JP2010286913A - 電子名刺システム - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性が高く、かつ身分証明手段としての信頼性の高い電子名刺を使用した電子名刺システムを提供する。
【解決手段】電子名刺サーバ10と、この電子名刺サーバ10と通信回線を介して接続すし、相互通信手段を備えた複数の携帯通信端末12、14とを含む電子名刺システムであって、電子名刺サーバ10は、複数の携帯通信端末12、14と通信することにより、電子名刺のそれぞれについて、その所持者情報を取得して電子名刺とともに保存する。そして、電子名刺の作成及び更新は、電子名刺サーバ10でのみ実施され、作成及び更新された電子名刺が、電子名刺サーバ10から通信回線を通じて携帯通信端末12、14に送信される。
【選択図】図1

Description

本発明は、名刺に記載されている情報を電子化した電子名刺を作成、利用、及び管理するための電子名刺システムに関する。
近年、従来の紙素材の名刺に代わり、名刺に記載されるべき情報を電子データ化した様々な電子名刺が提案されている。特に、携帯電話機等の携帯通信端末の普及に伴い、電子名刺を携帯通信端末に保存し、携帯通信端末同士の相互通信を用いて電子名刺の交換を実施する電子名刺システムも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、携帯電話機を用いて電子名刺装置を構成し、この電子名刺装置が、(1)自分の電子名刺を作成して登録する機能、(2)自分の電子名刺を相手の携帯電話機に送信する機能、(3)相手の携帯電話機から相手の電子名刺を受信して登録する機能、(4)登録してある自分の電子名刺を更新し、この更新の情報を、電子名刺が登録されている相手の携帯電話機に送信する機能、(5)登録されている相手の電子名刺の更新の情報を受信し、この更新の情報に従って、その電子名刺を更新する機能、(6)登録されている相手の電子名刺上で、相手からの電子メール、電話の着信などの通信履歴を閲覧し管理する機能を有する例が開示されている。
そして、特許文献1では、このような電子名刺装置は、名刺に載せることができる情報の量が多い、電子名刺やその更新情報の伝達について地理的、時間的制約がなくなることで、コミュニケーションの高速化、確実性に優れる、相手から受け取った電子名刺を管理し、これらの電子名刺を全て持ち運ぶことが容易である、相手からの電子メール、電話の着信などの通信履歴を、その相手から受け取った電子名刺上で閲覧並びに管理できる、スケジュール管理に電子名刺をリンクさせることもできる、等の効果を奏するとしている。
特開2004−186936号公報
一般に、名刺の使用者が会社等の組織に所属している場合、職務上使用される名刺は、使用者の氏名とともに、組織の所在地、電話番号、組織内での職務等が記載されるものである。このような名刺は、その使用者の、組織の一員としての身分を明らかにするものでもあり、作成、更新、及び破棄等については、使用者個人ではなく、所属先の組織の管理下におかれるべきものである。この点に関して、従来の紙素材の名刺は、誰もが任意の名刺を比較的容易に作成できること、また、名刺の使用者が退社した場合など、本来名刺を組織に返却すべき場合でも、その名刺が全て確実に返却されたかどうか確認することが事実上不可能であること等の理由により、完全には組織の管理下にあるものではなく、使用者の身分を証明する手段としての信頼性に欠ける面があった。そして、上述した特許文献1に記載の電子名刺装置は、電子名刺の使用者自身が自己の携帯電話機に所定の情報を入力することによって、電子名刺を作成登録及び更新するものであるため、従来の紙素材の名刺に伴う上述した問題を、同様に有するものである。
また、従来の紙素材の名刺は、名刺を相手に渡した後、その名刺の管理が相手に一任されることになり、場合によっては、人手に渡った名刺が悪用されるといった事態が生じるおれがある。しかし、一方では、自己の名刺またはそのコピーが、最初に名刺を渡した相手から更に他の相手へ渡ることが、ビジネスチャンスを広げるという意味で望ましい場合もあり得る。したがって、名刺には、相手に渡した後の管理に対して元の使用者の意向を反映させる手段があることが望ましいが、従来の紙素材の名刺にこのような手段はなく、特許文献1に記載されたような従来の電子名刺装置でも、この課題について何ら考慮されていない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、利便性が高く、かつ身分証明手段としての信頼性の高い電子名刺を使用した電子名刺システムを提供することを目的とする。