JP2010501790A - 固形物搬送用の圧送管 - Google Patents

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Abstract

本発明は、固形物搬送用の圧送管(1)に関する。この圧送管(1)は、2重の管体(2)を有しており、該管体(2)が入口側の管端部(5)及び出口側の管端部(6)においてそれぞれ1つの継ぎ輪(7,8)を有している。入口側の継ぎ輪(7)の領域内で管体(2)の長手方向に相前後して配置された第1の摩耗リング(9)と第2の摩耗リング(10)が設けられている。内側に位置する第2の摩耗リング(10)が、前記管体(2)の内径(ID)の半分の長さと同じか又はこれよりも大きい長さ(L)を有している。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載された構成を有する固形物搬送用の圧送管に関する。
このような形式の圧送管は、ドイツ連邦共和国特許第19809529号明細書により公知である。この公知の圧送管は、入口側の継ぎ輪の領域に互いに相前後して配置された2つの閉鎖リングを有している。
このような圧送管は、自動コンクリートポンプのコンクリート分配ブームの配管系内に設けられている。このような自動コンクリートポンプにおける重要な基準は、ポンプ出力若しくは圧送出力の他に、分配ブームの到達高さ若しくは到達幅、及び配管系の高い耐摩耗強度である。
勿論、圧送管は、運転中に摩耗にさらされる。特に、圧送管の管体の入口側に高い摩耗が確認されている。管体の入口側の摩耗は、圧送管のその他の領域における摩耗よりも大きい。
ドイツ連邦共和国特許第19735335号明細書によれば、圧送管の入口側の端部における摩耗を避けるために、入口側の端部に設けられた継ぎ輪が、出口側の端部に配置された継ぎ輪よりも幅広く構成されている。
ヨーロッパ特許公開第1653140号明細書によれば、管の両端部に摩耗リングを組み込んだ2重の圧送管について記載されている。
そこで本発明の課題は、従来技術による圧送管を改良して、固形物搬送のための、より高い耐用年数を有する圧送管を提供することである。
この課題は本発明によれば、請求項1に記載した特徴を有する圧送管により解決された。
圧送管は、両側で継ぎ輪を備えた管体を有している。これらの継ぎ輪によって、圧送管は、1つの配管系に組み立てることができ、この場合、各圧送管を、そうでなければ閉じた配管系から交換することもできる。入口側の継ぎ輪の領域内に、管体の長手方向で相前後して配置された第1の摩耗リングと第2の摩耗リングとが設けられている。本発明の核心は、内側に位置する第2の摩耗リングが、前記管体の内径の半分の長さと同じか又はこれよりも大きい長さを有している、という点にある。これによって、入口側の摩耗発生は減少され、第2の摩耗リングの領域内の摩耗が圧送方向で見て残りの管体内に発生する摩耗にほぼ相当する程度に、低下される。これは本発明によれば、第2の摩耗リングの長さが、管体の内径の少なくとも半分に相当するか又はそれよりも大きいことによって得られる。従って、本発明による圧送管は、圧送方向に関連して敷設される。第2の摩耗リングは、入口側に形成される乱流(内周面に沿って送られる、圧送品の残渣が2つの圧送管の間の移行部で剪断されることによって乱流が発生する)が、第2の摩耗リングの領域内で再び静まる程度の長さに寸法設計されている。全体的に、圧送管の平均的な耐用年数は著しく長くなる。流入側の継ぎ輪は、この課婦リングつばが第1の摩耗リング並びに第2の摩耗リングを受容し、かつ管体に確実に固定される程度の長さに寸法設計されている。
本発明の基本的な考え方の有利な実施態様は、請求項2〜15に記載されている。
実験によれば、第2の摩耗リングの長さは少なくとも80mmであればよいことが分かった。これによって、本発明に従って得ようとする第2の摩耗リングの機能が確実に得られる。
有利な形式で、第2の摩耗リングは鋼より成っている。圧送管の開口部側に配置された第1の摩耗リングは、耐摩耗性で、しかも衝突に対して強い材料、例えばセラミックの摩耗材料、例えば炭化クロム鋳造物又はマルテンサイト系ニッケルチルド鋳鉄より成っている。従って、第1の摩耗リングと第2の摩耗リングとは、それぞれ異なる材料より成っている。
