JP2010509537A - 可逆水力発電装置 - Google Patents

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Abstract

タービンとして逆動し得る遠心ポンプからなる水力機械、および外側パイプにおける水の循環方向に関係なく、水力機械において、水の循環を可能にする、分岐または接続ダクトならびに電動バルブを持つ水力回路を備える水力ユニットと、水力機械に連結され、非同期発電機として逆動し得る非同期モータからなる電気機械と、バルブを調節等するためのプログラム可能なコントローラ、および循環方向に応じた水力機械の下方流の圧力または流量が、少なくとも一セットポイント値に安定化等されるように、電気機械の回転速度を調節等するための電子バリエータを備える電子システムと、を有することを特徴とする外側パイプに設置され得る可逆水力発電装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、水力発電設備の分野に関するものである。
長い間、一方では、ウォータシュートの効果に基づく電気エネルギ生産用ユニットを形成する水力発電設備が、他方では、電気モータの効果に基づく揚水用ユニットを形成する水力発電設備が知られていた。
更に、混合水力発電設備は、以下の特許文献米国特許第2,962,599号および第3,614,268号において提案されている。
文献米国特許第2,962,599号では、高所貯水槽から低所貯水槽へ水を流すこと、およびその逆も可能とする水力設備について記述している。この設備は、2つの部分を備えるメインパイプからなり、その一方は高所貯水槽に接続され、もう一方は低所貯水槽に接続されており、それらの間には、2つの分岐デフレクタを経由して、並列に設置され、第2のダクトを経由してお互いに接続された2つのダクトが備えられる。この第2のダクトには、電気要素に回転可能に接続された水力要素が設置される。
デフレクタの第1の閉止位置において、水は、水力要素を一方向に通過する間、高所貯水槽から低所貯水槽へ移動することができ、この水力要素は、発電機を構成する電気要素を駆動するためのタービンを形成する。このデフレクタの第1の位置は、電力源において電気エネルギが必要となる時、例えば、ユーザからの需要の高い期間中に、採用される。
デフレクタの第2の閉止位置において、水は、水力要素を前述と同一方向に通過する間、低所貯水槽から高所貯水槽へ移動することができ、その時、この水力要素は、その時電気モータ構成する電気要素によって駆動するポンプを形成する。このデフレクタの第2の位置は、主電力源が電気エネルギが供給源であり得る時、例えば、ユーザからの需要の低い期間に、採用される。
デフレクタが開放位置にある時、水は、水力要素を通過することなく、並列ダクトを通って、高所貯水槽から低所貯水槽へ直接移動する。このデフレクタの開放位置は漏出の理由から採用されても良い。
文献米国特許第3,614,268号では、高所貯水槽から低所貯水槽へ直接接続するシングルパイプ上に設置される、電気要素に接続される水力要素を備える水力設備を記述する。高所貯水槽から低所貯水槽への水の循環方向において、水力要素は、同期発電機を形成する同期電気要素を駆動するためのタービンを形成する。低所貯水槽から高所貯水槽への水のもう一つの循環方向において、水力要素は、同期モータを形成する電気要素によって駆動されるポンプを形成する。電気回路は、バルブに従って動くタービンモードにおいても、そしてインバータの周波数に従って動くポンプモードにおいても、水力要素および電気要素の共通軸の一定回転速度の維持を可能にする。
米国特許第2,962,599号 米国特許第3,614,268号
本発明の一つの目的は、パイプ、例えば、未処理水または飲料水の水力ネットワークのパイプに設置され得る水力発電装置であって、特に水力ネットワークと関係がある必要な条件に依存して、水が、このパイプ内を一方向または他方向に循環させられる水力発電装置を提供することであっても良い。
本発明のもう一つの目的は、水力ネットワークにおいて、この水力ネットワークの動作を最適化するために、水循環パイプの一方向もしくは他方向の圧力状態、および/または流量を順応させ、結果として、変化、維持、減少、もしくは、対照的に、増加させることができる水力発電装置を提案することであっても良い。
