JP2010501094A - 三次元グラフィックモデリング方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は三次元グラフィックモデリング方法の分野に関する。これは、複数の要素間のインタフェースの三次元グラフィックモデリング方法であって、少なくとも2つの要素について、インタフェースに係る要素についての1または複数のパラメータを決定するステップと、決定したパラメータを使用して、インタフェースの三次元グラフィックモデリングをソフトウエアリソースのレベルにおいて表示するステップとを少なくとも含み、前記要素のうちの少なくとも1つが、表示ステップに使用される少なくとも1つの決定されたパラメータが製造工程によって課せられる制約に対応する。
Description
本発明は三次元グラフィックモデリング方法に関し、より詳細には、2つの製造工程間、あるいは1つの機械部品と1つの製造工程との間でのインタフェースの三次元グラフィックモデリング方法に関する。通常、設計の分野においては、機械部品の設計の責任は機械部品の設計者に課せられ、製造工程の設計の責任は製造工程の設計者に課せられる。したがって、1つのインタフェースには様々な設計者が介入することになる。
先行技術によれば、2つの機械部品間でのインタフェースの三次元グラフィックモデリングを行い、そのモデリングをソフトウエアリソースのレベルで表示することが知られている。しかしながら、この先行技術は、機械部品に適用される製造工程に関連する制約を考慮することが不可能であるという欠点を有する。
本発明は、第1実施形態において機械部品と製造工程間の相互作用についての三次元グラフィックモデリングを表示し、第2実施形態において、1の製造工程を1の機械部品すなわち1のインタフェースの1要素とみなすことにより、2つの機械部品間でのインタフェースの三次元グラフィックモデリングの先行技術による表示と同様な方法で、2つの製造工程間の相互作用についての三次元グラフィックモデリングを表示することを提案する。したがって、2つの製造工程間、ならびに1つの製造工程と1つの機械部品との間での相互作用の管理は、従来の2つの機械部品間のインタフェースの場合と同様に実用的に行うことができる。さらに、有利なことには、変更の提案を受け入れる、特に、機械部品または製造工程の設計者が、製造工程のある設計者からの変更の提案を受け入れると、以前よりも素早くインタフェースを安定化した方向に収束させることができる。
本発明によれば、複数の要素間のインタフェースの三次元グラフィックモデリング方法であって、少なくとも2つの要素について、前記インタフェースに係る要素についての1又は複数のパラメータを決定するステップと、決定したパラメータを使用して、インタフェースの三次元グラフィックモデリングをソフトウエアリソースのレベルで表示するステップとを少なくとも含み、前記要素のうちの少なくとも1つが製造工程であり、前記表示ステップに使用される少なくとも1つの決定したパラメータが製造工程によって課せられる制約に対応することを特徴とする方法が提供される。
異なる好ましい2つの典型的なケースを想定するが、第1のケースは製造工程間の相互作用のみを考慮するケースであり、第2のケースは機械部品と製造工程との間の相互作用も、場合によっては製造工程間の相互作用および機械部品間のインタフェースも考慮するケースである。同様に、第2のケースは1または複数の機械部品に1または複数の製造工程を介入させることができる複雑な相互作用を含む。
第1のケースにおいては、少なくとも2つの要素は製造工程であり、該製造工程のために、表示ステップに使用される少なくとも1つの決定されたパラメータが製造工程によって課せられる制約に対応しており、決定したパラメータが表示ステップに使用される要素のいずれも機械部品ではない。
第2のケースにおいては、前記要素のうちの少なくとも1つは機械部品であり、表示ステップに使用される少なくとも1つの決定されたパラメータが前記機械部品に係る幾何データである。好ましくは、機械部品に対して決定されるパラメータと表示ステップに使用されるパラメータのすべてが、その部品に係る幾何データである。
第1のケースにおいても第2のケースにおいても、製造工程に対して決定されるパラメータと表示ステップに使用されるパラメータのすべてが、その製造工程によって課せられる制約である。以下の文中では、特別な記載がない限り第2のケースのみについて説明するが、以下の発明の詳細な説明は第1のケースにも適用することができる。
