JP2010506900A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 処置を必要とする被験体にワカメ抽出物を含んでなる局部組成物を投与することにより被験体において皮膚疾病および障害を処置する方法。
2. 皮膚疾病または障害が日焼け、火傷、熱傷、皮膚創傷、皺、皮膚内の酸化損傷および紫外線−誘発性皮膚損傷よりなる群から選択される、請求項１の方法。
3. 該組成物が毎日基準で適用される、請求項１の方法。
4. 組成物が少なくとも２週間にわたり投与される、請求項１の方法。
5. 組成物が少なくとも１ヶ月間にわたり投与される、請求項１の方法。
6. 組成物が少なくとも２ヶ月間にわたり投与される、請求項１の方法。
7. 組成物が少なくとも３ヶ月間にわたり投与される、請求項１の方法。
8. 局部組成物がクリーム剤、香膏剤、軟膏剤、リポソーム調剤、水溶液剤またはゲル剤中に調合される、請求項１の方法。
9. 局部組成物が水、グリセリン、ワセリン、鉱油微結晶性ワックス類、パラフィン類、オゾケライト、ポリエチレン、ポリブテン、ポリデセンおよびペルヒドロスクアレン、ジメチコーン類、シクロメチコーン類、アルキルシロキサン類、ポリメチルシロキサン類およびメチルフェニルポリシロキサン類、ラノリン、ラノリン油、ラノリンワックス、ラノリンアルコール類、ラノリン脂肪酸類、イソプロピルラノレート、アセチル化ラノリン、アセチル化ラノリンアルコール類、ラノリンアルコールリノレエート、ラノリンアルコールリコノレエートヒマシ油、大豆油、ヒマワリ種子油、マレイン化大豆油、サフラワー油、綿実油、トウモロコシ油、クルミ油、ピーナッツ油、オリーブ油、鱈肝油、アーモンド油、アボカド油、ヤシ油およびゴマ油、並びにそれらのいずれかの組み合わせよりなる群から選択される追加成分を含有する、請求項１の方法。
10. 局部組成物が超音波放射の補助で投与される、請求項１の方法。
11. ＭＮＡで富化されているワカメ抽出物。
12. 抽出物が１００合計グラム当たり４ｍｇ−９９ｍｇのＭＮＡで富化されている、請求項１１のワカメ抽出物。
13. 抽出物が１００合計グラム当たり４ｍｇ−１５ｍｇのＭＮＡで富化されている、請求項１１のワカメ抽出物。
14. 抽出物が１００合計グラム当たり１５．１ｍｇ−３０ｍｇのＭＮＡで富化されている、請求項１１のワカメ抽出物。
15. 抽出物が１００合計グラム当たり３０．１ｍｇ−４５ｍｇのＭＮＡで富化されている、請求項１１のワカメ抽出物。
16. 抽出物が１００合計グラム当たり４５．１ｍｇ−６０ｍｇのＭＮＡで富化されている、請求項１１のワカメ抽出物。
17. 抽出物が１００合計グラム当たり６０．１ｍｇ−７５ｍｇのＭＮＡで富化されている、請求項１１のワカメ抽出物。
18. 抽出物が１００合計グラム当たり７５．１ｍｇ−９０ｍｇのＭＮＡで富化されている、請求項１１のワカメ抽出物。
19. 抽出物が１００合計グラム当たり９０．１ｍｇ−９９ｍｇのＭＮＡで富化されている、請求項１１のワカメ抽出物。
20. ＭＮＡで富化されているワカメを含んでなる局部組成物。