JPS63252175A - レ−ザ治療装置 - Google Patents
レ−ザ治療装置Info
- Publication number
- JPS63252175A JPS63252175A JP62085576A JP8557687A JPS63252175A JP S63252175 A JPS63252175 A JP S63252175A JP 62085576 A JP62085576 A JP 62085576A JP 8557687 A JP8557687 A JP 8557687A JP S63252175 A JPS63252175 A JP S63252175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- time
- probe
- treatment
- patient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 45
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims description 32
- 238000013532 laser treatment Methods 0.000 claims description 20
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- 206010061218 Inflammation Diseases 0.000 description 2
- 208000002193 Pain Diseases 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 206010003246 arthritis Diseases 0.000 description 2
- 230000004054 inflammatory process Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 208000004296 neuralgia Diseases 0.000 description 2
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 2
- 238000001467 acupuncture Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 238000002647 laser therapy Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はレーザ光を出力するレーザダイオードなどのレ
ーザ光源をそれぞれ内蔵した複数のプローブを備え、こ
のプローブを用いて肩こり、神経痛、関節炎等により疼
痛、炎症のある患者の患部にレーザ光を照射して治療を
行うレーザ治療装置に関するもので、 特にプローブごと、あるいは患者ごとのレーザ光出力(
照射)時間を積算する手段、を備えたものに関する。 なお以下各図において同一の符号は同一または相当部分
を示す。
ーザ光源をそれぞれ内蔵した複数のプローブを備え、こ
のプローブを用いて肩こり、神経痛、関節炎等により疼
痛、炎症のある患者の患部にレーザ光を照射して治療を
行うレーザ治療装置に関するもので、 特にプローブごと、あるいは患者ごとのレーザ光出力(
照射)時間を積算する手段、を備えたものに関する。 なお以下各図において同一の符号は同一または相当部分
を示す。
肩こり、神経痛、関節炎等のある患者に対し、患部ある
いはつぼにレーザ光を照射することにより疼痛、炎症を
緩和して疾病の治療を行うようにしたレーザ治療装置が
開発実用化されている。 かかるレーザ治療装置の通常の構成は、内部にレーザ光
源としてのレーザダイオード、光学系レンズ等から成る
レーザヘッドを内蔵したプローブと、電源、およびレー
ザ光照射出力、照射時間等の照射時間等の照射モードを
適宜設定、調整する操作部を備えた制御盤とを有し、前
記プローブを引回し可能な配線コードを介して制御盤に
接続して構成されている。またその使用法はプローブの
レーザ照射端を患者の患部に当てかう状態でレーザヘッ
ドへ通電開始することにより、設定モードに応じたレー
ザ光がプローブのレーザヘッドを通じて患部に照射され
るようになる。 ところで従来実用化されているこの種のレーザ治療装置
は、1台毎に1本のプローブを備えているに過ぎない。 一方、臨床的には一人の患者に対して治療を施す患部、
つぼは一箇所だけに留まるケースはごく少なく、大半の
患者は治療を施すべき患部、つぼが多数箇所にわたるケ
ースが多い。 従って従来のレーザ治療装置では、多数箇所にわたる患