製造工程とこの製造工程が適用される機械部品との間の相互作用を適切な時間内に適切に設計できるようにするためには、製造工程と機械部品との間のインタフェースのレベルにおいて、製造工程の設計者と機械部品の設計者との間で緊密に調整することが重要である。製造工程の設計者は、機械部品とのインタフェースのレベルにおいて製造工程を変更する毎に、最も多い例としては次回のチームミーティングの際、予定する変更の実現可能性について機械部品の設計者と議論しなければならず、そのため多少なりとも長時間待つことを要求される可能性がある。
この期間中、機械部品の設計者は予定される変更については全く知らず、次回のチームミーティングにならないとわからないということが多い。変更する製造工程の設計者は、予定する変更を説明するために同僚に連絡しようとすることも可能ではあるが、連絡することが困難であったり、連絡するのを忘れたりする可能性がある。
この欠点を解消するためには、好ましくは、三次元グラフィックモデリング方法において、製造工程の設計者が、ちょうど他の設計者の機械部品とのインタフェースのレベルにおける製造工程で予定される変更を、機械部品の設計者、あるいは製造工程と機械部品との間のインタフェースの進展に関連する人すべてに通知するのを忘れたときでも、予定される変更を他の設計者または関連する人すべてに自動的に通知することができ、それにより設計者は次回のチームミーティングの前にこの変更を知ることが可能になる。
したがって、三次元グラフィックモデリング方法は、別のユーザの制御下にある別のソフトウエアリソースのレベルで行われるインタフェースレベルにおける工程の、変更に係る警告情報を、あるユーザの制御下にあるターゲットソフトウエアリソースに向けて送信するステップを含み、インタフェースの三次元グラフィックモデリングをターゲットソフトウエアリソースのレベルに表示するステップは、前記変更を統合できることが好ましい。同様に、ターゲットソフトウエアリソースのレベルで警告情報を表す警告グラフィック要素を起動する時に、前記変更を統合したインタフェースの三次元グラフィックモデリングが表示されると有利である。
このように、本発明の方法は、メンバーのうちの1人が少なくとも1つの機械部品とのインタフェースのレベルで製造工程の変更を予定するとき、関連する他の1または複数のメンバーに自動的に通知することにより、インタフェースの種々のパラメータの再検討が後手に回り著しいコスト高になるリスクを防止するか少なくとも大幅に低減しつつ、所定のプロジェクト開発時間に対して、検討されるインタフェースの安定性を著しく向上させることができ、同じ設計チームのメンバー間でのスムーズな情報の循環が可能になる。インタフェースの状態、特にインタフェースのレベルで1または複数の製造工程の設計者により予定されているが、まだこのインタフェースのレベルの参画者全員の承認を得ていない1または複数の変更の提案をリアルタイムで視覚化できることにより、特にインタフェースアニメータによるより能率的かつ迅速なインタフェースのアニメーション化が可能になる。さらに、予定される変更に対する対案が該予定される変更の作成者たる設計者にも同様に通知されるという点において、インタフェースに係る情報を直接かつリアルタイムに交換することもできる。
警告グラフィック要素とは、検討されるインタフェースのレベルにおける製造工程の変更が、変更を要する製造工程の設計者によって要求されていることを通知する警告をユーザに対して象徴化できる任意のグラフィック要素である。このグラフィック要素は、既存のものに付加される要素とすることも既存のものの変更とすることもでき、さらには両者の組合せとすることもできる。好ましい実施形態においては、警告グラフィック要素は既存の情報に付加されるアイコンである。別の実施形態においては、グラフィック要素は既存情報のレイアウトの変更である。
好ましくは、警告グラフィック要素の表示は、変更された製造工程を表す。実際、変更の提案が通知されるだけでなく、インタフェースのどの製造工程が、提案された変更に係るものであるかを警告グラフィック要素の状況レベルで即座に視覚化できることが重要である。有利には、警告グラフィック要素の表示は、変更が行われたソフトウエアリソース、あるいは、それを管理するユーザレベルでのソフトウエアリソースが典型的である。実際、ある製造工程において複数の設計者が作業を行う可能性のあるかなり大きなプロジェクトまたは複雑なプロジェクトにおいては、かかる製造工程で作業を行う設計者のうちの誰が前記製造工程の変更を提案しているかを知ることも重要である。
