JP2010501464A - スラグに圧縮させた熱分解二酸化チタン - Google Patents

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Abstract

熱分解二酸化チタンは、それを予備脱気し、それをスラグに圧縮し、そして該スラグを粉砕し、及び場合によりそれらを分級することによってスラグに圧縮される。該スラグは、突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じる)500〜1200g/lによって特徴付けられる。

Description

本発明は、スラグに圧縮させた熱分解二酸化チタンに、熱分解二酸化チタンのスラグを製造するための方法に、及びそれらの使用に関する。
熱分解二酸化チタンは、TiCl4もしくは他の蒸発可能なチタン化合物からの高温又は火炎加水分解によって製造されうることが公知である(Ullmann’s Enzyklopaedie der technischen Chemie、第4版、21巻、464頁(1982年))。
熱分解二酸化チタンは、極めて細かい粒子、低い嵩密度、高い比表面積、非常に高い純度、球状の粒子の形、及び孔の不在を特徴とする。
熱分解二酸化チタンの圧縮は、バインダー無しでは難しい。それというのも、熱分解二酸化チタンは、非常に乾燥しており、かつ毛管力が、およそ粒子の結合をもたらすことができないためである。
熱分解二酸化チタンは、静電的に凝集物を複雑にする高い表面電荷をしばしば有する。
粒子の適用のために、熱分解二酸化ケイ素が、顆粒に圧縮又は成形されうることが公知である。
熱分解二酸化チタンが、熱分解二酸化チタンと、湿潤剤、バインダー、基剤、及び整形助剤とを混合し、そしてこの混合物を押出し、その押出物を乾燥し、そしてそれらを焼成することによって二酸化チタンペレットに成形されうることが公知である(DE 40 12 479号A1)。
熱分解二酸化チタンが、尿素、グラファイト及び水で熱分解二酸化チタンを圧縮し、その混合物を乾燥し、それを微粉砕し、そしてそれを押出し又は錠剤化し、そして得られたペレットを熱処理することによってペレットに成形されうることも公知である(EP 0 394 677号A1)。
加えて、触媒担体として使用されうる熱分解二酸化チタンのペレットは、DE 38 03 894号A1において記載されている。
熱分解二酸化チタンが、水中で二酸化チタンを分散し、そしてそれを噴霧乾燥することによって、顆粒に成形されうることも公知である。該顆粒は、とりわけ、触媒担体として使用されうる(DE 199 28 851号A1)。
公知のペレットは、再分散可能ではなく、又は他の構成成分、及び二酸化チタンを含有する欠点を有する。
本発明の目的は、定義された粒子サイズ、良好な測定性、高い嵩密度、低いダスト含有率及び良好な再分散性を有する易流動性生成物を得るように熱分解二酸化チタンを圧縮することである。
本発明は、突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じる)500〜1200g/lを有することを特徴とする、スラグに圧縮される熱分解二酸化チタンを提供する。
本発明の好ましい一実施態様において、前記の突き固め密度(DIN EN ISO 787−11号に応じる)は、600〜800g/lであってよい。
本発明によって、熱分解二酸化チタンのスラグは、以下のような種々の分級物に分級されうる:
分級物I:突き固め密度678g/lで0<x<500μm
分級物II:突き固め密度702g/lで200μm<x<500μm
分級物III:突き固め密度606g/lで100μm<x<200μm
分級物IV:突き固め密度605g/lで0<x<100μm。
本発明の一つの好適な形状において、スラグに圧縮された熱分解二酸化チタンは、粒子サイズ200μm<x<500μm、及び突き固め密度702g/l(分級物II)を有してよい。
この分級物は、優れた易流動性及び低いダスト含有率を呈する。
スラグは、出発材料の圧縮によってロール圧縮で形成する多少引き延ばされた中間生成物に関する。それらは、第二の工程で場合により微粉砕される。
スラグの特性は、圧縮ローラーの回転測度に対応する変化によって確立された処理パラメータ、例えば与えられた工程管理方式、圧縮力、2つのローラー間のギャップの幅、及び圧力保持時間によって実施されうる。