部、つぼに対して1個のプローブを順に移動してレーザ
光を照射しなければならず、このために治療時間が長く
かかるのみならず、医師、オペレータにとっても多大な
労力と時間の拘束が強いられることになる等、治療作業
を能率的に進めることができない難点があった。 そこで、前記した治療上での不便さを解消する対策とし
て、1台のレーザ治療器に多数本のプローブを付属させ
、制御盤を通じて選択された複数のプローブより同時に
レーザ光を照射できるようにした多チヤンネル形のレー
ザ治療装置が使用されるようになっている。 このような多チヤンネル形のレーザ治療装置を用いた場
合のレーザ光の照射時間は通常、この装置のオペレータ
により積算、記憶され記録されている。
いはつぼにレーザ光を照射することにより疼痛、炎症を
緩和して疾病の治療を行うようにしたレーザ治療装置が
開発実用化されている。 かかるレーザ治療装置の通常の構成は、内部にレーザ光
源としてのレーザダイオード、光学系レンズ等から成る
レーザヘッドを内蔵したプローブと、電源、およびレー
ザ光照射出力、照射時間等の照射時間等の照射モードを
適宜設定、調整する操作部を備えた制御盤とを有し、前
記プローブを引回し可能な配線コードを介して制御盤に
接続して構成されている。またその使用法はプローブの
レーザ照射端を患者の患部に当てかう状態でレーザヘッ
ドへ通電開始することにより、設定モードに応じたレー
ザ光がプローブのレーザヘッドを通じて患部に照射され
るようになる。 ところで従来実用化されているこの種のレーザ治療装置
は、1台毎に1本のプローブを備えているに過ぎない。 一方、臨床的には一人の患者に対して治療を施す患部、
つぼは一箇所だけに留まるケースはごく少なく、大半の
患者は治療を施すべき患部、つぼが多数箇所にわたるケ
ースが多い。 従って従来のレーザ治療装置では、多数箇所にわたる患
部、つぼに対して1個のプローブを順に移動してレーザ
光を照射しなければならず、このために治療時間が長く
かかるのみならず、医師、オペレータにとっても多大な
労力と時間の拘束が強いられることになる等、治療作業
を能率的に進めることができない難点があった。 そこで、前記した治療上での不便さを解消する対策とし
て、1台のレーザ治療器に多数本のプローブを付属させ
、制御盤を通じて選択された複数のプローブより同時に
レーザ光を照射できるようにした多チヤンネル形のレー
ザ治療装置が使用されるようになっている。 このような多チヤンネル形のレーザ治療装置を用いた場
合のレーザ光の照射時間は通常、この装置のオペレータ
により積算、記憶され記録されている。
しかしながら、前述のようなレーザ治療装置には、下記
のような問題点がある。 ■正確なレーザ光源側のレーザ出力積算時間や、正確な
患者別のレーザ光照射積算時間(ただしここで患者別の
該積算時間は(レーザ光源数(つまり使用プローブの数
))X(ル−ザ光源ついての照射(出力)積算時間)で
定義される)が判らない。 ■前記の積算時間の記録が残らない。 このため、さらに下記のような問題点を生じていた。 (i)この種の治療装置は人体に直接レーザ光を照射す
るため治療効果と共に、ある種のストレスを人体に与え
る。よって長時間治療を行ったり、大量のレーザ光を人
体に与えると、人体に悪影響を与えることがある。従っ
て前記の問題点■のように正確な患者別のレーザ光照射
積算時間が判らないと、過度にレーザ光を照射してしま
い、人体に悪影響を及ぼす恐れがある。 (ii)前記レーザ光照射積算時間が、不明確であると
この積算時間、つまり治療時間と治療効果等との関係を
示すデータが正確にとれない。 (iii )どれだけレーザ光が出力されたかをオペレ
ータがそのたびに記録する煩わしさがあり治療能率も悪
い。特に患者は複数であり、記録を毎回とるのは非常に
煩わしい。また、さらにレーザ光源が複数ある場合は、
計算が面倒で一層煩わしい。 (iv ) レーザ光源としてのレーザダイオードには
寿命がある。即ち一定時間使用すると出力が低下し交換
を要する。しかしこれまで当該のレーザダイオードがど
れだけの積算時間、レーザ光を出力したかの記録をとっ
ていないため、その交換時期が不明確になっている。こ
の交換時期が早過ぎると不経済となり(レーザダイオー
ドが高価なため)、逆に遅過ぎると期待した出力が出す
正しい治療ができない。 本発明の目的はレーザ光源毎のレーザ出力積算時間ある
いは、患者別のレーザ光照射積算時間を求め、これらの
積算時間を記憶し1表示部あるいは印字出力することの
できる手段を備えたレーザ治療装置を提供することによ
り、前記の問題点を解決することにある。
のような問題点がある。 ■正確なレーザ光源側のレーザ出力積算時間や、正確な
患者別のレーザ光照射積算時間(ただしここで患者別の
該積算時間は(レーザ光源数(つまり使用プローブの数
