JP2010502074A - 通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
1. はじめに
分散制御のマルチホップリレーベースネットワークにおいて、RSはアクセスリンクのリソースアロケーションの責任を有し、RSにおけるDLとULマップ情報と関連IEを構成する。その結果、MR−BS(またはその下のRS)がRSにメッセージを送って、サービスするSSへの送信のためにRSにおけるアクセスダウンリンクの領域を使用しないように命令させるメカニズムは存在しない。
その結果として、MR−BSは、シングルホップシステムにおいて一般的に使われるセルにわたる安全領域を割り当てることができず、干渉が低減またはゼロのDLまたはULサブフレーム中の送信領域を試みる(try and provide)しかない。
2. 実施形態の詳細
本発明の実施形態では、下位の中間ノードに「予約」情報を提供する上位ノードのコンセプトを用いる。この予約情報は、そのノードが情報コントロール(information controls)を受け取るアクセスダウンリンク及びアップリンクにおける送信機会のアロケーションに影響を与える。簡単な例として、MR−BSがRSに情報を送信して、そのRSに、アクセスダウンリンク及びアクセスアップリンクのある領域を使わないように通知する。結果として、RSはDLマップとULマップにそれぞれリソースアロケーションを含まず、その結果RSは、アクセスDLインターバル内のこの予約領域内で送信せず、SSまたはMSは、アクセスULのこの予約領域内で送信しない。
3. 利点のまとめ
上記の実施形態は、上位装置が、上記装置がSSまたはMSと低干渉または無干渉の通信を保証できる領域を作るために、下位デバイスが送信をしないウィンドウまたは領域を予約できるというコンセプトを示している。このコンセプトを実現(release)するメカニズムも提供する。
分散システム中の上位装置が下位デバイスをある程度制御して、干渉管理をすることができる。
これにより、分散制御の利益が得られるが、干渉の集中制御のメカニズムを提供し、これは単一(またはよりよい)周波数リユースを達成しようとするシステムでは必須である。
RS領域とシステム動作の詳細
上記のウィンドウ予約をどう使用するかの一例はRS領域にある。
RS領域の画成
RS間の安全な通信を確保するため、BSはダウンリンクサブフレームとアップリンクサブフレームに1つまたは複数のRS領域をアロケーションする。この領域のサイズは、複数のOFDMシンボル(図2a)でもよいし、複数のスロット(図2b)でもよい。
・RS領域を生成し、RS、BS、及びMSのサブフレームと同期させる。アロケーションとサイズはBSにより指示される。
・RS領域ではMSとBSは静かにしている。
・BSは、どのRSがRS領域内で送信する権利を有するか表示する。
・1つまたは複数のRSがRS領域内で情報を送信できる。
・ダウンリンクサブフレームとアップリンクサブフレームの時間内に、複数のRS領域をアロケーションできる。
RS間の情報(データとシグナリングを含む)交換;
RSとMSとの間の情報(データとシグナリングを含む)交換;
RSとBSとの間の情報(データとシグナリングを含む)交換;
チャネルセンシングと同期のための所定のシーケンスをRS領域に加えてもよい。
RS領域をアロケーションするシステム動作
図3は、中継局(図3)がRS領域を欲しいときのシグナリング図である。
利点のまとめ
まとめると、実施形態の利点は以下の通りである:
・予約ウィンドウの柔軟性を改善することにより、OFDMA(WiMAX等)システムを改善する;
・ウィンドウを予約する実現可能な方法により、フレーム構成とネットワーク配置を柔軟にする;
・提案したウィンドウ予約方法のためにシグナリングメカニズムを設計した。これはWiMAX標準と互換性がある。
・集中アルゴリズムを分散様式にする、柔軟性を高める;分散システムはBSの計算負荷及びシグナリング付加を解消(release)することができる;
・提案した予約ウィンドウを、チャネルサウンディング、ハンドオーバー、ルーディングディスカバリ、及びメンテナンス等の複数の目的に用いることができる。
・ウィンドウ予約は中継システムにおいて干渉を回避する柔軟な方法である。
IEEE802.16E−2005へのRSアクセスダウンリンク安全領域の適用ウィンドウ予約コントリビューション
はじめに
分散制御[1]のマルチホップリレーベースネットワークにおいて、RSはアクセスリンクのリソースアロケーションの責任を有し、RSにおけるDLとULマップ情報と関連IEを構成する。その結果、MR−BS(またはその下のRS)がRSにメッセージを送って、サービスするSSへの送信のためにRSにおけるアクセスダウンリンクの領域をアロケーションしないように命令させるメカニズムは存在しない。
MR−BS(またはRS)に、アクセスダウンリンクにおける非送信用に予約された領域をRSに表示させるために、MR−BSまたはRSからRSにRリンク[2]で送信し、アクセスダウンリンクにおける予約すなわち「安全」領域を表示する新しいDL−MAP IEを提案する。RSは、Rリンクで「RS_DL_Safety_Region_IE」を受信すると、次のDLサブフレームのアクセスDL中のこの領域を予約する。
提案する本文
[セクション8.4.5.3.2.1のテーブル277aの項目を以下のように変更:]
0A RS_Access_DL_Safety_Region_IE
09-0A Reserved (一行削除)
[新しい従属節8.4.5.3.29:]
8.4.5.3.29 RS_Access_DL_Safety_Region_IE
中継リンクにおけるDLマップにおいて、MR−BSまたはRSはRS_Access_DL_Safety_Region_IE()とともにDIUC=15を送信し、次のDLサブフレーム中のRSアクセスDLにおいて非送信用に予約する領域の位置を示す。
(付記1)