圧縮は、バインダーを添加しない機械的圧縮を意味することが理解される。本発明の特定の一実施態様において、前記スラグは、定義された形状を有し、かつそのサイズ分布は、選別によって調整されうる。
スラグに圧縮された本発明による熱分解二酸化チタンは、高い輸送安定性を有する。
本発明は、さらに、熱分解二酸化チタンを、場合により予備的に脱気及び/又は圧縮させ、並びにスラグに圧縮させ、かつ該スラグを、破砕及び場合により分級することを特徴とする、スラグに圧縮され、かつ突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じる)500〜1200g/lを有する熱分解二酸化チタンの製造方法を提供する。
本発明による方法は、図に関して詳細に説明されている。
本発明のスラグを製造する方法を示す図。 図式的に圧縮機2を示す図。 沈降ダスト測定装置の概略図を示す図。 熱分解二酸化チタンの顆粒化の流れ図を示す図。 噴霧乾燥二酸化チタン顆粒AEROPERL P25/20、及びTiO2顆粒分級物IVの粒子サイズ分布を示す図。 顆粒分級物IIの粒子サイズ分布を示す図。 顆粒分級物IIIの粒子サイズ分布を示す図。 本発明のスラグのダスチング挙動と、DE 199 28 851号A1によって公知の二酸化チタン顆粒のダスチング挙動との比較を示す図。 超音波処理後の、本発明のスラグの粒子サイズ分布と、DE 199 28 851号A1によって公知の顆粒P25/20の粒子サイズ分布との比較を示す図。
図1によると、熱分解二酸化チタンは、予備脱気装置1中で脱気又は予備圧縮されうる。
場合により予備脱気された二酸化チタンは、圧縮機2によってスラグに圧縮される。得られたスラグは、スラグを粉砕するための装置3によって粉砕され、そして分級装置4によって分級又は選別される。
図式的に圧縮機2を示す図2によると、二酸化チタンは、スクリュー5によってチャンバー6中に導入され、2つのローラー7及び8によって連行されてスラグに圧縮される。
既に予圧された熱分解二酸化チタンを使用する場合に、この予備脱気の工程を省くことが可能である。予圧は、例えば、減圧ベルトフィルターによって実施されうる。前記の減圧ベルトフィルターは、EP 0 280 851号A1から公知である。
予備脱気された熱分解二酸化チタンは、"圧縮"工程において所望の突き固め密度に圧縮される(固められる)。
圧縮後に、前記スラグが粉砕される。適宜、続いて、それらを分級又は選別することが可能である。
選別によって得られた微粉は、予備脱気工程に再利用されうる。
本発明によって、予備脱気において使用される出発材料は、圧縮されていない、又は予圧された二酸化チタンであってよい。
前記の予備脱気は、圧縮への輸送前又は輸送中に実施されうる。
圧縮への輸送前に、前記の予備脱気は、焼結材料、例えば焼結金属からなるパイプによって、減圧を適用するために、実施されうる。
予備脱気は、輸送スクリューが、減圧を適用するための管を含む装置の下流に接続されうる場合に、輸送スクリュー中でも実施されうる。
本発明の他の一実施態様において、前記輸送スクリューは、予備脱気のための底部装置として使用されてよい。
さらに、予備脱気は、減圧を適用するための管内に配置された輸送スクリューによっても実施されうる。減圧が適用されるための管は、焼結材料、例えば焼結金属からなってよい。
前記の装置が、予備脱気管、例えば減圧を適用するための管、及び下流に接続された輸送スクリューからなる場合に、予備脱気は、圧縮されていない二酸化チタンが使用される場合の管中で実施されうる。
予圧された二酸化チタンを使用する場合に、予備脱気は、前記の管中で同様に実施されうる。この予備脱気工程を省くことも可能である。
減圧を適用するための管内に輸送スクリューを有する装置が、予備脱気のために使用される場合に、圧縮されていない二酸化チタンと予圧された二酸化チタンの双方が使用されうる。
熱分解二酸化チタンの予備脱気は、例えば運搬スクリュー又はスクレーパーによる連続した濾過ケークの除去で、濾過剤、例えば織物又は焼結材料、例えば焼結金属、焼結プラスチック、焼結セラミック、多孔質ガラス上での濾過によっても実施されうる。本発明の一実施態様においては、計測供給スクリューを有する焼結金属管が使用されうる。
前記の予備脱気は、沈降によっても実施されうる。
使用される出発材料は、親水性熱分解二酸化チタン又は疎水性熱分解二酸化チタンであってよい。
前記の疎水性熱分解二酸化チタンは、表面改質によって製造されうる。
前記の表面改質は、次の群からの1つ以上の化合物で実施されてよい:
a) (RO)3Si(Cn2n+1)及び(RO)3Si(Cn2n-1)のタイプのオルガノシラン
R=アルキル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、ブチル
n=1〜20
b) R’x(RO)ySi(Cn2n+1)及びR’x(RO)ySi(Cn2n-1)のタイプのオルガノシラン
R=アルキル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、ブチル
R’=アルキル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、ブチル
R’=シクロアルキル
n=1〜20
x+y=3
x=1、2
y=1、2
c) X3Si(Cn2n+1)及びX3Si(Cn2n-1)のタイプのハロオルガノシラン
X=Cl、Br
n=1〜20
d) X2(R’)Si(Cn2n+1)及びX2(R’)Si(Cn2n-1)のタイプのハロオルガノシラン
X=Cl、Br
R’=アルキル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、ブチル
R’=シクロアルキル
n=1〜20
e) X(R’)2Si(Cn2n+1)及びX(R’)2Si(Cn2n-1)のタイプのハロオルガノシラン
X=Cl、Br
R’=アルキル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、ブチル
R’=シクロアルキル
n=1〜20
f) (RO)3Si(CH2m−R’のタイプのオルガノシラン
R=アルキル、例えばメチル、エチル、プロピル
m=0、1〜20
R’=メチル、アリール(例えば−C65、置換されたフェニル残基)
−C49、OCF2−CHF−CF3、−C613、−O−CF2−CHF2
−NH2、−N3、−SCN、−CH=CH2、−NH−CH2−CH2−NH2、−N−(CH2−CH2−NH22
−OOC(CH3)C=CH2
−OCH2−CH(O)CH2
−NH−CO−N−CO−(CH25
−NH−COO−CH3、−NH−COO−CH2−CH3、−NH−(CH23Si−(OR)3
−Sx(CH23Si(OR)3、その際、X=1〜10、かつRはアルキル、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチルであってよい
−SH
−NR’R’’R’’’(R’=アルキル、アリール;R’’=H、アルキル、アリール;R’’’=H、アルキル、アリール、ベンジル、C24NR’’’’R’’’’’、その際、R’’’’=A、アルキル、及びR’’’’’=H、アルキル)
g) (R’’)x(RO)ySi(CH2m−R’のタイプのオルガノシラン
R’’=アルキル
=シクロアルキル
x+y=2
x=1、2
y=1、2
m=0、1〜20
R’=メチル、アリール(例えば−C65、置換されたフェニル残基)
−C49、−OCF2−CHF−CF3、−C613、−O−CF2−CHF2
−NH2、−N3、−SCN、−CH=CH2、−NH−CH2−CH2−NH2、−N−(CH2−CH2−NH22
−OOC(CH3)C=CH2
−OCH2−CH(O)CH2
−NH−CO−N−CO−(CH25
−NH−COO−CH3、−NH−COO−CH2−CH3、−NH−(CH23Si−(OR)3
−Sx−(CH23Si(OR)3、その際、X=1〜10、かつRはメチル、エチル、プロピル、ブチルであってよい
−SH
−NR’R’’R’’’(R’=アルキル、アリール;R’’=H、アルキル、アリール;R’’’=H、アルキル、アリール、ベンジル、C24NR’’’’R’’’’’、その際、R’’’’=A、アルキル、及びR’’’’’=H、アルキル)
h) X3Si(CH2m−R’のタイプのハロオルガノシラン
X=Cl、Br
m=0、1〜20
R’=メチル、アリール(例えば−C65、置換されたフェニル残基)
−C49、−OCF2−CHF−CF3、−C613、−O−CF2−CHF2
−NH2、−N3、−SCN、−CH=CH2、−NH−CH2−CH2−NH2
−N−(CH2−CH2−NH22
−OOC(CH3)C=CH2
−OCH2−CH(O)CH2
−NH−CO−N−CO−(CH25
−NH−COO−CH3、−NH−COO−CH2−CH3、−NH−(CH23Si−(OR)3
−Sx−(CH23Si(OR)3、その際、X=1〜10、かつRはメチル、エチル、プロピル、ブチルであってよい