))X(ル−ザ光源ついての照射(出力)積算時間)で
定義される)が判らない。 ■前記の積算時間の記録が残らない。 このため、さらに下記のような問題点を生じていた。 (i)この種の治療装置は人体に直接レーザ光を照射す
るため治療効果と共に、ある種のストレスを人体に与え
る。よって長時間治療を行ったり、大量のレーザ光を人
体に与えると、人体に悪影響を与えることがある。従っ
て前記の問題点■のように正確な患者別のレーザ光照射
積算時間が判らないと、過度にレーザ光を照射してしま
い、人体に悪影響を及ぼす恐れがある。 (ii)前記レーザ光照射積算時間が、不明確であると
この積算時間、つまり治療時間と治療効果等との関係を
示すデータが正確にとれない。 (iii )どれだけレーザ光が出力されたかをオペレ
ータがそのたびに記録する煩わしさがあり治療能率も悪
い。特に患者は複数であり、記録を毎回とるのは非常に
煩わしい。また、さらにレーザ光源が複数ある場合は、
計算が面倒で一層煩わしい。 (iv ) レーザ光源としてのレーザダイオードには
寿命がある。即ち一定時間使用すると出力が低下し交換
を要する。しかしこれまで当該のレーザダイオードがど
れだけの積算時間、レーザ光を出力したかの記録をとっ
ていないため、その交換時期が不明確になっている。こ
の交換時期が早過ぎると不経済となり(レーザダイオー
ドが高価なため)、逆に遅過ぎると期待した出力が出す
正しい治療ができない。 本発明の目的はレーザ光源毎のレーザ出力積算時間ある
いは、患者別のレーザ光照射積算時間を求め、これらの
積算時間を記憶し1表示部あるいは印字出力することの
できる手段を備えたレーザ治療装置を提供することによ
り、前記の問題点を解決することにある。
前記問題点を解決するために本発明の装置は、1つの実
施例としてはrそれぞれレーザ光を出力するレーザ光源
(図外のレーザダイオードなど)を内蔵した複数のプロ
ーブ(2など)を備え、このレーザ光を患者の患部に照
射して治療を行うレーザ治療装置において、 前記プローブ毎のレーザ出力時間を積算するレーザ出力
時間積算手段(計算部6など)と、この積算手段による
プローブ毎の積算時間、またはこの積算時間に基づ(警
報信号を出力するプローブ別データ出力手段(表示部4
など)と、を備えたjものとするか、またはさらにr前
記プローブ別データ出力手段は、前記レーザ光源の寿命
時間を設定され、当該のプローブについての前記積算時
間がこの寿命時間を上回ったことを判別して前記警報信
号を出力するものである」ようにする。 また別の実施例としては「個別にレーザ光を照射するた
めの複数のプローブ(2など)を備え、このレーザ光を
患者の患部に照射して治療を行うレーザ治療装置であっ
て、 患者番号を入力する患者番号入力手段(入力部8など)
と、 この患者番号に対応して使用される前記プローブの数を
指定するプローブ数指定手段(入力部8など)とを備え
たレーザ治療装置において、前記患者番号ごとに、指定
された前記のプローブ数分のレーザ光の照射時間を積算
する治療時間積算手段(計算部8など)と、該積算手段
を介して積算された時間を表示または印字出力する治療
器時間出力手段(表示部4.印字記録部5など)とを備
えたjものとする。
施例としてはrそれぞれレーザ光を出力するレーザ光源
(図外のレーザダイオードなど)を内蔵した複数のプロ
ーブ(2など)を備え、このレーザ光を患者の患部に照
射して治療を行うレーザ治療装置において、 前記プローブ毎のレーザ出力時間を積算するレーザ出力
時間積算手段(計算部6など)と、この積算手段による
プローブ毎の積算時間、またはこの積算時間に基づ(警
報信号を出力するプローブ別データ出力手段(表示部4
など)と、を備えたjものとするか、またはさらにr前
記プローブ別データ出力手段は、前記レーザ光源の寿命
時間を設定され、当該のプローブについての前記積算時
間がこの寿命時間を上回ったことを判別して前記警報信
号を出力するものである」ようにする。 また別の実施例としては「個別にレーザ光を照射するた
めの複数のプローブ(2など)を備え、このレーザ光を
患者の患部に照射して治療を行うレーザ治療装置であっ
て、 患者番号を入力する患者番号入力手段(入力部8など)
と、 この患者番号に対応して使用される前記プローブの数を
指定するプローブ数指定手段(入力部8など)とを備え
たレーザ治療装置において、前記患者番号ごとに、指定
された前記のプローブ数分のレーザ光の照射時間を積算
する治療時間積算手段(計算部8など)と、該積算手段
を介して積算された時間を表示または印字出力する治療
器時間出力手段(表示部4.印字記録部5など)とを備
えたjものとする。
この発明はレーザ光源(従ってプローブ)別の前記レー
ザ出力積算時間、または患者別の前記レーザ光照射積算