マルチホップワイヤレス通信システムにおいて使用する送信方法であって、前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記システムは、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能であり、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、前記方法は、
前記装置のうちの第1の装置から第2の装置への送信時間に使用する予約情報を送信する段階であって、前記第2の装置は前記中間装置の1つであり、前記予約情報は前記送信時間で予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する段階と、
前記第2の装置において、受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含む方法。
(付記2)
前記第1の装置は前記送信元装置である、付記1に記載の送信方法。
(付記3)
前記システムは少なくとも2つの中間装置を含み、前記第1の装置は前記中間装置の一方である、付記1に記載の送信方法。
(付記4)
前記第2の装置は前記第1の装置から前記一通信方向に前記経路に沿ってある、付記1ないし3いずれか一項に記載の方法。
(付記5)
前記システムは2つ以上の中間装置を有し、前記方法は、
前記予約情報を前記第2の装置を含む各中間装置に送信する段階と、
各中間装置において、受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含む、付記1ないし4いずれか一項に記載の方法。
(付記6)
前記第2の装置または前記中間装置における予約の結果として、前記装置が前記指定ウィンドウにおける他の送信と干渉しないように、前記送信時間の指定ウィンドウにおいて前記装置からの送信をしない段階を含む、付記1ないし5いずれか一項に記載の方法。
(付記7)
前記第2の装置または前記中間装置における予約の結果として、前記送信時間の指定ウィンドウにおいて前記装置から非情報搬送信号を送信する段階を含む、付記1ないし5いずれか一項に記載の送信方法。
(付記8)
PAPR低減方法において使用する前記非情報搬送信号を送信する段階を含む、付記7に記載の送信方法。
(付記9)
前記予約情報は制御情報であり、送信時間の所定ウィンドウにおいて前記第1の装置から前記第2の装置に送信される、付記1ないし8いずれか一項に記載の方法。
(付記10)
前記送信時間の直前の送信時間に前記予約情報を送信する段階を含む、付記1ないし9いずれか一項に記載の方法。
(付記11)
前記送信時間に前記予約情報を送信する段階を含む、付記1ないし10いずれか一項に記載の送信方法。
(付記12)
前記第1の装置からの前記予約情報の送信の前に、前記第1の装置が予約プロセスが要求されているか決定する段階と、
前記決定の結果に応じて、前記予約情報の送信を実行する段階とを含む、付記1ないし11いずれか一項に記載の送信方法。
(付記13)
前記第1の装置からの前記予約情報の送信の前に、前記第1の装置が予約情報の内容を判断する段階をさらに含む、付記1ないし12いずれか一項に記載の送信方法。
(付記14)
前記予約情報は前記送信時間を含む複数の送信時間で使用され、前記方法は前記複数の送信時間の各々の前記予約を実行する段階を含む、付記1ないし13いずれか一項に記載の送信方法。
(付記15)
前記複数の送信時間は連続した送信時間である、付記14に記載の送信方法。
(付記16)
前記予約情報は継続的な予約情報であり、前記方法は、前記継続的予約情報をキャンセルするデ・アロケーション情報を受信するまで、前記複数の送信時間の予約を順次実行する段階を含む、付記14または15に記載の送信方法。
(付記17)
前記第2の装置に、場合によって各中間装置に、前記第1の装置から前記デ・アロケーション情報を送信する段階を含む、付記16に記載の送信方法。
(付記18)
システム情報に応じて前記第1の装置から前記デ・アロケーション情報をいつ送信するか決定する段階と、
その決定の結果に応じて前記デ・アロケーション情報を送信する段階とを含む、
付記17に記載の送信方法。
(付記19)
前記通信方向はダウンリンク方向であり、
前記送信先装置は、前記中間装置を介して前記送信元装置に前記通信経路に沿って前記ダウンリンク方向と逆のアップリンク方向で情報を送信でき、
前記中間装置は、前記経路に沿って前記アップリンク方向で前段装置から情報を受信し、前記経路に沿って前記アップリンク方向で後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、
前記時間周波数フォーマットは、前記アップリンク方向での送信に利用できる送信周波数帯域幅の割り当てにも使用される、付記1ないし18いずれか一項に記載の送信方法。
(付記20)
前記第2の装置における予約の結果として、前記第1の装置からの前記通信方向の前記経路に沿って位置する第3の装置からの送信を制御する、付記19に記載の送信方法。
(付記21)
前記制御は、前記第3の装置が前記送信時間の指定ウィンドウで送信しないように制御するものである、付記20に記載の送信方法。
(付記22)
前記制御は、前記第3の装置が前記送信時間の指定ウィンドウで非情報搬送信号を送信するように制御するものである、付記20に記載の送信方法。
(付記23)
前記第3の装置から送信される前記非情報搬送信号は、PAPR低減方法で利用される、付記22に記載の送信方法。
(付記24)
前記制御は、前記第3の装置が前記送信時間の指定ウィンドウでサウンディング方法に使用する既知の信号を送信するように制御するものである、付記20に記載の送信方法。
(付記25)
前記第2の装置から前記第3の装置に命令を送信することにより前記制御を行う、付記20ないし24いずれか一項に記載の送信方法。
(付記26)
前記第3の装置は前記送信先装置である、付記20ないし25いずれか一項に記載の送信方法。
(付記27)
