JP2010286183A - マイクロ波加熱装置 - Google Patents

マイクロ波加熱装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010286183A
JP2010286183A JP2009140785A JP2009140785A JP2010286183A JP 2010286183 A JP2010286183 A JP 2010286183A JP 2009140785 A JP2009140785 A JP 2009140785A JP 2009140785 A JP2009140785 A JP 2009140785A JP 2010286183 A JP2010286183 A JP 2010286183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting table
heated
microwave
drink
heating chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009140785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yu Kawai
祐 河合
Koji Yoshino
浩二 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009140785A priority Critical patent/JP2010286183A/ja
Publication of JP2010286183A publication Critical patent/JP2010286183A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

【課題】加熱室15の壁面の上部や天面の端部に配置される赤外線センサ24で、背の高いコップ26に入った牛乳などの飲み物27の温度を正確に検出する。
【解決手段】設定手段23による設定内容に応じて指示手段28に従い、センター位置ではなく赤外線センサ24に近い側に飲み物27を置くことにより、赤外線センサ24の下側に近づけて置くことができ、その結果、赤外線センサ24が飲み物27からの赤外線を直接受光できるようになり、飲み物27自体の温度を正確に検出できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、被加熱物をマイクロ波で加熱するマイクロ波加熱装置に関する。
代表的なマイクロ波加熱装置である電子レンジは、代表的な被加熱物である食品を直接加熱できるので、鍋や釜を準備する必要がないという簡便さがあり、生活する上で不可欠ともいうべき調理器具になっている。
これまでの電子レンジは、マイクロ波が放射される加熱室の食品を収納する空間の大きさが、幅方向および奥行き方向に300〜400mm、高さ方向に凡そ200mm程度のものが一般に普及している。
従来、この種のマイクロ波加熱装置は、一つの放射アンテナを備え、そのアンテナを回転駆動させるものであったが、近年は、加熱の均一性を高める方策として複数の放射アンテナを備えるもの、或いは複数の高周波攪拌手段を備えるものが提案されている。
特に図6に示す従来のマイクロ波加熱装置のように、放射アンテナ1、2を左右に二つ並べた構成のために、食品3を収納する空間の横幅が広いタイプ(たとえば幅寸法410mm、奥行き寸法315mm)の加熱室4のものが見られる。
さらに図6に示したが、食品3の温度を検出する温度検出手段としての赤外線センサ5を天面の端部(壁面の上部)に有するものが示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−292088号公報
上記従来の構成においては、図6のように横幅が広いタイプの加熱室4で、かつ赤外線センサ5を天面の端部(または壁面の上部)に有することで、赤外線センサ5は食品3からの赤外線を斜めに受けることになる。具体的には赤外線センサ5は、加熱室4内全体が見渡せるように視野の範囲として一点鎖線6から7の領域を見るように構成する。
しかし食品3として図6のような背の高いコップ8に入った牛乳などの飲み物9の場合は、飲み物9は破線の11から12の領域にあり、赤外線センサ5と飲み物9の間はコップの左壁面10で遮られてしまう。
よって赤外線センサ5は飲み物9自体ではなくコップの左壁面10の壁面温度を検出することになるので、実際の飲み物9の温度よりも低めの温度に誤検知してしまうことがあった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなしたもので、被加熱物として背の高い容器に入れられることが多い牛乳、酒、コーヒーなどに代表される飲み物などの液体の場合でも、飲み物自体の温度を正確に検出することを目的とする。