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、さらに他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)電子名刺サーバと、該電子名刺サーバと通信回線を介して接続する複数の携帯通信端末とを含む電子名刺システムであって、前記電子名刺サーバは、前記複数の携帯通信端末のそれぞれの使用者の電子名刺を管理するための電子名刺管理手段と、前記電子名刺を保存する記憶手段とを備え、前記複数の携帯通信端末のそれぞれは、前記電子名刺を保存する記憶手段と、前記電子名刺を閲覧するための表示手段と、他の携帯通信端末との間で前記電子名刺を送受信するための相互通信手段とを備えており、前記複数の携帯通信端末のそれぞれの前記記憶手段には、各携帯通信端末の使用者の前記電子名刺と、前記相互通信手段を介して他の携帯通信端末から受信した前記電子名刺が保存され、前記電子名刺サーバは、前記複数の携帯通信端末と通信することにより、前記電子名刺のそれぞれについて、その所持者情報を取得して前記電子名刺とともに前記記憶手段に保存し、前記電子名刺の作成及び更新は、前記電子名刺サーバの前記電子名刺管理手段でのみ実施され、作成及び更新された前記電子名刺が、前記電子名刺サーバから通信回線を通じて前記携帯通信端末に送信されることを特徴とする電子名刺システム。
(2)(1)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記電子名刺の更新には、前記電子名刺の無効化が含まれることを特徴とする電子名刺システム。
(3)(2)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記電子名刺サーバの前記電子名刺管理手段は、前記携帯通信端末の使用者自身の前記電子名刺を無効化する場合、当該電子名刺を前記携帯通信端末から遠隔削除することを特徴とする電子名刺システム。
(4)(3)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記電子名刺サーバの前記電子名刺管理手段は、無効化する前記電子名刺を、当該電子名刺が保存されている全ての前記携帯通信端末から遠隔削除することを特徴とする電子名刺システム。
(5)(3)または(4)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記電子名刺サーバの前記電子名刺管理手段は、前記携帯通信端末の使用者自身の前記電子名刺を無効化する場合、当該電子名刺を当該携帯通信端末から遠隔削除するとともに、当該携帯通信端末に保存されている全ての前記電子名刺を遠隔削除することを特徴とする電子名刺システム。
(6)(1)〜(5)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記電子名刺は、前記電子名刺を直接送信した相手の携帯通信端末から他の携帯通信端末に更に送信可能かどうかを制御するための複数のコピー制限属性を有しており、自己の電子名刺を相手の携帯通信端末に送信する際に、当該電子名刺に対して前記複数のコピー制限属性のうちの1つを設定できることを特徴とする電子名刺システム。
(7)(1)〜(6)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記電子名刺は、顧客属性を有しており、自己の電子名刺を相手の携帯通信端末に送信する際に、当該電子名刺に対して前記複数の顧客属性のうちの1つを設定できることを特徴とする電子名刺システム。
(8)(1)〜(7)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記携帯通信端末は、計時機能を有しており、前記携帯通信端末が他の携帯通信端末から前記電子名刺を受信した際に、前記携帯通信端末の前記記憶手段には、受信した当該電子名刺とともにその受信日時が保存されることを特徴とする電子名刺システム。
(9)(1)〜(8)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記携帯通信端末は、測位機能を有しており、前記携帯通信端末が他の携帯通信端末から前記電子名刺を受信した際に、前記携帯通信端末の前記記憶手段には、受信した当該電子名刺とともにその受信場所が保存されることを特徴とする電子名刺システム。