前記第1の装置からの前記予約情報の送信の前に、前記第2の装置から前記第1の装置に、かかる予約情報の要求を送信する段階をさらに含む、付記19ないし26いずれか一項に記載の送信方法。
(付記28)
前記予約情報は予約する少なくとも2つの送信ウィンドウを指定し、前記送信ウィンドウの一方は前記ダウンリンク方向の送信用であり、他方は前記アップリンク方向の送信用である、付記19ないし27いずれか一項に記載の送信方法。
(付記29)
前記第2の装置は、前記送信元装置から前記経路に沿った前記装置の少なくとも1つに、かかる送信時間に、かかる送信ウィンドウのアロケーションを行う、付記1ないし28いずれか一項に記載の送信方法。
(付記30)
前記予約情報は第1の予約情報であり、前記送信時間は第1の送信時間であり、前記方法は、さらに、
前記第1の予約情報の送信の後、前記第2の装置に前記第1の装置から前記第1の送信時間の後の第2の送信時間に使用する、前記第1の予約情報とは異なる第2の予約情報を送信する段階と、
前記第2の装置において、受信した第2の予約情報に応じて、前記第2の送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含む、付記1ないし29いずれか一項に記載の送信方法。
(付記31)
前記第2の送信時間内に前記第2の予約情報により指定された少なくとも1つのウィンドウの位置は、前記第1の送信時間内の前記第1の予約情報により指定された少なくとも1つのウィンドウの位置とは異なる、付記30に記載の送信方法。
(付記32)
前記時間周波数フォーマットは、時間分割多重または周波数分割多重通信システムにおけるダウンリンク及び/またはアップリンクサブフレームのフォーマットである、付記1ないし31いずれか一項に記載の送信方法。
(付記33)
前記システムはOFDMまたはOFDMAシステムであり、前記時間周波数フォーマットはOFDMまたはOFDMA時間分割多重フレームのOFDMまたはOFDMAダウンリンク及び/またはアップリンクサブフレームのフォーマットである、付記1ないし32いずれか一項に記載の送信方法。
(付記34)
各離散送信時間はサブフレーム期間である、付記1ないし33いずれか一項に記載の送信方法。
(付記35)
各送信ウィンドウはOFDMまたはOFDMAフレーム構成の領域である、付記1ないし34いずれか一項に記載の送信方法。
(付記36)
各送信ウィンドウはOFDMまたはOFDMAフレーム構成のゾーンを含む、付記1ないし35いずれか一項に記載の送信方法。
(付記37)
前記送信元装置は基地局である、付記1ないし36いずれか一項に記載の送信方法。
(付記38)
前記送信元装置はユーザ端末である、付記1ないし36いずれか一項に記載の送信方法。
(付記39)
前記送信先装置は基地局である、付記1ないし38いずれか一項に記載の送信方法。
(付記40)
前記送信先装置はユーザ端末である、付記1ないし39いずれか一項に記載の送信方法。
(付記41)
前記中間装置は中継局である、付記1ないし40いずれか一項に記載の送信方法。
(付記42)
マルチホップワイヤレス通信システムであって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、
前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、
前記システムは、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能するように動作可能なアクセス手段を有し、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、
前記システムは、前記装置のうちの第1の装置に設けられた、前記装置のうちの第1の装置から第2の装置への送信時間に使用する予約情報を送信する送信手段であって、前記第2の装置は前記中間装置の1つであり、前記予約情報は前記送信時間で予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する送信手段と、
前記第2の装置に設けられた、前記第2の装置において、受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する予約手段とを含むシステム。
(付記43)
マルチホップワイヤレス通信システムのコンピューティング装置において実行されると、前記システムに送信方法を実行させるコンピュータプログラムであって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記システムは、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能であり、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、前記方法は、
前記装置のうちの第1の装置から第2の装置への送信時間に使用する予約情報を送信する段階であって、前記第2の装置は前記中間装置の1つであり、前記予約情報は前記送信時間で予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する段階と、
前記第2の装置において、受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含むコンピュータプログラム。
(付記44)
マルチホップワイヤレス通信システムの一中間装置において使用する送信方法であって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記一中間装置は、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能であり、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、前記方法は、
前記装置のうちの第1の装置からかかる送信時間に使用する、前記送信時間の予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する予約情報を受信する段階と、
