JP2010501162A5 - - Google Patents

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本願明細書において記載された方法の利点は、癌の明らかな臨床症状の検出の前に、病気が同定されるということである。本発明の他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明及び特許請求の範囲から明らかとなるであろう。しかしながら、前述の発明の概要と以下の詳細な説明は、いずれも、好適な態様であって、本発明又は本発明のその他の代替的な態様を制限するものではないということを理解されたい。
[請求項101]
対象由来の生体試料におけるIMP-1遺伝子の発現レベルを決定する工程を含む、対象における肺癌又は肺癌発症の素因を診断する方法であって、正常対照レベルと比較した前記発現レベルの上昇が、前記対照が肺癌に罹患しているか又は肺癌発症のリスクを有していることを示す、方法。
[請求項102]
前記IMP-1発現レベルが、正常対照レベルよりも少なくとも10%高い、請求項101記載の方法。
[請求項103]
前記発現レベルが、以下からなる群より選択される方法のいずれかによって決定される、請求項101記載の方法:
(a)IMP-1遺伝子のmRNAを検出する方法;
(b)IMP-1遺伝子によってコードされるタンパク質を検出する方法;及び
(c)IMP-1遺伝子によってコードされるタンパク質の生物活性を検出する方法。
[請求項104]
対象由来の生体試料が上皮細胞を含む、請求項101記載の方法。
[請求項105]
対象由来の生体試料が癌細胞を含む、請求項101記載の方法。
[請求項106]
対象由来の生体試料が癌上皮細胞を含む、請求項101記載の方法。
[請求項107]
前記肺癌が非小細胞肺癌(NSCLC)である、請求項101記載の方法。
[請求項108]
以下の工程を含む、肺癌を治療又は予防するための薬剤を同定する方法:
(a)試験薬剤をIMP-1ポリペプチド又はその機能的断片と接触させる工程
(b)該IMP-1ポリペプチド又は機能的断片と該試験薬剤との間の結合を検出する工程;及び
(c)該ポリペプチド又は断片に結合する試験薬剤を選択する工程。
[請求項109]
以下の工程を含む、肺癌を治療又は予防するための薬剤を同定する方法:
(a)試験薬剤をIMP-1ポリペプチド又はその機能的断片と接触させる工程;
(b)該IMP-1ポリペプチド又は機能的断片の生物活性を検出する工程;及び
(c)試験薬剤の非存在下において検出されたものと比較して、該ポリペプチド又は断片の生物活性を抑制する試験薬剤を選択する工程。
[請求項110]
以下の工程を含む、肺癌を治療又は予防するための薬剤を同定する方法:
(a)試験化合物を、IMP-1遺伝子を発現している細胞と接触させる工程;
(b)IMP-1遺伝子の発現レベルを検出する工程;及び
(c)試験薬剤の非存在下で検出されたものと比較して、前記遺伝子の発現レベルを低下させる試験薬剤を選択する工程。
[請求項111]
前記細胞がNSCLC由来のものである、請求項110記載の方法。
[請求項112]
以下の工程を含む、肺癌を治療又は予防するための薬剤を同定する方法:
(a)試験薬剤を、IMP-1遺伝子の転写調節領域及び前記転写調節領域の制御下で発現されるレポーター遺伝子を含むベクターを導入した細胞と接触させる工程;
(b)前記レポーター遺伝子の発現又は活性を測定する工程;及び
(c)試験薬剤の非存在下で検出されたものと比較して、前記レポーター遺伝子の発現又は活性を低下させる試験薬剤を選択する工程。
[請求項113]
以下の工程を含む、肺癌を治療又は予防するための薬剤を同定する方法:
(a)試験薬剤を、IMP-1タンパク質又はその機能的同等物を発現している細胞及び表3から選択される1又は複数のmRNAと接触させる工程;
(b)IMP-1タンパク質とmRNAの結合を検出する工程;及び
(c)試験薬剤の非存在下で検出されたものと比較して、IMP-1タンパク質とmRNAの結合を減じる試験薬剤を選択する工程。
[請求項114]
肺癌がNSCLCである、請求項108〜113のいずれか一項に記載の方法。
[請求項115]
活性成分として請求項108〜113のいずれか一項に記載の方法によって選択される薬剤の薬学的有効量、及び薬学的に許容される担体を含む、肺癌を治療又は予防するための治療薬剤。