本モデリング方法は、十分に重要と判断されインタフェースのレベルにおける他の参画者に対し影響を与える変更のみを公開するようにする、すなわち他のユーザのソフトウエアリソースに向けて送るようにすることができる。しかしながら、成行き任せになるのを防ぐためには、インタフェースのレベルにおける製造工程の変更の程度にかかわらず、あらゆる変更を通知することが好ましい。したがって、インタフェースのレベルにおける製造工程のどのような変更でも、ターゲットソフトウエアリソースに向けて少なくとも1つの警告情報を送信させることが好ましい。
インタフェースのレベルにおける製造工程の少なくとも1つの変更、さらにはインタフェースのレベルにおける部品のあらゆる変更により、複数のターゲットソフトウエアリソースに向けて警告情報を送信させることが好ましい。実際、具体的なプロジェクトにおいては、インタフェースレベルでの多くの参画者は、インタフェースのレベルにおける製造工程の変更を提案する原因を可能な限り早期に知ることが重要となる可能性がある。たとえば、製造工程および機械部品全てが同じインタフェースのレベルで少しでも関連するのであれば、他の製造工程の設計者、あるいは1または複数の製造工程が適用される1または複数の機械部品の設計者がこれに該当する。また、インタフェースの進展を監視及び調整するのに使用されるインタフェースアニメータもこれに該当する。複数のインタフェースに対応する警告グラフィック要素を同時に表示できることが好ましい。この機能は特にインタフェースアニメータにとっては重要であるが、自己の製造工程または機械部品が他の設計者の製造工程または機械部品との間で複数のインタフェースを有するような設計者にとっても重要となりうる。
インタフェースのレベルにおいて他の参画者に対し不意に警告することを防止するために、すなわち、ある変更を提案するために警告情報を送信し、次に、初期状態に復帰する目的で、あるいは、提案された変更を安定化された最新バージョンからさらに進展させる目的で、対立する変更を提案して別の警告情報を送信することを防止するために、変更の提案は、それが十分に熟し、少なくともその提案者本人に提出されているような場合にしか、他の参画者に通知されないことが好ましい。したがって、変更がその提案者本人によって有効であると認められてから警告情報が送信されることが好ましい。
1または複数の基準グラフィック要素は、警告グラフィック要素に関連付けられたインタフェースの1または複数の安定化バージョンにそれぞれ対応しており、警告グラフィック要素と同時に表示でき、基準グラフィック要素の起動により、インタフェースの対応する安定化バージョンの三次元グラフィックモデリングが表示されることが好ましい。こうして、最新の安定化バージョンと変更の提案とを直接比較できることにより、前記変更の影響をより容易に評価することが可能である。インタフェースの進展の履歴を保存するこの有利な機能により、インタフェースの進展についてより明確なビジョンを持つことも、行き詰まった場合に逆戻りすることも可能である。この機能により、設計工程の方針ごとのレベルでインタフェースの状態をいつでも再現することができる。
三次元グラフィックモデリングにはテキストによる注釈を伴うことが好ましい。この機能は、グラフィック的に直ちに見れない、あるいは、グラフィック的に不完全にしか見れない変更の場合に特に重要であり、テキストによる注釈は内容を正確に記述する役割および/または説明する役割、さらには変更の提案の理由を知らせることにより正当化する役割を果たす。
警告グラフィック要素を原因とする製造工程の変更が、三次元グラフィックモデリング方法においてプログラミング可能な1または複数の規則に違反すると、警告グラフィック要素の表示は注意グラフィック要素の表示を伴うことが好ましい。これにより、提案された変更を実際に実施する、多少の困難性および/または危険性を即座に把握することが可能になる。したがって、たとえばインタフェースアニメータは、強制的規則に明らかに違反する変更の提案を受理できないものとして直ちに拒絶でき、このようにして、他の設計者が、最終的に採用される見込みのない変更に対する試みに時間を無駄にすることを回避することができる。設計の段階ごとに最低限の作業規定の遵守を課す、あるいは少なくとも規則からの逸脱を知らせるこの堅実な保護により、インタフェースの堅牢度を向上させるか、少なくとも評価することが可能になる。これらの作業規定は、ユーザの希望に応じてプログラミングできると有利であり、たとえば、設計規定または製造規定、さらには両者の組合せとすることができる。
好ましくは、1または複数の製造工程は、自動車の機械部品の製造工程である。実際、車両のプロジェクトはきわめて多数のインタフェースの処理を必要とする。自動車の分野では、本発明によるモデリング方法のようなツールがきわめて好都合で重要であるのはこのような理由による。