受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含む方法。
(付記45)
マルチホップワイヤレス通信システムの一中間装置であって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記一中間装置は、
離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能するように動作可能なアクセス手段を有し、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、
各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、
前記装置のうちの第1の装置からかかる送信時間に使用する、前記送信時間の予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する予約情報を受信手段と、
受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する予約手段とを含む装置。
(付記46)
マルチホップワイヤレス通信システムの一中間装置のコンピューティング装置において実行されると、前記一中間装置に送信方法を実行させるコンピュータプログラムであって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記一中間装置は、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能であり、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、前記方法は、
前記装置のうちの第1の装置からかかる送信時間に使用する、前記送信時間の予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する予約情報を受信する段階と、
受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含むコンピュータプログラム。
(付記47)
明細書に記載、または図面に図示した実施形態の方法、システム、中間装置、コンピュータプログラム。
Claims (47)
- マルチホップワイヤレス通信システムにおいて使用する送信方法であって、前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記システムは、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能であり、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、前記方法は、
前記装置のうちの第1の装置から第2の装置への送信時間に使用する予約情報を送信する段階であって、前記第2の装置は前記中間装置の1つであり、前記予約情報は前記送信時間で予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する段階と、
前記第2の装置において、受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含む方法。 - 前記第1の装置は前記送信元装置である、請求項1に記載の送信方法。
- 前記システムは少なくとも2つの中間装置を含み、前記第1の装置は前記中間装置の一方である、請求項1に記載の送信方法。
- 前記第2の装置は前記第1の装置から前記一通信方向に前記経路に沿ってある、請求項1ないし3いずれか一項に記載の方法。
- 前記システムは2つ以上の中間装置を有し、前記方法は、
前記予約情報を前記第2の装置を含む各中間装置に送信する段階と、
各中間装置において、受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含む、請求項1ないし4いずれか一項に記載の方法。 - 前記第2の装置または前記中間装置における予約の結果として、前記装置が前記指定ウィンドウにおける他の送信と干渉しないように、前記送信時間の指定ウィンドウにおいて前記装置からの送信をしない段階を含む、請求項1ないし5いずれか一項に記載の方法。
- 前記第2の装置または前記中間装置における予約の結果として、前記送信時間の指定ウィンドウにおいて前記装置から非情報搬送信号を送信する段階を含む、請求項1ないし5いずれか一項に記載の送信方法。
- PAPR低減方法において使用する前記非情報搬送信号を送信する段階を含む、請求項7に記載の送信方法。
- 前記予約情報は制御情報であり、送信時間の所定ウィンドウにおいて前記第1の装置から前記第2の装置に送信される、請求項1ないし8いずれか一項に記載の方法。
- 前記送信時間の直前の送信時間に前記予約情報を送信する段階を含む、請求項1ないし9いずれか一項に記載の方法。
- 前記送信時間に前記予約情報を送信する段階を含む、請求項1ないし10いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記第1の装置からの前記予約情報の送信の前に、前記第1の装置が予約プロセスが要求されているか決定する段階と、
前記決定の結果に応じて、前記予約情報の送信を実行する段階とを含む、請求項1ないし11いずれか一項に記載の送信方法。 - 前記第1の装置からの前記予約情報の送信の前に、前記第1の装置が予約情報の内容を判断する段階をさらに含む、請求項1ないし12いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記予約情報は前記送信時間を含む複数の送信時間で使用され、前記方法は前記複数の送信時間の各々の前記予約を実行する段階を含む、請求項1ないし13いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記複数の送信時間は連続した送信時間である、請求項14に記載の送信方法。