第1の摩耗リングの内径は、第2の摩耗リングの内径よりも小さく構成されている。第2の摩耗リングの内径は、管体の内径よりも小さく構成されている。従って、入口側を基点として、圧送管の内径は、第1の摩耗リングから第2の摩耗リングを介して管体に向かって次第に大きく成っているので、圧送方向で突き出す縁部は存在しない。このような手段は、配管系内での層流を促進し、摩耗を減少させるために貢献する。
本発明による圧送管は、単層(1重)であってよいが、有利には複層(2重)に構成されていてもよい。2重構造の圧送管においては、この圧送管は、高い耐摩耗性を有する硬化された内管と、耐圧性の外管とから成っている。硬化された鋼より成る内管は、圧送しようとする固形物に対して、できるだけ長く、かつ高い摩耗抵抗を有していなければならない。外管は、内管と比較してより柔軟で、かつ衝撃に対する耐性がより強い。これは、特に搬送並びに取り付け及び取り外し過程に関連して有利である。何故ならば圧送管は一般的に粗雑に取り扱われるからである。
外管には、衝突及び衝撃保護としてのカバーケース機能が与えられている。内管と第2の摩耗リングとは、有利な形式で同じ材料より成っている。この場合、第2の摩耗リングの壁厚は、管体の壁厚に相当する。有利な形式で、第2の摩耗リングは、内管の壁厚よりも少なくとも30%、有利には100%厚い壁厚を有している。
第2の摩耗リングと管体との間にシールが組み込まれている。
入口側の継ぎ輪の内周面にリムが設けられており、該リムが前記第1の閉鎖リングと第2の閉鎖リングとの間に配置されている。第1の摩耗リングと第2の摩耗リングとは、継ぎ輪の、それぞれ互いに反対側の開放した側から継ぎ輪内に挿入され、ついで前記リムに当て付けられる。
端面側で入口側の継ぎ輪に半径方向内方に向けられた環状のカラーが設けられている。これによって、第1の摩耗リングは継ぎ輪内において位置固定される。前記環状のカラーは、継ぎ輪の端面側において材料を押しずらすか、若しくは材料を圧刻成形することによって形成される。
短い第1の摩耗リングと、長い第2の摩耗リングとを、管体の入口側の端部に取り付けることによって、耐用年数に関連して著しく改良された圧送管が得られる。付加的に、圧送管の出口側端部において場合によって発生する摩耗に対抗するために、管体の出口側の端部にも摩耗リングを設けることができる。しかしながら基本的に、本発明による圧送管は、管体の出口側の端部に摩耗リングを設けなくてもよい。管体の出口側の端部に摩耗リングが設けられていないことによって、本発明に従って入口側に設けられた、長い第2の摩耗リングによる費用負担を相殺することができる。
内管と外管との間に、耐熱性の材料より成る層を設けるようにすれば、本発明による圧送管のさらなる改善が得られる。このような、内管と外管との間に設けられた耐熱性の層によって、例えば、継ぎ輪同士を固定するために、続いて行われる溶接作業において、内管からの不都合な熱の影響を防ぐことができる。
有利な形式で、内管と外管との間に設けられた前記層は、前記内管の外周面、及び/又は前記外管の内周面に塗布された、可燃性の非金属性材料より成るコーティングによって形成されている。このために、内管の外側表面に防食塗料が塗布される。防食塗料は、2重管を硬化する際に焼成され、内管と外管との間の所望の分離層を形成する。
本発明による圧送管の縦断面図である。 本発明による圧送管の第2実施例の出口側の端部を示す縦断面図である。
圧送管は、図1及び図2にそれぞれ矢印FRで示されている。
図1には、2重の管体2を有する圧送管1が示されており、この管体2は、高い耐摩耗性を有する硬化された内管3と耐圧性の外管4とから成っている。内管3の壁厚はSで示され、外管4の壁厚はSで示されている。内管3の壁厚Sが外管4の壁厚Sよりも厚いことが分かる。