本発明のもう一つの目的は、特に、水力ネットワークに関連する必要な条件に依存して、電気エネルギの消費または生産が可能な水力発電装置を提案することであっても良い。
本発明による可逆水力発電装置は、外側パイプに設置可能であり、
タービンとして逆動し得る遠心ポンプを含む水力機械、および前記外側パイプにおける水の循環方向に関係なく、前記水力機械において、一方向または他方向の水の循環を可能にする、分岐および/または接続ダクトならびに電動バルブを持つ水力回路を備える水力ユニットと、
前記水力機械に連結され、非同期発電機として逆動し得る非同期モータからなる電気機械と、
前記バルブを調節および/または調整するためのプログラム可能なコントローラ、および循環方向に応じた前記水力機械の下方流の圧力および/または流量が、少なくとも一セットポイントの値に安定化されるか、または調節されるように、前記電気機械の回転速度を調節および/または調整するための電子バリエータ(variator)を備える電子システムと、
を有しても良い。
本発明によれば、前記水力回路は、前記水力機械に対して、対称性を持っても良い。
本発明によれば、前記水力機械の本体は、対称的なダクトを備えても良い。
本発明によれば、前記電子システムは、前記主電力源と前記電気機械との間に設置され、かつ非同期モータとして動作中は、前記電気機械の回転速度の調節及び/または調整を行い、非同期発電機として動作中の場合においては、前記主電力源を電気的に適合させるフォークワドラント(four‐quadrant)電子バリエータを備えても良い。
本発明によれば、前記電子バリエータは、上流から下流にかけて設置された整流器およびインバータをそれぞれ備える並列な2つのラインと、前記ラインどちらか1つ、またはもう1つで、前記電気機械および前記主電力源を接続するよう設計されたスイッチと、を有しても良い。
本発明によれば、前記電子システムは、前記水力機械のいずれかの側に配置され、前記プログラム可能なコントローラに接続される圧力および/または流量センサを備えても良い。
本発明によれば、前記電子システムは、前記プログラム可能なコントローラに接続された前記水力機械の方向、および/または回転速度、および/またはトルクを感知するセンサを備えても良い。
本発明によれば、前記電子システムは、前記電気機械の電圧、および/または電流、および/または、周波数、および/または熱特性を感知するセンサを備えても良い。
本発明によれば、前記水力回路は、前記外側パイプの2つの部分の間に挿入された2つの並列分岐ダクトと、その端部が前記分岐ダクトに接続された少なくとも1つの接続ダクトとを備え、前記水力機械は、この接続ダクトに設置され、かつ前記接続ダクトの端部のいずれかの側に形成された前記分岐ダクトの部分にそれぞれ配置された4つの電動バルブを備えても良い。
本発明によれば、いくつかの電気機械に接続された水力機械が、それぞれ設置されたいくつかの並列接続ダクトが備えられても良い。
本発明によれば、前記接続ダクトにおいて、いくつかの電気機械、またはトランスミッションを経て1つの電気機械に直列接続されたいくつかの水力機械が備えられても良い。
本発明は、その様々な実施形態において、水力発電装置およびその動作モードを学ぶ上でよりよく理解され、限定されない例としてよりよく説明され、以下の図においてよりよく示される。
図1は、本発明に係る装置の外観斜視図を示す。 図2は、本発明に係る水力ユニットの概略図を示す。 図3〜図8は、前記水力ユニットにおける水循環の様々なモードを示す。 図9は、前記水力ユニットのバルブの動作モードを集約した表である。 図10は、装置の電気および電子システムの概略図を示す。
図1および図2を参照すると、水力発電装置1は、装置の外にある、水力ネットワークのパイプ3に設置された水力ユニット2、電気機械4、および、電気電子システム5を含むことが示されていると分かる。
水力ユニット2は、シャフト7を経由して電気機械4に接続する水力機械6、および水力回路8を含む。
水力回路8は、2つの対向端部ダクト9および10の間で並列に設置される2つの分岐ダクト11および12と、その端部が前記分岐ダクトに接続され、その上に水力機械6が設置される接続ダクト13と、を含む。
