JP2010288131A - 通信端末および制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信端末1は、国境に接する一方の国にある無線基地局から送信されるMCC(Mobile Country Code)と、もう一方の国にある無線基地局から送信されるMCCを第1通信部108Aで受信する。通信端末1は、受信した一方のMCCが表す国における無線LANの設定と、もう一方のMCCが表す国における無線LANの設定とのうち、共通する設定を記憶部105から取得する。第2通信部108Bは、取得した設定で無線LANの通信を行う。
【選択図】図1
Description
この設定を自動で行う装置としては、特許文献1や特許文献2に開示された装置があり、これらの装置は、GPS(Global Positioning System)を利用して装置が位置している国を特定し、使用する周波数や最大送信電力などを特定した国に合わせて自動で設定する。
(実施形態の構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る通信端末1のハードウェア構成を示したブロック図である。本実施形態において通信端末1は、携帯電話機の機能を備えており、移動体通信網を構成している無線基地局との間で無線通信を行い、音声通信やデータ通信を行う。また、通信端末1は、IEEE802.11bの規格に準拠した通信を行う機能を備えている。
第1通信部108Aは、移動体通信網を構成する無線基地局と通信を行うインターフェースとして機能し、CPU102の制御の下、図示せぬアンテナを介して無線基地局と無線通信を行う。なお、第1通信部108Aは、IMT−2000,LTE,4G、GSMなど3GPP規格に準拠した通信を行うことが可能である。
第2通信部108Bは、IEEE802.11bの規格に準拠した無線LANの基地局と通信を行うインターフェースとして機能し、CPU102の制御の下、図示せぬアンテナを介して無線LANの基地局と無線通信を行う。
操作部106は、テンキーなどの複数のキーを有しており、このキーが押下されると、押下されたキーを示す信号が操作部106からCPU102へ出力される。CPU102は、この信号を受け取ると、押下されたキーに応じて各部を制御する。
表示部107は、液晶ディスプレイを有しており、CPU102の制御の下、文字やグラフィック画面、通信端末1を操作するためのメニュー画面などを表示する。
図2は、周波数テーブルTB1のフォーマットを例示した図である。周波数テーブルTB1は、第2通信部108Bが無線通信を行う時に授受する電波の周波数を設定する際に参照されるテーブルであり、チャネルの列には第2通信部108Bが無線通信を行う時に使用する1〜14のチャネルの番号と、各チャネルの中心周波数が格納されている。また、国(地域)の列としては、アメリカ、欧州、スペイン、フランス、日本の列が設けられている。これらの列においては、その国(地域)で使用可能なチャネルの行に「1」が格納されており、使用が推奨されるチャネルの行には「2」が格納されている。また、使用不可のチャネルについては「0」が格納されている。
例えば、「アメリカ」の列においては、チャネル番号が「1」,「6」,「11」の行に「2」が格納されているため、アメリカにおいては、これらのチャネル番号のチャネルが使用を推奨されるチャネルとなる。一方、アメリカの列においては、チャネル番号が「14」の行に「0」が格納されているため、アメリカでチャネル番号が14のチャネルは使用不可のチャネルとなる。
送信電力テーブルTB2は、第2通信部108Bが無線通信を行う時の送信電力の上限を設定する際に参照されるテーブルであり、最大送信電力の列には、第2通信部108Bが無線通信を行う時の送信電力の上限が格納されており、最大送信電力として「50mW」の行と「100mW」の行が設けられている。また、国(地域)の列としては、アメリカ、欧州、スペイン、フランス、日本の列が設けられている。
例えば、送信電力テーブルの「アメリカ」の列においては、100mWの行に「1」が格納されているため、アメリカでは、第2通信部108Bが無線通信を行う時に送信電力の上限は100mWとなる。一方、日本の列においては、50mWの行に「1」が格納されているため、日本では、第2通信部108Bが無線通信を行う時に送信電力の上限が50mWとなる。
CPU102により制御プログラムが実行されると、図4に示した無線LAN通信部200、移動体通信部201、国判断部202、無線LAN設定部203が実現する。
