JP2010281575A - Gps魚群探知装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の航法装置では、船が現地点で到達した位置までの過去の海底しか表示しないばかりでなく、不明瞭な地点間だけを線分で連結しているので、深さを目安に進行方向を決定するためには、表示画面からの情報を元に行わなければならなという問題があった。
【解決手段】 GPSアンテナ1にGPS受信器2が接続され、GPS受信機2に位置情報検出部3が接続され、この位置情報検出部3に位置情報メモリ4が接続され、位置情報メモリ4に方位・船速計算部5が接続され、この方位・船速計算部5の出力と地図データ出力部6からの出力は地図深度データ検出部7に入力され、さらに、地図深度テータ検出部7の出力は予想海底画像作成部8に入力され、この予想海底画像作成部8の出力は画像用メモリ9に記憶される。
【選択図】図1
【解決手段】 GPSアンテナ1にGPS受信器2が接続され、GPS受信機2に位置情報検出部3が接続され、この位置情報検出部3に位置情報メモリ4が接続され、位置情報メモリ4に方位・船速計算部5が接続され、この方位・船速計算部5の出力と地図データ出力部6からの出力は地図深度データ検出部7に入力され、さらに、地図深度テータ検出部7の出力は予想海底画像作成部8に入力され、この予想海底画像作成部8の出力は画像用メモリ9に記憶される。
【選択図】図1
Description
本発明は、自船の進行方向の海底を予測して表示するようにしたGPS魚群探知装置に関するものである。
従来、地図に含まれた等深度線LD1〜LD4と過去の航跡CR2に付随する深度情報に基づいて現在進行方向10cの水底断面の画像を表示画面81の一部または全体に表示し、水深測定部分で得られる深度情報に対する設定水深別の支点の自船位置10aを記憶した水深対応位置情報に基づいて地図に含まれていない新たな作成/等深度線の画像を表示画面に表示し、作成/等深度線の設定水深別の地点の間の距離値が所定値以下の地点だけ線分を連結することにより不明瞭な地点間だけを線分で連結することにより不明確な地点間の等深度線の画像を表示画像に表示画面に表示しないようにし、作成/等深度線の線分で連結されたいる地点の画像を小さくするとともに、連結されていない地点の画像を大きくすることにより離れた等深度地点があることを分かり易くするようにした航法装置が提案されている。
しかしながら、この航法装置では、船が現地点で到達した位置までの過去の
海底しか表示されないばかりでなく、不明瞭な地点間だけを線分で連結しているので、深さを目安に進行方向を決定するためには、表示画面からの情報を元に行わなければならなかった。
海底しか表示されないばかりでなく、不明瞭な地点間だけを線分で連結しているので、深さを目安に進行方向を決定するためには、表示画面からの情報を元に行わなければならなかった。
解決しようとする問題点は、従来の航法装置では、船が現地点で到達した位置までの過去の海底しか表示しないばかりでなく、不明瞭な地点間だけを線分で連結しているので、深さを目安に進行方向を決定するためには、表示画面からの情報を元に行わなければならないという問題があった。
本発明では、自船の航行位置をGPSアンテナによって受信するGPS受信器と、該GPS受信器からの信号によって自船位置を検出する位置情報検出部と、該位置情報検出部からの位置情報を記憶する位置情報メモリと、該位置情報メモリから読み出された時々刻々の信号から自船の方位及び船速を演算する方位・船速演算部と、該方位・船速演算部で演算した方位・船速で進行した場合の深度データを地図地図データ発生部から読み出す地図データ演算部と、該地図データ演算部で演算した深度データに基づいて予想海底画像を作成する予想海底画像作成部と、該予想海底画像作成部で作成した予想海底画像信号を記憶する画像メモリと、超音波振動子に発振出力を印加し、該超音波振動子から超音波を水中に照射し、水中からの信号を前記超音波振動子を介して受信する送受信回路と、該送受信回路からエコー信号を検出するエコー検出部と、該エコー検出部からのエコー信号からエコー画像を作成するエコー画像作成部と、該エコー画像作成部からのエコー画像信号を前記画像メモリで記憶し、前記画像メモリから読み出されたエコー画像信号と前記予想海底画像作成部で作成した予想海底画像信号を合成して画像信号を作成する画像表示回路と、該画像表示回路からの画像信号を表示する画像表示信号とからなり、自船の進行方向と速度と海図の等深線データから自船の進行方向に表示された海底深度の次の海底深度を演算して、疑似海底として表示するものである。
本発明の魚群探知装置では、自船の進行方向と速度と海図の等深線データから自船の進行方向に表示された海底深度の次の海底深度を演算して、疑似海底として表示することにより、魚群探知機の画面で魚群を検知しながら深度がどのように変化していくのかを瞬時に判断することができるという利点がある。
本発明では、超音波振動子からの超音波の照射による反射波信号を表示することともに、GPSによる自船の進行方向のデータ、船側のデータ、地図の深度データに基づいて、自船が進行する方向の到達予想される地点の海底を逐次表示することができる。
図1は本発明の実施例のGPS魚群探知装置のブロック図で、GPSアンテナ1にGPS受信器2が接続され、GPS受信機2に位置情報検出部3が接続され、この位置情報検出部3に位置情報メモリ4が接続され、位置情報メモリ4に方位・船速計算部5が接続され、この方位・船速計算部5の出力と地図データ出力部6からの出力は地図深度データ検出部7に入力され、さらに、地図深度テータ検出部7の出力は予想海底画像作成部8に入力され、この予想海底画像作成部8の出力は画像用メモリ9に記憶される。
又、超音波振動子10に送受信回路11が接続され、送受信回路11にエコー検出部12が接続され、このエコー検出部12の出力はエコー画像作成部13に入力され、エコー画像作成部13の出力は画像用メモリ9で記憶され、画像用メモリ9の出力は画像表示回路14に入力され、画像表示回路14の出力は画像表示装置15に入力される。