対向ダクト9および10の端部は、フランジ16および17によって外側パイプ3の2つの対向部分14および15に接続される。
水力ユニット2も、4つの電動バルブV1、V2、V3、およびV4を含み、それらは、接続ダクト13の端部の両側において形成される分岐ダクト11および12の分岐上に、個々に設置される。
図において示される配置によると、外側パイプ3の部分14および15は、一直線上に並んでおり、対向端部ダクト9および10と、対向端部ダクト9および10に隣接し、バルブV1およびV2が備え付けられた分岐ダクト11の部分11aおよび分岐ダクト12の部分12aと、接続ダクト13とは、外側パイプ3の部分14および15に整列されており、電動バルブV3およびV4が備え付けられた、分岐ダクト11のもう一方の部分11bおよび分岐ダクト12のもう一方の部分12bは、U字型を形成するよう、延在している。
水力ユニット2も、その端部において、圧力P18およびP19に対応する信号を伝送する、対向端部ダクト9および10に設置された圧力センサ18および19が備え付けられる。
有利なことには、水力機械6は、タービンとして逆動され得る遠心ポンプから構成されても良いし、電気機械4は、非同期発電機として逆動され得る非同期モータから構成されても良い。
ここでは、図3〜図8を参照して、装置1の様々なモードが、電動バルブV1、V2、V3、およびV4の様々な状態に従って説明されるであろう。
すべての図において、端部ダクト9と連結している外側パイプの部分14が、左側にあり、端部ダクト10と連結している外側パイプの部分15が、右側にあることが考えられるであろう。
水が参照符号S1の方向に接続ダクト13内を左から右へ循環する時、水力機械は、電気モータとして働く電気機械4によって駆動され、ポンプとして働き、もう一方の、水が参照符号S2の方向に接続ダクト13内を右から左へ循環する時、水力機械はタービンとして働き、発電機として働く電気機械4を駆動することも考えられるであろう。
水が外側パイプ3内を左から右へ循環する時、水が参照符号SC1の方向へ循環して、水はこのパイプの部分14から部分15へ移動し、水が外側パイプ3内を右から左へ循環する時、水が参照符号SC2の方向へ循環して、水はこのパイプの部分15から部分14へ移動することも考えられるであろう。
[状況1]
図3および図4に示されるように、バルブV1およびV3が開かれ、バルブV2およびV4が閉じられると、外側パイプ3内を一方向または他方向に循環することができる水は、分岐ダクト12は閉じられているため、分岐ダクト11を通過して、水力回路8を通って、一方向または他方向に移動する。従って、水は、接続ダクト13を通って移動することができず、その結果、水は、水力機械6を通過しない。
この循環モードと関連するのは、水力機械6が回転せず、結果として電気機械4が回転しないようなバイパスとしての動作モードである。センサ18および19によって検出される圧力P18およびP19は、おおよそ等しい。
上記のケースは、図9において、方向SC1については表のラインL1に、方向SC2については表のラインL4に示されている。
対称的に、バルブV1およびV3が閉じられ、バルブV2およびV4が開かれ、その結果として、水がダクト12を通過する時、同等の動作モードも実現される。
[状況2]
図5および図6に示されるように、バルブV1およびV2が開かれ、バルブV3およびV4が閉じられると、外側パイプ3内を一方向または他方向に循環することができる水は、分岐ダクト11の部分11bおよび分岐ダクト12の部分12bには循環しないが、分岐ダクト11の部分11a、分岐ダクト12の部分12a、および接続ダクト13に入り、水力機械6を通って移動し、水力回路8を一方向または他方向に循環する。
図5のケースにおいて、水は、外側パイプ3内を方向SC1に、そして、水力機械6を方向S1に循環する。その結果、水力機械6はポンプとして働き、電気モータとして働く電気機械4によって駆動される。このケースは、図9の表のラインL2に示されている。
図6のケースにおいて、水は、外側パイプ3内を方向SC2に、そして、水力機械6を方向S2に循環する。その結果、水力機械6は、タービンとして働き、発電機として働く電気機械4を駆動する。このケースは、図9の表のラインL6上に示されている。
