JP2010505566A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 電磁放射線源の放射線（２０’）を皮膚（１８）に照射するための少なくとも１つの第１の照射ヘッド（１４’）を可撓性導管（１２）を介して接続できる親機（１０）を有する皮膚科的治療用の装置において、前記照射ヘッド（１１’）は、放射線（２０’）を線形パターンで投射するための光学手段と、前記照射ヘッドに対して前記線形パターンをその長手方向軸に直角な方向に前記皮膚上で移動させるためのスキャン手段とを備えることを特徴とする装置。
2. 放射線（２０）を皮膚に照射する第２の照射ヘッド（１４ａ、１４ｂ）を別の可撓性導管を介して前記装置に接続可能であり、前記照射ヘッドの一方はＬＥＤ（１６ａ）の放射線（２０）を皮膚に照射し、前記照射ヘッドの他方はレーザ（１６ｂ）または高エネルギーフラッシュバルブ（１６ｃ）の放射線を皮膚に照射することを特徴とする、請求項１に記載の装置。
3. 前記パターンは短辺に対する長辺の比が２を超える矩形であることを特徴とする、請求項１または２に記載の装置。
4. 前記ＬＥＤ（１６ａ）および／または前記レーザ（１６ｂ）が照射ヘッド（１４）に配置されることを特徴とする、請求項１乃至３の何れか１項に記載の装置。
5. 前記ＬＥＤ（１６ａ）、および／または前記レーザ（１６ｂ）、および／または前記フラッシュバルブ（１６ｃ）が前記親機（１０）に配置されることを特徴とする、請求項１乃至４の何れか１項に記載の装置。
6. 前記ＬＥＤ（１６ａ）が狭帯域、具体的には５０ｎｍ未満のスペクトル幅、で発光することを特徴とする、請求項２乃至５の何れか１項に記載の装置。
7. 前記ＬＥＤ（１６ａ）は、光生物学的または光化学的効果を前記皮膚にもたらすように設計された強度で発光することを特徴とする、請求項２乃至６の何れか１項に記載の装置。
8. 前記ＬＥＤ（１６ａ）はＵＶＡ領域で発光することを特徴とする、請求項２乃至７の何れか１項に記載の装置。
9. 前記ＬＥＤ（１６ａ）はＵＶＢ領域で発光することを特徴とする、請求項２乃至７の何れか１項に記載の装置。
10. 特に皮膚領域を均一に照射するために、波長がそれぞれ異なる２つ以上のＬＥＤが設けられたＬＥＤ照射ヘッド（１４）を有することを特徴とする、請求項２乃至９の何れか１項に記載の装置。
11. １つの照射ヘッド（１４）で種々のＬＥＤを適宜用いることができることを特徴とする、請求項２乃至１０の何れか１項に記載の装置。
12. 前記レーザは、光熱効果を前記皮膚にもたらす強度を有する固体レーザ、特にＩＲレーザ、であることを特徴とする、請求項２または３に記載の装置。
13. 前記固体レーザがＣＷレーザ、特にダイオードレーザ、であることを特徴とする請求項１２に記載の装置。
14. 液体またはクリームを皮膚に塗布するためのデバイス（３８）、特に液体またはクリームを噴霧および／または滴下するためのデバイス、を備えた照射ヘッド（１４）を有する、請求項１乃至１３の何れか１項に記載の装置。
15. 前記親機（１０）および／または前記対応付けられた照射ヘッド（１４）は、接続された照射ヘッドを前記親機に認識させるための手段を備えることを特徴とする、請求項１乃至１４の何れか１項に記載の装置。