時間を求め、これらの積算時間を記憶し1表示部または
印字出力することにより、オペレータに正確な積算時間
を提供するものである。すなわちオペレータが積算時間
を計算したり。 記憶、記録する煩わしさを省き、またレーザダイオード
の交換時期の情報を得ることができるようにしたもので
ある。
ザ出力積算時間、または患者別の前記レーザ光照射積算
時間を求め、これらの積算時間を記憶し1表示部または
印字出力することにより、オペレータに正確な積算時間
を提供するものである。すなわちオペレータが積算時間
を計算したり。 記憶、記録する煩わしさを省き、またレーザダイオード
の交換時期の情報を得ることができるようにしたもので
ある。
以下第1図〜第5図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明の構成実施例を示すブロック図、第2
図は第1図の記憶部内の一部についての構成実施例を示
す図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の異なる動作の
実施例を説明するフローチャート、第5図は第4図に基
づいて出力される印字出力の実施例を示す図である。 第1図において2 (21〜21〜2n)はプローブで
、この各プローブにはレーザ光を出力するレーザ光源と
してのレーザダイオード(図外)が内蔵されており、こ
の各プローブ2はコードCにより本体lに接続されてい
る。 次に本体l内において7はこのレーザ治療装置全体を制
御する制御部でCPUなどからなる。8は各種の指令や
設定データ等を入力するための入力部で図外のキーボー
ドなどからなる。6は各種の演算を行う計算部、3は各
種の設定データ、レーザ光の照射にかかわる各種の積算
時間、制御部7の実行プログラム等を記憶する記憶部で
図外のRAM、ROM等からなる。4は各種のデータを
表示する表示部で図外のLED等からなる。5は同じく
各種のデータを印字出力する印字記録部で図外のプリン
タからなる。 末完□明では前記のようにプローブ単位のレーザ出力積
算時間と患者単位のレーザ光照射積算時間とを求めてメ
モリ3に記憶する。 そこでまず第2図と第3図を用いて第1図におけるプロ
ーブ単位のレーザ出力積算時間の記憶、およびこの時間
または警報の出力動作を述べる。 この場合、まず記憶部3内に第2図のように各プローブ
21〜2nごとにレーザ光出力積算時間を記憶するメモ
リ31〜31〜3nを設ける。 次に第3図を説明すると、治療中、該当する(i番目)
のブローフ゛21が今回(当日)ONした累計時間とし
てのレーザ出力積算時間を計算部6を介して計数しくス
テップ101)、この積算時間をメモリ31内の前回ま
でのレーザ出力積算時間に加算する(ステップ102)
。 次にプローブ(従ってレーザダイオード)の寿命による
その交換時期をオペレータに知らせるため、入力部8を
介し予め記憶部3内にセットされた寿命時間よりも前記
積算時間が大きくなった場合(ステップ1031分岐Y
)プローブを交換すべきことを示すアラーム表示を表示
部4に出力する(ステップ104)。そして以上の動作
を全ての使用プローブ21〜2nについて実行する。 次に第4図と第5図を用いて第1図における患者単位の
レーザ光照射積算時間の記憶、および出力動作を述べる
。 まず入力部8を介して患者番号(患者登録番号)、治療
の日付、およびその日(今回)の予定の治療時間(当日
のレーザ光照射積算時間の設定値)、その治療に使用す
るプローブの数等を記憶部3へ入力、記憶させる(ステ
ップ201,202)。 次に治療が開始されると、当日の刻々のレーザ光照射積
算時間、つまり (利用プローブ数)×(レーザ出力時
間)を計算部6を介して計数しくステップ203)、例
えば1回の連続使用のレーザ光照射積算時間、前記ステ
ップ203で計数された当日分のその時点までのレーザ
光照射積算時間、前回までの治療時間を含めたその時点
までの累計のレーザ光照射積算時間等を表示部4に表示
する(ステップ204)、ただしこれらの表示内容の切
換は入力8よりの指令によって行うものとする。 次にこの計数されたレーザ光照射積算時間が予め設定さ
れた当日の治療時間に達すると(ステップ2051分岐
Y)、自動的に治療を中止し、この当日の治療データ(
即ち患者番号、治療日付、治療器時間等)を記憶部3に
格納する(ステップ206)。 なおこの治療データは古いデータから縦積式に記憶して
ゆくものとする。 次に入力部8を介して印字出力指令を人力すると、この
指令はステップ207で判別され、分岐Yを経て、ステ
ップ208で印字記録部5を介し、例えば第5図のよう
なフォーマントの印字出力が行われる。 同図においてAは患者名、もしくは患者の登録番号(患
者番号)である。その下に記された7年M月り日は治療