入口側の管端部5にも、また出口側の管端部6にも、継ぎ輪7若しくは8が固定されている。入口側の継ぎ輪7内に、管体2の長手方向で相前後して配置された第1の摩耗リング9と第2の摩耗リング10とが受容されている。第1の摩耗リング9は、耐摩耗性で、かつ衝突に対して強い材料、例えばセラミック材料、炭化クロム鋳造物(Chromcarbid-Guss)、マルテンサイト系ニッケルチルド鋳鉄(martensitisch Nickelhardguss)又はこれと類似の耐摩耗性材料より成っている。第2の摩耗リング10は、硬化された鋼より成っていて、管体2の内径Iの半分に等しいか又はこれより大きい長さLを有している。管体2の内径Iが例えば125mmである場合、第2の摩耗リング10の長さLは少なくとも62.5mmである。実際には、第2の摩耗リング10の長さLは有利な形式で80mmか又はこれよりも大きい。
継ぎ輪7も継ぎ輪8も、端面側のフランジ11と、管体2に向かって延在するスリーブ12,13とを有している。各スリーブ12,13は、管体2の管端部5若しくは6に被さっていて、その端部区分14若しくは15が溶接継ぎ目16を介して外管4の外周面に溶接されている。端面側のフランジ11から間隔を保って、スリーブ12,13の外側面に、それぞれ3角形横断面を有するスペーサリング17が設けられている。スペーサリング17の外径は、フランジ11の外径よりも大きいので、スペーサリング17はその先端がフランジ11の外周面からやや突き出している。このような形式で、互いに積み重ねられた圧送管1は点状に接触し合う。それによって、圧送管1の塗装された表面の損傷は避けられるか若しくは減少される。
フランジ11とスペーサリング17との間にカップリング溝18が形成されている。このカップリング溝18内に、圧送管1を1つの配管系に連結するための図示していない管固定部材が係合するようになっている。
第1の摩耗リング9は短く構成されていて、フランジ11の長手方向範囲内に延在している。第2の摩耗リング10は、第1の摩耗リング9より長く構成されていて、前述のように、管体2の内径Iの少なくとも半分に相当する長さLを有している。従って、継ぎ輪7の長さLも、第1の摩耗リング9と第2の摩耗リング10とが継ぎ輪7内に受容され、継ぎ輪7の端部区分14が管体2に被せ嵌められるように、寸法設計されている。
第1の摩耗リング9の内径ID1は、第2の摩耗リング10の内径ID2よりも小さく構成されており、また第2の摩耗リング10の内径ID2は管体2の内径Iよりも小さく構成されている。従って、圧送管1の内径は、第1の摩耗リング9から第2の摩耗リング10を介して管体2まで次第に大きくなっている。これによって、送出し方向FRで見て突き出す縁部は避けられ、これは、配管系内の層流を促進し、摩耗を減少させるのに役立つ。
第2の摩耗リング10の壁厚Sは、管体2の壁厚Sにほぼ相当する。
継ぎ輪7の端面側に、半径方向内方に向けられた環状のカラー20が設けられている。このカラー20は、端面側19の材料を圧刻成形することによって得られる。カラー20はストッパを形成し、正面側で第1の摩耗リング9を固定する。さらに、入口側のカバープレートリングつば7の内周面に環状のカラー21が設けられており、このカラー21は、第1の摩耗リング9と第2の摩耗リング10との間に配置されている。カラー21は、摩耗リング9若しくは10のためのストッパを形成しており、これらの摩耗リング9若しくは10は、継ぎ輪7のそれぞれ反対側の開口から組み付けられる。第2の摩耗リング10は、継ぎ輪7のスリーブ13内に接着される。第2の摩耗リング10と管体2との間にシール22が組み込まれている。
内管3と外管4との間に断熱性の材料より成る層23が配置されている。この層23は、例えば防食塗料等の非金属材料より成っており、この防食塗料は、外管4と接合する前に内管3の外側表面に塗布される。次いで、内管3が、少なくとも1回の硬化過程によって外管4内に固定される。この場合、防食塗料は焼成され、層23を形成する。
圧送管1において、入口側の管端部6には摩耗リングが設けられていない。
図2に示されているように、圧送管24は、圧送管1とは異なり、出口側の管端部6にも、耐摩耗性で、かつ衝突に対して強い材料より成る摩耗リング25が設けられており、この摩耗リング25は、管体2の前にシール26を組み込んで継ぎ輪8内に固定されている。それ以外では、圧送管24は圧送管1と同じであるので、その構造に関する繰り返しの説明は省く。