−SH
i) (R)X2Si(CH2m−R’のタイプのハロオルガノシラン
X=Cl、Br
R=アルキル、例えばメチル、エチル、プロピル
m=0、1〜20
R’=メチル、アリール(例えば−C65、置換されたフェニル残基)
−C49、−OCF2−CHF−CF3、−C613、−O−CF2−CHF2
−NH2、−N3、−SCN、−CH=CH2、−NH−CH2−CH2−NH2、−N−(CH2−CH2−NH22
−OOC(CH3)C=CH2
−OCH2−CH(O)CH2
−NH−CO−N−CO−(CH25
−NH−COO−CH3、−NH−COO−CH2−CH3、−NH−(CH23Si−(OR)3
その際Rはメチル、エチル、プロピル、ブチルであってよい
−Sx−(CH23Si(OR)3、その際Rはメチル、エチル、プロピル、ブチルであってよく、かつXは1〜10であってよい
−SH
j) (R)2XSi(CH2m−R’のタイプのハロオルガノシラン
X=Cl、Br
R=アルキル、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル
m=0、1〜20
R’=メチル、アリール(例えば−C65、置換されたフェニル残基)
−C49、−OCF2−CHF−CF3、−C613、−O−CF2−CHF2
−NH2、−N3、−SCN、−CH=CH2、−NH−CH2−CH2−NH2、−N−(CH2−CH2−NH22
−OOC(CH3)C=CH2
−OCH2−CH(O)CH2
−NH−CO−N−CO−(CH25
−NH−COO−CH3、−NH−COO−CH2−CH3、−NH−(CH23Si−(OR)3
−Sx−(CH23Si(OR)3、その際、X=1〜10、かつRはメチル、エチル、プロピル、ブチルであってよい
−SH
k) 次のタイプのシラザン
Figure 2010501464
R=アルキル
R’=アルキル、ビニル
l) D3、D4、D5のタイプの環式ポリシロキサンであって、その際、D3、D4、及びD5は、−O−Si(CH32−のタイプの単位3、4または5つを有する、環式ポリシロキサンである。例えば、オクタメチルシクロテトラシロキサンは、D4である
Figure 2010501464
m) 次のタイプのポリシロキサン又はシリコーン油
Figure 2010501464
m=0、1、2、3、...∞
n=0、1、2、3、...∞
u=0、1、2、3、...∞
Y=CH3、H、Cn2n+1
n=1〜20
Y=Si(CH33、Si(CH32
Si(CH32OH、Si(CH32(OCH3
Si(CH32(Cn2n+1
n=1〜20
R=アルキル、例えばn=1〜20であるCn2n+1、アリール
例えば
フェニル及び置換されたフェニル残基、(CH2n−NH2、H
R’=アルキル、例えばn=1〜20であるCn2n+1、アリール
例えば
フェニル及び置換されたフェニル残基、(CH2n−NH2、H
R’’=アルキル、例えばn=1〜20であるCn2n+1、アリール
例えば
フェニル及び置換されたフェニル残基、(CH2n−NH2、H
R’’’=アルキル、例えばn=1〜20であるCn2n+1、アリール
例えば
フェニル及び置換されたフェニル残基、(CH2n−NH2、H。
前記の熱分解二酸化チタンは、圧縮されていない状態での出発材料として直接サイロから使用されうる。その場合には、突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じる)40〜60g/lを有してよい。
さらに、該熱分解二酸化チタンは、容器から取り出され、かつ出発材料として使用される場合に、突き固め密度(DIN ISO 787−11に応じる)50〜250g/lを有してよい。
さらに、例えば減圧ベルトフィルターによって一度圧縮され、かつ出発材料として使用される熱分解二酸化チタンは、突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じる)250〜450g/lを有してよい。
それら出発材料から圧縮された熱分解二酸化チタンは、突き固め密度500〜1200g/lを有してよい。
該熱分解二酸化チタンが、疎水化された形で出発材料として使用される場合に、圧縮されていない状態で、突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じる)40〜250g/lを有してよい。
前記の疎水化された熱分解二酸化チタンは、予圧されていない状態で、突き固め密度150〜450g/lを有してよい。