上記2つのケースにおいて、センサ19によって伝送される圧力P19は、センサ18によって伝送される圧力P18よりも高い。
[状況3]
図7および図8に示される通り、バルブV1およびV2が閉じられ、バルブV3およびV4が開かれる時、外側パイプ3内を一方向または他方向に循環することができる水は、水力機械6を通過し、分岐ダクト11の部分11aおよび分岐ダクト12の部分12aには循環しないが、分岐ダクト11の部分11b、分岐ダクト12の部分12b、および接続ダクト13に入り、水力回路8を一方向または他方向に循環する。
図7の状況において、水は、外側パイプ3内を方向SC2に、そして、水力機械6内を方向S1に循環する。その結果、水力機械6はポンプとして働き、電気モータとして働く電気機械4によって駆動される。このケースは、図9の表のラインL5に示されている。
図8のケースにおいて、水は、外側パイプ3内を方向SC1に、そして、水力機械6内を逆の方向S2に循環する。その結果、水力機械6はタービンとして働き、発電機として働く電気機械4を駆動する。このケースは、図9の表のラインL3に示されている。
上記ケースの両方において、センサ18によって伝送される圧力P18は、センサ19によって伝送される圧力P19よりも高い。
水力機械6がタービンとして駆動する図6および図8のケースにおいて、バルブV3またはV2は、完全に閉じられているのではなく、特定量のバイパス水を通過させるために開口を調節された方が有利となり得る。
前述の様々な動作モードは、バルブV1、V2、V3、およびV4の様々な状態に関連して、外側パイプ3を含む水力ネットワークの必要な条件、このパイプ内の所望の循環方向に関する必要な条件、およびこのパイプの部分14および15の一方、または両方における圧力に関する、つまり、圧力P18、若しくは圧力P19、または両方に関する所望の条件の結果であっても良い。
前述の結果として、装置1は、概して、電気エネルギをそれほど多く消費するのではなく、むしろそれを生産することを目的として、このダクト内の水の循環方向に関係なく、水パイプにおいて、いかなる時も流量および圧力の組み合わせを調和的に組み合わせるために設計される。
装置1は、有利にも、以下のように、水力ネットワークのパイプおよび水力発電コンバータにおいて、流量−圧力アダプタを構成しても良い。
‐外側パイプ3において、非常に大きな流量および圧力がある時、装置1は、水力機械6を電気機械4を駆動するタービンとして動作させ、水力駆動力を電気エネルギに変換することにより、それらを減少させる。
‐または、これとは対照的に、外部からくる電気駆動力から、装置1は、流量および圧力を増加することによって、電気駆動力を水力エネルギへ変換する。このとき水力機械6は、ポンプとして働き、電気モータとして働く電気機械4によって駆動される。
もし、装置1が専ら圧力を「破り」、流量を制限するために使われるとすれば、発電は非常に重要になる。この装置を通して推進される考えは、第一にパイプ内における流量および圧力の完全な調整を達成し、次にその状況におけるエネルギ損失を回収することからなる。
装置1もまた、流量および圧力を上昇させることを可能にする。これは、その時、全方向における圧力および流量の調整を与え、そして、それは、外側ウォータネットワークの特性の事前に学習された前提条件の関数として、状況に応じて修正されても良い。
装置1は、有利にも、どのパイプ3でも、特に、直径が700mmまで、およびこれを超える直径を持つパイプに設置されても良い。
構造の観点からすると、装置1は、適切に配置され、かつ保護された、水力機械的、電気的、かつ電子的部品であって、溶接フレームに保持された個別の支持部材に設置された部品からなる均一な平行六面体アセンブリの形を採っても良い。
特に、水力ユニット2が底部に配置され、一方、電気機械4、および電気電子部が上部に配置される事は、有利である。この配置は、それに良い位置を与える。それらの部分どれか一つにおける事故の場合にも、水と電気との間には、何の相互作用も生じない。図1に示される通り、概略輸送フレームは、それに適合した土木構造物にしっかり取り付けられても良い。
以下の考慮の結果、タービンとして逆動され得る遠心ポンプによって形成される水力機械6が精選される。