[請求項116]
IMP-1遺伝子によってコードされるポリヌクレオチドに対するアンチセンスポリヌクレオチド又はsiRNAの薬学的有効量を含む、肺癌を治療又は予防するための治療薬剤。
[請求項117]
前記siRNAが、SEQ ID NO:9又は10のヌクレオチド配列を含むIMP-1遺伝子のセンス鎖を含む、請求項116記載の治療薬剤。
[請求項118]
前記siRNAが一般式5'-[A]-[B]-[A']-3'を有し、[A]がSEQ ID NO:9又は10の配列に相当するリボヌクレオチド配列、[B]が3〜23ヌクレオチドからなるリボヌクレオチドループ配列、及び[A']が[A]に相補的なリボヌクレオチド配列である、請求項117記載の治療薬剤。
[請求項119]
IMP-1ポリペプチドに結合する抗体又はその免疫学的に活性なフラグメントの薬学的有効量を含む、肺癌を治療又は予防するための治療薬剤。
[請求項120]
肺癌がNSCLCである、請求項115〜119のいずれか一項に記載の治療薬剤。
[請求項121]
請求項108〜114のいずれか一項に記載の方法によって得られた薬剤を投与する工程を含む、対象において肺癌を治療又は予防する方法。
[請求項122]
請求項115〜119のいずれか一項に記載の治療薬剤を、前記対象に投与する工程を含む、対象において肺癌を治療又は予防するための方法。
[請求項123]
IMP-1ポリペプチドに結合する抗体又はその免疫学的に活性なフラグメントの薬学的有効量を、対象に投与する工程を含む、対象において肺癌を治療又は予防するための方法。
[請求項124]
肺癌がNSCLCである、請求項121〜123のいずれか一項に記載の方法。
[請求項125]
以下の工程を含む、肺癌患者の予後を評価する方法:
(a)患者由来の生体試料におけるIMP-1遺伝子の発現レベルを検出する工程;
(b)検出された発現レベルを対照レベルと比較する工程;及び
(c)工程(b)での比較に基づいて、該患者の予後を判定する工程。
[請求項126]
肺癌がNSCLCである、請求項125記載の方法。
[請求項127]
前記対照レベルが予後良好対照レベルに相当し、かつ対照レベルと比較した発現レベルの上昇が予後不良と判定される、請求項125記載の方法。
[請求項128]
IMP-1発現レベルが、前記対照レベルよりも少なくとも10%高い、請求項127記載の方法。
[請求項129]
他の肺癌関連遺伝子の発現レベルを決定する工程をさらに含む、請求項125記載の方法。
[請求項130]
前記発現レベルが、以下からなる群より選択されるいずれか一つの方法によって決定される、請求項125記載の方法:
(a)IMP-1遺伝子のmRNAを検出する方法;
(b)IMP-1タンパク質を検出する方法;及び
(c)IMP-1タンパク質の生物活性を検出する方法。
[請求項131]
前記発現レベルが、IMP-1遺伝子の遺伝子転写産物に対するプローブのハイブリダイゼーションを検出することによって決定される、請求項125記載の方法。
[請求項132]
ハイブリダイゼーションの工程がDNAアレイ上で行われる、請求項131記載の方法。
[請求項133]
前記発現レベルが、IMP-1タンパク質に対する抗体の結合を検出することによって決定される、請求項125記載の方法。
[請求項134]
前記生体試料が痰又は血液を含む、請求項125記載の方法。
[請求項135]
センス鎖及びアンチセンス鎖を含む二本鎖分子であって、センス鎖がSEQ ID NO:9及び10からなる群より選択される標的配列に相当するリボヌクレオチド配列を含み、アンチセンス鎖が前記センス鎖に相補的であるリボヌクレオチド配列を含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が相互にハイブリダイズして二本鎖分子を形成し、前記二本鎖分子は、IMP-1遺伝子を発現している細胞に導入されたとき、前記遺伝子の発現を阻害する、二本鎖分子。
[請求項136]
前記標的配列が、SEQ ID NO:11のヌクレオチド配列に由来する少なくとも約10個の連続したヌクレオチドを含む、請求項135記載の二本鎖分子。
[請求項137]
前記標的配列が、SEQ ID NO:11のヌクレオチド配列に由来する約19〜約25個の連続するヌクレオチドを含む、請求項136記載の二本鎖分子。
[請求項138]