(10)(1)〜(9)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記携帯通信端末は、電話回線網と接続し、前記携帯通信端末の前記記憶手段に保存された前記電子名刺に含まれる電話番号に基づいて、電話発信が可能であることを特徴とする電子名刺システム。
(11)(1)〜(10)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記携帯通信端末は、インターネット回線網と接続し、前記携帯通信端末に保存された前記電子名刺に含まれる電子メールアドレスに基づいて、電子メールの送信が可能であることを特徴とする電子名刺システム。
(12)(1)〜(11)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記携帯通信端末は、該携帯通信端末の記憶手段に地図情報を有するか、または、インターネット回線網を介して地図情報サイトに接続可能であり、前記携帯通信端末の前記記憶手段に保存された前記電子名刺に含まれる住所に基づいて、前記携帯通信端末の表示手段に地図を表示させることが可能であることを特徴とする電子名刺システム。
(13)(1)〜(12)項に記載の電子名刺システムにおいて、前記複数の携帯通信端末は、自己の電子名刺を複数有する携帯通信端末を含んでおり、該携帯通信端末において、他の携帯通信端末から受信された電子名刺は、複数の前記電子名刺のうちのいずれかに関連付けられて、前記携帯通信端末の前記記憶手段に保存されることを特徴とする電子名刺システム。
本発明は、以上のように構成したことにより、自分が取得した全ての電子名刺を常に携帯して閲覧することができる、印刷する手間やコストの削減が可能である等の電子名刺特有の利便性を有することに加えて、電子名刺の身分証明手段としての信頼性が高く、かつ、電子名刺管理上のセキュリティに優れた電子名刺システムを提供することが可能となる。
本発明に係る電子名刺システムの一実施形態を模式的に示す図である。 本発明に係る電子名詞システムの一実施形態の別の態様を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態における電子名刺システムは、図1に示すように、電子名刺サーバ10と複数の携帯通信端末12、14を備えている。
電子名刺サーバ10は、図示は省略するが、中央演算処理装置、データ及びプログラムを記憶する不揮発性記憶装置(例えば、ハードディスク装置)、及び、不揮発性記憶装置から読み出されたデータ及びプログラムが一時的に保管される揮発性記憶装置(例えば、半導体メモリ)、及び、携帯通信端末12、14との間のデータの送受信を実行するハードウェア及びソフトウェアを含む通信制御部を備えた、通常のコンピュータ装置上に実装され、電子名刺管理手段としての電子名刺管理プログラム、及び不揮発性記憶装置に記憶される電子名刺データベースを有している。ここで、携帯通信端末12、14との間のデータ送受信が実行される通信回線は、例えばインターネットであり、通信制御部は、インターネットにおけるパケット通信のインターフェースとして機能するものである。
また、本実施形態における携帯通信端末12、14は、電話通信機能、インターネットとして接続して電子メールの送受信やWebサイトの閲覧等を可能にするインターネット接続機能、並びに、これらの各機能を制御するための制御部及び記憶部、液晶ディスプレイ等からなる表示部、キー入力部等を備えた通常の携帯電話機であり、更に、携帯通信端末12、14同士の相互通信機能を備えるとともに、各携帯通信端末12、14の使用者が本発明に係る電子名刺を利用するための、電子名刺プログラムが実装されている。
また、携帯通信端末12、14は、携帯電話の現在位置を三次元測位可能なGPS(Global Positioning System:全地球無線側位システム)装置を内蔵するものであってもよい。
尚、携帯通信端末が有する相互通信機能は、その使用の利便性の点で、非接触型ICカード技術(例えば、Felica(登録商標))を用いるものであることが好ましいが、本発明は、これに限定されるものではなく、赤外線通信またはBluetooth(登録商標)などを用いるものであってもよい。以下、説明のため、携帯通信端末12の使用者をA社に所属するX氏、携帯通信端末14の使用者をB社に所属するY氏とする。
