JP2010279634A - 御守り - Google Patents

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Fumitoshi Tachibana
文敏 立花
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Abstract

【課題】揺れる物その他の動く物(回転する物を含む)に取り付けても邪魔にならない御守りを提供する。
【解決手段】
御守りDは第1の御守り本体1と第2の御守り本体2からなるものとし、第1の御守り本体1は、ICカードサイズ又は名刺サイズ若しくはこれらと同等サイズのカード基材10と、カード基材10の表面に印刷してなる御守りである旨の表示11と、カード基材10の表面全体又は一部に貼り付けたフィルム12とからなり、第2の御守り本体2は、フィルム12に着脱自在に吸着する吸着シート20と、吸着シート20を支持する支持シート21と、支持シート21の表面に印刷してなる御守りである旨22の表示とからなるものとし、第1の御守り本体1から第2の御守り本体2を剥離・分離し、分離した第2の御守り本体2は吸着シート20の吸着力によって被着体に一体に貼り付けられるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、交通安全や学業成就などの御守りに関し、特に揺れる物その他の動く物(回転する物を含む)に取り付けても邪魔にならない御守りを提供することにある。
従来、交通安全や学業成就などを願って御守りを購入する者も多い。購入した御守りが交通安全の御守りであるならば、その御守りは紐を使って車内のルームミラー、サンバイザー又はウインカーの操作レバーに吊るす等、運転者にとってよく見える場所に取り付けることが多い。また、学業成就の御守りであれば、それを紐でランドセルに吊るしている小学生も少なくない(紐で吊るす方式の御守りは、例えば特許文献1を参照)。
しかしながら、従来のように紐で吊る方式の御守りでは、揺れる物、例えば車内のルームミラーや、サンバイザー、ウインカーの操作レバー等に取り付けたら、その物の揺れに応じて御守りが大きく揺れてしまい、運転の邪魔になることもある。また、ランドセルに取り付けた場合は歩行中に御守りが大きく揺れて邪魔になることもある。
さらに、この従来方式の御守りは、回転する物、例えば車輌のハンドルには事実上取り付けることができない。ハンドルの回転時に紐がハンドルに絡まるおそれがあるからである。
登録実用新案第3108372号公報
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、揺れる物その他の動く物(回転する物を含む)に取り付けても邪魔にならない御守りを提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、第1の御守り本体と第2の御守り本体とに分離可能な御守りであって、前記第1の御守り本体は、ICカードサイズ又は名刺サイズ若しくはこれらと同等サイズのカード基材と、該カード基材の表面に印刷してなる御守りである旨の表示と、前記カード基材の表面全体又は一部に貼り付けたフィルムとからなり、前記第2の御守り本体は、前記フィルムに着脱自在に吸着する吸着シートと、該吸着シートを支持する支持シートと、該支持シートの表面に印刷してなる御守りである旨の表示とからなることを特徴とする。
前記御守りは、交通安全、学業成就、商売繁盛、又は家内安全のうちいずれかの御守りであるものとしてもよい。
本発明にあっては、御守りの具体的な構成として、第2の御守り本体がその吸着シートの吸着力によって第1の御守り本体に着脱自在に吸着する構成を採用した。このため、第1の御守り本体から第2の御守り本体を剥離・分離し、分離した第2の御守り本体は吸着シートの吸着力によって被着体に一体に貼り付くから、車内のルームミラーやウインカーの操作レバーあるいはランドセル等、揺れる物その他の動く物(回転する物を含む)に取り付けても邪魔にならない御守りを提供することができる。
図1は本発明に係る御守りの一実施形態の説明図であって、(a)は御守りの平面図、(b)はA−A線断面図である。 図2は第2の御守りの斜視図である。 図3は図1の御守りの使用形態の説明図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a)(b)に示した本実施形態の御守りDは、第1の御守り本体1と第2の御守り本体2とに分離可能な御守りであって、第1の御守り本体1は、ICカードサイズ又は名刺サイズ、若しくはこれらと同等サイズのカード基材10と、カード基材10の表面に印刷してなる御守りである旨の表示11と、カード基材10の表面全体に貼り付けたフィルム12とから構成される。また、第2の御守り本体2は、前記第1の御守り本体1のフィルム12に着脱自在に吸着する吸着シート20と、吸着シート20を支持する支持シート21と、支持シート21の表面に印刷してなる御守りである旨の表示22とから構成される。
前記カード基材10は上質紙等の紙類からなり、そのカード基材10の表面に印刷されている御守りである旨の表示11は、カラープリンタ等の印刷手段によって形成することができる。
前記カード基材10の表面に印刷してある御守りである旨の表示11の内容は、御守りの種類によって適宜変更される。例えば図1(a)のように交通安全の御守りDであるなら、御守りである旨の表示11は“交通安全御守護”という文字になる。学業成就、商売繁盛又は家内安全の御守りであるなら、それぞれの御守りに対応した文字が御守りである旨の表示11としてカード基材10の表面に印刷される。また、前記カード基材10の表面には、御守りである旨の表示11のほか、その御守りDがどこの御守りであるのか、御守り1の出所を示す出所表示14等も印刷してある。