1 圧送管、 2 管体、 3 内管、 4 外管、 5 入口側の管端部、 6 出口側の管端部、 7,8 継ぎ輪、 9 第1の摩耗リング、 10 第2の摩耗リング、 11 フランジ、 12,13 スリーブ、 14 継ぎ輪7の端部区分、 15 継ぎ輪8の端部区分、 16 溶接継ぎ目、 17 スペーサリング、 18 カップリング溝、 19 継ぎ輪7の端面側、 20 カラー、 21 リム、 22 シール、 23 断熱性の材料より成る層、 24 圧送管、 25 摩耗リング、 26 シール、 L 第2の摩耗リング10の長さ、 L 継ぎ輪7の長さ、 I 管体2の内径、 ID1 第1の摩耗リング9の内径、 ID2 第2の摩耗リング10の内径、 S 内管3の壁厚、 S 外管4の壁厚、 S 第2の摩耗リング10の壁厚、 S 管体2の壁厚、 FR 送出し方向

Claims (15)

  1. 固形物搬送用の圧送管であって、管体(2)を有しており、該管体(2)が入口側の管端部(5)及び出口側の管端部(6)においてそれぞれ1つの継ぎ輪(7,8)を有しており、この場合、入口側の継ぎ輪(7)の領域内で管体(2)の長手方向に相前後して配置された第1の摩耗リング(9)と第2の摩耗リング(10)が設けられている形式のものにおいて、
    内側に位置する第2の摩耗リング(10)が、前記管体(2)の内径(ID)の半分の長さと同じか又はこれよりも大きい長さ(L)を有していることを特徴とする、固形物搬送用の圧送管。
  2. 第2の摩耗リング(10)の長さ(L)が、80mmと同じか又はこれよりも大きく構成されている、請求項1記載の圧送管。
  3. 第2の摩耗リング(10)が鋼より成っている、請求項1又は2記載の圧送管。
  4. 第1の摩耗リング(9)と第2の摩耗リング(10)とが、異なる材料より成っている、請求項1から3までのいずれか1項記載の圧送管。
  5. 第1の摩耗リング(9)の内径(ID1)が、第2の摩耗リング(10)の内径(ID2)よりも小さく構成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の圧送管。
  6. 第2の摩耗リング(10)の内径(ID)が、管体(2)の内径(ID)よりも小さく構成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の圧送管。
  7. 前記管体(2)が、内管(3)と外管(4)とから成っている、請求項1から6までのいずれか1項記載の圧送管。
  8. 第2の閉鎖リング(10)の壁厚(S)が管体(2)の壁厚(S)に相当する、請求項7記載の圧送管。
  9. 第2の閉鎖リング(10)と管体(2)との間にシール(22)が設けられている、請求項1から8までのいずれか1項記載の圧送管。
  10. 入口側の継ぎ輪(7)の内周面にリム(21)が設けられており、該リム(21)が前記第1の閉鎖リング(9)と第2の閉鎖リング(10)との間に配置されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の圧送管。
  11. 端面側で入口側の継ぎ輪(7)に半径方向内方に向けられた環状のカラー(20)が設けられている、請求項1から10までのいずれか1項記載の圧送管。
  12. 管体(2)の前記出口側の管端部(6)に閉鎖リング(25)が設けられている、請求項1から11までのいずれか1項記載の圧送管。
  13. 管体(2)の前記出口側の管端部(6)に閉鎖リングが設けられていない、請求項1から12までのいずれか1項記載の圧送管。
  14. 内管(3)と外管(4)との間に、耐熱性の材料より成る層(23)が設けられている、請求項7から13までのいずれか1項記載の圧送管。
  15. 内管(3)と外管(4)との間に設けられた前記層(23)が、前記内管(3)の外周面、及び/又は前記外管(3)の内周面に塗布された、可燃性の非金属性材料より成るコーティングによって形成されている、請求項14記載の圧送管。
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