タービンモードにおいては、圧力および流量を制限するために、電気機械6に連結しているようなポンプは、シャフトから集められ得る許容機械力特性を提供する。静水圧をこの種のポンプの排出に適用することで、後者(この種のポンプ)は、もし必要であればおおよそ80%程度の許容水力効率を有するタービンとなる。
本体および回転子での発散はかなり小さく、これにより、両方向において、それは、効率的となる。
水力ユニット2は、鋳造され、または溶接された大部分の部品を持つ、一体型形状にすることによって最適化がなされても良い。
一応用例において、特に、圧力および流量の望ましい変化に依存して、選択は、ボリュートに垂直軸、回転子および2つのサクションアイを有するパーティングライン構造遠心ポンプに関係するであろう。そのような適応遠心ポンプは、一方では、その回転軸、およびそのボリュートの単純だが有効な形状のため、他方では、可変回転速度の可能性のため、圧力および流量の非常に精緻な変化を許容する。この速度は、ポンプとしての電気機械の最大速度に関して、タービンとしておおよそ2/3の最適効率を持たせるために、おおよそその1/3の速度まで減らされる。
水力回路8は、好ましくは、以下の特徴を有する。
それ(水力回路8)は、得られるべき圧力値および流量値、ならびに水の循環方向に関わりなく常に動作可能に配置された一連の水力機械部分からなる。その構造は、一方では、全ての可能な外側の組み合わせと適合し、他方では、ポンプとしてまたはタービンとして吸入および排出に課された水の吸入口方向において、内部に関して適合する。
好ましくは、水力回路8のダクトは、一方では、部品の数を制限し、コンパクトな水力発電ユニットを得るために、他方では、より効率の良いさらなる流体回路を得るために、水力機械部の本体を持つ本体を形成する。
図1〜図8に示されるように、好ましい実施形態によると、水力回路8は、水力機械6の回転部の中心に対して対称によって作られる。
ダクトの配列は、水力機械の回転子が回転する空間のいずれの側においても、分岐ダクト11の同一部分11aおよび分岐ダクト12の同一部分12aと、同一の対向端部ダクト9および10とによって構成される。
分岐ダクト11の部分11bおよび分岐ダクト12の部分12bは、水力機械6の回転部の中心に関して、同一で、かつ対称である。それらは、部分11aおよび12aに垂直な同一の部分11cおよび12cと、前記ダクトの配列に並列な同一部分11dおよび12dと、部分11dおよび12dに同一の鈍角、ならびに部分12aおよび11aに同一の鋭角を形成するように傾斜する同一部分11eおよび12eとを有する。
以下の考慮の結果、非同期、単相、または三相発電機として逆動され得る非同期モータからなる電気機械4が精選される。
こうした機械は、交流電源によって供給される巻線を含む固定子(固定部分、筺体)と、供給されない一連の巻線か、または「かご型」と呼ばれるより標準的な短絡回路の伝導性の棒のいずれかを含む回転子(回転部分)とからなる。
固定子巻線に交流電流によって電力が供給されると、それらは回転磁場をつくる。固定子は、誘導によって回転子に供給する。この回転子は、この磁場の速度とほぼ同じ速度で回転する誘導電流の拠点である。回転子が固定子磁場より速く回転するとき、この機械は発電機となる。モータモードにおいて、回転子は、同期の速度よりもわずかにゆっくりと回転する。そのような機械の利点は、電力が供給される回転子を必要としないことである。これは、その設計を単純化する。集電器(コレクタ)もないため、このレベルでは、メンテナンスもない。固定子のポール(極)の対の数が、1分あたりの回転速度(n)を決定する。
図10を参照し、ここで、電気電子システム5を説明する。
この電気電子システム5の目的は、交流外側主電力源20と電気機械4との間の電気的交換を管理し、水力ネットワークの水力需要への循環方向の採用、ならびに外側パイプ3における圧力および流量の適応を保証するために、電動バルブV1、V2、V3、およびV4を選択的に制御することである。
本質的に、電気電子システム5は、電子バリエータ21、およびプログラム可能なコントローラ22を含む。