無線LAN通信部200は、無線LANを介した通信を行うブロックであり、第2通信部108Bを制御してデータ通信を行う。
移動体通信部201は、移動体通信網を介した通信を行うブロックであり、第1通信部108Aを制御して音声通信やデータ通信を行う。また、第1通信部108Aが無線基地局から受信した信号を解析し、無線基地局から送信されたMCCを取得する。
国判断部202は、通信端末1が位置している国を判断するブロックであり、移動体通信部201で取得されたMCCを基にして通信端末1が位置している国を判断する。
共通設定取得部203は、移動体通信部201で2つのMCCが取得された場合、一方のMCCが表す国と、もう一方のMCCが表す国との間で共通の設定を周波数テーブルTB1と送信電力テーブルTB2から取得するブロックである。
無線LAN設定部204は、国判断部202が判断した国に基づいて第2通信部108Bを制御し、第2通信部108Bが出力する電波の周波数や送信電力の設定を行うブロックである。なお、無線LAN設定部204は、移動体通信部201で2つのMCCが取得された場合、共通設定取得部203が取得した設定で第2通信部108Bの設定を行う。
次に、本実施形態の動作について説明する。なお、以下の説明においては、通信端末1を携帯したユーザーが、欧州を移動した場合を想定して動作の説明を行う。
まず、通信端末1がフランスのパリに位置している場合、第1通信部108Aは、パリに設置されている無線基地局から送信されているMCCを受信する(図5:ステップS101)。ここで、第1通信部108Aで受信されたMCCは、無線基地局が配置されている国がフランスであることを示している。CPU102は、MCCが第1通信部108Aで受信されると、受信したMCCをRAM104に記憶させる(ステップS102)。
また、CPU102は、MCCが第1通信部108Aで受信されると、予め定められた時間、RAM104に記憶させたMCCと異なるMCCが受信されるか第1通信部108Aを監視する。そして、予め定められた時間が経過すると、CPU102は、RAM104に記憶させたMCCに基づいて第2通信部108Bの設定を行う。
また、CPU102は、送信電力テーブルTB2において、MCCが表す国の列を参照する。ここでは、MCCが表している国はフランスであるため、フランスの列が参照される。次に、CPU102は、送信電力テーブルTB2のフランスの列において「1」が格納されている行を特定し、この行に格納されている最大送信電力「100mW」を取得する(ステップS104)。
この後、通信端末1が無線LANを使用した通信を行う際には、CPU102は、第2通信部108Bを制御して通信を行う。ここで、第2通信部108Bが授受する電波の中心周波数は、上述した設定がされたため「2.462GHz」となり、送信電力の上限は「100mW」となる。
次に、通信端末1がフランスとスペインとの国境付近に位置している場合の動作について説明する。通信端末1がフランスとスペインとの国境付近に位置した場合、第1通信部108Aは、フランスに設置されている無線基地局からの電波と、スペインに設置されている無線基地局からの電波を受信し得る。まず、第1通信部108Aが、フランスに設置されている無線基地局から送信されているMCCを受信すると(図6:ステップS201)、受信したMCCがRAM104に記憶される(ステップS202)。
MCCが第1通信部108Aで受信されると、CPU102は、予め定められた時間、受信したMCCと異なるMCCが受信されるか第1通信部108Aを監視する。この時間の間において、第1通信部108Aが、スペインに設置されている無線基地局から送信されているMCCを受信すると(ステップS203)、受信したMCCがRAM104に記憶される(ステップS204)。
また、CPU102は、送信電力テーブルTB2においてフランスの列とスペインの列を参照する。そして、CPU102は、送信電力テーブルTB2のフランスの列とスペインの列において共通している項目を抽出する。ここで、フランスの列においては、最大送信電力「100mW」の行に「1」が格納されており、スペインの列においても、最大送信電力「100mW」の行に「1」が格納されている。つまり、最大送信電力「100mW」は、両方の国において共通しているため、CPU102は、この最大送信電力「100mW」を送信電力テーブルTB2から取得する。