警告グラフィック要素は、CATIAファミリーのソフトウエアのCATPartまたはCATProductのファイルのレベルにおいて表示されることが好ましい。このソフトウエアはCATIAv5またはそれ以降のバージョンであるのが有利である。
上で説明してきたことの大部分は、機械部品に対し影響を与える製造工程の変更を提案する枠内であったが、その逆のこと、すなわち製造工程に影響を与える機械部品の変更の提案にも活用できる。
したがって同様に、別のユーザの制御下にある別のソフトウエアリソースのレベルで行われるインタフェースレベルにおける機械部品の、変更に係る警告情報を、あるユーザの制御下にあるターゲットソフトウエアリソースに向けて送信するステップを含むこと、およびインタフェースの三次元グラフィックモデリングをターゲットソフトウエアリソースのレベルにおいて表示するステップが前記変更を統合できることが好ましい。同様に、ターゲットソフトウエアリソースレベルで警告情報を表す警告グラフィック要素を起動する時に、前記変更を統合したインタフェースの三次元グラフィックモデリングが表示されることが好ましい。警告グラフィック要素の表示は変更された機械部品を表すのが有利である。警告グラフィック要素を原因とする機械部品の変更が、三次元グラフィックモデリング方法においてプログラミング可能な1または複数の規則に違反すると、警告グラフィック要素の表示は注意グラフィック要素の表示を伴うのが有利である。
以下、非限定的な実施例として示した図面を用いて本発明を詳述する。
機械部品と、前記機械部品に適用するための製造工程とが位置するレベルでのインタフェースは、機械部品自体の設計に必要な情報と、前記機械部品の製造工程によって課せられる制約を遵守するのに必要な情報とを同時に含むことになる。
ある機械部品の製造工程によって課せられる制約は異なるタイプのものとすることができる。以下に複数の実施例を列挙するが全てを網羅するものではない。まず、機械部品の実現可能性そのものを保証するために遵守することが必要な作業規定があり、これは結果として強制的規定となる。次に、遵守することにより、設備投資又は機械部品の原価の面でコストを低減できる作業規定がある。最後に、たとえば、ねじ締め装置に接近する場合の保護区域の遵守、あるいは、機械部品の組み立て作業時に展開される機能的な容積を有する覆いの遵守のような、組み立て工房の設置義務を回避するために遵守すべき組み立て規定がある。図1から図5を参照しながら、機械部品のプレス工程の一例を以下に詳述する。作業を単純化して説明するため、図は二次元で作成してあるが、実際にはグラフィック表示は三次元である。
図1は、機械部品の設計者に由来する機械部品を見た一例の略図である。この機械部品は、すなわち部分1、部分2、部分3の3つの主要部に分けることができる。
図2は、製造工程の設計者に由来する製造工程を見た一例の略図である。プレス加工の際、実現可能性およびコスト上の理由から、ある特定のプレス方向に沿ってプレス工程が行われる。方向4は直線で示される。実現可能性およびコスト上の理由から、図2に示すようにこの方向4が望ましいが、実現可能性およびコスト上の他の理由から、この方向は、同様に機械部品の打ち抜き部分2の面に対して垂直なままでなければならない。
図3から図5は、機械部品の設計者に由来する機械部品と、製造工程の設計者に由来する製造工程との間のインタフェースの進展の一例の略図である。
図3は、安定化されたバージョンNo.1のレベルにおける機械部品とプレス工程との間のインタフェースを示す図である。部分2はプレス作業により2つの部分5に分離されている。
図4は変更の提案を示している。設計の進展の際、プレス工程の設計者は、方向4から方向6に進展してみたいプレス方向に進展させている。機械部品の設計者が画面上に見える警告グラフィック要素を起動するときに三次元に現れて見えるというのがこの変更の提案である。警告グラフィック要素は後の図6で詳細に説明する。機械部品の設計者は、この変更の提案を見ると、下位部分5の平均面が、提案された新規プレス方向6に対してもう垂直ではないため、この提案は機械部品の部分5の辺を一致させる必要があることがわかる。
図5はインタフェースの安定化バージョン、たとえば、バージョンNo.2を改めて示している。チーム内での評価およびディスカッションの後、プレス工程の設計者により提案された変更が承認された。その結果、機械部品の設計者は下位部分5を変更し、これは、平均面がプレス方向6に対して新たに直角となる下位部分7となった。機械部品の設計者は、図6で説明するように、警告グラフィック要素を発生させている対案を介して、工程の上流において、機械部品の変更を通知できたことになる。
図6は、本発明による三次元グラフィックモデリング方法による警告グラフィック要素の表示例の略図である。