(電子名刺の作成)
本実施形態において、電子名刺は、例えば各携帯通信端末12、14の使用者が所属する会社の人事情報に基づいて、電子名刺サーバ10上で作成される。そして、各携帯通信端末12、14に実装された電子名刺プログラムは、電子名刺を作成する機能を有しないものである。作成される電子名刺には、例えば、1)会社名、2)所属部署名、3)役職名、4)氏名、5)読み仮名、6)住所、7)電話番号、8)電子メールアドレス、9)ホームページのURL、10)顔写真等の画像情報等が含まれる。
作成された電子名刺は、電子名刺サーバ10の電子名刺データベースに保存されるとともに、それぞれ対応する携帯通信端末12、14に送信され、各携帯通信端末12、14に保存される。この際、各携帯通信端末12、14に対して、2ヶ国語以上の多言語について、各言語で記述されたこれらの情報を含む複数種類の電子名刺を作成するものであってもよい。また、各携帯通信端末12、14の利用者の職務上の必要性から、各携帯通信端末12、14に対して、複数種類の電子名刺を作成するものであってもよい。
このように会社の人事情報に基づいて電子名刺を作成する際、図2に示すように、携帯通信端末の使用者が所属する会社(図2の例ではA社)に、社員の人事情報を管理する人事情報サーバ16がある場合には、A社の人事情報サーバ16から必要な人事情報及び電子名刺の作成依頼を、インターネット等の通信回線を介して、電子名刺サーバ10に送信するものであってもよい。また、携帯通信端末の使用者が所属する会社(図2の例では、B社)に、人事情報サーバがない場合には、インターネット等を介して、会社内のPC18から電子名刺サーバ10上の電子名刺データベース用管理クライアントプログラムにアクセス可能なように設定し、この管理クライアントプログラムを用いて、B社の人事担当者等が必要な情報を電子名刺サーバ10に入力し、電子名刺を作成するものであってもよい。
ここで、本発明は、電子名刺サーバ10上に構築されるデータベース、及び、電子名刺サーバ10と人事情報サーバ16との間の通信プロトコルの具体的態様によって限定されるものではないが、通信プロトコルとしてLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)を使用し、電子名刺サーバ10をLDAPサーバとして構築するものであってもよい。
(電子名刺の送受信)
携帯通信端末12、14の利用者は、各携帯通信端末12、14の相互通信機能を用いて、次のように、名刺交換を行う。例えば、X氏は、携帯通信端末12に保存されている自己の名刺をY氏の携帯通信端末14に送信し、A社のX氏の電子名刺がY氏の携帯通信端末14に保存される。同様に、Y氏は、携帯通信端末14に保存されている自己の名刺をX氏の携帯通信端末12に送信し、B社のY氏の電子名刺がX氏の携帯通信端末12に保存される。
この際、各携帯通信端末12、14が、自己の電子名刺として複数の電子名刺を有する場合、各携帯通信端末12、14に実装される電子名刺プログラムは、受信した電子名刺を、複数の電子名刺のうちのいずれか(通常は、電子名刺を受信した相手に渡した電子名刺)に関連付けて、携帯通信端末12、14に保存することができる。
また、本実施形態における電子名刺システムにおいて、各携帯通信端末12、14に実装される電子名刺プログラムは、他の携帯通信端末から受信して保存される電子名刺に関連付けて、使用者が入力したテキスト等のデータを保存可能なものであってもよい。
以後、X氏は、携帯通信端末12に保存されたY氏の電子名刺を、その表示装置で閲覧可能となり、Y氏は、携帯通信端末14に保存されたX氏の電子名刺を、その表示装置で閲覧可能となる。更に、携帯通信端末12、14に実装された電子名刺プログラムは、携帯通信端末12、14の計時機能を利用して、受信した電子名刺とともにその受信日時を保存するものであってよい。また、各携帯通信端末12、14が、GPS等の測位機能を有している場合には、電子名刺プログラムは、受信した電子名刺とともにその取得場所(具体的には、その場所を示す任意の適切なコードデータ)を保存するものであってもよい。
また、本実施形態における電子名刺システムにおいて、各携帯通信端末12、14に実装された電子名刺プログラムは、携帯通信端末12、14の諸機能と連携して、保存された電子名刺に含まれる電話番号に基づく電話発信、及び、保存された電子名刺に含まれる電子メールアドレスに基づく電子メールの送信が可能である。