日を、そしてXがその日のレーザ光照射積算時間を表わ
す。そしてΣXは各治療日ごとのレーザ光照射積算時間
x(xi〜xn)の合計値を表している。
。第1図は本発明の構成実施例を示すブロック図、第2
図は第1図の記憶部内の一部についての構成実施例を示
す図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の異なる動作の
実施例を説明するフローチャート、第5図は第4図に基
づいて出力される印字出力の実施例を示す図である。 第1図において2 (21〜21〜2n)はプローブで
、この各プローブにはレーザ光を出力するレーザ光源と
してのレーザダイオード(図外)が内蔵されており、こ
の各プローブ2はコードCにより本体lに接続されてい
る。 次に本体l内において7はこのレーザ治療装置全体を制
御する制御部でCPUなどからなる。8は各種の指令や
設定データ等を入力するための入力部で図外のキーボー
ドなどからなる。6は各種の演算を行う計算部、3は各
種の設定データ、レーザ光の照射にかかわる各種の積算
時間、制御部7の実行プログラム等を記憶する記憶部で
図外のRAM、ROM等からなる。4は各種のデータを
表示する表示部で図外のLED等からなる。5は同じく
各種のデータを印字出力する印字記録部で図外のプリン
タからなる。 末完□明では前記のようにプローブ単位のレーザ出力積
算時間と患者単位のレーザ光照射積算時間とを求めてメ
モリ3に記憶する。 そこでまず第2図と第3図を用いて第1図におけるプロ
ーブ単位のレーザ出力積算時間の記憶、およびこの時間
または警報の出力動作を述べる。 この場合、まず記憶部3内に第2図のように各プローブ
21〜2nごとにレーザ光出力積算時間を記憶するメモ
リ31〜31〜3nを設ける。 次に第3図を説明すると、治療中、該当する(i番目)
のブローフ゛21が今回(当日)ONした累計時間とし
てのレーザ出力積算時間を計算部6を介して計数しくス
テップ101)、この積算時間をメモリ31内の前回ま
でのレーザ出力積算時間に加算する(ステップ102)
。 次にプローブ(従ってレーザダイオード)の寿命による
その交換時期をオペレータに知らせるため、入力部8を
介し予め記憶部3内にセットされた寿命時間よりも前記
積算時間が大きくなった場合(ステップ1031分岐Y
)プローブを交換すべきことを示すアラーム表示を表示
部4に出力する(ステップ104)。そして以上の動作
を全ての使用プローブ21〜2nについて実行する。 次に第4図と第5図を用いて第1図における患者単位の
レーザ光照射積算時間の記憶、および出力動作を述べる
。 まず入力部8を介して患者番号(患者登録番号)、治療
の日付、およびその日(今回)の予定の治療時間(当日
のレーザ光照射積算時間の設定値)、その治療に使用す
るプローブの数等を記憶部3へ入力、記憶させる(ステ
ップ201,202)。 次に治療が開始されると、当日の刻々のレーザ光照射積
算時間、つまり (利用プローブ数)×(レーザ出力時
間)を計算部6を介して計数しくステップ203)、例
えば1回の連続使用のレーザ光照射積算時間、前記ステ
ップ203で計数された当日分のその時点までのレーザ
光照射積算時間、前回までの治療時間を含めたその時点
までの累計のレーザ光照射積算時間等を表示部4に表示
する(ステップ204)、ただしこれらの表示内容の切
換は入力8よりの指令によって行うものとする。 次にこの計数されたレーザ光照射積算時間が予め設定さ
れた当日の治療時間に達すると(ステップ2051分岐
Y)、自動的に治療を中止し、この当日の治療データ(
即ち患者番号、治療日付、治療器時間等)を記憶部3に
格納する(ステップ206)。 なおこの治療データは古いデータから縦積式に記憶して
ゆくものとする。 次に入力部8を介して印字出力指令を人力すると、この
指令はステップ207で判別され、分岐Yを経て、ステ
ップ208で印字記録部5を介し、例えば第5図のよう
なフォーマントの印字出力が行われる。 同図においてAは患者名、もしくは患者の登録番号(患
者番号)である。その下に記された7年M月り日は治療
日を、そしてXがその日のレーザ光照射積算時間を表わ
す。そしてΣXは各治療日ごとのレーザ光照射積算時間
x(xi〜xn)の合計値を表している。
この発明によれば、複数のプローブを備えたレーザ治療
装置においてプローブ別、あるいは患者側にレーザ光照
射の積算時間を求め、その積算時間を記憶し、表示また
は印字出力できるようにしたので、オペレータが積算時
間を測定し、計算し。 記憶し、記録する煩わしさを省き、またオペレータに正
確な積算時間を提供できることになり、適切な治療時間
を定めることができる。 さらにレーザダイオード1の交換時期についての情報を
オペレータに提供することができる。