前記の予圧は、例えば、減圧ベルトフィルターによって実施されうる。該減圧ベルトフィルターは、EP 0 280 851号A1から公知である。
前記の疎水化された熱分解二酸化チタンは、圧縮機によって、突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じて)500〜1200g/lまで圧縮されうる。
使用される熱分解二酸化チタンは、一次粒子サイズ5〜50nm、及びBET表面積30〜150m2/g、有利には35〜65m2/gを有してよい。
使用される熱分解二酸化チタンの水含有率は、1.5質量%未満であってよい。
該熱分解二酸化チタンは、公知の方法及び装置によって予圧されてよい。
例えば、US 4,325,686号、US 4,877,595号、US 3,838,785号、US 3,742,566号、US 3,762,851号、US 3,860,682号による装置が使用されうる。
本発明の好ましい一実施態様において、EP 0 280 851号B1又はUS 4,877,595号による圧力ベルトフィルターによって予圧されている熱分解二酸化チタンが使用されうる。
該熱分解二酸化チタンは、例えばスクリューによって圧縮へ輸送されうる。
この輸送は、圧縮ローラーのローラーギャップへの、熱分解二酸化チタンの強制運搬である。
運搬スクリューが使用される場合に、該熱分解二酸化チタンは、ここで予備脱気が行われるために、予圧させることができない。
スラグの高い嵩密度を得るために、運搬スクリュー及び予圧された熱分解二酸化チタンが使用されうる。
使用される運搬スクリューは、体積の低下に伴う、又はピッチの増加を伴う、又は直径の減少を伴うスクリューであってよい。
該運搬スクリューは、減圧を適用するための管によって覆われてよい。この管は、焼結材料からなってよい。二酸化チタンの予備脱気は、本明細書で、ローラーギャップへの輸送と同時に輸送スクリューで実施される。
スラグへの圧縮は、1つ又は双方が同時に脱気作用を有してよい、2つのローラーによって実施されうる。
有利には、平滑であってよい2つの圧縮ローラーを使用することが可能である。それらは、型出しされてもよい。その型出しは、1つの圧縮ローラー上で、又は双方の圧縮ローラー上でのみ存在してよい。
その断面は、軸方向に平行な溝からなってよい。これとは別に、該断面は、あらゆる構成においてくぼみ(へこみ)からなってよい。
本発明の他の一実施態様において、少なくとも1つのローラーは、減圧ローラーであってよい。この実施態様において、該ローラーは、焼結金属で覆われてよい。
脱気作用を達成することを可能にするために、該ローラーは、焼結金属から製造され、又は濾過剤で、例えば織物で覆われていてよい。
熱分解二酸化チタンの脱気が、ローラーによって可能である場合に、運搬スクリュー又は供給管で実施されうる付加的な予備脱気で計量分配することが可能である。
該ローラーを、予備脱気のために使用する場合に、該ローラーは、平滑な又は断面の表面を有してよく、かつこの表面は、ほんのわずかに生成物の取り入れ口を改良するために溝を彫られてよい。
前記の圧縮は、均一な密度を有するスラグを得るために熱分解二酸化チタンの均一な加圧を確実にすべきである。
本発明による方法を実施するために、特許文献DE−B 1 807 714号に記載されているような装置を使用することも可能である。
グリットを防ぐために圧縮において平滑ローラーを使用することが好ましい。脱気が実施されうるために、焼結材料、例えば焼結金属又は焼結セラミックからなる1つ又は2つのローラーを使用することも可能である。
圧縮後に、前記スラグは粉砕される。この目的のために、選別のそのメッシュサイズによって粒子サイズを定義する選別造粒機が使用されうる。該メッシュサイズは、50μm〜20mm、有利には200μmより大きくてよい。
スラグを粉砕するために、定義されたギャップ、又は歯車ローラーを有する2つの逆回転ローラーを有する装置を使用することも可能である。
粉砕スラグは、篩、選別、又は分級機によって分級されうる。これは、微粉(200μm未満の粒子)を除去することができる。
使用される篩は、十字流篩(crossflow sifter)、向流たわみ篩(countercurrent deflection sifter)等であってよい。
使用される分級機は、サイクロンであってよい。
分級において除去された微粉(200μm未満の粒子)は、本発明による過程中で再利用されてよい。