電子バリエータ21は、2つの並列ライン23および24からなり、それらは、電気機械4、および電子スイッチング回路30によって外側主電力源20に接続しており、フォークワドラント構造として知られる構造を形成するように、上流から下流にかけて配置された整流器25および26、ならびにインバータ27および28をそれぞれ備える。加えて、プログラム可能なコントローラ22は、ライン23またはライン24のどちらか一方を経由して電気機械4および外側主電力源20に接続するために、ライン29を経由してスイッチ30の制御入力に接続される。
プログラム可能なコントローラ22は、外側パイプ3における、方向SC1または方向SC2である所望の循環方向を示すSci信号、ならびに圧力センサ18および19における所望の圧力を示すセットポイント信号P18rおよびP19rを含む外部信号に支配される。
プログラム可能なコントローラ22は、センサ18および19から発生する圧力信号P18およびP19、電気機械4および水力機6に接続するシャフト7の回転速度のセンサから発生するSv信号、ならびにこのシャフトのトルクセンサから発生するSt信号を受信する。
プログラム可能なコントローラ22は、電動バルブV1、V2、V3、およびV4、ならびに電子スイッチング回路30を制御するための信号を伝送するためにプログラムされており、これは、所望の循環方向が設定され、圧力P18およびP19が、状況に応じて、所望のセットポイント圧P18rおよびP19rの、どちらか一方、または両方に向かうように、前述の動作を選択的に設定するためである。
図5において、接続ダクト13の方向S1、および外側ダクト3の方向SC1に相当する、ポンプとして水力機械6を動作する場合において、プログラム可能なコントローラ22は、圧力センサ19によって測定される下方流圧力P19がセットポイント圧P19rに到達して、維持されるように、電気バリエータ21によって、電気モータとして電気機械4を動作するようプログラムされている。
図7において、接続ダクト13の方向S1、および外側ダクト3の方向SC2に相当する、ポンプとして水力機械6を動作する場合において、プログラム可能なコントローラ22は、圧力センサ18によって測定される下方流圧力P18がセットポイント圧P18rに到達して、維持されるように、電気バリエータ21によって、電気モータとして電気機械4を動作するようプログラムされている。
図6において、接続ダクト13の方向S2、および外側ダクト3の方向SC2に相当する、タービンとして水力機械6を動作する場合において、プログラム可能なコントローラ22は、バルブV3の孔を制御し、測定された上昇流圧力P19を考慮することによって、圧力センサ18によって測定される下方流圧力P18がセットポイント圧P18rに到達して、維持されるように、電気バリエータ21によって、発電機として電気機械4を動作するようプログラムされている。
図8において、接続ダクト13の方向S2、および外側ダクト3の方向SC1に相当する、タービンとして水力機械6を動作する場合において、プログラム可能なコントローラ22は、バルブV2の孔を制御し、測定された上昇流圧力P18を考慮することによって、圧力センサ19によって測定される下方流圧力P19がセットポイント圧P19rに到達して、維持されるよう、電気バリエータ21によって、発電機として電気機械4を動作するようプログラムされている。
概して、ある動作状態から新しい動作状態に切り替える必要がある時、プログラム可能なコントローラ22は、初期遷移時において、図3、若しくは図4のバイパス状態にバルブを配置または調整し、そして、2度目の遷移時においては、特定の安定化時間の後、好ましくは徐々に、この新しい動作状態に対応する状況にバルブを配置または調整するよう順序良くプログラムされるのが望ましい。
電子システムの構造は、以下の考慮すべき事項とリンクしている。
圧力および流量の調整、ならびに速度の変化は、水力機械の回転方向によって行われる。エネルギは、電気機械に接続されたシャフトによって変換される。水力発電ユニットによって消費、または生産されるエネルギを制御および調整するために、使用は、好ましくは、シャフト7の状態の2つの物理的な大きさ、すなわち、そのトルクとその回転速度によってなされる。ポンプまたはタービンの状態を与える回転方向、回転速度の強度およびトルクの強度は、「クワドラント」と呼ばれる、動作の4つの特性ゾーンを定義する。2つは、ポンプ(モータ)として、またはタービン(発電機)としての2つの基本的動作に対応する。他の2つは、ポンプ動作またはタービン動作における、水力発電ユニットの加速または減速の移行フェーズに対応する。