一本鎖リボヌクレオチド配列を介して連結されたセンス鎖及びアンチセンス鎖を含む一本鎖リボヌクレオチド転写産物である、請求項137記載の二本鎖分子。
[請求項139]
約100ヌクレオチド長未満のオリゴヌクレオチドである、請求項136記載の二本鎖分子。
[請求項140]
約75ヌクレオチド長未満のオリゴヌクレオチドである、請求項139記載の二本鎖分子。
[請求項141]
約50ヌクレオチド長未満のオリゴヌクレオチドである、請求項140記載の二本鎖分子。
[請求項142]
約25ヌクレオチド長未満のオリゴヌクレオチドである、請求項141記載の二本鎖分子。
[請求項143]
約19〜約25ヌクレオチド長のオリゴヌクレオチドである、請求項142記載の二本鎖分子。
[請求項144]
請求項135記載の二本鎖分子をコードしているベクター。
[請求項145]
二次構造を有する転写産物をコードし、かつセンス鎖及びアンチセンス鎖を含む、請求項144記載のベクター。
[請求項146]
前記転写産物が、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖を連結する一本鎖リボヌクレオチドをさらに含む、請求項144記載のベクター。
[請求項147]
センス鎖核酸及びアンチセンス鎖核酸の組み合わせを含むポリヌクレオチドを含むベクターであって、前記センス鎖核酸がSEQ ID NO:9及び10のヌクレオチド配列を含み、かつ前記アンチセンス鎖核酸が前記センス鎖に相補的な配列からなる、ベクター。
[請求項148]
前記ポリヌクレオチドが一般式5'-[A]-[B]-[A']-3'を有し、[A]がSEQ ID NO:9及び10のヌクレオチド配列であり;[B]が3〜23ヌクレオチドからなるヌクレオチド配列であり; [A']が[A]に相補的なヌクレオチド配列である、請求項147記載のベクター。
[請求項149]
IMP-1を認識しかつIMP-2及びIMP-3を認識しない、抗体。
[請求項150]
SEQ ID NO:5又はSEQ ID NO:6からなる群より選択されるペプチドを含む抗原に結合する、請求項149記載の抗体。

Claims (34)

  1. 対象から採取された生体試料におけるIMP-1遺伝子の発現レベルを決定する工程を含む、対象における肺癌細胞を検出する方法であって、正常対照レベルと比較した前記発現レベルの上昇が、肺癌細胞であることを示す、肺癌細胞を検出する方法。
  2. 前記IMP-1発現レベルが、正常対照レベルよりも少なくとも10%高い、請求項1記載の方法。
  3. 前記発現レベルが、以下からなる群より選択される方法のいずれかによって決定される、請求項1〜2のいずれか一項に記載の方法:
    (a)IMP-1遺伝子のmRNAを検出する方法;
    (b)IMP-1遺伝子によってコードされるタンパク質を検出する方法;及び
    (c)IMP-1遺伝子によってコードされるタンパク質の生物活性を検出する方法。
  4. 対象から採取されたの生体試料が上皮細胞を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 対象から採取された生体試料が癌細胞を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  6. 対象から採取された生体試料が癌上皮細胞を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記肺癌が非小細胞肺癌(NSCLC)である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. IMP-1遺伝子の発現を減少させるアンチセンスポリヌクレオチド又はsiRNAの薬学的有効量を含む、肺癌を治療又は予防するための治療薬剤。
  9. 前記siRNAの標的配列が、SEQ ID NO:9又は10のヌクレオチド配列である請求項8記載の治療薬剤。
  10. 前記siRNAが一般式5’-[A]-[B]-[A’]-3’を有し、[A]がSEQ ID NO:9又は10の配列に相当するリボヌクレオチド配列、[B]が3〜23ヌクレオチドからなるリボヌクレオチドループ配列、及び[A’]が[A]に相補的なリボヌクレオチド配列である、請求項9記載の治療薬剤。
  11. 肺癌がNSCLCである、請求項8〜10のいずれか一項に記載の治療薬剤。