このように構成された本実施例のGPS魚群探知装置では、まず、GPSアンテナ1で受信したGPS衛星からの信号をGPS受信機2で位置情報検出部3へ出力し、位置情報検出部3からのデータは位置情報メモリ4に格納され、この位置情報メモリ4の前回のデータと今回のデータから方位・船速演算部5は自船の進行方向の方位及び船速を演算する。そして、地図データ発生部6から図2の左側の画面Bに示したように、陸地1B、自船の航跡2B、等深線3Bのデータを発生するので、地図深度データ検出部7で、方位・船速演算部5で演算した自船の進行方向の方位及び船速で進行した場合の深度データを地図データ発生部6から読み出し、予想海底画像作成部8は読み出された深度データに基づいて予想海底画像を作成し、画像メモリ9に格納する。
又、送受信回路11から超音波振動子10に発振出力が印加されると、超音波振動子10から超音波が水中に照射され、水中からの反射エコーが超音波振動子10に入力され、この反射エコーは送受信回路11で増幅されてエコー検出部12でエコー信号が検出され、エコー画像作成部13でエコー画像が作成され、画像メモリ9に格納されるので、画像メモリ9はエコー画像と予想海底画像を読み出して画像表示回路14に入力し、画像表示回路14は画像表示装置15でエコー画像信号と予想海底画像信号を図2の右川画面Aに示すように、現在の自船の位置Pの左側に海面1A、海底2A、魚群3Aを表示し、現在の自船の位置Pのの右側に海底2Aに続けて予測海底ライン4Aを表示する。
本実施例は、このように、自船の進行方向と速度と海図の等深線データから自船の進行方向に表示された海底深度の次の海底深度を演算して、疑似海底として表示することにより、魚群探知機の画面で魚群を検知しながら深度がどのように変化していくのかを瞬時に判断することができる。
なお、本発明では、漁業、レジャーボート等に利用することができる。
1 GPSアンテナ
2 GPS受信機
3 位置情報検出部
4 位置情報メモリ
5 方位・船速計算部
6 地図データ出力部
7 地図深度テータ検出部
8 予想海底画像作成部
9 画像用メモリ
10 超音波振動子
11 送受信回路
12 エコー検出部
13 エコー画像作成部
14 画像表示回路
15 画像表示装置
2 GPS受信機
3 位置情報検出部
4 位置情報メモリ
5 方位・船速計算部
6 地図データ出力部
7 地図深度テータ検出部
8 予想海底画像作成部
9 画像用メモリ
10 超音波振動子
11 送受信回路
12 エコー検出部
13 エコー画像作成部
14 画像表示回路
15 画像表示装置
Claims (1)
- 自船の航行位置をGPSアンテナによって受信するGPS受信器と、該GPS受信器からの信号によって自船位置を検出する位置情報検出部と、該位置情報検出部からの位置情報を記憶する位置情報メモリと、該位置情報メモリから読み出された時々刻々の信号から自船の方位及び船速を演算する方位・船速演算部と、該方位・船速演算部で演算した方位・船速で進行した場合の深度データを地図地図データ発生部から読み出す地図データ演算部と、該地図データ演算部で演算した深度データに基づいて予想海底画像を作成する予想海底画像作成部と、該予想海底画像作成部で作成した予想海底画像信号を記憶する画像メモリと、超音波振動子に発振出力を印加し、該超音波振動子から超音波を水中に照射し、水中からの信号を前記超音波振動子を介して受信する送受信回路と、該送受信回路からエコー信号を検出するエコー検出部と、該エコー検出部からのエコー信号からエコー画像を作成するエコー画像作成部と、該エコー画像作成部からのエコー画像信号を前記画像メモリで記憶し、前記画像メモリから読み出されたエコー画像信号と前記予想海底画像作成部で作成した予想海底画像信号を合成して画像信号を作成する画像表示回路と、該画像表示回路からの画像信号を表示する画像表示信号とからなり、自船の進行方向と速度及び海図の等深線データから自船の進行方向に表示された海底深度の次の海底深度を演算して、疑似海底として表示することを特徴とするプロッター魚群探知機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009132763A JP2010281575A (ja) | 2009-06-02 | 2009-06-02 | Gps魚群探知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009132763A JP2010281575A (ja) | 2009-06-02 | 2009-06-02 | Gps魚群探知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010281575A true JP2010281575A (ja) | 2010-12-16 |
Family
ID=43538457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009132763A Pending JP2010281575A (ja) | 2009-06-02 | 2009-06-02 | Gps魚群探知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010281575A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109031235A (zh) * | 2018-08-09 | 2018-12-18 | 南京信息工程大学 | 快速获取雷达基本反射率三维等值线数据的方法 |
JP2019168464A (ja) * | 2017-08-03 | 2019-10-03 | 本多電子株式会社 | 海図画像表示装置 |
-
2009
- 2009-06-02 JP JP2009132763A patent/JP2010281575A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109031235A (zh) * | 2018-08-09 | 2018-12-18 | 南京信息工程大学 | 快速获取雷达基本反射率三维等值线数据的方法 |
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