さらに、本実施形態における電子名刺システムにおいて、各携帯通信端末12、14に実装された電子名刺プログラムは、携帯通信端末12、14が有する地図情報、または、インターネットを介して接続するサイトに備えられた地図情報を利用することにより、保存された電子名刺に含まれる住所に基づいて、携帯通信端末12、14の表示装置にその住所に対応する場所の地図を表示させることも可能である。この際、携帯通信端末12、14が、GPS機能を有している場合には、更に、携帯通信端末12、14の現在位置から上記住所に対応する場所までの経路を表示させることも可能である。
ここで、本実施形態における電子名刺システムでは、各携帯通信端末から、自己の電子名刺を相手の携帯通信端末に送信する際に、その電子名刺に対して各種の属性を設定することができる。設定可能な属性の1つは、コピー制限属性であり、具体的には、コピーワンス、コピードメインオンリー、コピーイフオーソライズド、及びコピーフリーの各属性のうちの1つを電子名刺に持たせて、相手の携帯通信端末に送信することができる。
携帯通信端末12から携帯通信端末14に送信されたX氏の名刺にコピー制限属性が設定されたものとして各属性の特徴を説明すれば、次の通りである。すなわち、この属性が「コピーワンス」に設定された場合、X氏の電子名刺をその携帯通信端末12から直接送信した相手(Y氏)の携帯通信端末14から、他の携帯通信端末への送信が一切禁止される。また、この属性が「コピードメインオンリー」に設定された場合、X氏の電子名刺をその携帯通信端末12から直接送信した相手(Y氏)が所属する特定のグループ内(例えば、同一の会社内または同一の部署内等)の使用者の携帯通信端末に対してのみ送信が許可される。また、この属性が、「コピーイフオーソライズド」に設定された場合、X氏の電子名刺をその携帯通信端末12から直接送信した相手(Y氏)の携帯通信端末14から他の携帯通信端末への送信は可能となるが、その電子名刺の本来の使用者(X氏)の許可がない場合は、他の携帯通信端末での表示が禁止される。また、この属性が、「コピーフリー」に設定された場合は、他の携帯通信端末へ無制限に送信可能となる。
このように、本発明に係る電子名刺システムでは、電子名刺を渡す相手に応じて、その後の電子名刺の管理に対して本来の使用者の意向を反映させることが可能となるとともに、電子名刺の相手に渡した後の取り扱いに対するセキュリティを向上させることができる。
また、電子名刺に対して設定可能な他の属性として、顧客属性があり、この属性の特徴については、後述する。
(電子名刺データベースの更新)
本実施形態において、電子名刺サーバ10は、各携帯通信端末12、14と通信することによって、各携帯通信端末12、14が受信して、その携帯通信端末12、14に保存された電子名刺の情報を取得し、各電子名刺について、その所持者情報(すなわち、各電子名刺が、どの携帯通信端末に保存されているか)を、電子名刺とともに電子名刺データベースに保存する。このような情報の取得は、所定の期間をおいて定期的に実施されて情報が更新されるものであってもよく、また、携帯通信端末12、14間で電子名刺の送受信が実施される度に実施されて情報が更新されるものであってもよい。
これによって、各携帯通信端末12、14の利用者は、例えば自己の携帯通信端末12、14に実装された電子名刺プログラムにより電子名刺サーバ10に照会することによって、自己の電子名刺が現在誰に所持されているかを検索し、確認することができる。このように電子名刺の所持者を追跡できることは、上述したコピー制限属性の設定により、自己の電子名刺が直接渡した相手以外の第三者に渡ることを許可した場合、特に有用である。
尚、本実施形態における電子名刺システムにおいて、各携帯通信端末12、14の利用者に加えて、その上司等の適切な権限を付与された者が、特定の電子名刺について、その所持者情報を照会可能とするものであってもよい。
また、電子名刺サーバ10は、日時情報、場所情報等の各携帯通信端末12、14に保存される任意の情報を、各携帯通信端末12、14または送受信される各電子名刺に関連付けて、名刺データベースに保存することができる。
本実施形態において、所属部署や役職等の電子名刺に含まれる情報が変更されたことにより、電子名刺自体を更新する場合、その更新は、上述した電子名刺の作成と同様に、各携帯通信端末12、14の使用者が所属する会社の人事情報に基づいて、電子名刺サーバ10上で実施される。そして、各携帯通信端末12、14に実装された電子名刺プログラムは、電子名刺を更新する機能を有しないものである。