この後、通信端末1が無線LANを使用した通信を行う際には、CPU102は、第2通信部108Bを制御して通信を行う。ここで、第2通信部108Bが授受する電波の中心周波数は、上述した設定により「2.462GHz」となっており、送信電力の上限は「100mW」となる。
また、通信端末1が国境付近でスペイン側に位置していても、第2通信部108Bが出力する電波の中心周波数は「2.462GHz」となっており、スペインで使用可能な周波数となっている。また、送信電力の上限も「100mW」とされるため、スペイン側でも法律違反となることがない。
次に、通信端末1がフランスとドイツとの国境付近に位置している場合の動作について説明する。通信端末1がフランスとドイツとの国境付近に位置した場合、第1通信部108Aは、フランスに設置されている無線基地局からの電波と、ドイツに設置されている無線基地局からの電波を受信し得る。まず、第1通信部108Aが、フランスに設置されている無線基地局から送信されているMCCを受信すると、受信したMCCがRAM104に記憶される。
MCCが第1通信部108Aで受信されると、CPU102は、予め定められた時間、受信したMCCと異なるMCCが受信されるか第1通信部108Aを監視する。この時間の間において、第1通信部108Aが、ドイツに設置されている無線基地局から送信されているMCCを受信すると、受信したMCCがRAM104に記憶される。
また、CPU102は、送信電力テーブルTB2においてフランスの列と欧州の列を参照する。そして、CPU102は、送信電力テーブルTB2のフランスの列と欧州の列において共通している項目を抽出する。ここで、フランスの列においては、最大送信電力「100mW」の行に「1」が格納されており、欧州の列においても、最大送信電力「100mW」の行に「1」が格納されている。つまり、最大送信電力「100mW」は、フランスと欧州の両方で共通しているため、CPU102は、この最大送信電力「100mW」を送信電力テーブルTB2から取得する。
この後、通信端末1が無線LANを使用した通信を行う際には、CPU102は、第2通信部108Bを制御して通信を行う。ここで、第2通信部108Bが授受する電波の中心周波数は、上述した設定により「2.462GHz」となっており、送信電力の上限は「100mW」となる。
また、通信端末1が国境付近でドイツ側に位置していても、第2通信部108Bが出力する電波の中心周波数は「2.462GHz」となっており、ドイツで使用可能な周波数となっている。また、送信電力の上限も「100mW」とされるため、ドイツ側でも法律違反となることがない。
本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよく、各変形例を組み合わせて実施してもよい。
また、この構成においては、国境付近で第1の国に位置する無線基地局と、第2の国に位置する無線基地局とからMCCを受信した場合、対応付けられている電界強度が大きいほうのMCCが示す国に基づいて、第2通信部108Bを設定するようにしてもよい。
例えば通信端末1がフランスとスペインの国境付近に位置しており、フランスに設置されている無線基地局から送信されたMCCを受信すると(図8:ステップSA1;YES)、この無線基地局から送信されている電波の電界強度を測定し(ステップSA2)、MCCと電界強度とを対応付けて記憶する(ステップSA3)。
また、スペインに設置されている無線基地局から送信されたMCCを受信すると(ステップSA1;YES)、この無線基地局から送信されている電波の電界強度を測定し(ステップSA2)、MCCと電界強度とを対応付けて記憶する(ステップSA3)。
CPU102は、複数のMCCを受信した場合(図9:ステップSB1;YES)、各MCCに対応付けて記憶されている電界強度を比較し(ステップSB2)、フランスの基地局からの電波の電界強度がスペインの基地局からの電波の電界強度より大きい場合には、CPU102は、周波数テーブルTB1においてフランスの列を参照し、送信電力テーブルTB2においてフランスの列を参照して中心周波数と最大送信電力を設定する(ステップSB3)。なお、複数のMCCを受信していない場合には(ステップSB1;NO)、受信したMCCに基づいて周波数テーブルTB1と送信電力テーブルTB2を参照し、中心周波数と最大送信電力の設定を行う(ステップSB4)。
また、一方のMCCに対応付けられている電波の電界強度と、もう一方のMCCに対応付けられている電波の電界強度との差が予め定められた値未満である場合には(ステップSC4;NO)、上述した実施形態の動作で2つの国(地域)で共通する情報を各テーブルから取得し、取得した情報で第2通信部108Bの設定を行ってもよい(ステップSC5)。