この警告グラフィック要素は、変更の提案が送られて表示されるインタフェースアニメーションスペースの実施例で概略的に示されている。インタフェースファイル60は、自動車機械部品と、かかる製造工程との間の相互作用ゾーン全体レベルで特定数のインタフェースの責任者であるインタフェースアニメータによって操作される。製造工程は、たとえば、プレス加工、鉄板成形、薄板加工、組み立て等の作業に関係する。インタフェースアニメータは、インタフェースに関わる設計部門の外部の介在者でも、直接、インタフェース上で作業する設計者のうちの1人でもよい。簡略化のため、このファイル60において、2つのインタフェースi1およびi2のみを示したが、ファイル60はもっと多くのインタフェースを含むことができる。ファイル60を有して表示するインタフェースアニメータのソフトウエアリソースはターゲットソフトウエアリソースである。一般的に少数のインタフェースを含むか、単独のインタフェースしか含まないバージョンにおける、この種のファイルは、1又は複数の機械部品との1または複数のインタフェースを有する製造工程の設計者のソフトウエアリソース上に存在することもできる。同様に、この種のファイルは機械部品の設計者のソフトウエアリソース上に存在することもできる。ファイル60は、表示されるときに以下のように有利に構成される。インタフェースi1が2つの下位ディレクトリVSおよびPを含む。
下位ディレクトリVSは、インタフェースの安定化バージョンを含む。すなわち、安定化バージョンとは、ある時点で、このインタフェースのレベルにおいて介在するチームの全てのメンバーによって同意されたか、インタフェースアニメータによって認められたか、あるいは、さらに一般的には、反対意見が全て克服されたか全ての変更点が考慮されたので責任者によって安定化されたものである。図6には、旧バージョンVNと新バージョンVN+1の2つの先のバージョンが示されている。インタフェースのバージョンの安定化したこの履歴により経時的にインタフェースの変遷を辿ることができる。
下位ディレクトリPは、様々な設計者からの不測の変更の提案を含む。インタフェースi1は、製造工程と、前記製造工程が適用される予定の機械部品との間のインタフェースである。したがって、製造工程に対して、ならびに機械部品に対してそれぞれ変更を提案することができるようになるのは、製造工程の設計者CPR1、ならびに機械部品の設計者CPI1である。図6は、設計者CPR1のみが変更を提案したものである。変更は、本実施例では、CPR1の文字に付加され、その近傍に表示された三角形のアイコンである警告グラフィック要素61によって通知されている。それは、別の色で表示されたCPR1の文字自体とすることも可能である。CPI1の文字には警告グラフィック要素が表示されていないので、設計者CPI1は変更を提案しなかったことになる。また、設計者CPR1によって提案された変更は、プログラミングが可能な規定、ここでは設計者CPR1の製造工程に関連付けられた製造規定に違反しているので、注意グラフィック要素62の表示によりここでは赤いランプで自動的に通知される。
警告グラフィック要素61を起動することにより、かかる製造工程のレベルで設計者CPR1によって提案された変更を組み込むインタフェースi1の三次元モデリングを、ファイル60を表示するソフトウエアリソースのレベルで表示することができる。したがって、グラフィック要素61を起動するだけで、たとえば、それをワンクリックまたはダブルクリックするだけで、インタフェースi1のアニメータ、および/または、かかる機械部品の設計者CPI1は、関連する製造工程のレベルにおいて設計者CPR1によって提案された変更を視覚的に素早く理解することができるが、もちろんそのような変更により、設計者CPI1の機械部品のレベルにおける変更が必要になる。
注意グラフィック要素62を起動することにより、提案された変更が違反するプログラミング可能な規定、さらにはこの変更が違反となる理由および/またはどういう違反であるかを説明する情報を、ファイル60を表示するターゲットソフトウエアリソースのレベルに表示することができる。
インタフェースi2は2つの同じ下位ディレクトリVSおよびPを含む。下位ディレクトリVSはインタフェースi1の下位ディレクトリと同一である。ただし、この下位ディレクトリは、設計プロジェクトの進行状況に応じて、多少の安定化バージョンを含んでもよい。