本発明のマイクロ波加熱装置は、被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内で前記被加熱物を載置する載置台と、前記載置台上で前記被加熱物を置くべき場所を指示する指示手段と、前記加熱室にマイクロ波を供給するマイクロ波発生手段と、前記加熱室を形成する壁面の上部と天面の端部の少なくとも一方に配置され前記被加熱物の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の信号に基づき前記マイクロ波発生手段を制御する制御手段と、使用者がメニューを設定できる設定手段を有し、設定内容に応じて指示手段は前記載置台の中央よりも前記温度検出手段に近い場所を指示する構成としたものである。
この構成により、設定内容に応じて必要な場合に指示手段の指示に従って被加熱物を置くことにより、被加熱物を温度検出手段の下側に近づけて置くことができ、その結果、温度検出手段が被加熱物からの赤外線を直接受光できるようになり、被加熱物自体の温度を正確に検出することができる。
本発明によれば、設定内容に応じて必要な場合に指示手段の指示に従って被加熱物を置くことにより、被加熱物を温度検出手段の下側に近づけて置くことができ、その結果、温度検出手段が被加熱物からの赤外線を直接受光できるようになり、被加熱物自体の温度を正確に検出することができる。
本発明の実施の形態1におけるマイクロ波加熱装置の概略構成を示す正面断面図 本発明の実施の形態1におけるマイクロ波加熱装置の載置台の平面図 本発明の実施の形態2におけるマイクロ波加熱装置の載置台の平面図と断面図 本発明の実施の形態3におけるマイクロ波加熱装置の照明手段の概略構成を示す要部断面図 本発明の実施の形態3におけるマイクロ波加熱装置の載置台を示す平面図 従来のマイクロ波加熱装置の正面断面図
本発明のマイクロ波加熱装置は、被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内で前記被加熱物を載置する載置台と、前記載置台上で前記被加熱物を置くべき場所を指示する指示手段と、前記加熱室にマイクロ波を供給するマイクロ波発生手段と、前記加熱室を形成する壁面の上部と天面の端部の少なくとも一方に配置され前記被加熱物の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の信号に基づき前記マイクロ波発生手段を制御する制御手段と、使用者がメニューを設定できる設定手段を有し、設定内容に応じて指示手段は前記載置台の中央よりも前記温度検出手段に近い場所を指示する構成としたものである。
この構成により、設定内容に応じて必要な場合に指示手段の指示に従って被加熱物を置くことにより、被加熱物を温度検出手段の下側に近づけて置くことができ、その結果、温度検出手段が被加熱物からの赤外線を直接受光できるようになり、被加熱物自体の温度を正確に検出することができる。
また、本発明の一態様として、上記のマイクロ波加熱装置において、設定されるメニューが牛乳、酒、コーヒーなどに代表される飲み物などの液体の場合に、指示手段は前記載置台の中央よりも前記温度検出手段に近い場所を指示する構成としたものも含まれる。
この構成により、使用者が牛乳、酒、コーヒーなどに代表される飲み物などの液体を加熱したいときに、指示手段に従うだけで容易に載置台の中央よりも前記温度検出手段に近
い場所に置くことができる。
さらに、本発明の一態様として、上記のマイクロ波加熱装置において、載置台を照らす照明手段を有し、指示手段は、前記照明手段により載置台上を照らすことで場所を指示する構成としたものも含まれる。
この構成により、極めて判りやすく使用者が置くべき場所を認識することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明に係る実施形態のマイクロ波加熱装置である電子レンジの概略構成を示す図であり、図1は正面から見た正面断面図、図2は載置台を上から見た図である。
図1において、本実施形態の電子レンジは、代表的なマイクロ波発生手段であるマグネトロン13と、マグネトロン13から放射されるマイクロ波を伝播する導波管14と、導波管14の上部に接続され、幅方向寸法(約410mm)が奥行き方向寸法(約315mm)より大きい形状の加熱室15と、加熱室15内に固定されて代表的な被加熱物である食品16を載置し、マイクロ波が容易に透過できる性質の(セラミックやガラスなどの低損失誘電材料からなる)載置台17と、載置台17より下方に形成されたアンテナ空間18と、加熱室15の底面に設けた結合孔19と、アンテナ空間18内に配されて結合孔19を中心に回転可能な回転アンテナ20と、嵌合させた駆動軸を介して回転アンテナ20を駆動する駆動手段としてのモータ21と、モータ21の回転、停止を制御する制御手段22を備える構成である。