圧縮後及び/又は分別中に、前記スラグは、固形性を増加するために焼結されうる。
ダスト含有率の決定
ダスト含有率を、DIN 55992−2に応じて定量する。
ダスト含有率を定量するために使用される装置の略図を、図3で示す。
ダスト含有率を定量するために、本発明のスラグの、又はDE 199 28 851号A1による比較生成物の一定量(5g)が、立下り管の上部での装填系へ導入される。測定の開始前に、これは、弁によって底部に閉じられる。立ち下り管の末端は、閉じられる。測定の開始の時点で、この弁は、特定の時間間隔の間に開かれて、試料が立下り管中へ落下しうる。落下中に、及び立下り管の底部にぶつかる場合に、試料は、空中へダストを放出する。この気流は、落下中に、管中でのダストの均一な分散を確実にする。続いて、懸濁物質が、沈殿し始める。立下り管の下端で、懸濁物質によって生じる光吸収が、測光感知器によって測定される。前記の沈殿物は、PCによって時間の関数として吸光度の形でプロットされる。該吸光度は、相対粒子濃度の測定値である。
積分ダスト値は、時間に対する吸光度の経過から決定されうる。該積分ダスト値は、以下の式のように、開始時間taから30s後の測定の終了まで測定された沈降物の分布から決定される:
Figure 2010501464
該積分ダスト値は、ダスト放出の量を記載している。16s〜30sの間の積分ダスト値は、"ダスト値"として公知でもある。それは、細かいダストの情報を含み、かつ細かいダスト含有量の測定値である。
1s〜30sの間の積分ダスト値は、粗大な及び細かいダストからなるダストの合計量を記載している。
本発明によってスラグに圧縮された熱分解二酸化チタンは、全ての適用に対して有利であるダストの欠乏を有する。それは、損失無しに、及びダスト公害無しに、混合物中へ取り込まれうる。
前記の熱分解二酸化チタンが圧縮されているにもかかわらず、本発明のスラグは、十分な再分散性を有する。
本発明によってスラグに圧縮された熱分解二酸化チタンは、バインダーを有さない。
本発明によってスラグに圧縮された熱分解二酸化チタンは、化粧品、例えば日焼け止め、光触媒塗料、染料、無機ペイント系における添加剤として、もしくはシリコーンにおける熱安定剤として、又はセラミック産業のための原材料として、ダスト無しに使用されうる。
使用される熱分解二酸化チタンは、表1において挙げられた生理化学的特徴を有するP25二酸化チタン(AEROXID TiO2 P25)である。"Hochdisperse Metalloxide nach dem Aerosilverfahren"[Aerosil加工による高分散性金属酸化物]、第4版、1989年2月、Degussa AGの出版物の"Pigmente"[顔料]の第56番から公知である。
Figure 2010501464
二酸化チタンを製造するために、揮発性チタン化合物を、水素と空気からなる可燃性ガス火炎中へ噴霧する。多くの場合、四塩化チタンを使用する。この物質は、水素/酸素反応において形成された水の影響下で加水分解して、二酸化チタン及び塩酸を与える。該二酸化チタンは、火炎をやめた後に、二酸化チタンの一次粒子及び一次アグリゲートがアグロメレートする、いわゆる凝結域に入る。この工程で一種のエアロゾルとして存在する生成物を、サイクロン中でガス状の附随の構成成分から分離し、そして湿熱気で後処理する。
前記二酸化チタンの粒子サイズは、反応条件例えば火炎温度、水素もしくは酸素含有率、四塩化チタンの容量、火炎中の滞留時間、又は凝結域の長さの助力によって、変動しうる。
BET表面積を、DIN 66 131に応じて窒素で決定する。
突き固め体積を、ASTM D 4164−88に基づいて決定する。
装置:DIN 53194、区分5.2 b−fに応じた、Engelsmann STA V 2003突き固め体積計
2ml毎に記録する、測定シリンダー250ml
誤差限界最大±0.1gでバランスを取る。
手順:
突き固め体積計の計数器を1000行程に設定する。測定シリンダーの風袋を計る。
顆粒を測定シリンダー中に250mlの標線まで満たす。
質量(±0.1g)を書き留める。
測定シリンダーを突き固め体積計中へ留め、そして測定器の電源を入れる。
突き固めの終了→1000行程後に装置の電源を自動的に切る。
約1mlまで突き固め体積を読む。
計算:
E:顆粒質量(g)
V:読み取った体積(ml)
W:水含有率(質量%)(試験法P001に応じて決定する)
Figure 2010501464
