又は機能的に対応する保持器と、前記容器から前記保持器に取り付けられた前記吸引ホースへの開閉流れ接続部とを備えることを特徴とする請求項17に記載の歯科治療装置。
  19. 前記洗浄剤供給容器に関連して、該容器への水及び/又は洗浄剤の供給用の接続部が配置されることを特徴とする請求項17又は18に記載の歯科治療装置。
  20. 前記歯科治療装置は、制御システムと、該制御システムを介して動作可能な作動機器とを備え、該作動機器は、少なくとも前記洗浄剤容器に水及び/又は洗浄剤を供給する手段を備えることを特徴とする請求項17〜19のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
  21. 前記吸引ラインには、前記洗浄剤が前記吸引ラインの所望の点を通過するのを防止することを可能にする手段、及び/又は所望の点まで前記吸引ラインを充填することを可能にする手段が配置されていることを特徴とする請求項17〜20のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
  22. 前記制御システムは、
    使用者によって別個に出されるか又は前記吸引ホースをその専用洗浄保持器に取り付けることによって発生する吸引ライン洗浄機能の命令の識別、前記負圧を発生させる手段の停止及び/又はそれらの動作の防止、所望の流路を開閉するための洗浄モードへの移行に必要な弁の開閉、前記吸引ラインへの水及び/又は洗浄剤の供給、事前設定量又は事前設定時間の識別、所望のライン部分に洗浄剤が充填されていることを知らせる識別信号に基づく事前設定量又は事前設定時間の識別、所望のライン部分に洗浄剤が充填されていることを知らせる識別信号に基づく識別、及び例えば前記負圧ラインの前記所望の部分に洗浄剤が充填されていることの識別、
    のうちの少なくともいくつかの機能を含む一連の機能を含むことを特徴とする請求項17〜21のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
  23. 請求項9〜16のいずれか1項に記載の構成体を備えることを特徴とする請求項17〜22のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
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