また、本実施形態の電子レンジは、設定手段23を備え、使用者が食品や調理内容に応じて調理メニューを選択することができる。そして、この選択結果に基づき、制御手段22はマグネトロン13を制御してマイクロ波の発生や停止を行うとともに、モータ21を制御して回転アンテナ20の回転や停止を制御する。これにより、載置台17に載置された食品16の加熱、調理を行う。
一方、食品16の温度を検出する温度検出手段としての赤外線センサ24を壁面の上部かつ天面の端部に位置するコーナー部25に配置している。制御手段22はまた、赤外線センサ24の温度検出結果によってもマグネトロン13、モータ21を制御する。
ここで、食品16は背の高いコップ26に入った牛乳などの飲み物27であるが、加熱室15や載置台17の左右方向のセンター位置ではなく右側、即ち赤外線センサ24に近い側に置いている。これは図2に示すところの載置台17上のマーキング(指示手段)28の上に置いたためである。
マーキング28は、図2のように載置台17全体が暗めの背景色の場合、白い色でマーキング28を施し、飲み物を置くべき位置を使用者に知らせる代表的な指示手段として構成したものである。
マーキング28上に食品16を置けば、図1のように赤外線センサ24の視野の範囲として一点鎖線29から30の領域を見るような場合でも、飲み物27と赤外線センサ24を結ぶ破線31から32の領域では遮られるものが無いので、飲み物9自体の温度を正確に検出することができる。
マーキング28の位置は、図2のように、載置台17のセンターよりも右側に位置するが、より具体的には右端からおおよそ載置台17の幅の1/3〜1/4の位置に選んでいる。これには、加熱ムラを防ぐ意味もある。マイクロ波は回転アンテナ20から放射されるので、右端に極端に寄せると食品16の左側にはマイクロ波が放射されて加熱が進み、食品16の右側にはマイクロ波が回りこまずに加熱が遅れる可能性があるためである。
一方、図2のマーキング33は飲み物以外のメニュー、たとえば平らな皿に入れられるお惣菜を置くべき位置を指示するものであり、平らな容器の場合は縁が高くないので赤外線センサ24から離れた位置にあっても視野を遮ることはなく、問題なく食品自体の温度を検出できる。
以上の本実施の形態により、設定内容に応じて必要な場合に指示手段の指示に従って被加熱物を置くことにより、被加熱物を温度検出手段の下側に近づけて置くことができ、その結果、温度検出手段が被加熱物からの赤外線を直接受光できるようになり、被加熱物自体の温度を正確に検出することができる。
また、本実施の形態により、使用者が牛乳、酒、コーヒーなどに代表される飲み物などの液体の加熱を設定するときに、指示手段に従うだけで容易に載置台の中央よりも前記温度検出手段に近い場所に置くことができる。
また、本実施の形態により、指示手段として、載置台5上に描かれたマーキングの色の違いで場所を指示する構成としたので、使用者がマーキングの色の違いを見ることで容易に置くべき場所を認識することができる。
なお、マーキングは色の違いでなくても、同じ色の濃淡であるとかドットの粗密であってもよく、目で見てわかる指示手段であれば良い。
なお、本実施の形態では目的によって食品を置く位置が変わるので、間違いが起こらないように(背の高い容器に入れられることが多い飲み物だけをマーキング28上に置くことを促すために)マーキング28の中央に「飲み物」という言葉を明示するとより一層わかりやすい。
なお、本実施の形態では食品のうちの「飲み物」の置き場所を限定したが、より具体的に「牛乳」「酒」「コーヒー」などで限定しても良い。この場合、それぞれの置き場所を別々の位置にしても良い。
なお、食品の材質ではなく容器の形状で限定しても良い。「背の高い容器」とか、「コップ類」という限定も成り立つと考えられる。
なお、容器の背が高いものほど、また容器の開口面積が小さいものほど飲み物の液面が遮られるので、赤外線センサに近づけるべきである。よって、何段階かに分けて指示することも考えられる。
なお、本実施の形態とは異なり、背の低い容器も含めてすべての食品を赤外線センサ寄りに置くことも考えられる。これにより、使用者が飲み物を中央に置いてしまうような置き間違いは減少する。
ここで一般的な話として、平らな皿に入れられる食品は、飲み物に比べて加熱ムラを防ぎたいものが多い。たとえば液体ではなく固体であったり、液状であったとしてもトロみ
があったりするために対流による均一化が期待できないものが多いためである。
飲み物などの液体は対流によってかなり均一になるので中央に置かなくても良いが、平らな皿に入れられる食品は均一に加熱したいので、ほぼ中央に置くことが望ましい。よって本実施の形態のように飲み物だけに限定して別の場所に置くようにすれば、その他のメニューで加熱ムラを引き起こすなどの悪影響を与えなくてすむ効果がある。
なお、本実施の形態では赤外線センサ24を壁面の上部かつ天面の端部に位置するコーナー部25に配置したが、これはコーナー部に限定するものではなく、壁面の上部に配置しても良いし、天面の端部に配置しても良いし、壁面の上部から天面の端部にかけて構成すればよい。