前記フィルム12は、無色透明又は有色透明のポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂やポリプロピレン(PP)樹脂等のプラスチックフィルムからなり、透明の接着剤13によってカード基材10の表面に一体に貼り付けてある。
図1(a)(b)の例では、カード基材10の表面(具体的には、御守りである旨の表示11がある面)全体にフィルム12を貼り付けているが、カード基材10の表面全体のうち一部だけに当該フィルム12を貼り付ける方式を採用することもできる。
また、図示は省略するが、カード基材10の両面全体にフィルム12を貼り付けることによって、カード基材10を当該フィルム12で完全に被覆するようにもよい。この場合は、フィルム12の外形寸法をカード基材10の外形寸法より少し大きくし、カード基材10の外周縁においてカード基材10表裏面のフィルム12を熱圧着することによって、カード基材10の表面に当該フィルム12を貼り付けることができる。
前記吸着シート20は、そのシート表面に図2のようなミクロの穴からなる吸盤20Aを複数有する構造になっていて、被着体に吸着シート20を軽く押し付けたときの脱気作用によって、第2の御守り本体2は適度な吸着力で被着体に貼り付く。このように第2の御守り本体2は、吸着シート20の吸盤20Aによって貼り付く方式なので、艶のある面であればどのような素材の面でも貼り付くようになっている。なお、吸着シート20の代わりに粘着剤等の糊を用いる方法も考えられるが、その方法では貼り替え時に被着体側に糊が残って見栄えが悪くなるおそれがある。
前記支持シート21の構成素材については特に限定されないが、支持シート21の表面には前述の通り御守りである旨の表示22等を印刷するので、支持シート21は印刷に適した素材で構成することが望ましい。
また、第2の御守り本体2は、第1の御守り本体1から分離・剥離して、その吸着シート21の吸着力によって被着体に貼り付けられる。しかし、被着体の貼付面が湾曲している場合も想定されるので、支持シート21の構成素材としては比較的可撓性のある素材を選択するのが望ましい。そのような素材を選択すれば、被着体の湾曲に沿って第2の御守り本体2をぴったり貼り付けることができ、それによって吸着シート21の吸着力が有効に発揮され、被着体からの第2の御守り本体2の脱落を効果的に防止できる。
支持シート21上に印刷してなる御守りである旨の表示22の内容は、前述したカード基材10の表面に印刷してある御守りである旨の表示11と同様に、御守りの種類によって適宜変更される。なお、本実施形態においては、第1の御守り本体1と第2の御守り本体2とで御守り内容の整合性を持たせるため、それぞれの御守りである旨の表示11は同一内容(具体的には双方とも交通安全)にしている。
次に、上記の如く構成された本実施形態の御守りDの販売形態や使用方法などについて図1及び図3を基に説明する。
本実施形態の御守りDは、図1のように、第1の御守り本体1のフィルム12上に第2の御守り本体2を貼り付けることで一体にし、この状態でビニール袋等に袋詰めして販売される。
本御守りDは交通安全の御守りであるので、本御守りDの購入者は、たとえば、第1の御守り本体1から第2の御守り本体2を剥離・分離し、分離した第2の御守り本体2は吸着シート20の吸着力によって、図3のように運転者にとって見やすい場所、例えば車輌のハンドルやフロントガラス等の平滑な面に貼り付けることができる。
以上のようにして取り付けられた第2の御守り本体2は、吸着シート20の吸着力によってハンドルやフロントガラス等の被着体に一体に貼り付いているから、被着体が揺れても第2の御守り本体2は被着体と一体に揺れるだけであり、被着体とは別個独立に第2の御守り本体2が大きく揺れることはないから、運転の邪魔になることはない。
一方、第1の御守り本体1は、例えば図3のように助手席のダッシュボードやコンソールボックス等、大事な物の保管場所に収納しておくことができる。また、第1の御守り本体1は、カードサイズなので薄くて嵩張らず、クレジットカード等のカード入れや御財布等に収納して携帯したり、ポケットに直接入れて携帯したりする等、各種携帯形式ないし携帯態様に対応できる。
また、本実施形態の御守りDによると、第1の御守り本体1の収納によって第1の御守り本体1を直接目視することができなくても、第1の御守り本体1から分離した第2の御守り本体2を上述のように見やすい場所に貼り付けておくことができるので、常に御守りの存在感を直接身近に感じ取れて安心感が得られる。
1 第1の御守り本体
10 カード基材
11 御守りである旨の表示
12 フィルム
13 接着剤
14 出所表示
2 第2の御守り本体
20 吸着シート
20A 吸盤
21 支持シート
22 御守りである旨の表示
D 御守り

Claims (2)

  1. 第1の御守り本体と第2の御守り本体とに分離可能な御守りであって、
    前記第1の御守り本体は、ICカードサイズ又は名刺サイズ若しくはこれらと同等サイズのカード基材と、該カード基材の表面に印刷してなる御守りである旨の表示と、前記カード基材の表面全体又は一部に貼り付けたフィルムとからなり、
    前記第2の御守り本体は、前記フィルムに着脱自在に吸着する吸着シートと、該吸着シートを支持する支持シートと、該支持シートの表面に印刷してなる御守りである旨の表示とからなること
    を特徴とする御守り。
  2. 前記御守りは、交通安全、学業成就、商売繁盛、又は家内安全のうちいずれかの御守りであることを特徴とする請求項1に記載の御守り。
JP2009137009A 2009-06-08 2009-06-08 御守り Withdrawn JP2010279634A (ja)

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