なお、複数のMCCを受信していない場合には(ステップSC1;NO)、受信したMCCに基づいて周波数テーブルTB1と送信電力テーブルTB2を参照し、中心周波数と最大送信電力の設定を行う(ステップSC3)。
そして、国境付近で2つの国からMCCを受信した際、一方のMCCに対応付けたS/N比と、もう一方のMCCに対応付けたS/N比との差が予め定められた値以上である場合には、対応付けられているS/N比が大きいほうのMCCが示す国(地域)に基づいて、第2通信部108Bを設定するようにしてもよい。
また、一方のMCCに対応付けたS/N比と、もう一方のMCCに対応付けたS/N比との差が予め定められた値未満である場合には、上述した実施形態の動作で2つの国(地域)で共通する情報を各テーブルから取得し、取得した情報で第2通信部108Bの設定を行ってもよい。
また、上述した実施形態においては、通信端末1は、移動体通信網を介してデータ通信を行い、移動体通信網に接続されたサーバー装置、または移動体通信網と接続されたコンピュータネットワークに接続されたサーバー装置から周波数テーブルTB1と送信電力テーブルTB2をダウンロードし、ダウンロードした各テーブルを記憶部105に記憶させてもよい。
また、各テーブルをコンピュータネットワークに接続されたサーバー装置へ記憶させてもよい。この構成の場合、通信端末1は受信したMCCをサーバー装置へ送信し、このMCCを受信したサーバー装置が、上述した通信端末1と同様に受信したMCCに基づいて中心周波数と最大送信電力を各テーブルから取得し、取得した中心周波数と最大送信電力を通信端末1へ送信してもよい。そして、サーバー装置から送られた中心周波数と最大送信電力を受信した通信端末1は、受信した中心周波数と最大送信電力で第2通信部108Bを設定してもよい。
Claims (4)
- 移動体通信網を構成する無線基地局と無線通信を行い、該無線基地局が位置する地域を示す地域情報を該無線基地局から受信する第1通信手段と、
前記第1通信手段が行う無線通信の帯域とは異なる帯域で無線通信を行う第2通信手段と、
複数の地域毎に、該地域で前記第2通信手段が行う無線通信の設定を示す設定データを記憶する記憶手段と、
各々異なる前記地域情報を前記第1通信手段が複数の無線基地局から受信すると、受信した各地域情報が示す地域を判断する判断手段と、
前記判断手段が判断した各地域の設定データにおいて共通する設定データを前記記憶手段から取得する共通設定取得手段と
を有する通信端末。 - 前記共通設定手段で取得した設定データで前記第2通信手段の無線通信の設定を行う設定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
- 前記第1通信手段が前記地域情報を受信した時の電波の通信品質を測定する測定手段を有し、
第1の地域情報を前記第1通信手段が受信した時に前記測定手段で測定された第1通信品質と、第2の地域情報を前記第1通信手段が受信した時に前記測定手段で測定された第2通信品質との差が予め定められた値未満である場合、前記共通設定取得手段で取得した設定データで前記第2通信手段の無線通信の設定を行い、前記第1通信品質と前記第2通信品質との差が予め定められた値以上である場合、測定された通信品質が良好なほうの地域情報が示す地域の設定データを前記記憶手段から取得し、取得した設定データで前記第2通信手段の無線通信の設定を行う設定手段を有すること
を特徴とする請求項1に記載の通信端末。 - 移動体通信網を構成する無線基地局と無線通信を行い、該無線基地局が位置する地域を示す地域情報を該無線基地局から受信する第1通信手段と、
前記第1通信手段が行う無線通信の帯域とは異なる帯域で無線通信を行う第2通信手段と、
複数の地域毎に、該地域で前記第2通信手段が行う無線通信の設定を示す設定データを対応付けて記憶する記憶手段と、
を有する通信端末の制御方法であって、
各々異なる前記地域情報を前記第1通信手段が複数の無線基地局から受信すると、受信した各地域情報が示す地域を判断する判断ステップと、
前記判断ステップが判断した各地域の設定データにおいて共通する設定データを前記記憶手段から取得する共通設定取得ステップと
を有する制御方法。
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