装置においてプローブ別、あるいは患者側にレーザ光照
射の積算時間を求め、その積算時間を記憶し、表示また
は印字出力できるようにしたので、オペレータが積算時
間を測定し、計算し。 記憶し、記録する煩わしさを省き、またオペレータに正
確な積算時間を提供できることになり、適切な治療時間
を定めることができる。 さらにレーザダイオード1の交換時期についての情報を
オペレータに提供することができる。
第1図は本発明の構成実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の記憶部内の一部についての構成実施例を示す
図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の異なる動作の実
施例を説明するフローチャート、第5図は第4図に基づ
いて出力される印字出力の実施例を示す図である。 l:本体、2(21〜2n)ニブローブ、3:記憶部、
4:表示部、5:印字記録部、6:計算部、7:制御部
、8:入力部。 第1図 31 32 3シ 3n
第2図 牙3図 第4凶 オ 5図
は第1図の記憶部内の一部についての構成実施例を示す
図、第3図、第4図はそれぞれ第1図の異なる動作の実
施例を説明するフローチャート、第5図は第4図に基づ
いて出力される印字出力の実施例を示す図である。 l:本体、2(21〜2n)ニブローブ、3:記憶部、
4:表示部、5:印字記録部、6:計算部、7:制御部
、8:入力部。 第1図 31 32 3シ 3n
第2図 牙3図 第4凶 オ 5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)それぞれレーザ光を出力するレーザ光源を内蔵した
複数のプローブを備え、このレーザ光を患者の患部に照
射して治療を行うレーザ治療装置において、 前記プローブ毎のレーザ出力時間を積算するレーザ出力
時間積算手段と、 この積算手段によるプローブ毎の積算時間、またはこの
積算時間に基づく警報信号を出力するプローブ別データ
出力手段と、を備えたことを特徴とするレーザ治療装置
。 2)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
プローブ別データ出力手段は、前記レーザ光源の寿命時
間を設定され、当該のプローブについての前記積算時間
がこの寿命時間を上回ったことを判別して前記警報信号
を出力するものであることを特徴とするレーザ治療装置
。 3)個別にレーザ光を照射するための複数のプローブを
備え、このレーザ光を患者の患部に照射して治療を行う
レーザ治療装置であって、 患者番号を入力する患者番号入力手段と、 この患者番号に対応して使用される前記プローブの数を
指定するプローブ数指定手段とを備えたレーザ治療装置
において、 前記患者番号ごとに、指定された前記のプローブ数分の
レーザ光の照射時間を積算する治療時間積算手段と、該
積算手段を介して積算された時間を表示または印字出力
する治療器時間出力手段とを備えたことを特徴とするレ
ーザ治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62085576A JPS63252175A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | レ−ザ治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62085576A JPS63252175A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | レ−ザ治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63252175A true JPS63252175A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13862638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62085576A Pending JPS63252175A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | レ−ザ治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63252175A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009081910A1 (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-02 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | 光照射装置 |