更新された電子名刺は、電子名刺サーバ10の電子名刺データベースに保存されるとともに、それぞれ対応する携帯通信端末12、14に送信され、各携帯通信端末12、14に保存されていた電子名刺が更新される。本実施形態において、電子名刺サーバ10には各電子名刺の所持者情報が保存されているため、この更新情報は、更新された電子名刺が自己の電子名刺として保存されている携帯通信端末だけでなく、その電子名刺が保存されている全ての携帯通信端末に対して送信することができる。例えば、電子名刺サーバ10上でA社X氏の電子名刺が更新された場合、その更新情報は、携帯通信端末12に送信されてそこに保存されているX氏の電子名刺が更新されるだけでなく、A社X氏の電子名刺を受信して保存しているB社Y氏の携帯通信端末14にも送信されて、その携帯通信端末14に保存されているX氏の電子名刺も更新されるものである。
会社の人事情報に基づいて電子名刺を更新する場合にも、図2に示すように、携帯通信端末の使用者が所属する会社(図2の例ではA社)に、社員の人事情報を管理する人事情報サーバ16がある場合には、A社の人事情報サーバ16から必要な人事情報及び電子名刺の更新依頼を、インターネット等の通信回線を介して、電子名刺サーバ10に送信することができる。また、携帯通信端末の使用者が所属する会社(図2の例では、B社)に、人事情報サーバがない場合には、インターネット等を介して、会社内のPC18から電子名刺サーバ10上の電子名刺データベース用管理クライアントプログラムにアクセス可能なように設定し、この管理クライアントプログラムを用いて、B社の人事担当者等が必要な情報を電子名刺サーバ10に入力し、電子名刺を更新するものであってもよい。
さらに、本実施形態における電子名刺の更新には、電子名刺の使用者が退社した場合等に、その電子名刺を無効化することが含まれる。電子名刺の無効化は、単にその電子名刺を使用不能にするものであってもよいが、より好ましくは、電子名刺サーバ10の電子名刺管理プログラムにより、該当の電子名刺を、その電子名刺を自己の電子名刺として保存している携帯通信端末から遠隔削除するものである。この場合、例えば、X氏がA社から退社した場合、携帯通信端末12からX氏の電子名刺が削除される。さらに好ましくは、無効化する電子名刺を、該当の電子名刺が保存されている全ての携帯通信端末から遠隔削除するものであってもよい。この場合、例えば、X氏がA社から退社した場合、携帯通信端末12からX氏の電子名刺が削除されるとともに、Y氏の携帯通信端末14が受信して保存しているX氏の電子名刺も、携帯通信端末14から削除される。
また、上述した遠隔削除の代わりに、あるいは、それに加えて、電子名刺サーバ10の電子名刺管理プログラムにより、該当の電子名刺を自己の電子名刺として保存している携帯通信端末に保存されている全ての電子を遠隔削除するものであってもよい。この場合、例えば、X氏がA社から退社した場合、X氏の携帯通信端末12に保存されているX氏自身の電子名刺とともに、これまでX氏が職務上取得した全ての電子名刺が携帯通信端末12から削除される。
このように、本実施形態における電子名刺システムでは、電子名刺サーバ10の電子名刺データベースの情報と、電子名刺システムが備える全携帯通信端末に保存されている電子名刺の情報とが同期して、常に最新の状態に保全されるものである。そして、電子名刺の作成、更新、無効化(削除)は、会社の人事情報に基づいて、全て電子名刺サーバ10で集中管理されるものであるため、本システムで使用される電子名刺は、その使用者の身分を証明する手段として、例えば社員証と同等の信頼性を有するものとなる。また、社員が退社した場合でも、紙素材の名刺のように回収した名刺のシュレッダー等による破棄を要することなく、その電子名刺を確実かつ即時に無効化することができる。
(電子名刺サーバのメッセージ通信機能)
本実施形態における電子名刺システムにおいて、電子名刺サーバ10と各携帯通信端末12、14との間の通信回線を使用して、電子名刺サーバ10の電子名刺管理プログラムにより、各携帯通信端末12、14に対して、各携帯通信端末12、14に保存されている電子名刺に応じたメッセージを送信することができる。