同様に、下位ディレクトリPも、様々な設計者からの不意の変更の提案を含む。インタフェースi2はインタフェースi1と同様のインタフェースである。図6では、機械部品の設計者CPI2のみが警告グラフィック要素61によって通知される変更を提案したものである。CPR2の文字には警告グラフィック要素は表示されていないので、機械部品レベルにおいて適用される予定の製造工程の設計者CPR2は変更の提案をしなかったことになる。また、設計者CPI2によって提案された変更は、プログラミング可能な規定、ここでは設計者CPI2の機械部品の設計規定に違反していないが、それは注意グラフィック要素62の表示がないことによってわかる。
警告グラフィック要素61を起動することにより、機械部品のレベルで機械部品の設計者CPI2によって提案された変更を組み込むインタフェースi2の三次元モデリングを、ファイル60を表示するソフトウエアリソースのレベルで表示することができる。したがって、単純に起動するだけで、インタフェースi2のアニメータおよび/または機械部品に適用される予定の製造工程の設計者CPR2は、かかる機械部品のレベルにおいて設計者CPI2により提案された変更を視覚的に素早く理解することができるが、もちろんそのような変更により、設計者CPR2の製造工程のレベルにおける変更が必要になる。
機械部品であれ、かかる製造工程であれ、その設計者がそのレベルで変更を提案すると、前記変更の提案に係る警告情報がインタフェースファイルに送信される。これらの情報送信経路はプロジェクトの開始時に確立され、たとえプロジェクト進行中にこれらの経路を変更することが不可能でないにしても維持される。ファイル60の表示レベルにおいて、インタフェースi1の下位ディレクトリP内のCPR1の文字の近傍に警告グラフィック要素61が表示されるのは、設計者CPR1からのインタフェースi1のレベルにおける製造工程に変更があると、ファイル60への警告情報の送信が発生するようになっているからである。
同様に、インタフェースi2の下位ディレクトリP内のCPI2の文字の近傍に警告グラフィック要素61が表示されるのは、設計者CPI2からのインタフェースi2のレベルにおける機械部品のどのような変更でも、ファイル60への警告情報の送信が発生するようになっているからである。
同様に、インタフェースi1の設計者CPI1、あるいは、インタフェースi2の設計者CPR2による変更の提案があった場合、グラフィック要素61は、インタフェースi1の下位ディレクトリP内のCPI1の文字の近傍、あるいは、インタフェースi2の下位ディレクトリP内のCPR2の文字の近傍に表示されることになる。
このようにインタフェースのレベルにおいて部品の変更の原因を事前に通知することにより、インタフェースの進展をリアルタイムに表示することができ、このインタフェースの進展に貢献する次回のミーティングの能率が上がる。各参加者は、前記ミーティングの前に、他者から提案された変更を自動的に知ることができる。
ファイル60は、CATIA v5(登録商標)というソフトウエアのCATProduct(登録商標)というファイルであることが好ましいが、CATPart(登録商標)ファイルでも情報をサポートすることができる。
図7は、本発明による三次元グラフィックモデリング方法の表示ステップの表示例の略図である。図7はロック補強材を有する乗物のドアの裏側の三次元グラフィックモデリングの例を示している。符号11から16で示される6つの支持区域が以下の取り決めに従い示されている。各支持区域について、支持点は小さな四角に対応しており、支持方向は2つの小さな丸をつなぐ一点鎖線で示されている。したがって、この非限定的な実施例において、各支持区域11から16は、機械部品、ここではドアの裏側の設計者、および製造工程、ここでは組み立て手段の適用の設計者の双方が遵守しなければならない、点および線によって特徴づけられるインタフェースを表している。
Claims (17)
- 複数の要素間のインタフェースの三次元グラフィックモデリング方法であって、
少なくとも2つの要素について、前記インタフェースに係る要素についての1または複数のパラメータを決定するステップと、
決定したパラメータを使用して、インタフェースの三次元グラフィックモデリングをソフトウエアリソースのレベルにおいて表示するステップと、
を少なくとも含み、