  12. IMP-1遺伝子の発現を減少させるアンチセンスポリヌクレオチド又はsiRNAの、肺癌を治療又は予防するための治療薬剤の製造における使用
  13. 肺癌がNSCLCである、請求項12記載の使用
  14. 以下の工程を含む、肺癌患者の予後の指標を検出する方法:
    (a)患者由来の生体試料におけるIMP-1遺伝子の発現レベルを検出する工程;
    (b)検出された発現レベルを対照レベルと比較する工程;及び
    (c)工程(b)での比較、該患者の予後と関連付ける工程。
  15. 肺癌がNSCLCである、請求項14記載の方法。
  16. 前記対照レベルが予後良好対照レベルに相当し、かつ対照レベルと比較した発現レベルの上昇が予後不良と関連付けられる、請求項14〜15のいずれか一項に記載の方法。
  17. IMP-1発現レベルが、前記対照レベルよりも少なくとも10%高い、請求項16記載の方法。
  18. 他の肺癌関連遺伝子の発現レベルを決定する工程をさらに含む、請求項14〜17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記発現レベルが、以下からなる群より選択されるいずれか一つの方法によって決定される、請求14〜18のいずれか一項に記載の方法:
    (a)IMP-1遺伝子のmRNAを検出する方法;
    (b)IMP-1タンパク質を検出する方法;及び
    (c)IMP-1タンパク質の生物活性を検出する方法。
  20. 前記発現レベルが、IMP-1遺伝子の遺伝子転写産物に対するプローブのハイブリダイゼーションを検出することによって決定される、請求項14〜19のいずれか一項に記載の方法。
  21. ハイブリダイゼーションの工程がDNAアレイ上で行われる、請求項20記載の方法。
  22. 前記発現レベルが、IMP-1タンパク質に対する抗体の結合を検出することによって決定される、請求項14〜19のいずれか一項に記載の方法。
  23. 前記生体試料が肺癌組織を含む、請求項14〜22のいずれか一項に記載の方法。
  24. センス鎖及びアンチセンス鎖を含む二本鎖分子であって、センス鎖がSEQ ID NO:9及び10からなる群より選択される標的配列に相当するリボヌクレオチド配列を含み、アンチセンス鎖が前記センス鎖に相補的であるリボヌクレオチド配列を含み、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖が相互にハイブリダイズして二本鎖分子を形成し、前記二本鎖分子は、IMP-1遺伝子を発現している細胞に導入されたとき、前記遺伝子の発現を阻害する、二本鎖分子。
  25. 前記標的配列が、SEQ ID NO:11のヌクレオチド配列に由来する約19〜約25個の連続するヌクレオチドを含む、請求項24記載の二本鎖分子。
  26. 一本鎖リボヌクレオチド配列を介して連結されたセンス鎖及びアンチセンス鎖を含む一本鎖リボヌクレオチド転写産物である、請求項24〜25のいずれか一項に記載の二本鎖分子。
  27. 約19〜約25ヌクレオチド長のオリゴヌクレオチドである、請求項24記載の二本鎖分子。
  28. 請求項24〜27のいずれかに記載の二本鎖分子をコードしているベクター。
  29. 二次構造を有する転写産物をコードし、かつセンス鎖及びアンチセンス鎖を含む、請求項28記載のベクター。
  30. 前記転写産物が、前記センス鎖及び前記アンチセンス鎖を連結する一本鎖リボヌクレオチドをさらに含む、請求項28〜29のいずれかに記載のベクター。
  31. センス鎖核酸及びアンチセンス鎖核酸の組み合わせを含むポリヌクレオチドを含むベクターであって、前記センス鎖核酸がSEQ ID NO:9及び10のヌクレオチド配列を含み、かつ前記アンチセンス鎖核酸が前記センス鎖に相補的な配列からなる、ベクター。
  32. 前記ポリヌクレオチドが一般式5’-[A]-[B]-[A’]-3’を有し、[A]がSEQ ID NO:9及び10のヌクレオチド配列であり;[B]が3〜23ヌクレオチドからなるヌクレオチド配列であり; [A’]が[A]に相補的なヌクレオチド配列である、請求項31記載のベクター。
  33. IMP-1検出試薬を含むNSCLCの予後を評価するキット。
  34. IMP-1検出試薬がIMP-1特異的抗体である請求項33に記載のキット。
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