例えば、X氏の姓が結婚により変わった場合等に、更新されたX氏の電子名刺をY氏の携帯通信端末14に送信する際に、「結婚して名字が変わりました。」等のメッセージを添付することができる。また、A社のX氏が退社し、Y氏の携帯通信端末14に保存されているX氏の電子名刺を遠隔削除する場合には、単に電子名刺を削除するのではなく、「X月X日をもって退社致しました。」等のメッセージを送信することができる。加えて、本実施形態における電子名刺システムでは、代わりの担当者の電子名刺をY氏の携帯通信端末14に送信してX氏の電子名刺と置き換えることも可能であり、この場合にも、その旨を記したメッセージを添付することができる。
ここで、本実施形態における電子名刺に設定可能な顧客属性には、例えば「リード」(見込み客:イベント等で名刺を渡した相手)、「コンタクト」(顧客:実際に取引があり、親しい相手)が含まれており、特定のメッセージを送信するかどうか、または、送信するメッセージの文面、内容等は、その電子名刺を送信する際に電子名刺に設定した顧客属性に応じて選択することができる。例えば、A社のX氏が退社する場合、「リード」の顧客属性が設定されているX氏の電子名刺が保存されている携帯通信端末には、「X月X日をもって退社致しました。」のメッセージを送信し、「コンタクト」の顧客属性が設定されているX氏の電子名刺が保存されている携帯通信端末には、代わりの担当者の電子名刺とともに「X月X日をもって退社致しました。大変お世話になりました。」等のメッセージを送信することができる。
また、このメッセージ通信機能を使用して、自己の電子名刺を所持している携帯通信端末に対して、セミナーやイベントの入場券を送付し、その入場券をイベント会場入出時の認証に利用することができる。この場合も、各携帯通信端末に保存されている自己の電子名刺に設定されている顧客属性に応じて、送付するかどうかを選択することができる。
以上、本発明を好ましい実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で種々の変形や応用が可能である。例えば、上述した実施形態では、本発明に係る電子名刺システムが備える携帯通信端末を、携帯電話機としたが、本発明に係る携帯通信端末は、サーバとの通信機能、端末同士の相互通信機能、及びアプリケーションプログラム実行機能を有する限り、例えばPHS、PDA等の任意の適切な携帯通信端末を使用することができる。
また、上述した実施形態では、本発明に係る電子名刺システムを、各携帯通信端末12、14の使用者が会社等の組織の一員として職務上使用する電子名刺に適用する例について説明し、この場合、電子名刺サーバ10上の電子名刺データベース及び電子名刺管理プログラムへのアクセスは、会社の人事情報サーバ16又はPC18を通じて実行され、各形態通信端末12、14に実装された電子名刺プログラムには、電子名刺を作成及び更新する機能はないものとしたが、本発明に係る電子名刺システムは、この態様に限定されるものではない。例えば、本発明に係る電子名刺システムが提供する機能に個人向けサービスを付加し、このサービスの加入者に対しては、その個人の所有するPC等の他、その携帯通信端末からも電子名刺サーバ10上の電子名刺データベース及び電子名刺管理プログラムへアクセス可能とし、携帯通信端末を通じて、電子名刺サーバ10上での本人の電子名刺の作成、更新を含む上述した各機能を実行可能とするものであってもよい。
10:電子名刺サーバ、12,14:携帯通信端末、16:人事情報サーバ、18:PC(パーソナルコンピュータ)

Claims (13)

  1. 電子名刺サーバと、該電子名刺サーバと通信回線を介して接続する複数の携帯通信端末とを含む電子名刺システムであって、
    前記電子名刺サーバは、前記複数の携帯通信端末のそれぞれの使用者の電子名刺を管理するための電子名刺管理手段と、前記電子名刺を保存する記憶手段とを備え、
    前記複数の携帯通信端末のそれぞれは、前記電子名刺を保存する記憶手段と、前記電子名刺を閲覧するための表示手段と、他の携帯通信端末との間で前記電子名刺を送受信するための相互通信手段とを備えており、
    前記複数の携帯通信端末のそれぞれの前記記憶手段には、各携帯通信端末の使用者の前記電子名刺と、前記相互通信手段を介して他の携帯通信端末から受信した前記電子名刺が保存され、前記電子名刺サーバは、前記複数の携帯通信端末と通信することにより、前記電子名刺のそれぞれについて、その所持者情報を取得して前記電子名刺とともに前記記憶手段に保存し、