装置1がポンプ動作か、またはタービン動作かによって、外側主電力源20からの電気駆動力の機械的エネルギへの変換が起こるか、または外側主電力源20へ電気エネルギとして伝送される水力駆動力の変換が起こる。
ポンプとして動作する場合、装置1は、その時、外側主電力源20から供給される電気エネルギを消費する。
電子バリエータ21のおかげで、突然の起動および遮断の時における動作衝撃が無い。
プログラム可能なコントローラ22は、外側ダクト3における正確な流量および正確な圧力を得るために、電気モータ4の回転速度、従ってポンプ6の回転速度で駆動する電子バリエータ21へ命令を伝達する。電子バリエータ21は、モータの速度を変えるだけでなく、徐々に起動または終了することも可能とする。漸近的な加速または減速勾配とともに、起動およびハンマリングの超過電圧、ならびに電力消費は大幅に減少する。
非同期モータの可変速度は、固定子の巻線に可変周波数の電圧および交番電流を供給することよって達成される。主電力源20から例えば、50ヘルツ等の固定周波数の交流電源を用いて、数ヘルツから60ヘルツまでの可変周波数の新しい電源が生成される。動作原理は、主電力源20の交流電圧を整流し、それから、得られた直流を、可変周波数の電圧をモータへ伝送するインバータに供給し、これによってモータを可変速度とすることから成る。非同期モータのための電子バリエータ21は、「周波数コンバータ」と呼ばれており、例えば380Vから600Vへ、またはそれ以上の電圧間等、主電力源20からの電圧を可変な周波数および振幅を有する電圧システムへと変換する。周波数はその時、モータの速度を決定し、トルクに作用する電圧を決定する。
他のケースにおいて、流量および圧力を減ずるために、外側パイプ3の「水を減速させる」ことが望ましい時は、水力駆動力は電気エネルギに変換され、主電力源20へ送られる。非同期電気機械4は、交流非同期発電機となる。装置1は、その時、タービンとして動作する。
技術的な問題に関係する限り、タービンの動作において、電子バリエータ21は、交流主電力源20へ送られる安定した電流および電圧を発生させることができる。
巻線形回転子を持たないかご形非同期機械の特性は、主電力源20からその磁化に必要な電圧を引き出すことが必要なことである。
発電機の回転速度が可変であるので、主電力源20に関するその端子の電圧は、有利に取扱われるが、他方、その可変周波数は、発電とは両立しない。このように、ライン23および24の整流器およびインバータは、上流から下流にかけて配置される。この過程は、逆転される。主電力源20によりパルス状にされ、発電機となった電気機械によって伝送される交流電圧は、整流器26によって整流され、それから、主電力源20に、例えば50ヘルツの周波数で交流発電力の生成を順に与えるインバータ28を通る。
図10の略図において、プログラム可能なコントローラおよびライン29を通る汎用の制御値に基く最適化された内部スイッチングロジックを用いて、ライン23は、モータとしての動作を目的とし、ライン24は、発電機としての動作を目的としていることに注目することができる。
装置1のいずれかの側に、外側パイプ3の2つの部分14および15における流量に応じた水力圧力曲線を事前に設定し、プログラム可能なコントローラ22においてこれらの曲線を記憶させ、圧力センサ18および19を経て圧力を計測することは、装置1を記憶されたプログラムに従って動作させるのに十分である。
バルブは、それらの設定を確認する指示器を有していても良い。プログラム可能なコントローラ22は、制御された加速または減速を実行するために構成されても良い。電子バリエータ21は、ユニットを強力に、そして可逆にするクワドラントアセンブリがもたらした最適化された効率を常に維持することを可能とする。
変形例によれば、いくつかの電気機械に接続された水力機械がそれぞれ設置された、いくつかの接続ダクト13を並列に設けることができる。もう一方の変形例によれば、接続ダクト13に、いくつかの電気機械またはトランスミッションを経由して1つの電気機械と直列に接続されたいくつかの水力機械を設けることができる。
1 水力発電装置
2 水力ユニット
3 外側パイプ
4 電気機械
5 電気電子システム
6 水力機械
7 シャフト
8 水力回路