前記要素のうちの少なくとも1つが製造工程であり、表示ステップに使用される少なくとも1つの決定されたパラメータが製造工程によって課せられる制約に対応することを特徴とする方法。 - 少なくとも2つの要素は製造工程であり、該製造工程のために、表示ステップに使用される少なくとも1つの決定されたパラメータが製造工程によって課せられる制約に対応することと、決定したパラメータが表示ステップに使用される要素のいずれも機械部品ではないこととを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記要素のうちの少なくとも1つが機械部品であり、表示ステップに使用される少なくとも1つの決定されたパラメータが部品に係る幾何データであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 機械部品に対して決定されるパラメータと表示ステップに使用されるパラメータのすべてが、その部品に係る幾何データであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- 製造工程に対して決定されるパラメータと表示ステップに使用されるパラメータのすべてが、その製造工程によって課される制約であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 別のユーザの制御下にある別のソフトウエアリソースのレベルで行われるインタフェースレベルにおける工程の、変更に係る警告情報を、あるユーザの制御下にあるターゲットソフトウエアリソースに向けて送信するステップを含むことと、インタフェースの三次元グラフィックモデリングをターゲットソフトウエアリソースのレベルに表示するステップが前記変更を統合できることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- ターゲットソフトウエアリソースのレベルで警告情報を表す警告グラフィック要素(61)を起動する時に、前記変更を統合したインタフェースの三次元グラフィックモデリングが表示されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 警告グラフィック要素の表示は、変更された製造工程を表すことを特徴とする請求項6又は7に記載の方法。
- 警告グラフィック要素を原因とする製造工程の変更が、三次元グラフィックモデリング方法においてプログラミング可能な1または複数の規則に違反すると、警告グラフィック要素の表示は、注意グラフィック要素(62)の表示を伴うことを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の方法。
- 別のユーザの制御下にある別のソフトウエアリソースのレベルで行われるインタフェースレベルにおける機械部品の、変更に係る警告情報を、あるユーザの制御下にあるターゲットソフトウエアリソースに向けて送信するステップを含むことと、インタフェースの三次元グラフィックモデリングをターゲットソフトウエアリソースのレベルにおいて表示するステップが前記変更を統合できることを特徴とする請求項3から9のいずれか一項に記載の方法。
- ターゲットソフトウエアリソースレベルで警告情報を表す警告グラフィック要素(61)を起動する時に、前記変更を統合したインタフェースの三次元グラフィックモデリングが表示されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
- 警告グラフィック要素の表示が、変更された機械部品を表すことを特徴とする請求項10又は11に記載の方法。
- 警告グラフィック要素を原因とする機械部品の変更が、三次元グラフィックモデリング方法においてプログラミング可能な1または複数の規則に違反すると、警告グラフィック要素の表示が注意グラフィック要素(62)の表示を伴うことを特徴とする請求項10から12のいずれか一項に記載の方法。
- 前記変更がその本人によって認められると直ちに警告情報が送信されることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。
- 複数のインタフェースに対応する複数の警告グラフィック要素の同時に表示できることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
- 警告グラフィック要素に関連付けられたインタフェースの1または複数の安定化バージョンそれぞれに対応する1または複数の基準グラフィック要素(VN、VN+1)が警告グラフィック要素と同時に表示可能であり、基準グラフィック要素の起動によりインタフェースの対応する安定化バージョンの三次元グラフィックモデリングが表示されることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
- 1または複数の製造工程が自動車の機械部品の製造工程であることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載の方法。
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