pHは、疎水性触媒を支持する場合に、4%水性分散液で、及び1:1(水:エタノール)で定量する。
粉末状二酸化チタンを、Bepexロール圧縮機で圧縮した。バインダー又は水を、添加しなかった。続いて、針様圧縮物を、最大粒子サイズ500μm(分級物I)に選別造粒した。続いて、この顆粒を選別によって分級し、分級物II(200μm<x<500μm)並びに分級物III(100μm<x<200μm)及びIV(0<x<100μm)になった。
この方法の流れ図を、図4において示す。
確立された条件を、表2において示す。
Figure 2010501464
沈降ダストを、Lorenz SP3測定装置で定量した。
粒子サイズ分布を、分級物III及びIVに関してHORIBA−LA 920によって、及びAEROPERL P25/20によって定量した。この目的のために、その顆粒を、水で分散させ、そして直ちに分析した。
粗大な分級物IIの粒子サイズ分布を、Retsch Technology社製のCAMSIZERによって定量した。
結果:
本発明は、分級物III及びIVで、DE 199 28 851号から公知の二酸化チタン顆粒と同様の粒子サイズ分布を有する顆粒を得る試みであった。
本発明による圧縮法による二酸化チタン圧縮物の製造は、噴霧乾燥による公知の方法によるよりも極めて高価ではないことが期待されている。それというのも、少なくとも、噴霧乾燥の、熱及び従ってエネルギー集中工程が、無しで済まされるためである。
図5は、噴霧乾燥二酸化チタン顆粒AEROPERL P25/20、及びTiO2顆粒分級物IVの粒子サイズ分布を示す。該図から、顆粒分級物IVが、AEROPERL P25/20よりもわずかに広い粒子サイズ分布を有することが見出されうる。
図6は、顆粒分級物IIの粒子サイズ分布を示す。
図7は、顆粒分級物IIIの粒子サイズ分布を示す。
顆粒分級物IIは、優れた流動の挙動及びダストの極度の欠乏を特徴とする。
前記のダストが事実上完全に沈降される、ダスチングの挙動及び従って顆粒サイズ200μm<x<500μmを有する顆粒分級物IIのダストの極度の欠乏は、図5から取られてよい。
範囲Iにおいて、相対的なダスト濃度の測定値である、吸光度における顕著な低下は、急速な沈降を示す。
範囲IIにおける20又は30秒後の低い吸光度は、特に事実上、粒子が長時間懸濁されたままではないために、低い微粉含有率を示す。
従って、粒子サイズ200〜500μmを有する粗大な顆粒だけでなく、同様の粒子サイズ分布を有する細かい顆粒分級物、例えば顆粒AEROPERL TiO2 P25/20が、極めて低いダスト含有率を有することが見出されている。
本発明による方法によって、熱分解二酸化チタンP25の突き固め密度を、5倍より多くだけ増加することが可能である。
粉末状熱分解TiO2 P25は、突き固め密度130g/lを有する。
噴霧乾燥熱分解二酸化チタンAEROPERL P25/20は、突き固め密度730g/lを有する。
表3は、本発明によって製造された熱分解二酸化チタンP25の顆粒の突き固め密度及び嵩密度を示す。
Figure 2010501464
図8は、本発明のスラグのダスチング挙動と、DE 199 28 851号A1によって公知の二酸化チタン顆粒のダスチング挙動との比較を示す。
図9は、超音波処理後の、本発明のスラグの粒子サイズ分布と、DE 199 28 851号A1によって公知の顆粒P25/20の粒子サイズ分布との比較を示す。
1 脱気装置、 2 圧縮機、 3 スラグ粉砕装置、 4 分級装置、 5 スクリュー、 6 チャンバー、 7 圧縮ローラー(平滑ローラー)、 8 支持ローラー

Claims (4)

  1. 突き固め密度(DIN EN ISO 787−11に応じる)500〜1200g/lを有することを特徴とする、スラグに圧縮された熱分解二酸化チタン。
  2. 熱分解二酸化チタンを、場合により予備的に脱気及び/又は圧縮させ、並びにスラグに圧縮させ、かつ該スラグを、粉砕及び場合により分級することを特徴とする、請求項1に記載のスラグに圧縮された熱分解二酸化チタンの製造方法。
  3. 予圧された熱分解二酸化チタンを使用することを特徴とする、請求項2に記載のスラグに圧縮された熱分解二酸化チタンの製造方法。
  4. 添加剤としての請求項1に記載のスラグに圧縮された熱分解二酸化チタンの使用。
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