9、10 対向端部ダクト
11、12 分岐ダクト
13 接続ダクト
14、15 対向部分
16、17 フランジ
18、19 圧力センサ
20 主電力源
21 電子バリエータ
22 プログラム可能なコントローラ
23、24 並列ライン
25、26 整流器
27、28 インバータ
29 ライン
30 スイッチ

Claims (10)

  1. 外側パイプに設置され得る可逆水力発電装置であって、
    タービンとして逆動し得る遠心ポンプからなる水力機械(6)、および前記外側パイプにおける水の循環方向に関係なく、前記水力機械において、一方向または他方向の水の循環を可能にする、分岐および/または接続ダクト(11、12、13)ならびに電動バルブ(V1、V2、V3、およびV4)を持つ水力回路(8)を備える水力ユニット(2)と、
    前記水力機械(6)に連結され、非同期発電機として逆動し得る非同期モータからなる電気機械(4)と、
    前記バルブを調節および/または調整するためのプログラム可能なコントローラ(22)、および循環方向に応じた前記水力機械の下方流の圧力および/または流量が、少なくとも一セットポイントの値に安定化されるか、または調節されるように、前記電気機械の回転速度を調節および/または調整するための電子バリエータ(21)を備える電子システム(5)と、
    を有することを特徴とする可逆水力発電装置。
  2. 前記水力回路(8)は、前記水力機械に対して、対称性を持つ請求項1に記載の装置。
  3. 前記水力機械(6)の本体は、対称的なダクトを備える請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記電子システム(5)は、前記主電力源(20)と前記電気機械(4)との間に設置され、かつ非同期モータとして動作中の場合においては、前記電気機械の回転速度の調節および/または調整を行い、非同期発電機として動作中の場合においては、前記主電力源(20)を電気的に適合させるフォークワドラント電子バリエータ(21)を備える、請求項1〜3のいずれか1つに記載された装置。
  5. 前記電子バリエータ(21)は、上流から下流にかけて設置された整流器(25、26)およびインバータ(27、28)をそれぞれ備える並列な2つのライン(23、24)と、前記ラインのどちらか1つ、またはもう1つで、前記電気機械(4)および前記主電力源(20)を接続するように設計されたスイッチ(30)と、を有する請求項4に記載の装置。
  6. 前記電子システムは、前記水力機械のいずれかの側に配置され、前記プログラム可能なコントローラに接続された圧力および/または流量センサを備える請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記電子システムは、前記プログラム可能なコントローラに接続された前記水力機械の方向および/または回転速度および/またはトルクを感知するセンサを備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記電子システムは、前記電気機械の電圧および/または電流および/または周波数、および/または熱特性を感知するセンサを備える請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記水力回路は、前記外側パイプ(3)の2つの部分の間に挿入された2つの並列分岐ダクト(11,12)と、その端部が前記分岐ダクトに接続された少なくとも1つの接続ダクト(13)とを備え、前記水力機械は、この接続ダクトに設置され、かつ前記接続ダクト(13)の端部のいずれかの側に形成された前記分岐ダクトの部分にそれぞれ設置された4つの電動バルブ(V1、V2、V3、およびV4)を備える請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. いくつかの電気機械に接続された水力機械が、それぞれ設置されたいくつかの並列接続ダクト、または、前記接続ダクト13において、いくつかの電気機械、もしくはトランスミッションを経て1つの電気機械に直列接続されたいくつかの水力機械を有する請求項9に記載の装置。
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