(実施の形態2)
図3は本発明の他の実施の形態である。図3(a)は載置台34を上から見た図であり、図3(b)は図3(a)の実矢線35、35からみた断面図である。載置台34は、フラット面36に代表的な凹部または凸部であるところの段部37(上から見たら凹部、下から見たら凸部)を、指示手段として施してある。
また、本実施の形態により、指示手段として、載置台34上に施された凹部または凸部からなる段部37で場所を指示する構成としたので、使用者が段部37に触れることで容易に置くべき場所を認識することができる。
なお、本実施の形態の段部37は、図3(b)のように平らな板を部分的に押し出したような形状のため上から見ると凹部でありかつ下から見ると凸部となっているが、上下逆でも良いし、そのほかにも、平らな板に溝を掘ったようなもの(上から見ると凹部で下から見るとフラット)とか、平らな板に出っ張りをつけたようなもの(上から見ると凸部で下から見るとフラット)とかも考えられる。
また、段部が一周つながっていなくても、何ヶ所か飛び飛びの凹部または凸部で配置しても良いし、もちろん凹部と凸部を同一面上に配置することも考えられる。
(実施の形態3)
図4、図5は本発明の他の実施の形態で、食品の置き場所を光で照らして指示する構成である。図示しないが、赤外線センサは図1同様、右側に配置されているものとする。図4は加熱室38の側壁面の要部断面図で、加熱室38内に光を照射するLEDやレーザー等からなる照明手段39が回動自在に設けられている。
また、照明手段39は、加熱室38の右側の側壁面40の上部に三角柱状の突起41を加熱室38内に突出して設け、この突起41の内部に設けられている。突起41の下面には窓42が切り欠かれており、照明手段39からの光が加熱室38内に投光されるようになっている。照明手段39は首振り機構43によって首振り可能となっている。
図5は、載置台44を上から見た図である。そして載置台44は照明手段39に照らされるもので、照明手段39が首振り機構43によって首を振るのに合わせて照らされるスポットポイント45が順次位置を変えることにより、食品を置くべき領域を指示するものである。即ち照明手段39とスポットポイント45は代表的な指示手段といえる。
以上、本実施の形態により、指示手段として載置台44を照らす照明手段39を有し、指示手段は、照明手段39により載置台44上を照らすことで生じるスポットポイント45によって場所を指示する構成としたので、使用者が照らされたスポットポイント45を
見ることで容易に置くべき場所を認識することができる。
なお、本実施の形態のように、スポットポイント45によって指示する場合は、首振り機構43の制御方法によって目的に応じて照らす場所を変えることが可能である。たとえば食品のメニューを設定できる設定手段を有し、飲み物と設定したときは赤外線センサに近い場所、即ち図5のように右側に円を描くような照らし方を行い、その他のメニューを設定したときは中央を照らすとか、あるいはまったく照らさないという制御も可能である。
このように設定内容に応じて指示を変更できる方法のほうが、他の実施の形態のように常時同じ指示があるものと比べて置き場所を間違いにくくできる効果がある。
また本実施の形態では小さなスポットポイント45を順次移動させたが、一度に駆動領域全体をカバーできるような大きな領域を照らす構成にしても良い。この場合は首振り機構を不要にできる。
なお、指示手段のその他の方法として、載置台にシールのような別部品を貼り付ける構成でも良い。
なお、本発明の実施の形態では赤外線センサが左右の上方にある構成しか示していないが、もちろん後ろの上方に配置されていても良い。この場合は指示手段で食品をやや後方に配置できるように指示すればよい。
以上、本発明の各種実施形態を説明したが、本発明は前記実施形態において示された事項に限定されず、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変更・応用することも本発明の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。特に指示手段を複数組み合わせることなどは容易に考えられる。
本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波を使用する調理器具としての電子レンジ、オーブンレンジ、各種誘電体の加熱、解凍装置であるとか、マイクロ波を使用する半導体装置、乾燥装置などの工業分野での加熱装置、陶芸加熱、焼結あるいは生体化学反応等の用途等に有用である。
13 マグネトロン(マイクロ波発生手段)
15、38 加熱室
16 食品(被加熱物)
17、34、44 載置台
22 制御手段
24 赤外線センサ(温度検出手段)
28 マーキング(指示手段)
37 段部(凹部または凸部(指示手段))