JP2010505566A (ja) * | 2006-10-10 | 2010-02-25 | クアンテル デルマ ゲーエムベーハー | 皮膚科的治療装置 |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP62085576A patent/JPS63252175A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010505566A (ja) * | 2006-10-10 | 2010-02-25 | クアンテル デルマ ゲーエムベーハー | 皮膚科的治療装置 |
WO2009081910A1 (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-02 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | 光照射装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0641186B1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur behandlungsgerechten lagerung eines patienten | |
EP0503802B1 (en) | Ophthalmological laser surgery apparatus for use with a patient data card. | |
US4919139A (en) | Electrical neuromuscular stimulation device | |
JPH0534991B2 (ja) | ||
DE3148748A1 (de) | Vorrichtung zur beeinflussung hochempfindlicher flaechen | |
US6033365A (en) | Equipment for recording a patient's state of health | |
CN115336983A (zh) | 基于单个脑区功能磁共振神经反馈的工作记忆调控系统 | |
DE19629708A1 (de) | Verfahren zur präoperativen Planung von Zahnimplantaten | |
JPS63252175A (ja) | レ−ザ治療装置 | |
EP0497933B1 (en) | Electronic device for smoothing dysfunctions of the central nervous system | |
US5564012A (en) | Support apparatus for use with radiation image information processing system | |
ATE161647T1 (de) | Verfahren und einrichtung zur steuerung einer anzeige | |
JP2582055Y2 (ja) | 聴覚疲労検査機 | |
JP2008061850A (ja) | 歯科用放射線画像処理装置及び処理方法 | |
DE29810514U1 (de) | Vorrichtung zur orthopädischen Fußvermessung | |
EP1177773B1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung und Abgleichung der Raumkoordinaten eines chirurgischen Instrumentes | |
Borić et al. | Maxillary arch analysis: utilizing a computer-based method | |
CN218356229U (zh) | 一种便于辅助放疗ct定位的激光控制电路板 | |
JPH1024118A (ja) | 放射線治療装置 | |
JP2006075411A (ja) | 医療用位置決め支援装置及び位置決め支援方法 | |
JP3651967B2 (ja) | 抵抗溶接方法 | |
JPH051772Y2 (ja) | ||
Stephens et al. | Choosing an electroconvulsive therapy device | |
JPH0260665A (ja) | 放射線治療計画システム | |
JPS59120127A (ja) | 視野の検査および計算のための装置 |