- 前記予約情報は継続的な予約情報であり、前記方法は、前記継続的予約情報をキャンセルするデ・アロケーション情報を受信するまで、前記複数の送信時間の予約を順次実行する段階を含む、請求項14または15に記載の送信方法。
- 前記第2の装置に、場合によって各中間装置に、前記第1の装置から前記デ・アロケーション情報を送信する段階を含む、請求項16に記載の送信方法。
- システム情報に応じて前記第1の装置から前記デ・アロケーション情報をいつ送信するか決定する段階と、
その決定の結果に応じて前記デ・アロケーション情報を送信する段階とを含む、
請求項17に記載の送信方法。 - 前記通信方向はダウンリンク方向であり、
前記送信先装置は、前記中間装置を介して前記送信元装置に前記通信経路に沿って前記ダウンリンク方向と逆のアップリンク方向で情報を送信でき、
前記中間装置は、前記経路に沿って前記アップリンク方向で前段装置から情報を受信し、前記経路に沿って前記アップリンク方向で後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、
前記時間周波数フォーマットは、前記アップリンク方向での送信に利用できる送信周波数帯域幅の割り当てにも使用される、請求項1ないし18いずれか一項に記載の送信方法。 - 前記第2の装置における予約の結果として、前記第1の装置からの前記通信方向の前記経路に沿って位置する第3の装置からの送信を制御する、請求項19に記載の送信方法。
- 前記制御は、前記第3の装置が前記送信時間の指定ウィンドウで送信しないように制御するものである、請求項20に記載の送信方法。
- 前記制御は、前記第3の装置が前記送信時間の指定ウィンドウで非情報搬送信号を送信するように制御するものである、請求項20に記載の送信方法。
- 前記第3の装置から送信される前記非情報搬送信号は、PAPR低減方法で利用される、請求項22に記載の送信方法。
- 前記制御は、前記第3の装置が前記送信時間の指定ウィンドウでサウンディング方法に使用する既知の信号を送信するように制御するものである、請求項20に記載の送信方法。
- 前記第2の装置から前記第3の装置に命令を送信することにより前記制御を行う、請求項20ないし24いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記第3の装置は前記送信先装置である、請求項20ないし25いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記第1の装置からの前記予約情報の送信の前に、前記第2の装置から前記第1の装置に、かかる予約情報の要求を送信する段階をさらに含む、請求項19ないし26いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記予約情報は予約する少なくとも2つの送信ウィンドウを指定し、前記送信ウィンドウの一方は前記ダウンリンク方向の送信用であり、他方は前記アップリンク方向の送信用である、請求項19ないし27いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記第2の装置は、前記送信元装置から前記経路に沿った前記装置の少なくとも1つに、かかる送信時間に、かかる送信ウィンドウのアロケーションを行う、請求項1ないし28いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記予約情報は第1の予約情報であり、前記送信時間は第1の送信時間であり、前記方法は、さらに、
前記第1の予約情報の送信の後、前記第2の装置に前記第1の装置から前記第1の送信時間の後の第2の送信時間に使用する、前記第1の予約情報とは異なる第2の予約情報を送信する段階と、
前記第2の装置において、受信した第2の予約情報に応じて、前記第2の送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含む、請求項1ないし29いずれか一項に記載の送信方法。 - 前記第2の送信時間内に前記第2の予約情報により指定された少なくとも1つのウィンドウの位置は、前記第1の送信時間内の前記第1の予約情報により指定された少なくとも1つのウィンドウの位置とは異なる、請求項30に記載の送信方法。
- 前記時間周波数フォーマットは、時間分割多重または周波数分割多重通信システムにおけるダウンリンク及び/またはアップリンクサブフレームのフォーマットである、請求項1ないし31いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記システムはOFDMまたはOFDMAシステムであり、前記時間周波数フォーマットはOFDMまたはOFDMA時間分割多重フレームのOFDMまたはOFDMAダウンリンク及び/またはアップリンクサブフレームのフォーマットである、請求項1ないし32いずれか一項に記載の送信方法。
- 各離散送信時間はサブフレーム期間である、請求項1ないし33いずれか一項に記載の送信方法。
- 各送信ウィンドウはOFDMまたはOFDMAフレーム構成の領域である、請求項1ないし34いずれか一項に記載の送信方法。
- 各送信ウィンドウはOFDMまたはOFDMAフレーム構成のゾーンを含む、請求項1ないし35いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記送信元装置は基地局である、請求項1ないし36いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記送信元装置はユーザ端末である、請求項1ないし36いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記送信先装置は基地局である、請求項1ないし38いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記送信先装置はユーザ端末である、請求項1ないし39いずれか一項に記載の送信方法。