39 照明手段(指示手段)
45 スポットポイント(指示手段)

Claims (3)

  1. 被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内で前記被加熱物を載置する載置台と、前記載置台上で前記被加熱物を置くべき場所を指示する指示手段と、前記加熱室にマイクロ波を供給するマイクロ波発生手段と、前記加熱室を形成する壁面の上部と天面の端部の少なくとも一方に配置され前記被加熱物の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の信号に基づき前記マイクロ波発生手段を制御する制御手段と、使用者がメニューを設定できる設定手段を有し、設定内容に応じて指示手段は前記載置台の中央よりも前記温度検出手段に近い場所を指示する構成としたマイクロ波加熱装置。
  2. 設定されるメニューが牛乳、酒、コーヒーなどに代表される飲み物などの液体の場合に、指示手段は前記載置台の中央よりも前記温度検出手段に近い場所を指示する構成とした請求項1に記載のマイクロ波加熱装置。
  3. 載置台を照らす照明手段を有し、指示手段は、前記照明手段により載置台上を照らすことで場所を指示する構成とした請求項1または2に記載のマイクロ波加熱装置。
JP2009140785A 2009-06-12 2009-06-12 マイクロ波加熱装置 Pending JP2010286183A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140785A JP2010286183A (ja) 2009-06-12 2009-06-12 マイクロ波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009140785A JP2010286183A (ja) 2009-06-12 2009-06-12 マイクロ波加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010286183A true JP2010286183A (ja) 2010-12-24

Family

ID=43542014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009140785A Pending JP2010286183A (ja) 2009-06-12 2009-06-12 マイクロ波加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010286183A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108204612A (zh) * 2017-12-28 2018-06-26 广东美的厨房电器制造有限公司 加热烹调装置及其控制方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108204612A (zh) * 2017-12-28 2018-06-26 广东美的厨房电器制造有限公司 加热烹调装置及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5152971B2 (ja) 加熱調理器
JP2009156546A (ja) 加熱調理器
JPH09229372A (ja) 高周波加熱装置
JP2006286443A (ja) マイクロ波加熱装置
JP2003294241A (ja) 加熱調理器
KR100366174B1 (ko) 적외선 센서를 이용하여 식품의 온도를 검지할 수 있는 가열 조리 장치
JP6678305B2 (ja) 加熱調理器
JP2023041796A (ja) 加熱調理器
JP2010286183A (ja) マイクロ波加熱装置
JP2010286182A (ja) マイクロ波加熱装置
JP4241861B2 (ja) マイクロ波加熱装置
JP2014052152A (ja) 加熱調理器
JP5217237B2 (ja) マイクロ波加熱装置
KR101474767B1 (ko) 조리기기
JP6530349B2 (ja) 加熱調理器
JP2009156547A (ja) 加熱調理器
JP4241860B2 (ja) マイクロ波加熱装置
JP2019088829A (ja) 狭帯域照射調理のための調理器具及び調理パック、並びにそのシステム及び方法
JP2007107739A (ja) 加熱調理器
JP4457430B2 (ja) 高周波加熱装置
JP5409669B2 (ja) 加熱調理器
KR101074709B1 (ko) 전자레인지 히터 반사판 제어 장치
TW202214985A (zh) 加熱烹調器
CN112005053A (zh) 加热烹调器
WO2018078897A1 (ja) 加熱調理器