    前記電子名刺の作成及び更新は、前記電子名刺サーバの前記電子名刺管理手段でのみ実施され、作成及び更新された前記電子名刺が、前記電子名刺サーバから通信回線を通じて前記携帯通信端末に送信されることを特徴とする電子名刺システム。
  2. 前記電子名刺の更新には、前記電子名刺の無効化が含まれることを特徴とする請求項1に記載の電子名刺システム。
  3. 前記電子名刺サーバの前記電子名刺管理手段は、前記携帯通信端末の使用者自身の前記電子名刺を無効化する場合、当該電子名刺を前記携帯通信端末から遠隔削除することを特徴とする請求項2に記載の電子名刺システム。
  4. 前記電子名刺サーバの前記電子名刺管理手段は、無効化する前記電子名刺を、当該電子名刺が保存されている全ての前記携帯通信端末から遠隔削除することを特徴とする請求項3に記載の電子名刺システム。
  5. 前記電子名刺サーバの前記電子名刺管理手段は、前記携帯通信端末の使用者自身の前記電子名刺を無効化する場合、当該電子名刺を当該携帯通信端末から遠隔削除するとともに、当該携帯通信端末に保存されている全ての前記電子名刺を遠隔削除することを特徴とする請求項3または4に記載の電子名刺システム。
  6. 前記電子名刺は、前記電子名刺を直接送信した相手の携帯通信端末から他の携帯通信端末に更に送信可能かどうかを制御するための複数のコピー制限属性を有しており、自己の電子名刺を相手の携帯通信端末に送信する際に、当該電子名刺に対して前記複数のコピー制限属性のうちの1つを設定できることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電子名刺システム。
  7. 前記電子名刺は、顧客属性を有しており、自己の電子名刺を相手の携帯通信端末に送信する際に、当該電子名刺に対して前記複数の顧客属性のうちの1つを設定できることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電子名刺システム。
  8. 前記携帯通信端末は、計時機能を有しており、前記携帯通信端末が他の携帯通信端末から前記電子名刺を受信した際に、前記携帯通信端末の前記記憶手段には、受信した当該電子名刺とともにその受信日時が保存されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の電子名刺システム。
  9. 前記携帯通信端末は、測位機能を有しており、前記携帯通信端末が他の携帯通信端末から前記電子名刺を受信した際に、前記携帯通信端末の前記記憶手段には、受信した当該電子名刺とともにその受信場所が保存されることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の電子名刺システム。
  10. 前記携帯通信端末は、電話回線網と接続し、前記携帯通信端末の前記記憶手段に保存された前記電子名刺に含まれる電話番号に基づいて、電話発信が可能であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の電子名刺システム。
  11. 前記携帯通信端末は、インターネット回線網と接続し、前記携帯通信端末に保存された前記電子名刺に含まれる電子メールアドレスに基づいて、電子メールの送信が可能であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の電子名刺システム。
  12. 前記携帯通信端末は、該携帯通信端末の記憶手段に地図情報を有するか、または、インターネット回線網を介して地図情報サイトに接続可能であり、前記携帯通信端末の前記記憶手段に保存された前記電子名刺に含まれる住所に基づいて、前記携帯通信端末の表示手段に地図を表示させることが可能であることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の電子名刺システム。
  13. 前記複数の携帯通信端末は、自己の電子名刺を複数有する携帯通信端末を含んでおり、該携帯通信端末において、他の携帯通信端末から受信された電子名刺は、複数の前記電子名刺のうちのいずれかに関連付けられて、前記携帯通信端末の前記記憶手段に保存されることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の電子名刺システム。
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