- 前記中間装置は中継局である、請求項1ないし40いずれか一項に記載の送信方法。
- マルチホップワイヤレス通信システムであって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、
前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、
前記システムは、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能するように動作可能なアクセス手段を有し、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、
前記システムは、前記装置のうちの第1の装置に設けられた、前記装置のうちの第1の装置から第2の装置への送信時間に使用する予約情報を送信する送信手段であって、前記第2の装置は前記中間装置の1つであり、前記予約情報は前記送信時間で予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する送信手段と、
前記第2の装置に設けられた、前記第2の装置において、受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する予約手段とを含むシステム。 - マルチホップワイヤレス通信システムのコンピューティング装置において実行されると、前記システムに送信方法を実行させるコンピュータプログラムであって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記システムは、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能であり、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、前記方法は、
前記装置のうちの第1の装置から第2の装置への送信時間に使用する予約情報を送信する段階であって、前記第2の装置は前記中間装置の1つであり、前記予約情報は前記送信時間で予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する段階と、
前記第2の装置において、受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含むコンピュータプログラム。 - マルチホップワイヤレス通信システムの一中間装置において使用する送信方法であって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記一中間装置は、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能であり、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、前記方法は、
前記装置のうちの第1の装置からかかる送信時間に使用する、前記送信時間の予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する予約情報を受信する段階と、
受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含む方法。 - マルチホップワイヤレス通信システムの一中間装置であって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記一中間装置は、
離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能するように動作可能なアクセス手段を有し、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、
各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、
前記装置のうちの第1の装置からかかる送信時間に使用する、前記送信時間の予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する予約情報を受信手段と、
受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する予約手段とを含む装置。 - マルチホップワイヤレス通信システムの一中間装置のコンピューティング装置において実行されると、前記一中間装置に送信方法を実行させるコンピュータプログラムであって、
前記システムは送信元装置と、送信先装置と、1つまたは複数の中間装置とを有し、前記送信元装置は、前記送信元装置から前記送信先装置に前記中間装置を介して伸びる通信経路を形成する一連のリンクに沿って一通信方向に情報を送信するように動作可能であり、前記中間装置は、前記経路に沿って前段装置から情報を受け取り、前記経路に沿って後段装置に受信情報を送信するように動作可能であり、前記一中間装置は、離散的な送信時間において前記一通信方向での送信に利用できる送信周波数帯域を割り当てるのに使用する時間・周波数フォーマットにアクセス可能であり、前記フォーマットはかかる時間内の複数の送信ウィンドウを画成し、各ウィンドウはその時間の異なる部分を占め、その時間のその部分にわたる前記利用可能周波数帯域内の周波数帯域幅プロファイルを有し、各ウィンドウは送信に使用する前記装置の1つへの送信時間に割り当て可能であり、前記方法は、
前記装置のうちの第1の装置からかかる送信時間に使用する、前記送信時間の予約すべき少なくとも1つの送信ウィンドウを指定する予約情報を受信する段階と、
受信した予約情報に応じて、前記送信時間の指定されたウィンドウを予約する段階とを含むコンピュータプログラム。 - 明細書に記載、または図面に図示した実施形態の方法、システム、中間装置、コンピュータプログラム。
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